2022年のテレビ (日本)
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2022年のテレビでは、2022年(令和4年)のテレビ分野(主に日本)の動向などについてまとめる。
テレビ番組関係の出来事
編集1月
編集1月上期
編集- 1日
- 【バラエティ・特番】日本テレビ系
- 【演芸】5月で放送57年目を迎える長寿演芸番組『笑点』の元日恒例特番『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』をこの日15時より放送。本年の主要企画として、新春恒例ゲストとなった綾瀬はるか(女優)を迎えての「寿大喜利」や、平日昼枠の生放送情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』レギュラー陣と『笑点』メンバーによる対抗大喜利などを展開し、番組最後に、2021年末で卒業した林家三平の後任として桂宮治の加入が発表された[1]。→2021年12月26日、および1月23日も参照
- 17時より、元日恒例のTOKIO(城島茂・国分太一・松岡昌宏)・ジャニーズ特番のリレー編成を7時間半に亘って実施した[2]。
- 『ザ!鉄腕!DASH!!』恒例の元日特番で、2020年以来2年ぶりとなる『ウルトラマンDASH』を21時まで4時間にわたって放送。前年の東京オリンピックで活躍したアスリートらが「ウルトラマン」となり、日常生活を舞台に様々な難題にチャレンジした。MCはTOKIOに加え、今回は横山裕(関ジャニ∞)、岸優太(当時King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、藤原丈一郎(なにわ男子)の4名が特別参加した。
- 続いて『月曜から夜ふかし』の新春2時間特番『月曜から夜ふかし〜2022元日スペシャル〜』(MC:マツコ・デラックス、村上信五〈関ジャニ∞〉)を放送。今回も株主優待券で生活する「桐谷さん」や「フェフ姉さん」など、おなじみの密着企画を中心に放送した。
- 23時からは、King & Prince初冠番組の新春特番で全国ネット初昇格の『
King & Princeる 。元日SP』を放送( - 2日0時25分)。→16日も参照
- 【教養・トーク・東京都】TOKYO MX1の新春特番として、『東京ホンマもん教室』(隔週土曜)のスペシャル番組『東京ホンマもん教室 元日SP 安倍元首相&ゆうちゃみと語る日本の未来』をこの日放送(10時30分 - 12時)。ゲストに元内閣総理大臣・安倍晋三(当時:自由民主党衆議院議員)と、モデルでタレントのゆうちゃみを迎え、MCの藤井聡(元内閣官房参与、京都大学大学院教授)と安倍による対談などを行った[3]。なお、後述の通り安倍は本年7月に急死したため(→こちらを参照)、事実上最後のテレビ出演となった[注 1]。
- 【スポーツ・トーク・BS】BSテレ東(2K・4K)にて、 アメリカ合衆国MLB移籍4年目の前年にMVPを受賞した大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス投手・打者)と、前年限りでプロ野球選手を引退した松坂大輔(元埼玉西武ライオンズ他投手)の二人に焦点を当てた特別番組『大谷翔平×松坂世代!〜松坂革命と大谷革命の真実〜』をこの日21時より放送。番組では松坂、和田毅(福岡ソフトバンクホークス投手)、藤川球児(野球解説者、元阪神タイガース投手)の"松坂世代"3名が対談し、大谷について語った他、大谷と松坂の共通点とそこにまつわる真実、さらに伝説の野球選手ベーブ・ルースの真実について探った[6]。
- 【バラエティ・特番】日本テレビ系
- 2日 - NHK
- 【紀行・バラエティ】総合テレビ
- 【文化】21時より、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)冠MCの温泉バラエティ『サンドのお風呂いただきます』が、2021年9月のレギュラー放送終了以来3か月ぶりとなるスペシャル版で復活。この日は『〜歌舞伎俳優 愛之助&彌十郎とお正月SP』と題し、ゲストとして、9日より放送開始の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演する六代目片岡愛之助と坂東彌十郎(ともに歌舞伎俳優)が登場した[7]。
- 【教養】22時より『ブラタモリ』『鶴瓶の家族に乾杯』両番組による新春恒例のコラボ特番『ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春スペシャル2022 NHKをブラブラ乾杯!』を放送。番組では今回、渋谷区神南を舞台に、タモリ(タレント・司会者)と笑福亭鶴瓶(落語家・タレント)らが同センター内および近辺を散策した( - 23時)[8]。
- 【教養・歴史・討論・BS】BSプレミアム・BS4Kにてこの日18時より、新春恒例の歴史討論特番『歴史サミットシリーズ』[注 2]第3弾『鎌倉殿サミット2022「源頼朝 死をめぐるミステリー 日本史上の大転換点」』を2時間に亘り放送。司会は爆笑問題(太田光・田中裕二)が務め、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の時代考証の2人などの専門家を迎えて日本史の謎を徹底討論した[9]。同番組は2月27日に総合テレビでも放送された(16時 - 18時)。
- 【紀行・バラエティ】総合テレビ
- 4日(3日深夜)〜9日 - 【スポーツ・関東広域圏】TBSにて、女子サッカーの全国大会『第30回全日本高校女子サッカー選手権』(3日開幕)の関連番組を編成。4・5・7・8日(3・4・6・7日深夜)に1回戦から準決勝までのハイライトを関東ローカルにて放送したほか、9日の決勝戦「神村学園×日ノ本学園」(ノエビアスタジアム神戸〈神戸市兵庫区〉)はTBS系全国ネットにて中継放送された。また、今大会より応援マネージャーを新設、初代は菊池日菜子(女優・モデル)が務めた[10]。
- 4日
- テレビ東京系
- (3日深夜)【スポーツ・トーク・関東広域圏】関東ローカル深夜1時台にてプロ野球・千葉ロッテマリーンズ(パ・リーグ)をフィーチャーした異色のスポーツトーク番組『あなたの知らない千葉ロッテの世界』を放送、番組では大のロッテファンで知られる松陰寺太勇(ぺこぱ)、藤田憲右(トータルテンボス)らがチームの魅力を語った他、中村奨吾、美馬学、佐々木朗希らロッテ主力選手や、本拠地・ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)の場内アナウンスを務める谷保恵美なども登場した[11][12]。
- 【報道・経済】『ワールドビジネスサテライト』(略称「WBS」、BSテレ東〈2K・4K〉でも時差放送)は新年最初の放送となったこの日より「トレンドたまご」(略称「トレたま」)コーナー担当に冨田有紀[注 3](テレビ東京アナウンサー)が正式に就任[13][注 4]。
- 【バラエティ・トーク・文化・BS】BSテレ東(2K・4K)にて、所ジョージ(タレント)冠司会の視聴者参加特番『〒あて先は所さん!』を放送(18時54分 - 20時48分)。番組ではデジタル時代にあえてハガキにこだわり、視聴者から募集した年賀状を紹介しつつツッコミも交えて放送した。進行役は繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)が務めた[15][注 5]。
- テレビ東京系
- 6日 - (5日深夜)【アニメ・関東広域圏】テレビ東京木曜未明(水曜深夜)0時枠にて、大高忍作の漫画『オリエント』(講談社「別冊少年マガジン」連載)をテレビアニメ化し放送開始( - 3月24日(23日深夜)。7月 - 9月には第2クールを火曜未明(月曜深夜)枠にて放送)。主人公「武蔵」は内田雄馬、「鐘巻小次郎」は斉藤壮馬がそれぞれ声を担当。同アニメは地上波放送後にBSテレ東(2K・4K)で0時30分 - 1時の枠で放送のほか、CS放送・AT-Xでも放送された[16][17]。
- 8日
- 【アニメ・東京都・BS・CS】LINK・宵野コタローの漫画を原作とするアニメ『終末のハーレム』(AT-X・TOKYO MX1・BSフジ(2K・4K)で放送)が、この日[注 6]より改めて放送開始、再度第1話から放送し直した( - 3月18日[注 7])。同作は前年10月8日[注 8]の第1話放送後、「表現の精査が必要」として一旦打ち切りとなり、第2話以降の放送が延期されていた[18]。→2021年10月も参照
- 【紀行】
- 【情報】日本テレビ系『ズームイン!!サタデー』(以下「ズムサタ」と記す)の新気象情報キャスターとして、この日の放送からなえなの(インフルエンサー)と現役女子高校生タレントの国本梨紗が就任[21]。
- 【トーク・バラエティ・娯楽・芸術】テレビ愛知(TVA)制作・テレビ東京系土曜朝8時枠にて、お笑いトリオ・ハナコ(秋山寛貴・岡部大・菊田竜大)の新たな冠番組『ハナコ書店』を放送開始。番組ではハナコの3人がマンガの魅力を紹介、毎回漫画家をゲストに迎えてトークするほか、イラストを習うコーナーなどもおくる[22]。
- 9日
- (8日深夜)【アニメ・放送事故・近畿広域圏】毎日放送(MBS)にて、この日からアニメ『かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』[注 9]を再放送開始するはずだったが、誤って同シリーズの第1期[注 10]第1話を放送する事態が発生。同局では11日付で公表し謝罪するとともに、16日(15日深夜)に改めて当該話を放送した[注 11][23][24]。
- 【スポーツ・特番】日本テレビ系
- 【バラエティ】読売テレビ(ytv)主催[注 12]・制作、新春恒例の現役プロ野球選手ら出演による特番『プロ野球No.1決定戦!バトルスタジアム』が、1985年の開始[注 13]以来38回目となる本年より『リポビタンスペシャル 超プロ野球 ULTRA』と改題・リニューアル(2021年12月6日、大阪城ホールにて収録)、この日13時より放送( - 14時55分)。司会は爆笑問題[注 14]と鷲見玲奈(フリーアナウンサー)が務めた[25]。
- 札幌テレビ(STV)制作で、同日開催・中継放送が予定されるも中止となった[注 15]『FIS 2021-22 スキージャンプ女子ワールドカップ札幌大会』(大倉山ジャンプ競技場)の特別編を放送(14時55分 - 15時55分)。特番には高梨沙羅(女子スキージャンプ選手)が生出演した[26]。
- 【情報・スポーツ】TBS系『サンデーモーニング』のスポーツコーナー「週刊御意見番」にて、前年末でレギュラーコメンテーターを退いた張本勲(野球評論家、元東映フライヤーズ・読売ジャイアンツ・ロッテオリオンズ外野手)の後任として、上原浩治(野球評論家、元読売ジャイアンツ・ボストン・レッドソックス投手)がこの日放送新春SP(7時30分 - 9時54分)から就任[27]。
- 10日
- (9日深夜)【アニメ】
- NHK総合にて、諫山創原作のシリーズアニメ最終作『進撃の巨人 The Final Season』を、前年3月までの放送から約9か月ぶりに再開、月曜未明(日曜深夜)0時5分 - 0時35分の枠で放送開始、第76話「断罪」から放送( - 4月4日(3日深夜))[28][29][30]。
- 【BS・関東広域圏】BSテレ東の現役社員である真船佳奈が、テレビ東京制作部アシスタントディレクター時代の逸話を基にしたテレビ局の裏側を描いた同名漫画シリーズ(朝日新聞出版刊)を原作としたアニメ『オンエアできない!』を放送開始( - 3月28日(27日深夜))。本作では主人公「まふねこ」の声を大地葉が、主題歌を水湊いづきがそれぞれ担当[31][32]。BSテレ東(2K・4K)で同日より月曜未明(日曜深夜)1時5分 - 1時10分、テレビ東京でも同日2時30分 - 2時35分の枠で放送[33]。
- 日本テレビ系
- TBS系
- (9日深夜)【アニメ】
1月中期
編集- 11日 - 【教養・歴史】NHK総合にて歴史教養特番『バタフライエフェクト あの日があるから今がある』を放送(19時57分 - 20時42分)。番組は『映像の世紀プレミアム』のスタッフが手掛け、過去の映像から現代史をドラマティックに紹介。ナビゲーターは佐藤健と神木隆之介(ともに俳優)が務めた[37][38][注 18]。なお、同番組は4月より新たに『映像の世紀 バタフライエフェクト』としてレギュラー放送開始している。→4月4日も参照
- 12日(11日深夜) -【アニメ・関東広域圏】テレビ東京水曜未明(火曜深夜)0時枠にて、池澤真・津留崎優原作によるアニメ『
異世界 美少女受肉おじさんと』を放送開始( - 3月30日(29日深夜))。主人公「橘日向」役は女をM・A・O(市道真央)、男を伊東健人、「神宮寺司」役は日野聡がそれぞれ声を担当。同アニメはBSテレ東(2K・4K)でも1月15日(14日深夜)より土曜未明(金曜深夜)0時30分枠で放送された[39]。 - 14日 - 【情報・放送事故】CBCテレビ製作・TBS系『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』のこの日の放送にて、東京・赤坂のTBS報道フロアからのニュース[注 19]にて、東京オートサロンの話題を伝えた際に音声が途切れるトラブルが発生。ニュースの後、名古屋・CBCのスタジオに戻った際に司会の石井亮次(フリーアナウンサー)が謝罪した[40]。
- 15日・16日(15日深夜)・18日(17日深夜) - 【バラエティ・中京広域圏・神奈川県・BS】お笑いコンビ・ラランド(サーヤ・ニシダ)の冠バラエティ『ラランド「有象無象SHOW」』を、テレビ神奈川(tvk、15日 - )、名古屋テレビ(メ〜テレ、16日 - )及びBS11(18日 - )でそれぞれ放送開始。番組ではラランドの二人が様々な体当たりロケ企画に挑戦する[41]。
- 15日
- 【教養】NHK Eテレにて、世界各国の名門大学入学試験問題にパネラーが挑戦する異色教養特番『ニュー試 〜世界の入試で未来が見える!〜』(15時 - 16時)を放送。番組では伊沢拓司(クイズタレント、QuizKnock主宰)、本田望結(フィギュアスケート選手・女優)、福田麻貴(3時のヒロイン)の3名が イギリス・オックスフォード大学などの入学試験問題に挑戦した[42]。
- 【スポーツ】日本テレビ系『Going!Sports&News』にて、前年12月でレギュラー解説者を勇退した江川卓(野球解説者、元読売ジャイアンツ投手)の後任の土曜日レギュラー解説者として、高橋由伸(野球解説者、元読売ジャイアンツ選手・監督)が就任[43] するが、番組放送中に後述のフンガ・トンガ噴火の影響による津波警報のニュース速報により、この日の目玉であった高橋の野球企画が途中で中断した。
- 16日
- 【報道・災害・編成】(15日深夜)15日に南太平洋 トンガ・フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山で発生した噴火(2022年のフンガ・トンガ噴火)の影響と見られる津波が日本近海へ到達したと見られるため、気象庁が16日0時15分に奄美諸島とトカラ列島に津波警報(その後津波注意報に切り替え)、本州太平洋沿岸部に津波注意報を発令したことを受けて、NHKでは、総合テレビで放送中だった『アナザーストーリーズ 運命の分岐点 羽生結弦オリンピック連覇 メダリストたちが語る最強伝説』(15日23時45分 - 16日0時30分予定)を中断し、津波情報関連の緊急ニュースに差し替え[44]、Eテレ・BS1・BSプレミアムでも放送中の番組を中断して緊急ニュースを同時放送した。その後もNHKでは終夜緊急ニュースを放送したほか、テレビ東京系を除く民放各局で深夜番組を大部分差し替え、朝6時過ぎまで報道特別番組を編成して対応した[注 20]。なおNHKはBS4K・BS8Kを除き16日午前までニュースを放送した後、昼前より段階的に通常編成に復帰した(ただし、一部編成が変更となった)。
- いずれも【バラエティ・地域別】
- (15日深夜)【近畿広域圏】朝日放送テレビで、2021年のM-1グランプリ優勝の錦鯉がコンビ結成後初の冠番組を『錦鯉のバカみたいに何も決まっていない新番組(仮)』として放送開始(0時5分 - 0時35分)。しかし番組の途中(0時22分頃)前述の津波警報のニュース速報に切り替わり、その時点で打ち切り終了となった[45][46] ため、22日(21日深夜)1時34分 - 2時4分に全編補完による「完全版」として放送された[47]。なお正式な番組タイトルは『錦鯉の泳いでいくゼ!』に決定し、3月20日まで約2か月にわたり放送された。
- 【関東広域圏】日本テレビのKing & Prince冠番組『
King & Princeる 。』をレギュラー化、この日より日曜14時15分 - 14時45分枠(関東ローカル)にて放送開始[48]。なお、同番組は4月より土曜13時台へ移動・枠拡大している。→1月1日・4月2日も参照
- 17日 - 【地域報道・健康問題・近畿広域圏】朝日放送テレビの平日夕方ローカルニュース番組『キャスト』のキャスターを務める上田剛彦(朝日放送テレビアナウンサー)は近親者にコロナ陽性反応者が発現したため、大事を取ってこの日より自宅待機措置で番組を欠席。その後、19日に上田自身もコロナ陽性反応が確認されたことにより当面の間自宅療養することが局側より発表された[49]。
- 19日
- (18日深夜)いずれも【バラエティ・地域別】
- 【関東広域圏】テレビ東京で前年7月 - 9月に放送されたAKB48の冠番組『乃木坂に、越されました〜AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!〜』が約3か月ぶりの新シリーズで、事実上の第2シーズンとなる『AKB48、最近聞いた?〜一緒になんかやってみませんか?〜』として放送開始(1時35分 - 2時5分)。番組MCは前番組に引き続きひろゆき(2ちゃんねる創業者、作家・実業家)が務めた( - 6月29日)[50]。→7月13日も参照
- 【岡山県・香川県】RSK山陽放送(TBS系)にて、お笑いコンビ・蛙亭(中野周平・イワクラ。吉本興業所属)初の冠番組となる『蛙亭のかえる天国』をこの日から放送開始(水曜〈火曜深夜〉0時55分 - 1時25分、再放送:日曜〈土曜深夜〉1時58分 - 2時28分)[51][52]。
- 【キッズ・栄典】テレビ東京系『おはスタ』がこの日の放送で生放送回数5500回に達し「子供向け生放送テレビ番組の最多エピソード数」としてギネス世界記録に認定されたことが発表された[53]。
- (18日深夜)いずれも【バラエティ・地域別】
- 20日 - 【バラエティ】日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の名物企画『グルメチキンレース・ゴチになります!』第23シーズンがこの日の2時間SP(19時 - 20時54分)より開幕[54]。初戦のこの回(VIPゲスト:高畑充希、出川哲朗[注 23])は、前年12月30日の放送を以てクビ(降板)となった中条あやみ(モデル・女優)と松下洸平(ミュージシャン・俳優)に代って参加する新メンバーとして、高杉真宙(俳優)[55] と池田エライザ(モデル・女優・歌手)の加入が発表された[56]。
1月下期
編集- 21日 -【健康問題】この日の各局生放送番組において新型コロナ感染者が続出したことにより、代役で対応する番組が相次いだ。
- 【情報】フジテレビ系『めざましテレビ』は、20日の同番組にパーソナリティとして出演した伊野尾慧(ジャニーズ事務所)がコロナに感染したことが番組終了後に判明したため、番組通常メンバー全員[注 24]が急遽この日の放送を休演し、当時の『めざましどようび』のキャスター陣(佐野瑞樹〈フジテレビアナウンサー〉、久慈暁子〈同、当時〉ら)が代演した[57]。
- 【音楽】テレビ朝日系『ミュージックステーション』は、現在(第10代)アシスタント司会を務める並木万里菜(テレビ朝日アナウンサー)のコロナ感染が判明しこの日の放送を欠席、前任(第9代)の弘中綾香(同)が2018年9月17日[注 25]以来、3年4ヶ月ぶりにリリーフ登板の形で同番組に出演した[58](並木は2月11日の3時間SPより復帰)。
- 22日
- (21日深夜)【報道・災害】NHK総合ではこの日1時9分ごろに発生した日向灘を震源とする地震により、大分県と宮崎県で震度5強を観測したことを受け、『ストーリーズ』の再放送[注 26]を中断、臨時の地震速報に切り替え、2時30分までニュースを伝えた。また、3時9分 - 3時50分まで地震関連ニュースを伝えた[59]。
- 【バラエティ・クイズ・近畿広域圏】毎日放送開局70周年記念番組としてこの日、関西ジャニーズと吉本興業所属芸人が対決するクイズバラエティ特番『関西
MBS ()万博』(14時30分 - 17時)を放送。東野幸治(タレント)が司会、清水麻椰と野嶋紗己子(ともに毎日放送アナウンサー)がアシスタントを務めた[60]。
- 23日 -【演芸】日本テレビ系『笑点』の大喜利新メンバーとして、三代目桂伸治門下の落語家である桂宮治がこの日より新加入[1][61]。→1日も参照
- 25日 -【トーク・バラエティ・健康問題】読売テレビはこの日、同局制作・日本テレビ系のトークバラエティ『ダウンタウンDX』について、司会の松本人志(ダウンタウン)がコロナ感染者の濃厚接触者認定を受けて自宅待機となったことから、27日に予定していた2月3日放送分以後の収録を中止したことを公表すると共に、松本の待機が解け次第新規収録を行うことを明らかにした。なお同局では2月3日放送予定のストックがなかったため、当時、放送形式について検討中とした[62] が、2月3日・10日はこれまでの放送の中から名シーンを集めた特別編を放送した。→3月3日も参照
- 25日〜29日 - 【映画・時代劇】BS日テレ(2K・4K)のゴールデンタイム枠にて『1月は!名作時代劇』と題し、時代劇映画を5夜連続で特集放送。25日は『関ヶ原』(2017年、原田眞人監督、岡田准一主演。19時 - 21時54分)、26日は『鬼平犯科帳』(1995年・松竹、小野田嘉幹監督、中村吉右衛門主演。20時 - 22時)、27日は『蟬しぐれ』(2005年、黒土三男監督、市川染五郎主演。19時30分 - 22時)、28日は『どら平太』(2000年、市川崑監督、役所広司主演。18時45分 - 20時54分)、29日は『必殺! 主水死す』(1996年・松竹、貞永方久監督、藤田まこと主演、19時 - 20時54分)をそれぞれ放送した[63][注 27]。
- 28日
- 【バラエティ・教養・クイズ】日本テレビ系日曜昼枠のクイズバラエティ番組『スクール革命!』[注 28] が番組放送13年目にして初となる全国ネット・ゴールデン枠2時間特番『スクール革命! presents ムービークイズ!時間よ止まれ』をこの日19時より放送(一部地域は19時56分 - 20時54分)。当日の放送ではレギュラーキャスト陣「J組」の「担任」[注 29] を務めている内村光良(ウッチャンナンチャン)は解答者に回り[64]、MCは「生徒」[注 30](レギュラー)として出演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)が務めた他、サブMCとして陣内智則(お笑いタレント)、ゲスト解答者として藤原竜也(俳優)と伊藤歩(女優)が出演した[65][注 31]。
- 【報道・教養・スポーツ】テレビ朝日系にて、タモリ冠司会による報道特別番組『タモリステーション』をこの日初放送(20時 - 21時54分[注 32])。第1回は 米国MLB選手の大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)にフィーチャーした『タモリステーション〜二刀流 大谷翔平の軌跡〜』と題し、王貞治(福岡ソフトバンクホークス球団会長)、栗山英樹(野球日本代表監督)、天海祐希(女優)を迎えてトークした[66][67][注 33]。→3月18日も参照
- 29日 - 【情報・健康問題】毎日放送の制作番組の一部において新型コロナ感染による欠席が出たため、代役での対応を行った。
- TBS系『サタデープラス』のこの日の放送では、MCの小島瑠璃子(タレント)とリポーターの清水麻椰(毎日放送アナウンサー)がコロナ感染のため欠席。丸山隆平(関ジャニ∞)の単独MCで進行し、清水の同僚である三ツ廣政輝(毎日放送アナウンサー)が代行した[68](小島、清水ともに2月12日放送分より復帰)。
- 【地域報道・近畿広域圏】土曜午後枠の関西ローカルワイド番組『土曜のよんチャンTV』( - 3月26日)のこの日の放送では、司会を務める福島暢啓とアシスタントの清水麻椰(いずれも毎日放送アナウンサー)が上述の通りコロナ感染[68] で欠席、山中真と山﨑香佳(いずれも同)が代理で司会を務めた[69]。
- 30日
- 【人物・追悼】
- 【教養・芸術・芸能】NHK Eテレ『古典芸能への招待』にて、2021年11月28日に死去した歌舞伎俳優の二代目中村吉右衛門(77歳没)を追悼し、吉右衛門の至芸である「忠臣蔵」由良之助、「沼津」十兵衛、「勧進帳」弁慶、幡随院長兵衛といった役のダイジェストや、屈指の当たり役となった「熊谷陣屋」(2013年歌舞伎座こけら落とし公演より)をノーカットで紹介した。ゲストには演劇評論家の小玉祥子が出演した[70]。
- 【スポーツ・ドキュメンタリー・長崎県】長崎国際テレビ(NIB、日本テレビ系)にて、1月7日に急死したサッカー指導者・小嶺忠敏(76歳没、元U-17サッカー日本代表監督、元長崎県立国見高等学校サッカー部監督)を偲び、追悼特番『名将 小嶺忠敏』をこの日12時35分 - 13時30分の枠で放送した[71]。
- 【アニメ】フジテレビ系日曜18時台『ちびまる子ちゃん』で原作(さくらももこ(2018年没)作)35周年を記念して、前年12月5日から行ってきた「〜あなたの好きな"神回"さくらももこ原作まつり〜」最終週のこの日、1時間スペシャル(18時 - 19時[注 34])で「まるちゃん 南の島へ行く」[注 35]のリメイク版[注 36]を放送した[72]。
- 【スポーツ・近畿広域圏】朝日放送テレビにて、お笑いコンビ・ぺこぱ(シュウペイ・松陰寺太勇)の冠スポーツ番組『ぺこぱのまるスポ』をこの日より毎月1回、最終日曜10時55分 - 11時25分の枠にて放送開始。番組ではぺこぱがスポーツに関する「○る」をキーワードにスポーツの新たな魅力を発見していく[73]。
- 【バラエティ・紀行・建築・国際・BS】BSテレ東(2K・4K)で放送の『突撃!隣のスゴイ家』の特番として、日中国交正常化50周年を記念して日本と 中国の2ヶ国で共同制作、且つ4K制作による『突撃!隣の国のスゴイ家』をこの日14時 - 16時30分の枠にて放送。今回の特番では長年の姉妹都市である石川県金沢市と中国・江蘇省蘇州市の2市を訪ね、その街とそこに住む人々の生活を紹介。レギュラー出演者であるアンガールズ(田中卓志・山根良顕)と遼河はるひ(女優)のほか、特別ゲストとしてロン・モンロウ(モデル・歌手)らが出演した。なお中国では『一城一家』のタイトルで、25日より中国国営放送ニューメディア・央視頻にて全土向け配信を行ったほか、蘇州市の地上波ローカル局・蘇州電視台[注 37]にてBSテレ東と同日に放送[75]。
- 【人物・追悼】
- 31日 -【情報・バラエティ・健康問題】TBS系『ラヴィット!』アシスタントの田村真子(TBSアナウンサー)がこの日の放送を欠席。翌2月1日になって田村、司会の川島明(麒麟)ともにコロナ陽性が明らかになり、自宅療養のため1日より当面休演することとなり、復帰までの間、日替わりで代役MCが登場する形式をとった。この日は山本里菜(TBSアナウンサー)が田村の代理を務め、2月1日は河井ゆずる(アインシュタイン)と日比麻音子(TBSアナウンサー)のコンビが代役を担当[76]。2月7日の放送では東野幸治と藤井隆が『あらびき団SP』(2月12日、後述)の番宣の一環として、そろって代役MCを務めた[77][注 38]。
2月
編集- 1日
- (1月31日深夜)【バラエティ・新潟県】テレビ新潟(TeNY、日本テレビ系)にて、新潟県を拠点に活動するアイドルグループ・NGT48の新たな冠番組『ロッチ×NGT48のアイドルってなんだ?』(火曜〈月曜深夜〉0時59分 - 1時29分)が放送開始[注 39]。番組ではお笑いコンビ・ロッチ(中岡創一・コカドケンタロウ)MCのもと、NGT48メンバーが多彩なチャレンジを繰り広げる。同番組は7月5日(4日深夜)まで放送された(全22回)[79][80]。
- 【ドキュメンタリー・教養】NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』ではこの日、スピンオフ企画として『となりのプロフェッショナル 〜あなたの流儀は?〜』と題した特別編を放送[81]。
- テレビ朝日系
- 2日 - 【教養・情報・バラエティ】NHK総合で2016年4月から5年11か月に亘り放送されてきた『ガッテン!』がこの日で終了[注 43]。これにより前身の『ためしてガッテン』(1995年3月 - 2016年3月)から続いた『ガッテンシリーズ』が27年の歴史に幕[85][86]。
- 4日〜20日 - 【オリンピック】北京冬季オリンピックが開催[注 44]、NHK・民放各局にて競技中継・関連番組を放送した。
- 5日 -【教養・ドキュメンタリー】NHK BSプレミアムにて、NHKと朝日新聞社との共同主催による展覧会『特別展 ポンペイ』(東京国立博物館、1月14日〜4月3日)の関連番組2本を放送[87]。
- 6日
- テレビ朝日系
- 【アニメ】朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメ『プリキュアシリーズ』(東映アニメーション制作)の第19作『デリシャスパーティ♡プリキュア』が放送開始( - 2023年1月29日)[注 45][88]。本作では、シリーズ初となるナレーションが挿入され、女優の宮崎美子が担当する[89]。
- 【紀行・関東広域圏】平日午前枠に放送している『じゅん散歩』のスペシャル番組として『じゅん散歩 祝75歳デラックス』を放送(13時55分 - 15時20分、福島放送同時ネット)。散歩人(ホスト役)の高田純次(俳優・タレント)の75歳誕生日[注 46]を記念して、高田と親交のある大竹まこと(タレント)をゲストに、高田所縁の地である新宿を散歩した[90]。
- 【スポーツ】
- RKB毎日放送・大分放送(OBS)共同制作・TBS系にて『第70回記念別府大分毎日マラソン大会』を中継放送(11時50分 - 14時24分)。前年コロナの影響で中止(1年延期)となっていたため[注 47]2年ぶりの開催となった[注 48]。なお、当日のゲスト解説には2021年東京五輪男子マラソン代表の大迫傑[注 49]、また解説として瀬古利彦(元マラソン選手、日本陸連ロードランニングコミッションリーダー)と原晋(青山学院大学陸上競技部監督)の両名が出演した[91]。
- フジテレビ系ではこの日、両国国技館で開催、同局系で中継放送予定だった『ジャパネット杯 第四十六回日本大相撲トーナメント』が、横綱照ノ富士など力士のコロナ大量感染の影響で開催中止[注 50]となったため、特別編として『日本大相撲トーナメント〜日本大相撲トーナメントヒストリー〜』(16時05分 - 17時20分)と題し、当日解説予定だった元横綱の年寄(稀勢の里〈二所ノ関〉・白鵬〈間垣〉)によるトークを中心に放送した[92]。
- テレビ朝日系
- 6日・12日 - 【映画・追悼・東京都】TOKYO MX(独立局)では1日に死去した小説家で元政治家(東京都知事4期[注 51])の石原慎太郎(89歳没)を偲び『石原慎太郎さん追悼映画』と題して故人が製作に関わり、実弟の石原裕次郎(1987年没)が主演した日活映画2作品を放送。6日はMX1にて19時より『狂った果実』(1956年)を、12日はMX2にて18時より『俺は待ってるぜ』(1957年)(ともに慎太郎が脚本を〈前者は原作も〉担当)をそれぞれノーカット放送した[93]。
- 12日・19日・3月9日・13日 - 【オリンピック・スポーツ・福祉】NHK総合では字幕・手話及び解説放送を採用したユニバーサル放送という形で『北京オリンピック みんなでハイライト』(2月12・19日)及び『北京パラリンピック みんなでハイライト』(3月9・13日)のハイライト2番組を放送。両番組ともメインMCは博多華丸・大吉(漫才コンビ、『あさイチ』メインキャスター)で、サブMCは上條倫子(NHKアナウンサー)がオリンピック、久保田祐佳(同)がパラリンピックをそれぞれ担当[94][注 52]。
- 12日 - 【お笑い】TBS系深夜枠のお笑いネタ番組『あらびき団』が、この日の19時より、番組開始15年目にして初のゴールデンタイムでの2時間スペシャルを放送[96]。
- 13日 - 【スポーツ・宮崎県・BS】テレビ宮崎(UMK、フジテレビ・日本テレビ・テレビ朝日系トリプルクロスネット)ではこの日開催予定で、同局制作・フジテレビ系(FNS)九州ブロック7局[注 53] で生中継、BSフジ(2K・4K)で同日録画中継される予定だった『第60回延岡西日本マラソン』がコロナ感染急拡大の影響で中止となったのに伴い[注 54]、中継放送予定だった枠に特別編として『ここから世界へ 延岡西日本マラソン チャンピオンが解説!魅力解剖SP』を放送(FNS九州7局:12時 - 14時30分、BSフジ:22時 - 23時30分)。番組ゲストには旭化成陸上部顧問の宗茂(元マラソン選手)と実弟で総監督の宗猛(同)、同陸上部所属選手である松尾良一が出演し、大会の魅力について紹介した[97]。
- 14日 - 【情報・健康問題】NHK総合『あさイチ』の総合司会を務める博多華丸・大吉(お笑いコンビ)の博多華丸がコロナ感染判明により、この日の放送よりコンビでの出演を見合わせ(NHKが13日に発表)[95]。華丸復帰まで他の吉本興業所属タレントが交代で代理司会を務め[注 55]、4日の放送より欠席していた鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)[注 56]もこの日より復帰。また、相方の博多大吉のみ21日放送より復帰し、華丸も24日放送分より復帰した[99]。
2月下期
編集- 17日 - 【報道・政治・オリンピック】NHK総合『ニュース7』ではこの日岸田文雄内閣総理大臣の記者会見の模様を伝えた関係上、30分拡大して放送。これに伴い、19時30分から放送予定の『北京オリンピック ノルディック複合 団体』(BS4K同時放送)は放送開始時間を20時に変更、競技前半に行われたジャンプのディレイ放送を取りやめ[注 57]、競技後半のクロスカントリーのみ生中継した(以降13分繰り下げ)[100][注 58]。
- 18日 - 【ドキュメンタリー・人物・追悼】NHK BSプレミアムにて、1月9日に死去した映画監督・井上昭(93歳没)の人物像に迫ったドキュメンタリー『太秦のいちばん暑い日〜映画監督・井上昭の93年〜』を放送(22時 - 23時)。番組では井上の遺作となった映画『殺すな』(原作:藤沢周平、2022年公開)において、2021年夏に京都・太秦にて3週間に亘って行われた酷暑の下での撮影の日々に、関係者のインタビューを交えつつ密着した(BS4Kでも25日放送)[101]。
- 19日・23日 - 【教養・動物・社会貢献】NHKと日本テレビが、"保護犬・保護猫里親探し"を目的とする動物保護共同企画を実施。19日放送の日本テレビ系『I LOVE みんなのどうぶつ園』では同番組司会の相葉雅紀(嵐)と桝太一(日本テレビアナウンサー)がNHK総合『あさイチ』のスタジオに出向き、同番組キャスターの鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)と共に出演。これを受けてNHKでは23日に総合テレビで放送の『家族になろうよ』(20時15分 - 20時42分)[注 59]に市來玲奈(日本テレビアナウンサー)とサンシャイン池崎(タレント)が登場。また23日の『家族に〜』にて19日の『どうぶつ園』に登場した保護犬・保護猫の里親募集を呼びかけた[102]。
- 19日〜25日 - 【キャンペーン・社会貢献・BS】BS日テレにて1週間に亘り、SDGs(持続可能な開発目標、以下「SDGs」と記す)への意識向上キャンペーン「SDGsWEEK ミライへツナグ」を実施、同局(2K・4K)で放送の9番組[注 60]が参加、各番組を通じてSDGs17の目標について考えた[104]。
- 21日〜25日 - 【情報・バラエティ・キャンペーン】日本テレビ系にて、朝の情報番組『ZIP!』と、昼の生放送バラエティ番組『ヒルナンデス!』の放送開始10周年[注 61]を記念し、1週間に亘り『ZIP!×ヒルナンデス!10周年コラボWEEK』を実施。両番組の出演者が互いのスタジオやロケ企画にスペシャル出演した[105]。
- 22日 -【特番・編成・動物・BS】BSテレ東(2K・4K)ではこの日「猫の日」にちなみ、毎年恒例となった猫関連番組の集中編成『BSキャッ東 猫の日』を実施。本年のテーマは「本気で猫を思う」で、当日は藤あや子(演歌歌手)の愛猫「マル」と「オレオ」が一日社長に就任[106]。当日は『なないろ日和!』(9時59分 - 10時55分、テレビ東京制作、地上波と同時放送)からスタートし、13時 - 23時にドラマ・アニメ・バラエティ・ニュースなど猫関連番組を集中編成[107] したほか、初の試みとして、猫が様々なポーズで時刻を知らせる「猫時報」(14時、16時、20時、22時22分の4回。イエローハット提供)が行われた[108]。
- 23日
- 【アニメ】毎日放送制作・TBS系(一部地域を除く)にて1月10日に続き、芥見下々の漫画を原作としたテレビアニメ『呪術廻戦』の一挙放送SP第3弾として「京都姉妹校交流会編」(第14〜20話)を19時より3時間に亘って放送[109]。当日は副音声企画を実施、お笑いタレントのケンドーコバヤシ、岩井勇気(ハライチ)、オズワルド(畠中悠・伊藤俊介)、水田信二(和牛)、バイク川崎バイクの5組6名が出演した[110]。
- 【音楽】テレビ東京系で毎年夏に放送されている音楽特番『テレ東音楽祭』が、10回目にして初の2月、かつ祝日放送となるこの日『テレ東音楽祭2022春〜思わず歌いたくなる最強ヒットソング100連発〜』と題し、17時30分 - 21時54分の枠で生放送。司会は国分太一(TOKIO[注 62])と檀れい(女優)が務めた[111]。→6月22日も参照
- 24日 - 【報道・国際問題】NHK総合『ニュース7』ではこの日、ロシア軍によるウクライナ侵攻のニュースを伝えた関係上、27分拡大して放送。これに伴い、19時30分から放送予定の『所さん!大変ですよ』が休止となった[112]。
- 25日
- 26日
- 【スポーツ】
- 【映画・アニメ】テレビ朝日系にてこの日、アニメ『ドラえもん』の劇場映画第41作『のび太の宇宙小戦争 2021』の公開(3月4日)を前に、2020年夏に公開された第40作『のび太の新恐竜』をテレビ初放送(18時56分 - 20時54分)[117]。
- 27日 - NHK総合
- 【スポーツ】近畿地方で例年開催されてきた2つのマラソン大会(大阪マラソン・びわ湖毎日マラソン。NHKでは後者を例年中継[注 65])が統合し初めて行われた『第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会』[118][注 48](コース:大阪府庁前〜大阪城公園。大阪拠点局〈BK〉制作)を生中継した(9時 - 11時54分、ラジオ第1同時放送)。
- 【ドキュメンタリー・報道・国際問題】21時からの『NHKスペシャル』は予定を変更し、ロシア軍ウクライナ侵攻の深層に迫る「緊迫ウクライナ〜瀬戸際の国際秩序〜」を放送した。これに伴い、同日予定されていた「新・映像詩 里山(1)〜新潟の棚田 豪雪と生きる〜」は3月5日の同時間帯に移動して放送された。
- 27日・3月21日 - 【芸能・音楽・国際】テレビ東京系にて、 韓国MBCのグローバルガールズオーディション番組『放課後のときめき』の日本オリジナル番組として『放課後のときめき研究会 #とき研』を2回にわたり放送(2月27日16時 - 17時15分、3月21日10時35分 - 11時)[119]。この番組のオーディションから7人組ガールズグループ「
CLASS:y 」が誕生、6月22日にユニバーサルミュージックから日本デビューすることが決定した[120]。
3月
編集3月第1週
編集- 1日
- 【報道・国際問題・編成】NHK総合ではロシア軍のウクライナ侵攻を受け、この日より平日の編成の一部を一時的に変更。まず、BS1で放送されている2番組を追加編成、午前帯には『キャッチ!世界のトップニュース』(10時台及び11時台、49分)を、深夜帯には『国際報道2022』(23時台、40分)をそれぞれ緊急新番組として放送開始。さらに同日から平日正午のニュースを拡大(25分、4月25日以降は13分)して放送[注 66]、これに伴い12時20分 - 12時43分枠の番組を5月27日まで約3か月休止(祝日は通常通り放送)した[注 67](※なお、これ以降もニュースの枠拡大や直近番組の放送時間変更ならびに一部番組変更[注 68]が相次いだが、それらについては割愛する)。
- 【バラエティ・教養】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系『トリニクって何の肉!?』(2019年4月 - )がこの日の2時間SPをもって終了、3年の歴史に幕[121]。
- 2日・9日・16日 - 【教養・芸術・文化】NHK Eテレにて、浦沢直樹(漫画家)が漫画家の仕事場に密着する『浦沢直樹の漫勉neo』の新シリーズを3週に亘り放送(22時 - 22時45分)[122]。今シリーズでは渡辺航(『弱虫ペダル』、2日)、青池保子(『エロイカより愛をこめて』他、9日)、新井英樹(『宮本から君へ』、16日)の3名の漫画家に密着した[123]。
- 3日
- 【報道・政治】NHK総合『ニュース7』では岸田文雄内閣総理大臣の記者会見(31都道府県へのまん延防止等重点措置期限に関する見解など)の模様やロシア関連の最新情報などを伝えた関係上、45分拡大して放送。同日の『所さん!大変ですよ』は20時15分 - 20時42分に繰り下げて放送した[注 69]。
- 【トーク・バラエティ】読売テレビ制作・日本テレビ系『ダウンタウンDX』のこの日の放送にて、松本人志(ダウンタウン)が1993年の番組開始以来29年目で初の休演。同日放送では浜田雅功が一人で司会を務め「スターはやっぱり凄かった!芸能界衝撃実録」と題し、ゲストに二代目尾上右近、勝俣州和、品川祐(品川庄司)、高橋ジョージ、武井壮、久本雅美といった面々、またリモートでお笑い芸人4名が登場した[124]。
- 4日〜13日 - 【スポーツ・福祉】北京冬季パラリンピックが開催、NHKにて開会式及び閉会式、各競技を総合・Eテレ・BS1で中継放送し、インターネットポータル・NHKプラスでも配信された。現地担当は中野淳、中山果奈(ともにNHKアナウンサー)が務めた[125]。
- 5日
- NHK
- 【バラエティ・料理・CS】テレビ朝日系CS放送・テレ朝チャンネル1にて、韓国JTBCで本年1月まで放送され人気を博したリアル料理バラエティ『村の軽洋食』(全12回)を日本初放送、この日より土・日曜11時 - の枠にて放送開始。番組は江原道三陟市にある設定の架空のレストランを舞台に、社長[注 29]役に韓国女優のチェ・ジウ、従業員[注 30]役としてイ・ジャンウ(俳優)、イ・スヒョク(同)、チャ・インピョ(同)、チャンミン(歌手、東方神起)、チョ・セホ(コメディアン)らが出演( - 4月)[129][130]。
- 5日〜26日 - 【音楽】フジテレビ系の長寿音楽番組『ミュージックフェア』(塩野義製薬一社提供、一部地域を除く)では放送2900回を記念して、2月18日にフェスティバルホール(大阪市北区)で開催[131] された記念コンサートの模様を4週に亘って放送した[132]。
- 5日・12日 - 【映画・BS】BS日テレ(2K・4K)『土曜7時の洋画館』(土曜19時 - 20時54分)にて2週に亘り、米国・ハリウッドの名優・スティーヴン・セガール主演の映画を特集。5日は『沈黙の戦艦』(1992年、アンドリュー・デーヴィス監督)[133] を、12日は『暴走特急』(1995年、ジェフ・マーフィー監督)[134] をそれぞれ放送した。
- 6日
- 【スポーツ】日本テレビ系にてこの日、2年ぶりに開催[注 71]された『東京マラソン2021』[注 48]を生中継(9時 - 11時50分、NNN・NNS31局ネット[注 72])[注 73]。当日は12時 - 12時45分の枠でも日本テレビ(関東ローカル)で放送されたほか、CS放送・日テレジータスでは車いすマラソンおよびフルマラソン全参加者フィニッシュの模様を生中継(9時 - 16時30分)、BS日テレ(2K・4K)でもダイジェストを18時30分 - 21時の枠で放送した。また、Huluでも生配信されたほか、地上波全国ネットと同時に日本国外向けに配信された[135]。
- フジテレビ系
- 【食・追悼・関東広域圏】『くいしん坊!万才』(キッコーマン一社提供)ではこの日の放送予定を変更し、1984年に第5代リポーターを1年間務めた俳優・タレントの川津祐介(2月26日没、86歳没)を追悼し、同年7月4日の放送回(秋田県仙北郡田沢湖町〈当時。現・仙北市〉から「山の芋鍋」を紹介)をアンコール放送した(→こちらを参照)。
- 【演芸・お笑い】関西テレビ制作で、恒例の"ひとり芸"No.1決定戦『R-1グランプリ2022』(吉本興業主催)決勝をこの日生放送(20時 - 21時54分[注 74])[136][137][138]。第20代王者にはお見送り芸人しんいち(グレープカンパニー所属[注 75])が輝いた[139][140]。
- 【ドキュメンタリー・トーク・人物・BS】BSフジ(2K・4K)にてこの日、開局20周年記念番組として、森光子(女優、2012年没)を題材にした特番『私しか知らない森光子〜豪華スター涙と笑いの初告白〜』を放送( - 20時55分)。番組ではフジテレビの秘蔵映像や森と交友のあった著名人らの証言をもとに、森の魅力を改めて紹介し、加藤茶(ザ・ドリフターズ)と太田光(爆笑問題)による特別対談などを放送した[141][142]。
3月第2週
編集- 7日 -【映画・BS】BSテレ東(2K・4K)の『シネマクラッシュ』にて、スティーブン・スピルバーグ監督の海洋パニック映画『JAWS/ジョーズ2』(1978年公開)の新録吹替え版をこの日放送(18時30分 - 20時54分)。今回、ハリウッドの名優ロイ・シャイダー(マーティン・ブロディ役、2008年没)の吹替えを務める声優の羽佐間道夫の米寿(88歳)[注 76]を祝して、1982年の日本テレビ系『水曜ロードショー』(現『金曜ロードショー』)版以来約40年ぶりに新録、かつ羽佐間が2004年のテレビ東京系『木曜洋画劇場』(1968年 - 2009年)版のシリーズ第1作『JAWS/ジョーズ』(1975年公開)以来約18年ぶりにロイの吹替えを務め、また第1作・2004年版にも参加した高島雅羅、堀内賢雄ら豪華声優陣も参加した[143]。
- 10日〜25日 - 【紀行・BS】NHK BSプレミアム『にっぽん縦断 こころ旅』(春・秋2シーズン放送)が春の旅(28日〜7月22日予定、BS4K同時放送)始動を前に、1000日超え感謝企画「あなたが選ぶ!こころ旅」と題し、10年間の放送から視聴者からリクエストの多かった旅を、2011年から2020年までランキング形式で発表、朝版(火 - 金曜7時45分 - 7時59分)と夜版(同19時 - 19時30分)の2回に分けて放送。夜版ではその年の第1位の旅をアンコール放送するとともに、副音声では旅人役で出演の火野正平(俳優)と担当ディレクターによるエピソードトークでその旅を振り返った[144]。
- 11日前後 - 【特番・災害・防災・編成】東日本大震災から約11年を迎え、11日とその前後にて、NHK・民放各局にて恒例となった震災関連特別番組を編成した。→詳細は「2022年のテレビ特別番組一覧 § 3月放送_2」を参照
- 11日
- 【映画・芸能】日本テレビ系にて毎年恒例の映画表彰特番『第45回日本アカデミー賞授賞式』を21時 - 22時54分[注 77] の枠で放送。授賞式の司会は羽鳥慎一(フリーアナウンサー)と、前年(第44回)の最優秀主演女優賞を受賞した長澤まさみ(女優)が務め、当日のスタジオ進行は坂上忍(俳優・タレント)と水卜麻美(日本テレビアナウンサー)が務めた[145]。
- 【アニメ・業務問題】アニメ制作会社の東映アニメーションはこの日、6日に同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことに伴い、社内システムの一部を停止したことを発表するとともに、同社制作のテレビアニメ4作品(『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)『デリシャスパーティ♡プリキュア』(朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系)『デジモンゴーストゲーム』『ONE PIECE』(いずれもフジテレビ系))の放映スケジュールに影響が出ることを明らかにした[146]。これに伴い当初予定されていた最新話の放送を延期し、『ダイの大冒険』は12日放送分から、『プリキュア』は13日放送分から、『ONE PIECE』『デジモン』は20日[注 78]放送分から、いずれも過去に放送したエピソードの再放送[注 79]に変更することで対応した[147]。その後、『ダイの大冒険』は4月16日、その他の3作品は4月17日より最新話の放送が再開された[148]。
- 12日(11日深夜) - 【ドキュメンタリー・人物】NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』のスペシャル版として、2021年3月24日に放送された『〜サンドウィッチマンスペシャル』を、今回、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)本人らによる副音声を追加した特別版として、この日(11日深夜)0時25分 - 1時38分の枠にて再放送した[149]。同番組は当初3月7日に放送する予定だったが、ウクライナ情勢関連で番組変更となったため4日延期されていた。
- 13日 - 【スポーツ・トーク・関東広域圏】日本テレビの日曜17時台前半のスポーツトーク番組『上田晋也の日本メダル話』(2018年10月 - 、一部系列局同時ネットあり。番組自体は2016年1月より深夜枠で開始)がこの日を最後に通算5年2ヶ月に亘る放送を終了。同番組の後継として翌週20日より、川島明(麒麟)MCによるスポーツ番組『サンデーPUSHスポーツ』(16時55分 - 17時25分)が開始された[150]。
3月第3週
編集- 13日・15日〜20日 - 【特番・BS】民放BS5局(BS日テレ・BS朝日・BS-TBS・BSテレ東・BSフジ)は「みんなでつくろう」を本年(2021年度)の共同制作テーマとし、TOKIO(株式会社TOKIO)とのコラボによる共同特別番組『民放BS5局×TOKIO みんなでBSをつくろう』を放送。オープニング特番を13日14時30分 - 15時に5局(いずれも2K・4K)同時放送し、15日〜20日の5日間(16日除く)に亘りTOKIOが5局の人気番組とコラボした番組が日替りで編成された[151]。
- 14日 - 【バラエティ】TBS系『テッペン!・月曜日』枠にあった霜降り明星・ミキ・EXIT(いずれも吉本興業所属)の冠番組『霜降りミキXIT』(2020年6月29日 - [注 80])がこの日で1年9か月に亘る放送を終了。最終回はミキ(昴生・亜生)がそろって急病で収録を欠席したため、コロコロチキチキペッパーズ(ナダル・西野創人)が代役で登場した[152]。なお『テッペン!』枠では火曜『パパジャニWEST』と木曜『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』の両番組もこの3月で終了した。
- 16日
- NHK
- 【報道・政治・国際問題・編成】総合テレビではこの日の『ニュース7』を岸田文雄内閣総理大臣の記者会見(ウクライナ情勢、コロナ対策など)の模様を中心に、 北朝鮮の飛翔体発射関連やウクライナ情勢などの最新報道の関係上45分拡大、同日最終回を放送予定だった『たけしのその時カメラは回っていた』を急遽休止(翌週23日へ繰り下げ移動、後述)とした。また同日『ニュースウオッチ9』も放送時間を急遽30分延長拡大し、 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の米国連邦議会向けオンライン演説の模様について伝えた関係で『クローズアップ現代+』以降の番組を30分繰り下げた[153] ものの、23時から開始した『歴史探偵』(BK制作)の番組終盤で下記の福島県沖地震が発生し、後述の通り翌朝まで地震のニュースに差し替えとなった[注 81]。
- 【スポーツ・BS】BS1の千鳥(大悟・ノブ)冠スポーツ番組『千鳥のスポーツ立志伝』(2020年12月23日 - )がこの日で終了、足掛け1年4か月の歴史に幕。最終回は東京五輪・女子バスケットボールで銀メダルに輝いた日本女子代表主将の髙田真希について特集した[154]。なお同日はノブが欠席のため、山里亮太(タレント、南海キャンディーズ)が代演したほか、髙田はリモートで出演した。
- 【バラエティ】日本テレビ系『今夜くらべてみました』(2012年7月 - )[注 82]がこの日で終了、9年9か月の歴史に幕[155][156]。
- NHK
- 16日〜17日 - 【報道・災害】16日23時37分頃、福島県沖を震源とする地震が発生したことにより、NHKと民放各局は17日未明(16日深夜)まで報道特別番組を編成して対応。NHKは4波すべて(BS4K・BS8K除く)の放送を一斉に地震関連のニュースに切り替え、17日5時まで放送[157]。民放各局でも放送中だった23時台の番組を番組途中で打ち切り、報道特番に切り替えて対応した[158]。この影響により17日早朝から朝にかけての各局の報道・情報番組の内容も地震関連のニュースを中心に放送した。また17日のNHK総合『ニュース7』は27分拡大して放送(『所さん!大変ですよ』は休止[注 84])した。
- 17日
- 18日 - 【報道・教養・国際問題】テレビ朝日系のタモリ冠司会特番『タモリステーション』が早くも第2弾として、この日20時より『タモリステーション 欧州とロシアの挟間で ウクライナ戦争の真実』と題し、2時間に亘り生放送[注 32]。スポーツをテーマとした前回とは異なり今回は報道特別番組の体裁をとり、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をテーマに、通常の報道番組が伝えきれない宇露両国の裏側を掘り下げた[161][162]。→1月28日も参照
- 19日〜31日 - 【スポーツ】第94回選抜高等学校野球大会(阪神甲子園球場、高野連・毎日新聞社主催)が開催、NHK総合・Eテレにて連日中継放送。MBSMHDグループ(毎日放送)では例年通り、CS放送・GAORAで全試合中継のほか、地上波(関西ローカル)とGAORAにて大会情報番組『みんなの甲子園』を連日放送。なお、毎日放送の大会イメージソングはヒップホップユニット・Creepy Nutsの「パッと咲いて散って灰に」を採用[163]。
- 19日
- 20日
- NHK総合
- 【国際情報】2021年4月から放送されていた国際情報番組『ニュース地球まるわかり』がこの日をもって終了。これにより、2003年3月に放送開始した『NHK海外ネットワーク』から続いたNHK週末夕方の国際ニュースシリーズが19年の歴史に幕。
- 【教養】NHK Eテレ
- (19日深夜)【トーク・科学・文化・特番】2019年1月2日・3日に放送された正月特番『平成ネット史(仮)』の令和バージョンとしてパワーアップさせ、デジタルトレンドを徹底的に語り合うトーク番組『令和ネット論』を放送。同番組は「#1 NFT&メタバース」(0時30分 - 1時)と「#2
DX ()」(1時 - 1時30分)の2部構成で進行。番組MCは伊沢拓司(クイズタレント)が務め、ゲストには丹生明里(日向坂46)、草野絵美(アーティスト)、尾原和啓(IT評論家)らを招き、令和デジタルの世界について語った[169]。 - 【趣味・植物】長寿園芸番組『趣味の園芸』にて2021年度中、月1回展開してきた氷川きよし(歌手)がグリーンサム[注 90]を目指す企画「氷川きよし グリーンサムへの12か月」(2021年4月18日 - )が年度末を迎え、この日の放送(第12回)で最終回。1年間に亘る企画を終了[170]。なお、26日(25日深夜)にはその総集編特番として『氷川きよし グリーンサムへの12か月 卒業スペシャル』が放送された(0時30分 - 1時30分、再放送:4月3日16時 - 17時)[171]。
- 【娯楽・情報】将棋界の動きなどを伝える情報番組『将棋フォーカス』で総合司会を務めた向井葉月(乃木坂46、2019年4月より在任)と、将棋棋士の都成竜馬・高見泰地両七段(解説も担当)の3名が、この日の放送を以て3年間担当した同番組を卒業[172]。同様に囲碁界の動きなどを伝える『囲碁フォーカス』も、2021年度途中から聞き手(ナビゲーター)を務めた照井春佳(声優、2021年8月より出演)と、講師役を務めた囲碁棋士の大西竜平七段(同年12月より出演)の両名が同日を以て番組を卒業した。
- (19日深夜)【トーク・科学・文化・特番】2019年1月2日・3日に放送された正月特番『平成ネット史(仮)』の令和バージョンとしてパワーアップさせ、デジタルトレンドを徹底的に語り合うトーク番組『令和ネット論』を放送。同番組は「#1 NFT&メタバース」(0時30分 - 1時)と「#2
- NHK総合
3月第4週
編集- 21日
- NHK
- 【教養・バラエティ・青少年】Eテレの中・高生世代向け教養バラエティ番組『沼にハマってきいてみた』(2018年10月1日 - [注 91])はこの日で第1シリーズを終了。これに伴い開始当初から司会を務めた高橋茂雄(サバンナ。後述の『将棋フォーカス』司会就任に伴う)、松井愛莉(ファッションモデル)、桜井日奈子(声優)及びナレーターの小野寺一歩の4名が卒業した[173]。→4月4日も参照
- 【食・紀行・バラエティ・BS】BSプレミアムの食紀行番組『梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ!』(2017年4月4日 - 、総合テレビでも時差放送あり)[注 92][注 93]がこの日で終了、5年間の歴史に幕[175]。
- 【バラエティ】日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話』(2008年2月 - )がこの日の2時間SP(21時 - 22時54分)をもって終了、14年1ヶ月の歴史に幕[155]。
- 【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日の放送内容を変更、3月14日に死去した宝田明(俳優、87歳没)を追悼し「追悼・宝田明さん」と題し、過去の宝田出演回の映像から厳選して放送した[176][注 94]。
- 【情報】TBS系『ひるおび!』では、タイトルロゴを2009年の番組開始以来初のリニューアル、2代目ロゴを使用開始[177]。
- 【バラエティ】フジテレビ系
- 月曜20時台『痛快TV スカッとジャパン』(2014年10月 - )がこの日の2時間SP(19時 - 21時[注 95])を最後に7年半に亘るレギュラー放送を終えた。今後は不定期特番として継続される予定[178]。
- 月曜23時台の関ジャニ∞冠バラエティ『関ジャニ∞クロニクルF』(2020年4月 - )がこの日で2年間の放送を終了、前身の『関ジャニ∞クロニクル』(2015年5月 - 2020年3月)[注 96]時代から通算し6年11か月の歴史に幕[179]。
- 【地域報道・情報・近畿広域圏】毎日放送・平日夕方枠の関西ローカルニュースワイド番組『よんチャンTV』が放送1周年直前のこの日からリニューアル、メインキャスターの河田直也(毎日放送アナウンサー)がスタジオ出演に加え、街ロケを行う企画を起ち上げ。また土曜版『土曜のよんチャンTV』(2021年4月 - )は26日をもって終了した[180]。
- 【情報・特番・BS】吉本興業系列の新BS放送局・BSよしもとがこの日開局。正午の放送開始と同時に開局記念特番として『Cheeky’s a GoGoGo! 〜6時間生放送スペシャル〜』を放送(12時 - 18時)。同番組は「“笑いの力“で地域を元気に!」をモットーに、平日午後枠で放送される新番組『Cheeky's a Go Go!〜行く・見る・味わう・楽しいニッポン〜』(22日 - 、月〜金曜13時 - 17時)の特別版として、47都道府県に常駐して活動する「住みます芸人」ら、同番組のレギュラー出演者ら登場し、メインMCは東野幸治と和牛(水田信二・川西賢志郎)、進行役は福本愛菜(タレント、元NMB48)がそれぞれ務め、スペシャルゲストには西川きよし(漫才師・タレント・司会者、元参議院議員[注 97])が出演した[181]。また同局では同日より、報道番組『ワシんとこ・ポスト』(月〜金曜19時 - 21時、初回は18時からの3時間SP)[182] や、蛙亭の冠番組『蛙亭のワールドワラジャーナル』(月曜23時 - 23時30分、全4回、 - 4月11日)などを放送開始[183]。その後もテレビ埼玉(テレ玉、独立局)との共同著作による「大宮セブン」[注 98]初の冠番組『それゆけ!大宮セブン』(テレ玉:22日〜火曜23時30分 - 、BSよしもと:30日〜水曜23時 - )[184] など、吉本芸人出演による新番組を続々放送開始した。
- NHK
- 21日〜4月2日 - 【特番・BS】BSテレ東(2K・4K)では3月21日の「はじめようの日」[注 99]を記念して、同日から13日間にわたり特別週間『はじめようWEEK』を展開、新たなスタートに着目した番組を連日放送したほか、豪華プレゼント付きの企画も実施した[185]。初日となる21日は、16時より経済特番『ボーッとしてるとお金は消える!?いまを楽しむ"投資“をはじめよう』(出演:松本利夫〈EXILE〉、他)[186]、17時よりゴルフ特番『青木瀬令奈プロデュース 0から始めるゴルフ』(出演:青木瀬令奈〈女子プロゴルファー〉、入来茉里〈タレント〉、大熊英司〈元テレビ朝日アナウンサー〉、西尾季隆〈X-GUN〉)[187]、18時30分より純烈(歌手グループ)の冠番組『純烈×はじめます!』[188]( - 19時54分)といった番組を放送した。その後も、27日に池上彰(ジャーナリスト)が古地図からその街の謎を解くロケ特番『池上彰と歩く謎解き日本地図』(19時 - 20時55分、出演:池上彰、松重豊〈俳優〉、清水ミチコ〈タレント〉)[189]、31日にプロ野球中継『日本ハム×西武」(札幌ドーム、テレビ北海道〈TVh〉制作、17時58分 - )などといった番組を放送した。
- 22日 - 【報道・関東広域圏】この日、東京電力及び東北電力の両電力会社管内(関東1都6県と山梨県および静岡県の一部[注 100]、東北6県および新潟県)に於ける電力需給逼迫に伴い、経済産業省が電力需給逼迫警報を発令したことを受け、NHK並びに在京民放キー局では夕方から翌日早朝にかけてのニュース・情報番組[注 101]などでスタジオ内の照明を落とすなど、節電を行う形で生放送を行った[191]。
- 23日 - NHK
- 【トーク・PR・BS】BS放送の番宣を兼ねたトーク番組『BSコンシェルジュ』(2011年4月 - )がこの日早朝(22日深夜)のBSプレミアムでの放送[192] とこの日夕方のBS1での放送[193](ゲスト:加藤清史郎)を最後に終了、11年[注 102]の歴史に幕[194][注 103]。
- 総合テレビ
- 【報道・政治・国際問題・編成】この日18時のニュースにてウクライナのゼレンスキー大統領の日本国会演説の模様を伝えた関係上、18時20分まで拡大して放送した。これにより後続の各地域ローカルニュース(例:関東1都5県(茨城県除く)は『首都圏ネットワーク』)を10分短縮とした。
- 【教養・歴史・バラエティ】2020年より月1回放送されてきたビートたけし冠司会の歴史教養バラエティ『たけしのその時カメラは回っていた』がこの日をもって約2年間の放送を終了。最終回は「大空への挑戦!」と題し、世界初飛行を実現したライト兄弟をはじめ、人類の空への挑戦について特集した[195](19時30分 - 20時15分、近畿地方は下述の『なにわんFES』のため4月2日放送)。当初、前週の16日放送予定だったが前述のニュース拡大で1週間繰り下げとなった。→4月29日も参照
- 【音楽・芸能・イベント】
- 【青少年】アーティスト1組が18歳世代(17〜20歳)の若者1.000人を会場に迎え、ともにパフォーマンスするライブイベント『18
祭 』、3年ぶりの開催となる第5弾で、本年はあいみょん(シンガーソングライター)の出演による『あいみょん18祭』をこの日22時より放送。ナレーションは茅島みずき(女優)が務めた[196]。 - 【お笑い・近畿広域圏】大阪拠点局〈BK〉制作で、大阪をこよなく愛する「なにわのNo.1(通称"なにわん")」のアーティスト・芸人らが大集結した音楽と笑いの祭典『なにわんFES』をこの日、近畿2府4県ブロックにて放送(19時30分 - 20時45分)。MCはお笑いコンビ・見取り図(吉本興業所属)が務めた[197]。
- 【青少年】アーティスト1組が18歳世代(17〜20歳)の若者1.000人を会場に迎え、ともにパフォーマンスするライブイベント『18
- 23日〜26日 - 【スポーツ】フジテレビ系にて、 フランス・モンペリエにて開催の『世界フィギュアスケート選手権2022』を4夜連続で中継放送した[198]。
- 25日
- 【スポーツ】プロ野球セ・パ公式戦がこの日開幕。この日地上波・BS・CSにて各試合を中継放送したほか、関連番組も一部放送された。
- 日本テレビ系にて「読売ジャイアンツ(巨人)×中日ドラゴンズ」(東京ドーム)を18時10分より生中継( - 20時54分、最大延長21時24分までのオプションあり)。CS・日テレジータスでも試合終了まで放送)[注 104]。
- 【トーク】テレビ朝日系では同日、中居正広司会、各球団ファンの芸能人が集結する特番『中居正広のプロ野球魂』を放送(23時15分 - 26日0時15分。朝日放送テレビと静岡朝日テレビは遅れネット)した。
- テレビ朝日系
- 【トーク・お笑い】18時50分(一部地域は19時)より『アメトーーーーーーク! ゴールデン3時間SP』を放送、この日は「鉄道ファンクラブ」と「絵心ない芸人」の2編を特集。パネリスト側のゲストとして前者に石原良純(俳優・タレント)、徳永ゆうき(演歌歌手)、吉川正洋(ダーリンハニー)、南田裕介(芸能マネージャー、ホリプロ社員)、後者に前田健太(MLB投手、ミネソタ・ツインズ所属)、陣内智則、山内健司(かまいたち)、亜生(ミキ)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)らがそれぞれ登場(中川礼二(中川家)のみ両方に参加)した[199][200]。
- 【報道】『報道ステーション』にて古舘伊知郎(初代:2016年3月31日勇退)の後任として2016年4月11日よりメインキャスターに就き、幾度の担務変更[注 105]を経て2021年10月8日より金曜メインキャスター兼月〜木曜フィールドキャスターを務めた富川悠太(テレビ朝日アナウンサー)が自身の同局退社に伴い、同日をもって通算7年間務めた番組を卒業[201]。
- 【キッズ・情報・バラエティ】テレビ東京系『おはスタ』の「おはガール」を前年10月から務めたLucky²(ダンス&ボーカルユニット)のメンバー6名(山口莉愛、杉浦優來、永山椿、深澤日彩、比嘉優和、佐藤栞奈)がこの日の放送をもって卒業した。
- 【地域報道・情報・北海道】北海道放送(HBC、TBS系)の夕方ローカルニュースワイド番組『今日ドキッ!』では、2010年の番組開始より12年間MCを務めたグッチー(DJ・ローカルタレント)がこの日をもって勇退した[202]。
- 【スポーツ】プロ野球セ・パ公式戦がこの日開幕。この日地上波・BS・CSにて各試合を中継放送したほか、関連番組も一部放送された。
- 26日
- (25日深夜)【バラエティ・音楽・関東広域圏】テレビ朝日深夜枠の秋元康プロデュースのアイドルグループ・ラストアイドルの冠番組『ラストアイドル 〜ラスアイ、よろしく!〜』が、同グループが5月で活動停止するのに伴い番組終了、これにより『ラストアイドル』シリーズは『ラストアイドル 1st season』(2017年8月 - )から数えて4年余りの歴史に幕を下ろした[203]。
- NHK総合
- 【スポーツ】土曜夜のスポーツニュース『サタデースポーツ』(1990年4月 - )がこの日[注 106]を最後に、32年に及ぶ放送の歴史に幕[注 107][194]。
- 【バラエティ・トーク】月1回土曜夜に放送されてきた以下の2番組が、年度末となるこの日の放送をもってそれぞれの節目を迎えた。
- 村上信五(関ジャニ∞)と東野幸治がダブル司会を務めた『NHKだめ自慢 〜みんながでるテレビ〜』(2020年6月27日 - [注 108])がこの日の放送を最後に、2019年の放送開始[注 109]以来3年[注 110]の歴史に幕[194]。
- さだまさし(シンガーソングライター)司会の生放送番組『今夜も生でさだまさし』の年度末恒例大型スペシャルは、さだの古希(70歳)[注 111]を祝して、且つ番組初年度(2006年)[注 112]から16年続いた土曜深夜枠での最後の放送となる『今夜も生でさだまさしスペシャル〜ハッピー70!みんなにありがとう〜』を23時45分 - 27日(26日深夜)3時48分、延べ4時間3分に亘り生放送した[204]。
- 日本テレビ系
- 【情報】『ズムサタ』の女性MCを約17年半務めた望月理恵(フリーアナウンサー、2004年10月より在任)がこの日をもって卒業[205]。
- 【教養・語学・関東広域圏】土曜21時前に放送されていた日本語を学ぶドラマ仕立てのミニ番組『ワーズハウスへようこそ』(関東ローカル、読売新聞一社提供、2009年4月 - )がこの日の放送を以て13年の歴史に幕[206]。
- 【スポーツ】『Going!Sports&News』で2020年4月より2年に亘り土曜日スペシャルキャスターとして出演した川口春奈(女優)がこの日の放送を最後に卒業した[207]。
- テレビ朝日系
- 【料理】旧・NET(日本教育テレビ)時代の1974年4月に『土井勝の紀文おかずのクッキング』(紀文食品一社提供[注 113])として放送開始、料理研究家の土井勝(1995年没)[注 114]とその子息である土井善晴(料理研究家・フードプロデューサー)の父子2代が講師(司会)を務め家庭料理の魅力を伝えてきた長寿料理番組『おかずのクッキング』(テレビ朝日ほか一部地域ネット、BS朝日・CSテレ朝チャンネルでも放送)[注 115]が、この日をもって終了し『おかずのクッキング』シリーズが48年の歴史に幕[208][209][210][211]。
- 【紀行】朝日放送テレビ制作『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ宮崎を除く系列25局。山梨放送〈YBS〉・高知放送〈RKC〉へもネット)の中継リポーターを務めたラッシャー板前(タレント、たけし軍団、1997年4月より在任)がこの日をもって25年間出演した番組を卒業した[212]。
- フジテレビ系
- 【スポーツ・ドキュメンタリー】ライオン一社提供の『ライオンのグータッチ』(2016年4月 - )が終了、6年の歴史に幕[注 116][213]。
- 【トーク・お笑い】『さんまのお笑い向上委員会』の第2代アシスタントを2021年4月より1年間務めた久慈暁子(フジテレビアナウンサー)がこの日の放送をもって卒業[214]。
- 【紀行・バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川(tvk、独立局)『あっぱれ!KANAGAWA大行進』で進行役を務めた赤間有華(tvkアナウンサー、2019年4月より在任)が、自身の同局退社(後述)を理由としてこの日を最後に退任[215]。
- 【トーク・バラエティ・自動車・BS】BS日テレ(2K・4K)『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』の進行を2011年10月の番組開始から10年半務めた竹岡圭(自動車評論家)が、この日の放送をもって卒業[216]。
- 26日・27日 - 【特番・紀行・歴史・トーク・音楽・BS】26日開局の新BS放送局・BS松竹東急において、2日に亘り開局記念特番を編成。26日19時の開局とともに、同局最初の番組として、同局親会社である松竹・東急の企業史において不可欠な銀座・渋谷2つの街の歴史・文化について、貴重な写真と映像で振り返る紀行番組『銀座・渋谷100年の物語〜過去・現在・未来 夢と希望を追った街』を放送( - 21時)、案内人は徳光和夫(フリーアナウンサー・司会者)が務めた。続く27日には松竹を代表する映画『男はつらいよ』(山田洋次監督、渥美清主演、全48作)にちなみ、日本全国の寅さんフリークが愛すべき"寅さん"への思いを語るトーク番組『寅さんファンクラブ 寅年スペシャル! あなたの寅さん 私の寅さん』を放送(16時30分 - 18時30分)、MCは劇団ひとりと、同映画にも出演した女優の竹下景子が務め、ゲストとして山田監督が出演。また同日夜には音楽特番『音楽の轍〜出発のファンファーレ』を放送(21時 - 23時)、司会は二代目尾上松也(歌舞伎俳優)と宮瀬茉祐子(フリーアナウンサー、元フジテレビアナウンサー)が務めた[217]。
- 27日
- 【トーク・バラエティ】1971年の番組開始より半世紀以上に亘り、朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系の長寿トークバラエティ『新婚さんいらっしゃい!』[注 117] の司会(アシスタント→第2代メイン[注 118])を務めてきた六代 桂文枝(落語家・タレント)がこの日の放送をもって勇退(詳細はこちらを参照)[218][219]。同様に、1997年7月から25年近く文枝のアシスタントを務めた山瀬まみ(歌手・タレント)も同日をもって卒業[220]。6日からこの日までの1か月間は、文枝・山瀬両名のお別れ特別企画として、三枝/文枝司会時代51年の歴史を振り返る特集企画「フィナーレスペシャル」を放送[221]、両名最終出演のこの日は1時間SPで「50年!5000組!新婚さんアカデミー大賞スペシャル」(12時55分 - 13時55分)を放送し[222]、51年もの長きに亘った三枝/文枝司会シリーズを終了した。
- TBS系
- 【BS】
- 【紀行・趣味】NHK BSプレミアムの釣り紀行番組『釣りびと万歳』ナレーターの田中美佐子(女優、2019年4月より在任)が同日放送のSP版『〜泣いた!笑った!記憶に残る名場面集 〜54分拡大版スペシャル〜』(17時5分 - 18時)を最後に同番組を卒業した[225]。
- 【スポーツ・公営競技】BSフジ(2K・4K)の競馬中継番組『BSスーパーKEIBA』司会の福原直英(フジテレビアナウンサー、2018年10月 - )は、後述の自身の退職に伴い、3年半出演した同番組を退いた[注 119][226]。
- 【特番・PR】ジャパネット系列の新BS放送局・BSJapanextがこの日開局。正午の放送開始と同時に開局記念特番『はじめまして、BSJapanextです!出演者大集合!11時間生放送スペシャル』(12時 - 23時)を東京・新川の同局スタジオから生放送。番組では同局で放送される番組(後述の旅番組・バラエティなど)の出演者が一堂に会し、同局や番組の魅力や見どころなどを紹介した[227]。
- 【クイズ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて46年半に亘って放送され、前年9月に地上波レギュラー放送を終了したクイズ番組『パネルクイズ アタック25』(1975年 - 2021年)が、BSJapanextにて『パネルクイズ アタック25 NEXT』のタイトルで半年ぶりに復活、地上波時代と同様に日曜13時台にて放送開始。当日は上述の開局記念特番内にて、地上波での放送開始から47年目にして初の生放送スペシャルで放送し、番組の新たな歴史の幕を開けた[注 120]。司会は地上波時代最後に務めた谷原章介(俳優、第3代:2015年4月 - 2021年9月在任)が再び司会に就任、放送時間を30分から1時間に拡大するほか、公式アプリを使った視聴者参加企画も実施[228][229]。
3月第5週
編集- 28日
- (27日深夜)いずれも【スポーツ・情報】
- 週末のTBS系スポーツ情報番組『S☆1』でキャスターを務めた伊藤隆佑と上村彩子(ともにTBSアナウンサー、2017年4月より在任)がこの日の放送を最後に5年間出演した番組を卒業した[230]。
- 【自動車】テレビ東京系日曜深夜枠で11年間放送してきた、SUPER GTを中心としたモータースポーツ情報番組『SUPER GT+』 [注 121](MC:中尾明慶(俳優)、2011年4月 - )が終了、前身の『激走!GT』(2003年4月 - 2010年3月)から延べ19年[注 123]に亘る同局でのSUPER GT[注 124]情報番組の歴史に幕[注 125]。終了は3月20日の番組内にて発表された[231]。
- 【情報・地域別】
- 【近畿広域圏】読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』がこの週からリニューアル。2010年3月29日の番組開始から司会を務め、2021年度まで木・金曜に出演した森たけし(元読売テレビアナウンサー、フリーアナウンサー)が司会を退き月2回程度の出演となり、代って立田恭三、虎谷温子、佐藤佳奈(いずれも同局アナウンサー)のトリオMC体制に。また火曜日のニュース解説に横須賀ゆきの(同局解説委員、元アナウンサー)が出演、スポーツコーナーではコメンテーターとして鳥谷敬(元阪神タイガース内野手)、大久保嘉人(元サッカー日本代表、川崎フロンターレなど所属)が不定期出演[232]。
- 【北海道】北海道放送『今日ドキッ!』が放送13年目を迎え、前週で卒業したグッチーの後任となる新MCとして森田絹子(HBCアナウンサー)が就任。同時に放送時間を1時間繰り下げ、16時50分開始に変更するなど、大規模なリニューアルを施行[202]。
- 【地域報道・福岡県】RKB毎日放送(TBS系)平日夕方ローカルニュース情報番組『タダイマ!』のメインキャスターに、前週まで務めた田畑竜介(RKBアナウンサー)の後任として宮脇憲一(同)が就任[233]。
- 【高知県】高知放送(RKC、日本テレビ系)が新社屋移転(後述)に伴い、平日夕方のローカルニュース情報番組を『こうちeye』に一本化(第1部:15時50分 - 16時50分[注 126]、第2部:18時15分 - 18時55分)[234]。
- 【東京都】TOKYO MX1平日夜帯枠の情報ワイド番組『バラいろダンディ』はこの週より放送枠を30分繰り上げ、20時30分 - 21時25分へ移動。また、火曜日の新コメンテーターとしてロバート・キャンベル(日本文学者)が登場[235][236]。
- 【バラエティ・紀行・神奈川県】テレビ神奈川『キンシオ』(2011年4月 - 、関東各独立局などネットあり)が終了、11年の歴史に幕。最終回は「読めそうで読めない地名の旅」シリーズファイナルを放送した[237]。
- 【放送枠・BS】BSJapanext(27日開局)の夜帯に、特定のジャンルからなる番組枠を設置。
- 【紀行】平日の19時台に、曜日ごとに旅人とエリアを指定した旅番組を日替わりで編成(19時 - 21時)[238]。月曜は鉄道ファンとしても知られる徳永ゆうき(演歌歌手)が北海道・東北を旅する『一期一会はなうた旅』、火曜は二代目林家三平(落語家)が関東甲信越・東海・北陸を旅する『林家三平のおきらく旅』、水曜は宮川一朗太(俳優)が近畿・中国・四国を旅する『宮川一朗太のおっ!さんぽ』、木曜は石丸謙二郎(俳優・ナレーター)、中澤裕子(タレント、元モーニング娘。)が九州・沖縄を旅する『よかたび』をそれぞれ放送。また金曜は絶景、グルメ、伝統工芸など各地域の魅力を東西に分かれてプレゼン対決する生放送バラエティ『アプリで生判定!地域創生プレゼンバトル』を放送、関根勤と小堺一機が週交代でMCを務める。
- 【教養・趣味】21時台は、タレントの"やりたいこと"を一緒に一から企画制作を行い、出演者のリアルな姿を届ける新たな趣味番組枠『
Life FUN! 』をスタート。月曜:西川貴教(T.M.Revolution)、火曜:高橋みなみ(タレント、元AKB48)、水曜:福澤朗(フリーアナウンサー)、木曜:今井了介(音楽プロデューサー)、金曜:国分太一(TOKIO)、土曜:山内鈴蘭(SKE48)、日曜:蛍原徹(タレント)がそれぞれメインとなり、個々に趣の異なる番組をおくる。 - 【バラエティ】月〜土曜の22時台にて、音楽、お笑い、声優、アイドルなど各カテゴリに特化し、6本のバラエティ番組からなる総合娯楽番組枠『
Connects LOVE! 』をスタート(22時 - 22時30分)。放送内容は日替わりで、月曜:MAKIDAI(EXILE)、火曜:アンガールズ(田中卓志・山根良顕)、水曜:浪川大輔(声優)・岡本信彦(同)、木曜:OCHA NORMA(アイドルグループ)、金曜:中山優馬・ジャニーズJr.、土曜:バービー(フォーリンラブ)がそれぞれメインに登場[239]。
- 【スポーツ・CS】フジテレビ系CS放送・フジテレビONE『プロ野球ニュース』では2022年シーズン開幕に合わせ、この週より進行キャスターのシフトを変更。前年度の出演者からは山田幸美(フリーアナウンサー)が水曜→火曜、稲村亜美(タレント)が金曜→木曜へ異動、新規加入組では袴田彩会(フリーアナウンサー)が水曜、磯山さやか(タレント)と関田日向(学生アナウンサー)が金曜を隔週交代でそれぞれ担当[240]。
- (27日深夜)いずれも【スポーツ・情報】
- 28日・4月4日 - 【スポーツ・ドキュメンタリー・人物・BS】BSテレ東(2K・4K)にて、米MLB・エンゼルス選手の大谷翔平に焦点を当てたスポーツドキュメントを2週に亘って放送(両日とも、18時54分 - 20時54分)。第1週(28日)は『大谷翔平×17人の真実』[185]、第2週(4月4日)は『大谷翔平×27歳の現在地と未来』と題してそれぞれ放送した[241]。
- 29日
- 【環境・自然・ドキュメント】NHK Eテレで1990年4月から放送開始した環境番組・自然ドキュメント番組『しぜんとあそぼ』(初期は『ともだちいっぱい』のゾーン番組の1編成だった)がこの日をもって終了。32年の歴史に幕。
- 【バラエティ】テレビ東京系火曜23時台のビートたけし・国分太一MCの『23時の密着テレビ「レベチな人、見つけた」』(2021年4月 - )が僅か1年で終了(『モヤさま2』の枠移動に伴う)。これにより『WBS』移動改編前の金曜22時台にあった『たけしのニッポンのミカタ!』(2009年4月 - 2021年3月)から延べ13年続いたたけし・国分コンビMC路線の歴史に幕を下ろした[242][注 127]。
- 【スポーツ】フジテレビ系にてこの日、新庄剛志(BIGBOSS)監督率いる北海道日本ハムファイターズの札幌ドーム今季開幕戦「日本ハム×西武」を19時より『野球道2022 BASEBALL LIVE!SP〜豪華二元中継』と題し、神宮球場の開幕戦「ヤクルト×巨人」との二元中継にて放送( - 21時。前者は北海道文化放送〈UHB〉制作、北海道ローカル(18時9分 - 21時[243])及びBSフジ(2K・4K、18時 - 21時35分)でそれぞれ中継、後者はCS・フジテレビONEにて完全中継あり)[注 128]。
- 30日
- NHK
- 日本テレビ系
- 【情報】平日朝の情報番組『ZIP!』の水曜パーソナリティを1年間務めた濱家隆一(かまいたち、2021年3月31日より出演)がこの日の放送を最後に卒業[248]。
- 【音楽】毎年春恒例、3回目となる大型音楽特番『日テレ系音楽の祭典 Premium Music2022』をこの日19時より4時間生放送。本年の司会は永瀬廉(King & Prince)と上白石萌歌(女優・歌手)が務めた[249]。
- 【地域報道・情報・近畿広域圏】朝日放送テレビ平日夕方枠の関西ローカルニュース情報番組『キャスト』(2011年10月 - )がこの日をもって終了、10年半の歴史に幕[250]。
- 【バラエティ・群馬県】群馬テレビ(GTV、独立局)制作でJOY(タレント・モデル)の冠番組である『JOYのASOBU-TV JOYnt!』(2014年10月 - 、関東各独立局およびKBS京都へネットあり)が終了、旧『群馬を元気にするバラエティ JOYnt!』(2011年6月 - 2014年9月)[注 129]時代から続いた同局屈指の人気番組『JOYnt!』シリーズが10年9か月の歴史に幕[251]。
- 31日
- (30日深夜)【バラエティ・北海道】北海道テレビ(HTB、テレビ朝日系)『水曜どうでしょう』(一部地域番販ネット、CSテレ朝チャンネルでも放送あり)の再放送シリーズ第3弾[注 130]にしてデジタルリマスター再編集版となる『水曜どうでしょうプレミア』を北海道ローカルにて放送開始(木曜〈水曜深夜〉0時15分 - 0時45分)。一部はNetflixにおいて先行配信されている他、同局の動画プラットフォームhodでも配信[252]。
- NHK
- 【地域報道・沖縄県】沖縄テレビ(OTV、フジテレビ系)『OTV Live News イット!』のメインキャスターを務めた平良いずみ(OTVアナウンサー)がこの日の放送を以て卒業、『OTVスーパーニュース』時代(2007年)から『〜イット!』まで、途中の産休を挟みつつ延べ15年・4番組に亘って務めた同局夕方ローカルニュース番組から勇退した[254]。
- 【教養・趣味・自動車・BS】BS朝日(2K・4K)で放送されていた、旧車に特化した趣味教養番組『昭和のクルマといつまでも』(2020年10月 - [注 131])が1年半のレギュラー放送を終了[255][256]。
4月
編集4月第1週(1日 - 3日)
編集- 1日
- 日本テレビ系
- テレビ朝日系
- 【料理・トーク】朝日放送テレビ制作平日午後帯の料理番組で、上沼恵美子冠司会の『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(1995年4月 - )が、この日をもって27年間に亘る放送を終了した[259][260][261]。これにより上沼にとっての全国ネット番組および単独冠番組は消滅、地上波レギュラー番組は『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ・中京テレビ共同制作、一部日本テレビ系列局)のみとなる。
- 【報道】『報道ステーション』の金曜新メインキャスターとして板倉朋希(同局アナウンサー)がこの日の放送から就任[262]。
- 【情報・宮城県】東日本放送(KHB)の午前枠ローカル情報番組『突撃!ナマイキTV』は、新年度を迎えるに当たりMCの本間秋彦(タレント)とコンビを組むアシスタントMCとして前日(3月31日)までの担当だった糸井文菜(KHBアナウンサー、2018年4月より在任)から重信友里(同)に交代[263]。
- テレビ東京系
- 【キッズ】平日朝の子供番組『きんだーてれび』(2016年10月 - )が終了、5年半[注 132]の歴史に幕[264]。
- 【紀行・食・追悼・関東広域圏】『昼めし旅 〜あなたのご飯見せてください!〜』(関東ローカル)はこの日、2月20日に死去した西郷輝彦(歌手・俳優、75歳没)を追悼し、生前の西郷が出身地の鹿児島県[注 133]を訪れた回(2018年12月27日放送、共演:門脇佳奈子)を『ありがとう西郷輝彦さんSP〜ふるさと鹿児島 路線バスアポなし旅〜』と題してアンコール放送した[265]。
- 【報道・経済・BS】BSテレ東(2K・4K)『日経ニュース プラス9』にて、旧『日経ニュース プラス10』時代の2019年4月よりメインキャスターを務めた榎戸教子(フリーアナウンサー)がこの日の放送を最後に勇退[266]。
- フジテレビ系
- 【報道・情報】『めざましテレビ』で第7代お天気キャスターを6年間務めた阿部華也子(2016年4月より在任)が、後述の『めざましどようび』キャスター就任に伴い、この日をもって卒業[267]。
- 【紀行】前日で終了した『国分太一のお気楽さんぽ - Happy Go Lucky -』(2020年4月1日 - )に続く、平日昼前帯の国分太一冠ミニ番組『さんぽシリーズ』[注 134](11時25分 - 11時30分)第3弾となる『国分太一の気ままにさんぽ』をこの日より放送開始[268]。
- 【情報・トーク】『バイキングMORE』(2014年4月 - )[注 135]が、この日をもって終了、8年の歴史に幕。終了の理由は司会の坂上忍(俳優)からの「動物保護活動に専心したい」との申し出によるものという[269][270][注 136]。
- 【神奈川県】テレビ神奈川(tvk、独立局)
- 2日
- NHK
- 総合テレビ
- 【バラエティ・教養・経済】有吉弘行冠司会の経済バラエティ番組『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』は、放送時間をこの月より5分拡大(20時15分 - 20時50分、35分)[273]。
- 【報道】土曜21時台に『サタデーウオッチ9』を新たに放送開始(20時55分 - 21時)[273][274][275][276]。メインキャスターには赤木野々花(NHKアナウンサー)が就任、またキャスター陣としてホルコムジャック和馬、吉岡真央、スポーツコーナー担当として西川典孝のアナウンサー3名、経済情報担当に長野幸代(NHK経済部記者)、気象情報担当に久保井朝美(気象予報士)をそれぞれ起用[276][277]。
- 【情報・文化・映画】映画『ドライブ・マイ・カー』の第94回アカデミー賞国際長編映画賞受賞を記念し、広島拠点局〈FK〉制作の地域情報番組『ラウンドちゅうごく』(中国5県、3月25日終了)で3月11日に放送された『ドライブ・マイ・カー 広島に導かれて』をこの日23時5分 - 23時28分の枠にて全国放送した[278]。
- 【キッズ】Eテレの長寿子供番組『おかあさんといっしょ』で第21代うたのおねえさんを務めた小野あつこ(2016年4月より在任)が、年度最終日となるこの日の放送をもって卒業した[245][246][247]。
- 【ドキュメンタリー・音楽・人物・BS】BSプレミアム・BS4Kにてこの日21時より、84歳にして今なお精力的に活躍する加山雄三(歌手・俳優)に密着したスペシャルドキュメンタリー『復活!若大将 〜加山雄三 音楽を愛して〜』を放送。番組では、2020年に小脳出血で倒れ一時言語障害を患うも、リハビリを続けながら復活コンサートに挑む加山の姿と、そのコンサートの模様を紹介する他、50年以上前の貴重な作曲録音テープから、数々の名曲がどのように誕生したのかについても紹介した( - 22時29分)[279][注 138]。
- 総合テレビ
- 日本テレビ系
- 【情報】『ズムサタ』の新キャスターとして鷲見玲奈(フリーアナウンサー、元テレビ東京アナウンサー)が就任[280]。リニューアルに伴いタイトルロゴを約11年ぶりに一新、ロゴ表記を略称と英文表記を組み合わせた『ズムサタ ZOOM IN SATURDAY』に変更[注 139]。これに伴い1996年の番組開始から26年間[注 140]使われてきた「ズームイン!!」の表記が放送から姿を消した[注 141]。
- 【バラエティ・関東広域圏】1月より日曜午後枠でレギュラー放送開始したKing & Prince冠番組『
King & Princeる。 』が土曜13時台後半へ移動、30分拡大し1時間番組(13時30分 - 14時30分)としてパワーアップ[281]。→1月16日も参照 - 【アニメ】 読売テレビ制作土曜17時30分枠アニメの新作として、小瀬木麻美の小説『ラブオールプレー』(ポプラ社)をアニメ化し放送開始( - 9月24日)[注 142]。本作は日本アニメーションとOLMの共同制作の下、竹内浩志が監督(演出)、シリーズ構成を金春智子、脚本を平見瞠・入江信吾・横手美智子がそれぞれ担当。声の出演に花江夏樹ら[282][283]。
- テレビ朝日系
- 【スポーツ・関東広域圏】
- バスケットボール応援番組『HIGH☆FIVE』がこの日よりタイトルを『バスケ☆FIVE 日本バスケ応援宣言』(11時 - 11時15分、一部系列局時差ネットあり)と改題、番組内容もリニューアルして放送開始。司会は前番組に引き続いて澤部佑(ハライチ)と佐藤ちひろ(同局アナウンサー)が務める[284]。
- サッカー応援番組『チャント!!Jリーグ』がこの日よりタイトルを『ラブ!!Jリーグ』(11時15分 - 11時30分、一部系列局時差ネットあり)と改題。司会は三谷紬(テレビ朝日アナウンサー)とせいや(霜降り明星)、りんたろー。(EXIT)が務め、内田篤人(サッカー解説者)が不定期出演する[285]。
- 【報道・情報・トーク】『中居正広のニュースな会』(一部地域除く)が放送4年目を迎え、タイトルを『中居正広のキャスターな会』に改題・リニューアル[286]。
- 【バラエティ】土曜22時台後半に放送していた『電脳ワールドワイ動ショー』が放送枠を1時間に拡大(21時55分 - 22時55分)[287]。
- 【スポーツ・関東広域圏】
- TBS系
- 【改編・バラエティ・情報・編成】毎日放送制作の土曜朝枠を改編。土曜7時台後半には、日曜17時台前半(17時 - 17時30分)から『所さんお届けモノです!』を移動[288]。なお、同局制作の土曜7時台後半の30分番組は『サワコの朝』(TBSと共同制作、2021年3月終了)以来1年ぶりとなる。また『サタデープラス』は2回目の放送時間変更、旧来より28分短縮し7時58分開始とする[288]。
- 【報道・情報】『情報7daysニュースキャスター』では、ビートたけしの後任として三谷幸喜(劇作家・脚本家)を新たに招聘。これに伴い番組タイトルからも『新』がとれ、番組開始当初からの『情報7daysニュースキャスター』に戻る[289][290]。→3月19日も参照
- フジテレビ系
- 【情報】『めざましどようび』メインMCの佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー、2011年4月より在任)と久慈暁子(同、2019年4月より在任)がこの日の放送を最後に、11年間(佐野)と3年間(久慈)それぞれ務めた同番組を卒業した[267]。
- 【情報・バラエティ】関西テレビ制作『土曜はナニする!?』が放送3年目を迎え、この日より新企画として、元プロサッカー選手の中田英寿がテレビ番組の企画を初プロデュース、中田自身が日本各地を訪れ文化を伝える「にほんもの学校」を開始。初回は新潟県を訪問した[291]。
- 【教養・社会貢献】土曜午前10時台(9時55分 - 10時25分)にて、SDGsをテーマにした教養情報番組『サスティな!〜こんなとこにもSDGs〜』を放送開始[213]。
- 【紀行・バラエティ】土曜18時台後半『もしもツアーズ』(一部地域を除く)にて、前週でツアーガイドを退任した渡邊渚(フジテレビアナウンサー)の後任となる第5代ツアーガイドとして小室瑛莉子(同)がこの日より就任[292]。
- 【トーク・お笑い】『さんまのお笑い向上委員会』の第3代アシスタントとして藤本万梨乃(フジテレビアナウンサー)がこの日より就任[293]。
- 【大阪府】
- 【特番・芸能・近畿広域圏】在阪民放準キー局5局(毎日放送・朝日放送テレビ・テレビ大阪・関西テレビ・読売テレビ)ではこの日、5局共同による特別企画『春はテレビから!何かが起きる同時生放送』を、本年創立110周年を迎える吉本興業の記念特別公演『伝説の一日』(4月2日・3日、なんばグランド花月)とのコラボにより実施。公演初日でもあるこの日は、西川きよし(漫才師・タレント、同日はテレビ大阪に出演)が裏番組の垣根を越えて5局の生放送番組[注 143]のスタジオを訪れ全番組を繋ぐという前代未聞の企画を敢行した[294]。
- 【教養・趣味・情報】テレビ大阪(TVO、テレビ東京系)にて、「釣りのある生活」をテーマとした釣り情報番組『フィッシングDAYS』(土曜7時 - 7時30分。テレビせとうち、TVQ九州放送、テレビ和歌山、高知放送にも時差ネット)をこの日から開始[295]。
- 独立局・BS・その他
- 【音楽・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)ではこの日、開局50周年記念で音楽特番『ライブ帝国 ザ・ファイナル』を生放送(1部:14時 - 17時55分・2部:19時 - 21時50分)。同特番ではこれまでに同局で放送してきた音楽ライブ番組[注 144]の映像から視聴者のリクエストにより、伝説のライブ映像を一挙放送。番組進行は吉井祥博と岡村帆奈美(ともにtvkアナウンサー)が務めた[271][296]。
- 【トーク・バラエティ・自動車・BS】BS日テレ(2K・4K)『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』では、竹岡圭(自動車評論家)の後任となる第2代進行として今井優杏(同)が就任[297]。
- 【アニメ・東京都・近畿広域圏・BS】 日本中央競馬会(JRA)全面協力で、Lay-duce製作による新作アニメ『群青のファンファーレ』を放送開始(TOKYO MX、BS11、毎日放送ほか、 - 6月25日)。本作はトップアイドルから騎手に転身を目指す男がJRA競馬学校に入学し、そこで出逢った仲間たちと切磋琢磨しながら成長するストーリーを描く。本作ではキャラクターデザインをかんざきひろ、演出を加藤誠が手掛け、矢野奨吾、土屋神葉、花江夏樹らが主要キャストとしてそれぞれ出演[298]。
- NHK
- 3日
- (2日深夜)
- 【スポーツ】TBS系『S☆1』の新キャスターとして石井大裕と近藤夏子(ともにTBSアナウンサー)が就任[230]。
- 【お笑い】テレビ東京系『そろそろ にちようチャップリン』が放送時間を旧来(土曜23時55分 - )より5分繰り下げ日曜未明(土曜深夜)0時開始に変更、タイトルを『ぴったり にちようチャップリン』に改題し新装放送開始[299]。
- NHK
- 総合テレビ
- 【教養】Eテレ
- 【趣味】『NHK俳句』『NHK短歌』両番組が新年度を迎え、『俳句』の新レギュラーとして、ジャニーズJr.のユニット「7 MEN 侍」の本髙克樹と矢花黎が加入、第1週に出演[301]。また『短歌』は武井壮(タレント、日本フェンシング協会会長)が全ての週の司会を務める。
- 【娯楽・情報】『将棋フォーカス』が新年度からの司会者として、将棋ファンでもあるお笑いタレントの高橋茂雄(サバンナ)と、女流棋士の山口恵梨子二段が同日より就任[302]。また『囲碁フォーカス』も同日放送より聞き手役に若手女流囲碁棋士の安田明夏初段(日本棋院関西総本部所属)、講師役に囲碁棋士の鈴木伸二(日本棋院東京本院所属)七段がそれぞれ就任[303]。
- 【科学】日曜23時台後半の『サイエンスZERO』では、前週で卒業の小島瑠璃子(タレント、2018年4月 - 2022年3月)の後任となる第5代ナビゲーターとして、長濱ねる(同)がこの日より就任[304]。
- 【音楽・BS】BSプレミアムの音楽番組『The Covers』が放送9年目を迎え、新ナレーターとして堂本光一(KinKi Kids)がこの日の放送より就任[305]。なお、同番組は総合テレビでも4月28日より木曜22時台(通常は『SONGS』枠)にて年4回不定期特番として放送[273][274]。
- テレビ朝日系
- 【トーク・バラエティ】朝日放送テレビ製作『新婚さんいらっしゃい!』が放送52年目にして大リニューアル、第3代メイン司会[注 118]として藤井隆(俳優・タレント)が就任[306]。同じく新アシスタントには井上咲楽(タレント)が登板[220][307] するほか、椅子を含めたセットも新たなものに一新。新シリーズの初回となるこの日は前週(文枝時代の最終回)に引き続き1時間SP(12時55分 - 13時55分)で放送された[308]。
- 【バラエティ】日曜22時台の『くりぃむナンタラ』が放送枠を1時間に拡大(21時55分 - 22時55分)[287]。
- 【トーク・バラエティ】『あざとくて何が悪いの?』が土曜22時台前半(21時55分 - 22時25分)から日曜23時55分 - 0時25分枠へ移動[309]。
- 【地域別】
- 【改編・バラエティ・娯楽・通販・関東広域圏】テレビ朝日(関東ローカル)日曜10時台を改編。前月まで日曜23時55分 - 月曜未明枠にあった声優バラエティ『声優パーク建設計画VR部』を14時間繰り上げ、前半枠(10時 - 10時30分)へ移動[309] するとともに、タイトルを『声優パーク建設計画 メタバース部』へ改題。また後半枠(10時30分 - 11時)も、金曜未明(木曜深夜)枠から通販バラエティ『春菜ザキさんのタダの通販じゃねーよ!』を移動。これに伴い、単発枠『スペシャルサンデー』(『週刊!じゅん散歩』などを放送)は11時台のみに縮小される。
- 【スポーツ・地域報道・宮城県】東日本放送(KHB)日曜夕方16時台後半にスポーツと地域報道をミックスした新番組『サンデーチャージ!&スポーツ』(16時30分 - 17時25分)を放送開始。同番組はメインキャスターに熊谷博之と坪北奈津美、ニュースコーナーに鈴木奏斗(いずれもKHBアナウンサー)、気象情報担当に熊谷琴葉(気象予報士、オフィス気象キャスター所属)がそれぞれ就任[310]。
- TBS系
- 【情報】『サンデージャポン』の第8代進行アシスタントに良原安美(TBSアナウンサー)がこの日より就任[223]。
- 【アニメ】毎日放送制作日曜17時台前半のアニメ枠(通称・日5)が2017年3月以来[注 145]5年ぶりに復活、この日より『呪術廻戦』(第1期)の再放送を開始( - 9月11日[注 146])[312]。再放送の企画として、副音声では同作に出演した声優陣によるオーディオコメンタリーを実施した。
- 【トーク・バラエティ】CBCテレビ制作・日曜23時台後半枠の新番組として、視聴者とタレントがオンライン会議を行い、リアクショントークを展開する『ドーナツトーク』を放送開始。出演は水野美紀(女優)、鷲見玲奈(フリーアナウンサー)、ヒコロヒー(タレント)、PORIN(Awesome City Club)の4名[313][314]。
- テレビ東京系
- 【スポーツ】
- 【地域別】
- 【バラエティ・趣味・実用・関東広域圏】日曜昼枠にて農業バラエティ番組『種から植えるTV』をこの日より放送開始(11時55分 - 12時25分、関東ローカル)。同番組では児嶋一哉(アンジャッシュ)がMCを務め、日本各地の農家を訪れ作業を手伝い、作物の栽培方法を学んでいく[317]。
- 【情報・経済・大阪府】テレビ大阪にて、前年12月から単発特番として放送されてきた経済番組『日経スペシャル もしものマネー道 もしマネ』がこの日より日曜14時台でレギュラー放送開始。司会は特番時代から引き続き石井亮次(フリーアナウンサー・司会者、元CBCテレビアナウンサー)が就任、リポーターとして織田信成(プロスケーター、元フィギュアスケート選手)、やのぱん(タレント)らを起用[318]。
- 【スポーツ】フジテレビ系
- 【アニメ・地域別】
- 【東京都・BS】2011年放送の『魔法少女まどか☆マギカ』の外伝ゲーム作品を原作とし、2020年・2021年に放送された『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の最終章「Final SEASON-浅き夢の暁-」がTOKYO MX・BS11他で全4話一挙放送(シャフト制作、19時 - 21時[注 149])。当初は2021年末に放送が予定されていたが、制作上の都合により延期となっていた[320][321]。
- 【神奈川県】テレビ神奈川ではタツノコプロとの共同企画「tvk50周年×タツノコプロ60周年特別企画」として、同社制作のテレビアニメ16作品[注 150]によるTwitter投票「タツノコプロ作品ナンバーワン決定トーナメント」[注 151]で優勝した『マッハGoGoGo』(第1作、1967年 - 1968年)[注 152]を、20時27分 - 20時55分の枠にて放送開始[322][323][324]。
- (2日深夜)
4月第1週(4日 - 10日)
編集- 4日
- 【改編】NHK、この日より2022年度編成を本格的に開始[273][274][275][注 153]。
- 総合テレビ
- 【報道・情報】
- 【教養・歴史】月曜22時台にて『映像の世紀プレミアム』製作スタッフが手掛ける歴史教養番組『映像の世紀 バタフライエフェクト』(22時 - 22時45分)を放送開始[273][274][275][注 154]。→1月11日も参照
- 【放送枠】月~金曜22時45分 - 23時29分枠を『若年層ターゲットゾーン』[注 155]と銘打ち、各曜日に若年層向け番組を開発、特に月~水曜23時台前半(23時 - 23時29分)に新番組を1クール(3か月)ごとに投入していく。→5日・6日・7月11・12・13日も参照
- 【近畿広域圏】大阪拠点局(BK)
- 【地域報道・地域別】
- 【北海道】札幌拠点局(IK)18時台ローカルニュース『ほっとニュース北海道』は、新年度より道内ローカル担当エリアを再編、18時40分 - 18時55分にローカルニュース枠を各地区に新設(事実上のローカルニュース枠拡大・独立番組化)。道央(札幌・室蘭)『ほっとニュース道央いぶりDAYひだか』、道北・オホーツク(旭川・北見)『ほっとニュース道北オホーツク』、道東(帯広・釧路)『ほっとニュースぐるっと道東!』、道南(函館)『ほっとニュース函館』の4地区各番組を起ち上げ。これに伴い『〜北海道』は2部(18時10分 - 18時40分・18時55分 - 19時)に分割・縮小[328]。
- 【岩手県】盛岡局(QG)18時台ローカルニュース『おばんですいわて』は、新年度からメインキャスターとして菅谷鈴夏〈月曜 - 木曜〉と佐々木芳史〈金曜〉(いずれもQGアナウンサー)が就任[329]。
- 【富山県】富山局(IG)18時台ローカルニュース『ニュース富山人』は、新年度からメインキャスターに岩﨑果歩と柴田拡正(いずれもIGアナウンサー)が就任、隔週交代で務める[330]。
- 【愛媛県】松山拠点局(ZK)18時台ローカルニュース『ひめポン!』は、新年度からメインキャスターに松田利仁亜(ZKアナウンサー)が就任[331]。
- 【福岡県】福岡拠点局(LK)18時台ローカルニュース『ロクいち!福岡』は、新年度からアシスタントキャスターを野口葵衣[注 156]・姫野美南(共にLKアナウンサー)の2人体制とし、隔週交代で担当[332]。
- 【宮崎県】宮崎局(MG)18時台ローカルニュースは『NHKニュース イブニング宮崎』(2015年3月 - 2022年4月1日)に替わる新番組として『てげビビ!』を起ち上げ。
- Eテレ
- 【キッズ】
- 平日朝に新たな子供向け番組として『オハ!よ〜いどん』を新設、この日より放送開始(月 - 水曜7時20分 - 7時30分)。番組では毎朝、全国の子供たちをリモートで結び朝の会を開き、毎回ゲストも登場。MCは今田耕司が務め、「体操のお兄さん」役で小林よしひさがレギュラー出演。また夜のスピンオフ版として『夜もオハ!よ〜いどん』を月1回放送(初回放送:3月28日18時55分 - 19時25分)[333]。
- 放送64年目を迎える長寿子供番組『おかあさんといっしょ』が新年度初日のこの日より刷新。第22代うたのおねえさんとしてながたまやが就任するとともに、人形劇新シリーズ第14作『ファンターネ!』を同日より開始[247]。また同日より、平日の再放送枠を18時台(18時 - 18時24分)へ移動[245][246][247][334][335]。→3月30日および4月2日も参照
- 【アニメ】香川照之(俳優)による昆虫を題材とした自然教育絵本が原作のミニアニメ『インセクトランド』(トムス・エンタテインメント制作)を放送開始(月曜8時45分 - 8時50分)。香川自身もエグゼクティブプロデューサーとして制作に携わり、声の出演に泊明日菜、花江夏樹、美山加恋、七海ひろきら、ナレーターには櫻井孝宏をそれぞれ抜擢[336]、主題歌はDREAMS COME TRUEの書き下ろし曲「羽を持つ恋人」を起用[337]。
- 【教養・バラエティ・青少年】中高生向け教養バラエティ番組『沼にハマってきいてみた』が新年度に入り第2シリーズを開始。同時に放送枠を月・火曜の19時台後半(19時30分 - 20時)へ移動、司会も新たにDJ松永(DJ、Creepy Nuts)とサーヤ(ラランド)の2名、ナレーターに花守ゆみり(声優)がそれぞれ就任[173]。さらに、番組タイトルロゴのデザインとスタジオセットも一新[338]。→3月21日も参照
- 【キッズ】
- 総合テレビ
- 日本テレビ系
- 【報道】『Oha!4 NEWS LIVE』(日テレNEWS24制作)はこの週より担当アナウンサーシフトを一部変更。曜日ごとに男女アナの日替わりコンビで、月曜:佐藤真知子・澁谷善ヘイゼル、火曜:小髙茉緒[注 157]・中野謙吾、水曜:忽滑谷こころ・弘竜太郎、木曜:佐藤梨那・田辺大智、金曜:杉原凜・田辺研一郎(いずれも日本テレビアナウンサー)がそれぞれ担当。また番組の新テーマ曲もケツメイシの「One Step」を採用[339]。
- 【情報】『ZIP!』が放送12年目に入りリニューアル。5年ぶりとなるお天気キャスター交代が行われ、8代目としてマーシュ彩(ファッションモデル)が就任[340][341] のをはじめ、2020年2月から放送してきた「
星星 」(パンダのキャラクター)による英語コーナー『星星のベラベラENGLISH』も『ベラベラENGLISH 星星 the Teacher』と改題し再始動、「星星」の新パートナーとして、ダンスボーカルユニット・M!LK(スターダストプロモーション所属)[注 158]のメンバー・曽野舜太を起用。毎回、全国各地の高校に出向き、英語のレッスンや生徒の悩み解決をする[342]。 - 【改編・バラエティ・トーク】月曜21・22時枠、既存のトークバラエティ番組2本をそれぞれ繰り上げ昇格[343]。
- 【地域報道・地域別】
- 【青森県】青森放送(RAB)夕方枠の老舗ローカルニュース番組『RABニュースレーダー』にて、前週までの猪股南[注 159](RABアナウンサー)の後任のサブキャスターとして、この週から新たに橋本莉奈と小田安珠の同局アナウンサー2名[注 160]が就任。橋本は月・火曜の気象情報と水 - 金曜のニュースを、小田は月・火曜のニュースと水 - 金曜の気象情報をそれぞれ担当[345]。
- 【秋田県】秋田放送(ABS)の夕方枠ローカルニュース『ABS news every.』はこの週より出演者シフトを変更。前月までの出演者から佐藤有希(ABSアナウンサー)が外れ、月・火曜:田村修・林さくら、水〜金曜:田村・鴨下望美(いずれも同局アナウンサー)という布陣に[346]。
- 【情報・宮城県】ミヤギテレビ(ミヤテレ)、さとう宗幸(歌手)MCの夕方枠ローカルワイド番組『OH!バンデス』はこの週より出演者シフトを一部変更。前月までさとうのアシスタントMC(月・火曜担当)を務めた白壁里沙子(ミヤテレアナウンサー)が同番組の18時台放送の宮城県内ニュースのキャスターへ異動し、武田玲子(同)が白壁の後任アシスタントMCに就任。なお、さとうと水〜金曜アシスタントMCの蜂谷由梨奈(同)は続投[347]。
- 【料理・北海道】札幌テレビ(STV)『どさんこワイド179』内の料理コーナー「奥様ここでもう一品」が、この日の放送より「どさんこ☆キッチン」に改題[348]。
- テレビ朝日系
- 【報道・情報】平日早朝の『グッド!モーニング』にて、前週まで『モーニングショー』のアシスタントを3年間務めていた斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー)が移籍の形で加入、この週より新井恵理那(フリーアナウンサー・タレント)と、斎藤の先輩である坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー)とのトリオで司会を担当。また同日より新テーマ曲として男女ツインボーカルバンド・Awesome City Clubの新曲「Good Morning」を採用[349]。
- 【情報】一方、斎藤が抜けた『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ宮崎を除く系列25局。山梨放送〈YBS〉へもネット)では、斎藤の後任となる第3代アシスタントとして、斎藤の後輩であり入社2年目の森山みなみ(テレビ朝日アナウンサー)が就任[350]。
- 【バラエティ・放送枠】4月改編で深夜バラエティ枠を改革、月〜水曜23時台(現「ネオバラエティ」〈以下「ネオバラ」と記す〉枠)と火〜木曜(月〜水曜深夜)0時15分枠(現「ネオバラ2」〈以下「ネオ2」と記す〉枠)を統合し、各曜日3本ずつ(1番組あたり30分×3)のバラエティ番組、計9本を放送する新バラエティ枠『スーパーバラバラ大作戦』(月〜水曜23時15分 - 翌0時45分)をこの日より新設[351][注 161]。
- 【トーク】月曜1部(23時15分 - 23時45分)は、旧「ネオバラ」枠から『激レアさんを連れてきた。』を30分短縮して継続。
- 【お笑い】 水曜「ネオバラ」枠にあった『お笑い実力刃』をリニューアルし、引き続きアンタッチャブル(山崎弘也・柴田英嗣)とサンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)が共同MCを務める新番組『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』を月曜2部(23時45分 - 火曜0時15分)枠で放送開始。
- 【音楽・トーク】月曜3部(火曜0時15分 - 0時45分)には「バラバラ大作戦」枠(火〜土曜未明〈月〜金曜深夜〉、関東ローカル)金曜未明(木曜深夜)枠にあったハマ・オカモト(OKAMOTO'S)・齋藤飛鳥(当時乃木坂46)両冠の『ハマスカ放送部』が昇格[352]。
- 朝日放送テレビ
- 【地域報道・秋田県】秋田朝日放送(AAB)の夕方枠ローカルニュース『トレタテ!』は新年度よりリニューアル。月曜 - 木曜のメインキャスターに千田まゆこ(AABアナウンサー)、金曜メインキャスター及び月〜木曜サブキャスターにはNST新潟総合テレビ(フジテレビ系)より復帰した高橋正和[注 164]がそれぞれ就任[358]。
- テレビ東京系
- 【報道・キッズ】『きんだーてれび』の後番組として、子供向けニュース解説番組『秒でNEWS180』(平日7時30分 - 7時35分)を開始。キャスターには原田修佑(テレビ東京アナウンサー)が就任[359]。
- 【情報】
- 【関東広域圏】平日夕方枠『よじごじDays』(関東ローカル)MCの同局アナウンサーシフトを変更。前週(3月第5週)で卒業した池谷実悠と森香澄(いずれも2019年4月より在任)に代わり、1月から月曜を担当している冨田有紀の担当シフトに火・金曜を追加、池谷と森の事実上の後任として狩野恵里(水曜)と繁田美貴(木曜)がそれぞれ就任[360]。
- 【スポーツ】『Sports ウォッチャー』の後継の新スポーツニュース番組として『みんなのスポーツ Sports for All』(月〜木曜23時55分 - 翌0時、金曜23時58分 - 土曜0時12分、土曜22時30分 - 23時、日曜22時54分 - 23時30分)を放送開始[315]。
- 【報道・経済・BS】BSテレ東(2K・4K)『日経ニュース プラス9』が新年度のこの週より番組をリニューアル、メインキャスター陣を須黒清華(月・火曜担当)、倉野麻里(水・木曜担当)、片渕茜(金曜担当)と全員テレビ東京女性アナウンサーで固め、金曜の情報担当キャスターを務めるトラウデン直美(タレント)は続投。番組も日本経済新聞との連動を強化、金曜のZ世代向け企画など"経済のテレ東グループ"を押し出す形に[361]。
- フジテレビ系
- 【報道・情報・アニメ・視聴率】『めざましテレビ』が放送29年目を迎え、新年度初日となるこの日より第8代お天気キャスターとして、林佑香が就任[362]。また、番組内コーナーミニアニメとして、ナガノ(イラストレーター)原作による『ちいかわ』を同日より放送開始[注 165][364]。また同日、同番組第2部(6時10分 - 8時)の2021年度民放同時間帯視聴率が4年連続1位になったことが明らかになった[365]。
- 【報道】昼ニュース『FNN Live News days』は下記『ポップUP!』開始に伴い、この週より平日の放送時間を10分短縮、11時30分 - 11時45分の放送に[366]。また担当キャスターも月・火曜が安宅晃樹と宮司愛海、水〜金曜が島田彩夏と立本信吾(全員フジテレビアナウンサー)の体制となる[367]。
- 【情報】平日昼枠の新情報ワイド番組として『ポップUP!』(11時45分 - 14時45分)を放送開始[270][366]。司会は佐野瑞樹と山﨑夕貴(ともにフジテレビアナウンサー)が務める[270][366] ほか、曜日パーソナリティとして、月曜:小泉孝太郎(俳優)、火曜:三浦翔平(同)[368]、水曜:おぎやはぎ(小木博明・矢作兼)(お笑いコンビ)、木曜:髙嶋政宏(俳優)、金曜:吉村崇(平成ノブシコブシ)がそれぞれ登場[366][369][370][371][372][373]。出演者の全体内訳については「ポップUP!#出演者」を参照
- 【バラエティ】水曜22時台にあった『突然ですが占ってもいいですか?』は、4月から同枠がドラマ枠となることに伴い、この日から月曜23時台に放送枠を移動[374][375][376]。
- 【中京広域圏】東海テレビ
- 【情報・紀行】平日午前枠の情報番組『スイッチ!』の新企画として、俳優の松平健(愛知県豊橋市出身)が東海地方各地を散策する「マツケンさんぽ」をこの日より月〜木曜に放送。初日となるこの日は松平がスタジオ生出演した[377]。
- 【地域報道】夕方枠ローカルニュース『ニュースOne』はこの日から『NEWS ONE』に改題、同時に新メインキャスターとして松井美智子(同局アナウンサー)が就任。前身『東海テレビスーパーニュース』(1998年 - 2015年)でサブキャスターを務めて以来21年ぶりに同枠を担当する[378]。
- 【地域報道・鹿児島県】鹿児島テレビ(KTS)の夕方枠ローカルニュース『KTSライブニュース』が新年度にあたり、キャスター陣を一新。月〜水曜は坪内一樹・美川愛実、木・金曜は井上彩香・上片平健(いずれもKTSアナウンサー)という布陣に[379]。
- 【紀行・ドキュメンタリー・食・神奈川県・愛知県】テレビ神奈川(tvk)とテレビ愛知(TVA、テレビ東京系)が共同制作する食紀行ドキュメンタリー『発酵男子』を放送開始。番組では若手新進俳優の立石俊樹と小西詠斗が旅人役を務め、彼らが日本全国の発酵食品の製造現場を訪ね歩き、その魅力と日本人の古の知恵などを紹介する。番組はtvkが4日より月曜23時台(23時 - 23時30分)、テレビ愛知が7日(6日深夜)より木曜未明(水曜深夜)0時台(0時 - 0時30分)でそれぞれ放送開始[380]。
- 【改編】NHK、この日より2022年度編成を本格的に開始[273][274][275][注 153]。
- 5日
- (4日深夜)
- 【バラエティ・人材・関東広域圏】テレビ朝日深夜枠『お願い!ランキング』がリニューアル、タイトルを『お願い!ランキング presents そだてれび』に改め、この日より新装放送開始(火〜金曜〈月〜木曜深夜〉0時45分 - 1時20分)。同番組では育成をコンセプトに、同局社内から次世代のクリエイターを発掘し育成する企画オーディションバトルを展開。同局社員を対象に企画を募集、局内選考を通過した応募者自ら企画を映像化、月曜「ドラマ」、火・木曜「バラエティ・ドキュメンタリー」、水曜「アニメ」とそれぞれジャンルを分け、視聴者と社内審査員による審査で選ばれた優勝者4名がスペシャル番組の放送枠を獲得する。MCは週替り制で、初週は岩井勇気(ハライチ)と花澤香菜(声優)が登場。八木麻紗子(テレビ朝日アナウンサー)とともに番組を進行する[381]。
- 【アニメ・近畿広域圏・東京都・BS】青山剛昌の推理漫画『名探偵コナン』[注 166]のスピンオフ作品である、新井隆広原作の『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』が読売テレビ[注 167]・TOKYO MX・BS日テレ(2K・4K)で放送開始(トムス・エンタテインメント制作、 - 5月10日(9日深夜))。主人公・安室透役の古谷徹は約14年ぶりのテレビアニメ主演作となる[382]。
- NHK
- 【ドキュメンタリー・バラエティ】総合テレビ『若年層ターゲットゾーン』火曜第1回番組として、これまで『ストーリーズ』枠で放送されていた、気になる場所や普段は入れない場所に固定カメラ100台を設置し人々の生態を観察する新ドキュメントバラエティ『100カメ』をレギュラー放送開始。MCはお笑いコンビ・オードリー(若林正恭・春日俊彰)(全12回、 - 6月21日)[383]。
- 【バラエティ・教養・青少年】Eテレの火曜19時台前半にて、これまで数回特番で放送され好評を博した、ジャニーズ事務所所属グループ・SixTONESメインによる『バリューの真実』がレギュラー化、この日より放送開始[384]。
- 【教養・科学・BS】BSプレミアムにて、織田裕二(俳優・歌手)が司会を務める科学教養番組『ヒューマニエンス〜40億年のたくらみ〜』は、新年度初回のこの日より放送枠を前月までの木曜20時台から火曜22時台へ移動。また前月までの井上あさひ(NHKアナウンサー、2021年度在任)が第1子懐妊による産休入りのため退任し、井上の前任担当者でもある藤井彩子(同、2020年10月 - 2021年3月)が復帰、織田とコンビで司会を務める[385]。
- 【バラエティ】テレビ朝日系『スーパーバラバラ大作戦』火曜日枠の布陣は次の通り。
- 1部(23時15分 - 23時45分)は、旧「ネオバラ」枠から、放送24年目に入る『ロンドンハーツ』を30分短縮して継続。
- 【クイズ】2部(23時45分 - 水曜0時15分)には、旧「ネオ2」月曜枠から、有吉弘行の冠番組『有吉クイズ』を移動。
- 【クイズ】3部(水曜0時15分 - 0時45分)は、旧「ネオ2」枠時代の2021年10月に開始した『まさかのルールはなぜできた!? 作画プレゼン!刺さルール』が、MCの爆笑問題(太田光・田中裕二)と6代目神田伯山(講談師)冠付の『爆問×伯山の刺さルール!』に改め、大喜利クイズバラエティとしてリニューアル[386]。
- 【紀行・バラエティ】テレビ東京系『モヤモヤさまぁ〜ず2』は3月までの土曜23時台前半枠からこの日から火曜23時6分枠に移動。放送時間もこれまでの25分から約2倍の49分に拡大。同番組の枠移動は通算8回となった[387][388]。初回は引越し(枠移動)にちなみ、千葉県山武市引越を散策した[389]。
- 【バラエティ・教養・交通・中京広域圏】CBCテレビにて、道路(歩道・車道・国道・県道など)を題材にした新バラエティ『歩道・車道バラエティ 道との遭遇』をこの日より火曜深夜枠(23時56分 - 水曜0時44分)にて放送開始。MCは兄弟漫才コンビ・ミキ(昴生・亜生)が務める[390]。
- (4日深夜)
- 6日
- NHK総合[273][274]
- 【情報】水曜20時台(19時57分 - 20時42分)にて、2021年9月より旧・20時15分枠でレギュラー放送開始したサンドウィッチマンMCの『ロコだけが知っている』(大阪〈BK〉幹事制作)の放送時間を18分拡大、45分番組としてパワーアップ。
- 【教養】
- 【歴史】水曜22時台の歴史教養番組『歴史探偵』(BK制作、探偵所長[注 29]:佐藤二朗)が放送2年目を迎え、旧来から30分繰り上げ22時開始に( - 22時45分)。
- 【科学】『若年層ターゲットゾーン』水曜の第1回番組として、上述『ヒューマニエンス〜40億年のたくらみ〜』の派生新番組として『ヒューマニエンス
Q ()』をこの日より放送開始。司会はBS版と同様、織田裕二らが務める( - 6月22日、全12回)。
- 日本テレビ系
- 【バラエティ】テレビ朝日系『スーパーバラバラ大作戦』水曜日枠の布陣は次の通り。
- 【バラエティ・トーク】フジテレビ系『ホンマでっか!?TV』[注 168]は、2009年のレギュラー化と同時にアシスタントとして起用された加藤綾子(フリーアナウンサー[注 169])が、現在メインキャスターを務める平日夕方ニュース『Live News イット!』との併任による体調面の不安を考慮し、約12年半出演した同番組を同日の2時間SPを最後に卒業。後任には後輩の井上清華(フジテレビアナウンサー)が就任することも発表された[392][393]。
- 独立局
- 【バラエティ・娯楽・東京都】TOKYO MX1の遊技系動画バラエティ『遊戯配信 e-Strangers』が前月までの土曜20時台後半から水曜21時台(21時25分 - 21時55分)へ移動。同時にMCも狩野英孝(タレント)からはじめしゃちょー(YouTuber)に交代[394]。
- 【情報・千葉県】千葉テレビ(チバテレ)平日早朝枠の『ちば朝ライブ モーニングこんぱす』(番組後半のみテレ玉・tvkへもネット)の水曜メインパーソナリティとして春風亭昇々(落語家、春風亭昇太門下)がこの月より就任[395]。
- 【紀行・趣味・BS】
- 【バラエティ】BS日テレ(2K・4K)の水曜21時台に、旅好き、趣味自慢の芸能人が週替わりで登場し自分なりの旅を楽しむ紀行番組『旅する水曜日』を放送開始[396]。企画第1弾は阿佐ヶ谷姉妹(木村美穂・渡辺江里子)が商店街を練り歩き買物と会話を楽しむ「阿佐ヶ谷姉妹 いいわね商店街」を2週(6日・13日)にわたり放送した[397]。
- 【自然・アウトドア】BS朝日(2K・4K)の水曜22時台後半(22時30分 - 22時54分)[注 170]に、毎回旅人1名が山に登り山の魅力を伝える山岳紀行番組『そこに山があるから』を放送開始。旅人役は本上まなみ(女優)、早霧せいな(同)、金子貴俊(俳優・タレント)が毎回交代で務める[398]。
- NHK総合[273][274]
- 6日・7日
- 7日
- (6日深夜)【バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川にて、吉本興業所属のお笑いコンビ、ニューヨークと蛙亭の2組が架空のテレビマンに扮して今後ブレイクしそうな芸人を見つけ出すことを目的とする新番組『ニューヨークと蛙亭のキット、くる!!』を木曜未明(水曜深夜)0時台(0時 - 0時30分)にて放送開始[401]。
- NHK
- 総合テレビ
- 【教養・バラエティ・哲学】Eテレの木曜20時台前半(20時 - 20時30分)にて、これまで特番で好評を博した人生教養バラエティ『ロッチと子羊』をレギュラー放送開始。番組ではお笑いコンビ・ロッチ(中岡創一・コカドケンタロウ)と哲学者の小川仁志(山口大学教授)が迷える人たちの相談に乗り、ソクラテス、プラトンやジャン=ポール・サルトルなど古代から現代に至るまでの哲学者たちの言葉を紹介し、お悩み解決へと導く[273][404]。
- 【ドキュメンタリー・生活・BS】BSプレミアム・BS4Kの木曜19時台後半にて、これまで特番で好評を博した、移住をテーマにおくる密着ドキュメンタリー『いいいじゅー!!』をレギュラー放送開始。ナレーションは友近(タレント)が務める[405][注 172]。
- 【紀行・バラエティ・食】テレビ東京系木曜18時25分枠にて、前年2回特番として放送された『タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!』をレギュラー化、この日より放送開始( - 19時54分)。MCは吉村崇(平成ノブシコブシ)と3時のヒロイン(女性お笑いトリオ)[315]。初回は3時間半SP( - 21時54分)。
- 【トーク・バラエティ】フジテレビ系木曜23時台にて、2020年より数回に亘り[注 174]特番として放送された『トークィーンズ』をこの日からレギュラー化して放送開始。MCは過去の特番時から引き続き指原莉乃(タレント)といとうあさこ(お笑いタレント)が務める[160][406][407]。
- 【紀行・ドキュメンタリー・BS】BS民放局(2K・4K)で前月まで別枠に放送されていた2番組がそれぞれ、この月より木曜21時台(21時 - 21時54分)に移動。
- 【生活】BS日テレ『三宅裕司のふるさと探訪〜こだわり田舎自慢〜』が放送8年目を迎え、水曜20時台から木曜21時台へ移動[408]。この他にも、新たに過去の傑作回を再放送する「日曜アンコール版」が3日より日曜18時30分 - 19時24分の枠で放送[409]。
- 【食】BS朝日『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』が放送5年目を迎え通算6度目となる枠移動、月曜23時台前半(23時 - 23時30分)から木曜21時台へ半年ぶりに復帰(1時間に再拡大)[410]。
- 8日
- (7日深夜)【バラエティ・関東広域圏】
- 日本テレビにて、AKB48の新たな冠バラエティ番組『AKB48 サヨナラ毛利さん』を金曜未明(木曜深夜)1時台(0時59分 - 1時29分)にて放送開始( - 2023年3月24日(23日深夜))。同番組はこれまでのAKB48冠番組[注 175]を手掛けた毛利忍(同局プロデューサー)への決別の意を込め「過去の企画を令和版にアップデートする」意味合いも込められている[411]。また番組MCには霜降り明星(せいや・粗品)が就任、ご意見番[注 30]として元AKB48の峯岸みなみ(タレント)が出演する[412]。
- テレビ朝日系の千鳥(大悟・ノブ)冠番組『テレビ千鳥』が日曜22時台後半から金曜(木曜深夜)0時15分 - 0時45分枠へ移動[309](これに伴い、全国ネットから一部地域ネット(遅れネットあり)へ降格)。
- NHK
- 総合テレビ
- 【スポーツ】この日(現地時間7日)、アメリカ・MLBの2022年シーズン開幕戦であり、大谷翔平の所属するロサンゼルス・エンジェルスのホーム開幕戦「エンジェルス×アストロズ」戦(エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム)を中継放送(10時5分 - 11時53分[注 176])した[注 177]。
- 【情報・地域別】各地域の金曜19時台後半(地域番組)枠を新年度より改編。
- 【東海地方】名古屋拠点局〈CK〉制作で東海地方[注 178]向けに新番組『東海ドまんなか!』(19時30分 - 19時55分)を開始。キャスターは田所拓也(CKアナウンサー)が担当、また同番組は月末時[注 179]にはキャスターに井戸田潤(スピードワゴン)と藤井彩子(CKアナウンサー)が登場、静岡以外の中京3県向けに放送時間を拡大して43分番組(19時30分 - 20時13分)として生放送[413]。
- 【中国地方】広島拠点局〈FK〉制作でFK管内向けに新番組『コネクト』(19時30分 - 19時55分)を開始。キャスターには小野文惠(FKアナウンサー)が就き、レギュラーゲストとして永瀬莉子とゆうたろう(ともにファッションモデル)が出演。なお、同番組は月の第1・3週が広島県域内放送、第2・4・5週が中国ブロック5県同時放送となる[414]。
- 【教養・生物】Eテレの金曜19時台後半(19時25分 - 19時55分)にて、これまで2回特番で好評を博したさかなクン(タレント、東京海洋大学名誉博士・客員准教授)がメインの『ギョギョッとサカナ★スター』をレギュラー放送開始。番組では異色の魚類学者にしてタレントでもあるさかなクンが、日本近海に生息するあらゆる魚類を解説する。さかなクンのパートナー役には香音(ファッションモデル・タレント)を起用(『超〜』も同様)[275]。→5月8日も参照
- 総合テレビ
- 【情報・地域別・BS】
- 【埼玉県】テレビ埼玉(テレ玉、独立局)の夕方情報番組『情報番組 マチコミ』(番組前半のみチバテレ・tvkへもネット)にて金曜特別パーソナリティとして、女優の真彩希帆(元宝塚歌劇団雪組・娘役トップ)がこの日の放送より登場。月1回、演劇関連情報コーナー「魅力満"彩"!ステージトーク」を担当[415][416]。
- 【愛知県】テレビ愛知の金曜17時台後半に地域情報番組『キン・ドニーチ』(17時30分 - 17時55分)を放送開始。MCは小島よしお(タレント)と長江麻美(テレビ愛知アナウンサー)が務め、名古屋地区を拠点として活動するタレント数人がリポーターを務める[417][418]。
- 【BS】BS朝日(2K・4K)金曜18時台の政府広報番組枠にて『ビビるとさくらとトモに深掘り!知るトビラ』を新たに放送開始。司会はビビる大木(タレント)と井上咲楽(同)が務める[注 180][420]。
- 【バラエティ・紀行・群馬県】群馬テレビ(GTV)の金曜19時台後半(19時30分 - 20時)にて、お笑いコンビ・ダイアン(ユースケ・津田篤宏)の冠ロケバラエティ番組『ダイアンのガチで!ごめんやす』をこの日より放送開始。同番組は関東独立各局(TOKYO MXほか)と三重テレビ、KBS京都、BSよしもとへもネット[421]。
- 【アニメ・健康問題】アニメ制作会社の動画工房はこの日、社内でコロナ感染者が急増したことにともない、6日から17日まで会社を一時封鎖すると発表した。これを受けて、同社制作で10日(9日深夜)から放送開始の『可愛いだけじゃない式守さん』(朝日放送テレビ・テレビ朝日系「ANiMAZiNG!!!」、BS12 トゥエルビ「アニメ26」)について、作品公式サイトにて制作に影響が生じることを明らかにし、第1話は予定通り放送するも、今後については対応を協議することが発表された[422]。その後29日には、同社が制作し、テレビ東京系で放送予定の『テクノロイド オーバーマインド』の開始時期が、同様の理由で当初の7月から延期[注 181]されることが発表された[423]。
- (7日深夜)【バラエティ・関東広域圏】
- 9日
- (8日深夜)【紀行・文化・BS】BSテレ東(2K・4K)にて、喫茶店マニアを自称する芸人の飯尾和樹(ずん)が日本各地の純喫茶を巡り歩く『飯尾和樹のずん喫茶』[注 182]が、毎週土曜未明(金曜深夜)0時 - 0時30分枠に固定レギュラー番組化され、この日より放送開始[424]。
- NHK総合
- 東京(AK)制作
- 【ドキュメンタリー・地域】日曜朝に放送されていた『目撃!にっぽん』(2017年4月 - 2022年3月)がリニューアルし、新たな地域人間密着ドキュメンタリー番組『Dear にっぽん』を土曜10時台(10時5分 - 10時30分)にて放送開始。番組では地域社会が抱える問題を、世代を越えた新しい共生のカタチを見出しつつ生き抜こうとする姿を描く[273][274][275]。
- 【教養・紀行】『ブラタモリ』でタモリのパートナー役を務める第8代アシスタントとして野口葵衣(LKアナウンサー)[注 183]が就任[276]。
- 【音楽】土曜23時台に新音楽番組『Venue101』を放送開始。番組では毎回、NHK・CT-101スタジオからアーティストのライブパフォーマンスを届ける[426]。MCは濱家隆一(かまいたち)と生田絵梨花(女優、元乃木坂46)が務める[427]。
- 大阪(BK)制作
- 【バラエティ】土曜昼の法律バラエティ番組『バラエティー生活笑百科』(1985年4月 - )が終了、37年(厳密には37年1か月)の歴史に幕[428][429]。当初は3月26日に終了する予定だったが、編成事情により年度をまたぐ形となった[430][注 184]。
- 【地域報道・近畿広域圏】近畿2府4県の土曜18時台に新ローカルニュース番組『ほっと関西 サタデー』(18時5分 - 19時)を新設。同番組キャスターには鹿島綾乃(NHKアナウンサー)が就任[327]。
- 【地域報道】松山(ZK)制作のローカルニュース番組を改編。
- 【教養・青少年・岩手県】盛岡局(QG)の土曜夕方枠(18時45分 - 18時59分)に10代の若者向けの青春番組『Iwateen』を新設し、この日より放送開始[329]。
- 東京(AK)制作
- NHK Eテレ
- 【バラエティ・動物】日本テレビ系『I LOVE みんなのどうぶつ園』(2020年10月 - )がリニューアル、タイトルも『嗚呼!!みんなの動物園』として引き続き土曜19時台で新装放送開始。MCは相葉雅紀(嵐、歌手・俳優・タレント)が続投[注 185]するととともに番組内容を一新、動物を深く激しく愛する人々に迫り、動物を愛する人々を通して"動物の本当の面白さを学べる“内容に生まれ変わる[433]。
- 朝日放送テレビ
- 【紀行】テレビ朝日系『朝だ!生です旅サラダ』では新レギュラーとして、ジャニーズ事務所所属グループ・KAT-TUNのメンバー、中丸雄一がこの日の放送より登場。中丸は全国各地の魅力を紹介する新コーナー「発掘!ニッポンなかまる印」を担当する[注 186][434]。
- 【食・料理・紀行・近畿広域圏】関西ローカルでは異色の料理番組として『速水もこみちの食材探求ロードムービー 頂!キッチン』(土曜 13時28分 - 14時)を放送開始。番組では料理人としても知られる速水もこみち(俳優)が自らキッチンカーを運転して日本各地へ向かい、その土地の食材を入手後、速水自らの手でオリジナル絶品メニューに仕立て上げる[435]。
- 【お笑い・特番】TBS系にて、年1回開催のコント日本一決定戦『キングオブコント』の特別編として、前年6月に続き2回目の放送となる『キングオブコントの会2022』をこの日19時より3時間に亘り放送。今回も同大会で審査員長を長年務める松本人志をはじめ、2020年で審査員を勇退したさまぁ〜ず(大竹一樹・三村マサカズ)とバナナマン(設楽統・日村勇紀)はもちろんのこと、東京03(飯塚悟志・角田晃広・豊本明長)、かまいたち(濱家隆一・山内健司)、ロバート(秋山竜次・馬場裕之・山本博)ら歴代王者らも集結し、新たに書き下ろしたオリジナルコントを披露した[436]。
- テレビ東京系
- 【食・紀行・関東広域圏】土曜11時台に新たなグルメ紀行番組『今から行きたい至極グルメ ほほおちゴハン!』(11時3分 - 12時、関東ローカル)を放送開始。MCは高山一実(タレント、元乃木坂46)が務める[315][437]。また同番組は放送に先立ち、3月21日に『先出し!ほほおちゴハン!』と題したパイロット版特番をを放送した[437]。
- 【アニメ】土曜23時台にアニメ枠を新設、第1回作品として、遠藤達哉原作(集英社「少年ジャンプ+」連載)の『SPY×FAMILY』を放送開始( - 6月25日。10月 - 12月には第2クールを放送)。WIT STUDIOとCloverWorksの共同制作の下、古橋一浩が監督を務め、声の出演に江口拓也、種﨑敦美、早見沙織ら[315][438]。
- フジテレビ系
- 【情報】『めざましどようび』は、この日の放送より4代目男性メインMCに生田竜聖(フジテレビアナウンサー)、女性メインMCに阿部華也子(フリーアナウンサー)がそれぞれ就任[267]。
- 【報道】『Live News イット!』(週末版)は、この日の放送より生野陽子[注 187](フジテレビアナウンサー)がメインキャスターに復帰、またスポーツコーナー担当も小室瑛莉子[注 188](同)が新たに就任[439]。
- 【演芸・近畿広域圏】関西テレビにて『第57回上方漫才大賞』を大阪市中央区のCOOL JAPAN PARK OSAKA「WWホール」から生放送[注 189]。本年は大賞にミルクボーイ(内海崇・駒場孝)が輝き、奨励賞にはミキ(昴生・亜生)、新人賞にはニッポンの社長(辻・ケツ)がそれぞれ選ばれた(いずれも吉本興業所属)[440]。
- 【スポーツ・千葉県】千葉テレビ(チバテレ)にて、毎月第2土曜にプロ野球・千葉ロッテマリーンズ応援番組『MARINES STUDIO〜頂点を、つかむ。』(22時15分 - 22時45分)を新たに放送開始[注 190]。同局アナウンサーと専属解説者が持ち回りで番組を担当、月1回の放送の中で千葉ロッテの試合やプレーを解説したり、選手インタビューなども紹介。初回のこの日は進行役を駒井亜由美(チバテレアナウンサー)、解説を清水直行(元千葉ロッテ投手)が務めた[441]。
- 【報道・BS】BSフジ(2K・4K)土曜午後枠にて新報道番組『週刊プライムオンラインS』(13時 - 13時55分)を放送開始。メインキャスターには登坂淳一(フリーアナウンサー、元NHKアナウンサー)[注 191]、渡辺和洋(フジテレビアナウンサー)、小澤陽子(同)の3名が務める[442]。
- 10日
- (9日深夜)
- NHK総合
- 【教養・生物】日曜18時台(18時5分 - 18時43分)にEテレの生物番組の派生枠(2番組交替制)を新設[275]。このうちの1本で『香川照之の昆虫すごいぜ!』(Eテレ:不定期放送)のスピンオフとなる『香川照之の昆虫すごいZ!』をこの日より放送。新番組『Z』は、香川扮するおなじみの「カマキリ先生」[注 29]の過去放送分での授業に新たな未公開映像を追加した完全版として放送[337](第1シリーズは全4回、5月1日まで)[注 192]。『Z』開始後も本家・Eテレ版の新作は引き続き放送される[445][446][注 193]。→5月8日も参照
- 【情報・ドキュメンタリー・関東広域圏】関東地方の日曜13時台前半(13時5分 - 13時28分)枠にて地域番組『首都圏いちオシ!』をこの日より不定期レギュラー放送開始[注 194]。初回放送(13時15分 - 13時38分)は「#わたしのいちオシ〜東京下町」を放送した[注 195][447]。
- 【情報・岩手県】盛岡局(QG)の日曜夕方枠(18時45分 - 18時59分)に岩手県内のあらゆるニュース・情報を網羅し、またプロサッカー・Jリーグのいわてグルージャ盛岡や大谷翔平(奥州市出身、エンジェルス)の情報も伝える地域情報番組『岩手ぜんぶ推し!』を新設し、この日より放送開始[329]。
- 【バラエティ】 日本テレビ系
- 【トーク・バラエティ】TBS系『週刊さんまとマツコ』が、旧来より放送枠を5時間繰り上げ、13時台後半へ移動(3分短縮、ローカルセールス枠)。初回は13時からの1時間SP[313]。
4月第2週
編集- 11日 - 【BS】(2K・4K)
- 【映画・追悼】NHK BSプレミアム・BS4Kにて、7日に死去した漫画家の藤子不二雄Ⓐ(本名:安孫子素雄、88歳没)を追悼し、 この日21時からの『プレミアムシネマ』にて『トキワ荘の青春』[注 197](1996年、監督:市川準、主演:本木雅弘、デジタルリマスター版。 - 22時52分)を放送した[注 198][449][450]。
- 【スポーツ】BSテレ東ではこの日より毎週月曜のゴールデン枠にMLB中継番組『マンデーMLB』を新設、同日の「アストロズVSエンゼルス」を皮切りに、月曜早朝(現地時間:日曜日)に行われる試合をエンゼルス戦(大谷翔平の登板及び出場試合)中心にディレイ放送(いずれも18時54分 - 20時54分)[451]。
- 11日・12日 - 【バラエティ】日本テレビ系「プラチナイト」月・火曜枠にバラエティ『午前0時の森』を放送開始。番組はその日のMC1組と「スーパーアシスタント」2名が繰り広げる実験的バラエティで、「スーパーアシスタント」は、月曜日は村上信五(関ジャニ∞)と劇団ひとり(タレント・俳優・作家)[452]、火曜日は若林正恭(オードリー)と水卜麻美(日本テレビアナウンサー)がそれぞれ務める[453]。なお、当初は生放送の予定だったが、後述の3月21日放送のパイロット版における不適切発言の影響により当面の間生放送は見送り、事前収録での放送となる[454]。→「その他テレビに関する話題」3月23日の項も参照
- 12日 - 【報道・情報・追悼】NHK総合『クローズアップ現代』は、漫画家の藤子不二雄Ⓐを追悼し「人間っておもしろい!藤子不二雄Ⓐ 秘蔵映像で迫る"漫画人生"」と題し、数々の資料を基に故人の漫画家人生を振り返った[450][455]。当日ゲストには故人と親交があった俳優の奥田瑛二が出演した。
- 15日・22日 - 【アニメ・映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて2週にわたり、青山剛昌原作(小学館「週刊少年サンデー」連載)の『名探偵コナン』(読売テレビ制作土曜18時枠/トムス・エンタテインメント制作)の劇場版最新作『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』公開(15日、東宝系)を記念して特別企画を放送。15日は、テレビシリーズの人気エピソードであり、同作の登場人物である高木刑事(声:高木渉)と佐藤刑事(声:湯屋敦子)が活躍する「本庁の刑事恋物語」シリーズ[注 199]をまとめたオリジナル特別編集版として『名探偵コナン 本庁の刑事恋物語〜結婚前夜〜』(21時 - 22時54分)を、全編新たにアテレコし、新規映像も追加して放送した。続く翌週22日は前年公開の劇場版前作『名探偵コナン 緋色の弾丸』を本編ノーカット、20分枠拡大で地上波初放送(21時 - 23時14分)[456]。
- 15日
- 【地域報道・情報・地域別】NHK総合の金曜19時台後半枠で、この日も各局で新たな地域番組を放送開始。
- 【紀行・バラエティ・CS】有料CS放送のスカパー!制作による、ジャニーズ事務所ユニット・20th Century(トニセン。坂本昌行・井ノ原快彦・長野博)[注 200]の冠新番組で、3人が行きたい場所を決めて気ままにやりたいことを実現していくロケバラエティ『トニセンロード〜とりあえず行ってみよ〜』をフジテレビTWO(フジテレビ系)にて隔週金曜夜枠(23時30分 - )にて放送開始。なお番組開始に先立ち、3月30日23時30分より「エピソード0」がスカパーJSAT[注 201]運営の動画配信サービス「SPOOX」にて配信された[459]。
- 16日
- (15日深夜)【バラエティ・関東広域圏】フジテレビの土曜未明(金曜深夜)枠にて、かつて同局系で放送されたコントバラエティ番組『ワンナイR&R』(2000年 - 2006年[注 202])から誕生したコントキャラクター・ゴリエ(ガレッジセール・ゴリ)の約16年ぶりのレギュラーにして初冠番組『ゴリエと申します。』をこの日より放送開始(0時55分 - 1時25分、 - 6月25日(24日深夜))。共演は丸山礼(タレント)で、また16年ぶりとなる新曲「若いってすばらしい」[注 203]の製作・リリース(6月8日発売)も決定している[460]。
- 【教養・紀行・バラエティ】NHK総合『バラエティー生活笑百科』の後任となる土曜昼枠(大阪〈BK〉制作、12時15分 - 12時40分)の新番組として、町工場から大工場まで日本のものづくりの技や職人の魅力を紹介する社会見学バラエティ番組『探検ファクトリー』[注 204]を放送開始。MCは漫才コンビ・中川家(中川家剛・礼二)とすっちー(吉本新喜劇座長)が務める[273][274][275][429][461]。当初は前週9日に開始する予定だったが、編成事情により1週順延となったうえ、初回のこの日はニュース拡大のため10分繰り下げて放送された(12時25分 - 12時50分)。→4月9日も参照
- 【バラエティ・北海道】テレビ北海道(TVh、テレビ東京系)土曜19時台にて、お笑いコンビ・EXIT(りんたろー。・兼近大樹)のゴールデン初冠番組『EXITのアヤシイTV アチ〜の見つけました!』をこの日より放送開始[462]。
- 17日
- NHK
- 【トーク・追悼】総合テレビにてこの日、漫画家の藤子不二雄Ⓐの追悼として、藤子Ⓐが生前出演したインタビュー番組『インタビュー ここから』(2015年11月23日放送)を再放送した(14時27分 - 14時50分)[450]。
- 【教養・趣味・植物】Eテレ『趣味の園芸』で、前年度の氷川きよし(歌手)に続く「グリーンサムへの12か月」シリーズ第2弾として、山本美月(女優)が1年をかけてグリーンサム[注 90]を目指す「山本美月 グリーンサムへの12か月」をこの日より毎月第3週に放送。明治大学農学部卒でもある山本が1年をかけてグリーンサムを目指して奮闘する姿を毎月紹介[463][464]。→3月20日も参照
- 【関東広域圏・BS】
- 【スポーツ】この日、パ・リーグ公式戦「千葉ロッテ×北海道日本ハム」(ZOZOマリンスタジアム〈千葉市美浜区〉)を、前週にプロ野球史上16人目の完全試合を達成した千葉ロッテ・佐々木朗希投手の先発登板にちなみ、テレビ東京(関東ローカル)とBSテレ東(172ch)にて14時より特別生中継( - 16時、BSテレ東〈172ch〉では18時まで)した[465]。
- 【ドキュメンタリー・人物】フジテレビ『ザ・ノンフィクション』にて、夫婦漫才コンビの宮川大助・花子に密着、癌で闘病していた妻・花子が余命半年の宣告から奇跡の復活を遂げるまでの4年間を追った「花子と大助」をこの日、BSフジ(2K・4K)と地上波(関東ローカル)にて放送。BSでは正午からの『サンデードキュメンタリー』( - 13時55分)枠にて『ザ・ノンフィクション特別編 花子と大助 〜余命宣告からの夫婦1400日〜』と題し、2020年2月23日(前編)と3月1日(後編)の2週にわたり地上波で放送されたもの[注 205]を再編集し特別編として放送し[466]、BS終了後に地上波(レギュラー放送)でその続編である「花子と大助 〜余命宣告とセンターマイク 夫婦の1400日〜」の回を放送した。
- 【映画・追悼・BS】BS松竹東急にて、漫画家の藤子不二雄Ⓐを追悼し、『少年時代』(1990年、監督:篠田正浩、主演:藤田哲也)を放送(12時25分 - 14時30分)した[注 206][468]。
- NHK
4月第3週
編集- 18日 - 【バラエティ】
- 【単発枠】TBS系「テッペン!・月曜日」枠は新年度より単発バラエティ枠『月バラナイト』を新設(23時56分 - 火曜0時58分)。第1弾として、お笑いコンビ・アインシュタイン(稲田直樹・河井ゆずる)がMCを務める『褒めコメ辞典』を2週(18日・25日)にわたり放送[469]。なお「テッペン!」では木曜日枠にも同様に単発枠『モクバラナイト』(木曜23時56分 - 金曜0時58分)を新設、14日・21日にその第1弾として『有頂天コネクション』が放送された。
- フジテレビ系月曜20時台にて『スカッとジャパン』の後番組として、同じく内村光良メインであり、過去3回[注 207]特番として放送された『あしたの内村!!』をこの月よりレギュラー化し放送開始。初回は19時からの2時間SPで放送した[178][407]。
- 21日 - 【バラエティ】毎日放送制作・TBS系『プレバト!!』の進行アシスタントが、前週までの玉巻映美(毎日放送アナウンサー、2019年1月より在任)の後任となる第5代アシスタント[注 208]として清水麻椰(同)がこの日より就任[470]。
- 22日〜24日 - 【スポーツ・関東広域圏・BS・CS】日本テレビではこの3日間、日本初開催のエクストリームスポーツの祭典『X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo』(千葉・ZOZOマリンスタジアム)を同局(関東ローカル)・BS日テレ(2K・4K)・日テレジータス(CS放送)の3波にて連日中継放送。地上波では23日に「Day1」(22日)を未明(22日深夜)に録画放送、同日の「Day2」を午後に中継。またBS日テレでは23日(Day2、19時 - 20時54分)と24日(Day3:12時30分 - 14時生中継、ハイライト:18時 - 19時30分)の2日間のみ放送、CS・日テレジータスでは全日程完全中継したほか、Huluでも同時配信された[471]。
- 22日 - 【紀行・交通・四国地方】NHK総合(四国4県)金曜19時台後半枠[注 209]の新番組の1本として、四国各地を巡り旅する『ノルノルミシル!』(松山局〈ZK〉制作)[注 210]を月1回レギュラー放送開始。番組ではユージ(タレント)が旅人役で出演し、鉄道、バス、フェリーなど公共交通機関を駆使して四国を旅する[331]。
- 23日・24日 - 【紀行・情報・山形県・埼玉県】テレビ埼玉(テレ玉)と山形放送(YBC、日本テレビ系)の2局共同制作による、山形県の魅力を発信する旅情報番組『ワクワク!やまが旅』を放送開始(テレ玉:日曜10時30分 - 10時45分、YBC:土曜9時25分 - 9時40分)。旅人は同県の「住みます芸人」を務めるソラシド(吉本興業所属)が務める。同番組は2局のほか、新たにBSよしもとでも放送される[472][473]。なお、2局共同制作により同県の旅番組が放送されるのは『やまがた発!旅の見聞録』(1992年7月 - 2021年3月)以来1年ぶりとなる[474]。
- 24日
- 【バラエティ・教育】フジテレビ系日曜21時台の新番組として、教育バラエティ『呼び出し先生タナカ』を放送開始。担任[注 29]には広島大学工学部出身でもある田中卓志(アンガールズ)が就任、生徒(ゲスト)[注 30]に旬な芸能人やアイドルなどを招聘、現在の日本の学校で実際に用いられている試験問題やあらゆる常識などに挑戦してもらうなど“勉強”と“笑い”を融合した異色の番組を目指す。初回は19時からの3時間SPで放送された[475][476]。
- 【スポーツ】
- 【近畿広域圏】関西テレビにてこの日「オリックス×千葉ロッテ」戦(京セラドーム大阪)をロッテ・佐々木朗希投手の登板試合にちなみ『緊急中継!「令和の怪物」佐々木朗希が登板 オリックス×ロッテ』と題し、関西ローカルにて特別中継放送(16時 - 17時25分、録画)した[477]。
- 【BS】NHK BS1の日曜午後15・16時台に新スポーツ番組枠『アーバン&NEW スポーツ応援ゾーン』(15時 - 16時50分)を新設。同枠では主に、スケートボードをメインにした『スケートボードTV』(司会:藤森慎吾(タレント)、足立梨花(女優))を始め[478]、スポーツクライミングなどのアーバンスポーツ(都市型スポーツ)や、ブレイキンやパルクールなどといった新世代スポーツを扱う専門番組を編成[479]。
4月第4週
編集- 26日
- (25日深夜)【バラエティ・音楽・芸能・関東広域圏】日本テレビ火曜未明(月曜深夜)枠の乃木坂46冠バラエティ『乃木坂スター誕生!』シリーズ第3弾『新・乃木坂スター誕生!』をこの日より放送開始(1時29分 - 1時59分)。グループ第5期生がメインとなる今シリーズのMCはお笑いコンビ・オズワルド(伊藤俊介・畠中悠)が務める[480]。
- 【報道・政治・編成】NHK総合にてこの日、18時のニュースを岸田文雄内閣総理大臣の記者会見を伝えるため、18時40分まで拡大して放送。これにより後続の各地域ローカルニュース(例:関東1都5県(茨城県除く)は『首都圏ネットワーク』)を30分短縮。
- 【バラエティ・教養・動物】TBS系火曜19時台にて、CBCテレビ制作、過去3回全国ネット特番で好評を博した、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)MCの動物教養バラエティ『サンドウィッチマンのどうぶつ園飼育員さんプレゼン合戦 ZOO-1グランプリ』が、CBCテレビ・TBSの共同制作によりレギュラー放送開始( - 2023年2月28日)[313][注 211]。
- 27日(26日深夜) - 【バラエティ・地域別】
- 【中京広域圏】中京テレビ制作・日本テレビ系の深夜バラエティ番組『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』(一部系列局時差ネットあり)のアシスタントが交代、2代目を務めた磯貝初奈(3月31日付で退職)の後任の3代目として阿部芳美(中京テレビアナウンサー)がこの日(中京放送日)の放送から就任[481]。
- 【大阪府】テレビ大阪『BUZZOOKAチャンネル』火曜日枠にて、お笑いコンビ・さらば青春の光(東ブクロ・森田哲矢)の冠バラエティ2本を放送開始[482]。
- 【教養・文化・トーク】前半(0時30分 - 0時45分)では『さらばのこの本ダレが書いとんねん!』を放送、番組では毎回”ひとクセある本"の著者を招き、2人が気になることを質問する。
- 後半(0時45分 - 1時)では『さらば青春の光の東ブクロとデビュー作』を放送、毎回"東ブクロが実行できそうな企画"を新米ディレクターの考案により実行するという新たな試みに挑戦。
- 28日・5月5日 - 【トーク・バラエティ】読売テレビ制作・日本テレビ系『ダウンタウンDX』にて2週にわたり「ダウンタウン結成40周年SP」と題した特別企画を放送。本年で結成40周年となるダウンタウン(松本人志・浜田雅功)に所縁のある面々が2週にわたり、異なるメンバーでゲスト出演。1週目は2人に所縁の深い吉本興業の後輩5組(FUJIWARA〈藤本敏史・原西孝幸〉、ケンドーコバヤシ、陣内智則、フットボールアワー〈岩尾望・後藤輝基〉、くっきー!〈野性爆弾〉)が登場、2週目は"ダウンタウンファミリー"として、番組共演[注 212]などで親交の深い5名(今田耕司、東野幸治、130R〈板尾創路・ほんこん〉、木村祐一)が登場した[483]。
- 28日 - 【バラエティ】
- フジテレビ系『VS魂』がこの日よりリニューアル、タイトルを『VS魂グラデーション』に改め再スタート。レギュラーメンバー(相葉雅紀、風間俊介、佐藤勝利〈Sexy Zone〉、藤井流星〈ジャニーズWEST〉、岸優太〈King & Prince〉、浮所飛貴〈美 少年〉)に加え、新たに総支配人「Mr.グラデーション」[注 29][注 30]役として飯尾和樹が加わる[484]。
- 【スポーツ・自動車・人物・追悼・BS】BS朝日『カーグラフィックTV』はこの日、3月16日に死去したレーシングドライバーの高橋国光(82歳没)を偲び、「メモワール 歴史に“生き続ける”高橋国光さんの軌跡」[注 213]と題し、2015年に鈴鹿サーキットで開催されたイベント「SUZUKA Sound of ENGINE」に際してのインタビュー[注 214]を中心に、故人の足跡を振り返った[486]。
- 29日 - NHK総合
- 【教養・バラエティ】世界中の学者の面白動画を一挙に紹介する教養バラエティ特番の第3弾『世界!オモシロ学者のスゴ動画祭3』をこの日朝に放送(8時15分 - 9時)。司会は劇団ひとりと秋元真夏(乃木坂46)が務めた。同番組は当初3月23日の19時台後半に放送予定だったが、1か月延期されていた[487]。
- 【トーク・バラエティ】月1回放送の『今夜も生でさだまさし』が、新年度初回のこの日(栃木県宇都宮市より生放送)から放送枠を金曜深夜(23時45分 - 土曜1時15分)に変更[488]。
- 【紀行・アウトドア・四国地方】四国4県の金曜19時台後半枠[注 209]新番組のもう1本は、こちらも松山局(ZK)制作で、前園真聖(元プロサッカー選手〈横浜フリューゲルスなど所属〉)が「友達と共に自転車を操り、四国各地の魅力を再発見する」ことをテーマに、毎回ゲストと自転車旅を楽しむ『前園真聖 四国ともたび』を月1回レギュラー放送開始[331]。
- 29日 - 5月8日 - 【キャンペーン・その他】フジテレビではゴールデンウィーク期間中、同系で放送のゴールデン・プライム枠の30番組[注 215]を対象に、番組写真を撮影してスクラッチくじに挑戦できる視聴者参加キャンペーン企画「10レンチャン!パシャ得キャンペーン」を実施[489]。
- 30日
- 【教養・クイズ】NHK総合の土曜20時台(20時15分 - 20時48分)[注 216]にて月1回放送される新番組として、教養クイズバラエティ『発想転換!世界を変えるシン・キング』を放送開始。番組では人々を悩ませる問題を発想の転換で解決した事例をクイズとして出題、スタジオパネラーらがブレストで正解への思考過程を楽しむ。MCは千原ジュニア(千原兄弟)[490]。
- 【紀行・関東広域圏】テレビ東京にてこの日、大悟(千鳥)がヤギの「タンポポ」(愛称:ポポ)とともに田舎町を散歩する旅特番『ヤギと大悟』を放送(12時 - 13時28分)。前回は前年12月28日に放送され、2022年1月度ギャラクシー賞月間賞を受賞するなど反響を呼び、今回はその第2弾として放送された[491]。
- 【音楽・健康問題】フジテレビ系『ミュージックフェア』(塩野義製薬一社提供、一部地域を除く)司会の仲間由紀恵(女優)が体調不良のためこの日の放送を休演。代役として永島優美(フジテレビアナウンサー)が軽部真一(同)と共に司会を務めた[492]。
5月
編集5月上期
編集- 4月30日・5月7日・14日 - 【映画】フジテレビ系『土曜プレミアム』では「3週連続!!洋画祭!!」と題し、洋画作品を3週に亘って放送。第1弾(4月30日)は『ジュマンジシリーズ』第3作『ネクスト・レベル』(2019年、ジェイク・カスダン監督、主演:ドウェイン・ジョンソン[注 217])を地上波初放送。続く7日はトム・クルーズ主演のスパイ映画シリーズ第5作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年、クリストファー・マッカリー監督)を、そして最終週の14日はスティーブン・スピルバーグ監督の不朽の名作で、本年公開40周年を迎えるSF映画『E.T.』(1982年)をそれぞれ放送した[493]。
- 1日
- フジテレビ系
- 【紀行・趣味・BS】NHK BSプレミアム『釣りびと万歳』の新ナレーターとして、生瀬勝久(俳優)がこの日の放送より就任。
- 1日〜7月31日 - 【クイズ・BS】BSJapanext『パネルクイズ アタック25 Next』の司会を務める谷原章介(俳優)が、舞台『ドライブイン カリフォルニア』[注 220]に出演するため休演、代理司会として石井亮次(フリーアナウンサー、元CBCテレビアナウンサー)が登場[499]。
- 2日〜5日 - 【スポーツ・BS】BSテレ東(2K・4K)にて、大谷翔平選手が所属するエンゼルスのホームゲーム4試合を「ゴールデンウィークは4夜連続エンゼルス大谷!!」と銘打ち、連日ゴールデンタイム枠にて録画中継。2日(『マンデーMLB』枠)と3日は対シカゴ・ホワイトソックス戦、4日・5日は対ボストン・レッドソックス戦(各試合ともエンゼル・スタジアム)をそれぞれ放送(2日・4日:18時54分 - 20時54分、3日:18時54分 - 20時49分、5日:17時58分 - 19時49分)、解説には川﨑宗則、岩隈久志といったMLB経験者が出演した[500]。
- 3日
- 【ドキュメンタリー・人物】NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』が前年度までの火曜22時台後半(週1回)から月1回放送に移行(通常は最終金曜22時台を予定)[273][274][501]。新年度最初の放送として、この日19時30分より『プロフェッショナル 仕事の流儀〜小栗旬スペシャル〜』を放送( - 20時42分)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に北条義時役で主演する小栗の素顔に迫った[502]。
- 【特番・イベント・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)にて毎年恒例、3年ぶり開催の『横浜開港記念みなと祭 国際仮装行列 第70回ザ よこはまパレード』(横浜市にて開催)をこの日生中継(10時30分 - 13時30分)[注 221]。番組ナビゲーターは鈴木裕介(ラジオパーソナリティ・DJ)と田中碧(tvkアナウンサー)が務めた[503]。
- 4日
- NHK
- 総合テレビ
- 【紀行・自然】BSプレミアムの山岳紀行番組『にっぽん百名山』のスピンオフとしてこれまでBSで不定期放送されてきた、吉田類(酒場ライター)と女性ゲスト1名が日本の低い山を散策する『にっぽん百低山』[注 222]を地上波に移籍しレギュラー放送開始[504](水曜12時台(12時20分 - 12時43分)、再放送:日曜13時5分 - 13時28分[注 223])[注 224][注 225]。
- 【音楽】『NHKのど自慢』の年1回恒例特番『NHKのど自慢チャンピオン大会2022』をこの日17時より生放送。2020年・2021年とコロナの影響により2年連続で中止となったため、3年ぶり開催となった今回、例年会場となっているNHKホール(東京・渋谷)が改修工事中[注 226]のため、NHK・CT-101スタジオに場所を移しての放送となった。今回は2020年度・2021年度の優勝者の中から10組が出場、グランドチャンピオンを目指し熱唱を繰り広げた。当日ゲストとして天童よしみと西川貴教が出演した[505]。
- 【ドキュメンタリー】これまでBSプレミアムで放送されてきた『ザ・ハックヤード 〜知の迷宮の裏側探訪〜』が本年度からEテレに移り、この日より水曜22時台にて放送開始。ナレーションは中村倫也(俳優)が務める[506][507]。
- 総合テレビ
- NHK
- 5日 - 【報道】日本テレビ系『news every.』は、この日の放送より鈴江奈々(日本テレビアナウンサー)が育児休職明けで番組に復帰し、メインキャスターの藤井貴彦(同)と番組を進行した。また同日の放送では次週12日より同番組木・金曜の16時台のメインを鈴江が担当し、藤井は17時台からの登場というシフトに変更されることも併せて告知された[508]。
- 6日〜14日 - 【特番・キャンペーン・青少年】NHKでは、日本の子ども・若者の「精神的幸福度」が先進38ヶ国中37位という結果(2020年ユニセフ調査)を受け、子どもや若者の幸せについて考えるプロジェクト『君の声が聴きたい』を実施。同プロジェクトでは特設サイトやアンケート、取材などで集めた子ども・若者の声に耳を傾け"幸せ"について考える。テレビでは総合・Eテレでは9日間にわたり、参加各番組においてその声に向き合った内容の特別企画を実施。初日2日間(6日・7日)は「オープニング2Days」として、バラエティ・ドキュメンタリー・ドラマ・音楽など多彩な番組を編成、「2Days」ではキャプテン[注 30]を内村光良が務め、岡村隆史(ナインティナイン)、上白石萌音(女優・歌手)、滝沢カレン(モデル・タレント)、チョコレートプラネット(松尾駿・長田庄平)、神尾楓珠(俳優)、和久田麻由子(NHKアナウンサー)といった各番組出演者がメンバーとして参加した[509][510]。
- 6日 - 総合テレビ
- 【音楽・芸能】19時30分より開幕特番『〜グランドオープニング 声、ひらく未来』を生放送( - 20時)[510]。司会は内村・神尾・チョコプラ・和久田が務め、スペシャルゲストとして『チコちゃん〜』(後述)から「チコちゃん」(声:木村祐一)が出演した他、星野源(歌手・俳優)とYOASOBI(ポップユニット)が大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)(此花区)から中継で登場しスペシャルライブを披露した[511]。
- 【バラエティ・お笑い】20時台は『チコちゃんに叱られる! 君の声が聴きたいSP』を、22時台は『LIFE!春 〜君の声に捧げるコント〜』をそれぞれ放送[510]。後者では岡村がゲストで登場し、内村と約30年ぶりのコント共演を果たした。また、内村は前者にもゲスト出演した[512]。
- 【トーク・討論】NHK教育(当時)で2000年 - 2006年にかけて放送され、10代の少年少女らがスタジオで議論を戦わせた討論トーク番組『真剣10代しゃべり場』が令和の現代に一夜限りの復活、『真剣10代しゃべり場リターンズ!!』と題して放送(22時45分 - 23時30分)[510]。
- 6日・7日 - 【情報・PR】子ども・若者の声を可能な限り伝え、刻々と寄せられるメッセージも紹介しつつ最新情報を伝えるベーススタジオ的役割として10分のミニ番組『こえスタ』を総合テレビにて随時放送(6日23時30分 - 23時40分、他)。キャスターは高瀬耕造(NHKアナウンサー)と和久田が担当した[510]。
- 7日 -【音楽】総合テレビで音楽特番『こえうた』を放送(22時55分 - 23時40分)。番組では若い世代からアンケート募集した「わたしの推し曲」を基に、アーティストらがライブパフォーマンスを展開した。MCは滝沢カレン(モデル・タレント)が務めた[510][513][514]。
- 6日 - 総合テレビ
- 7日 -【スポーツ・放送事故・BS】この日東京・国立競技場で開催され、NHK BS1[注 227]で19時 - 21時5分に生中継された『第106回日本陸上選手権』男子10,000m競走[注 228]のレース中に、NHKから委託された外部のカメラクルーがコースに入り込み、その際にカメラケーブルが競技中の複数の選手に接触して走路を妨害するアクシデントが発生した。これを受けて日本陸上競技連盟(JAAF)は走路妨害の影響を蒙った三田真司(サンベルクス)ら5選手とその所属先企業に事情を説明して謝罪するとともに、NHKに対して文書で事情説明を求めることを明らかにした[515][516]。
- 8日
- (7日深夜)【スポーツ】テレビ東京系のサッカー情報番組『FOOT×BRAIN』のアシスタント陣[注 229]に森香澄(テレビ東京アナウンサー)がこの日の放送より新加入[517]。
- 【教養・生物】NHK総合の日曜18時台では『香川照之の昆虫すごいZ!』との交替制で、もう1本である『ギョギョッとサカナ★スター』(Eテレ、金曜)の派生番組として『超ギョギョッとサカナ★スター』をこの日より放送開始(第1シリーズ: - 7月24日、12回)[445]。→4月8日・10日も参照
- 【スポーツ】TBS系にて、国立競技場で開催の陸上競技の国際大会『セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京』を生中継した(15時 - 17時)[518]。
- 【特番】フジテレビ系
- 【アニメ・教養】日曜9時枠で放送中のアニメ『デジモンゴーストゲーム』の特番として『デジモンゴーストゲームスペシャル 竹中直人が語る怪奇の世界』をこの日放送(関東ほか)。番組では同アニメのナビゲーター役を務める竹中直人(俳優)が実写で登場し、デジモンの世界観や傑作エピソードについて語った[519]。
- 【お笑い】前年9月26日に放送されたザ・ドリフターズ冠特番の第2弾で、ドリフ(加藤茶・仲本工事・高木ブー)に加え、お笑い芸人やアイドルらが『ドリフ大爆笑』(1977年2月8日 - )や『8時だョ!全員集合』(TBS系、1969年 - 1985年)の傑作コントのリメイクに挑む『ドリフに大挑戦スペシャル』(19時 - 21時54分[注 230])を放送[520][521]。出演者のうち上島竜兵(ダチョウ倶楽部)は後述の通り11日に急死したため[注 231]、同番組が生前最後のテレビにおけるコント収録となった。
- 9日 - 【報道・国際問題】NHK総合でこの日16時より、 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の戦勝記念日演説関連の特設ニュースを『大相撲夏場所・2日目』の中継を31分中断して放送[522][注 232]。また、テレビ朝日系でも『スーパーJチャンネル』の前半枠をロシア関連ニュースの関係で拡大、15時48分より放送した[523]。
- 10日(9日深夜) - 【バラエティ・関東広域圏】フジテレビの月曜深夜(火曜未明、関東ローカル)枠にて、関ジャニ∞の新たな冠バラエティ番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(0時55分 - 1時25分)をこの日より放送開始[179][524]。
5月中期
編集- 11日・18日・25日 - 【映画・BS】NHK BSプレミアム『プレミアムシネマ』(13時 - )にて、20世紀ハリウッド映画界の巨匠・アルフレッド・ヒッチコック(1899年 - 1980年)監督作品を3週連続で特集放送。11日は『見知らぬ乗客』(1951年)、18日は『私は告白する』(1953年)、25日は『ダイヤルMを廻せ!』(1954年)をそれぞれ放送[525]。
- 11日 - 【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビは、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)がこの日死去(61歳没)[注 231]したことを受け、上島が出演予定だった16日の『なるみ・岡村の過ぎるTV』の内容差し替えを決定。同内容は5月30日に改めて放送された[526]。
- 12日 - NHK総合
- 【バラエティ・情報】4月から木曜20時台で始まった『あしたが変わるトリセツショー』は司会の石原さとみ(女優)が第1子出産に伴い芸能活動無期限休止に入るため、その間に代理を務める"助っ人エンターテイナー"[注 29][注 30]として市村正親(俳優・歌手)がこの日より登場[527]、7月28日放送回まで出演した[528]。→8月25日も参照
- 【音楽】『SONGS』がこの日の放送で600回を達成。ゲストとして本年デビュー30周年を迎えたMr.Childrenが登場、番組責任者の大泉洋(俳優)と初対談したほか、新曲2曲に加え2016年度後期連続テレビ小説『べっぴんさん』(BK制作)の主題歌「ヒカリノアトリエ」をテレビ初披露した[529]。
- 13日
- 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、『ローマの休日』(1953年、ウィリアム・ワイラー監督)をデジタルリマスター・新録吹替え版で約17年半ぶりに放送。アン王女(演:オードリー・ヘプバーン)役を早見沙織(声優、以下特記以外同)が、ジョー・ブラッドレー(演:グレゴリー・ペック)役を浪川大輔が演じた。吹替えの共演に関智一、関俊彦、茶風林ら[530]。また作中のアナウンサーの吹替えを、藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)が担当した[531]。
- 【音楽・人物・BS】BS-TBS(2K・4K)にて、昭和のビッグスターである西城秀樹(2018年没)の色褪せぬ魅力に改めて迫る特番『西城秀樹 歌声は永遠に 甦る情熱と汗の全軌跡』(21時 - 22時54分)を放送。番組では西城の数々のヒット曲の名唱・名演の他、故人と所縁が深かった浅田美代子(歌手・女優)、鈴木邦彦(作曲家)らの証言も交え、そのアーティスト人生を改めて振り返った[532]。
- 14日 - 【スポーツ】NHK総合でこの日中継放送された『大相撲夏場所・七日目』(東京・両国国技館)では新たな試みとして『新感覚!大相撲中継「夏場所七日目」 〜教えて親方!見たい!知りたい!大相撲!〜』と題した特別企画を実施。国技館と渋谷のNHKスタジオを結び、スタジオからは間垣親方(元横綱・白鵬)がジェスチャーを交えて解説、ゲストには松重豊(俳優)とアイリ(タレント・モデル)[注 233]が出演した[533]。
- 14日 - 6月11日 - 【トーク・BS・CS】関西テレビ制作・フジテレビ系で1985年から2016年までレギュラー放送され、現在は年3回特番として放送されている明石家さんま司会のトーク番組『さんまのまんま』の傑作エピソードを特集するアーカイブ特番『蔵出し映像大放出!さんまのまんまシアター』を、日本映画専門チャンネル(BS・CS)[注 234]にて5週にわたり土曜12時より放送。番組では第1回放送(1985年4月8日[注 235]、ゲスト:榊原郁恵)をはじめ、さんまの師匠である笑福亭松之助(2019年没)の出演回(第1001回、2007年4月13日[注 235][534])等も放送した[535]。
- 15日 - 【バラエティ・近畿広域圏】読売テレビで2021年10月に1か月限定にて放送された草彅剛(歌手・俳優・タレント)と海原やすよ・ともこ(漫才コンビ)の冠バラエティ番組『草彅やすともの うさぎとかめ』が日曜昼枠(12時35分 - 13時30分)にてレギュラー化され、この日より関西ローカルにて放送開始[536]。
- 15日・22日 - 【演芸】日本テレビ系『笑点』(1966年5月15日 - )では放送56周年を記念して、2週にわたり、2月より脳梗塞のため休演中の6代目三遊亭円楽の代役として[注 236]、初代司会者・立川談志(1966年 - 1969年在任、2011年没)の弟子である立川志らく[注 237]が大喜利のゲストとして番組に初出演した[537][538]。
- 17日 - 【バラエティ】TBS系「テッペン!・火曜日」枠にて『パパジャニWEST』(2020年6月 - 2022年3月)から引き続きジャニーズWEST出演による新番組『DEEPな店の常連さんに密着 イキスギさんについてった』をこの日より放送開始[539][注 238]。番組テーマ曲には同グループ歌唱の新曲となる「イキテヤレ」を採用[540]。
- 18日 - 【芸能・音楽】日本テレビ系にて、初開催となるダンスNo.1決定戦『THE DANCE DAY』の決勝大会(幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬))を19時より3時間生放送[541][542]。
- 19日
- (18日深夜)【ドキュメンタリー・生物・栄典】NHK総合『ダーウィンが来た!』において、鹿児島局のクルーが撮影した、トビウオが海面から飛び出て約45秒間飛行した映像が「トビウオの最長飛行」としてギネス世界記録に認定されたことを受け、この映像を取り上げた「生きもの新伝説 トビウオ大飛行」の回(2008年11月2日放送)をこの日未明(18日深夜)2時57分 - 3時28分の枠で特別再放送した[543]。
- 【バラエティ・トーク・追悼】テレビ朝日系『アメトーーク!』のこの日放送[注 239]のエンディングにて、11日に死去した上島竜兵(ダチョウ倶楽部)を追悼し、過去に上島が出演した際の名場面VTRを放送した[544][545]。
- 20日 - 【演芸・近畿広域圏】NHK大阪放送局(BK)主催・制作により、毎年恒例の『第52回NHK上方漫才コンテスト』[注 240]決勝(会場:NHK大阪ホール(中央区大手前、大阪放送会館に併設))を総合テレビ(近畿2府4県)にて生放送(19時30分 - 20時42分)。司会は千原兄弟(せいじ・ジュニア)が務めた[546]。優勝は天才ピアニスト(吉本興業所属)[注 241][548]。
5月下期
編集- 21日 - いずれも【演芸】
- 日本テレビ系『笑点』にて、コロナの影響により2020年2月より休止していた後楽園ホール(文京区後楽)での公開収録がこの日、2年3か月ぶりに再開[注 242]、6月5日・12日の2週に亘り放送の「笑点メンバーVS人気若手落語家 対抗大喜利」[注 243]から同ホール収録回が復活[549][注 244]。→2020年2月も参照
- 【関東広域圏】フジテレビほか5局ネット[注 245]にて、次世代の若手芸人を発掘する毎年恒例のお笑いコンテストで、本年で3回目の開催となる『ツギクル芸人グランプリ2022』決勝をこの日生放送(14時30分 - 17時)。司会は爆笑問題(太田光・田中裕二)、進行役は三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)がそれぞれ務めた[550]。優勝はストレッチーズ(太田プロ所属)[551]。
- 22日
- 【報道・災害・編成】この日12時24分に茨城県沖を震源とする地震(最大震度5弱:福島県いわき市)が発生した影響で、NHK総合で12時20分から生放送中だった『NHKのど自慢』(鹿児島県肝属郡東串良町)を中断し、地震関連のニュースを放送した。このため『のど自慢』は中継録画の形を採り、6月4日(10時30分 - 11時15分)に改めて放送された[注 246]。
- 【スポーツ・公営競技・放送事故・中京広域圏・西日本】この日、東京競馬場(東京都府中市)で開催された中央競馬の3歳牝馬GI競走「第83回オークス(優駿牝馬)」において、発走前にサウンドビバーチェ(栗東・高柳大輔厩舎、石橋脩騎乗)が騎手を振り落として放馬[注 247]したため、発走が当初予定から15分遅れの15時55分となり、この影響で『KEIBA BEAT』(東海テレビ制作[注 248]、フジテレビ系列東海・西日本地区16局[注 249]ネット)の同競走の中継が途中でCMの挿入により放送終了するハプニング[注 250]が発生した。これを受けて東海テレビは「レースの中継を最初から最後までできなかったことをお詫び申し上げる」との謝罪コメントを番組終了後に発表した[552][553]。→「2022年の日本競馬 § 5月」、および「KEIBA BEAT § レース途中での中継終了騒動」も参照
- 23日 - 【報道・政治・国際・編成】NHK総合ではこの日、 アメリカ合衆国ジョー・バイデン大統領訪日及び日米首脳会談に伴い、10時40分 - 11時30分の枠でニュース(11時)を拡大放送した。また13時45分 - 14時20分にもニュース(14時)を拡大放送したほか、19時台の『ニュース7』も27分拡大して放送した。これにより同日、現在、通常より繰り上げ11時台で放送している『うまいッ!』[注 251]をさらに繰り上げ10時10分 - 10時33分の枠で放送したほか、19時台は『クローズアップ現代』を休止とした。
- 24日
- 25日 - 【ドキュメンタリー・紀行・生活】NHK総合で不定期放送される新番組として、BSプレミアム・BS4Kで特番として不定期放送されてきた、離島に住む家族に焦点を当てたドキュメンタリー『離島で発見!ラストファミリー』をレギュラー化し放送開始(全6回、予定)。ナビゲーターとしてゴリ(ガレッジセール)と長濱ねるが出演[556][注 252]。
- 27日・28日 - 【映画】TBS系にて、ファンタジー小説を原作とするシリーズ映画の代表作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2作品を2夜連続、両日とも19時より放送(27日:PART1( - 22時)、28日:PART2( - 21時54分))。両日の映画本編終了後、7月に赤坂ACTシアターにて上演の演劇『ハリー・ポッターと呪いの子』[注 253]の最新情報を、バナナマン(設楽統・日村勇紀)のMCにて放送した[557]。
- 27日
- 【特番・編成・その他】フジテレビ系(FNS27局[注 254])にて毎年夏及び秋の時期に放送している長時間特番『FNSの日』(FNS27時間テレビ、1987年開始、2020年・2021年除く)について、フジテレビがこの日の金光修社長の定例記者会見[注 255]において、本年もコロナの影響により制作・放送を断念したことを正式に発表。これにより『FNSの日』は2020年以来3年連続コロナの影響による中止が決定した[558]。同局は4月28日に「"今年こそ何としても放送を"という思いであったが、ここ3年のコロナの影響もあり、タレントさんの安全確保やスケジュール調整など思うようにならなかった」として、本年の放送を断念する方向を明らかにしていた[559][注 256]。
- 【クイズ・バラエティ・中京広域圏】NHK名古屋拠点局(CK)制作で過去5回特番で放送され好評を博した、東海地方のお宝映像を基にクイズを出題する地域密着型リモートクイズバラエティ『アノコロTV 知らないとは言わせない!』を総合テレビ(東海3県)にてレギュラー放送(年4回)開始(不定期、金曜20時13分 - 20時38分)。MCは長年名古屋を中心に活動するタレントのきくち教児[413]。初回(シリーズ第6弾)のこの日は「2022初夏のクイズSP」と題して放送した[560]。
- 28日
- 【紀行・バラエティ・追悼】テレビ東京系『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(一部地域で遅れネット、系列外番販ネットあり)ではこの日、11日に急死した上島竜兵(ダチョウ倶楽部)の追悼特集として「ありがとう!竜兵さんスペシャル」と題し2時間半SPで放送した[注 257](18時30分 - 20時54分[注 258])。同日は上島をゲストライダー[注 30]に迎えて石川県を旅した回(2017年7月15日放送)を新編集したものを放送し、番組最多となる6度[注 259]にわたり出演した上島の在りし日の姿を偲んだ[561][562]。
- 【ドキュメンタリー・人物・BS】NHK BSプレミアムにて、 イギリス・エリザベス二世女王(当時)の在位70年を記念したプラチナ・ジュビリー(6月)に先駆け、この日特集番組『エリザベス女王 愛される理由〜即位70年の軌跡〜』を放送(ナビゲーター:木村佳乃)。なお、エリザベス二世が9月8日に薨去したため、9月19日の国葬当日に再放送されることとなった。→9月19日も参照
- 29日
- 【スポーツ・公営競技】この日開催された年1回恒例の中央競馬の3歳牡馬GI競走「第89回日本ダービー(東京優駿)」(東京競馬場)がNHK総合(15時8分 - )、フジテレビ系(14時40分 - )・BSフジ(2K・4K、15時 - )にて中継放送され(いずれも - 16時)、うち、フジテレビ系・BSフジは前年まで4年間務めた福原直英(当時フジテレビアナウンサー[注 260])に代わり、倉田大誠(フジテレビアナウンサー)が実況を担当した。
- 【クイズ・バラエティ】テレビ東京系にてこの日、相葉雅紀(歌手・俳優・タレント・司会者、嵐)の同局初冠特番で、街行く一般人に街頭インタビューで聞いた人生エピソードからクイズを作成・出題する『相葉雅紀の人生クイズ〜クイズ監修バカリズム〜』(16時 - 17時15分)を放送。相葉が司会と解答者、共同司会とクイズ監修をバカリズム(お笑いタレント・作家・脚本家)がそれぞれ兼務、解答者には相葉のほか小峠英二(バイきんぐ)、岡崎紗絵(モデル・タレント)らが出演した[563]。
- 【ドキュメンタリー・北海道】北海道テレビ(HTB、テレビ朝日系)で不定期放送の報道ドキュメンタリー番組『HTBノンフィクション』の一本としてこの日、北海道の2つの看護学校で起きたパワハラ問題について、その原因と看護教育の在り方を、これまでHTB報道局が進めてきた取材や報道などから改めて問う『看護師になりたかった…』を放送した(10時50分 - 11時30分)[564]。
- 31日 - 【スポーツ・権利問題】フジテレビはこの日、6月19日に東京ドームで開催のキックボクシング『THE MATCH 2022〜那須川天心VS武尊〜』[注 261]の中継[注 262]を行わないことを発表した。興行主催者のTHE MATCH 2022 製作実行委員会と同局の間で行われた中継放送権の交渉が成立しなかったことによるもの[565]。→6月19日、7月24日も参照
6月
編集6月上期
編集- 1日・19日 -【ドキュメンタリー・自然・追悼・BS・愛媛県】NHKでは、これまで数多くのドキュメンタリー番組で特集し、本年4月5日に死去した山岳写真家の白川
義員 (87歳没)を追悼し、白川を特集したドキュメンタリー番組を再放送。1日はBSプレミアムにて、白川の「天地創造」撮影に密着したドキュメンタリー『白川義員 "天地創造"を撮る』(2018年2月7日)をアンコール放送(16時13分 - 17時43分)[注 263]。また19日には松山局(ZK)にて、白川が愛媛県出身であることに因み[注 264]、かつて旧BS2にて放送された『世界・わが心の旅』で1996年2月20日に放送された「マッターホルン・一瞬の啓示 写真家・白川義員」の回を同県域の総合テレビにて再放送(13時5分 - 13時50分)した。→白川の項も参照。 - 2日 -【バラエティ・トーク・政治・倫理問題・BPO・近畿広域圏】毎日放送で本年1月1日に放送された特番『東野&吉田のほっとけない人』に、日本維新の会所属の政治家2名(松井一郎(大阪市長、同党代表)・吉村洋文(大阪府知事、同党副代表))及び橋下徹(弁護士・コメンテーター・タレント、元大阪府知事→大阪市長)の計3名を揃って出演させたことについて、放送倫理・番組向上機構(BPO)はこの日、同番組の審議入りを見送ったうえで「番組は政策について異なる視点を提示せず、公平性を欠いているのではないか」とする小町谷育子委員長の談話を公表した[566][567]。
- 2日・6日 - 【スポーツ】サッカーの国際試合『キリンチャレンジカップ2022』の日本代表戦を各局にて中継放送。2日は対パラグアイ戦(札幌ドーム)をフジテレビ系(18時30分 - 20時59分、5分延長)、6日は対ブラジル戦(国立競技場)を日本テレビ系(19時20分 - 21時24分[注 265])にてそれぞれ生中継した。
- 3日 - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、南勝久の同名漫画を原作とする、岡田准一主演のアクション映画シリーズ第2作『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2019年公開)を地上波初放送(21時 - 22時59分、5分拡大)した[568]。
- 9日 - 12日 - 【スポーツ・BS】NHKで『第106回日本陸上選手権』(大阪・ヤンマースタジアム長居)[注 266]を連日中継放送。BS1では4日間すべて[注 267]、総合テレビでは10日より3日間に亘って[注 268]、それぞれ生中継した[569]。
- 10日・14日 - 【スポーツ】TBS系にて『キリンカップサッカー2022』の日本代表戦2試合を中継放送。10日は対ガーナ戦(ノエビアスタジアム神戸)を、14日は対チュニジア戦(決勝、パナソニックスタジアム吹田)を生中継(いずれも18時30分 - 20時57分)。
- 11日 - フジテレビ系
- 【映画】『土曜プレミアム』にて、是枝裕和監督の最新作『ベイビー・ブローカー』の劇場公開(10日)を記念して、第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作『万引き家族』(2018年公開、出演:リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林〈同年没〉他)を特別放送(21時 - 23時30分、20分拡大)した。
- 【特番・バラエティ・アニメ・関東広域圏】フジテレビ(関東ローカル)にてお笑い芸人がアニメーション監督に挑戦する番組『芸人アニメ監督』を放送(16時30分 - 17時30分)。サーヤ(ラランド)、上田航平(ゾフィー)、いおりの3人に5分の短編アニメ制作をオファーし、監督としての活動に8ヶ月間密着、東映アニメーションが企画段階から全面協力し、オレンジがアニメーション制作を担当。制作したアニメ作品は東映アニメーションのYouTubeチャンネルで、また密着VTRの完全版はTVerでそれぞれ配信[570][571]。
- 14日 - 【スポーツ・BS】BS12 トゥエルビにて、千葉ロッテ・佐々木朗希投手が完全試合を達成した4月10日の対オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)を『BS12 プロ野球中継特別編』として放送(19時 - 21時55分)した[572]。→詳細は「佐々木朗希の完全試合 § 関連のテレビ番組」を参照
6月下期
編集- 18日 - 【BS】
- 【音楽】NHK BSプレミアムにて音楽特番『歌える!青春のベストヒット! 〜昭和が僕らの青春だった〜』(21時 - 22時30分)を放送。番組では昭和をテーマに、1970年代 - 1980年代に青春時代を過ごした人々の思い出のJ-POPの名曲を紹介。MCはふかわりょう(タレント)と廣瀬智美(NHKアナウンサー)が務めた[573]。
- 【お笑い・トーク】BS朝日(2K・4K)にてこの日、漫才コンビ・ナイツ(塙宣之・土屋伸之)の司会で、ゲストのお笑い芸人の人生を振り返る特番『ナイツの芸人ヒストリー 〜笑いと涙の人生劇場〜』(15時 - 15時55分)を放送。今回ゲストにおぼん・こぼん[注 269]が出演、腎盂腎炎により療養していたおぼんにとっては今回、復帰後初のテレビ収録となった[574][575]。
- 【スポーツ】BSテレ東(2K・4K)の卓球専門番組『卓球ジャパン!』(土曜22時台、MC:武井壮、平野早矢香)がこの日で放送200回を達成。同日は特別編として「秘蔵映像大放出SP」と題し、ゲストに水谷隼(元卓球選手、東京五輪卓球日本代表)と石川佳純(卓球選手、同)を迎え、これまでの放送の名場面やスーパープレーなど数々の映像を紹介した[576]。
- 19日 - 7月3日 -【スポーツ・CS】水泳競技の国際大会『世界水泳ブダペスト2022』( ハンガリー・ブダペスト、現地時間:17日 - 7月3日)を大会期間中、テレビ朝日系およびCS放送・テレ朝チャンネル2にて中継放送。地上波では競泳決勝を19日 - 26日(18 - 25日深夜)に中継。またCSではアーティスティックスイミング決勝と飛込男女各種目準決勝・決勝をそれぞれ放送[577]。
- 19日
- 【報道・災害】この日15時8分頃に石川県を震源とする震度6弱の地震が発生し、NHKでは4波(BS4K・BS8K除く)すべてで放送中の番組を中断し[注 270]、15時17分より地震関連の緊急ニュースを放送。また、TBS系およびフジテレビ系でも放送中の番組[注 271][注 272]を一時中断し、報道特別番組を10 - 15分程度挿入した。さらに、NHK総合ではこの日16時30分より放送予定だった『伝説のコンサート 中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版』[注 273]を休止・延期し[578]、17時30分まで地震関連の特設ニュースを放送した[注 274][注 275]。
- 【バラエティ】フジテレビ系でこの日『THE MATCH 2022〜那須川天心VS武尊〜』の中継中止に伴う予定枠(20時 - 21時54分)の代替番組として、世界各国の"超ド級"の"ありえない映像"を紹介するシリーズ特番『超ド級!世界のありえない最強映像2022』[注 276]を編成した[579]。→5月31日・7月24日も参照
- 21日 -【情報・倫理問題・BPO】日本テレビ系情報番組『スッキリ』にて2021年1月にペットサロンでのシャンプー後に死亡した犬を巡る問題を放送した件について、ペットサロン経営者が「(店が)犬を虐待死させたかのような虚偽事実の放送であり、名誉を傷つけるものである」との主張に基づいてBPO放送人権委員会に対して申立を行った。これに対して局側が「放送内容は事実である」と反論し、両者による解決が見られない状況であることからBPO同委員会はこの日の会合で本件に係るペットサロン経営者の申立てを受理して正式に審理を行うことを決定し、公式サイトで告示した[580][581]。
- 22日
- 【報道・政治】NHK総合『NHKニュース7』は第26回参議院議員通常選挙公示日のこの日、放送時間を75分拡大し、選挙初日関連ニュースなどを放送した[注 277]。
- 【音楽】テレビ東京系夏恒例の大型音楽特番で、本年は2月23日放送の春編に続き2回目、通算11回目の放送となる『テレ東音楽祭2022夏〜思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発〜』(17時30分 - 21時54分)を生放送。司会は今回も国分太一(11回連続)と広末涼子(女優)が務めた[582]。→2月23日も参照
- 26日 - フジテレビ系
- 【バラエティ・紀行・趣味・アウトドア】テレビ新広島(TSS)制作で、1995年から前年まで毎年6月第4週に放送してきた『ニッポンを釣りたい!』に代わる新たな全国ネット特番として、広島県域ローカルで放送している西村瑞樹(バイきんぐ)の冠番組『西村キャンプ場』(一部FNS系列局にて番販ネットあり)のスペシャル番組『西村キャンプ場 〜瀬戸内ぐるっとアポなしキャンプ旅〜』をこの日16時5分 - 17時20分枠にて放送[583]。
- 【スポーツ・公営競技・西日本】関西テレビ等西日本地区で放送されている競馬中継番組『KEIBA BEAT』の関西テレビ版の司会を2014年1月から務めていた川島明(麒麟)がこの日の放送をもって番組を卒業した[584]。
- 27日〜7月10日 - 【スポーツ】NHK総合およびWOWOWにて、テニスの4大国際大会の一つ『ウィンブルドン2022』( イギリス・ロンドン)を連日中継放送[585]。7月9日の「女子シングルス・決勝」はNHK Eテレで22時より放送し、22時40分から総合テレビで引き続き試合終了まで放送。翌10日(最終日)の「男子シングルス・決勝」はEテレで22時から試合終了(11日未明)まで放送[注 278][586]。
- 30日 - 【音楽・追悼】NHK Eテレ『クラシックTV』ではこの日の放送内容を変更し、23日に死去したアニメ・特撮音楽の巨匠、渡辺宙明(作曲家、96歳没)を偲び、5月12日に放送した故人出演回「ヒーローを奮い立たせる音楽〜作曲家 渡辺宙明〜」を特別アンコール放送した[587]。→「その他テレビに関する話題」6月23日も参照
7月
編集7月第1週(1日 - 7日)
編集- 1日
- 2日
- 【音楽】日本テレビ系にて夏恒例、10回目を迎える音楽特番『THE MUSIC DAY 2022 〜もう一度、音楽で世代を超えてつながりたい』を幕張メッセ(千葉市美浜区)から生放送(15時 - 22時54分[注 279])。総合司会は櫻井翔(嵐)が10年連続で務め、今回、約3年ぶりに有観客で開催された[590]。
- 【情報・バラエティ・静岡県】静岡放送(SBS、TBS系)の土曜16時台にて、タイトル通り"静岡県内のビックリするような情報"を紹介する、新ローカル情報バラエティ番組『しずおか びっくりTV』を放送開始。MCは牧野克彦(SBSアナウンサー)、堀葵衣(同)、木乃華サクヤ(VTuber)が務め、またコーナーレギュラーとしてお笑いコンビ・宮下草薙(宮下兼史鷹・草薙航基)が出演する[591]。
- 2日 - 7日(6日深夜) - 【アニメ・東京都・静岡県・近畿広域圏・BS・CS】大島司作のサッカー漫画『シュート!』の新作アニメ化[注 280]作品となる『シュート! Goal to the Future』(制作:EMTスクエアード)がこの日よりAT-X、TOKYO MX1、テレビ静岡(フジテレビ系)、読売テレビ、BS日テレ(2K・4K)、BSフジ(同)にて順次放送開始( - 9月24日)[592]。本作では中村憲由が監督を務め、声の出演に小林千晃、梅原裕一郎、鳥海浩輔ら[593]。
- 3日 - 【スポーツ】フジテレビ系『S-PARK』、この日の放送より本年度入社の新人アナウンサー・松﨑涼佳がフィールドキャスター・リポーターとして登板[594]。
- 5日 - 【クイズ】フジテレビ系『今夜はナゾトレ』(一部地域を除く)がこの月よりリニューアル、新レギュラーとして阿部亮平(Snow Man)と宇治原史規(ロザン)の両名がこの日の放送より加入[595]。
- 6日(5日深夜) - 【アニメ】吉田玲子・征海美亜[注 281]の漫画を原作とし、2002年 - 2003年に放送された『東京ミュウミュウ』の新作アニメとなる『東京ミュウミュウにゅ〜♡』が前シリーズと同じテレビ東京系にて、水曜0時(火曜深夜24時)前半枠[注 282]にて放送開始(ゆめ太カンパニー・グラフィニカ共同制作[注 283])( - 9月21日(20日深夜))[596][597][598]。
7月8日
編集- 8日 - 【報道・政治・事件・編成】この日昼前、奈良県奈良市の近鉄大和西大寺駅[注 284]前にて、参議院選挙応援遊説中の自民党衆議院議員で元首相の安倍晋三が男に銃撃された事件が発生したことを受け、各局が昼以降の番組を大幅変更して関連ニュースを伝えたほか、夕方に安倍の死去の一報(67歳没)が入ったことからゴールデン・プライムタイムにもテレビ東京以外の全局が報道特別番組を編成した[599]。
(この日の各局対応はこちら)
- NHK総合では事件の第一報が入った11時42分頃から18時45分まで特番扱いの『NHKニュース』として安倍銃撃事件関連のニュースを放送[600][601][602]。インターネットのNHKのニュースサイトやNHKニュース・防災アプリ、NHKプラスでも同時配信した[603]。これにより、『きょうの料理』、連続テレビ小説『ちむどんどん』の同日回(第13週・65話)再放送、『列島ニュース』、『京コトはじめ』、連続テレビ小説『ひまわり』アンコール、『ニュース きん5時』などが休止となった[注 285]ほか、18時台の各地のローカルニュースワイド番組は18時45分から時間繰り下げ・短縮して放送された。夜間の番組も大幅に変更され、19時からの『NHKニュース7』を20時45分まで内容変更・大幅延長し、番組の全てを安倍銃撃事件関連のニュースに充てた[604]。その後、各地のニュース・気象情報を挟んで21時からの『ニュースウオッチ9』も安倍銃撃事件関連のニュースを中心に23時まで時間を延長して放送された[605]。このため19時30分枠の各地の番組や『チコちゃんに叱られる!』『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』が休止となった(『チコちゃん - 』については翌日朝の再放送を本放送扱いに変更した上で放送された)[注 286]。
- 日本テレビ系では昼の『ヒルナンデス!』を開始直後に急遽通常のコーナーを打ち切り、同番組を13時55分まで緊急報道特別番組に準ずる扱いで放送。その後の『情報ライブ ミヤネ屋』『news every.』も当初予定の内容を全面変更して全編に渡り安倍銃撃事件関連のニュースを報道した。さらに、夕方に死去の一報が入ったことを受け19時からの『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?2時間スペシャル』(一部地域は19時56分から日本テレビからの裏送りによる短縮版で放送予定だった。)[注 287]、21時からの『金曜ロードショー「竜とそばかすの姫」』を急遽休止し、19時 - 20時54分に『NNN news every.特別版』、21時 - 23時24分に『news zero特別版』をそれぞれ放送した。
- テレビ朝日系では事件の第一報が入った際に放送中だった『大下容子ワイド!スクランブル』を15時48分まで急遽延長したほか、『スーパーJチャンネル』も15時48分から急遽前倒し拡大で放送。これにより『徹子の部屋』[注 288]『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?〜』や午後の再放送枠が休止となった。さらに、夕方に死去の一報が入ったことを受け『ザワつく!金曜日』(7月22日に振替)、『マツコ&有吉 かりそめ天国2時間スペシャル』(7月29日に振替)を休止し『報道ステーション』を18時50分からの緊急拡大版で放送、通常金曜は出演しない月 - 木曜メインキャスター(当時)の大越健介も急遽出演した。
- TBS系では『ひるおび』を放送中に事件の一報が入り、それが入って以降は全編関連ニュースを報じた。さらに、『ゴゴスマ』を14時 - 15時に中断した上で当該時間帯には『JNN報道特別番組 Nスタスペシャル』を放送した。15時49分からの『Nスタ』の通常放送も安倍の銃撃事件に関連したニュースを中心に放送され、さらには放送中に死去の一報が入ったことを受け急遽21時まで時間を延長して放送した。21時からも『JNN報道特別番組 news23緊急拡大』を23時45分まで放送、23時45分からの『news23』の通常放送も安倍の銃撃事件関連のニュースを中心に放送した[注 289]。このため、当初19時 - 23時45分の間に放送予定だった『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(8月12日に振替)『金曜ドラマ 石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(7月15日に振替)『A-Studio+』(8月5日に振替)が急遽休止となった。
- テレビ東京系では、昼頃から断続的に通常番組を中断して安倍銃撃事件関連ニュースを報じ、17時10分 - 17時30分には短時間ではあるが報道特別番組を放送した。その後、安倍の死去の一報が入った17時50分頃にも当時関東地区で放送中だった『シナぷしゅ』の再放送を中断する形で臨時ニュースを差し込んだ。ゴールデン・プライムタイムでは他局と異なり報道特番は編成せず、当初予定の番組を通常通り放送した[606] が、23時からの『ワールドビジネスサテライト』では当初予定の内容を大幅変更して安倍銃撃事件関連のニュースを中心に放送した。
- フジテレビ系では昼の『ポップUP!』を12時過ぎに打ち切りとした上で14時45分まで報道特番を放送。その後、夕方のニュース番組『Live News イット!』も14時45分から緊急拡大版で放送。さらには放送中に死去の一報が入ったことを受け、19時以降も『坂上どうぶつ王国3時間スペシャル』(7月29日に振替)『人志松本の酒のツマミになる話』(8月5日に振替)『全力!脱力タイムズ』(7月22日に振替)『ネタパレ』(8月5日に振替)を休止して翌0時10分まで『FNN緊急特報』を放送した[注 290]。
7月9日・10日
編集- 9日(8日深夜) - 11日 - 【アニメ・東京都・近畿広域圏・BS】TOKYO MX・毎日放送・BS朝日(2K・4K)では深夜アニメ新作として、『シャドーハウス 2nd Season』『プリマドール』の2本を放送開始( - 9月24日(23日深夜))。前者はMXで9日より土曜(金曜深夜)0時 -、MBSで10日より日曜(土曜深夜)2時8分 -、BS朝日で10日より日曜23時30分 - の他、WOWOWプライム・BS11・群馬テレビ・とちぎテレビ(GYT、独立局)・福島テレビ(FTV、フジテレビ系)にて(各30分)、後者はMXで土曜(金曜深夜)0時30分 - 、MBSで9日より土曜(金曜深夜)2時55分 - 、BS朝日で日曜23時 - 、AT-Xにて11日より放送(各30分)[607][608]。
- 9日
- 【報道・政治・事件・編成】前日の安倍元首相暗殺事件を受け、この日も各局で関連の特集番組を編成するなど対応した。→7月8日の節も参照
- 【報道・ドキュメンタリー・編成】NHK総合ではこの日も安倍の銃撃事件関連のニュースなどのため番組編成を一部変更した。午前5時のニュースを安倍銃撃事件関連ニュースを中心に5時40分まで拡大したほか、6時からの『NHKニュースおはよう日本』も安倍銃撃事件関連のニュースを中心に放送し、7時台の全国ニュース枠を通常の土曜日より15分拡大(7時 - 7時45分)した。昼には、前日緊急ニュースで休止となった『ちむどんどん』第65話再放送の振替放送が12時40分 - 12時55分に編成された影響で『ちむどんどん』第13週ダイジェストの当日再放送や13時のニュース、『大河ドラマ 鎌倉殿の13人(再放送)』をいずれも10分繰り下げ、『土曜スタジオパーク』を10分繰り下げ・5分短縮(14時 - 14時55分)とする対応が取られた。夜も19時からの『ニュース7』を安倍銃撃事件の続報を中心に30分延長して放送[注 291]、続けて20時より『NHKスペシャル』を急遽編成し「安倍元首相 銃撃事件の衝撃」と題して放送した( - 20時50分)[609]。
- 【情報】テレビ朝日系『サタデーステーション』を20時54分 - 22時55分、TBS系『情報7daysニュースキャスター』を21時 - 23時24分[610] を、それぞれ急遽時間枠を拡大して放送した。
- 【関東広域圏】テレビ東京ではこの日、関東ローカルにて参議院選挙の前日特番として『Are you ready? 池上彰の参院選直前SP』[611] を放送する予定だった[注 292]が、事件を受け企画を変更し、同じ池上彰司会により『池上彰の緊急特番 安倍元総理死去で参院選は…』を、当初予定の13時28分 - 14時23分枠で放送した[613]。
- フジテレビ系の夕方ニュース『FNN Live News イット!』(週末版)を1時間拡大し16時30分 - 17時30分の枠で『Live News イット!緊急前拡大 安倍元首相 銃撃で死亡』を放送した[614]。
- 【トーク・教養・バラエティ】NHK Eテレの土曜21時台後半(21時30分 - 21時59分)にて、過去に特番として放送し好評を博した、多様性と”なれそめ”をキーワードにおくる、田村淳司会のトーク番組『超多様性トークショー!なれそめ』をレギュラー放送開始。番組では毎回カップル1組を迎え、田村とゲスト3名とともにそれぞれの多様性について語り尽くす[615][616]。
- 【報道・政治・事件・編成】前日の安倍元首相暗殺事件を受け、この日も各局で関連の特集番組を編成するなど対応した。→7月8日の節も参照
- 9日・10日、他 - 【アニメ・東京都・兵庫県・BS】8日に発生した安倍元首相暗殺事件の影響を受け、TOKYO MX、サンテレビ、BS日テレ(2Kのみ)他で放送のアニメ『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』の第2話の放送を見送り、第1話の再放送を実施[617]。
- 10日 - 【お笑い・演芸・近畿広域圏】朝日放送テレビにて、年1回恒例のお笑いコンテスト『カーネクスト Presents 第43回ABCお笑いグランプリ』決勝大会を生放送(AbemaTV同時配信)[618][619]。本年王者にはカベポスター(吉本興業所属)が輝いた[620]。
- 10日 - 11日(10日深夜) - 【報道・選挙・特番】第26回参議院議員通常選挙投開票日の10日夜から翌11日未明にかけて、NHK総合と民放各局(一部BS・CS放送含む)にて選挙特番を放送した。→詳細は「2022年のテレビ特別番組一覧 § 第26回参議院議員通常選挙」を参照
7月第2週(11日 - 17日)
編集- 11日 - 【教養】NHK総合
- 【報道】『クローズアップ現代』ではこの日の放送内容を急遽変更し、安倍晋三元首相銃撃死亡事件(8日。→同日の節も参照)を受け「緊急報告・安倍元首相銃撃の衝撃」と題し、同事件について最新情報を交え検証した[621][注 293]。
- 【食】『若年層ターゲットゾーン』月曜の7月期新番組として、BSプレミアムで不定期で放送され好評の、日本各地の朝食の風景と「朝ごはんにまつわるショートドラマ」を柱にして朝の風景に潜むこだわりや思いなどを伝える、文字通り朝食がテーマの『朝ごはんLab.』を1クール限定でレギュラー放送開始( - 9月26日)。MCとショートドラマを井川遥(女優)が、監修を飯島奈美(フードスタイリスト)がそれぞれ務める[615]。
- 12日 - 【教養・バラエティ】NHK総合『若年層ターゲットゾーン』火曜の7月期新番組として、BSプレミアムで不定期特番として放送されている『ニッポン知らなかった選手権実況中!』を、総合テレビ版として1クール限定でレギュラー放送開始。番組実況は清野茂樹(フリーアナウンサー)が担当( - 9月20日)[615]。
- 13日
- (12日深夜)【バラエティ・関東広域圏】テレビ東京深夜枠のAKB48冠番組『AKB48、最近聞いた?〜一緒になんかやってみませんか?〜』(1月19日 - 6月29日〈1月18日 - 6月28日深夜〉)を改題・リニューアルする形で、事実上の第3シリーズとなる『AKB48、最近聞いたかも?〜一緒になんかやってみませんか?〜』をこの日より放送開始(TXN系列局、独立局(東海・近畿)ほか一部地域時差ネットあり)[622]。
- 【教養・バラエティ】NHK総合『若年層ターゲットゾーン』水曜の7月期新番組として、『レギュラー番組への道』から知的教養番組『笑わない数学』(6月11日放送)をレギュラーに昇格、1クール限定で放送開始。同番組では尾形貴弘(パンサー)が案内人を務め、難解で取っ付き難い数学の世界を大真面目に解説する( - 9月28日)[615][623]。
- 【スポーツ】TBS系にてこの日、プロボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ「井岡一翔(志成ジム)×ドニー・ニエテス( フィリピン)」戦(東京・大田区総合体育館)の模様を21時台で生中継(TVer・Paravi同時配信)した[624]。
- 14日〜17日 - 【スポーツ】テレビ朝日系で、第150回全英オープンゴルフ( スコットランド・セント・アンドリュース オールドコース)の模様を連日生中継。なお今大会を最後に、長年同大会の解説を務めてきた青木功(プロゴルファー・日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長)と戸張捷(ゴルフキャスター・日本ゴルフ協会(JGA)顧問)が同局系のゴルフ中継の解説から退くことを17日の中継の冒頭で実況担当の森下桂吉(当時テレビ朝日アナウンサー)から報告された[625][626]。
- 15日 - 【音楽・BS】NHK BSプレミアムにてこの日、中森明菜(歌手)が2009年に横浜BLITZ[注 294]で行ったワンマンライブ「AKINA NAKAMORI Special Live 2009"Empress at Yokohama"」の模様を『中森明菜スペシャルライブ〜2009・横浜』(22時 - 23時10分)と題し、松任谷由実、中島みゆき、井上陽水といったフォーク・ニューミュージック系アーティストの曲のカバーで構成された唯一無二のステージをテレビ初放送した[578]。
- 16日〜25日 - 【スポーツ】TBS系にて、3年ぶり18回目の開催となる陸上競技の国際大会『世界陸上2022 オレゴン』(米国オレゴン州ユージーン、現地時間:15日 - 24日)を独占中継放送[627]。メインキャスターは1997年アテネ大会[注 295]から四半世紀に亘り務めた織田裕二(俳優・歌手)と中井美穂(フリーアナウンサー)のコンビが今大会も登板、両名とも今回を最後に『世界陸上』から勇退した[628]。
- 16日 - 【音楽】
- 【特番】TBS系にてこの日14時より、夏恒例の大型音楽特番『音楽の日』を8時間に亘り放送( - 21時54分)。総合司会は12年・13回連続[注 296]で中居正広(タレント)と安住紳一郎(TBSアナウンサー)のコンビが務める[629][630] 予定だったが、中居が急性虫垂炎で入院したため、安住の後輩である江藤愛(TBSアナウンサー)が急遽登板、安住とコンビで司会を務めた[631]。なお、直前番組として『もうすぐ音楽の日』も別途放送された(12時44分 - 14時、一部地域を除く)。
- 【追悼】テレビ朝日系の長寿音楽番組『題名のない音楽会』(出光興産一社提供。一部地域時差ネット、BS朝日(2K・4K)でも放送あり)にて、前月23日に死去した作曲家の渡辺宙明(96歳没)の追悼特集を放送。過去に故人が子息で作曲家の渡辺俊幸と共に出演した回を中心に再構成するとともに、俊幸をスタジオに迎えて「宙明サウンド」の魅力を振り返った[632]。→「その他テレビに関する話題」6月23日の項も参照
- 17日 - 【バラエティ・関東広域圏】日本テレビ『サンバリュ』枠(日曜14時台、関東ローカル)にて、人間の本能について検証を試みる異色のバラエティ番組『人間検証バラエティー 叡智の狂宴』を放送。MCは同局番組初出演の石井亮次(フリーアナウンサー)が務めた[633][634]。
- 17日・18日 - 【映画・アニメ】フジテレビ系にてアメリカの3DCGアニメ映画最新作『ミニオンズ フィーバー』の全国公開(15日)を記念し『怪盗グルー』シリーズ2作品(ピエール・コフィン監督)を2夜連続、両日とも19時より放送。17日は『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017年公開。地上波初放送、 - 21時)。18日は『ミニオンズ』(2015年公開、 - 20時54分)をそれぞれ放送した。
- 17日・24日・31日 - 【映画・BS】BS日テレ(2K・4K)『日曜ロードショー』にて、アメリカ映画の名作『ゴッドファーザー』シリーズ(フランシス・コッポラ監督、出演:アル・パチーノ他)50周年を記念し、同シリーズから3作品を3週連続で放送。17日は第1作『ゴッドファーザー』(1972年)、主演:マーロン・ブランド)、24日は第2作『ゴッドファーザー PART II』(1974年)、31日はBS初放送となる『ゴッドファーザー 最終章 マイケル・コルレオーネの最期』(1990年)をそれぞれ放送[635]。
7月第3週(18日 - 24日)
編集- 18日 - 【教養・バラエティ・ドキュメンタリー】NHK総合にてこの日、NHKドキュメンタリーの名作の珠玉シーンを3分間紹介し、その作品の魅力を語る教養バラエティ番組『3分ドキュメンタリー』を放送(18時5分 - 18時43分)。2021年8月に初放送された同番組、第2弾にして2022年度初回の今回は「ドキュメンタリーラバー」(スタジオパネラー)[注 30]として東野幸治(タレント)、加藤シゲアキ(NEWS、歌手・俳優・随筆家)、高梨臨(女優)を据え、MCには髙橋ひかる(女優)が務めた[636]。なお、同番組は当初、本年春より土曜18時台(18時5分 - 18時43分、近畿地方を除く)Bプロットでレギュラー放送開始する予定[275] だったが、ウクライナ情勢による編成変更により、本年度はレギュラー放送ではなく不定期特番として放送される[636]。
- 19日・23日・24日・26日・27日 - 【スポーツ】フジテレビ系にて、サッカーの国際試合『東アジアE-1サッカー選手権2022』の日本代表戦(男子・女子各3試合)計6試合を中継放送[637]。
- 19日
- 【報道・スポーツ・会見】NHK総合ではこの日、フィギュアスケート選手の羽生結弦(全日空(ANA)所属、2014年ソチ・2018年平昌冬季五輪メダリスト)の競技活動進退についての記者会見を生中継で伝えるため、17時よりサブチャンネル(012・032ch)にて『大相撲名古屋場所・十日目』を中断[注 297]して特設ニュースを放送した( - 17時37分)[638]。なお、会見の模様はNHKプラスでも同時配信され、また、民放各局の夕方ニュースでも会見の模様を中継で伝えた[638]。
- 【トーク・お笑い】テレビ朝日系『アメトーーク!』の2時間SP『アメトーーーーク! ゴールデン2時間SP ダチョウ倶楽部を考えよう』をこの日放送(20時 - 21時48分)。同SPではダチョウ倶楽部(肥後克広・寺門ジモン)の他、5月11日に死去した元メンバーの上島竜兵(61歳没)と所縁が深かった出川哲朗、有吉弘行、土田晃之、カンニング竹山らが登場した[639]。
- 【情報・BS】BS11『アプリ学院!』(2021年10月 - )が打ち切り終了、約10か月で幕[注 298]。司会を務めていた木本武宏(TKO)の投資に関するトラブルが影響し、木本が出演する7月26日放送予定分までは6月に収録済み(その後26日は放送中止)、8月放送分は代役を立てて7月に収録を行っていたが、結局この日で番組打ち切りとなった[640][641][642]。
- 20日 -【スポーツ】
- NHK総合にて、この日(現地時間:19日)催されたMLBの祭典で、大谷翔平(エンゼルス)が出場した『MLBオールスターゲーム2022』(ロサンゼルス・ドジャー・スタジアム)を9時から生中継した(11時53分よりサブチャンネルで放送継続、NHKプラス同時配信あり、BS1では18時30分 - 22時[注 299])。なお、放送に先駆け、前日までに総合・BS1にて関連番組を数本放送した[643]。
- TBS系にてこの日、サッカーのドリームマッチ「パリ・サンジェルマンFC[注 300]( フランス リーグ・アン)×川崎フロンターレ(Jリーグ)」戦(国立競技場)を生中継した[644]。
- 21日
- 【音楽・活動進退】フジテレビ系で1990年代後期に放送された吉田拓郎(フォークシンガー)とKinKi Kids(堂本剛・堂本光一)MCの音楽番組『LOVE LOVE あいしてる』(1996年10月 - 2001年3月[注 301])[注 302]が、レギュラー放送終了から22年ぶり[注 303]に特番として復活、この日[注 304]『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』と題して放送(20時 - 21時54分[注 230])。今回も吉田、KinKi Kidsの他、篠原ともえ(女優・タレント・デザイナー)、坂崎幸之助(THE ALFEE)といった当時のメンバー[注 305]が出演。なお、吉田は同番組を最後にテレビ出演から引退[注 306][645][646]、番組もタイトル通り、今回の放送をもって26年続いたシリーズが完結となった[646]。
- 【情報・近畿広域圏】朝日放送テレビ『おはよう朝日です』の木・金曜芸能コーナー担当として、2022年入社の新人アナウンサー平野康太郎がこの日より就任[647]。
- 21日・28日 - 【バラエティ・紀行・近畿広域圏】NHK大阪放送局(BK)制作による、和田アキ子(歌手・タレント)と上沼恵美子(タレント)の両冠特番『アッコと恵美子』を2週に亘り、近畿2府4県の総合テレビにて放送(両日とも19時30分 - 19時57分)。同特番は大阪出身の両名のテレビ初となる本格共演による"大人の修学旅行"をテーマとしたオールロケ番組で、それぞれの原点である大阪・キタやミナミを散策し、思い出の地や定番スポットなどを訪れ、大阪の今昔を満喫し、芸能界などについて語った。なお両日とも放送後、NHKプラスにて2週間全国向けに配信[注 308][649]。
- 22日・29日 - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、アメリカの恐竜映画『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の公開(29日)を記念して、同シリーズ作品を2週連続で放送。22日は第4作『ジュラシック・ワールド』(2015年)、29日は第5作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年)を、ともに本編ノーカットにて放送(21時 - 23時24分、30分拡大)。これに先立ち、6月10日には第3作『ジュラシック・パークIII』(2001年)が放送された[650][651]。
- 23日
- 【スポーツ・人物・特番】テレビ朝日系ではこの日、羽生結弦(フィギュアスケート選手)が19日(上述)に競技活動引退を発表したことを受け、18時56分より『緊急特番 羽生結弦 感動をありがとう 〜終わりなき挑戦〜』と題した特番を放送( - 20時54分)[注 309]。番組には羽生本人も出演し、これまでの競技者生活や今後の生き方などについても語った。同日は松岡修造(プロテニスプレーヤー、スポーツキャスター)、荒川静香(プロフィギュアスケーター、日本スケート連盟副会長)、織田信成(プロフィギュアスケーター)らも出演した[652]。
- 【情報・京都府】KBS京都(独立局)土曜午前の生ワイド番組『週末ライブ キモイリ!』(2019年4月 - )がこの日をもって終了、3年4ヶ月の歴史に幕。司会の木本武宏(TKO)の投資トラブルの影響で、番組打ち切りについて同局では急遽決定したことを認めたものの「複合的な理由」としている[653]。最終回はTKOの元所属先・松竹芸能の先輩である森脇健児(タレント)が急遽リリーフ登板した[654][655]。→8月6日も参照
- 24日
- NHK総合
- (23日深夜)【紀行・生活】NHK総合、日曜未明(土曜深夜)枠にて、世界各地の"そこに住む人"だけが知る"食" "人" "絶景"と出会う異色の紀行番組『これって攻めすぎ!?世界旅行』を放送開始(日曜0時25分 - 1時5分、 - 2023年3月19日(18日深夜))。当初は4月より土曜18時台(18時5分 - 18時43分、近畿地方を除く)のAプロットとして放送開始する予定[275] だったが、ウクライナ情勢による編成変更により同枠での放送を断念し、3か月半遅れる形で、深夜枠にてレギュラー放送される形となった。
- 【報道・災害】この日20時5分頃、鹿児島県の活火山・桜島で噴火が発生、気象庁が噴火警報(緊急火山情報)を発令、噴火警戒レベルの最高値である5(避難指示)と位置付けたことを受け、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第28回)終了後の20時45分からのニュースで桜島噴火情報などについてを伝えた後、21時からの『NHKスペシャル「混迷の世紀 プロローグ "プーチンの戦争" 世界はどこに向かうのか」』を翌週に順延し、22時2分まで臨時の報道特別体制を敷いて桜島噴火情報を伝え[656]、これに伴い『サンデースポーツ』は2分遅れで開始となった。
- 【料理・特番】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて、吉本興業とABCがタッグを組み、優勝賞金1000万円を懸けた料理人版「M-1グランプリ」である『ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2022』[注 310] の決勝大会を生放送(19時 - 20時56分)。総合MCは前年に続いて山里亮太(南海キャンディーズ)が務め[657]、今年度優勝は北海道代表のフレンチシェフが輝いた[658]。
- 【スポーツ・東京都】TOKYO MX1にて、6月19日に東京ドームで開催された『THE MATCH 2022〜那須川天心VS武尊〜』[注 311]の試合の模様をこの日19時より『THE MATCH 2022 天心 vs. 武尊 完全版』と題して放送( - 21時)。番組では、試合の模様のみならず舞台裏のドキュメントや未公開映像も交えて放送した[659][660]。→5月31日及び6月19日の項も参照
- NHK総合
- 24日〜31日 - 【スポーツ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて夏の甲子園大会〔→8月6日も参照)出場校決定を追う速報番組『甲子園への道』を、全49代表決定まで放送[注 312]。今年度はスタジオキャスターを東留伽と福戸あや、関西ローカルリポーターを大野雄一郎と平野康太郎(いずれもABCアナウンサー)がそれぞれ務め[注 307][661][647]、31日の西東京大会決勝をもって放送日程を終了。
7月第4 - 5週(25日 - 31日)
編集- 26日・27日 - 【スポーツ・BS・CS】テレビ朝日系にて、プロ野球『マイナビオールスターゲーム2022』(26日:福岡・PayPayドーム、27日:松山・坊っちゃんスタジアム)を両日中継放送(26日:19時 - 21時48分、27日:18時30分 - 20時54分)[662]。BS朝日(2K・4K)でも地上波終了後からリレー中継、CS放送・テレ朝チャンネル2でも完全中継したほか、BS・CSではホームランダービーの模様も中継された[663]。
- 30日 - 【映画】フジテレビ系『土曜プレミアム』にて、和久井健原作の同名漫画を原作とする映画『東京リベンジャーズ』(2021年公開、英勉監督、北村匠海主演)をテレビ初放送。当日は20分拡大版(21時 - 23時30分)で放送した[664][665]。
8月
編集8月上期
編集- 1日
- 【バラエティ・表現問題】TBS系『水曜日のダウンタウン』で7月6日に放送された「説教中の『帰れ!』額面通り受け取るわけにはいかない説」で、説教を受けていたお笑い芸人が口ごもって困る様子を楽しんでいた描写に対し、一部で「後輩芸人、もしかしたら吃音なんじゃないか」や「吃音を笑いものにした」などと指摘されていたことについて、NPO法人日本吃音協会(SCW、本部:新宿区)[666] はこの日までにTBSに対して「差別と偏見を助長する」として抗議文を送付したことを公式Twitterで明らかにした。抗議文送付について同局は各マスコミの取材に対し受け取ったことを認めると共に「協会に対して真摯に対応したい」とした[667][668]。
- 【スポーツ】
- 【BS】BS日テレ(2K・4K)にて、この日東京ドームで開催され、往年の元プロ野球選手らが一堂に会して夢の対決を繰り広げたOB戦『サントリードリームマッチ2022』を中継放送(19時 - 20時54分)した[669]。
- 【CS】テレ朝チャンネル2にて、この日神宮球場(新宿区明治神宮外苑)で開催の『野球伝来150年記念事業 プロアマ記念試合「U-23 NPB選抜×大学・社会人選抜」』を生中継(17時55分 - )。野球日本代表の監督に就任した栗山英樹(元プロ野球選手、前・北海道日本ハムファイターズ監督)の初采配となったこの試合、中継ゲスト解説に前年プロ野球選手を引退した斎藤佑樹(元・日本ハム投手、株式会社斎藤佑樹代表)が出演した[670]。
- 3日
- 【報道・災害】NHK総合ではこの日山形県に大雨特別警報が発令されたことを受け、『ニュース7』を3分拡大して放送(『クローズアップ現代』を繰り下げ)。さらに20時台に大雨関連の特設ニュースを45分枠で放送。このため、同日予定していた『ロコだけが知っている』(BK幹事制作、ゲスト:さかなクン)は休止、3週スライド移動し24日に放送された[注 313]。
- 【紀行・バラエティ・BS】BS日テレ(2K・4K)水曜21時台の旅番組『旅する水曜日』の2時間特番として、日本テレビ系にて1990年代の土曜深夜(日曜未明)枠で大人気を博したバラエティ番組『DAISUKI!』(1991年 - 2000年)が22年ぶりに一夜限りの復活(21時 - 22時54分)。今回の特番では中山秀征、松本明子、飯島直子といった当時の番組レギュラーが再集結し、スペシャルゲストも登場した[672]。
- 4日〜7日 - 【スポーツ】テレビ朝日系にて『第46回全英AIG女子オープンゴルフ』〈 スコットランド・ミュアフィールド〉を全4日間衛星生中継にて放送。
- 7日 - この日(日本時間23時30分 - 8日未明)中継された大会最終日の競技で、渋野日向子(サントリー)が優勝争いに絡んだ[注 314]ことと、勝負の決着が田仁智( 韓国)とアシュリー・ブハイ( 南アフリカ共和国)の両者によるプレーオフとなったことから、テレビ朝日(関東ローカル)では翌8日早朝4時台の『おはよう!時代劇「暴れん坊将軍III」』を休止してゴルフ中継を延長、その後、早朝の情報番組『グッド!モーニング』(一部地域を除く)が始まるために中継を打ち切ったものの、番組内でプレーオフの決着[注 315]がつくまで中継を再開、結局は同番組の放送時間内の5時35分頃まで中継を延長する措置を執った[673]。
- 6日〜22日 - 【スポーツ】『第104回全国高等学校野球選手権大会』(阪神甲子園球場)が開催、NHK総合・Eテレおよび、朝日放送テレビ[注 316]、BS朝日 4K、スカイAにて連日中継放送。また、テレビ朝日系にて例年通り『熱闘甲子園』(朝日放送テレビ・テレビ朝日共同制作)を連日23時台に放送、番組キャスターは本年も古田敦也(テレビ朝日野球解説者、元:ヤクルトスワローズ捕手・監督[注 317])とヒロド歩美(朝日放送テレビアナウンサー)が続投した[674][675]。
- 6日 - 朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて例年通り開会式特番(8時59分 - 9時30分)を、ゲストに斎藤佑樹[注 318]を迎えて放送した[676] が、この日は関西地方の天候が早朝から思わしくなかったため開始が遅れたことにより、テレビ朝日系では開会式の模様を放送できなかった。
- 22日 - 【活動進退】この日決勝戦「仙台育英(宮城)対下関国際(山口)」と閉会式をNHK総合・朝日放送テレビ・BS朝日 4Kにて生中継。このうちNHKでは大矢正成(元社会人野球・JR東海捕手→監督)が決勝戦の解説を務め、この試合を最後に、2013年(第95回)から約10年担当したNHKの高校野球解説を勇退した[677]。
- 6日
- 【音楽・BS】NHKではこの日、総合・BS4K・BS8K同時放送にて、3年目を迎えた夏の大型音楽特番『ライブ・エール』を、改修工事を終えリニューアルした渋谷・NHKホールから公開生放送(第1部:18時5分 - 18時45分、第2部:19時30分 - 20時50分)。本年は8月6日[注 319]の放送となり「平和の尊さに思いを馳せる」とともに、新テーマとして「明日への一歩」を掲げ、視聴者が勇気を持って明日に踏み出せるよう前向きな楽曲を届けた。総合司会は初回から3年連続で内村光良と桑子真帆(NHKアナウンサー)のコンビが務め、また今回は番組初の有観客として開催された[678][679]。しかし、事前収録されていたMISIAと加藤登紀子による「花はどこへ行った」の歌唱中、VTRが突然止まるアクシデントがあり、司会の内村と桑子が謝罪する一幕があった。桑子によると「機材トラブルが原因」という[680]。このアクシデントを受け翌週14日23時55分 - 翌日1時57分に再放送、事故個所となった「花はどこへ行った」も完奏した形で放送した[681]。
- 【情報・京都府】KBS京都で前月終了の『週末ライブ キモイリ!』に代わる新番組として、杉浦太陽(俳優)がMCを務める『SUNNY TIME』を放送開始[655]。→7月23日のできごとも参照
- 6日・13日 - 【映画・アニメ】フジテレビ系『土曜プレミアム』にて、尾田栄一郎原作のアニメ『ONE PIECE』(東映アニメーション制作、日曜9時30分枠)の劇場版最新作となる『FILM RED』の公開(6日)を記念して、2週連続で同アニメの劇場版映画を放送。6日は2019年公開の劇場版第14作『〜STAMPEDE』をテレビ初放送。また「この夏、みんなが
観 たいワンピ映画を放送します!」と題し、『〜STAMPEDE』を除く過去13作品による「ONE PIECE歴代映画投票企画」を実施[注 320]、その最多得票作品『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(2009年)を翌週13日に放送した[682]。 - 7日
- 【お笑い】フジテレビ系にてこの日20時より、コント専門の新お笑い特番『THE CONTE』を放送( - 21時54分)。同番組は東京03(飯塚悟志・角田晃広・豊本明長)とかまいたち(山内健司・濱家隆一)がMCを務め、彼らに加えアンガールズ(山根良顕・田中卓志)、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)ら12組に、前日放送された事前番組『THE CONTEへの道』(関東ローカル)で優勝したゼンモンキー(ワタナベエンターテイメント所属)が加わり計15組が出演した[683]。
- 【BS】
- 【紀行】BSテレ東(2K・4K)にて、かつてテレビ東京系で放送され好評を博した旅バラエティ番組『田舎に泊まろう!』(2003年4月 - 2010年3月)が約12年ぶりに特番として復活、『田舎に泊まろう!一夜限りの復活祭』と題して放送(18時55分 - 20時)。同日は谷村新司(歌手)と千住明(音楽家)が沖縄県多良間島を旅した回(地上波放送:2007年9月9日)[注 321]を特別アンコール放送し、谷村が"復活祭の案内人"[注 30]として新たに出演し当時の旅を振り返った[684]。
- 【クイズ】BSJapanext『パネルクイズ アタック25 Next』で、5月1日から3か月間休演[注 322]していた司会の谷原章介(俳優)がこの日の放送から復帰、これと同時に放送時間を従来より30分繰り下げ(13時30分 - 14時30分、土曜日再放送も同様)[685]。→5月1日も参照
- 11日
- 【教養・生物】NHK Eテレ『香川照之の昆虫すごいぜ!』の夏休み新作として、香川照之(俳優・歌舞伎役者)扮する「カマキリ先生」が沖縄県石垣島を舞台に特別授業を展開した『香川照之の昆虫すごいぜ! カマキリ先生☆石垣島へ行く』を放送(9時 - 9時45分、再放送:20日16時15分 - 17時)。また、派生番組『香川照之の昆虫すごいZ!』(総合、日曜18時台)の第2シリーズを7月31日から8月21日までの4週連続で放送した[686]。なお、香川の個人倫理問題により、これらの回が最後の放送となった(→9月1日・2日及びこちらも参照)。
- 【紀行・CS】GAORA SPORTS(毎日放送系CS局)にてこの日正午より、手越祐也(歌手・俳優・タレント)が北海道を一人旅する特番『手越祐也の夏旅2022 in 北海道 〜札幌ドームで歌っちゃいました〜』を放送。2020年にNEWSを脱退、ジャニーズ事務所を退所した手越が、宮の沢白い恋人サッカー場(札幌市西区)や余市町にあるワイン醸造所などを訪問したほか、札幌ドームでのライブ(7月2日)の舞台裏なども紹介した(12時 - 13時、再放送:19日、31日)[687]。
- 12日・14日(13日深夜) - 【ドキュメンタリー】NHK総合『ドキュメント72時間』(2013年4月 - )が放送10年目を記念し、視聴者投票「もう一度見たい72時間」を実施[注 323]、上位10作品の一挙特集として『ドキュメント72時間 歴代ベスト10スペシャル』を2夜連続で放送した(12日:22時 - 翌1時35分[注 324]、14日:1時18分 - 4時31分[注 325])[688]。
8月下期
編集- 19日
- 【トーク・追悼】
- 【映画】テレビ東京系にてこの日、日本の人気ゲーム『ソニック』シリーズ(セガ)のハリウッド実写化映画最新作『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』の公開を記念して、映画第1作『ソニック・ザ・ムービー』(2020年公開)を地上波初、全編ノーカットにて放送(17時55分 - 19時55分)。日本語吹替え声優陣には、主人公「ソニック」(演:ベン・シュワルツ)役に中川大志(俳優)の他、中村悠一、井上麻里奈(いずれも声優)、山寺宏一(声優・俳優・タレント)らが参加した[691]。
- 20日 - 【紀行】テレビ東京『土曜スペシャル』(テレビ愛知のみ同時ネット、一部地域遅れネット)にて名物シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』第19弾をこの日放送(18時30分 - 20時54分)。この回では群馬県から山形県までのルートを路線バスで巡る旅(ゲスト:馬場典子)を放送したが、最終バスに乗れずゴールに失敗したため、この回を最後に、2017年3月25日に始まった田中要次(俳優)&羽田圭介(作家)コンビによるシリーズが5年5か月・全19回に及ぶ歴史に幕を下ろした。
- 21日 - 【音楽】NHK Eテレ『クラシック音楽館』はこの日「夏だ!祭りだ!! N響ほっとコンサート」と題した特別企画を放送。同日はNHK交響楽団(以下、N響)の日本初演作品などの他、当日[注 326]司会のムロツヨシ(俳優)とN響による初コラボも紹介[692]。
- 22日〜27日 - 【演芸・人物・追悼・BS】BSよしもとにて、三代目笑福亭仁鶴(2021年8月17日没)の一周忌に合わせて『笑福亭仁鶴一周忌追善特別番組』を放送。22日 - 26日は21時より1時間特番として、生前の故人の落語独演会や秘蔵インタビューなどの映像を5夜連続で放送[693]、27日はなんばグランド花月(大阪市中央区)で17日に催された『笑福亭仁鶴一周忌追善落語会』をこの日12時より中継録画で放送した( - 14時30分)[694]。
- 22日〜28日 - 【スポーツ・CS】東京体育館(渋谷区千駄ヶ谷)で開催のバドミントンの国際大会『世界バドミントン東京2022』を、テレビ朝日系(地上波)及びCS・テレ朝チャンネル2にて中継放送。CSでは全日程、地上波では26・27日(25・26日深夜、一部地域を除く)に録画、準決勝(27日)と決勝(28日)は全国ネットで生中継された[695]。また、中継スペシャルキャスターには元バドミントン日本代表選手の小椋久美子と潮田玲子[注 327]が就任[696]。
- 22日 - 【教養・特番】NHK総合にてこの日19時30分より、世の様々な"?"を視聴者の投稿とともに調査・解明する教養特番『今夜あなたも大発見!?シチズンラボ生放送スペシャル』を生放送。MCはお笑いコンビ・チョコレートプラネット(松尾駿・長田庄平)と鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)が務めた( - 20時42分)[697]。
- 23日 - 【特番】NHK総合
- 【ドキュメンタリー・バラエティ】オードリー(若林正恭・春日俊彰)司会の定点観察ドキュメントバラエティ『100カメ』が4月期レギュラー放送(→4月5日参照)終了後初にしてゴールデンタイム初昇格、この日19時30分 - 19時57分の枠にて特番として放送(東北6県を除く[注 328])。同日は伊豆諸島にある孤島・青ヶ島を定点観察した[698]。
- 【クイズ】20時台にて、日本初の、写真イラストの答えに"○"を付けるだけで誰でも解答できる視聴者参加型クイズ特番『クイズ!丸をつけるだけ』を放送(19時57分 - 20時42分)[699]。司会は平子祐希(アルコ&ピース)と足立梨花(タレント・女優)、クイズ解答者として中田喜子(女優)、柴田理恵(タレント)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、水谷隼(元卓球選手)、北原里英(女優、元AKB48→NGT48)、寺田心(俳優、子役)が出演した。
- 【スポーツ・東北地方】仙台局(HK)では、仙台育英学園高等学校が夏の高校野球大会(前述、前日閉幕)で東北勢として初優勝したのを受け、上記の『100カメ』と同時間枠で東北6県エリア限定にて『おめでとう! 仙台育英〜深紅の優勝旗 初めて東北へ〜』を緊急特番として放送。番組では深澤健太(NHKアナウンサー)と藤原由佳(仙台局契約キャスター)が司会を務め、同校硬式野球部の須江航監督と主力選手数人が出演[700]。同番組は放送後「NHKプラス」にて1週間限定で全国配信された。
- 25日 - NHK総合
- 【教養・人物】この日19時30分より、アスリートやタレントとして第一線で活躍していた人物が表舞台を去った後の第二の人生にスポットを当てた特集番組『その後の人生 聞かせて下さい』を放送( - 19時57分)。司会は井ノ原快彦(タレント・俳優、元V6)が務め、今回のゲストとして松本薫(柔道家)、奥村武博(元プロ野球阪神タイガース投手)、遠藤舞(元アイドル〈アイドリング!!!〉)の3名が登場、現役引退した時の思いと現在の仕事などについて語り、キャリアに悩む世の人々へのヒントを見出だせる前向きな番組を目指した[701]。
- 【バラエティ・情報】『あしたが変わるトリセツショー』にて、5月より産休のため休演していた石原さとみ(女優)がこの日の放送よりMCに復帰。復帰初回となる同日は「トウモロコシのトリセツ」をテーマに放送した[528]。→5月12日も参照
- 26日 - 【教養・特番】NHK
- 【経済】総合テレビにてこの日22時より、現在話題の行動経済学をテーマに、巷に溢れる生活の悩みに着目し分析していく、新たな経済教養バラエティ『やりおる!行動経済学〜かまいたちとちまたのアカンたち〜』を放送( - 22時45分)。司会はかまいたち(山内健司・濱家隆一)が務め、ゲストに大竹文雄(大阪大学特任教授)と檀れい(女優)を迎えた[702]。
- 【歴史】Eテレにて、江戸時代に『富嶽百景』などの作品を著したことで知られる浮世絵師・葛飾北斎の生活ぶりにスポットを当てる歴史特番『偉人の年収 How much?〜浮世絵師 葛飾北斎〜』を放送(19時25分 - 19時55分)。司会は谷原章介(俳優)と山﨑怜奈(タレント、元乃木坂46)で、谷原が歴史番組で司会を務めるのはCS放送・ヒストリーチャンネルの開局15周年特番(2016年1月)以来となった[703]。
- 【人物・BS】BSプレミアムでは、『ゲゲゲの鬼太郎』などの妖怪漫画で知られる漫画家、水木しげる(2015年没)の生誕100年を記念して、水木の人物像に改めて迫る特番『水木しげるの妖怪バンザイ!』を放送(23時 - 27日0時29分)。番組では荒俣宏、小松和彦、京極夏彦ら水木を知る文化人らの証言を交え、その魅力について語った[704]。→「その他テレビに関する話題」の7月8日も参照
- 26日〜9月1日 - 【紀行・食・関東広域圏】テレビ東京『昼めし旅 〜あなたのご飯見せてください!〜』(2014年5月 - )が26日の放送で通算2000回を達成、それを記念して1週間、スペシャルウィークとして「再会SP」と題し、日本全国の"2000"にまつわる場所でのごはん調査、並びにこれまでのロケでお世話になった家族を再訪する企画を放送した[705]。
- 27日〜28日 - 【特番・福祉】日本テレビ系列31局[注 72]で恒例の『24時間テレビ 愛は地球を救う45』を生放送。本年度のテーマは「会いたい!」で、2019年(第42回[注 329])から4年連続となる両国国技館(墨田区横網)をメイン会場に、メインパーソナリティにはジャニーズ事務所所属の二宮和也(俳優・歌手・タレント、嵐)、中丸雄一(同、KAT-TUN)、山田涼介(同、Hey! Say! JUMP)、菊池風磨(同、Sexy Zone)の4名からなるユニット「ジャにのちゃんねる」[注 330]が務め[706]、また「24時間マラソン」のチャリティーランナーには兼近大樹(EXIT)が務めた(単独かつ通常形式で走者を務めるのは2017年(第40回)のブルゾンちえみ(現:藤原史織)以来5年ぶり[注 331]となった[707])。また、エンディング恒例の「サライ」の大合唱にて、作曲者であり毎年歌唱に参加してきた加山雄三(歌手・俳優)[注 332]が本年限りでコンサート活動からの引退を表明しており、楽曲完成から30周年(後述)の本年が最後の歌唱参加となった[708]。
- 27日 - 【クイズ・中京広域圏】CBCテレビにて、1967年 - 2004年に放送され、中京圏の子供たちに人気を博した視聴者参加クイズ番組『天才クイズ』(中京ローカル、敷島製パン一社提供)の約18年ぶりとなる復活特番『Pascoプレゼンツ 復活!天才クイズ』を放送(13時 - 13時54分)。番組は当時と同じく小学生を出場対象に、クイズの内容も令和版にグレードアップし、レギュラー放送当時の知識力・ひらめき・運の強さを駆使した○×クイズが現代に甦った[709]。
- 28日
- 【スポーツ・北海道・BS】北海道の夏の風物詩として、毎年8月に札幌市を舞台に開催されているマラソン競技会『北海道マラソン』が3年ぶり開催[注 333]、この日、北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)制作で、同局ローカル及びBSフジ(2K・4K)にて『KANEKAスポーツスペシャル 北海道マラソン2022 〜JMCシリーズ MGCチャレンジ〜』 と題して生中継(UHB:8時25分 - 11時15分、BSフジ:8時29分 - 11時15分)。今大会はJMCシリーズ
G1 に位置付け、2024年パリオリンピック代表選考につながるMGCチャレンジシリーズの一大会となった[710][711]。 - 【音楽・バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)で2000年10月 - 2017年3月の16年半にわたって放送[注 334]された音楽番組『saku saku』が、同局開局50周年記念特番『saku saku 2022 〜復活の呪文 らえからむきとんせんぃう゛いらし〜』として一夜限りの復活放送(23時 - 23時55分)。2003年3月から2006年3月まで2代目MCを務めた木村カエラ(歌手)が16年ぶりに登場、番組キャラクターの白井ヴィンセント[注 335]と「屋根の上」でトークを繰り広げた[712][713]。
- 【スポーツ・北海道・BS】北海道の夏の風物詩として、毎年8月に札幌市を舞台に開催されているマラソン競技会『北海道マラソン』が3年ぶり開催[注 333]、この日、北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)制作で、同局ローカル及びBSフジ(2K・4K)にて『KANEKAスポーツスペシャル 北海道マラソン2022 〜JMCシリーズ MGCチャレンジ〜』 と題して生中継(UHB:8時25分 - 11時15分、BSフジ:8時29分 - 11時15分)。今大会はJMCシリーズ
9月
編集9月上期
編集- 1日・2日 -【倫理問題・編成】香川照之(俳優、歌舞伎役者)の倫理的事案が8月末の週刊誌報道で明るみに出たことにより、出演番組を抱える各局はこの日、それぞれ対応に追われた。
- 【教養・生物・アニメ・配信・イベント】NHKは1日の前田晃伸会長定例記者会見にて、Eテレで不定期放送の『香川照之の昆虫すごいぜ!』(2016年 - )ならびに、本年度から総合で放送していた派生番組『香川照之の昆虫すごいZ!』(4月10日 - 5月1日・7月31日 - 8月21日)[注 336]について、既に番組終了し今後の放送についても決まっておらず、また再放送についても予定していないこと[注 337]を明らかにした[714]。2日には、香川プロデュースのEテレアニメ『インセクトランド』も5日以降の放送を取りやめ[715]、NHKプラスにおける該当番組および「NHK for School」ポータルサイトでの『昆虫すごいぜ!』の配信を停止した[716] 他、東京・渋谷の「NHKプラスクロス」で開催中の展示イベント「NHK for School展」(8月1日 - 10月31日予定[注 338])で展示していた『昆虫すごいぜ!』関連の展示内容の差し替えを決定した[717]。
- 【情報】TBSも1日、香川が2021年10月の番組開始から金曜MCを務めていた早朝情報番組『THE TIME,』を降板したことを発表[718]。同局では同番組の木・金曜進行担当の江藤愛(TBSアナウンサー)を2日より当面の金曜メインMCに充てる[719]。
- 3日 - 【スポーツ】日本テレビ系『Going!Sports&News』のこの日の放送より「FIBAバスケットボール・ワールドカップ2022」スペシャルサポーターとして菜波(ファッションモデル)が就任、土曜日レギュラーとして出演[720]。
- 4日 - 【報道・BS】NHK総合・BS4K『週刊まるわかりニュース』は、前月で退任した鎌倉千秋(NHKアナウンサー)の後任となる新キャスターとして、庭木櫻子(同)がこの日の放送より就任[721]。→「その他テレビに関する話題」8月29日も参照
- 6日 - 【バラエティ】
- 8日 - 【地域報道・栃木県】NHK宇都宮放送局(BP)の夕方ローカルニュース『とちぎ630』にて、かねてから育休中であった橋本奈穂子(NHKアナウンサー)がこの日より約1年ぶりにメインキャスターに復帰[725]。
- 10日
- (9日深夜)【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビの伝説的バラエティ番組『ごきげん!ブランニュ』(2001年4月 - 2016年3月「ナイトinナイト」枠)が、この日6年半ぶりとなる一夜限りの復活特番『ごきブラ同窓会SP!』として放送(1時59分 - 3時4分)。MCのトミーズ雅(トミーズ)と赤井英和(俳優、ともに元プロボクサー)を中心に当時のレギュラーが揃い、当時のVTRを見ながら思い出を振り返った[726]。
- 【特番】NHK総合にてこの日、日本各地を中継で結び、各地の絶景やアーティストの生ライブとともに"今"を伝える4時間超の生放送特番『生中継スペシャル!ニッポン「今」つないでみたら 〜夏の思い出2022〜』を放送(13時50分 - 18時、ニュースによる中断あり)。司会は今田耕司(タレント)と塚原愛(NHKアナウンサー)が務め、中継ゲストには古坂大魔王(お笑いタレント・DJ・音楽プロデューサー、青森県)、長濱ねる(タレント・女優、長崎県)らが其々の出身地から登場したほか、ライブゲストには薬師丸ひろ子(女優・歌手)、三浦大知(歌手)、Little Glee Monster(歌手グループ)らが出演した。なお、同番組の第2弾が11月12日の同時間帯に放送された[727]。
- 10日・11日
- 【お笑い・音楽・特番】フジテレビ系にて、前年に続き、お笑いと音楽を融合した特番の第2弾『FNSラフ&ミュージック2022〜歌と笑いの祭典〜』を両日2夜連続で放送(10日:18時30分 - 23時10分、11日:18時59分 - 23時9分)[728]。
- 【アニメ・東京都・中京広域圏・兵庫県・長崎県・BS】TOKYO MX、サンテレビ、BS日テレ(2Kのみ、土曜深夜)他で放送のアニメ『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』にて、7月9日・10日他に放送予定だった第2話「キャトルの章」を、当初より2か月遅れる形で各局にて順次放送[729](10日:TOKYO MX1、11日(10日深夜):BS日テレ、中京テレビ、テレビ長崎、11日:サンテレビ、13日:北海道テレビ、15日:AT-X、10月2日:北陸朝日放送[730])。当初放送予定の前日に起きた事件を受けて放送が見送られていた。→7月9日・10日、他も参照
- 11日・18日 - 【映画・アニメ・東京都】スタジオコロリド制作のアニメ映画『雨を告げる漂流団地』の劇場公開(16日)を記念し、同スタジオ制作映画2作品を2週連続、異なる放送局・枠にて地上波初放送。11日はTOKYO MX1にて、2018年に公開された『ペンギン・ハイウェイ』を(19時 - 21時)、18日はテレビ東京系にて、2020年公開の『泣きたい私は猫をかぶる』(22時 - 23時54分)をそれぞれ放送[731]。
- 12日 - 【クイズ・バラエティ】TBS系月曜20時台『クイズ!THE違和感』(2020年4月13日 - [注 339])がこの日の2時間SP(19時 - 21時)を以て終了、2年半(パイロット版から数えて3年)の歴史に幕[732]。なお、最終回は収録当日に、本来MCを務めてきたノブ(千鳥)が急病[注 340]で休演していたため、川島明(麒麟)が代理を務めた[733]。
9月下期
編集- 17日 - 【料理・トーク】テレビ朝日系土曜18時台後半で放送していた料理トーク番組『ごはんジャパン』(味の素一社提供、2015年4月 - )がこの日の放送をもって終了、7年半の歴史に幕[734]。
- 18日〜20日(19日深夜) - 【報道・災害・編成】台風14号の日本列島接近に伴う大雨により、NHK総合では18日午前以降、台風・大雨関連のニュースを随時伝えるとともに一部編成変更した。
- 18日は午前中から随時台風・大雨関連のニュースを伝え、正午のニュースを50分拡大し『NHKのど自慢』(京都府長岡京市)を13時5分 - 13時50分の枠に移動。また同日の『大相撲秋場所・中日』中継を17時25分からに短縮[注 341]して放送。さらに18時のニュースを45分、『ニュース7』を1時間にそれぞれ拡大したため、同日の『超ギョギョっとサカナ★スター』『ダーウィンが来た!』ともに休止とし、さらに21時54分から[注 342]の『サンデースポーツ』を緊急ニュースのため21分ずらし、22時15分からとする措置をとった。
- 19日も未明(18日深夜)から台風関連のニュースを終夜放送、早朝も『おはよう日本』を軸に台風関連のニュースを編成、途中『連続テレビ小説 ちむどんどん』(第24週・116回)を挟む形で9時まで放送。このため同日7時30分 - 7時55分予定の『インタビューここから・U字工事』の放送を25日14時35分 - 14時58分に延期、また8時15分 - 9時枠で放送予定だった『阿佐ヶ谷アパートメントSP』は45分遅れで9時から放送した。また、同日夜も台風関連のニュースのため、後述のエリザベス女王国葬のため遅れ放送予定だった番組のうち『朝ごはんLab.』は当初の15分(23時15分 - )→30分遅れに変更し23時台後半(23時30分 - 20日0時)へ、また同番組に続けて23時45分から放送予定だった『プロジェクトエイリアン』[735] は翌20日未明(19日深夜)0時25分 - 0時55分へずらす形となった。
- 20日も未明(19日深夜)1時から台風関連のニュースを終夜、早朝まで伝える体制をとった。
- 18日 - 【スポーツ・BS】BS日テレ(2K・4K)ではこの日、日本武道館で開催の全日本プロレス旗揚げ50周年記念興行の模様を『全日本プロレス中継[注 343] 50周年記念日本武道館大会』[注 344](19時 - 20時54分、最大30分延長)と題して生中継。当日の中継では全日本プロレスに入門し、ジャイアント馬場(1999年没)の愛弟子としてデビューした元プロレスラーの小橋建太と川田利明が解説を務めた。日本テレビグループ(地上波・CS含む)が全日本プロレスの試合を中継放送したのは2001年の単発特番[注 345]以来21年ぶりであり、BS日テレにおけるプロレス中継は他団体を含め今回が初となった[736][737]。
- 19日 - 【報道・国際】NHKにてこの日、前 イギリス国女王・エリザベス二世の国葬(ロンドン・ウェストミンスター寺院)の模様を中継、および関連番組を放送した。
- 【BS】
- 【編成】総合テレビでは当日の『ニュース7』を45分拡大(19時 - 20時15分)、それに続き『生中継 エリザベス女王国葬 〜愛された96年の生涯〜』と題し20時15分 - 20時55分の枠で中継。さらに『ニュースウオッチ9』は当初30分短縮予定を通常枠に拡大[738]。なお『ウオッチ9』拡大に伴い以降の番組を繰り下げ、同日21時30分から予定の『僕の最後の歌を、届けたい〜密着 財津和夫 TULIPラストツアー〜』[740] を22時台、中間のミニ番組3本を中止したうえで後続の『夜ドラ あなたのブツが、ここに』を15分ずらし23時 - 23時15分へそれぞれ移動。
- 20日 - 【特番・編成】テレビ朝日系火曜21時台の単発枠『火曜プライム』(朝日放送テレビ・テレビ朝日交互制作)がこの日放送の『テレビ千鳥 ゴールデン2時間SP』(20時 - 21時48分)を最後に枠を終了[注 346]。
- 23日
- 【映画・アニメ】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて細田守監督のアニメ映画『竜とそばかすの姫』(2021年、スタジオ地図制作)を地上波初放送[741]。当初は7月8日に放送予定だったが、当日に発生したある事件の影響により延期となっていた。→7月1日も参照
- 【音楽】テレビ朝日系『ミュージックステーション』が4時間SPを放送(18時 - 21時48分)。この日を最後に、2018年10月よりタモリのパートナー司会(第10代サブ司会)を4年間務めた並木万里菜(テレビ朝日アナウンサー、在任)が番組を卒業[742]。
- 24日
- 【映画・アニメ】NHK Eテレにて、西加奈子(直木賞作家)作の小説を明石家さんまのプロデュースでアニメ映画化した『漁港の肉子ちゃん』(2021年公開、声の出演:大竹しのぶ、他)をこの日地上波初放送(15時 - 16時40分)[743]。
- 【情報】毎日放送制作・TBS系『サタデープラス』のMCを務めた小島瑠璃子(タレント)[注 347]がこの日を最後に、2015年4月の番組開始から7年半出演した同番組を卒業[744][745]。
- 【紀行・バラエティ】フジテレビ系『もしもツアーズ』(一部地域を除く、2002年10月 - )がこの日をもって20年にわたる放送を終了[746]。この日の放送ではお笑いコンビ・ウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆)がサプライズで登場し、番組の有終の美を飾った[747]。これにより、1997年10月から放送を開始した『これがキャイ〜ンだ!?』から続いたキャイ〜ンのレギュラー番組シリーズが25年の歴史に幕。
- 25日
- 【環境・特番】NHKと東京キー局6局による気候変動対策啓発キャンペーンに関連し、NHK総合にてこの日の10時5分 - 11時に『1.5℃の約束-いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。』と題する環境スペシャル番組を放送。番組ではキャンペーンに参加するNHKと民放のアナウンサーが揃って出演した[748]。→「その他テレビに関する話題」の9月19日〜25日の項も参照。
- 【料理・国際・BS】中央広播電視総台( 中国、以下、CMGグループと呼称)とBSよしもと(日本)の両放送局による国際共同制作番組『発見!中国14億人の食の世界』(日曜7時 - 7時30分)をこの日より放送開始。番組では中国CMGグループにて放送されている人気番組『食卓の上の祝日』を視聴しながらCMGとBSよしもと双方のスタジオを中継回線で繋ぎ、中国の食文化などについて紹介する。日本側の番組進行は河本準一(次長課長)と中西悠綺(女優)、木原実優(タレント)が務める[749][750]。
- 26日
- 【情報】
- 【教養】NHKは、この日Eテレで19時30分から放送予定だった『沼にハマってきいてみた・見上げればそこにある美しき世界!送電鉄塔』の放送を取りやめ、9月5日放送の「スパイス沼 幻のスパイスを入手せよ!」の再放送に差し替えることを発表。2日前の24日に静岡県内を襲った大雨の影響により送電鉄塔が2基倒れる被害が発生したことを受け、「事故の大きさ及び周辺住民への影響を鑑み放送内容を差し替えた」と説明[753]。10月25日に改めて放送された[754]。
- 【キッズ・情報・バラエティ】テレビ東京系『おはスタ』の「おはガール」がこの日から「シン・おはガール」として後藤花(ハロプロ研修生)、土方エミリ、河村果歩の3名がレギュラー出演開始。
- 27日
- 【報道・政治】元内閣総理大臣・安倍晋三(7月8日没)の国葬がこの日、日本武道館(千代田区北の丸)にて執り行われるのに伴い、NHK総合と民放各局にて報道特別番組を放送した。
- NHK総合では13時40分 - 16時26分の枠[注 348] にて、国葬関連の特設ニュースを放送[755][756][757]。
- テレビ朝日系では『大下容子ワイド!スクランブル・第2部』を特別拡大(12時 - 15時48分)[756]。このため同日の『徹子の部屋』『DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?〜』(朝日放送テレビ制作)は休止[757]。
- フジテレビ系ではこの日の『ポップUP!』を休止し[757]、11時45分より『FNN特報 安倍晋三元首相「国葬」』を2部編成で放送( - 15時45分)[756][757][758]。
- 【関東広域圏・配信】テレビ東京では13時40分 - 45分の枠にて、国葬直前の情報をミニ番組として放送[756][759]。ただし、放送終了後の13時45分から同局ニュース配信サイト「テレ東BIZ(テレビ東京ビジネスオンデマンド)」で国葬終了まで生配信を実施[760]。
- 日本テレビ系では『ヒルナンデス!』を10分短縮、『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ制作)を休止して、『NNN news every.特別版 半世紀ぶり『国葬』歴史的1日完全中継』(13時45分 - 15時50分)を放送[756]。
- TBS系では『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作、一部地域除く)と『Nスタ』の2番組を連携させて番組内で国葬の模様を伝えた[756][757]。
- 【音楽】日本テレビ系にてこの日21時より、過去の音楽番組の名場面を紹介する特番『解禁!音楽番組名シーンランキング THE 神うた』を放送( - 22時54分)。番組では『トップテンシリーズ』や『THE夜もヒッパレ』『FUN』『速報!歌の大辞テン』『MUSIC BLOOD』、また『日本テレビ音楽祭』『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト』『THE MUSIC DAY』など特番に至るまで数多くの音楽番組の伝説的シーンと楽曲をゲストとのトークを交え紹介した。MCは東野幸治(タレント)と田中圭(俳優)、進行は藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)が務めた[761]。
- 【クイズ・バラエティ】テレビ朝日系『有吉クイズ』(スーパーバラバラ大作戦・火曜2部)がこの日放送の2時間スペシャルよりゴールデンタイムに昇格、以後は火曜20時台にて全国ネットにて放送[762]。
- 【報道・政治】元内閣総理大臣・安倍晋三(7月8日没)の国葬がこの日、日本武道館(千代田区北の丸)にて執り行われるのに伴い、NHK総合と民放各局にて報道特別番組を放送した。
- 29日
- 【情報・関東広域圏】日本テレビ『バゲット』(中京テレビのみネット[注 349])にて、2018年10月の番組開始から司会を務めた尾崎里紗(日本テレビアナウンサー)が、第1子懐妊により10月から産休に入るため、この日の放送を最後に4年間出演した同番組を卒業。後任は同年8月11日[注 350]時点で未定[763]。また同番組2代目男性司会者として2020年10月より出演した平松修造(同)も同日の放送を以て2年間出演した番組を降板した[764]。
- 【バラエティ】テレビ朝日系木曜19時台の新番組として、本年2度特番として放送され好評を博した『ニンチド調査ショー』[注 351](19時 - )をレギュラー化し、この日の2時間スペシャルから放送開始。MCは後藤輝基(フットボールアワー)とホラン千秋(タレント)が務める[765][766]。
- 【食・紀行・BS】BS朝日(2K・4K)『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』で、2018年4月の番組開始から旅人を務めていたヒロシ(タレント・お笑い芸人)がこの日の放送をもって番組を降板。降板は9月22日に更新した自身のTwitterにて発表された[767][768]。
- 30日
- 【音楽】日本テレビ系金曜23時台前半の音楽番組『MUSIC BLOOD』(2021年4月 - )が終了、1年半の歴史に幕[769]。
- 【報道】フジテレビ系『Live News イット!』平日版メインキャスターを番組起ち上げ(2019年4月)時から務めてきた加藤綾子(フリーアナウンサー、元フジテレビアナウンサー)が、自身の休業(後述)に伴い、同日の放送をもって退任[770]。
10月
編集10月上期
編集- 1日
- TBS系
- 【情報】土曜朝枠の『サタデープラス』(毎日放送制作)は、この日の放送より丸山隆平(タレント、歌手、関ジャニ∞)を単独MCに、清水麻椰(毎日放送アナウンサー)をサブMCに起用する体制にすると共に、月ごとにスペシャルゲストを招聘(10月は新井恵理那〈フリーアナウンサー〉が出演)する形を採る[771]。
- 【報道】土曜夕方枠のJNN老舗報道番組『報道特集』は、この日の放送より前週までメインキャスターを務めていた金平茂紀(ジャーナリスト)が特任キャスターとなり、レギュラーから外れると共に、新メインキャスターとして村瀬健介(TBS報道局記者)が就任[772]。
- 【改編・バラエティ・近畿広域圏】毎日放送が土曜昼枠の番組改編を実施。長年深夜枠で親しまれた老舗人気バラエティ2本を土曜14・15時台に据え、新たなスタートを切る[773]。
- フジテレビ系
- 【放送枠・バラエティ・関東広域圏】土曜13時台後半(13時30分 - 14時30分、関東ローカル)に隔週で異なる番組を交互に放送する『土曜RISE!』を新設[774]。
- 【特番・バラエティ】10月期特番として世界のスピードにまつわる衝撃映像を網羅し紹介する『スゴいぞ! 世界スピードスターGP』(18時30分 - 21時)を放送。司会は全国ネットゴールデンタイム枠初となる石井亮次(フリーアナウンサー)が担当した[775]。
- TBS系
- 2日
- 【アニメ】
- (1日深夜)大川ぶくぶの漫画を原作とし、2018年1月 - 3月に放送された『ポプテピピック』の第2期が放送開始(TOKYO MX1、BS日テレ(2K・4K)、BS11、AT-Xなどで放送、 - 12月18日(17日深夜))[776]。また、地上波の番組としては史上初となるTikTok LIVEとの同時配信を行う[777]。
- テレビ東京系・テレビ大阪制作9時台後半のアニメ枠の後半15分枠復活後[注 352]の第1弾として『ぷにるんず』を放送開始[778]。
- TBS系・毎日放送制作日曜17時台前半のアニメ枠(通称・日5)にて、枠復活後の新作第1弾として『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第1クールを放送開始( - 2023年1月8日)。ガンダムシリーズとしては同枠で放送されていた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』以来のテレビシリーズ新作となる[779][780]。
- 【紀行・食・バラエティ】TBS系日曜18時台後半枠で、川島明(麒麟)と春日俊彰(オードリー)が隔週でMCを務め、ゲストと共に5km前後のウオーキングを楽しんだ後にグルメなどを満喫するバラエティ『ベスコングルメ〜ベストコンディションで最高の瞬間を!〜』(アサヒビール一社提供)を放送開始。初回は川島が日本橋から浅草を目指し、浅草の焼き鳥の名店を紹介した[781]。
- 【アニメ】
- 3日
- 4日
- 【報道】7時22分頃、北朝鮮が弾道ミサイルを発射。東北地方上空を通過後44分頃に太平洋に着水。それに伴い、北海道と青森県を対象に全国瞬時警報システム(J-ALERT)「国民保護に関する情報」を発令したことに伴い、各局が大幅に内容を変更した。8時10分から内閣官房長官の松野博一が、8時22分から内閣総理大臣の岸田文雄が、それぞれ会見を行った。
- 日本テレビ - 『ZIP!』を放送中であったが、『日テレNEWS24速報』を中心に報道。番組終盤で一度司会の水卜麻美が引き取った後、『スッキリ』に接続。松野の会見終了の8時16分頃まで『日テレNEWS24』とのサイマルを継続。また、BS日テレでも放送。
- TBS - 『THE TIME,』を放送中であったが8時まで内容を大幅に変更。8時以降は『報道特別番組』扱いで総理官邸での松野の会見の時間まで同番組の延長扱いで放送継続。その後8時23分からは報道局制作に切り替わり8時35分まで報道特番を放送した。『ラヴィット!』は8時35分からの縮小放送。BS-TBSでも報道特番に切り替わる手前まで同時放送。
- テレビ東京 - 『おはスタ』を放送中であったが、8時47分まで報道フロアからの特別番組に切り替えた。BSテレ東でもそのまま放送。
- フジテレビ - 『めざましテレビ』を放送中であったが8時まで内容を大幅に変更。8時以降もEPGは『めざまし8』のまま『めざましテレビ』を継続。BSフジ、テレビ大分(8時以降)でも放送されたが、前者は日付付きの座布団はそのまま配信、時刻部分のみ独自に出したほか、地上波でCM中はお台場のライブカメラを放送。後者はCM中はローカルCMを番組内でPT扱いで放送。8時45分に『めざまし8』に切り替わったが内容は大幅に変更。
- テレビ朝日系
- 【情報・表現問題】この日行われたテレビ朝日の定例会見で、『羽鳥慎一モーニングショー』でコメンテーターを務める玉川徹(同局報道局員)に対し同日付で謹慎(出勤停止10日間)処分にしたことを明らかにした。9月28日放送の同番組において、元内閣総理大臣の安倍晋三の国葬での前内閣総理大臣の菅義偉の弔辞に関して事実に基づかない発言を行ったもので、あわせて報道局情報センター長と情報番組センターチーフプロデューサーに対しても譴責処分にしている[791]。
- 【バラエティ・特番】『タモリ倶楽部』の特別版として、『タモリ倶楽部SP〜ユーミン初登場で空耳やっちゃいました!』をこの日の23時15分 - 翌0時に放送。この年デビュー50周年を迎えた松任谷由実(シンガーソングライター)をゲストに迎え、名物コーナー『空耳アワー』を松任谷の楽曲で行ったほか、松任谷がお気に入りの空耳ネタベスト10の発表、新作空耳の公開も行った[792]。
- 【食・紀行・BS】BS朝日(2K・4K)『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』は、この日からこれまでの木曜21時枠から火曜22時30分枠に放送枠を移動。さらに9月29日放送分で降板したヒロシに代わる二代目旅人としてスギちゃん(本名の杉山英司名義で出演、タレント・お笑い芸人)がこの日の放送から就任[767][768][793]。→9月29日の出来事も参照
- 【報道】7時22分頃、北朝鮮が弾道ミサイルを発射。東北地方上空を通過後44分頃に太平洋に着水。それに伴い、北海道と青森県を対象に全国瞬時警報システム(J-ALERT)「国民保護に関する情報」を発令したことに伴い、各局が大幅に内容を変更した。8時10分から内閣官房長官の松野博一が、8時22分から内閣総理大臣の岸田文雄が、それぞれ会見を行った。
- 5日
- 6日〜13日 - 【スポーツ】フジテレビ系にて、 ウズベキスタンで開かれる柔道の国際大会『2022世界柔道選手権 ウズベキスタン大会』を8夜連続、深夜枠にて中継放送。中継番組ナビゲーターは野村忠宏(柔道家、アトランタ・シドニー・アテネ五輪金メダリスト)、キャスターは佐久間みなみ(フジテレビアナウンサー)が務めた[796]。
- 6日 - 【音楽・トーク・BS】BS11『八代亜紀いい歌いい話』のこの日の放送から、男性サブ司会者として演歌歌手の福田こうへいが就任[797]。
- 7日
- 【ドキュメンタリー・追悼】NHKはこの日、3月2日に総合テレビで放送し、アントニオ猪木(10月1日死去、79歳没)の追悼番組として10日に同チャンネルで再放送を予定していた『燃える闘魂 ラストスタンド〜アントニオ猪木 病床からのメッセージ〜』について、「編成上の都合」を理由に延期することを発表[798]。その後、12月29日12時15分から改めて再放送された[799][800]。
- 【紀行・バラエティ】日本テレビ系にて前月終了の『MUSIC BLOOD』の後番組として、紀行バラエティ番組『アナザースカイ』(2008年10月 - 2021年9月)が1年のブランクを経て金曜23時前半枠にて再登場、タイトルもGoogle一社提供による『Google Pixel Presents ANOTHER SKY』としてレギュラー放送開始。MCは前シリーズから今田耕司(タレント)が続投するほか、2016年10月から2019年3月まで今田のパートナーだった中条あやみ(女優)が担当する[801][802]。
- テレビ朝日系
- 8日
- 【お笑い・特番】TBS系にて秋恒例、3回目となる約8時間の大型お笑い特番『お笑いの日2022』をこの日14時から生放送。総合司会は3年連続でダウンタウン(松本人志・浜田雅功)で、本年は「笑いのチカラでニッポンを元気に!!」をテーマに4部構成で放送。第1部は『お笑いプラスワンFES』、第2部は同特番初登場の『あらびき団』で、コーナーMCはもちろん東野幸治・藤井隆の両名。第3部は笑福亭鶴瓶・今田耕司コンビMCによる『ザ・ベストワン』で、レギュラー放送(2021年10月 - 2022年9月)終了後初の特番を放送。そして最終となる第4部は19時より『キングオブコント2022』決勝で、審査員は前年に引き続き松本、飯塚悟志(東京03)、小峠英二(バイきんぐ)、秋山竜次(ロバート)、山内健司(かまいたち)の5名が務めた( - 21時54分)[805]。優勝はビスケットブラザーズ(吉本興業所属[注 354])[806]。
- 【アニメ・関東広域圏】テレビ東京系で4月1日に放送終了した『きんだーてれび』(→4月1日も参照)内で、2021年1月から3月に放送されたストップモーションアニメ『PUI PUI モルカー』の新作シリーズ『PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL』がテレビ東京のミニアニメ枠『イニミニマニモ』(土曜7時 - 7時30分)内で放送開始[807][808]。
- 9日
- (8日深夜)
- 【アニメ】NHK総合にて渡辺航原作のアニメ『弱虫ペダル』の第5期『弱虫ペダル LIMIT BREAK』を放送開始( - 2023年3月26日(25日深夜))。第4期まではテレビ東京系で放送されたが、今期よりNHK総合に移行する[809]。
- 【スポーツ・追悼・関東広域圏】テレビ朝日『ワールドプロレスリング』(1時 - 1時30分)は当初の予定を変更し、10月1日に死去した新日本プロレス創業者のアントニオ猪木(79歳没)を追悼する特別編成として放送[注 355]。番組では過去の猪木の名勝負の紹介や藤波辰巳、前田日明、佐山聡(初代タイガーマスク)などの猪木門下のレスラーらへのインタビューなどを放送した[812]。
- 【アニメ】テレビ東京系『ワッチャプリマジ!』がこの日の最終回の放送をもって終了。これに伴い2011年4月から約11年半に渡って続いてきた『プリティーシリーズ』のテレビアニメ連続放送が一旦終了する[813]。
- 【演芸・追悼】日本テレビ系『笑点』では、通常の番組構成を取り止め、レギュラー出演者として1977年より45年間出演し9月30日に死去した落語家の六代目三遊亭円楽(旧名:三遊亭楽太郎、72歳没)を偲び、「追悼大喜利」を放送した[814][815]。
- (8日深夜)
- 10日
- 11日
- (10日深夜)【アニメ】2004年10月から2012年3月にかけてテレビ東京系で放送された、久保帯人原作の『BLEACH』の10年ぶりの新作かつ最終章となる『BLEACH 千年血戦篇』の第1期が同局系にて放送開始(studioぴえろ制作、火曜(月曜深夜)0時 - 0時30分、 - 12月27日(26日深夜))。分割4クールで制作・放送される[817]。
- 【お笑い】テレビ朝日系「スーパーバラバラ大作戦」の月曜2部にあった『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』が、ゴールデン枠移動の『有吉クイズ』に代わって火曜2部(23時45分 - 水曜0時15分)へ移動[818]。→4月4日、9月27日も参照
- 12日・13日(11・12日深夜) - 【放送枠・ドラマ・バラエティ・関東広域圏】フジテレビの平日深夜枠を大幅改革、新たな実験2枠を新設。水曜(火曜深夜)にドラマ実験枠『火曜ACTION!』、木曜(水曜深夜)は新バラエティ実験枠『水曜RIZE!』をそれぞれ起ち上げる[774]。
- 12日(11日深夜) - 【アニメ】テレビ東京系にて藤本タツキ原作(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)の『チェンソーマン』を放送開始(中山竜監督、MAPPA制作)( - 12月28日(27日深夜))。主人公・デンジ役を今作が初主演となる戸谷菊之介が担当、他の声の出演として楠木ともり、坂田将吾、ファイルーズあいら[819]。
- 14日(13日深夜) - 【アニメ】高橋留美子の漫画を原作とし、1981年10月から1986年3月にフジテレビ系で放送された『うる星やつら』の新作アニメシリーズが、同局系深夜アニメ枠『ノイタミナ』第1期2クールを放送開始(david production制作[注 356]、 - 2023年3月24日(23日深夜))。テレビアニメ化は36年ぶりとなり、原作から厳選したエピソードを全4クール放送予定でアニメ化、ラム役を上坂すみれ[注 357]、諸星あたる役を神谷浩史[注 357]が演じる[820][821][822]。
- 14日・21日 - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、和月伸宏原作の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の実写映画版『るろうに剣心 最終章』(ワーナー・ブラザース、監督:大友啓史、主演:佐藤健、共演:武井咲ほか)を2週連続で放送。14日は2021年公開の第4作『るろうに剣心 最終章 The Final』、21日は同じく第5作となる『るろうに剣心 最終章 The Beginning』をそれぞれ本編ノーカットにて地上波初放送。また、『最終章』の放送に先駆け、前月9月2日・9日には2014年公開の第2作『るろうに剣心 京都大火編』と同・第3作『るろうに剣心 伝説の最期編』を2週連続、本編ノーカットにて放送した[823]。
- 15日 - 【バラエティ】この日より土曜18時台後半(18時30分 - )に新バラエティ2本が開始。
- 【教養】テレビ朝日系では、関東ローカルで金曜未明(木曜深夜)に放送していた『超人女子戦士 ガリベンガーV』がタイトルを『謎解き戦士!ガリベンガーV』に改題しリニューアル、同時に前月終了の『ごはんジャパン』の後番組として全国ネットに昇格(18時30分 - 18時56分)。MCは小峠英二(バイきんぐ)が続投[734][824]。
- 【紀行・関東広域圏】フジテレビほか(一部地域を除く、18時30分 - 19時)では、過去2回(2021年11月・2022年6月)放送され人気を博した、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司・濱家隆一)とチョコレートプラネット(松尾駿・長田庄平)の過酷な紀行バラエティ番組『イタズラジャーニー』を、『もしもツアーズ』の後番組としてレギュラー化し放送開始。同番組では彼らに加え、進行役として渋谷凪咲(NMB48)が出演[825][826][827]。
10月下期
編集- 16日
- 【スポーツ・音楽】NHKではサッカー中継の新テーマ曲として『Stardom』(King Gnu)を制作、この日に開催される「天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会」決勝戦(サンフレッチェ広島対ヴァンフォーレ甲府、神奈川県横浜市・日産スタジアム)中継(総合 13時50分 - )から使用開始[828]。
- 【ドキュメンタリー・バラエティ・生活】テレビ東京系の人間ドキュメントバラエティ『家、ついて行ってイイですか?』が放送枠を日曜20時台へ移動、これにより旧来の54分から60分に拡大[829][830]。
- 17日 - 【紀行・バラエティ】2019年秋に不祥事により打ち切りとなっていたTBS系『クレイジージャーニー』[注 358]が、月曜21時台にて3年ぶりに復活[注 359]、新装開店の形でレギュラー放送を再開。再開初回は22時57分までの2時間スペシャルとして放送[732][831]。
- 18日(17日深夜) - 【放送枠・その他・関東広域圏】テレビ東京の火曜(月曜深夜)0時台後半(0時30分 - )に異色実験番組枠『ドラスティックマンデー』を新設。同番組は実験放送枠として若手クリエイターの育成及びヒットコンテンツの発掘を主眼とする[830]。
- 19日 - 【報道】テレビ東京系『家、ついて行ってイイですか?』が枠移動[829] した後の水曜21時台には新報道番組『日経スペシャル 60秒で学べるNews』を放送開始。5月14日に同局で放送された特番『60秒でわかるニュース』を改題の上で週一レギュラー化し、キャスターにはウエンツ瑛士(タレント)と田中瞳(テレビ東京アナウンサー)が続投[832]。また同局経済部の豊島晋作、政治部の篠原裕明の両記者らも出演する[830]。初回は10分拡大(21時 - 22時4分)。
- 20日 - 【スポーツ・特番】TBS系にて恒例の『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』を16時50分 - 17時50分の枠にて中継放送[833]。また、2022年度のドラフト候補野球選手にスポットを当てたドキュメンタリー生特番『速報!ドラフト会議 THE 運命の1日』を19時より放送。MCを中居正広が務め、スタジオゲストとして古田敦也と斎藤佑樹が出演した[834]。
- 24日 - 【情報・バラエティ】毎日放送制作・TBS系月曜22時台、8月15日に終了した『100%!アピールちゃん』の後番組として情報バラエティ番組『月曜の
蛙 、大海を知る。』をこの日より放送開始(初回は21時 - 22時57分の2時間スペシャル)。MCは『アピールちゃん』から引き続き、川島明(麒麟)と指原莉乃(タレント)が務める[835]。 - 25日 - 【教養・バラエティ】日本テレビ系火曜22時台、カズレーザー(メイプル超合金)冠司会による教養バラエティ番組『カズレーザーと学ぶ。』をレギュラー化、この日より放送開始[723][836]。
- 26日 - 【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビ「ナイトinナイト」枠の『今ちゃんの「実は…」』(司会:今田耕司、2008年 - )は、この日の放送を最後に14年6か月の歴史に幕。局側は終了理由について「14年半の間、大変親しまれたが、一定の役割を果たしたので」としている[837]。
- 28日 - 【アニメ・映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、新海誠監督の新作アニメ映画『すずめの戸締まり』の公開(11月11日)を記念して、2016年に劇場公開され大ヒットした『君の名は。』を本編ノーカットで放送(30分拡大)。地上波での放送は2018年・2019年にテレビ朝日系で2度放送して以来3度目となった[838]。
- 29日 - 【教養・バラエティ】NHK Eテレの教養バラエティ番組『ワルイコあつまれ』はこの日、「秋の大感謝祭」と題する2時間スペシャルを放送(21時 - 23時)。番組ではスペシャルゲストとして明石家さんま(タレント・司会者)、山本耕史(俳優)、真矢ミキ(女優)の3名が出演。なおさんまがEテレの番組に出演するのは1974年に落語家(二代目笑福亭松之助門下)として初高座を踏んで以来、初となった[839]。
11月
編集- 2日 - 【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビ「ナイトinナイト」枠の新番組として『これ余談なんですけど…』(司会:かまいたち)を放送開始。同番組は2021年1月から半年間、火曜深夜枠の30分番組で放送されていたものを装いも新たにレギュラー化する[840]。
- 4日 - 【音楽・BS】BS-TBS(2K・4K)にて、長期にわたる休養から今年再活動宣言した歌手・中森明菜のデビュー40周年を記念した特別番組『中森明菜デビュー40周年 女神の熱唱!喝采は今も』を放送(21時 - 22時54分)。TBS系で放送された『ザ・ベストテン』や『輝く!日本レコード大賞』などの音楽番組から貴重な映像と売野雅勇(作詞家)、加藤登紀子(歌手)、野村誠一(写真家)のインタビュー映像を織り交ぜて放送[841]。
- 6日 - 【アニメ・映画】テレビ朝日系にて、新海誠監督の新作アニメ映画『すずめの戸締まり』の公開を記念して、2019年に劇場公開された『天気の子』をこの日の21時より本編ノーカットで放送。2021年1月に同局系で放送して以来2度目の地上波放送となった。当日は『まんが未知』(「バラバラ大作戦」木曜:水曜深夜枠)の特別編として、同番組MCの岩井勇気(ハライチ)と花澤香菜(声優)[注 360]による実況特番をTELASAとテレビ朝日公式YouTubeチャンネルで配信した[842][843]。
- 8日 - 【アニメ・業務問題】TOKYO MX・BS11・北海道放送・読売テレビ・チャンネルNECOで10月より放送されている『ゴールデンカムイ』第4期(原作・野田サトル、ブレインズ・ベース制作)について、メインスタッフの1人が11月1日に死去したことを報告するとともに、14日より順次放送予定の第43話から第49話について放送・配信を見送ることを発表した。新たな放送予定については決定次第発表するとしている[844]。
- 10日〜20日 - 【報道・経済】テレビ東京系では前年12月に引き続き『テレ東経済WEEK〜世界が変わる!この瞬間ニッポンは?〜』を展開。この期間『LIFE IS MONEY 〜世の中お金で見てみよう〜』(19日16時 - 17時15分)をはじめ『Newsモーニングサテライト』『WBS』『日経スペシャル ガイアの夜明け』『日経スペシャル 60秒で学べるNews』など、特別番組及びレギュラーの経済報道番組で総力を挙げて追跡し報道した[845]。
- 18日 - 【キッズ】NHKで放送の『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』で、1992年開始の『母と子のテレビタイム土曜版』時代から30年にわたりメインキャラクター「ニャンちゅう」の声を担当してきた津久井教生(声優)が降板することを、この日所属事務所の81プロデュースが発表。津久井は2019年10月に筋萎縮性側索硬化症に罹患していることを公表している。あわせて後任として同じ81プロデュース所属の羽多野渉(声優)が就任することも発表、2023年3月までは津久井担当回と羽多野担当回を織り交ぜて放送、同年4月より羽多野が全面的に担当するとともに、津久井は今後アドバイザーとして番組に参加する[846]。
- 20日 - 12月18日 - 【スポーツ】サッカー・FIFAワールドカップカタール大会開催。今大会ではこれまでのジャパンコンソーシアム[注 361] ではなく、NHK・テレビ朝日・フジテレビの3局及びテレビ朝日と資本関係があるABEMAが放映権を取得、NHKは開幕戦・決勝戦を含む21試合を地上波とBSで生中継しNHKプラスでも同時配信、テレビ朝日とフジテレビが地上波で日本代表戦を中心に各10試合程度放送したほか、ABEMAが全試合を無料生中継配信した[847][848][849]。
- 25日
- 【アニメ・映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、2020年9月に公開され、第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞した『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(原作・暁佳奈、京都アニメーション制作)[注 362] をテレビ初放送。2021年10月29日に放送されたテレビシリーズ特別編集版、同年11月5日に放送された『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』に続いての放送で、当日は放送時間を40分拡大して放送した[854]。
- 【音楽】シンガーソングライターの小田和正がホストを務め、毎年クリスマス前後の時期にTBS系で放送されている『クリスマスの約束』について、本年は小田と番組スタッフがミーティングを重ねた末、放送を行わないことがこの日、番組公式サイトで発表された[855][注 363]。放送中止は2018年[注 364]、2020年に次いで3度目となった。
12月
編集- 4日 - 【バラエティ】テレビ東京系日曜10時 - 10時30分枠にて、すとぷり初の冠番組『すとぷりのHere!We!Go!』が放送開始( - 2023年5月28日)[856]。
- 8日 - 【情報・健康問題】読売テレビ制作・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』は、メイン司会の宮根誠司(フリーアナウンサー)がこの日朝、新型コロナウイルス陽性反応を発したために休養することとなり、アシスタントの澤口実歩(読売テレビアナウンサー)が同日の放送から15日までの間、宮根の代打でメイン司会を務めた[857]。
- 10日
- 【アニメ・映画】フジテレビ系にて、2020年のアニメ映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』を2021年に続いて放送。18時30分より2021年10月に放送されたテレビアニメ版無限列車編第1話を放送、そのまま19時より劇場版を全編完全ノーカットで放送したほか、最後にはテレビアニメ新シリーズ「刀鍛冶の里編」の最新情報を発表した[858]。
- 【お笑い・演芸】日本テレビ系にて、恒例の『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』決勝大会を生放送(19時 - 21時54分)。6回目となる本年からは、ファイナリストが前年までの10組から2組増員され12組となる。また大会サポーターを鬼越トマホーク、ニューヨーク、森田哲矢(さらば青春の光)が務めた[859][860][861]。優勝は天才ピアニスト(吉本興業所属)[862]。
- 15日 - 【特番・バラエティ・追悼】フジテレビ系にて、10月19日に死去した仲本工事(ザ・ドリフターズ)の追悼特番『ドリフ大感謝祭 ありがとう仲本工事さんスペシャル』を放送(20時 - 21時54分)。ドリフメンバーの加藤茶・高木ブーが同局系『ドリフ大爆笑』やTBS系『8時だョ!全員集合』での名作コントを見つつ、ニコニコ動画の配信番組『もリフのじかん』で共演したももいろクローバーZや飯塚悟志(東京03)と共に仲本を偲んだ[863]。
- 18日
- 【お笑い・演芸】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて、恒例の漫才頂上決戦『M-1グランプリ2022』最終日の敗者復活戦及び決勝を生放送(敗者復活戦:15時 - 17時25分、決勝:18時34分 - 22時10分)[864][865][866]。また決勝の審査員は昨年まで務めていたオール巨人(オール阪神・巨人)と上沼恵美子(タレント)の後任として新たに山田邦子(タレント)が加わったほか、博多大吉(博多華丸・大吉)が5年ぶりに務めた[867]。優勝はウエストランドで、コンビが所属するタイタン勢では初の王者となった[868]。
- 【報道】TBS系にて、年末恒例の報道特別番組『報道の日2022』を14時から9時間弱にわたり計2部構成で放送。第1部は「“クライシス”新時代〜戦争×政治×暮らし」との企画を生放送(14時 - 18時30分)。第2部は「今夜解禁!極秘メモが語るスクープの真相」との企画を事前収録で放送(18時30分 - 22時48分)[869][870]。
- 【情報・BS】BS-TBS(2K・4K)『噂の!東京マガジン』で、1997年4月からTBS系での地上波放送時代を含め25年レギュラー出演してきた風見しんご(タレント)が、この日の放送をもって番組を卒業。風見は芸能活動を休止し米国・ロサンゼルスに語学留学する[871]。
- 23日
- 24日 - 【トーク・バラエティ・自動車・追悼・BS】BS日テレ(2K・4K)『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』はこの日、7月16日に死去したモータージャーナリストの三本和彦(91歳没)を偲び、自身がゲスト出演した第46回(2013年1月16日放送)をアンコール放送した[875]。
- 26日
- (25日深夜)【トーク・バラエティ】フジテレビ系にて恒例の『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(0時50分 - 2時50分)を放送。例年クリスマス当日の25日未明(クリスマスイブの24日深夜)に放送されるが、この年は24日に『全日本フィギュアスケート選手権2022 女子フリー』(19時 - 21時20分)が編成された都合上この日の放送となった。26日未明(25日深夜)の放送は1992年以来30年ぶりとなった[876][877]。
- 【情報・バラエティ】日本テレビ系平日昼枠の情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』の第2代目アシスタントを務めた滝菜月(日本テレビアナウンサー、2017年10月より在任)は、第1子懐妊に伴う産前産後休業入りを見据えた業務整理の一環として、同番組のこの日の放送をもって5年2か月出演した同番組を退任。また滝と同時で男性アシスタントの篠原光(同、2021年4月より在任)も1年8か月出演した同番組を退任した[878]。
- 27日 - 【報道】フジテレビ系平日深夜枠報道番組『FNN Live News α』メインキャスター(月 - 水曜担当)を務めた三田友梨佳(当時フジテレビアナウンサー)は、自身の第1子懐妊により2023年2月から産前産後休業に入ることとなるため、その準備の一環として2019年4月の放送開始より3年8か月出演した同番組をこの日をもって退任した[879]。
- 28日
- 【報道】日本テレビ系『News every.』は、この日の放送にてゲスト出演した羽生結弦(プロフィギュアスケーター)が2023年より同番組のスペシャル・メッセンジャーに就任し、「羽生結弦 伝えたい、思い」と題するコーナーを新たに設け、数ヶ月に一度の割合で出演することを発表した[880]。
- 【情報・特番】TBS系平日午前枠情報ワイド番組『ラヴィット!』はこの日、番組初となるプライムタイムにて『ゴールデンラヴィット!』と題する3時間特番を放送(21時 - 23時47分)[881][882]。
- 29日
- 【バラエティ】日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」のこの日一部生放送されたパート23最終戦で、ノブ(千鳥)、池田エライザ(モデル・女優・歌手)、高杉真宙(俳優)のクビが決定。ノブは4年で、あとの2人はわずか1年でそれぞれクビとなった[883]。この日は「ダレダレ?コスプレショー」の特別版「ダレダレ?コスプレ紅白歌合戦」との4時間30分の拡大版で放送された。生放送(結果発表)部分のVIPチャレンジャーの1人、新庄剛志(北海道日本ハムファイターズ監督)は冬期休暇で不在であった。→1月20日も参照
- 【公営競技】地方競馬年末恒例の国際GI競走「第68回東京大賞典」(大井競馬場)をフジテレビ系、TOKYO MX2、グリーンチャンネル(BS・CS)、南関東地方競馬チャンネル(CS)にて中継。フジテレビ系は昨年までのフジテレビ・関西テレビ・東海テレビ・BSフジ(2K・4K)に加え、新たに北海道文化放送にもネットした(地上波:14時45分 - 16時、BSフジ:14時45分 - 17時30分)[884]。
- 【情報・近畿広域圏】関西テレビ(KTV、近畿ローカル)でこの日の午前枠に年末特番として『LIVEコネクト!』(9時50分 - 11時25分)を生放送。当日は「ニュースとつながる。流行とつながる。ネットとつながる。人とつながる。」をテーマに関西人視点での生情報番組として放送し、メイン司会には同局制作の番組初登場となる石井亮次(フリーアナウンサー)を起用、アシスタントには谷元星奈(同局アナウンサー)、中継リポーターに橋本和花子(同)をそれぞれ起用[885][886]。
- 30日
- 【音楽・賞】TBS系にて年末恒例の『第64回 輝く!日本レコード大賞』を東京・初台の新国立劇場から17時30分 - 22時の4時間半にわたり生放送[887]。総合司会は安住紳一郎(TBSアナウンサー)と有村架純(女優)が担当した[888]。これに先立ち11月16日に主催の日本作曲家協会より各部門賞が発表された[889][890]。大賞はSEKAI NO OWARIの「Habit」が受賞した[891]。
- 【BS・スポーツ】BS朝日(2K・4K)にてこの日、新日本プロレスリング関係の特別番組を2本放送した。
- 【音楽】14時55分 - 18時の枠では本年11月17日に国立代々木競技場第一体育館にて開催された『シンニチイズムミュージックフェス』の模様を『新日本プロレス50周年 シンニチイズムミュージックフェス 〜一夜限りのプロレス入場曲だけのフェス〜』と題して放送。番組ではアントニオ猪木、藤波辰巳、長州力、武藤敬司などのレジェンドから棚橋弘至、内藤哲也、オカダ・カズチカなどの現役選手までリング入場の際に流れる「入場テーマ曲」を大槻ケンヂ、鈴木修、高中正義、竹田和夫ら豪華アーティストの生演奏にて紹介した[892]。
- 【追悼】18時 - 21時の枠では新日本プロレスリングの創業者にして日本プロレス界最大かつ至高の英雄であり“燃える闘魂”の異名で全世界にその名を轟かせたアントニオ猪木の追悼大型特別番組『ワールドプロレスリングリターンズ年末3時間スペシャル“燃える闘魂”アントニオ猪木〜私たちに遺してくれたもの〜』を放送。番組では新日本プロレスリング旗揚げ初戦(1972年3月5日/東京都大田区体育館[注 365])の対カール・ゴッチ戦から1998年の引退試合(ドン・フライ戦)までの猪木名勝負集や、藤波辰爾、藤原喜明、前田日明ら猪木イズムを継ぐ男たちの証言など豊富な内容を織り交ぜて放送した[893]。
- 31日
- 【報道】読売テレビ製作・日本テレビ系『ウェークアップ!』は、この日の放送から新フィールドキャスターとして2022年入社の新人アナウンサーである足立夏保が加入。第1回目はアメヤ横丁(東京都台東区)からの中継リポーターとして登場[894]。
- 【音楽】
- 【芸能】
- 大晦日恒例の『第73回NHK紅白歌合戦』を2年ぶりにNHKホール(渋谷区神南)から生放送(19時20分 - 23時45分、NHK総合・BS4K・BS8K。ラジオ第1と同時放送)[注 366][895][896][897]。また今年度の番組テーマを『LOVE & PEACE-みんなでシェア!-』と定め[898]、中核となる司会者について大泉洋(俳優・タレント)、橋本環奈(女優)、桑子真帆(NHKアナウンサー)の3名を、スペシャルナビゲーターとして櫻井翔(嵐[注 367])をそれぞれ起用した[899][900]。
- テレビ東京系では、こちらも大晦日恒例の歌謡特番『第55回年忘れにっぽんの歌』(16時 - 22時、中野サンプラザにて12月14日・15日に収録)を放送。今回も司会は徳光和夫(フリーアナウンサー)、竹下景子(女優)、中山秀征(俳優・タレント)が務めた他、北島三郎が2年振りに番組に参加したのを始め、五木ひろし、石川さゆり、小林幸子、里見浩太朗、氷川きよしなどが出演[901][902]。なお収録会場の中野サンプラザが2023年7月2日に閉館することから[注 368]、同所での同番組の収録は今年が最後となった。
- 【神奈川県】1983年10月4日に放送を開始したテレビ神奈川(tvk、独立局)『billboard TOP40』が10月29日に放送2000回達成、及び同局開局50周年を記念した特別番組『billboard 1983〜2022』を放送(19時 - 23時30分)。MCを中村真理と岡村帆奈美(同局アナウンサー)が務め、放送開始からの年間チャート1位の曲を紹介すると共に視聴者からのメッセージを紹介した[904]。
- 【芸能】
- 【バラエティ・特番】
- テレビ朝日系で、『ザワつく!金曜日』の大晦日スペシャル版『ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子の会』(18時 - 23時)を放送。大晦日スペシャルの放送は2019年から4年連続[905][906]。
- フジテレビ系で、人気バラエティ『run for money 逃走中大みそかSP 〜お台場大決戦!〜』を放送(17時 - 23時45分)。同系列で大晦日のゴールデンタイム・プライム帯にバラエティを編成するのは2014年の『THE FACE OF 2014 世界が選ぶ今年の顔アワード!!』以来8年ぶりとなる[907][908]。本編の逃走者にHIKAKIN、はじめしゃちょー、朝日奈央、板野友美、大久保嘉人、ヒコロヒー、森崎ウィン、ゆうちゃみ、吉田沙保里ら。また、今年プロ野球・セントラル・リーグを連覇した東京ヤクルトスワローズから三冠王に輝いた村上宗隆を始め、石川雅規、青木宣親、塩見泰隆らがハワイ編のゲストチャレンジャーとして参加した[909]。
- 一方TBS系では2年連続で『THE鬼タイジ 大晦日決戦〜鬼と氷の女王〜』(18時 - 23時45分)を放送。今回は栃木県・日光を舞台に、設楽統(バナナマン)扮する「黒幕シターラ」が新たに仕組んだ「最強ラスボス鬼」を巡り、春日俊彰(オードリー)、フワちゃん、錦鯉、高山一実、川島海荷、槙野智章、松井大輔、本田望結、松田宣浩(読売ジャイアンツ)らがサバイバルゲームに挑んだ[910][911]。
- 31日 - 2023年1月1日 - 【バラエティ・特番】日本テレビ系では昭和時代に活躍した芸人と平成・令和時代に活躍する芸人が世代のプライドを賭けてネタバトルを行い、また各所からの中継や同局の人気番組とのコラボも行った年またぎ大型7時間半特番『笑って年越し! 世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』(31日17時 - 2023年1月1日0時30分)を放送。番組司会は東野幸治(タレント)とナインティナイン(お笑いコンビ)が担当、昭和チームキャプテンを出川哲朗(タレント)と後藤輝基(フットボールアワー)が、平成・令和チームのキャプテンをかまいたち(お笑いコンビ)がそれぞれ務めた[912][913]。
その他テレビに関する話題
編集1月
編集1月上期
編集- 1日
- 【放送事故・北海道】北海道テレビ(HTB、テレビ朝日系)で18時39分 - 23時7分までの約4時間半に亘り[注 369]、空知管内の大半で、歌志内中継局(歌志内市)の機器故障により放送が停止するトラブルが発生した。同局は公式HPで「大変ご迷惑をお掛けしました」とお詫びコメントを掲載した[914][915]。
- 【活動進退・近畿広域圏】読売テレビアナウンサーの尾山憲一(1993年入社)が同日付でアナウンス部から営業局営業企画部へ異動、29年近くに亘るアナウンサー生活に幕[916]。
- 【CI・ロゴ・広島県】中国放送(RCC、TBS系)がこの日、本年10月1日に開局70年を迎えるのを機に、新CIならびにロゴを制定[917]。
- 2日 - 【訃報】17歳で歌手デビュー、1956年に三橋美智也(1930年 - 1996年)とのデュエット曲「お花ちゃん」でミリオンセラーヒットを飛ばし、2005年には民謡名人位を授与されるなど活躍、タレントとしてもフジテレビ系『ライオンのいただきます』にレギュラー出演した経歴を持つ民謡歌手で日本民謡プロ協会名誉会長の斉藤京子がこの日夜、廃用症候群のため東京都内の病院で死去(85歳没)。訃報は5日に所属事務所を通じて日本歌手協会から発表された[918][919]。
- 4日 - 【PR活動・秋田県】NHK秋田放送局(UK)が1932年(昭和7年)の開局から90周年となるのを記念し、関連イベントや特番などで盛り上げていくことを発表。また、開局90周年記念キャラクターとして生駒里奈(女優、元乃木坂46、由利本荘市出身)の起用も発表した[920]。
- 7日 - 【裁判・滋賀県】NHK大津新放送会館(2021年4月稼働開始)の建設を巡り「新会館建設時に滋賀県から購入した土地からコンクリート片などの地中障害物が発生し、追加工事により工期が3か月遅れた」などとして、NHKが大津地方裁判所に滋賀県及び工事業者2社を相手取り、合わせて8100万円の損害賠償を請求する訴訟を起こしていたことがこの日明らかになった。これについて県は「係争中につきコメントは差し控えるが、裁判で適切な主張を行う」とした[921]。
- 8日 - 【訃報】学習院大学法学部在学中に東映動画(現・東映アニメーション)に入社し、1966年に毎日放送制作のテレビアニメ第1作として放送された赤塚不二夫原作の『おそ松くん』(第1作、NET〈現・テレビ朝日〉系)[注 370]にて本名名義で作画スタッフとして参加したアニメーター・イラストレーターの永沢まこと(本名:永沢詢〈読み同じ〉)がこの日、肺炎のため死去(85歳没)。訃報は14日に明らかになった[922]。
- 10日 - 【訃報】フジテレビ系でアニメ化(いずれも日本アニメーション制作)された『ドカベン』(1976年 - 1979年)『一球さん』(1978年)『野球狂の詩』(1977年・1978年[注 371])や『あぶさん』(小学館ビッグコミックス刊)をはじめとする野球漫画の第一人者として知られ、実生活では元俳優・タレントの水島新太郎の父親でもあった漫画家[注 372]の水島新司がこの日、肺炎のため死去(82歳没)。訃報は17日に明らかになった[923]。
- 11日 - 【訃報】プロダクション人力舎所属のお笑いトリオ・サムライ日本(1970年結成)のメンバーとして、日本テレビ系『お笑いスター誕生!!』で3週勝ち抜いた他、NHK総合『ひるのプレゼント』『笑いがいちばん』、日本テレビ系『笑点』などの演芸番組に出演するなど活動した、同トリオリーダーでコメディアンの花村多賀至(本名:花村喬志〈読み同じ〉)がこの日昼過ぎ、老衰のため東京都内の高齢者施設で死去(82歳没)。訃報は14日に明らかになった[924][925][926]。
- 12日
- 【健康問題・近畿広域圏】読売テレビアナウンサーの立田恭三が11日夕方に体調不良を訴え、自身が司会を務める平日朝枠ローカル情報番組『朝生ワイド す・またん!』のこの日の放送を欠席。同局は同日の夕方、立田がPCR検査を受検して新型コロナへの感染が判明したことと、当面の間、同番組を含む担当番組を休演することを発表した[927]。
- 【活動進退・芸能】プロダクション人力舎所属で、コンビ解散後にピン芸人として活動し、TBS系『有田ジェネレーション』にレギュラー出演していた他、2020年1月1日放送の日本テレビ系『ぐるナイ おもしろ荘』[注 373]に「50音芸人」として出演した経験を持つお笑い芸人のコネオ・インターナショナル(本名:川井洋平)がこの日、同事務所を退社し芸人を引退することが、本人のTwitter及び事務所の公式サイトにて明らかになった[928][929][930]。
- 13日 - 【経営】NHKはこの日、経営合理化の一環としてグループ内の傘下財団である一般財団法人4法人(NHKサービスセンター(NHK-SC)、NHKインターナショナル、NHKエンジニアリングシステム、NHK放送研修センター)及び公益財団法人NHK交響楽団(N響)の計5法人を統合する方針を、前田晃伸会長の定例会見にて発表。NHKではNHK-SCを登記上の存続法人として一般財団法人の4法人を統合したうえでN響を子法人とし、それぞれ所定の手続きなどを経て新一般財団法人(名称未定)として2023年4月1日に発足させることとした[931]。
- 14日 - 【訃報】1967年にTBS(当時:東京放送、現・TBSホールディングス)にアナウンサーとして入社、ラジオでの活動をメインに、テレビでも『風雲!たけし城』(1986年 - 1989年)や『世界めぐり愛』(1986年)等の番組でナレーションを担当、2005年の定年退職後はフリーとしてNHK総合『サラリーマンNEO』(2006年 - 2011年)など他局の番組にも出演した宮内鎮雄がこの日、膵臓癌のため死去(76歳没)[932]。
1月下期
編集- 16日 - 【訃報】1950年代に旗揚げした大衆演劇集団「梅沢劇団」[注 374](現在の正式名称は「梅沢富美男劇団」)の座長として長く活躍、NHK『ふるさと皆様劇場』などに自ら出演し劇団の活動をPR、プロデューサーとして実弟の梅沢富美男(俳優・歌手・タレント)を"下町の玉三郎"というキャッチフレーズでスターに押し上げるなど幅広く活動した大衆役者・俳優、演劇プロデューサーの梅沢武生(本名:池田武生)がこの日死去(82歳没)。訃報は梅沢劇団正月公演(東京・明治座)千秋楽となった24日に、富美男が関係者宛に発信した電子メールにて明らかにされた[933]。
- 19日 - 【不祥事・徳島県】四国放送(JRT、日本テレビ系)はこの日、同局ラジオ局社員が管理権限者として運用を担当していた同局公式Twitterに於いてある国政政党及びその代表者を一方的に貶める悪質投稿を行っていたことと、当該社員が個人用Twitterにて政治的中立性・公平性を損なう投稿を行っていたことが判明したとして、社として当該政党及びその代表者に対して謝罪を行うと共に4日付で当該社員を懲戒解雇処分、また代表取締役社長の岡元直及びラジオ局担当役員を減俸処分とするなどの社内処分を行ったことを発表した。また同社では本件を受けて再発防止策として同社公式SNS運用方針を厳格にする措置を執り、社内コンプライアンスの確立や服務規律の厳格化を進める方針を打ち出している[934][935]。
- 20日 - 【訃報】1960年代に内藤洋子主演の『伊豆の踊子』(1967年)などの東宝映画でメガホンを執り、メイン演出を務めた萩原健一(2019年没)主演の日本テレビ系ドラマ『傷だらけの天使』(1974年 - 1975年)ではオープニングタイトルの斬新な演出が話題を呼び、また イタリアの俳優マルチェロ・マストロヤンニが出演したカネボウの男性化粧品「VALCAN」のCM演出を手掛け、テレビ番組では東京12チャンネル(現・テレビ東京)『独占!おとなの時間』の司会を務めるなど多彩な活動も展開した映画監督・演出家の恩地日出夫がこの日、肺癌のため死去(88歳没)。訃報は2月2日に公表された[936]。
- 23日(22日深夜) -【放送事故・BS】この日BSフジ(2K・4K)で放送されたアニメ『電脳コイル』(2007年、マッドハウス制作)[注 375]の第1 - 6話の一挙放送について、アスペクト比変換の不具合により映像の不体裁が発生したことが判明。BSフジは26日付で公表し謝罪するとともに、放送済みの回を含め30日(29日深夜)に第1話から改めて放送するとともに、以降の話数もスケジュールを変更し2月20日(19日深夜)までに全話放送された[937]。
- 24日
- 27日 - 【事業・業務提携・鳥取県・島根県】山陰中央テレビジョン放送(さんいん中央テレビ、フジテレビ系。以下「TSK」)が、中国市場開拓支援サービス事業を展開するACD(ANAホールディングス出資、本社:東京都港区)と資本・業務提携契約を締結したことをこの日発表。TSKがACDに資本参加するとともに、ACDの中国越境動画メディア事業における業務提携を行う[941]。
- 29日 - 【訃報】日本料理研究家としてNHK『きょうの料理』などの料理番組にも出演した柳原一成がこの日正午前に死去(79歳没)。柳原は前日の28日夜に群馬県安中市内で自ら軽ワゴン車を運転中に縁石に乗り上げる横転事故を起こし、病院に運ばれ手当を受けていた[942]。
- 31日 - 【活動進退・NHK】NHKアナウンサーとして主に大相撲中継などスポーツ実況で活躍した藤井康生(1979年入局)がこの日をもって再雇用期間終了により退局、翌2月1日付けでフリーアナウンサーに転向。藤井は2017年に60歳定年を迎えたが、その後も再雇用という形で在籍していた[943]。
2月
編集2月上期
編集- 1日 - 【訃報】1955年に『太陽の季節』で第34回芥川龍之介賞を受賞して文壇にデビューし、1965年に日本テレビ系で放送された青春ドラマシリーズ第1作『青春とはなんだ』(製作:東宝、テアトルプロ、主演:夏木陽介〈2018年没〉)など数々の作品が映像化され、またNHK『みんなのうた』にて1963年12月の歌として紹介された「さあ太陽を呼んでこい」(作曲:山本直純(2002年没)、歌唱:東京放送児童合唱団)の作詞者、実生活では石原裕次郎(俳優・歌手、1987年没)の実兄であり石原良純(俳優・タレント)の父親としても知られる小説家・作詞家・映画監督・元政治家(参議院議員→衆議院議員→東京都知事)の石原慎太郎がこの日死去(89歳没)[944]。
- 1日〜4月30日 - 【事業・インターネット・クイズ】TBS系のクイズ番組『東大王』がテレビ業界初となる番組を一緒に制作するファンコミュニティ「東大王ファンクリエイターズ」を3か月限定で開設。2種類コースを設け、1つは限定動画の配信や、ファン交流などを行う「ファンコース」と、番組制作に参加できる「スタッフコース」からなり、月額料金は両コースともに異なる[945]。
- 3日 - 【経営】日本テレビグループの放送持株会社・日本テレビホールディングス(NTVHD)はこの日、2022年度中に傘下企業[注 376]の再編・統合を実施する計画を発表。同社はグループ会社の再編統合について「グループ内の経営効率の向上と総合力底上げを期すものである」との見解を明らかにした[946]。
- 4日 - 【訃報】Wけんじ門下の漫才師で東城けん(本名:菊地善一)との漫才コンビ「Wモアモア」を1970年に結成し、1975年の第23回NHK漫才コンクールで最優秀賞を受賞、NHK総合『笑いがいちばん』にも度々出演した東城しん(本名:山下清)がこの日の午後、解離性大動脈瘤のため東京都内の病院で死去(73歳没)。訃報は6日に明らかになった[947]。
- 5日 - 【訃報】2011年に『苦役列車』で第144回芥川賞を受賞、またTOKYO MX『ニッポン・ダンディ』(2012年 - 2014年)でレギュラーコメンテーターを務めるなど多彩な活動を展開した小説家の西村賢太がこの日、東京都内の病院で死去(54歳没)。西村は4日夜にタクシーに乗車した際に体調を崩して緊急搬送されていた[948]。
- 6日 - 【訃報】『ポケットモンスター ベストウイッシュ』『ポプテピピック』などのアニメ作品に出演、また日本テレビ系『世界一受けたい授業』などでボイスオーバーを務めた声優・ナレーターの新田早規がこの日、左三角脳室部髄膜腫のため死去(31歳没)。訃報は14日に所属していた81プロデュースから公表された[949]。
- 8日
- 【事故】日本テレビはこの日、3月6日の『サンバリュ』(関東ローカル)枠にて放送の『サバイバル水鉄砲!一撃』の収録中、出演者の一人である古川優奈(ゆうちゃみ)(モデル・タレント)が、宝箱を獲得するために走っていた際、足元のバランスを崩し転倒して負傷、左下腿骨骨折と診断されたことを発表。古川はこの後手術を受け1週間程度の入院、また、同局はこの事故を受け、番組HP内に謝罪コメントを掲載したほか、また放送予定の番組内容については検討中としていた[950](同特番は一部内容変更の上、3月6日に放送された)。
- 【訃報】NHK Eテレ『おじゃる丸』の「田村富美男(トミー)」役、フジテレビ系『ONE PIECE』の「ネフェルタリ・コブラ」役(2代目[注 377])などのアニメや、海外ドラマなどの吹き替えを担当した声優の上田敏也がこの日死去(88歳没)。訃報は14日に所属していた81プロデュースから公表された[注 378][951]。
- 9日
- 【不祥事・キー局】テレビ朝日セールスプロモーション局ソリューション推進部長を務める49歳の男が経済産業省の「IT導入補助金」を不正に受給したとして、同局は前日(8日)大阪府警に逮捕されたことを公表すると同時に「社員が逮捕されたことは誠に遺憾。今後の推移を見ながら厳正に対処する」とのコメントを発表した[952]。さらに同府警本部は3月1日、補助金900万円を詐取したとして同局報道局の社員を詐欺容疑で新たに逮捕したことを発表[953]。これを受けて同局では「捜査を見守った上で厳正に対処する」とのコメントを発表した[953]。
- 【訃報】
- 八代目春風亭柳枝(1959年没)及び林家彦六(八代目林家正蔵)(1982年没)門下の落語家で、1999年から2000年までテレビ東京系の報道番組『TXNニュースワイド 夕方いちばん 〜金曜かわら版〜』や『TXNニュースアイ』などでコメンテーターとしてレギュラー出演した七代目春風亭栄枝(本名:天津征)がこの日、急性腎障害のため死去(83歳没)。訃報は16日に所属の落語協会より公表された[954][955]。
- 赤塚不二夫(漫画家、2008年没)に師事し漫画家デビュー、「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された『トイレット博士』(1970年 - 1977年)で人気を博し、数多くのギャグ漫画を発表、テレビ番組では名古屋テレビ(メ〜テレ)『サラリーマン・アワー 平成のオキテ』(1990年 - 1996年、中京ローカル)で番組内のイラストを担当した経験を持つ、漫画家で愛知淑徳大学教授のとりいかずよし(本名・鳥居一義)がこの日、すい臓がんのため死去(75歳没)。訃報は18日に公表された[956]。
- 10日
- 【人事】テレビ朝日及び同局の放送持株会社・テレビ朝日ホールディングス(EX-HD)はこの日、前年8月よりテレ朝スポーツ局所属社員及びスタッフの不祥事が続発している件で業務監査・検証委員会を設置して社内調査を実施し、その過程でテレ朝代表取締役社長の亀山慶二による不適切な業務遂行行動などが判明したことをこの日行われた両社の取締役会にて検証報告書により明らかとした。これを受けて亀山は同日付でテレ朝社長及びEX-HD取締役を辞任した。また、亀山の辞任を受け、同局では代表取締役会長の早河洋が社長を兼摂することも取締役会で承認した[957][958]。→2021年8月も参照
- 【キャンペーン・PR活動・北海道】北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)は4月1日に開局50周年を迎えるのを機に、北海道出身のお笑いコンビ・タカアンドトシ(タカ・トシ)がアンバサダーに就任したことを発表。同局のキャンペーンキャッチコピー「北海道に、 ユーがいる。」とともに、同局でレギュラー番組を持つ[注 379]など深い縁があるタカトシが番組などを通してキャンペーンを盛り上げていく[959]。
- 12日 - 【訃報】1964年に東映動画(現・東映アニメーション)に入社し、『サイボーグ009(第1作)』(1968年、NET(現・テレビ朝日)系)などの原画に携わり、退社後も『ガンバの冒険』(1975年、日本テレビ系、東京ムービー制作)、『元祖天才バカボン』(1975年〜1977年、日本テレビ系、Aプロダクション〈現・シンエイ動画〉・東京ムービー共同制作)、『まんが世界昔ばなし』(1976年〜1979年、TBS系)などの原画や演出を、晩年には2019年前期放送のNHK連続テレビ小説『なつぞら』の劇中アニメ「キックジャガー」[注 380]の原画も手がけた、アニメーターの大橋学が急性心疾患のため死去(73歳没)。訃報は15日に明らかにされた[960][961]。
2月下期
編集- 15日
- 【活動進退・芸能】お笑いコンビ・アンジャッシュ(プロダクション人力舎所属)の渡部建が、この日千葉テレビ(チバテレ、独立局)で放送の冠レギュラー番組『白黒アンジャッシュ』(他独立局など時差ネットあり)から、1年7ヶ月ぶりに芸能活動を再開。渡部は2020年6月に複数人の女性と不倫関係にあったことが報じられたことから芸能活動を自粛しており、同番組MCも相方の児嶋一哉が単独で務めていた[962]。→2020年6月も参照
- 【訃報】五代目柳家小さん門下の落語家で、日本テレビ系『笑点』の大喜利メンバー(1969年4月 - 1970年6月)として出演した柳家さん吉(旧高座名:柳家小二三・柳家小三郎、本名:榑井昌夫)がこの日午前、心不全のため東京都内の病院で死去(84歳没)。訃報は19日に落語協会から発表された[963][964][965]。
- 16日 - 【訃報】日本を代表するオーケストラ指揮者で、ウィーン国立歌劇場専属指揮者や東京藝術大学教授などを務め、テレビ番組ではTBS系『オーケストラがやって来た』(1972年 - 1983年、テレビマンユニオン制作)に代理司会者として出演[注 381]、またNHKの音楽ミニ番組『名曲アルバム』でも演奏指揮を担当するなどグローバルに活躍した音楽家の大町陽一郎がこの日、老衰のため死去(90歳没)。訃報は3月5日に明らかになった[966]。
- 17日 - 【訃報】宮田羊かんとのコンビ「松鶴家千とせ・宮田羊かん」を経てソロの漫談家に転向、1970年代半ばに発表した「わかるかナ、わかんねェだろうナ(夕やけこやけ)」でブレークし、1976年に日清食品「日清焼そばU.F.O.」初代キャラクター[注 382]を務め、1990年代に英会話教室・NOVA[注 383](声の出演)や服部セイコー(現・セイコーグループ)などのCMにも出演するなど幅広いジャンルで活動、また、ビートたけし(タレント・俳優・映画監督)の漫才コンビ・ツービート(たけし・きよし)の師匠としても知られる[968]、松鶴家千代若・千代菊門下の漫才師で俳優・タレントの松鶴家千とせ(本名:小谷津英雄)がこの日の朝、1月28日に発症した急性心筋梗塞の影響による心不全のため東京都内の病院で死去(84歳没)[969][970]。
- 18日 - いずれも【訃報】
- 「吉本新喜劇の生みの親」とされ、朝日放送制作・TBS系『ごろんぼ波止場』(1964年 - 1966年)の脚本や関西テレビ制作・フジテレビ系『パンチDEデート』(1973年 - 1984年)の構成・演出など数多くのテレビ番組も手掛けた吉本興業文芸顧問の竹本浩三がこの日、老衰のため大阪市内の自宅で死去(89歳没)。訃報は25日に明らかになった[971][972]。
- 【広島県】RCCラジオ(中国放送)のパーソナリティとして人気を博し、テレビでは広島ホームテレビ(HOME、テレビ朝日系)の『ジョブジョブ』(2004年 - 2007年)のナレーターとして活躍、また、本名名義で中国放送『週刊パパたいむ』(1992年4月 - 2003年6月)などの放送作家としても活動したラジオパーソナリティ・タレント・放送作家の一文字弥太郎(本名:名切勝則)がこの日死去(62歳没)。一文字は1月中旬よりコロナ感染による肺炎の重症化で療養していた。訃報は19日に生前担当していたRCCラジオの番組内にて公表された[973][974]。
- 20日 - 【訃報】橋幸夫、舟木一夫との「御三家」の1人として「君だけを」「星娘」「星のフラメンコ」などのヒット曲で知られ、NHK紅白歌合戦に1964年(第15回)から1973年(第24回)まで10年連続出場、また『江戸を斬る』(TBS系)の遠山金四郎役や『アップダウンクイズ』(毎日放送・TBS系)の第3代司会(1983年 - 1985年)を務め、CMではコカ・コーラ「コークの世界」[注 384]の歌唱(1972年)[975] や富士重工業(現:SUBARU)「スバル・レオーネ」への出演(1977年)など様々なジャンルで活動した歌手・俳優・タレントの西郷輝彦(本名:今川盛揮)がこの日午前、前立腺癌のため東京都内の病院で死去(75歳没)。訃報は翌21日に所属事務所であるサンミュージックから発表された[976][977]。
- 21日 - 【放送事故】NHK総合にてこの日15時からのニュースが放送されないトラブルが発生。NHKによると、放送設備の不具合によるもので、詳しい原因については調査中とした。ニュース枠の10分間は代わりにミニ番組などが放送され、16時から放送されたニュースではこの件について謝罪した[978]。
- 26日 - 【訃報】慶應義塾大学在学中の1958年に松竹映画『この天の虹』(木下惠介監督)でデビュー、その後も数々の映画やテレビドラマに出演、タレントとしては東海テレビ『てれび博物館』(中京ローカル、中部電力一社提供。1978年 - 2001年)の初代司会やフジテレビ系『くいしん坊!万才』(キッコーマン一社提供)の第5代リポーター(1984年)を務め、サントリー「ウイスキーソーダ」(1989年)のCMに出演するなど活動した俳優・タレントの川津祐介(本名:川頭祐一)がこの日午前、慢性心不全のため東京都内の自宅で死去(86歳没)。訃報は3月4日に明らかにされた[979][980][981]。
- 27日 - 【訃報】明治・大正期の大俳人である高浜虚子(1959年没)を祖父に持ち、自らも日本最大の俳句結社「ホトトギス」を主宰し、1994年から3年間『NHK俳壇』の撰者を務めるなど俳句の普及に尽力して第70回NHK放送文化賞(2018年度)を受賞するなど活動した俳人の稲畑汀子がこの日、心不全のため兵庫県芦屋市の自宅で死去(91歳没)[982]。
- 28日 - 【訃報】「演劇集団 円」所属俳優として舞台を中心に映画やテレビドラマへの出演作品を多く持ち、声優としてもテレビ朝日系『日曜洋画劇場』で放送された米国映画『ER緊急救命室』[注 385](2002年2月10日放送)では米国俳優バリー・ペッパーの吹き替えを担当、日本テレビ系『MASTERキートン』の「平賀=キートン・太一」役や毎日放送・TBS系『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズの「シュナイゼル・エル・ブリタニア」役などテレビアニメ作品にも数多く参加した経歴を持つ舞台俳優・声優の井上倫宏がこの日、食道癌のため死去(63歳没)。訃報は3月7日に所属の円企画[注 386]より発表された[983]。
3月
編集3月上期
編集- 1日 - 【社会貢献・地域・人材・北海道】北海道文化放送(UHB)と藤女子大学(札幌市)はこの日、学生教育及び人材発掘・育成などの知見や情報発信などにより学生の社会進出や地域の発展に資することを主眼とした、人材の組織的相互連携・協力に関する協定を締結。本協定は4月1日から発効し、今後は両者による共同プロジェクト・事業の展開を目指す[984]。
- 1日〜4月中 - 【キャンペーン・社会貢献】NHKと在京民放キー局5局がファッション雑誌「VOGUE JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)と共同で、3月8日の国際女性デーに合わせ、共通ハッシュタグ「#自分のカラダだから」を掲げ、女性の体と心に関する問題や、"健康な生き方“につながる情報をメディアの垣根を越え、放送番組やインターネットなどで広く発信するキャンペーンを展開[985][986]。
- 2日 - 【訃報】ふるさとの風景をテーマに数々の絵画作品を発表、また2011年の東日本大震災後の一時期に日本香堂が製作した絵画コンクール「子ども絵画館」[注 387]受賞作品をテーマにしたCM[注 388]では、同コンクール審査委員長としてナレーションを担当した画家・グラフィックデザイナーの原田泰治がこの日、悪性リンパ腫のため死去(81歳没)。訃報は4日に明らかにされた[988]。
- 3日
- 【賞】NHKが令和3年度『第73回NHK放送文化賞』受賞者を発表。本年度の受賞者は美輪明宏(歌手)、増田明美(元陸上競技選手)、花柳糸之(舞踊振付師)、ピーター・バラカン(ブロードキャスター)ら6名[989][990]。
- 【事件・権利問題】TBS系の歌謡番組『ザ・ベストテン』(1978年 - 1989年)[注 389]の違法に複製されたDVDを転売し、TBSの権利を侵害していたとして、警視庁竹の塚署は著作権法違反の疑いで東京都杉並区内に住む50歳の男を逮捕した。この件を巡っては前年5月に同容疑で静岡県在住の男が逮捕されており、この男の捜査の過程で今回逮捕された男が当該DVDを購入し転売した疑いがもたれている。同署の調べに対し容疑を認め「南野陽子さんが大好きで小遣い稼ぎとしてやった」と供述[991][992]。→2021年5月も参照
- 【訃報】1972年にプロ野球・中日ドラゴンズに入団[注 390]、1986年に日本ハム(現・北海道日本ハム)ファイターズで現役引退するまで通算107勝を挙げ、引退後は中京テレビの野球解説者として、日本テレビ系プロ野球中継や『ズームイン!!朝!』の「プロ野球いれコミ情報」[注 391]、テレビ愛知(岐阜放送にもネット)『三沢淳のわが街この人 -ぎふ情報スクエア-』などに出演し、また1996年の衆議院選挙に愛知4区にて新進党公認候補として当選し、1期務めた経歴も持つ野球評論家の三沢淳がこの日、中皮腫のため名古屋市内の病院で死去(69歳没)。訃報は6日に中日球団から発表された[993][994]。
- 4日〜13日・17日 - 【イベント・人材・配信】テレビ東京では同局のU-30若手社員の能力向上及び育成を企図して「ひとり予算100万円」「15分以内の尺」という規定の下、同局若手社員が映像を自由に制作し、優勝者には作品の地上波での特番放送が授与される映像コンペ『テレビ東京若手映像グランプリ2022』を開催。同局ではこれら若手の制作作品を同局公式YouTubeチャンネル及び「ネットもテレ東」(同社公式サイト及びTVer)にて4日〜13日までの期間中に無料配信し動画再生回数を競わせ、テレビ東京ファンプロジェクト並びにテレビ東京グループ[注 392]社員による投票で上位5作品を選出、17日の決勝戦で優勝作品を決定。またプロジェクト応援大使をお笑いコンビ「三四郎」(小宮浩信・相田周二)が務めた[995][996][997]。コンペの結果、『ありえへん∞世界』などを担当するディレクターの大森時生が手掛けた『Raiken Nippon Hair』が優勝、4月28日(27日深夜)に特番として放送された[998]。
- 5日 - 【訃報】1969年に本名名義で舞台俳優としてデビューし、日本テレビ系『おれは男だ!』やNHK大河ドラマ『新・平家物語』など数多くのテレビドラマ作品に出演、声優としても日本テレビ系『ベルサイユのばら』アンドレ・グランディエ役を演じ、タレントとしては日本テレビ系『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「デビル志垣」で人気を博したのを始め、TBSテレビの関東ローカル番組『噂の!東京マガジン』[注 393]リポーターやミツワ石鹸「デミス・トニックシャンプー」のCMなど数多くの作品に出演した経歴を持つ俳優・タレントの志垣太郎(本名:河村稔)がこの日、旅行先の佐賀県で急な体調異変に伴う心不全のため死去(70歳)。訃報は約9か月後の12月6日に妻の白坂紀子(俳優)と長男の匠(俳優)の連名で報告された[999]。
- 6日〜4月10日 - 【キャンペーン・防災・社会貢献】NHKと在京民放キー局5局で前年から共同で展開している防災プロジェクト『キオク、ともに未来へ。』を本年も実施。各局でニュース企画やドキュメンタリー番組などを製作し、企画開発から番組制作に至るまで局の垣根を越えて協力していく[1000]。
- 6日 - 【訃報・沖縄県】極東放送(現・エフエム沖縄)を経て1962年に琉球放送にアナウンサーとして入社、ラジオ(RBCiラジオ)での活動を中心にテレビ番組の司会などでも活躍した仲地昌京がこの日夕方、老衰のため沖縄県島尻郡南風原町内の病院で死去(85歳没)。訃報は10日に明らかになった[1001]。
- 7日 - 【訃報】講談社の少女漫画雑誌「なかよし」で主に活動、2000年から2004年にかけて同誌で連載され、2002年 - 2003年にテレビ愛知製作・テレビ東京系でアニメ化(ぴえろ制作)、本年7月からは同局系で再アニメ化[注 394]が予定されている『東京ミュウミュウ』の作画担当で知られる、漫画家の征海美亜がこの日、くも膜下出血のため死去。訃報は14日に講談社より発表された[1002]。
- 9日 - 【倫理問題・BPO】放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は2021年10月に発覚したテレビ朝日系情報番組『大下容子ワイド!スクランブル』の「視聴者からの質問にお答えするコーナー」に於いて、制作側が視聴者の質問を自作し、あるいは一般投稿者の属性書き換えなどといった不適切演出を行っていたことについて、『番組の中で視聴者の関心事やその傾向を示すものについて、制作側がそれを歪めるようなことをしてはならない』などとし、本件が放送倫理に明らかに違反すると認定した意見書をこの日公表した[1003]。→『2021年のテレビ (日本)』「テレビ番組関係の出来事」10月21日の項も参照。
3月中期
編集- 14日
- 【出版・芸術】テレビ朝日系『アメトーーク!』で10日に放送された「ヤングマガジン芸人」の回を受けて、講談社の漫画誌「週刊ヤングマガジン」と同番組のコラボが実現、この日発売の同誌第15号に、同番組にゲスト出演した愛読者のお笑いタレント(川島明(麒麟)、高橋茂雄(サバンナ)、バカリズム他)が連載作品に登場した。また、28日発売の第17号では同番組ゲスト出演したうちの一人であるケンドーコバヤシ(吉本興業所属)が巻頭グラビアをプロデュースしている[1004]。
- 【訃報】1954年に東宝映画入りし、『ゴジラ(第1作)』などのゴジラシリーズを始め、数々の映画やテレビドラマ、舞台に出演、タレントとしても朝日放送『ミス・ユニバース日本代表選出大会』やフジテレビ『アメリカの夜』[注 395]の司会で知られ、また大正製薬「リポビタンD」やアートネイチャー[注 396]のCMなどにも出演し、プライベートでは日本人初のミス・ユニバースである児島明子の元夫[注 397]で、児島未散(歌手)の実父でもある俳優の宝田明(本名:寶田明〈読み同じ〉)がこの日未明、東京都内の病院で死去(87歳没)。訃報は17日に判明した[1005]。
- 17日
- 【訃報】電電公社(現・NTTグループ)職員時代から映画評論を雑誌などに投稿し、フリーの編集者として「映画評論」「思想の科学」などで編集長を務め、NHK教育(現・Eテレ)にて不定期放送されていた『アジア映画劇場』(1991年 - 1999年)に解説者として出演した経歴を持つ映画評論家で日本映画大学名誉学長の佐藤忠男(本名:飯利忠男)がこの日、胆嚢癌のため死去(91歳没)。訃報は21日に日本映画大学より公表された[1006][1007]。
- 【事故】この日鹿児島県内で行われた日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の企画「ロッチ中岡のQtube」のロケ中、室内ランニング機を使用していた中岡創一(ロッチ)が転倒して右脚を強打する事故が発生。同局は19日、中岡が帰京して病院で検査を受けたところ「右足関節外の骨折により、2ヶ月の加療期間を要する」と診断されたことを発表した。局側はこの事故を受けて中岡や関係者などに謝罪するとともに、より一層安全対策に万全を期すことを表明した[1008]。
- 18日〜21日・26日・27日 - 【イベント・演劇】NHK総合のクイズバラエティ番組『チコちゃんに叱られる!』発のステージイベントとして、番組初の舞台化となる『チコちゃんに叱られる!on STAGE 〜そのとき歴史はチコっと動いた!〜』を東京(日本青年館ホール〈新宿区〉、18日〜21日)と大阪(サンケイホールブリーゼ〈北区梅田〉、26・27日)にて上演。舞台版の脚本・演出を諏訪雅、監修は上田誠(ともにヨーロッパ企画)が担当。出演は「チコちゃん」(声:木村祐一)と「キョエちゃん」に加え、高橋颯(WATWING)と浅川梨奈(女優)がタイムパトロール役で出演、久保田秀敏(俳優)、藤村忠寿(北海道テレビ)、石田剛太・土佐和成・中川晴樹(いずれもヨーロッパ企画)、青木さやか(タレント)、小川菜摘(同)、大竹まこと(同)といった面々が共演した[1009]。
- 18日〜24日 - 【イベント・映画・ドキュメンタリー】TBSが、自局取材の報道ドキュメンタリー映画ブランド「TBS DOCS」の一環として、ドキュメンタリー映画イベント『TBSドキュメンタリー映画祭2022』を東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催。2年目となる今回の上映作品として、アイドルグループ・ももいろクローバーZに密着した『ももいろクローバーZ 〜アイドルの向こう側〜』[1010] や、政治家・石破茂(自由民主党衆議院議員)の人物像に迫る『石破茂・嫌われた正論〜10人の証言〜』[1011] など全11作品を上映。期間中はオンライン配信も実施[1012]。また、同映画祭のアンバサダーを太田光(爆笑問題)が務めた[1011]。
- 19日〜21日 - 【イベント】朝日放送テレビ・テレビ朝日系『朝だ!生です旅サラダ』が番組放送30年目を記念して、番組初となる屋外展示イベント『旅サラダEXPO』をJR大阪駅前のグランフロント大阪「うめきた広場」(大阪市北区)にて開催[1013]。
3月下期
編集- 21日 - 【開局・BS】吉本興業グループがBS波を利用した新放送局「BSよしもと」(BS265ch)を開局、この日正午より放送開始。お笑いだけではなくドラマやスポーツなど多ジャンルのオリジナル番組を制作・配信していく[1014][1015][1016][注 398]。
- 23日 - 【放送事故・表現問題】日本テレビはこの日、3月21日深夜に放送した同局の番組『午前0時の森』[注 399]にて、番組出演者が「女性の身性的特徴や性的表現を行うような発言」及び「アフリカの一部民族に関する差別的表現」を行ったとして公式サイトに謝罪文を告示した[1017]。同局では今後の同番組について「形式にこだわらず、制作態勢や収録方法を再検討する」としている[1018]。
- 24日
- 【サービス・配信】フジテレビ運営のCS放送・フジテレビONE+TWO+NEXTのスマートフォン版アプリ『フジテレビONE/TWO/NEXTsmart(フジテレビOTN)アプリ』(iOS・Android共通)がこの日正午をもってサービスを終了[1019][注 400]。
- 【訃報】
- TBS系で放送された『平成名物TV・三宅裕司のいかすバンド天国』(1989年 - 1990年)の仕掛け人とされ、同番組からはFLYING KIDSやBEGIN、たま、カブキロックスなど幾多の名バンドを送り出した音楽プロデューサーのジャクソン井口(本名・井口正行)がこの日、肺水腫のため東京都内の病院で死去(64歳没)。ジャクソンは3年前から咽頭癌により闘病生活を送っていた。訃報は翌25日に、ORICON NEWSの取材を受けた長男により公表された[1020]。
- 青山学院大学在学中の1952年にジャズ歌手としてデビュー。その後1960年代後半に東京放送(現・TBS)や毎日放送[注 401]などで放送された米国ABCテレビ制作のドラマ『奥さまは魔女』のダーリン役や、ボブ・ホープ(2003年没)やジーン・ケリー(1996年没)出演のアメリカ合衆国映画の吹き替えを担当、またタレントとしてもNHK総合『ジェスチャー』や、ナショナル洗濯機「自動うず潮」(1969年頃)のコマーシャルなどに出演するなどテレビ創成期からジャンルを問わない長い活動歴を誇った歌手・俳優・タレントの柳澤愼一[注 402](本名・柳澤眞一)がこの日、骨髄異形成症候群のため東京都内の高齢者施設で死去(89歳没)。訃報は死去から1年3か月後の2023年6月28日になって日本歌手協会事務局から公表された[1021]。
- 24日〜27日 - 【イベント・映画・ドキュメンタリー・福岡県・キー局】RKB毎日放送(TBS系)が創立70周年を記念して、TBSテレビとの共催により『TBS×RKBドキュメンタリー映画祭』を開催、RKB毎日放送・TBS両局制作のテレビドキュメンタリー25本を西南学院大学(福岡市早良区)にて無料上映。地方局とキー局による合同の映画祭開催は初。作品は上映後1週間、有料でオンライン配信された[1022]。
- 25日
- 【CI・ロゴ・音楽関連・中京広域圏】名古屋テレビ(メ〜テレ、テレビ朝日系)が4月1日で開局60周年を迎えるのに際し、この日記念施策の展開を発表。新キャッチコピーを「メ〜ロメロ!メ〜テレ」と定め、ロゴ及びマスコットキャラクターのウルフィのデザインもリニューアル、60周年記念テーマソングは愛知県出身の音楽グループSonar Pocketによる「いつも一緒に」に決定、アンバサダーは同局アナウンサーの望木聡子(三重県出身)が就任する[1023]。
- 【経営・企業再編・福岡県】九州朝日放送(KBC、テレビ朝日系)はこの日開催した取締役会に於いて、認定放送持株会社へ移行するための手続きを実施することを決議した。同社は2023年4月1日付でグループ企業を統括する「KBCグループホールディングス株式会社」を設立する方針で、そのための準備会社として本年4月1日付で「九州朝日放送分割準備会社株式会社」を設立する。準備会社が持株会社移行と同時に現行の放送事業であるKBCテレビ及びKBCラジオは分離せず新たに発足する「九州朝日放送株式会社」が全て引き継ぐ形でテレビ・ラジオ放送を継続する。また現行のKBC子会社のケービーシーメディアやケイ・ビー・シー映像などの企業は持株会社の傘下となる[1024]。
- 26日 - 【開局・BS】松竹ブロードキャスティングと東急株式会社の合弁によるBS波を利用した新放送局「BS松竹東急」(BS260ch)を開局、この日19時より本放送開始[1025][注 398]。
- 27日
- 【開局・BS】ジャパネットグループ傘下のジャパネットブロードキャスティング運営によるBS波を利用した新放送局「BSJapanext」(BS263ch)を開局、この日正午より本放送開始。同局は、同グループによる通販番組を含めた総合編成チャンネルとなる[1026][1027][注 398][注 403]。
- 【イベント・配信・クイズ】TBSは『オールスター感謝祭’22春』放送翌日のこの日、『第1回TBSオール視聴者感謝祭〜史上最強のオンラインクイズ王決定戦〜'22春』と題したオンライン参加型クイズイベントを12時より開催。同イベントは『感謝祭』視聴者からの要望に応え、オンラインで参加できるイベントとして始動。イベントの司会はカズレーザー(メイプル超合金)と山形純菜(TBSアナウンサー)が務めた[1028]。
- 【訃報】リバーカヤックツーリストとして世界各地の川をカヌーで渡り歩き、環境をテーマにした様々な著作を発表、また1990年にNHK教育(現・Eテレ)『短期集中講座 川遊びカヌー』で講師として、さらに日清食品「チキンラーメン」のCMにも出演した経歴を持つ環境著作家・カヌーイストの野田知佑がこの日、病気のため徳島県内の病院で死去(84歳没)。訃報は30日に、コラムを連載していたアウトドア雑誌「BE-PAL」(小学館)の公式サイトにて公表された[1029][1030]。
- 28日 - 【新社屋・移転・放送開始・高知県】高知放送(RKC、日本テレビ系)が旧本社屋(高知新聞放送会館)の東側隣接地に竣工した新社屋(高知市本町3丁目、2021年10月竣工[1031])に移転・放送開始[234][1032]。
- 29日 - 【経営問題・倫理問題】テレビ朝日はこの日、2月10日に辞任した前社長亀山慶二の社費私的流用問題に関し、関わったと見られる同局社員7名に対して厳重注意処分を課したことを明らかにすると共に、同局代表取締役会長兼社長早河洋、常務取締役浜島聡とテレビ朝日HD代表取締役社長吉田慎一の3名が本件の責任を取る形で役員報酬の10%を3ヶ月返上する措置を執ったことを発表した[1033]。→2月10日も参照
- 31日
- 【事業・PR活動・インターネット・BS】BS-TBSはこの日、今年夏を目処に会員制ポータルサイト「BS-TBSファンクラブ」(仮称)を設立することを発表し、ティザーサイトと公式Twitterを先行開設した。「BS-TBSファンクラブ」では夏の正式発足に合わせて人気番組『吉田類の酒場放浪記ファンクラブ』を旗揚げする方針で、これ以後『町中華で飲ろうぜ』などの同局の人気番組のファンクラブを順次設立して番組公式グッズ作成や会員専用イベント開催など様々な企画を用意し展開するとしている[1034][1035]。
- 【人事・CS】朝日放送グループホールディングス傘下のCS放送「スカイA」は、この日付で代表取締役社長の森本茂樹が退任し、後任の社長に朝日放送テレビ人事局長の小林正太郎を就任させる人事をを発令・執行した[1036]。
- 【活動進退】
- 【キー局】
- 日本テレビ
- 2006年に入社し『ZIP!』初代総合司会者などで活躍、現在『真相報道 バンキシャ!』キャスターを務める、アナウンサーの桝太一が、16年間在職した同局を同日付で退社。4月以降はソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)所属のフリーアナウンサー業の傍ら、同志社大学ハリス理化学研究所に所属し、専任研究所員(助教)としての活動を中心とすることを表明。『バンキシャ!』は退社後も引き続き務める[1037]。
- 1992年読売テレビ入社、社会部記者やロンドン特派員を経験したのち、2004年に日本テレビへ出向(2006年に転籍)し、BS日テレ(2K・4K)『深層NEWS』のメインキャスターや、解説委員として『news every.』の「ナゼナニっ?」コーナーを担当するなどしてきた、報道局記者の小西美穂が同日付で退社。4月からは母校の関西学院大学の特別客員教授に就任する[1038]。
- テレビ朝日アナウンサーの富川悠太(1999年入社)が同局を退社。退社は2月25日にテレビ朝日から発表された[201][262]。同局会長の早河洋は3月29日に行われた定例会見で、富川から直接トヨタ自動車に再就職することの報告を受けていたことを明かした[1039][1040]。
- TBSアナウンサーの堀井美香(1995年に東京放送〈当時。現TBSホールディングス〉入社)が同日付で退社、翌4月1日付で芸能事務所・フロムファーストプロダクション所属のフリーアナウンサーに転向。退社は2月25日午後に更新した自身のTwitterにて表明した[1041][1042]。
- フジテレビ
- 1992年に入社し、スポーツ・競馬番組や『めざましテレビ』(ニュース、ニューヨーク中継担当など)、『めざましどようび』(第2代メインキャスター)などで活躍したアナウンサーの福原直英がこの日をもって同局を退社、日本中央競馬会(JRA)騎手の武豊の個人事務所テイクと業務提携を結び競馬全般の仕事に従事する。『武豊TV!II』(フジテレビONE+TWO+NEXT)は退社後も引き続き出演する予定[1043]。→テレビ番組関係の出来事」3月26日の項も参照
- ネットワーク局ネットワーク業務推進部社員で元アナウンサーの久代萌美(2012年入社)がこの日付で同局を退社。今後は吉本興業所属のフリーアナウンサーとして現場に復帰し、BSよしもとの番組出演を中心に活動する方向[1044]。
- 日本テレビ
- 【地域別】
- 【神奈川県】テレビ神奈川(tvk)は同日付でアナウンサー2名が退社。赤間有華(2019年4月に北陸放送〈MRO、TBS系〉より移籍)[215] は翌日付でBSよしもとへ移籍[1045]、瀬村奈月(2018年4月にテレビ和歌山〈WTV、独立局〉より移籍)は同局退社をもって放送界から引退した[1046]。
- 【山梨県】山梨放送(YBS、日本テレビ系)アナウンサーの
海野 紀恵 (2011年に愛媛朝日テレビ〈eat、テレビ朝日系〉より移籍)が、この日付で10年間勤務した同局を退社[1047]。今後はフリーアナウンサーとしての活動を希望しつつ、実家が浄土真宗本願寺派の寺院で自身も浄土真宗の僧籍を持つことから寺院関係の活動にも力を入れたいとしている[1047]。 - 【新潟県】新潟放送(BSN、TBS系)アナウンサーの新海史子(2011年入社、元プロフィギュアスケーター)が、この日付で11年間在職した同局を退社。今後の進路は明らかにしていない[1048]。
- 【石川県】テレビ金沢(KTK、日本テレビ系)契約アナウンサーの森開こゆき(2019年入社)はこの日付で3年間在職した同局を契約満了にて離籍。同年4月からフリーアナウンサーとして活動する[1049]。
- 【中京広域圏】中京テレビ(CTV、日本テレビ系)アナウンサーの磯貝
初奈 (2016年入社[注 404])が「時間を取って学び直したいことがある」として、この日付で6年間勤務した同局を退社し、セント・フォースに移籍、同社所属のフリーアナウンサーに転向する意思を3月18日に更新した自らのInstagramにて明らかにした[1050][1051]。 - 【人事・広島県】広島テレビ(HTV・広テレ、日本テレビ系)ではこの日付でアナウンサー2名が離任。糸永直美(報道記者兼務、鹿児島讀賣テレビ〈KYT、同〉などを経て2008年入社)は、4月1日付でアナウンス部から営業部へ異動[1052]。また西口真央(2018年入社)は4年間在職した同局を退社。今後の進路は明らかにしていない[1053]。
- 【芸能】サンミュージックプロダクション所属で、2019年1月1日放送の日本テレビ系『ぐるナイ おもしろ荘』[注 405]に出演し「パンケーキ食べたい」を連呼するネタを披露して一躍話題となり、その後もテレビや動画配信などで活動してきたお笑い芸人の夢屋まさるが同日付で同事務所を退所、芸人活動から引退。引退については1月29日に本人のnoteで明らかとなり、引退4日前の3月27日には自身最初で最後の単独ライブ「ルビンの壺」を東京・渋谷「ユーロライブ」にて開催した[1054]。
- 【キー局】
- 【訃報】俳優の山本三兄弟[注 406]の次男で、1966年のフジテレビ系ドラマ『若者たち』にて5人兄弟の三男・佐藤三郎役で人気を博した後、テレビドラマ、映画、舞台とジャンルを問わず数々の作品に出演、タレントとしては1983年にテレビ朝日系「日曜洋画劇場」枠で放送された映画『ドクトル・ジバゴ』で主演のオマー・シャリフ(2015年没)の吹き替えやフジテレビ系『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』シリーズ(1980年 - 2001年)のナレーションを担当、また妻の小川誠子(囲碁棋士、2019年没)と共にハウス食品「シチュー・ド・ボー」のCMに出演するなどの経歴を持つ山本圭がこの日、肺炎のため死去(81歳没)。訃報は4月25日に所属事務所から発表された[1055]。
4月
編集4月上期
編集- 1日
- 【経営・事業】日本テレビグループ(NTVHD)
- 【CI・地域別】
- 【経営・北海道】北海道テレビ(HTB、テレビ朝日系)は新年度初日のこの日、新企業理念「HTBビジョン」を制定・施行。同局では地域基幹放送事業者としての存在意義を「あしたへ。ユメミル、チカラ」、企業としての使命を「ワクワクできる未来のために」とそれぞれ位置付け、地域社会への貢献と真実を伝える、信頼されるジャーナリズムの使命達成、新しいメディアの形を創世するなどといったアクションを今後起こしていくことを宣明[1058]。
- 【ロゴ・キャンペーン・石川県】北陸放送(MRO、TBS系)がこの日、本年5月10日に開局70年を迎えるのを機に、新CIならびにロゴを制定。同じくして新キャッチコピーを「ツケテミツケテミ!」を発表、新キャラクターとして「テミじぃ」が登場。また、記念特番のキャンペーンサポーターを国分太一(TOKIO)が務める[1059]。
- 【事業・地域別】
- 【結婚】朝日放送テレビアナウンサーの津田理帆(2017年入社)が、この日、自身がレギュラー出演している朝日放送ラジオの番組『ABCミュージックパラダイス』の放送にて「このほど結婚した[注 408]」ことを発表した[1063]。
- 【活動進退・地域別】
- 【人事・近畿広域圏】朝日放送テレビアナウンサーの八塚彩美(2009年に朝日放送〈当時、現・朝日放送グループホールディングス〉入社)が同日付で同局総合編成局アナウンス部から総務局総務部へ異動。異動の件は自身が担当していた朝日放送ラジオ『サニー・フランシスのマサララジオ』番組内にて発表した[1064]。
- 【人事・福島県】福島放送(KFB、テレビ朝日系)ではこの日付の人事発令で、アナウンサーの猪俣理恵(2006年入社)が別部署へ[1065]、同じくアナウンサーの樋口陽一(2016年入社)が報道部記者へ[1066] それぞれ異動した。
- 【福島県・愛知県】福島中央テレビ(中テレ、日本テレビ系)アナウンサーの長江麻美(2015年入社、愛知県瀬戸市出身)が3月31日付にて7年間在職した同局を退社、この日付で出身地のテレビ愛知(テレビ東京系)へ移籍し、同局アナウンサーとして活動開始[417]。
- 3日 - 【賞】「第30回橋田賞」(橋田文化財団主催)の受賞者がこの日発表され、東山紀之(俳優、少年隊)、中田喜子(女優)、仲野太賀(俳優)、井上貴博(TBSアナウンサー)、橋本裕志(脚本家)の5名とテレビドラマ2番組が選出されたほか、新人賞には杉咲花(女優)と吉沢亮(俳優)がそれぞれ選出された[1067]。(→こちらも参照)
- 4日 - 【視聴率】テレビ朝日が、1959年の開局から63年目にして初となる2021年度世帯視聴率三冠(全日帯・ゴールデン・プライム)を達成したことが、この日明らかになった。ゴールデンは2012年度以来9年ぶり、プライムは2年連続、全日はNET時代も含めて初[1068]。
- 7日 - いずれも【訃報】
- 1951年に藤本弘(藤子・F・不二雄、1996年没)と藤子不二雄の筆名でコンビを結成、TBS系[注 409]、日本テレビ系[注 410](いずれも東京ムービー制作)、テレビ朝日系(シンエイ動画制作)で3度アニメ化された『オバケのQ太郎』や、自身単独及び藤本とのコンビ解消(1987年)後は『忍者ハットリくん』『怪物くん』『プロゴルファー猿』『笑ゥせぇるすまん』『まんが道』などアニメ・ドラマ化された漫画作品を多数手がけ、またタレントとしてもTBS系『ギミア・ぶれいく』[注 411]に出演するなど多彩に活動した漫画家の藤子不二雄Ⓐ(本名・安孫子素雄)がこの日の朝、川崎市内の自宅で倒れているのが見つかり死亡が確認された(88歳没)[1069][1070][1071]。
- 1971年にNHKに入局、20年以上にわたり『NHK紅白歌合戦』に関わり、チーフプロデューサーも歴任したほか、『NHK歌謡コンサート』などの音楽番組や『爆笑オンエアバトル』『今夜も生でさだまさし』などのバラエティ番組を手掛け名物プロデューサーとして知られた島田源領がこの日、東京都内の自宅で倒れているのが見つかり病院に搬送されたが死亡が確認された(74歳没)[1072][注 412]。
- 8日 - 【訃報】『てんとう虫の歌』(1974年 - 1976年、フジテレビ系、タツノコプロ制作)の「一週日曜子(ひよ子)」、『キャンディ♡キャンディ』(1976年 - 1979年、NET→テレビ朝日系、東映動画(現・東映アニメーション)制作)の主人公「キャンディス・ホワイト・アードレー(キャンディ)」、『ドカベン』(同、フジテレビ系、日本アニメーション制作)の「山田サチ子」、『キン肉マン』(1983年 - 1986年、1991年 - 1992年[注 413]、日本テレビ系、東映動画制作)の「アレキサンドリア・ミート(ミート君)」などテレビアニメで数々の声を担当、アニメ以外ではBS-TBS『THE世界遺産3D GRAND TOUR』や日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』『世界まる見え!テレビ特捜部』のナレーションやボイスオーバーも務めた声優・俳優の松島みのりがこの日、すい臓がんのため死去(81歳没)。訃報は12日に所属していた青二プロダクションから公表された[1073]。
- 11日 - 【配信】民放公式テレビ配信サービス・TVerにてこの日19時より、新たにテレビ朝日系・TBS系・テレビ東京系・フジテレビ系のゴールデン・プライム枠番組(一部番組を除く[注 414])の常時同時配信を開始。すでに日本テレビ系で行っている日テレ系リアルタイム配信に加え5系列全てにおけるリアルタイム配信が実現する[1074][注 415]。
- 15日 - 【不祥事・施設・和歌山県】NHKはこの日、高野山中継局(和歌山県伊都郡高野町)に所在する和歌山放送局のデジタルテレビ放送中継施設の更新工事を実施するに際して、同中継局に赴くにあたり世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産であり、文化財でもある「高野参詣道女人道」を通過しなければならず、このため文化財保護法に基づいて関係機関に対して文化財を有する地域・施設での工事を実施するために必要な申請及び許可を得る必要があったにも関わらず、工事を受注したNHKテクノロジーズが必要な手続きを怠り「高野参詣道女人道」に土嚢を設置して道路の路肩や階段の一部を破損する事案が生じたと発表。NHKでは和歌山県と高野町からの指摘などを受けて器物損壊などを確認したうえで「許可のない作業により文化財を破損したことをお詫び申し上げます」と謝罪し「修復のために必要な措置など適切に対応致します」とのコメントを発表した[1075]。
4月下期
編集- 16日 - 【訃報】劇団俳優座養成所を経て1960年に俳優としてデビューし、日本テレビ系ドラマ「青春学園シリーズ」(東宝制作)の塚本先生役[注 416]、NHK連続テレビ小説『いちばん星』(1977年)の野口雨情役など数々の作品に出演、タレントとしてもテレビ東京『すばらしい味の世界』(サントリー一社提供、1977年 - 1992年[注 417])やテレビ朝日系『100万円クイズハンター』(1981年 - 1993年)等の司会、フジテレビ系『平成教育委員会』の生徒(解答者[注 30])、NHK総合『生きもの地球紀行』(1992年 - 2001年)等のナレーターの他ジェームズ・ステュアート出演映画の日本語版吹替えも務め、興和「キューピーコーワゴールド」やハウス食品[注 418]などのCMにも出演するなど幅広く活動、また日本野鳥の会第5代会長、のちに名誉会長を務めるなど自然環境保護活動にも造詣が深かったことでも知られた俳優・タレントの柳生博がこの日、老衰のため山梨県北杜市の自宅で死去(85歳没)。訃報は21日に、自身がオーナーを務める「八ヶ岳倶楽部」[注 419]のFacebookにて公表された[1076][1077][1078]。
- 18日
- 【活動進退・キー局】フジテレビアナウンサーの遠藤玲子(2005年入社)がこの日更新した同社アナウンス室公式Instagramにて2015年の第2子懐妊に伴う産休育休以来、7年ぶりにフジテレビアナウンス室に復職し、アナウンサーとして活動を再開することを表明。遠藤は第2子出産以後、会社員の夫が ドイツに転勤したことに伴い、家族揃って同地で生活した関係で異例のブランクが生じていたことが明らかになっている[1079]。
- 【結婚・京都府】KBS京都(独立局)アナウンサーの
海平 和 (2010年入社)がこの日更新した自身のInstagramにおいて、15日に一般男性と結婚したことを報告した。アナウンサー活動は今後も継続する[1080]。
- 20日 - 【不祥事・近畿広域圏】関西テレビ推進部に所属する30歳の男性社員が、兵庫県芦屋市内の自宅マンションで同居していた29歳の女性医師に対して首などを押さえつけて全治2週間の怪我を負わせたとして兵庫県警芦屋署に19日付で逮捕されていたことがこの日判明。社員の逮捕について同局は「遺憾であり警察の捜査の進展を見て厳正に対処する」とコメントした[1081]。
- 22日 - 【訃報】音楽ショウグループ「横山ホットブラザーズ」[注 420]のメンバーとしてNHKの『お好み演芸会』や『初笑い東西寄席』などの数々の演芸番組に出演、また松下電器産業(現:パナソニック)のCMにも出演したことがある横山マコト(本名:横山誠[注 421])がこの日、虚血性心疾患のため死去(87歳没)。訃報は26日に明らかになった[1082]。
- 22日〜5月7日 - 【インターネット・実験】NHKが、普段テレビを持たない人や見ない人を対象とした、インターネットを通じて番組や情報を提供する実証実験を、全国の約3000人を対象に実施(7日に発表)。メディア環境の変化によるネット時代の公共放送の意義や役割を確認するのが目的[1083]。
- 24日
- 【配信・スポーツ・不祥事・愛知県・岐阜県】テレビ愛知(TVA、テレビ東京系)で、この日岐阜市にて開催された「第11回ぎふ清流ハーフマラソン」[注 422]のレース中継を自社でインターネット生配信した際、女子の優勝選手を誤って紹介してしまうミスが発生。同局は先頭選手を誤認したまま生配信を継続したが、その間にミスに気付いたためその後に訂正し、優勝選手のインタビュー及び正確な順位を配信。後日、同局が改めて当該選手や関係者、視聴者らに謝罪した[1084]。
- 【訃報】満州[注 423]に生まれ、野村證券の社員を経て料理の道へ進み「料理は愛情!」というキャッチフレーズを引っ提げてフジテレビ系『オールナイトフジ』(1983年 - 1991年)の料理コーナーや同局系『夕食ばんざい』[注 424]の講師(店主[注 30])を務め、日清食品「焼きそば屋さん」のCMにも出演するなど一世を風靡した和食料理人・料理研究家の結城貢がこの日夕方、直腸がんのため東京都江東区内の病院で死去(81歳没)。訃報は6月20日に明らかになった[1085][1086]。
- 26日 -【訃報】日本有数の昆虫学者として知られ、東京都立多摩動物公園園長や東京動物園協会理事長などを務め、テレビ静岡制作『テレビ寺子屋』を始めとする数々のテレビ・ラジオ番組に出演して昆虫の生態などを判りやすく解説、2017年度のNHK放送文化賞を受賞した矢島稔がこの日、肺炎のため死去(91歳没)。訃報は5月12日に明らかになった[1087]。
- 28日 -【結婚・キー局】日本テレビアナウンサーの滝菜月(2016年入社、早稲田大学卒)がこの日、大学時代の友人と婚姻届を近日中に提出することをスポーツ報知の取材にて公表。滝は結婚後も仕事を続ける意向であることも明らかにしている[1088]。
- 29日 - いずれも【訃報】
- 1968年にロックバンド「ザ・フローラル」に加入したのを皮切りに、細野晴臣、松本隆、松任谷正隆などと結成した音楽ユニットなどで活動、シンガーとしては1974年に丸井[注 425]、1978年に「クノールカップスープ」(クノール食品[注 426])のCMソングを歌唱、またソングライターとしては1976年にNHK『おかあさんといっしょ』の番組中にて田中星児が歌唱した「風のバラード」を提供するなど活動したソウル・ロックミュージシャンの小坂忠(本名:小坂正行)がこの日午前、結腸癌を起因とする肝不全のため死去(73歳没)。訃報は自身の公式サイトにて公表された[1089]。
- 1950年代より関西地区を中心に時代劇や現代劇などジャンルを問わず数多くの作品に出演、またアニメ『じゃりン子チエ』(1981年、毎日放送)では声優として出演、一方では吉本興業制作の舞台演劇の演出も手掛けるなど演出家としても活躍、関西俳優協議会会長を務めるなど関西演劇界の重鎮として長く活動した俳優の田中弘史がこの日、たこつぼ型心筋症により大阪府堺市の病院で死去(86歳没)。訃報は5月2日に公表された[1090]。
- 30日
- 【活動進退】
- 【キー局】フジテレビアナウンサーの久慈暁子(2017年入社)が同日付で5年1ヶ月在職した同局を退職。今後は青山学院大学在学中にモデルとして所属していた芸能事務所・インセントへ復帰し、「何か新しいことに挑戦したい」として、フリーアナウンサー業の傍ら、枠に囚われないマルチ活動を展開する意向[1091][1092]。その後、久慈は5月26日付でバスケットボール男子日本代表の渡邊雄太(NBAトロント・ラプターズ=当時、現:ブルックリン・ネッツ)と結婚したことを翌27日に発表した[1093]。
- 【宮城県】東日本放送(KHB、テレビ朝日系)アナウンサーの糸井文菜(2016年入社)が同日付で6年1ヶ月在職した同局を退職。退職後は放送業界から退き別の業種に就業する意向[263]。
- 【鹿児島県】南日本放送(MBC、TBS系)アナウンサーの緒方桃子(2017年入社)が同日付で5年1ヶ月在職した同局を退職。退職後の活動については未定[1094]。
- 【芸能】松竹芸能所属のお笑いコンビで、2012年の『第27回NHK新人演芸大賞』演芸部門大賞、TBS系『キングオブコント』で2012年・2013年・2015年の3回決勝進出、またフジテレビ『バチバチエレキテる』(2013年)にもレギュラー出演したうしろシティ(金子学・阿諏訪泰義)がこの日をもって解散。コンビ解散については28日、松竹芸能の公式サイトにて発表された。金子は引き続き同社所属、阿諏訪は個人事務所を設立して独立し[1095]、ともにピンで活動する意向[1096]。
- 【訃報】1964年に結成された漫才トリオ「ナンセンストリオ」のメンバー[注 427]として活動し、日本テレビ系『大爆笑』(1966年 - 1967年)などの演芸番組に出演、「赤あげて! 白下げて! 白あげないで赤下げる!」のコントで一世を風靡し、トリオ解散後は原田健二とのコンビ「ナンセンス」などで活動、晩年は漫談家としてピンで活動していたお笑い芸人の岸野猛(本名:伊東正弘)が、この日までに東京都内の自宅で亡くなっていたことが警察の調査・確認により判明したことを所属の漫才協会が発表した(86歳没)[1097]。
- 【活動進退】
5月
編集5月上期
編集- 1日 - 【訃報】国際連合日本政府代表部調査員や外務省日本国際問題研究所研究員を経て青山学院大学や慶應義塾大学等で教鞭を執り、国際政治の論客としても日本テレビやフジテレビなどの報道番組に数多く出演、番組の中で国際事象や情勢を独自の視点から分析・解説したことで知られた国際政治学者の中山俊宏がこの日、クモ膜下出血のため死去(55歳没)。訃報は9日に公表された[1098]。
- 2日〜8日 - 【キャンペーン・社会貢献】TBSグループ[注 428]が2020年に開始し、今回4回目となるSDGsへの意識向上キャンペーン『地球を笑顔にするWEEK』を展開。今回のキャンペーン大使は杏(女優)、川島明(タレント、麒麟)、井上咲楽(タレント)、国山ハセン(TBSアナウンサー)が務めた[1099]。
- 3日 - 【訃報】1982年に大正製薬「リポビタンD」のCMで勝野洋(俳優)と共演[注 429]して発した「ファイト!一発!」のフレーズで有名となり、その後は東海テレビ制作・フジテレビ系昼ドラ枠『嵐シリーズ(グランドロマン)』[注 430]で人気を博し、数々のテレビドラマや映画などに出演する一方、タレントとしてもTBS系『水曜日のダウンタウン』などのバラエティ番組に出演、本年4月よりテレビ東京系ゴルフ番組『ゴルフのキズナ』MCに就任[注 431]したばかりで、実生活では女優の原日出子[注 432]の実夫であった俳優の渡辺裕之がこの日の昼、神奈川県内の自宅のトレーニングルームで倒れているところを発見され、死亡が確認された(66歳没)。訃報は5日に、原が所属するアルファエージェンシーから公表された[1100]。
- 4日 - 【イベント・北海道】北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)では、漫才コンビ・囲碁将棋(吉本興業所属)出演のローカルバラエティ番組『ZEKKEI NETA CLUB』(2月 - 3月放送)発のイベントとして『ZEKKEI NETA CLUB未公開映像大放出トークライブ〜トークライブと言いつつ、大喜利とかクイズとか漫才もやるよ、喜。〜』をこの日、札幌市の同局本社スタジオにて開催[1101]。当日はライブ配信も実施、また5月11日までの限定でアーカイブ配信も行われた[1102]。
- 6日 - 【訃報】慶應義塾大学卒業後の1954年に当時のラジオ東京(後の東京放送、現・TBSHD)に入社し、TBSテレビ・ラジオ番組のディレクターを務め、退社後フリーとなり音楽制作活動に転身、「ひろまなみ」名義で作詞を手掛けた『グッド・ナイト・ベイビー』(1969年、歌唱:ザ・キング・トーンズ)のヒットで第2回日本有線大賞特別賞受賞の経歴を持つ作詞家・音楽プロデューサーの大日方俊子がこの日、心不全のため死去(90歳没)。訃報は6月15日に公表された[1103]。
- 6日〜8日 - 【キャンペーン・社会貢献】テレビ東京ではこの3日間にわたり、SDGsへの意識向上キャンペーンとして『SDGsウイークエンド』を展開。同キャンペーンは「週末は、テレ東と一緒に SDGs!」をキャッチコピーに掲げ、同局の放送番組や配信コンテンツ、ウェブサイトなどを通じて、SDGsに取り組む企業や団体の活動を発信した[1104]。
- 8日 - 【訃報】1955年に東家楽浦に入門して初名の東新太郎及び次名の太田英夫を名乗った時代から活躍、1995年に二代目浦太郎を襲名して日本浪曲協会会長を2002年から1期務め、テレビ番組では『NHK東西浪曲大会』に1995年と2003年の2度出演するなど第一線で活動した浪曲師の二代目東家浦太郎(本名:太田清)がこの日、食道癌のため死去(79歳没)。訃報は10日に日本浪曲協会から公表された[1105][1106]。
- 9日 - 【施設・移転・放送開始・佐賀県】NHK佐賀放送局(SP)が、佐賀市松原1丁目の新放送会館(2021年9月30日竣工)に移転、この日より運用(放送・業務)開始[1107]。
- 11日 - 【訃報】劇団青年座を経て1985年に肥後克広、寺門ジモンらとお笑いグループ「キムチ倶楽部」を結成、後に肥後、寺門との3人でダチョウ倶楽部に移行、テレビでは日本テレビ系『スーパーJOCKEY』『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』、フジテレビ系『ものまね王座決定戦』『笑っていいとも!』『志村けんのバカ殿様』、TBS系『王道バラエティ つかみはOK!』など数々のバラエティ番組に出演、個人としては志村けん(ザ・ドリフターズ、2020年没)の一座に参加し俳優としても活動し、後輩芸人らとのサークル竜兵会[注 433]の会長を務めるなど、各方面で多彩な活動を展開したお笑いタレントの上島竜兵がこの日未明、東京都中野区内の自宅で倒れているのが見つかり病院に搬送されたが死亡が確認された(61歳没)[1108][1109]。→「番組関連」5月8日・11日・19日、「テレビドラマ関連」5月も参照
- 12日
- 【防災・キャンペーン】NHKがこの日の前田晃伸会長の定例会見にて、全国各地のNHK放送局が連携して取り組む公共メディアキャンペーン「みんなで助かるために」を開始することを発表。その概要としてなかやまきんに君(タレント)が出演する災害避難啓発CMの制作・放映、子供向け防災啓発として防災ソング『こわがりヒーロー』を制作し、Eテレ『あおきいろ』や『みんなのうた』での放送、また「ポケット防災カード」の作成・配布、学校での防災対策出前授業などを実施。さらに、全国の市町村とNHK、防災専門家を交えた地域ミーティングの開催の呼びかけや総合テレビ『明日をまもるナビ』での水害特集など「国民の生命と暮らしを水害から守る」ことを目的とした取り組みを展開[1110]。
- 【経営・人事】テレビ東京の放送持株会社・テレビ東京ホールディングス(TXHD)はこの日、グループ各社[注 392]の新体制を発表[1111]。このうちテレ東では、常務執行役員を務めた2名(平岡利介、斎藤勇)が6月16日付で新たに取締役に就任[1112]。また気候変動問題、人権尊重、ジェンダー平等などの問題を理解し持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化すべく「サステナビリティ委員会」を6月16日付で新設することも発表した[1113]。
- 【訃報】中央大学やフェリス女学院大学で教鞭を執り、駐ベルリン日本大使館特命全権公使などを歴任、NHK教育『ドイツ語講座』(1976年 - 1989年)の講師も務めたドイツ文学者・教育者の小塩節がこの日、敗血症のため東京都三鷹市の病院で死去(91歳没)。訃報は18日に明らかになった[1114]。
- 14日 - 【訃報・キー局】1991年に日本テレビに入社以来、主にプロ野球、プロボクシング、箱根駅伝[注 434]などの陸上競技、ゴルフ、サッカー、オリンピック[注 435]などのスポーツ中継の実況や『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』『高校生クイズ』などのバラエティ番組に出演し、2019年から同局アナウンス部専門部長を務めていた河村亮がこの日、脳出血のため東京都内の病院で死去(54歳没)。訃報は16日に明らかにされた。3月3日にBS日テレ(2K・4K)で放送されたプロ野球オープン戦「巨人×西武」で、巨人側ベンチリポーターを務めたのが最後のテレビ出演となった[注 436][1115][1116]。
5月下期
編集- 16日 - 【近畿広域圏】朝日放送テレビ
- 【事業・業務提携】放送持株会社の朝日放送グループホールディングス(ABCGHD)が、オンラインメディア事業のBuzzFeed Japanとの資本業務提携に係る契約を締結[1117]。
- 【スポーツ・音楽関連】8月開催の第104回全国高等学校野球選手権大会の中継番組などで使用する「夏の高校野球応援ソング」に、シンガーソングライターの平井大が歌唱する「栄光の扉」の採用をこの日発表。大会中継番組(朝日放送テレビ・BS朝日・スカイA)や『甲子園への道』『熱闘甲子園』(いずれもテレビ朝日系)の他、テレビ朝日系列各局で中継放送する地方大会や関連番組の統一テーマソングにも起用。ANN系列全局の高校野球大会統一テーマ曲としての使用は過去に前例がなく、平井が初となる[1118]。→「テレビ番組関連の出来事」7月24日および8月6日も参照
- 17日
- 【イベント・事件・北海道】前年2月にテレビ北海道(TVh、テレビ東京系)と共催したザンギ[注 437] の販売促進イベントに際し、札幌市から既に同イベントの補助金を受け取っていたにも関わらず同局から300万円をだまし取ったとして、北海道警札幌方面中央署は詐欺の容疑で北海道ザンギ連盟の53歳の代表理事の男を逮捕。同署の調べに対し「だましていない」と容疑を否認。同局が4月22日に男を刑事告訴していた[1119][1120]。
- 【キャンペーン・社会貢献・中京広域圏・愛知県】在名民放5局(東海テレビ・中京テレビ・CBCテレビ・名古屋テレビ〈メ〜テレ〉・テレビ愛知)が、SDGsへの意識向上キャンペーンとして『名古屋5局合同プロジェクト 〜SDGs実践中〜』をこの日より始動。同プロジェクトでは「みんなで社会を前進させるために。今必要なアクションを名古屋から」をスローガンに、5局が地域(東海3県)でSDGsに取り組む人たちを応援、様々なアクションを各局番組で紹介、また各局のイベントでもSDGsブースを出展するなど、各局連携による企画を展開していく[1121]。
- 20日 - 6月3日 - 【イベント・配信】インターネットテレビ局・ABEMAの開局6周年を記念し、テレビ朝日・ABEMAの2社合同で2週にわたりスペシャルウィーク「テレ朝×ABEMAつなぐ2WEEKS!」を実施。期間中、テレビ朝日系の人気バラエティ番組5本を地上波放送後に特別配信の他、地上波(関東ローカル)の月1回深夜枠を『ネオバズ周年祭り』と題し新番組も含め特別構成で放送・配信。また、20日 - 22日には東京・若洲公園(江東区新木場)で行われた音楽フェス「METROCK2022」を独占配信にて生中継したほか、28日よりテレ朝・ABEMA共同制作のFIFAワールドカップ カタール2022情報番組『FIFAワールドカップ64』を配信[554]。
- 20日 - 【催事・佐賀県】NHK佐賀放送局が新会館移転(9日、上述)に伴い、この日、同所にて開始記念式典を挙行。また、21・22日の両日に記念イベント「さがくすフェスタ」を開催した[1122]。
- 21日 - 【訃報】1954年に二代目広澤菊春(1964年没)に入門、初名の廣澤菊奴を名乗った時代からテレビ・ラジオの浪曲番組に数多く出演し、1973年『第1回NHK浪曲新人コンクール』最優秀賞や1982年の文化庁芸術祭優秀賞を受賞、2008年から日本浪曲協会会長を3期務めた浪曲師の澤孝子(本名:加瀬孝子)がこの日、脳溢血のため死去(82歳没)。澤は19日に自宅で倒れているのが見つかり病院に搬送されていた。訃報は27日に日本浪曲協会から公表された[1123][1124]。
- 24日 - 【社会貢献・PR活動】フジテレビ・BSフジ・ニッポン放送の3社合同によるSDGsへの意識向上キャンペーン『楽しくアクション!SDGs』のプロジェクトアンバサダーに、お笑いコンビ・EXIT(りんたろー。・兼近大樹)が就任。起用について、フジテレビがこの日発表した[1125]。
- 28日・29日 - 【イベント・神奈川県】テレビ神奈川(tvk、独立局)では、同局が主催し、2007年より毎年5月に開催してきたイベント『秋じゃないけど収穫祭』が15周年を迎え大リニューアル、新イベントとして『tvkかながわMIRAIストリート』を、横浜市中区の横浜公園・日本大通り周辺にて開催した[1126]。
- 31日
6月
編集6月上期
編集- 5月31日 - 6月6日 - 【キャンペーン・社会貢献】日本テレビ系にて前年に引き続き、SDGsへの意識向上キャンペーンとして『Good For the Planetウィーク』を展開。キャンペーンパーソナリティは前年に引き続きTOKIO(株式会社TOKIO)が務め、「#今からスイッチ」をテーマに「地球にいいこと」「未来にいいこと」を、『ザ!鉄腕!DASH!!』など同局系番組にて発信した[1128]。
- 1日
- 【賞】「第59回ギャラクシー賞」(NPO法人放送批評懇談会主催)の授賞式がこの日執り行われ、福島中央テレビ(中テレ/FCT、日本テレビ系)のドキュメンタリー『1Fリアル あの日、原発の傍らにいた人たち』(2021年9月11日放送)がテレビ部門大賞を受賞[1129]。また、放送文化や放送事業の発展に貢献した個人を顕彰する「志賀信夫賞」には、琉球放送(RBC、TBS系)で沖縄戦後初のアナウンサーや沖縄放送協会の初代会長を務め、ジョン・カビラ(DJ〈J-WAVE〉・ナレーター〈NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』語り担当〉)・川平慈英(俳優・タレント・スポーツキャスター)兄弟の父としても知られる川平朝清に贈られた[1130]。
- 【不祥事】警視庁捜査二課はこの日、スポーツ大会取材などの旅費と称し2021年10月に正規の発注を装う形で旅行会社に予約させた鉄道乗車券など120枚(計約105万円相当)を詐取し現金化するなどした、NHK関連会社のNHKグローバルメディアサービス(NGMS、本社:渋谷区)元経理担当社員(懲戒解雇処分)を詐欺容疑で逮捕。これを受けて同社はお詫びのコメントを発表した[1131]。
- 2日 - 【訃報】「週刊ベースボール」(ベースボール・マガジン社)編集長などを経て1986年にフリージャーナリストとなり、MLBの取材を中心に アメリカ合衆国で活動し、日本に帰国後はJ SPORTSでMLB中継の解説者を務めていた出村義和がこの日の夜、かねてから通院治療中だった間質性肺炎の悪化により神奈川県藤沢市内の自宅で死去(71歳没)。訃報は4日に、コラムを連載していたスポーツ報知の報道により明らかになった[1132]。
- 3日
- 【活動進退】フリーアナウンサーの加藤綾子(元フジテレビアナウンサー)が「2021年の結婚などもあり、家庭生活に専念したい」などとして、自身がキャスターを務めるフジテレビ系『Live News イット!』(平日版)などの番組を9月末で降板し、長期休業に入ることがこの日、所属事務所のジャパン・ミュージックエンターテインメントより発表された[770]。
- 【訃報】1953年に大映ニューフェースとしてデビューし端正な二枚目役などで活躍、1970年代からはテレビドラマに活動の場を移して時代劇での重厚な悪役を始めとして数々の作品に出演、またアニメ『レディジョージィ』(1983年 - 1984年、東京ムービー新社制作、朝日放送)のダンゲリング公爵役、1970年の米国映画『ある愛の詩』[注 438]のオリバー・バレット3世(演:レイ・ミランド〈1986年没〉)の吹き替えなど声優としても活動した俳優の北原義郎(本名:中野義雄)がこの日死去(93歳没)。訃報は大映の元社員(宣伝部員)で故人と親しかった著述家の中島賢が8日に公表した[1133]。
- 5日 - 【訃報】1958年に日本大学藝術学部卒業と共に入社した日活時代に小林旭・川地民夫(2018年没)と共に「日活三悪トリオ」として売り出され、『十代の恋よさようなら』などで主演を務め、1963年のフリー転向後も映画、テレビドラマ、舞台演劇などに出演、テレビ草創期のクイズ番組『ジェスチャー』(NHK総合)のレギュラー解答者や、NET(現・テレビ朝日)系の歌謡番組『歌のグランドヒットショー』の司会などタレントとしても活動した俳優の沢本忠雄がこの日、肺炎のため死去(86歳没)。訃報は8日に公表された[1134]。
- 6日 - 【活動進退・キー局】テレビ東京アナウンサーの西野志海(2016年に北海道テレビから移籍、2020年3月からニューヨーク支局勤務)が同日付で退社。翌7日に同局広報部が日刊スポーツの取材に対して退社の事実を認めた[1135]。
- 7日 - 【賞】「第48回放送文化基金賞」(公益財団法人放送文化基金主催)の受賞作品がこの日発表。ドキュメンタリー番組はNHK総合『目撃!にっぽん「妹が生まれなかったかもしれない世界〜出生前診断と向き合って〜」』(名古屋放送局〈CK〉制作、2021年11月7日放送)[1136]、エンターテインメント番組はTBS系『水曜日のダウンタウン』で2021年10月6日に放送された「おぼん・こぼん THE FINAL」がそれぞれ最優秀賞を受賞した[1137](テレビドラマの受賞はこちらを参照)。
- 8日
- 【不祥事・キー局】警視庁城東署はこの日、フジテレビ社員の男を大麻取締法違反(乾燥大麻所持容疑)で逮捕。これを受けて局側は「司法の判断を踏まえ、厳正対処する」とのコメントを発表した[1138]。
- 【訃報】1999年に桜塚やっくん(当時は本名の斎藤恭央名義で活動、2013年没)とお笑いコンビ「あばれヌンチャク」を結成し[注 439]、NHK総合『爆笑オンエアバトル』などに出演、その後はいずれもテレビ東京系で放送された『テニスの王子様』(2001年 - 2005年、トランス・アーツ制作)の「天根ヒカル」役、『アイシールド21』(2005年 - 2008年、ぎゃろっぷ制作)の「筧駿」役、『デュエルマスターズ ビクトリー』(2011年 - 2012年[注 440]、SMDE制作)の「ドラゴン龍」役などの声優として、さらに俳優としても活動していた竹内幸輔がこの日、病気のため死去(45歳没)。訃報は15日に所属していたケッケコーポレーション[注 441]から公表された[1139][1140]。
- 9日 - 【訃報・キー局】1989年にNHKにアナウンサーとして入局、1994年にTBS(当時:東京放送、現・TBSホールディングス)へ移籍、スポーツ中継の実況や報道番組のキャスターなどで活動した他、2001年9月のアメリカ同時多発テロ事件の取材特派員として パキスタンのJNNイスラマバード支局に出向した経験を持ち、2017年の人事異動でTBSテレビ財務戦略局社員となっていた[注 442]元アナウンサーの升田尚宏がこの日朝、自宅で倒れ死去(55歳没)。訃報は翌10日に、同局がORICON NEWSの取材に対して公表した[1141][1142]。
- 10日 - 【人事・JBA】日本民間放送連盟(民放連)はこの日、令和4年度定時総会及び理事会を開き、大久保好男(日本テレビ会長、2018年就任)の後任となる第16代会長として遠藤龍之介(フジテレビ副会長)が就任[1143][1144]。
- 11日・12日 - 【映画】日本テレビ系バラエティ番組『有吉の壁』の企画「映画の壁を越えろ!日本カベデミー賞」を映画化した『有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE』が2日間限定で劇場公開[1145]。
- 11日 -【訃報】
- ムード・コーラス歌謡の第一人者として知られ『NHK紅白歌合戦』に通算10回出場したハワイアン音楽グループ・和田弘とマヒナスターズの結成メンバーでグループのメインボーカルを担当、1960年にマヒナスターズと松尾和子(1992年没)とのデュエットにて発表した「誰よりも君を愛す」で第2回日本レコード大賞を受賞、また、フジテレビ系『ラップ・ラップ・ショー』(1965年)にレギュラー出演するなど、グループ・ソロを問わず数々のテレビ番組に出演した経歴を持つ歌手の松平直樹(本名:松平壽夫)がこの日の夜、肺炎のため東京都内の病院で死去(88歳没)。訃報は17日に公表された[1146][1147]。
- フジテレビ系・タツノコプロ制作『風船少女テンプルちゃん』(1977年 - 1978年)の主人公「テンプル」や『タイムボカンシリーズ ゼンダマン』[注 443](1979年 - 1980年)の「さくらちゃん/ゼンダマン2号」、毎日放送・TBS系『超時空世紀オーガス』[注 444](東京ムービー新社制作)の「シャイア・トーブ」や『銀河漂流バイファム』(日本サンライズ[注 445]制作)の2役[注 446](いずれも1983年 - 1984年[注 447])、NHK総合『ふしぎの海のナディア』(1990年 - 1991年、東宝[注 448]制作)の「グランディス・グランバァ」役など数々のテレビアニメに出演、吹き替えなどでも活動した声優の滝沢久美子がこの日、心臓麻痺のため死去(69歳没)。訃報は20日に所属していた81プロデュースから公表された[1148]。
- 13日 - 【人事・BS】BSテレ東はこの日開催の定時株主総会及び取締役会の承認・議決をもって田村明彦代表取締役社長を会長、テレ東HD・テレビ東京専務取締役の
新実 傑 が社長にそれぞれ就任する人事を発令[1149]。 - 14日 - 【人事・長崎県】テレビ長崎(KTN、フジテレビ系)は宮前周司の退任に伴う後任の新代表取締役社長に大澤徹也(関西テレビ取締役)が就任する人事を発令・執行した[1150][1151]。
- 15日 - 【人事・香川県・岡山県】瀬戸内海放送(KSB、テレビ朝日系)は山下誠志の退任に伴い、後任の新代表取締役社長として加藤宏一郎が復帰[1152]。
6月下期
編集- 16日 - 【人事・三重県】三重テレビ放送(MTV、独立局)はこの日付で代表取締役社長の長江正が取締役会長に就き、専務取締役の山口貢が後任の代表取締役社長に昇格する人事を発令・執行[1153]。
- 17日 - 【人事・愛知県】テレビ愛知(TVA、テレビ東京系)はこの日開催の株主総会後の取締役会の承認を経て、現社長兼社長執行役員の宮本明彦が相談役に退き、新社長として取締役兼専務執行役員を務めていた藤井達郎が就任する人事を発令・執行[1154]。
- 19日 - 【イベント・音楽】テレビ東京『勇者ああああ』(2017年 - 2021年[注 449])発のライブイベントとして「勇者ああああ サウンドテスト〜ゲーマーの異常なコンサート〜」がこの日、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷区宇田川町)にて行われた[1155]。
- 19日 - 25日 - 【キャンペーン・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)にて1週間に亘り、開局50周年を記念したスペシャルウィーク「tvk開局50周年 感謝のカタチウィーク」を実施[1156]。
- 20日 - 【賞・技術】TBSテレビが、吉積情報(本社:千代田区大手町)と共同開発したAI音声認識技術を活用した文字起こしエディタツール「もじこ」(2019年日本民間放送連盟賞技術部門優秀賞など受賞)が、この日開催された「日本DX大賞・大規模法人部門」授賞式にて優秀賞を受賞[1157]。受賞については、TBSからも29日に発表された[1158]。
- 21日 - 【人事・静岡県】静岡放送(SBS、TBS系)は榛葉英二の退任に伴う後任の新社長として兄弟会社の静岡新聞社社長を務める大須賀紳晃が兼任し、また代表取締役として取締役編成業務局長を務めていた谷口智康が就任する人事を発令・執行[1159]。
- 22日 - 【人事・地域別】テレビ朝日系
- 23日
- 【人事】
- 【訃報】團伊玖磨(2001年没)と諸井三郎(1977年没)の門人として音楽の基礎を学び、1950年代より映画音楽やテレビ番組などの音楽を手掛け、特にテレビアニメでは永井豪原作、東映動画(現・東映アニメーション)制作の『マジンガーZ』(1972年 - 1974年、フジテレビ系)や『グレートマジンガー』(1974年 - 1975年、同)、『鋼鉄ジーグ』(1975年 - 1976年、NET系)などで主題歌(水木一郎などが歌唱)や劇伴を作曲、アニメ以外でもテレビ朝日系『独占!女の60分』(1975年 - 1992年)のテーマ曲やキリンビバレッジ「アミノサプリ」のCM「麒麟戦隊アミノンジャー」シリーズ(2003年 - 2005年)[注 450]などを手掛け、多岐に亘る作品を世に送り出した作曲家の渡辺宙明(わたなべ・ちゅうめい、本名の読み:わたなべ・みちあき)がこの日早朝、老衰による心不全のため東京都渋谷区内の病院で死去(96歳没)。訃報は27日に明らかになった[1164][1165][1166]。NHK Eテレ『クラシックTV』(5月12日放送)が生前最後の出演となった[587]。
- 24日
- 【訃報】味の素ゼネラルフーヅ(現・味の素AGF)社員からラジオディレクターなどを経てマスコミ界に入り、歯に衣着せぬ痛烈な社会批評でその名を知られ、2012年4月から2014年3月までCS・テレ朝チャンネル2[注 451]の報道番組『ニュースの深層』[注 452]にメインキャスター[注 453]として出演した経歴を持つコラムニスト・社会批評家の小田嶋隆がこの日、病気のため死去(65歳没)。小田嶋は2019年に脳梗塞を発症し、入退院を繰り返していた[1167]。
- 【不祥事】NHKはこの日、同局国際放送局の50代管理職男性職員が前任地の熊本放送局時代も含めて、タクシーチケット不正利用や架空旅費の請求などの不適切行為を行っていたことを公表すると共に、同日(24日付)でこの職員を諭旨免職とし、国際放送局長など5名を譴責とするなどの処分を実施したことを併せて発表した[1168]。
- 25日 - 【訃報】1968年にNET(現・テレビ朝日)に入社し、制作ディレクターとして『23時ショー』、プロデューサーとして『アイドルパンチ』や『ぶったま!ピープー』など数多くの芸能番組を担当、後に同局常務取締役に昇進したテレビプロデューサーの北村英一がこの日、東京都内の自宅で心不全のため死去(76歳没)。訃報は30日に公表された[1169]。
- 26日 - 【配信】フジテレビ系『千鳥のクセがスゴいネタGP』初の配信ライブ「千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE 2022 〜ロバート秋山が地上波NG!超禁断クセMAXネタを持ってきたSP〜」をこの日20時30分より(21時開演)FODおよびFANY(吉本興業運営)の両動画配信サービスにて生配信[1170]。
- 27日
- 【人事・福井県】福井テレビ(FTB、フジテレビ系)は、現代表取締役社長山田耕太郎の健康上の理由による退任(→相談役)に伴う後任の新社長に、専務取締役の酒井美樹男が就任する人事をこの日行う定時株主総会及び取締役会の承認・議決をもって発令・執行[1171]。
- 【訃報】
- 1959年に入社した東宝で、『ゴジラ』シリーズをはじめとする怪獣映画や『太平洋の鷲』『太平洋奇跡の作戦 キスカ』などの戦争映画に特撮スタッフとして参加、1980年にNHK教育で放送されたドキュメンタリー『ジュニア文化シリーズ ゴジラ誕生 〜人間の記録・円谷英二〜』では師匠の円谷英二(1970年没)について証言を寄せるなど、日本の特撮の第一人者と謳われた特撮技術家・映画監督の中野昭慶がこの日、敗血症のため死去(86歳没)。訃報は7月5日に公表された[1172]。
- 1974年にRCAビクターからメジャーデビューし[注 454]、1983年に発表した「ボヘミアン[注 455]」がヒット、カメリアダイヤモンドのCMソング「哀愁夜」などのテレビCMソングを歌唱するなど精力的な歌手活動を続け、近年ではBSフジ(2K・4K)『クイズ!脳ベルSHOW』に常連ゲスト解答者として出演した歌手の葛城ユキ(本名:田中小夜子)がこの日、原発性腹膜がんのため死去(73歳没)。葛城は前年4月にステージ4の原発性腹膜がんの告知を受け闘病生活を送っていた[1173]。
- 28日
- 【人事・キー局】
- 【放送持株会社】フジ・メディア・ホールディングス(FMHD)グループ[注 456]はこの日開催の株主総会及び取締役会の承認・議決をもってグループ各社の人事を執行。FMHD及びフジテレビ両社社長を兼務していた金光修をFMHD社長専任とし、フジテレビ新社長に港浩一(共テレ社長、元・同局プロデューサー)が就任。またFMHD・フジ両社副会長の遠藤龍之介もフジ専任となる[1174][1175][1176]。
- 【活動進退】フジテレビでは上記の同社役員人事と同日付で編成制作局アナウンス室所属の木下康太郎(2010年入社)が報道局社会部記者兼務を拝命、またアナウンス室から内野泰輔(2015年入社)がスポーツ局へ、永尾亜子(2016年入社)が広報局広報宣伝部にそれぞれ異動となり、本年10月以後に定年を迎える三宅正治並びに軽部真一(共に1985年入社)が役員待遇(エクゼクティブアナウンサー)となる人事を発令・執行[1177][1178]。
- 【人事・滋賀県】びわ湖放送(BBC、独立局)はこの日開催の株主総会及び取締役会の承認・議決をもって代表取締役社長の東清信が退任し、滋賀県前農政水産部長の西川忠雄を後任の代表取締役社長に就任させる人事を発令・執行した[1179]。
- 【訃報】
- 1947年に劇団民藝の前身である民衆芸術劇場の結成に参加、俳優としては舞台演劇を中心に活動、第3代「水戸光圀」役を務めた『水戸黄門』(TBS系「ナショナル劇場」[注 457])などドラマ・映画など数々の作品に出演、声優としては映画『アラビアのロレンス』(1962年)のアレンビー将軍(演:ジャック・ホーキンス〈1973年没〉)役(日本テレビ版[注 458])などの吹替えを担当、またNHK総合のクイズバラエティ『ゲーム ホントにホント?』(1975年 - 1978年)のレギュラーパネラーや、武田薬品工業の風邪薬「ハイベンザ」[注 459]のCMなどタレントとしても活動した俳優の佐野淺夫(本名:佐野淺雄)がこの日、老衰のため京都市の自宅で死去(96歳没)。訃報は7月4日に明らかになった[1180]。
- 1960年代後半から1970年代前半にかけて『太陽への狙撃』(1969年)や『性蝕記』(1970年)、『肉弾時代』(1976年)など学生運動の影響を受けた政治的色彩の濃い作品群で一世を風靡し、その後もディレクターズ・カンパニー第1回作品として1984年に映画化された『人魚伝説』など数々の作品を発表、2000年3月9日放送の『BSマンガ夜話』(NHK BS2)に"伝説の劇画家”として出演し反響を呼んだことで知られる、漫画家・劇画家・イラストレーターの宮谷一彦(本名:渕上一)がこの日、千葉県内の自宅で倒れ死去(76歳没)。訃報は7月1日に明らかになった[1181]。
- 【人事・キー局】
- 29日
- 【人事】
- 【放送持株会社・キー局】
- 日本テレビグループ[注 376]は、大久保好男会長と小杉善信副会長が退任し、新会長に杉山美邦(前代表取締役社長)、新社長に元報道記者で上席執行役員を務める石澤顕がそれぞれ昇格。またNTVHDの代表取締役兼取締役会議長に山口寿一読売新聞グループ本社代表取締役社長を据えることなどを柱とする代表取締役人事をこの日開催予定の定時株主総会及び取締役会の承認・議決をもって発令・執行[1182][1183]。
- テレビ朝日グループ[注 460]はこの日開催予定の定時株主総会及び取締役会の承認・議決をもってグループ各社の人事を発令。その概要は、EX-HD及びテレビ朝日両社の代表取締役会長の早河洋(テレビ朝日社長兼摂)が両社の会長専任となり、テレ朝常務取締役の篠塚浩がEX-HD及びテレ朝両社の社長にそれぞれ就任。これに伴い、現在EX-HD社長を務める吉田慎一は退任。また、BS朝日は代表取締役社長の角南源五(元・テレ朝代表取締役社長)が退き、テレ朝常務取締役の浜島聡を同社新社長に就任させるなどグループ各社の首脳人事を刷新するほか、テレ朝ゼネラルプロデューサーの内山聖子が同社取締役に就任[1184][1185]。
- TBSグループ[注 428]はこの日付で人事を発令・執行。このうちBS-TBSは代表取締役社長の相子宏之が取締役会長に就任し、相子の後任となる新代表取締役社長としてTBSテレビ常務取締役の伊佐野英樹が就任[1186]。
- 【大阪府】テレビ大阪(TVO、テレビ東京系)はこの日の株主総会後の取締役会の承認を経て、現社長の田中信行が代表権のある会長に、また新社長として専務取締役の品田卓を昇任させる人事を執行[1187]。
- 【CS】CS放送の「東映チャンネル」を運営する東映衛星放送はこの日開催の東映本社定時株主総会及び東映衛星放送取締役会にて、退任する香月純一の後任となる新たな代表取締役社長として東映本社執行役員の鈴木英夫を就任させる人事を発令・執行[1188]。
- 【放送持株会社・キー局】
- 【企業再編・中京広域圏】CBCグループ[注 461]の放送持株会社中部日本放送の連結子会社で愛知県内でタクシー事業を展開する文化交通(本社:名古屋市中区)の全株式を大阪府で観光バスなどを運営する大阪バス(本社:東大阪市)との間で株式譲渡契約を締結し、実行したと発表[1189]。
- 【訃報】薬剤師から劇団俳優座所属俳優となり、黒澤明監督映画『赤ひげ』(1965年、東宝)に出演、テレビドラマでは日本テレビ系『パパと呼ばないで』(1972年 - 1973年、ユニオン映画制作)やTBS系『渡る世間は鬼ばかり』(1990年 - 2011年)、テレビ朝日系『家政婦は見た!』シリーズ(1983年 - 2008年、大映テレビ制作)など数々の作品に出演、またタレントとしては賀来千香子(女優)と共に1995年に日清製油(現:日清オイリオグループ)「日清サラダ油セット」「日清ごま油」のCMに出演した経歴を持つ女優の野村昭子(結婚後の本名:増見昭子)が死去(95歳没)。自宅近隣住民から「最近姿を見ない」と警察に通報があり、連絡を受けた親族と警察が7月1日19時ごろに野村の自宅を訪問、寝室で倒れていたところを発見され、死亡が確認された。事件性はないとしている。死去は7月2日に判明した[1190][1191]。
- 【人事】
- 30日
- 【活動進退・キー局】2012年に日本テレビ入社、『ZIP!』『NEWS ZERO』などニュース・情報番組や『ザ!世界仰天ニュース』などのバラエティ番組で活躍したアナウンサーの久野静香が結婚[注 462]のため同日付をもって退社、翌7月1日付で松竹芸能所属のフリーアナウンサーに転向[1192][1193][1194]。
- 【不祥事・近畿広域圏】毎日放送に本年4月に入社、6月1日付で制作スポーツ局に配属されたばかりの25歳の男が5月21日未明、京都市内の自宅でSNSで知り合った22歳の男性に対し、泥酔させたうえで性的暴行を加えた疑いで京都府警に準強制性交容疑で逮捕されていたことがこの日明らかとなり、同局は「社員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を調査した上で厳正に処分する」とした[1195][1196]。
7月
編集7月上期
編集- 1日
- 【活動進退・人事】
- 【キー局】TBSテレビの定期人事異動にて総合編成本部アナウンスセンターに所属していた斎藤哲也(1989年入社、エグゼクティブアナウンサー)を編成考査局に、高野貴裕(2003年入社)を編成局プロモーション本部に、清水大輔(1993年に札幌テレビから移籍、アナウンス2部担当部長)を総務局兼人事労政局にそれぞれ配属し[1197][1198][1199]、アナウンサーと報道局記者兼務であった岡村仁美(2005年入社)を報道局専任とする人事を発令・執行した[1200]。
- 【キー局・岩手県】フジテレビの営業局ローカル営業部所属社員で元アナウンサーの福永一茂(1988年ニッポン放送入社→2006年フジテレビ転属→2017年営業局異動)が系列局の岩手めんこいテレビ(mit)へ出向し、同局でアナウンサーとして再始動[1201]。
- 【CI】TBSテレビ、BS-TBSなどTBSグループが、"ソニック・ブランディング"施策による新たなブランドサウンドを制作、この日より順次導入。TBSテレビ(地上波)、BS-TBS(2K・4K)、CS(TBSチャンネル、TBS NEWS)といったテレビ放送の他、TBSラジオ、動画配信(Paravi等)、TBS主催のイベント・施設等において活用[1202]。
- 【配信・技術・スポーツ】テレビ朝日はこの日、映像技術会社・
AMATELUS の協力により同社の特許技術「Swipe Video 」を駆使した海外ゴルフメジャー大会のインターネット放送によるマルチアングルライブ配信を同局の有料制動画配信サービス「テレ朝動画」にて実施することを発表。対象となる大会は、同局系でも中継放送の『第150回全英オープンゴルフ』(14日 - 17日〈現地時間〉、 スコットランド・セント・アンドリュース オールドコース)と『第46回全英女子オープンゴルフ』(8月4日 - 7日〈同〉、同・ミュアフィールド)の2大会[1203]。 - 【イベント・不祥事・富山県】チューリップテレビ(TUT、TBS系)はこの日「新型コロナウイルスのイベントに関する国の補助金」(J-Lod live)[注 463]に関し、2020年11月から2021年9月にかけて同局が主催した『宝塚花組公演』など8件について、本来ならば同局が主催者として補助金適用申請の手続きを行わなければならないところ、申請資格のないイベント会社が申請するなど、不適切な申請手続きが行われていたことが判明したと公表した。同局では今回の不祥事の一切について直ちに経済産業省に報告するとともに、適正な手続きで交付された1件を含め同局が交付を受けた計3579万9000円の補助金を国に対して返還することを表明。また今回公表した8件以外の不適切申請の有無を精査し、全容解明を図ったうえで再発防止策を定めるとともに、関係者の処分などを行う方針[1204]。
- 【活動進退・人事】
- 4日
- 【不祥事・北海道】北海道テレビ営業局に所属する47歳の男と内縁関係にある25歳の女が2日夜から3日未明にかけ、生後7か月の男児を札幌市白石区内の自宅に置き去りにして外出したとして北海道警札幌方面白石署に保護責任者遺棄容疑で逮捕された。男児の体調に問題はない。社員が逮捕されたことについて同局は「誠に遺憾。事実関係が分かり次第厳正に対処する」とした[1205]。
- 【訃報】
- 1970年、一橋大学在学中に友人たちと結成したフォークグループ「ソルティー・シュガー」時代に発表した「走れコウタロー」がヒット、その後、1974年に「山本コウタローとウィークエンド」を結成して「岬めぐり」「カリフォルニア・ドリーム」などを発表。タレントとしてもフジテレビ系『笑っていいとも!』の初期の金曜日レギュラー(1982年 - 1985年)、TBS系『ハロー!ミッドナイト』(1984年 - 1985年)のサブ司会者、日本テレビ系『午後は○○おもいッきりテレビ』の初代司会者(1987年 - 1989年)なども務め、また環境運動家としても活動したシンガー・ソングライターでフォーク歌手の山本コウタロー(本名:山本厚太郎)がこの日、脳内出血のため死去(73歳没)。訃報は15日に自身の公式サイトで公表された[1206]。
- 1980年代に一世を風靡したロックバンド・THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIALのリーダー兼ドラマーとして数々の音楽番組に出演、また個人では北海道文化放送のローカル情報番組『のりゆきのトークDE北海道』(1994年 - 2012年)などの番組に出演するなどタレントとしても活動したミュージシャンの嵐ヨシユキ(本名:田宮淑行)がこの日、肺炎のため死去(67歳没)。訃報は11日に明らかにされた[1207]。
- 6日
- 【訃報】
- 昭和の喜劇役者・三木のり平(1999年没)の子息であり、父の後を追って「三木のり一」の芸名を名乗りデビュー、その後結婚を機に芸名を変更。父の没後には食品メーカー・桃屋[注 464]のCMナレーションを引き継ぎ、また日本テレビ系『鶴ちゃんのプッツン5』などのバラエティ番組にも出演したこともあるコメディアン・喜劇役者の小林のり一(本名:田沼則一)がこの日、心不全のため東京都内の自宅で死去(71歳没)[1208][1209]。
- 1996年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて漫画連載開始、1998年にテレビ朝日系で第1作が、2000年 - 2004年にテレビ東京系で第2作[注 465]がそれぞれ放送されたアニメ『遊☆戯☆王』シリーズの原作者として知られる、漫画家の高橋和希(本名・高橋
一雅 )がこの日、沖縄県名護市の海上でシュノーケリング器具を装着したまま浮き上がっているところを発見、死亡が確認され、7日に第十一管区海上保安本部名護海上保安署によって身元が確認された(60歳没)[1210]。同保安署によれば、高橋とみられる人物を発見した際には死後1 - 2日が経過していたという[1210]。その後同保安署は11日、司法解剖の結果、死因は溺死だったことを公表した[1211]。なお、本件に関して高橋の死没後3ヶ月を過ぎた10月14日、海上保安庁より『本年7月4日、国頭郡恩納村・アポガマ付近にて親子が水難事故に遭遇し、離岸流の影響で沖に流された少女を救出するべく、その場に居合わせたアメリカ陸軍兵士及びアメリカ国籍男性と共に高橋が救出活動に参加し、少女の救出に成功したが、高橋自身が救出活動の際に何らかの事故に巻き込まれて生命を落としたと見られる』とする所見が発表された[1212]。
- 【裁判・宮崎県】テレビ宮崎(UMK、フジテレビ系・日本テレビ系・テレビ朝日系トリプルクロスネット)元社長の渡邊道徳が「退職慰労金を不当に減額された」として、同局と現社長の寺村明之を相手に約2億円の支払いを求めた訴訟の控訴審で、福岡高等裁判所宮崎支部は2021年11月の宮崎地方裁判所の渡邊側勝訴の一審判決[1213] を支持し、同局の控訴を棄却した。同局は判決を不服として最高裁判所に上告する方針[1214]。
- 【訃報】
- 7日〜31日 - 【イベント】テレビ東京系『モヤモヤさまぁ〜ず2』の番組発イベントとして、特別企画展『モヤさまドイヒー展』を東京・Studio Mixa(豊島区東池袋・ミクサライブ東京内)にて開催[1215][1216]。
- 8日〜9月4日 - 【イベント・文化・芸術】NHKは関連会社のNHKプロモーションとの共同主催で、水木しげる(漫画家、2015年没)生誕100年記念イベントとして『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展〜お化けたちはこうして生まれた〜』と題する展覧会を、港区六本木の東京シティビューにて開催。また同展開催に合わせ『日曜美術館』(Eテレ)などで関連番組を放送した[704]。→「テレビ番組関連の出来事」8月26日も参照
- 8日
- 【施設・演劇】東京・赤坂サカス(港区赤坂)内にあるTBS所有の劇場、TBS赤坂ACTシアターが大規模改修を終え『ハリー・ポッター』の専用劇場としてリニューアル[1217][1218]。この日初演の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が新劇場の杮落し公演となる[557][1218][1219]。
- 【不祥事・岩手県】岩手朝日テレビ(IAT、テレビ朝日系)から委託されている会社に所属する39歳のカメラマンの男がこの日の夜、盛岡市内に掲示されていた参院選立候補者1名の選挙活動用ポスターを引き剥がしていたところを警戒中だった岩手県警盛岡東署員に発見され、公職選挙法違反(選挙の自由妨害)で現行犯逮捕された。調べに対し容疑を否認しているが、同局は「誠に遺憾であり、事実関係が明らかになり次第厳正に対処する」とコメントした[1220]。
7月中期
編集- 11日 - 【訃報】子役から女優に転身し『ウルトラマンネクサス』(2004年 - 2005年、円谷プロ・CBCテレビ〈当時:中部日本放送〉制作、TBS系)や『警視庁捜査一課9係』(東映製作、テレビ朝日系)などテレビドラマ・映画で活躍する傍ら、同じく女優の幸田尚子とアマチュアお笑いコンビ「幸丸事件」を結成、『M-1グランプリ』(朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系)や『キングオブコント』(TBS系)に参戦した経歴を持ち、実生活では俳優の中丸新将の実娘だった中丸シオンがこの日の朝死去(38歳没)。訃報は14日に所属事務所であるフロムファーストプロダクションから公表され、かねてから病気療養中だったという[1221][1222]。
- 12日
- 【賞】「第38回ATP賞テレビグランプリ」(全日本テレビ番組製作社連盟主催)の授賞式がこの日催され、NHK Eテレ『ETV特集』で2021年8月28日に放送された「"玉砕"の島を生きて〜テニアン島 日本人移民の記録〜」(ドキュメンタリー部門最優秀賞)がグランプリに輝いた。なお、最優秀賞は同番組以外にも、情報・バラエティ部門でテレビ東京『ヤギと大悟』(2021年12月28日、2022年4月30日放送)、ドラマ部門ではTBS系「金曜ドラマ」で2021年10月期に放送された『最愛』が受賞している[1223]。
- 【訃報】日本の中国古典・漢文研究の第一人者で、漢詩の普及を進め、桜美林大学や二松學舍大学などで教鞭を執るなどし、またNHK教育『漢詩紀行』(1990年 - 2000年)[1224] などで李白や杜甫などの唐代詩人の漢詩作品の解説などを行ったことで知られた中国古典文学者・漢文学者の石川忠久がこの日、心不全のため東京都千代田区内の病院で死去(90歳没)。訃報は22日に公表された[1225]。
- 14日 - 【訃報】劇団民藝所属の舞台俳優で、テレビでも1960年から1966年までNHK『おかあさんといっしょ』のコーナー「どうぶつさんこんにちは」で動物のお兄さん役としてレギュラー出演していた高橋征郎がこの日、肺炎のため神奈川県藤沢市内の病院で死去(84歳没)。訃報は5か月後の12月14日に劇団から発表された[1226]。
- 15日 - 【建築・施設・島根県】NHK松江放送局(TK・TB)が松江市灘町の旧局舎隣に建設していた新放送会館が竣工[1227]。
- 16日
- 【訃報】
- 日本の自動車評論の第一人者で、テレビ神奈川(tvk、当時:TVKテレビ)制作で独立局などで放送された自動車情報番組『新車情報』(1977年 - 2005年)のメイン司会を務めたモータージャーナリストの三本和彦がこの日未明、転移性肝がん[注 466]のため東京都内の施設で死去(91歳没)。訃報は講談社ビーシー運営の「ベストカーWeb」で報告された[1228][1229]。
- 1968年に第45代横綱・初代若乃花幹士の二子山部屋(当時)に入門して同年7月場所にて初土俵を踏み、1978年に第56代横綱に昇進して幕内最高優勝4度を数えるなど1983年まで現役を務め、その後は第18代間垣として間垣部屋を興して、2013年に病気のために日本相撲協会を退職するまで後進の指導に当たり、また若三杉壽人を名乗っていた関脇時代からキッコーマンやオービックのCMに出演、間垣勝晴親方としてもNHKの大相撲中継やテレビ朝日系『大相撲ダイジェスト』などで解説を務め、またバラエティ番組にも度々出演するなどお茶の間に親しまれたことで知られた元大相撲力士・親方の間垣勝晴(本名:下山勝則、現役時代の四股名は若乃花幹士〈2代目〉)がこの日、肺癌のため大阪市内の病院で死去(69歳没)[1230]。
- 【施設・文化・アニメ・中京広域圏】東海テレビ本社屋(名古屋市東区東桜)に隣接し、これまで同局主催の展覧会、コンサート、演劇公演、落語会など各種イベントで用されてきた多目的ホール「テレピアホール」(1988年11月開設)が、同局と東映の共同運営によるアニメコンテンツ専用ホールとしてリニューアルオープン[1231]。同日より開幕の「ご注文はうさぎですか?展 Café Lumière」(〜31日)[1232] が杮落しとなった。
- 【訃報】
- 19日
- 【倫理問題・BPO・愛媛県】BPOの放送人権委員会はこの日、あいテレビ(itv、TBS系)で放送されていた深夜バラエティ番組『鶴ツル』(愛媛ローカル、2016年4月 - 2022年3月)に出演していた女性が、番組開始当初から共演者からの度重なるセクハラ発言などによって精神的な苦痛を受けたと訴え、この日、同番組について審議入りを決定した[1233]。
- 【訃報】1962年に旧ソ連でヴァイオリニストとしてデビュー、ヴァイオリニストや声楽家として欧州を中心に音楽活動を展開、日本帰国後はアーティスト・タレントとしても活動、テレビではテレビ朝日系『象印クイズ ヒントでピント』の解答者や、ツクダオリジナル[注 467]「オセロゲーム」のCMにも出演したヴァイオリニストの佐藤陽子がこの日、肝臓癌のため静岡県熱海市の病院で死去(72歳没)。訃報は8月1日に公表された[1234]。
- 20日
- 【活動進退・芸能】漫才師のオール巨人(オール阪神・巨人)がこの日大阪市内で催された『吉本興業110周年感謝祭「わろてください!オール阪神・巨人です!」』全国ツアー[注 468]の発表会見にて、これまで明言していた例年12月の『M-1グランプリ』(朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系)の審査員を勇退することを改めて表明したのに加え、『ytv漫才新人賞決定戦』(読売テレビ、関西ローカル)の審査委員長を2023年3月の開催をもって勇退することを明らかにした[1235]。
- 【訃報】1950年代より舞台俳優として演劇活動を始め、1960年代からは声優として活動し、TBS系『ばくはつ五郎』(1970年、TCJ(現・エイケン)制作)、日本テレビ系『アニメンタリー 決断』(1971年、タツノコプロ制作)などのアニメや、アメリカ映画『アメリカン・グラフィティ』(1973年)などの洋画の日本語吹き替え、NHK BS1『BS世界のドキュメンタリー』のボイスオーバーなど様々なジャンルの作品で活躍した舞台俳優・声優の松岡文雄がこの日死去(89歳没)。訃報はかつて作品で共演した声優の松井菜桜子のTwitterにより明らかにされた[1236]。
7月下期
編集- 22日〜8月7日 - 【イベント・食・近畿広域圏】関西テレビでは週末3日間限定で真夏に相応しいグルメやスイーツなどを並べたイベントとして『肉! カレー! 旨辛メシ! スイーツも! カンテレ夏のグルメ博』を、同局本社(大阪・扇町)内のカンテレ扇町スクエア ガーデンテラスにて開催。同イベントは「肉まつり」(7月22日 - 24日)、「カレーまつり」(29日 - 31日)、「旨辛メシまつり」(8月5日 - 7日)の3部構成で展開。また、イベントアンバサダーを谷元星奈、舘山聖奈、山本大貴の同局アナウンサー3名が務めた[1237][1238]。
- 23日〜8月28日 - いずれも【イベント・娯楽】
- テレビ朝日が東京・六本木の本社及び六本木ヒルズ周辺にて開催する夏イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』を森ビル[注 469]の特別協力にて開催。約3年ぶりの開催となる本年は"みんなが笑顔になるエンターテインメント"をテーマに「六本木アイドルフェスティバル」(29日〜31日)や「コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE」など数々の企画・アトラクション・ブースを展開した[1239][1240][1241]。
- フジテレビが約3年ぶりとなる夏恒例の本社屋イベントとして『オダイバ冒険アイランド2022』(台場・フジテレビ本社)を開催。同イベントではSDGsについて遊びながら学ぶ「楽しくアクションSDGs!パーク」などのアトラクション・ブースや、志村けん(2020年没)の全国巡回展「志村けんの大爆笑展」など数々の企画を展開。本イベントは8月配信のバーチャルコンテンツ『バーチャル冒険アイランド2022』との連動も実施した[1242]。→8月11日も参照
- 23日 - 【訃報】1957年にニッポン放送に入社。1966年から開始された『ニッポン放送ショウアップナイター』を始めとしたスポーツ実況で活躍し、同局退社後はフリーアナウンサーとしてテレビ神奈川『YOKOHAMAベイスターズナイター』の実況に携わっていた枇杷阪明がこの日、誤嚥性肺炎のため死去(89歳没)。訃報は翌24日に明らかになった[1243]。
- 25日 - 【訃報】劇団若草所属の子役として早くから芸能活動を開始し、テレビドラマではNET系の『仮面ライダー』(1971年、毎日放送制作)や『続・氷点』(1971年)、NHK総合『銀座わが町』(1973年)、映画では『砂の器』、『犬神家の一族』などと言った数々の作品に出演、タレントとしてはリプトン紅茶(1975年 - 1977年)のCMに出演するなど幅広く活動、同世代の仁科明子(現:仁科亜季子)、関根恵子(現:高橋惠子)らと共に昭和40〜50年代を代表するアイドル女優として知られた女優の島田陽子がこの日、大腸がんのため死去(69歳没)[1244]。
- 27日
- 【活動進退・長野県】長野放送(NBS、フジテレビ系)はこの日、同局アナウンサーの尾島早都樹(2021年にチューリップテレビより移籍)が本人の意向により退職したことを明らかにした。なお、同局では「人事情報を公表していない」として尾島の正式な退職日付を明示しなかった[1245]。
- 【事件・東京都】今年6月9日夜、JR三鷹駅前で通行中の90歳代の女性に対し、「テレビ番組の企画で吉永小百合さんを見つけたら吉永さんからポケットマネーがもらえる」とウソを言って参加費名目で現金2万円をだまし取ったとして、警視庁武蔵野署は千葉市若葉区の職業不詳の64歳の男を26日付で逮捕したことをこの日発表。調べに対し黙秘しているが、他にもタレントの狩野英孝や出川哲朗らの名を騙った同様の事件が昨年12月から東京都内で数件発生しており、同署で逮捕された男との関連を調べている[1246][1247]。
- 29日 - 【経営・企業再編・新潟県】新潟放送(BSN、TBS系)はこの日開催した取締役会に於いて、認定放送持株会社へ移行するための手続きを実施することを決議した。同社は2023年4月1日付でグループ企業を統括する「株式会社BSNメディアホールディングス」を設立する方針で、そのための準備会社として本年9月上旬に「株式会社新潟放送分割準備会社」を設立する。準備会社が持株会社移行と同時に現行の放送事業であるBSNテレビ・BSNラジオは分離せず新たに発足する「株式会社新潟放送」が全て引き継ぐ形でテレビ・ラジオ放送を継続する。また現行のBSN子会社のBSNアイネットやBSNウェーブなどの企業は持株会社の傘下となる[1248]。
- 30日 - 【訃報】モンキー・パンチ(2019年没)原作の漫画『ルパン三世』のアニメ(日本テレビ系[注 470]、トムス・エンタテインメント[注 471]制作)の「次元大介[注 472]」を放送開始から50年に亘り務め、フジテレビ系『妖怪人間ベム』(第一動画[注 473]制作)のベム役や『機動戦士ガンダム0083』のエギーユ・デラーズ役などで活躍し、テレビ朝日系『列島警察捜査網 THE追跡』などのドキュメンタリーや日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』などのバラエティ番組のナレーションでも知られた声優・俳優・ナレーターの小林清志がこの日の朝、肺炎のため東京都内の自宅で死去(89歳没)。訃報は8月8日に所属事務所である東京俳優生活協同組合(以下「俳協」と記載)から公表された[1249][1250]。
- 31日 - いずれも【活動進退】
8月
編集8月上期
編集- 1日 - いずれも【訃報】
- 1950年代のテレビ草創期に子役としてデビューし、1960年代から声優として本格的に活動を開始、アニメではTBS系『オバケのQ太郎』(第1作)[注 474] の「小池さん」、TBS系[注 474]・テレビ朝日系[注 475]『パーマン』(2作)の「ブービー(パーマン2号)」、NET(現・テレビ朝日)系『もーれつア太郎』(第1作)の「ニャロメ」、フジテレビ系『マジンガーZ』の「ボス」、『Dr.スランプ アラレちゃん』(第1作)の「ニコチャン大王」、『キテレツ大百科』の「ブタゴリラ」役などで多数出演(詳細は本人及び各作品の項を参照)、またフジテレビ系の子供番組『ママとあそぼう!ピンポンパン』(1966年 - 1982年)の人気キャラクター「カータン」の着ぐるみ操演及び声を担当、他にも洋画の日本語吹き替えなど幅広く活動した声優の大竹宏がこの日、急性心不全のため死去(90歳没)。訃報は9日に所属していた81プロデュースから公表された[1256]。
- 1958年に大映専属女優としての映画『手錠』でデビューし、その後は服飾評論家や随筆家として活躍する傍ら、1993年に放送されたサントリー「緑茶」のCMで人気を博し、テレビ朝日系ドラマ『京都迷宮案内』にも出演した市田ひろみがこの日夕方、急性呼吸不全のため京都市上京区内の病院で死去(90歳没)。訃報は7日に判明した[1257]。
- 1970年代より「群馬県内連続女性殺人事件」や「新宿西口バス放火事件」など世間を震撼させた重大事件について警察当局からの要請により容疑者の精神鑑定に携わり、これらの精神医学臨床経験から重大事件が発生した際には、犯罪心理学の面から容疑者の心理状態などについてテレビの報道番組や情報ワイドショーなどで詳細な解説を行ったことで知られる精神医学者・犯罪心理学者の福島章(上智大学名誉教授)がこの日死去(86歳没)。訃報は23日に上智大学より公表された[1258]。
- 1日〜10月31日 - 【イベント・教育】NHK主催の教育に特化した展示イベント「NHK for School展」を東京・渋谷「NHKプラスクロスSHIBUYA」にて3か月にわたり開催[1259]。
- 5日 - 【訃報】世界的ファッションデザイナーで「イッセイミヤケ」のブランドで知られ、2010年には文化勲章を受章。また1970年代後半から80年代前半にかけ、サントリーウイスキーのテレビCMに出演した経歴を持つ三宅一生(みやけ・いっせい、本名の読み:みやけ・かずなる)がこの日、肝細胞がんのため東京都内の病院で死去(84歳没)。訃報は9日に判明した[1260][1261]。
- 6日・7日 - 【イベント・北海道】札幌テレビ放送(STV、日本テレビ系)と株式会社札幌ドームの共催にて、北海道に特化した"道民の道民による、道民のための"地域密着型イベント『大ほっかいどう祭』を札幌ドーム(札幌市豊平区羊ケ丘)にて2日間にわたり開催[1262]。初日の6日はローカル特番として『ハレバレ!大ほっかいどう祭〜賑わう札幌ドームから生放送』も放送された。
- 7日 - 【訃報】テレビ朝日系『機動武闘伝Gガンダム』(サンライズ制作)オープニングテーマ「FLYING IN THE SKY」「Trust You Forever」や朝日放送製作・テレビ朝日系『H2』(葦プロダクション制作)後期オープニングテーマ「BACK TO THE GROUND」などテレビアニメの主題歌を歌ったことで知られ、またAKB48や遊助など数多くの歌手に楽曲提供を行っていたシンガーソングライターの鵜島仁文がこの日未明、持病の肝硬変に起因する食道静脈瘤破裂により死去(55歳没)。訃報は9日に公式Twitterアカウントで明らかにされた[1263]。
- 8日 - 【訃報】1970〜80年代を代表する世界的ポップス・シンガーとして知られ、その代表曲である「そよ風の誘惑(Have You Never Been Mellow)」がJR西日本やロッテのCMソングとして採用されるなど、日本でも大いに親しまれたオリビア・ニュートン=ジョンがこの日、米国カリフォルニア州で乳がんのため死去したことが公式Instagramにて発表された(73歳没)[1264][1265]。
- 9日 - 【訃報】女優として関西地方を拠点にNHK連続テレビ小説(各年度とも後期、BK制作作品)『オードリー』(2000年)『ほんまもん』(2001年)『てっぱん』(2010年)など数多くのテレビドラマに出演したほか、関西テレビ『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』(関西ローカル)内のコーナー「本日のおすすめ3」のナレーションを務めていた島村晶子がこの日未明、肺炎のため死去(89歳没)。訃報は翌10日に所属先の松竹芸能から公表された[1266]。
- 11日 - 【訃報】1954年にオートクチュールブランド「ハナエモリ」を立ち上げて世界的に展開し、バルセロナオリンピック日本選手団公式ユニホームなど数々の作品を世に発表、また1950年代より日活映画『太陽の季節』、『狂った果実』などの衣装も手掛け、自身もタレントとして1983年に「パルサー」(日産自動車)のCMに出演した経歴を持つ世界的ファッションデザイナーの森英恵がこの日、老衰のため東京都内の自宅で死去(96歳没)。訃報は18日に公表された[1267]。
- 11日〜28日 - 【イベント・インターネット】フジテレビで2021年にメタバースを中心に展開されたオンラインコンテンツ『THE ODAIBA 2021 バーチャル冒険アイランド』が2年連続となる本年『バーチャル冒険アイランド2022』と題して2週間にわたり開催[1268]。本企画はリアルイベント『オダイバ冒険アイランド2022』(7月23日 - 8月28日)との連動も実施[1242]。→2021年8月および本節7月23日も参照
- 13日 - 【イベント・スポーツ・配信】テレビ朝日、フジテレビと、インターネット配信のABEMAの計3社はこの日、『FIFAワールドカップ カタール2022 開幕100日前イベント』を「テレビ朝日 SUMMER STATION LIVEアリーナ」(六本木ヒルズアリーナ)にて共同開催。本イベントではMCを安藤萌々(テレビ朝日)、佐久間みなみ(フジテレビ)の両アナウンサー及びABEMAキャスターの計3名が務め、元サッカー日本代表選手の内田篤人、大久保嘉人、本田圭佑(VTR出演)が登場し、日本戦を中心に大会の見どころなどを語った。また本イベントは上述の『バーチャル冒険アイランド2022』において生配信および再配信を実施した[1269][1270]。
- 14日 - 【イベント・音楽・芸能】日本テレビでは前年に引き続き、ライブパフォーマンスNo.1アイドルを決定する『IDOL OF THE YEAR 2022』決勝大会をこの日開催。本イベントではクマリデパートらライブパフォーマーアイドルグループ20組が参加、4つのブロックに5組ずつ分けてオンラインライブによる予選を7月5日 - 9日の4日間実施、視聴者投票で勝ち上がった各ブロック1位の4組+敗者復活2組による決勝戦は有観客ライブ(日本青年館)及びオンラインで実施、会場観客と視聴者投票で優勝を決定。本年度の優勝グループには特典としてCS放送・日テレプラスにて本年10月クールからの冠レギュラー番組の制作・放送および『@JAM EXPO 2022』メインステージへの出演権が与えられる[1271][1272]。
8月下期
編集- 17日 - 【訃報】GAINAX制作のアニメ(いずれも庵野秀明監督)『ふしぎの海のナディア』(NHK総合、1990年)の「ガーゴイル」や『新世紀エヴァンゲリオン』の「冬月コウゾウ」などの役で活動した声優・俳優の清川元夢がこの日昼前、肺炎のため死去(87歳没)。訃報は22日に所属先の俳協の公式サイトで公表された[1273][1274][1275]。
- 20日 - いずれも【訃報】
- 1958年に昭和を代表する漫画家・手塚治虫(1989年没)に弟子入りし、20歳でデビューした後は主に児童・生徒向け学習漫画などで活躍。またフジテレビ系で放送されたテレビアニメ『ちびっこ怪獣ヤダモン(1967年 - 1968年、原作:うしおそうじ、制作:ピー・プロダクション)のコミカライズ版を手掛けたこともある漫画家で大垣女子短期大学デザイン美術科元教授のしのだひでお(本名:篠田英男)がこの日、病気のため死去(82歳没)。訃報は2か月後の10月26日になってから公表された[1276]
- 1970年代にシンガー・ソングライターの高田渡(2005年没)に弟子入りしてフォークシンガー(林ヒロシ名義)として活動し、1980年代に脚本家に転向して小林宏一名義で日本テレビ系アニメ『伊賀野カバ丸』(1983年)や朝日放送制作(テレビ朝日系)アニメ『はーいステップジュン』(1985年)などの脚本を担当した経歴を持ち、1996年以後は映画監督として『愛の予感』(2007年)などの作品を発表したことで知られる脚本家・映画監督の小林政広がこの日、横行結腸がんのため死去(68歳没)。訃報は9月7日に所属事務所のディケイドから公表された[1277]。
- 21日
- 【ラジオ・スポーツ・中京広域圏】東海テレビアナウンサーの森脇淳(1990年入社)がこの日、系列企業である東海ラジオのプロ野球中継『東海ラジオ ガッツナイタースペシャル「中日×ヤクルト」』(バンテリンドーム ナゴヤ)にて実況を担当した。東海テレビのアナウンサーが東海ラジオで実況したのは史上初で、森脇自身も初のラジオ実況となった[1278]。→2022年のラジオ (日本)#8月も参照
- 【訃報】1963年にキングレコードより「君を慕いて」でデビューし、翌1964年に発売した「東京の灯よいつまでも」が大ヒットし、同年『第15回NHK紅白歌合戦』に同曲を引提げ生涯ただ一度の出場を果たし、その後も精力的に歌手活動を続け『NHK歌謡コンサート』などの歌番組にも出演していた歌手の新川二朗(旧芸名:新川二郎、本名:澤田幸雄)がこの日の夜、脳梗塞による気管支炎のため千葉県松戸市内の病院で死去(82歳没)[1279][1280][1281]。
- 22日 - 【訃報】大学在学中の1972年に劇団四季に入団し、同劇団が上演した『ジーザス・クライスト=スーパースター』などの人気ミュージカル作品に主要キャストとして出演。1986年に退団した後は舞台を中心にテレビドラマや映画にも出演、テレビ番組ではNHKの『世界・わが心の旅』(BS2、1993年 - 2003年)や『知への旅』(教育、1996年 - 1999年)などのナレーションを担当し、カネボウ化粧品「EVITA」のCM(1983年)に出演したことがあるミュージカル俳優の久野綾希子(結婚後の本名:中川秀子)がこの日の夜、乳がんのため東京都内の病院で死去(71歳没)。訃報は翌23日に所属事務所から発表された[1282][1283][1284]。
- 23日
- 【事故・バラエティ】フジテレビ系『新しいカギ』で8月21日の番組収録中、俳優・サックス奏者の武田真治がプールに浮かんだ山型フロートから飛び降りた際、プールの底に右足かかとを打ち付け骨折する事故が発生したことを、この日フジテレビが公表。全治は2か月から3か月の見通し。同局は「武田さんや関係者の皆様にお詫び申し上げると共に誠意を持って対応に当たります。今回の事故を重く受け止め、より一層番組制作上の安全管理に万全を期します」と謝罪した[1285][1286]。
- 【訃報】1967年に俳優座所属俳優としてデビューし、1977年に毎日放送制作・TBS系で放送された『横溝正史シリーズI』にて主人公の名探偵・金田一耕助を演じてブレーク、その後も金田一シリーズを始め数々の作品に出演、タレントとしては花王『サクセス』やトヨタ自動車『スプリンター』、三洋電機『サンヨーエアコン レイダン』などのCMに出演するなど幅広く活動した俳優・歌手の古谷一行(ふるや・いっこう、本名の読み:ふるや・かずゆき)がこの日の夜、東京都内の病院で死去(78歳没)。訃報は9月2日に所属のフロム・ファーストプロダクションより発表され、古谷は死去当日に顔色の悪化を理由に病院を受診しそのまま入院したが、夜になって容体が急変し帰らぬ人となったという[1287][1288]。
- 24日 - 【ソフト化・バラエティ】TBS系『水曜日のダウンタウン』にて展開された、漫才コンビ・おぼん・こぼんの不仲から和解に至るまでの経緯をまとめた企画を映像ソフト化し、同番組の第11巻としてDVD・Blu-rayでそれぞれこの日に発売。発端となった2019年2月27日放送の「芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説」から、2021年10月度ギャラクシー賞月間賞を受賞した同年10月6日放送「おぼん・こぼん THE FINAL」まで全4本を収録[1289]。
- 25日 - 【訃報】1964年に東映動画(現:東映アニメーション)に入社し、NET系『魔法使いサリー』(1966年 - 1968年)に背景スタッフとして参加し、1968年に独立して小林プロダクションを設立した後には日本テレビ系『赤き血のイレブン』(1970年、東京テレビ動画制作)や『ガンバの冒険』(1975年、東京ムービー制作)など数々のアニメ作品にスタッフとして参加、2011年には第9回文化庁映画功労賞を受賞、また男鹿和雄、小倉宏昌など多くの人材を育成するなどアニメ界に大きな足跡を残したアニメーション美術監督の小林七郎がこの日、鬱血性心不全のため死去(89歳没)。訃報は9月10日に明らかにされた[1290]。
- 26日 - 【訃報】1957年にTBSの前身であるラジオ東京(現・TBSホールディングス)に入社し、主にスポーツ中継を担当、特に同局のボクシング中継では具志堅用高(協栄、元WBA世界ジュニアフライ級王者)の王座奪取から13度の防衛試合を実況したことで知られ、また平日帯のワイドショー『3時にあいましょう』の第3代司会(1988年 - 1992年)も務め"マダムキラー"の異名で主婦層にも人気だった元アナウンサーの岡部
達 がこの日の夜、前立腺がんのため東京都調布市内の自宅で死去(87歳没)[1291]。 - 27日
- 【訃報】1941年に三代目三遊亭金馬(1964年没)に入門、「三遊亭小金馬」時代に出演したNHK総合『お笑い三人組』にて三代目江戸家猫八(物真似師、2001年没)、一龍齋貞鳳(講談師、2018年没)と共に人気を博し、またフジテレビ開局初期に放送された模型情報番組『陸と海と空』(マルサン商店一社提供)で司会を務め、「三代目三遊亭金馬」襲名後には日本テレビ系『笑点』(1969年 - 1970年[注 476])に大喜利メンバーとしてレギュラー出演するなど、昭和から令和まで三時代に亘り活動した落語家・タレントの二代目三遊亭金翁(前名:三代目三遊亭金馬、本名:松本龍典)がこの日未明、慢性心不全のため東京都内の自宅で死去(93歳没)[1292][1293]。
- 【事故・トーク・お笑い】テレビ朝日系『アメトーーク!』で前日26日の番組収録中にお笑いトリオ・ジェラードン(吉本興業所属)のアタック西本が「ぐるぐるバット」を行った後に三段跳びにチャレンジした際、鎖骨の痛みを訴えて診察を受けたところ全治3か月の骨折と診断されたことを、この日テレ朝が番組公式サイト及び各マスコミに宛てた文書にて公表、西本に対して謝罪した[1294][1295]。
- 29日 - NHK
- 29日〜9月4日 - 【キャンペーン・防災・キー局】NHKと在京民放キー局5社が、関東大震災から100年の節目となる本年、9月1日の防災の日の前後に共同プロジェクトとして『NHK民放6局防災プロジェクト #いのちともに守る』を実施。本プロジェクトでは、首都直下地震など大地震への備えを訴える動画(6本、各30秒)を作成し、各局の報道・情報番組、ニュースサイト、イベントなどを通じて全局がコラボし、防災意識を高める取り組みを行った[1300][1301][1302]。
- 30日 - 【訃報】1948年に出生時の宮野信子名義でキングレコードより歌手としてデビュー、翌1949年に芸名を三條町子と改めて発売した「かりそめの恋」がヒット、1951年には大映映画『東京悲歌』の同名主題歌を歌唱して、同曲で1952年1月の第2回[注 477]及び1953年12月の第4回[注 478]と二度『NHK紅白歌合戦』に出場、その後結婚・出産で一時ブランクを生じるも1960年代後半から活動を再開、日本歌手協会最年長の長老歌手としてNHKや民放の回顧音楽番組などに出演するなどごく最近まで活動していた歌手の三條町子(結婚後の本名:藤田信子、旧名:宮野信子)がこの日、神奈川県内の自宅で老衰のため死去(97歳没)[1303]。
- 31日
- 【活動進退・宮城県】東北放送(TBC)アナウンサーの三浦菜摘(2020年入社)がこの日付で2年4か月在職した同局を退社。今後の進路については未定[1304]。
- 【訃報】朝日新聞編集委員としてテレビ朝日系『ニュースステーション』や『スーパーJチャンネル』などの報道番組でコメンテーターなどを務めた轡田隆史がこの日、多臓器不全のため死去(86歳没)。訃報は9月6日に判明した[1305]。
9月
編集9月上期
編集- 1日 - 【訃報】声優として アメリカ合衆国の俳優・ブルース・ウィリスなどの洋画の吹き替えや舞台、テレビドラマで活躍し、また日産自動車『ムラーノ』・『ラルゴ』や三共(現・第一三共ヘルスケア)『リゲイン』などのCMナレーションも担当した諸角憲一がこの日、虚血性心不全のため死去(67歳没)。訃報は2か月後の11月1日になって所属事務所の円企画から公表された[1306][1307]。
- 3日・4日 - 【イベント・愛知県】テレビ愛知ではこの2日間、3年ぶりの"リアル開催"となる局主催イベント「テレビ愛知 10チャン縁日」を名古屋・矢場公園(中区栄)にて開催[1308]。
- 5日 - 【訃報】大学生時代に音楽活動を開始、1990年にソロ歌手としてデビュー、1996年度日本中央競馬会(JRA)CMソング「夏の空」やテレビ東京系アニメ『天使になるもんっ!』エンディング曲「あいは海」(1999年)などを歌唱、NHK Eテレ『にほんごであそぼ』にも出演した経歴を持つ歌手のおおたか静流(本名・小西静子)がこの日、がんのため自宅で死去(69歳没)[1309][1310]。
- 6日 - 【訃報】和歌山県をベースにし、同県出身の大学者である南方熊楠を主題にした作品など数多くの歴史小説を発表し、テレビ大阪(TVO)がデジタル放送開始記念として制作した歴史スペシャルドキュメンタリー番組『歴史スペシャル 弁慶 Legend of Heroes』(2004年2月7日放送)にて時代考証・監修を務めた歴史小説家の神坂次郎がこの日、老衰のため死去(95歳没)。訃報は9月13日に公表された[1311]。
- 7日 - 【CM・不祥事・三重県】ボートレース津のCM契約を巡り、便宜を図った見返りに津市内の広告会社の役員から現金を受け取っていたとして、三重県警はこの日、津市役所ボートレース事業部職員の46歳の男と三重テレビ(MTV、独立局)東京支社営業部に所属する35歳の男を収賄容疑で逮捕した。調べに対し両者とも容疑を認めている[1312][1313]。社員が逮捕されたことについて同局は「誠に遺憾であり大変重く受け止めている。警察の捜査に協力し事実関係の解明を進める」と公式サイトで謝罪[1314]。その後9月27日に両者を津地方裁判所に起訴した。なお広告会社側については3年の公訴時効が成立している[1315]。
- 9日 - 【BPO】NHK BS1「BS1スペシャル」で2021年12月26日に放送された『河瀨直美が見つめた東京五輪』の番組取材・編集・演出(虚偽字幕など)問題について、BPOの放送倫理委員会はこの日、重大な放送倫理違反があったとする意見書を公表した[1316][1317]。
- 10日 - 【訃報】NHK教育テレビの番組『なにしてあそぼう』(1966年 - 1970年)、『できるかな』(1971年 - 1990年)に於いて、パントマイムで着ぐるみの「ゴン太くん」と一緒に工作などを披露し、“のっぽさん”の愛称で年代を越えて子どもたちに親しまれたことで知られた俳優・タレント・著作家の高見のっぽ(旧芸名及び筆名:高見映、本名:高見嘉明)がこの日、心不全のため東京都内の病院で死去(88歳没)。訃報については生前高見が「死後半年以上経過してからにして欲しい」との要望から、約8か月後、高見の誕生日である2023年5月10日に公表された。[1318][1319]。
- 10日・11日 - 【事業・催事・音楽関連】NHK運営の音楽団、NHK交響楽団(N響)が1日付で新たに首席指揮者に招聘したファビオ・ルイージ( イタリア)の就任記念音楽会を両日、NHKホール(渋谷区神南)にて開催[1320]。
- 12日 - いずれも【訃報】
- 劇団昴所属として舞台俳優として活躍する傍ら、声優として毎日放送「アニメイズム」枠などで放送された『ガンダム Gのレコンギスタ』シリーズのノウトゥ・ドレット役などテレビアニメでも活躍の場を広げた水野龍司がこの日午前、肺炎による全身敗血症のため東京都内の病院で死去(70歳没)。訃報は翌13日に判明した[1321]。
- 1985年に竹中直人、大竹まことらと演劇ユニット『ラジカル・ガジベリビンバ・システム』を結成し、演出家、脚本家、劇作家などとして活動、テレビ番組ではNHK Eテレの歴史教養番組『ニッポン戦後サブカルチャー史』(2014年)に講師として出演した経歴を持つ劇作家の宮沢章夫がこの日、うっ血性心不全のため東京都内の病院で死去(65歳没)。訃報は宮沢本人が主宰していた劇団「遊園地再生事業団」より葬儀を終えた後の20日に発表された[1322]。
- 13日 - 【訃報】昭和30年代に中村ボクシングジムからプロボクサーとしてデビューし、東洋フライ級王座を獲得し、世界フライ級1位にランクされるなど活躍、現役引退後はボクシング評論家に転身し、フジテレビのボクシング中継『ダイヤモンドグローブ』及び同局系のプロボクシング世界タイトルマッチ中継の解説者として山田祐嗣(2020年没)、逸見政孝(1993年没)両アナウンサーとの名コンビで親しまれた元プロボクサーの矢尾板貞雄がこの日夕方、東京都目黒区の病院で小脳出血のため死去(86歳没)[1323][1324]。
- 14日 - 【活動進退】フジテレビエグゼクティブアナウンサーの鈴木芳彦(2003年ニッポン放送に入社、2006年フジテレビに転籍)がこの日付で16年間在職した同局を退職し、フリーアナウンサーへ転向。フリー転向の理由として「格闘技の実況にこだわりたかった」と明かしている[1325]。その後、10月1日付で声優事務所・大沢事務所所属となったことを自身のTwitterで発表した[1326]。
- 15日
- 【賞・JBA】民放連主催の「2022年日本民間放送連盟賞」が発表され、テレビ番組の各部門では、報道部門は石川テレビ(ITC、フジテレビ系)制作の『日本国男村』(5月28日放送)、教養部門は山形放送(YBC、日本テレビ系)制作の『三つめの庄内〜余計者たちの夢の国〜』(5月15日放送)、エンターテインメント部門はCBCテレビ制作の『やったぜ!じいちゃん』(5月23日(22日深夜)放送)、テレビドラマ部門はTBS系金曜ドラマ『最愛』(2021年10月期)がそれぞれ最優秀賞を受賞。CM部門では東海テレビが前年に続き公共キャンペーンスポット(本年は『生理を、ひめごとにしない。』、5分半)、技術部門では日本テレビによる「AI業務支援システム『エイディ』の社内開発と運用」が最優秀賞を受賞。また、特別表彰部門では、青少年向け番組部門で読売テレビが制作した、大阪府立箕面東高等学校ダンス部に密着したドキュメンタリー『みのだん 〜夢 コロナ 青春 強豪ダンス部の1年〜』[注 479]が最優秀賞を受賞した。なお、放送と公共性部門では最優秀賞は該当がなかったが、札幌テレビの『カムイと共に 〜アイヌを未来につなぐ〜』など5件が優秀賞に選ばれた。また、グランプリは11月8日に催される第70回民間放送全国大会にて発表される[1327][1328][1329][1330]。→11月8日も参照
- 【訃報】八代目春風亭柳枝(1959年没)に入門、「枝女吉」としてデビュー。その後師匠の柳枝が死去したため六代目三遊亭圓生(1979年没)門下へ移った後、三遊亭吉生を名乗って二つ目を務め、1969年3月の真打昇進と同時に六代目三遊亭圓窓を襲名した後は古典落語の名手として知られ、テレビ番組では日本テレビ系『笑点』大喜利レギュラーを1970年から1977年まで務めてお茶の間でも知られた落語家の六代目三遊亭圓窓(本名:橋本八郎)がこの日の午後、心不全のため東京都内の自宅で死去(81歳没)。訃報は18日に落語協会の公式サイトにて発表された[1331][1332]。
9月下期
編集- 16日〜19日 - 【イベント・食・大阪府】テレビ大阪では4日間に亘り、西日本最大級のグルメイベント「テレビ大阪 YATAIフェス! 2022」を大阪城公園「太陽の広場」(大阪市中央区)にて開催[1333]。
- 16日 - いずれも【訃報】
- 東京・新宿2丁目のゲイバー「コレステロール」の名物店主として知られ、またタレントとしてBSスカパー!『徳井義実のチャックおろさせて〜や』や日本テレビ系『月曜から夜ふかし』などのバラエティ番組にも出演していた拓也がこの日死去(没年齢不明)。訃報は26日に自身のブログで報告された。拓也は長年糖尿病を患っており、昨年3月には左足の膝から下を切断する悲運に遭っていた[1334][1335]。
- 俳優であり、またテレビ神奈川のお昼の情報番組『猫のひたいほどワイド』にも出演していた梶田冬磨がこの日死去(22歳没)。訃報は27日に所属事務所が梶田本人のSNSにて公表した[1336]。
- 17日 - 【訃報】1957年に『たけうま兄弟』(講談社「少年クラブ」)で漫画家としてデビューし、特に1970年代後半から80年代前半にかけての少年漫画誌「週刊少年チャンピオン」誌(秋田書店刊)の連載漫画『750ライダー』では当時の小中学生を中心とした若者たちの支持を集め、NHK総合で放送された青春音楽番組『あの歌がきこえる[注 480]』(2006年 - 2007年)では第1回と最終回[注 481]にてアニメーションコンテを担当するなど幅広く活動した漫画家の石井いさみ(本名:石井勇巳)がこの日、急性心不全のため死去(80歳没)。訃報は秋田書店より告示された[1337][1338]。
- 18日〜24日 - 【キャンペーン・社会貢献】テレビ朝日では、本年は1月・4月に続き3回目となるSDGsへの意識向上キャンペーン『未来をここからプロジェクト×SDGs』を1週間に亘り展開。今回は気候変動をテーマに掲げ、『大下容子ワイド!スクランブル』『報道ステーション』など同局系報道・情報系番組で気候変動に関する企画・特集を放送した[1339]。
- 19日 - 【キャンペーン・社会貢献・キー局】NHKと在京民放5社(日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビ)は、地球温暖化防止に係る気候変動対策啓発キャンペーンとして「1.5℃の約束-いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」と題したアクションプログラムを発動させることをこの日発表。同プログラムでは各局がそれぞれ取り組んでいる気候変動対策を紹介する動画を制作し、各局のアナウンサー[注 482]及びキャラクター[注 483]が揃って出演する他、この制作動画を2022年度国連総会のメディアゾーンにオンライン出展するなど、日本の放送界全体で気候危機防止を訴えていく方針[1340]。
- 19日〜25日 - 【キャンペーン・食】テレビ東京ではこの1週間、前年に続くグルメキャンペーンの第2弾として「〜テレ東系 食べる1週間〜食べ東 世界を幸せ
口 にする」(通称:食べ東 )を展開。本年度は企画・監修を秋元康(作詞家・音楽プロデューサー)が手掛け、同局系番組などで食をテーマにした企画を行ったほか、総額1000万円分のグルメ券が当たるプレゼント企画などを実施[1341]。また本キャンペーンの一環として東京・池袋の中池袋公園にて同局放送連動型の新フードイベント「食べ東グルメパーク」(9月21日 - 25日)を開催した[1342]。 - 23日〜29日 - 【キャンペーン・社会貢献・BS】BSテレ東ではではこの1週間、前年に続き、SDGsへの意識向上キャンペーンとして『みんなで考えよう BSテレ東SDGsウィーク』を展開。期間中、環境保全や経済問題などSDGsに関する課題や取り組みを同局(2K・4K)番組にて紹介した[1343]。
- 27日 - いずれも【訃報】
- 大山康晴十五世永世名人(1992年没)門下の弟子で、1973年に第22代棋聖を獲得、またテレビ棋戦では1980年度「NHK杯テレビ将棋トーナメント」及び東京12チャンネル(テレビ東京)「早指し将棋選手権」[注 484]での優勝などのタイトル獲得歴を持つ将棋棋士(九段)の有吉道夫がこの日、誤嚥性肺炎のため死去(87歳没)[1344]。
- 1954年に東映京都撮影所に入所し、映画俳優としてデビュー。初主演作『米』(1957年、東映、今井正監督)以後は数々の映画・テレビドラマ作品に出演。タレントとしては1972年から10年間、ライオン歯磨の歯磨き粉「ホワイト&ホワイト」のコマーシャルに妻の中原ひとみや自身の子息と共に出演してお茶の間に親しまれた俳優・タレントの江原真二郎(本名・
土家 基定 )がこの日、進行性核上性麻痺のため神奈川県内の施設で死去(85歳没)。訃報は約3か月後の12月9日に明らかにされた[1345][1346]。
- 28日 - 【訃報】1970年に女性週刊誌の記者となり、その後1980年にフジテレビと専属契約を締結して同局系『おはよう!ナイスディ』や『情報プレゼンター とくダネ!』などの情報番組で芸能リポーターとして「
前忠 」の愛称で知られ、2020年まで活動、またテレビドラマの原作なども手掛けた芸能評論家の前田忠明がこの日夕方、東京都内の自宅マンションで転倒して頭部を強打、直ちに病院に緊急搬送されたがクモ膜下出血のため死去(81歳没)。訃報は約3か月後の12月18日に明らかにされた[1347][1348]。 - 29日
- 【結婚】テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香(2013年入社)が一般人男性と結婚していたことがこの日判明[1349]、これを受けてテレビ朝日は30日に弘中自身のコメント入りでこの件で事実であることを発表した[1350]。
- 【訃報】1963年に発表された『ぐりとぐら』をはじめ、『いやいやえん』『たんたのたんてい』など実姉で児童文学作家の中川李枝子作の童話のイラストを手掛け、代表作『そらいろのたね』が1993年に日本テレビの開局40周年キャンペーンCMでアニメ化(製作・スタジオジブリ、監督:宮崎駿)されたことがある画家で絵本作家の山脇百合子(旧姓・大村)がこの日、シェーグレン症候群による衰弱のため死去(80歳没)。訃報は10月6日に公表された[1351]。
- 30日 - いずれも【訃報】
- 五代目三遊亭圓楽(2009年没)門下に入門し初名の「三遊亭楽太郎」を名乗って初高座を踏み、二つ目時代の1977年より六代目三遊亭圓窓(同月15日没)の後任として日本テレビ系『笑点』大喜利メンバーとして本年1月30日放送分まで出演、2010年に師匠の名を継いで六代目円楽を名乗ってからも五代目圓楽から受け継いだ日本香堂のCMナレーションを始め、タレントとしても、テレビ朝日系『おはよう!ゲートボール』(1983年 - 1986年)の司会や祐徳薬品工業「パスタイム」のCMに出演するなど精力的に活動を行っていた落語家の六代目三遊亭円楽(本名:
會 泰通 )がこの日、肺がんのため死去(72歳没)[1352]。 - 1958年〈昭和33年〉に日本テレビ放送網公募第1期生として入社し、以後はドキュメンタリー番組のディレクターや宮内庁担当報道記者などを務め、特に『昭和天皇崩御・大喪の礼』など皇室関連番組のチーフ・プロデューサーとして活躍、1990年に同局を退職してからはフリージャーナリストとして皇室関連の取材活動を続けていたジャーナリストの渡邉みどりがこの日、東京都内の自宅で死去(88歳没)。10月初めに編集者が打ち合わせのために渡邉の自宅を訪問した処、リビングにて倒れている渡邉を発見して警察へ通報。警察の検視の結果、渡邉の死亡推定日や死亡時の状態などが判明した[1353]。
- 五代目三遊亭圓楽(2009年没)門下に入門し初名の「三遊亭楽太郎」を名乗って初高座を踏み、二つ目時代の1977年より六代目三遊亭圓窓(同月15日没)の後任として日本テレビ系『笑点』大喜利メンバーとして本年1月30日放送分まで出演、2010年に師匠の名を継いで六代目円楽を名乗ってからも五代目圓楽から受け継いだ日本香堂のCMナレーションを始め、タレントとしても、テレビ朝日系『おはよう!ゲートボール』(1983年 - 1986年)の司会や祐徳薬品工業「パスタイム」のCMに出演するなど精力的に活動を行っていた落語家の六代目三遊亭円楽(本名:
10月
編集- 1日
- 【新社屋・移転・放送開始・富山県】チューリップテレビ(TUT、TBS系)の新放送センター(富山市奥田本町、2021年10月末完成)が稼働開始[1354]。また同局は高岡市丸の内にある本社(登記上本店)機能も富山市に移転・統合する[1355]。
- 【訃報】1959年に力道山光浩(1963年没)にスカウトされて日本プロレスに入門、1960年代後半から70年代にかけてジャイアント馬場(1999年没)との黄金タッグ「BI砲」で一世を風靡し、1972年に新日本プロレスを旗揚げしてからは数々の名勝負・激闘を繰り広げて金曜20時の『ワールドプロレスリング』(NET→テレビ朝日)で中継され、また自身もタレントとして陶陶酒(陶陶酒本舗)や久光製薬「エアーサロンパス」、大塚製薬「ハイネックスV」、大阪三愛(現:OSGコーポレーション)「リズムタッチ」のCMにも出演した元プロレスラー・政治家のアントニオ猪木(本名:猪木
寛至 )がかねてより全身性アミロイドーシスで闘病中であったところ、この日の朝、心不全のため自宅で死去(79歳没)[1356][1357]。
- 3日〜16日 - 【交通・キャンペーン】NHKは本年が鉄道開業150周年(新橋〈現在の新橋駅ではなく、かつての汐留貨物駅〉 - 横浜〈現在の桜木町駅〉間[注 485])となることにちなみ、『NHK発!鉄道150年』と銘打ったキャンペーンをこの期間実施。NHKではキャンペーンナビゲーターに鉄道マニアでもあるアナウンサーの糸井羊司を起用し、10月14日の『鉄道の日』を中心にテレビ・ラジオにて関連番組を放送、また14日にはSNSにて「#NHK鉄道の日」というハッシュタグを用いて全国各地の放送局及び一般視聴者などから鉄道の話題を投稿する試みも実施した[1358]。
- 4日 - 【技術】フォントワークスはテレビ朝日の番組で用いるオリジナルフォント「テレ朝UD」を同局と共同開発し提供したと発表した。ユニバーサルデザインフォント「UD角ゴ_ラージ」をベースに、テレビ朝日の長年の経験に基づいたテロップの知見とこだわりをフォントワークスの技術で実現し、様々な画面サイズでの視認性の高さを追求したもので、今後同局の報道・情報番組[注 486]で使用を開始する[1359]。
- 5日 - 【訃報】1950年代より舞台を中心に演劇活動を開始し、一方ではフジテレビ系アニメ『サザエさん』で1969年10月の放送開始から約9年間、初代フグ田マスオ役を演じたことで知られ、また日本テレビ系『はじめてのおつかい』、TBS系『そこが知りたい』、テレビ東京系『いい旅・夢気分』など数々のテレビ番組、日清食品「どん兵衛[注 487]」などのCMのナレーションを担当した声優・俳優の近石真介(本名:近石安藏)がこの日の朝、老衰のため東京都内の自宅で死去(91歳没)。訃報は9日に所属事務所であるムーブマンの公式サイトで発表された[1360][1361]。
- 7日
- 【訃報】
- 現代前衛音楽の旗手として「ライフ・ミュージック」「ピアノ・メディア」など野心的作品を次々と発表、また日本テレビの子供番組『カリキュラマシーン』にて一部作品の音楽制作を担当したこともある作曲家で文化勲章受章者の一柳慧がこの日死去(89歳没)[1362]。
- テレビマンユニオン時代に『アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ系)などに携わり、1988年に独立して番組制作会社・アマゾン(現・アマゾンラテルナ)を設立。テレビプロデューサーとして毎日放送制作・TBS系『Ryu's Bar 気ままにいい夜』(JT一社提供)などを手掛け、また漫才師・島田洋七の小説を原作とした映画『佐賀のがばいばあちゃん』などの監督も務め、さらに全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)の理事長を2012年から2018年まで務めた倉内均がこの日、脳内出血のため長野県松川村内の自宅で死去(73歳没)。訃報は17日に朝日新聞の報道で明らかになった[1363][1364]。
- 【経営問題・宮城県】仙台市青葉区内で広告業や飲食業を経営する傍ら、山形県内のNHK受信料徴収の戸別訪問業務を担っていた「cocodeTV(ココデティービー)」がこの日付けで仙台地方裁判所から破産手続き開始決定を受け倒産。信用調査会社・帝国データバンク仙台支店によると負債総額は約1億1700万円。コロナ禍の影響で飲食業の売り上げ減少、戸別訪問も控えるようになったことから債務超過に陥った[1365]。
- 【訃報】
- 8日 - 【訃報】時代劇俳優の原健策(2002年没)と宝塚歌劇団卒業生の乙女松子との間に生まれ、1980年にカネボウ化粧品のキャンペーンガールに選ばれ同年公開の映画『地震列島』で女優デビュー、以来テレビドラマを中心に、バラエティ番組では朝日放送テレビ『探偵!ナイトスクープ』の初代秘書を1988年から1年務めたことなどで知られ、私生活では最初の夫の石田純一(俳優)との間に長女のすみれ(ファッションモデル)をもうけた事でも知られる、女優・タレントの松原千明がこの日移住先の アメリカ合衆国・ハワイ州で死去(64歳没)。訃報は11月16日に明らかになった[1366][1367]。
- 9日 - 【訃報】1979年に西武ライオンズに入団し、後に日本ハムファイターズへ移籍、1990年4月25日の近鉄バファローズ戦(東京ドーム)で平成初の無安打無得点試合を達成し、引退後はコーチやJ SPORTS(CS放送)の野球解説者を務めた柴田保光がこの日夕方、不整脈のため埼玉県内の病院で死去(65歳没)。訃報は10日にかつて所属していた日本ハム球団より発表された[1368][1369]。
- 10日 - 【放送事故】
- テレビ東京はテレビドラマ『絶メシロード season2』とテレビアニメ『SPY×FAMILY』第2クールで発生した放送トラブルについてこの日謝罪した[1370]。いずれも『世界卓球2022中国』の中継延長に伴う物で、前者は8日(7日深夜)に放送した第7話の放送時間変更に伴う再放送をこの日の13時40分からテレビ東京のみで予定していたが、誤ってSeason1の第7話を放送したもの[1371]、後者は8日放送の第14話の放送に時間変更が生じ[注 488]、録画機器が対応できずに予約録画できなかった事例が発生したもの[1372] で、いずれの番組も再放送を行う[1373][1374]。
- 【宮城県】この日の夜、仙台市太白区内で約1時間40分にわたり電柱上のスイッチの不具合を原因とする停電が発生した影響により、同区内に本社がある東日本放送(khb、テレビ朝日系)の放送電波が二度にわたり停止するトラブルが発生。宮城県内の約100万世帯に影響が出た。同局で詳細な原因などを調べると共に同局公式サイトなどで今回の件について謝罪した[1375][1376]。なお同じ同区内に本社を置く東北放送(tbc、TBS系)ではトラブルは発生していない。
- 12日 - 【施設・愛知県】この日行われた文化審議会において、日本初のテレビ放送用集約電波鉄塔である、名古屋テレビ塔(中部電力 MIRAI TOWER、名古屋市中区・久屋大通公園、1954年開業[注 489])を重要文化財に指定するよう文部科学大臣に答申した(12月12日の官報告示で正式指定)。指定されるとテレビ塔としては初の重要文化財となる[1377]。
- 17日 - 【事故・長野県】長野県警飯田署はこの日、下伊那郡大鹿村の大西山登山道から滑落した男性登山者を発見し、その場で死亡を確認した人物がNHK子会社「NHKエデュケーショナル」の番組プロデューサーであることを発表。同社によれば死亡した男性は2023年1月にBSプレミアムで放送を予定している『巨樹の国にっぽん 神様の木に会う』(仮)の担当者で、番組ロケーション取材の帰途途中に事故に遭遇したとみられるとした。同社では「業務中の社員死亡事故を重く受け止め、安全管理状況などを確認し適切に対処する」とコメントを発した[1378]。
- 18日 - 【訃報】料理研究家としてNHK『きょうの料理』や日本テレビ系『キユーピー3分クッキング』などで講師を務めたほか、実生活ではお笑いコンビ・サンドウィッチマンらを擁する芸能事務所・グレープカンパニー社長の中村歩の実母だった中村成子がこの日の朝、誤嚥性肺炎のため島根県内の病院で死去(80歳没)。ここ数年は体調を崩して入退院を繰り返していた[1379]。
- 19日 - いずれも【訃報】
- 田河水泡(1989年没)門下の漫画家として1950年から活動を開始し、日本の漫画表現方法にスクリーン・トーンを初めて用いた作家として知られ、またNET系TVアニメ『ジムボタン』(1974年 - 1975年、毎日放送・エイケン製作)の同名コミカライズ版漫画を「テレビマガジン」(講談社)に発表した経歴を持つ漫画家の永田竹丸(ながた・たけまる、本名の読み:ながた・みよまる)がこの日、老衰のため死去(88歳没)。訃報は29日に公表された[1380]。
- 学習院大学在学中にジェリー藤尾(歌手、2021年没)率いるジャズバンド『ジェリー藤尾とパップ・コーンズ』のメンバーになったことをきっかけに音楽界入りし、1965年にいかりや長介(ミュージシャン・タレント・俳優、2004年没)が結成したカントリーバンド『いかりや長介とザ・ドリフターズ』に参加、それ以後はTBS系『8時だョ!全員集合』(1969年 - 1985年)やフジテレビ系『ドリフ大爆笑』(1977年 - 1998年)、テレビ朝日系『ドリフと女優の爆笑劇場』(1977年 - 1987年)などのバラエティ番組、TBS系の人形劇『飛べ!孫悟空』(1977年 - 1979年)に出演、また加藤茶、高木ブーと共に「こぶ茶バンド」を結成して音楽活動を展開、個人活動としては1970年代から80年代にかけ、松下電器(現:パナソニック)のVHSビデオデッキ「マックロード」で元体操選手の地の利を生かして倍速とコマ送りの演技が子供に真似され人気を博した他、胃腸薬「太田胃散」のCMに出演するなど幅広く活動したミュージシャン・タレントの仲本工事(本名:
仲本 興喜 )が、前日の18日午前に神奈川県横浜市西区内にて車にはねられる交通事故に遭い、頭部を強く打って同市内の病院に搬送されて手術・治療を受けていたが、意識が戻らないままこの日の夜、急性硬膜下血腫のため死去(81歳没)。訃報は所属事務所のイザワオフィスから公表された[1381][1382]。
- 28日 - 【訃報】コントグループ「コント・コンビネーション」リーダー・みなみ良雄(後のさがみ良太。2015年没)に弟子入りし、実弟の酒井とおる(本名:及川幹男)とともに「コント・コマーシャル」として東京で活動した後、大阪に活動拠点を移して「酒井くにお・とおる」のコンビ名で兄弟漫才コンビとして活躍、日本テレビ系『お笑いスター誕生!!』で人気を博し、その後も関西ローカルのテレビ番組などに出演していた漫才師の酒井くにお(本名:酒井国夫)がこの日朝、慢性虚血性心疾患のため、大阪市内の自宅で死去(74歳没)。訃報は11月7日に松竹芸能より公表された[1383][1384]。
- 29日 - 【イベント・音楽・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)が開局50周年を記念して、同じく創業50周年のエンターテインメント事業会社・ぴあ(本社:東京都渋谷区)との共同主催・企画により、スペシャルライブイベント『tvk・ぴあ50th anniversary LIVE 2022 〜感謝のカタチ〜』をこの日、ぴあアリーナMM(横浜市西区みなとみらい)にて開催[1385][1386]。
- 30日〜11月5日 - 【キャンペーン】日本テレビの秋恒例の健康啓発キャンペーン『カラダWEEK』を実施。8年目のテーマは「秋だから、カラダとキモチ整えよう。」で、キャプテンは8年連続で上田晋也(くりぃむしちゅー)が続投し、サポーターを白石麻衣(女優、元乃木坂46)と錦鯉(お笑いコンビ)が、スペシャルサポーターを野口聡一(宇宙飛行士)がそれぞれ務めた[1387]。
- 30日 - 【訃報】1967年に漫画同人グループ「作画グループ」の同人誌で発表したのち、1979年より『少年キング』(少年画報社)など複数の雑誌で連載されたSF漫画『超人ロック』などで知られ、テレビアニメ『超電磁マシーン ボルテスV』『闘将ダイモス』(共にテレビ朝日系、東映制作・日本サンライズ制作協力)ではキャラクターデザインを手がけた、漫画家の聖悠紀(本名・長谷川清俊)がこの日、肺炎のため死去(72歳没)。訃報は12月16日に少年画報社の公式サイトで発表された[1388]。
- 31日 - 【閉局・BS】スカパーJSATの運営により2011年の開局からBS241chで放送してきたチャンネル、BSスカパー!がこの日をもって放送終了、11年の歴史に幕。スカパーJSATは終了の理由について「ショーウインドー的な機能を持っていたが、動画配信サービスの普及などで一定の役割を果たした」としている[1389][1390]。
- 31日〜11月6日 - 【キャンペーン・社会貢献】TBSグループ[注 428]が2020年に開始し、今回5回目となるSDGsへの意識向上キャンペーン『地球を笑顔にするWEEK 2022 秋』を展開。今回のキャンペーン大使も本年春に引き続き杏(女優)、川島明(タレント、麒麟)、井上咲楽(タレント)、国山ハセン(TBSアナウンサー)が務めた[1391]。
11月
編集- 1日 - 【活動進退・芸能】ジャニーズ事務所は前日10月31日付で副社長の滝沢秀明が退任、同事務所も退社したとこの日発表。あわせて子会社のジャニーズアイランドの代表取締役社長も9月26日付で退任し、後任として井ノ原快彦(20th Century・元V6)が就任したことを発表した。井ノ原は今後プレイングマネージャとしてタレント活動とジャニーズJr.の育成を並行して行う[1392]。
- 4日 - 【訃報】コピーライターから1979年に作詩家としてデビューし、「ジプシー・クイーン」(歌唱:中森明菜)や「CHANCE」(歌唱:沢田研二)、「夏の日の1993」(歌唱:Class)などのヒット曲を発表、またテレビアニメでは『ゲッターロボ號』(1991年 - 1992年、テレビせとうち制作・テレビ東京系)の作中挿入歌「ワンニャンDr.」(歌唱:堀江美都子)や『エスパー魔美』(1987年 - 1989年、テレビ朝日系)の主題歌「テレポーテーション-恋の未確認-」(歌唱:橋本潮)などの、UCC上島珈琲、サントリーなど企業コマーシャルソングも手掛けるなど幅広く活動した作詩家の
松本 一起 (本名・松本昭二)がこの日の朝、心不全のため東京都内の病院で死去(73歳没)。関係者によるとがんを患い闘病生活を送っていたという[1393][1394][1395]。 - 6日 - 【訃報】1968年に朝日新聞社に入社し、報道記者を経て編集委員を務めた後に1996年にフリージャーナリストとなり、精力的に活動。またCS放送の朝日ニュースター[注 490]にて放送されていた報道討論番組『愛川欽也 パックインジャーナル』にてコメンテーターとして出演していたこともあるフリージャーナリストの早野透がこの程死去していたことがこの日になり判明(77歳没)[1396]。
- 8日 - 【催事・賞・JBA】民放連はこの日、東京都内にて「第70回民間放送全国大会」を開催。同日、式典の席上にて「2022日本民間放送連盟賞」(→9月15日を参照)グランプリ・準グランプリ受賞作品を発表、テレビ部門のグランプリは山形放送『三つめの庄内〜余計者たちの夢の国〜』、準グランプリはCBCテレビ『やったぜ!じいちゃん』がそれぞれ受賞した[1397]。
- 11日
- 【訃報】
- 1968年に東京オリオンズ(その後ロッテオリオンズを経て現在の千葉ロッテマリーンズ)に入団、「マサカリ投法」と呼ばれるダイナミックな投球フォームや、日曜日に先発登板して勝利を重ねることから「サンデー兆治」の愛称などで親しまれ、1974年には日本一に貢献、1990年に現役引退するまで215勝を挙げ、引退後はNHKの野球解説者としてプロ野球中継やメジャーリーグ中継の解説を務めた、野球評論家の村田兆治が、この日早朝、東京都世田谷区の自宅で発生した火災に巻き込まれ、意識不明の状態で発見されたが、搬送先の病院で死亡が確認された(72歳没)[1398]。
- 1950年代に吉本興業にスカウトされミヤコ蝶々(2000年没)主演の『あっぱれ蝶助無茶修業』(関西テレビ)で喜劇人として本格デビュー。朝日放送制作・TBS系[注 491]の公開バラエティ番組『スチャラカ社員』で注目され、同局(TBS系)の公開コメディ番組『てなもんや三度笠』(1962年 - 1968年)では藤田まこと(2010年没)との名コンビで一世を風靡、また俳優としても活動し、タレントとしても前田製菓[注 492]や丸美屋食品工業のCMなどにも出演した喜劇役者・タレントの白木みのる(本名・柏木彰)が2020年に死去していたことがこの日、スポーツ紙の取材に応じた白木の親族により明らかにされた(85-86歳没)。ただし死因及び正式な死去日は非公表とされた[1399][1400]。
- 【結婚・キー局】フジテレビアナウンサーの小澤陽子(2015年入社)がこの日放送の『全力!脱力タイムズ』にて、10月22日に20歳代の実業家の男性と結婚したことを発表。同局アナウンサーとしての活動は継続する[1401]。
- 【訃報】
- 12日 - 【訃報】1969年に自主制作映画を初めて発表し、1978年の松竹映画『オレンジロード急行』にて商業映画監督としてデビュー。その後は『ゴジラvsビオランテ』(1989年、東宝)など数々の作品でメガホンを執ったり脚本を担当するなど活動、また1990年頃にはハウス食品「ハウスレンジグルメ」のTVコマーシャルにて渡辺正行(タレント、コント赤信号)と共演した経歴を持つ映画監督・脚本家の大森一樹がこの日昼前、急性骨髄性白血病のため兵庫県西宮市の兵庫医科大学病院にて死去(70歳没)。訃報は11月15日に明らかにされた[1402][1403]。
- 14日 - 【訃報】テレビ朝日系『SLAM DUNK』の“ゴリ”こと赤木剛憲役、読売テレビ制作・日本テレビ系『名探偵コナン』のFBI捜査官・アンドレ・キャメル役など主にテレビアニメで活動した声優の梁田清之がこの日死去(57歳没)[1404]。訃報は1週間後の21日に友人で同じく声優の真殿光昭のTwitterで明らかにされた[1405]。死因については遺族の意向で非公表としているが[1406]、関係者がスポーツニッポンの取材に対して語ったところによるとがんを患って療養中だったという[1404]。
- 18日 - 【懐妊】日本テレビアナウンサーの滝菜月(2016年入社)がこの日、自身が担当する番組にて第1子懐妊を発表した[1407]。
- 22日 - 【訃報】1951年にコミックバンド「フラット・セブン」を結成、その後、「灘康次とモダンカンカン」(1959年 - 1964年)、「はたのぼるとポニーズ」(1964年 - 1968年)などを経てピン芸人として独立し、野菜や水道管に穴を開けて尺八のように吹く漫談で有名となり、テレビ番組では『笑いがいちばん』(NHK総合)などに出演、東京演芸協会会長(名誉会長)や日本演芸家連合常任理事を務めた漫談家のはたのぼる(本名:川畑正雄)がこの日午後、老衰のため東京都江戸川区内の自宅で死去(95歳)。訃報は東京演芸協会より12月3日に公表された[1408][1409]。
- 23日 - 【イベント・音楽・近畿広域圏】関西テレビ(KTV・カンテレ)は開局65周年記念イベントとして『関西テレビ開局65年突入! Livejack SPECIAL 2022』をこの日、大阪城国際文化スポーツホール(大阪市中央区)にて開催。当日のイベントでは司会を中島ヒロト(FM802 DJ)と高橋みなみ(タレント)の2名が担当、ももいろクローバーZ 、緑黄色社会など5組のアーティストが出演した[1410][1411]。
- 26日
- 【バラエティ・事故】TBSは、2日前の24日に行ったバラエティ番組『オオカミ少年』内のコーナー「ソクオチ」の収録中に、歌手・タレントの松本伊代が落とし穴に落下した際に腰を痛め、病院での診察の結果「腰椎圧迫骨折で3か月程度の加療を要する」と診断されたことを公表すると共に、「松本さんを始め関係者各位にお詫びします。過去2回コーナーを実施しており、また事前シミュレーションを行ったにもかかわらず今回このような結果になり申し訳ありません。今後このような事態が発生しないよう安全管理をさらに徹底して参ります」とのコメントを発表[1412][1413]。さらに30日に行われた社長の佐々木卓の定例会見で、「今回の骨折について大変申し訳なく思います。一日も早い回復をお祈りします」と改めて謝罪した[1414]。
- 【訃報・北海道】札幌テレビ(STV)にアナウンサーとして1964年に入社し、数々のテレビ・ラジオ番組に出演、また同社アナウンス部長を務めるなどし、STVテレビでは『2時のワイドショー』[注 493]メイン司会(1985年4月 - 1986年3月)を担当、2003年にSTVを退職した後もフリーアナウンサーとして活動した巻山晃がこの日死去(82歳没)[1415]。なお、巻山の訃報は11月30日付の北海道新聞紙面に掲載され、同日の『工藤じゅんきの十人十色』(STVラジオ)の番組内にてアシスタントの内山佳子(STVアナウンサー)より報告された。
- 27日 - 【訃報】1980年代にテレビドラマの演出家としてデビューし、1983年に映画『十階のモスキート』(ATG)で映画監督としてもデビューした後にも映画やテレビドラマにて数々の作品の演出を手掛け、また読売テレビ制作・日本テレビ系ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』にてレギュラーコメンテーターを務めたり、民間放送教育協会理事を務めるなど文化人としても活動した映画監督・演出家の
崔 洋一 (韓国語読み:チェ・ヤンイル)がこの日未明、膀胱がんのため東京都内の自宅で死去(73歳没)[1416][1417]。 - 28日 - 【訃報】1981年に日本テレビ系『太陽にほえろ!』ラガー刑事役でデビュー、以来テレビドラマを始め、バラエティ番組ではフジテレビの深夜番組『いきなり!フライデーナイト』やテレビ朝日系『ビデオあなたが主役→邦子と徹のあんたが主役』、『スーパーマリオクラブ』から始まるテレビ東京系・任天堂一社提供のゲーム情報番組シリーズなどの司会の他、NHK Eテレ『地球ドラマチック』のナレーションとして活動、私生活では歌手の榊原郁恵と結婚、俳優の渡辺裕太の父としても知られた、俳優・タレントの渡辺徹がこの日の夜、敗血症のため東京都内の病院で死去(61歳没)。訃報は12月2日に所属する文学座より発表された[1418][1419][1420]。
- 30日 - 【訃報】プロゴルファーで、レギュラーツアーで12勝、シニアツアーで17勝を挙げ、4度のシニアツアー賞金王の実績を残し、またテレビでもゴルフ中継の解説やレッスン番組の講師を務め、さらにはフランスベッドのテレビCMにも出演した経歴を持つ金井清一がこの日、誤嚥性肺炎のため神奈川県川崎市内の病院で死去(82歳没)。訃報は約2か月後の2023年1月20日になって日本プロゴルフ協会(JPGA)から発表された[1421]。
12月
編集12月上期
編集- 1日 - 【マルチ編成・群馬県】群馬テレビ(GTV、独立局)は、この日よりメインチャンネルとサブチャンネル「GTVプレミアム」によるHD2チャンネル同時放送を開始[1422]。
- 2日 - いずれも【訃報】
- 有斐閣六法全書編集室勤務を経て河出書房で編集者として活動、また学生時代より歌人として活動し、2012年には『NHK短歌』(NHK教育)選者を務めた経歴を持つ歌人・編集者の来嶋靖生がこの日、誤嚥性肺炎のため東京都内の病院で死去(91歳没)[1423]。
- 1958年に現役の関西大学学生のまま朝日放送(当時)に入社、制作部にて『仁鶴・きよしのただいま恋愛中』や『プロポーズ大作戦』などのテレビ番組制作に携わり、制作現場を離れてからはサテライトエービーシー(現:スカイA)代表取締役社長を経て2002年に朝日放送代表取締役社長に就任し、2008年まで務めた後は同社相談役・常勤特別顧問を務めた元テレビプロデューサーの西村嘉郎がこの日、大阪市内の病院で死去(85歳没)[1424]。
- 3日
- 【訃報】1957年に藤原歌劇団にてバリトン歌手としてデビュー、声楽家として数々の舞台を踏み、1970年(昭和45年)に第25回芸術祭優秀賞を受賞するなど活躍、1963年から1年間、1964年東京オリンピックの関連番組としてNHK総合テレビにて放送された音楽番組『歌おう世界の友よ』にて司会者を務めた経歴も持つ声楽家・バリトン歌手の坂本博士がこの日、誤嚥性肺炎のため死去(90歳没)[1425]。
- 【結婚・出産・中京広域圏】CBCテレビアナウンサーの若狭敬一(1998年入社)と加藤由香(1997年入社)の両名が本年結婚していたこと及び加藤が第1子を出産していたことが、この日、CBCラジオ『北野誠のズバリ サタデー』の番組内に於いて、アシスタントを担当する加藤本人から発表された[1426]。
- 6日 - 【訃報】1965年に「早川昭」の芸名でカンツォーネ歌手としてデビュー、1971年に『原始少年リュウ』(TBS・東映動画)の主題歌を歌唱したことが契機となり、その後東映動画(現・東映アニメーション)制作の『マジンガーZ』(1972年 - 1974年、フジテレビ系)『グレートマジンガー』(1974年 - 1975年、同系)『バビル2世』(1973年、NET系)、東映制作の『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976年 - 1977年、NET→テレビ朝日系)、タツノコプロ制作の『宇宙の騎士テッカマン』(1975年、NET系)『とんでも戦士ムテキング』(1980年 - 1981年、フジテレビ系)など数多くのテレビアニメや特撮ドラマの主題歌を歌唱、またNHK『おかあさんといっしょ』のうたのおにいさん(2代目、1976年 - 1979年)を務めるなど活躍、“アニメソングの帝王”として世界的にもその名を知られた歌手の水木一郎(本名:早川俊夫)がこの日、肺がんのため死去(74歳没)。訃報は12月12日に公表された[1427]。
- 8日 - 【訃報】大島渚(2013年没)、篠田正浩と共に1960年代後半に日本映画界に於いて話題を集めた“日本ヌーヴェルヴァーグ”の旗手のひとりとして『秋津温泉』『水で書かれた物語』などの作品を発表、1970年代後半の一時期にはドキュメンタリー番組『美の美』(東京12チャンネル)のメイン演出を担当、また1970年代から放送文化基金賞の審査員を長く務めたことでも知られた映画監督・脚本家の吉田喜重がこの日、肺炎のため死去(89歳没)[1428]。
- 10日 - 【訃報】1953年に朝日放送児童劇団に入団して本名の「佐藤忠和」名義で子役として芸能活動を開始し、1961年に現在の芸名に改めてからは松竹映画『男はつらいよ』シリーズで演じた源吉役などを始めとして数々の映画・テレビドラマ作品に出演、タレントとしては日本テレビ系『元祖どっきりカメラ』、関西テレビ『ふるさとZIP探偵団』などのバラエティ番組や江崎グリコ『プッチンプリン』のコマーシャルなどに出演した俳優の佐藤蛾次郎がこの日午前、自宅浴室で入浴中に、浴槽内で動かない状態になっているところを家族に発見され、119番通報されたがその場で死亡が確認された(78歳没)。訃報は12日に所属事務所から発表され、死因は虚血性心不全と診断されたことを明かした[1429][1430]。
- 12日 - 【訃報】石森章太郎(1998年没)門下の漫画家としてデビューし、少女漫画や釣り漫画など幅広いジャンルで「山上純一郎」や「北川寛」などの筆名を用いて数々の作品を発表。1976年に東京12チャンネル(現・テレビ東京)にて自作の『グロイザーX』がアニメ化されて放送されたことがある漫画家の
桜 多吾作 (本名:太田順一)がこの日、新型コロナウイルス感染症に伴う肺炎のため入院先の群馬県内の病院で死去(74歳没)。訃報は2023年1月1日に公表された[1431]。 - 12日・14日 - 【不祥事・近畿広域圏】読売テレビは12日、また関西テレビは14日、今月10日早朝に番組制作会社のスタッフが電車内で居眠り中に『大阪ほんわかテレビ』(関西ローカル)や『ベストヒット歌謡祭』など読売テレビの3番組、関西テレビの1番組(放送前のため詳細未公表)の番組素材が入った記録媒体(外付ハードディスク)を入れていた鞄を紛失したことを公表、番組制作協力者や関係者等に謝罪した。その後鞄は見つかったものの記録媒体は現在でも見つかっていないという。両局によれば紛失した人物は同一人物であり、また個人所有での記録媒体を使用して素材を持ち出すことは禁止されているが、ルールが遵守されていなかったという。記録媒体にはロックがかかっていなかった[1432][1433][1434]。
- 13日 - 【訃報・長野県】朝日新聞記者からテレビ信州専務を経て、1989年の長野朝日放送開局と同時に同局専務に就任、1996年から2000年まで代表取締役社長を務めたジャーナリスト・実業家の和井田祐三がこの日、老衰のため隠棲先の神奈川県川崎市の施設で死去(91歳没)[1435]。
- 14日 - いずれも【訃報】
- 1970年に『黒いつるぎ』で漫画家としてデビュー。1970年代前半には小学館学習雑誌『小学六年生』の読者交流ページにて「みく・さとみ」名義でスタッフとして登場。1973年に発表した『裂けた旅券』(小学館)がヒット作となり、以後は劇画家として活動。またフジテレビ系にて放送されたテレビアニメ『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』(1979年、東映動画製作)では原作作画を務めた男性劇画家の
御厨 さと美(本名:御厨 哲美 )がこの日死去。訃報は集英社より12月16日に公表された[1436]。 - 1982年に渡辺英樹(2015年没)、関口誠人らと共に結成した音楽バンド「Coconut Boys(C-C-B)」のドラマーとして音楽界にデビューし、TBS系ドラマ『毎度おさわがせします』(1985年1月 - 1987年5月)の主題歌にも使われた「Romanticが止まらない」のヒットで一躍ブレイク。1989年のバンド解散後はソロミュージシャンとして活動する傍ら、農場経営者としても活動、また熊本朝日放送の夕方ワイド番組『ニュース&情報ライブ くまパワ』のコメンテーター(2012年 - 2015年)を務めたこともある音楽家の
笠 浩二 がこの日夕方、脳梗塞のため熊本県内の病院で死去(60歳没)。訃報は18日に公式サイトにて公表された[1437][1438]。
- 1970年に『黒いつるぎ』で漫画家としてデビュー。1970年代前半には小学館学習雑誌『小学六年生』の読者交流ページにて「みく・さとみ」名義でスタッフとして登場。1973年に発表した『裂けた旅券』(小学館)がヒット作となり、以後は劇画家として活動。またフジテレビ系にて放送されたテレビアニメ『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』(1979年、東映動画製作)では原作作画を務めた男性劇画家の
- 15日
- 【表彰・スポーツ】日本陸上競技連盟(JAAF)はこの日開催した年間表彰セレモニー『JAAFアスレティックス・アワード2022』に於いて、「陸上競技の認知度向上に著しく寄与した」として、1997年の第7回世界陸上競技選手権アテネ大会から本年の第18回世界陸上競技選手権オレゴン大会まで25年間に亘り、TBSテレビの大会中継番組のメインキャスターを務めた織田裕二(俳優)と中井美穂(フリーアナウンサー)の2名に連盟特別賞を授与した[1439][1440]。
- 【訃報】1970年代よりダンサーとして活動を始め、タレントとしても山形弁を駆使した明るいキャラクターのコメディエンヌとして注目されるようになり、読売テレビ制作・日本テレビ系『秘密のケンミンSHOW』やTBS系『炎の体育会TV』、自身の冠番組である『あき竹城の北海道 味の物産市!』(札幌テレビ)などを始めとする数々のテレビ番組や、たこ八郎(プロボクサー・コメディアン。1985年没)と共演したエスエス製薬や、高嶋政伸(俳優)と共演した中外製薬「新グロモント[注 494]」などのCM、また映画やテレビドラマへの出演などマルチに活動したあき竹城(本名・竹田明子)がこの日、大腸がんのため死去(75歳没)。所属事務所によると2年前から闘病生活を送っていたが、今年の秋に病状が悪化したという。訃報は20日に判明した[1441][1442]。
12月下期
編集- 18日 - 【訃報】声優ユニット「NOW ON AIR」のメンバーとして活動、NHK BSプレミアム『アニソン!プレミアム!』(2020年5月17日)などの番組や、個人としてもAT-X『オーバーロード』などの作品に出演した声優の鈴木
陽斗実 がこの日、癌のため死去(26歳没)。訃報は24日に所属事務所のオフィスPACより公表された[1443][1444]。 - 21日 - 【訃報】1978年に日本コロムビアより歌手としてデビューし、シングルレコードを19枚リリースする傍ら、タレントとしてもヤマザキナビスコなどのCMや日本テレビ系平日夜帯枠の情報番組『追跡』やNHK総合の『スタジオパークからこんにちは』などでアシスタントとして出演するなど幅広く活動した元歌手・タレントの高見知佳(本名:高橋房代)がこの日昼過ぎ、癌性腹膜炎のため入院先の愛媛県新居浜市内の病院で死去(60歳没)[1445][1446]。
- 25日 - 【訃報】複数のアニメ会社を経てタツノコプロでフジテレビ系『タイムボカンシリーズ』などの企画や演出に携わったのち、1979年に当時のスタジオぴえろを設立、NHK『ニルスのふしぎな旅』、フジテレビ系『うる星やつら』(旧シリーズ)、日本テレビ系『魔法の天使クリィミーマミ』、テレビ東京系『ヒカルの碁』など多くのアニメ作品のプロデュースや制作を手がけ、アニメ界の奇才の異名を持った、アニメーション演出家・プロデューサーでアニメ制作会社ぴえろの創業者・最高顧問の布川ゆうじ(本名・布川郁司、読みは同一)がこの日死去(75歳没)。訃報は26日に明らかとなった[1447]。
- 31日 - 【活動進退】
- 【芸能】1999年に篠宮暁と高松新一の二人で結成し、『第31・32回NHK上方漫才コンテスト』や『爆笑オンエアバトル』(いずれもNHK総合、前者はBK制作)、『THE MANZAI 2012・2013』(フジテレビ系)等に出場した経歴を持ち、レギュラー番組では日本テレビ『PON!』(2014年4月 - 2015年3月、木曜)やCBCテレビ『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(2013年4月 - 2015年3月。当時は中京ローカル)に出演し「オジオズ」の愛称で人気を博した、松竹芸能所属のお笑いコンビ・オジンオズボーンが、高松の芸能活動引退に伴い同日付で解散、足掛け24年に亘るコンビ活動に幕を下ろした。解散は9月8日に篠宮のYouTubeチャンネルにて発表された[1448][1449]。
- 【キー局】TBSテレビアナウンサーの国山ハセン(2013年入社)が「新たに挑戦したいことが出来た」として、この日をもって9年余在職した同局を退職すると同時にアナウンサー職も引退。退社及び引退は9月30日に放送された『news23』の番組終了間際に自ら公表した[1450][1451]。
開閉局
編集開局
編集閉局
編集周年
編集番組
編集開局・放送開始
編集デジタルテレビジョン放送局の開局は2003年12月1日以降であるため、前身のアナログテレビジョン放送からの通算。
月 | 周年 | 放送局 |
---|---|---|
3 | 60 | NHK Eテレ(名古屋) |
40 | テレビ大阪 | |
20 | 日テレジータス[注 513] | |
4 | 65 | 北海道放送 |
60 | 名古屋テレビ放送(メ〜テレ)[注 514] NHK Eテレ(金沢、鹿児島) | |
50 | 北海道文化放送、テレビ神奈川、びわ湖放送 | |
40 | くまもと県民テレビ | |
25 | さくらんぼテレビジョン、高知さんさんテレビ | |
10 | NHK総合(前橋、宇都宮)[1457] | |
5 | 65 | NHK総合(松山、北九州[注 515]) |
50 | NHK Eテレ(沖縄) | |
6 | 65 | NHK総合(静岡) |
60 | NHK Eテレ(札幌、松山) | |
9 | 60 | 広島テレビ放送 NHK Eテレ(山口、福岡) |
25 | J SPORTS[1458] | |
10 | 60 | 仙台放送 NHK Eテレ(帯広) |
40 | 鹿児島放送 | |
30 | 秋田朝日放送、あいテレビ[注 516] | |
11 | 60 | NHK Eテレ(山形、長野、新潟、福井) |
12 | 65 | NHK総合(岡山、金沢) |
60 | NHK Eテレ(松江、大分) | |
15 | 日本BS放送(BS11)、BS12 トゥエルビ |
番組開始・開局以外
編集- 3月1日 - 【ネットワーク】テレビ東京で初の地方系列局、テレビ大阪が開局するとともに、両局のネットワーク・TXNネットワークを発足[注 517]してから40周年。
- 3月10日 - 【本社移転・キー局】フジテレビが東京都新宿区河田町から港区台場(お台場)のFCGビルに本社を移転してから25周年。
- 3月31日 - 【デジタル放送】東日本大震災の特例法で延期していた岩手・宮城・福島3県の地上波アナログ放送が終了、日本全国でのデジタル移行完了から10周年。
- 4月1日 - いずれも【社名変更】
- 6月10日 - 【ネットワーク】民間放送教育協会(民教協)発足から55周年[注 522]。
- 6月14日 - 【ネットワーク】日本テレビネットワーク協議会(NNS)発足から50周年[注 523]。
- 8月4日 - 【創刊】テレビ情報誌の草分け『週刊TVガイド』(東京ニュース通信社)創刊60周年。
- 8月27日 - 【音楽関連】日本テレビ系『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のテーマ曲「サライ」(谷村新司代表作詞[708]、弾厚作(加山雄三)作曲[注 332])完成から30周年[注 524]。※番組関係の出来事の8月も参照
- 9月20日 - 【創立】民間のテレビ視聴率調査会社、ビデオリサーチ創立60周年。
- 9月22日 - 【創刊】テレビ情報誌『ザテレビジョン』(KADOKAWA)創刊40周年。
- 10月1日
- 10月28日 - 【創立・持株会社】日本テレビホールディングス(日本テレビの放送持株会社、旧・日本テレビ放送網)創立70周年。
- 11月11日
- 【創立・持株会社】テレビ朝日ホールディングス(テレビ朝日の放送持株会社)創立65周年[注 521]。
- 【本社移転・岐阜県】岐阜放送が岐阜市今小町から同市橋本町の岐阜シティ・タワー43(JR岐阜駅前)に本社を移転してから15周年。
- 11月18日 - 【創立・持株会社】日本初の放送持株会社フジ・メディア・ホールディングス(フジテレビの放送持株会社、旧・フジテレビジョン)創立65周年。
- 12月28日 - 【実験放送】NHKと日本テレビがカラーテレビの実験放送を開始してから65周年。
キリ番・記念回
編集帯番組
編集- 5500回
- 達成日不明 - とびっきり!しずおか(静岡朝日テレビ)
- 1月19日 - おはスタ(テレビ東京)[53]※番組関係の出来事の1月中期も参照
- 5000回
- 3月24日 - それいけ!アンパンマンくらぶ(BS日テレ・BS日テレ4K)
- 12月5日 - イチオシ!!(北海道テレビ)
- 4000回 - 情報ライブ ミヤネ屋(4月25日、読売テレビ)[注 526]
- 3500回 - ひるおび(達成日不明、TBS)
- 3000回
- 2500回 - ノンストップ!(1月19日、フジテレビ)
- 2000回
- 5月13日[注 527] - バラいろダンディ(TOKYO MX1)[1463]
- 8月26日 - 昼めし旅 〜あなたのご飯見せてください!〜(テレビ東京)[705]※番組関係の出来事の8月下期も参照
- 到達日不明
- バイキングMORE(フジテレビ)[注 528]※4月1日終了
- ほっとニュース北海道(NHK札幌放送局 / NHK総合(北海道地区))
- 1500回 - クイズ!脳ベルSHOW(8月1日、BSフジ・BSフジ 4K)
- 1100回 - にっぽん縦断 こころ旅(6月21日(春の旅)、NHK BSプレミアム・BS4K)[注 529]
レギュラー番組
編集- 10700回 - 世界の車窓から(3月7日、テレビ朝日)[注 530]
- 2900回 - ミュージックフェア(2月26日、フジテレビ)※番組関係の出来事の3月第1週も参照
- 2800回
- 2600回 - 遠くへ行きたい(3月13日、読売テレビ)
- 2300回
- 2000回 - billboard TOP40(10月29日、テレビ神奈川)[904]※番組関係の出来事の12月も参照
- 1900回 - タモリ倶楽部(5月21日(20日深夜)、テレビ朝日)
- 1800回 - アッコにおまかせ!(10月9日、TBS)
- 1600回
- 11月25日 - それいけ!アンパンマン(日本テレビ)
- 達成日不明 - ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!(日本テレビ)[注 532]
- 1500回
- 1400回 - ミュージックステーション(4月22日、テレビ朝日)
- 1200回 - 情熱大陸(4月24日、毎日放送)
- 1100回
- 900回
- 800回
- 2月12日 - バース・デイ(TBS)
- 4月10日 - 重賞メモリアル(グリーンチャンネル)
- 8月27日 - 日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ(グリーンチャンネル)
- 9月8日 - 日経スペシャル カンブリア宮殿(テレビ東京)[1468]
- 700回
- 600回
- 500回
- 1月16日
- やすとものどこいこ!?(テレビ大阪)
- 夢釣行〜一魚一会の旅〜(BS日テレ・BS日テレ 4K)
- 競馬場の達人(グリーンチャンネル)
- 1月25日 - ごぶごぶ(毎日放送)
- 3月25日 - 徳光和夫の週刊ジャイアンツ(日テレジータス)※最終回[1470]
- 4月2日 - LIFE〜夢のカタチ〜(朝日放送テレビ)[1471]
- 4月10日 - COOL JAPAN〜発掘!かっこいいニッポン〜(NHK BS1)[1472]
- 7月3日
- 7月4日 - ラグビーウィークリー(BS朝日・BS朝日 4K)[1474]
- 9月24日 - 音ボケPOPS(TOKYO MX)[注 536]
- 11月13日 - ゴルフ侍、見参!(BSテレ東・BSテレ東 4K)[1456]
- 12月11日 - まいど!ジャーニィ〜(BSフジ・BSフジ4K)
- 1月16日
- 400回
- 1月12日 - 笑点 特大号(BS日テレ・BS日テレ 4K)
- 1月25日 - みらい遺産 〜Human×Lands〜(BS朝日・BS朝日 4K)[1475]※3月29日終了
- 2月18日(17日深夜) - キスマイ超BUSAIKU!?(フジテレビ)[1476]
- 2月22日 - ぶらぶら美術・博物館(BS日テレ・BS日テレ 4K)
- 3月15日 - マツコの知らない世界(TBS)
- 3月20日 - ワイドナショー(フジテレビ)
- 4月3日 - 医のココロ(毎日放送)
- 5月16日 - YOUは何しに日本へ?(テレビ東京)
- 6月16日 - トレセンまるごと情報局(グリーンチャンネル)
- 12月10日 - おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!(BS日テレ・BS日テレ 4K)
- 達成日不明 - ニノさん(日本テレビ)[注 537]
- 300回
- 1月8日 - 小山薫堂 東京会議(BSフジ・BSフジ 4K)[1477]
- 1月22日 - ライオンのグータッチ(フジテレビ)※3月26日終了
- 2月20日 - 日曜日の初耳学(毎日放送)
- 2月24日 - アスリート・インフィニティ(BS朝日・BS朝日 4K)※3月31日終了
- 3月1日 - ちゃちゃ入れマンデー(関西テレビ)
- 3月2日 - わが町バンザイ(IBC岩手放送)
- 3月11日 - 全力!脱力タイムズ(フジテレビ)[1478]
- 3月12日 - ぼのぼの(フジテレビ)[1479]
- 5月21日 - 日本のチカラ(民教協加盟33社 / テレビ朝日ほか)
- 6月23日 - ニンゲン観察バラエティ モニタリング(TBS)[1480]
不定期・特別番組
編集- 510回 - プロフェッショナル 仕事の流儀(7月27日、NHK総合)[注 538]
- 190回 - ファミリーヒストリー(7月25日、NHK総合)[注 538]
- 150回 - 今夜も生でさだまさし(5月27日、NHK総合)
- 100回 - 鉄道発見伝 鉄兄ちゃん藤田大介アナが行く!(2月22日、日テレプラス)
- 80回 - UTAGE!(1月7日、TBS)[注 538]
- 70回
- 3月25日 - World Baseballエンタテイメント たまッチ!(フジテレビ)
- 12月31日 - NHK紅白歌合戦(NHK総合・BS4K・BS8K)[注 539]
- 50回 - 究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦(3月22日、TBS)[注 540]
- 40回 - SASUKE(12月27日、TBS)
- 30回 - たけしの“これがホントのニッポン芸能史”(8月20日、NHK BSプレミアム)
- 20回 - R-1グランプリ(3月6日、関西テレビ)[注 541]
- 10回
- 2月23日
- 5月4日 - 1周回って知らない話(日本テレビ)[注 542]
- 7月2日 - THE MUSIC DAY(日本テレビ)
- 7月7日 - NHK MUSIC SPECIAL(NHK総合)
- 9月3日 - 有吉の夏休み(フジテレビ)[注 543]
- 12月30日 - クイズ☆正解は一年後(TBS)
視聴率
編集数字・視聴率はビデオリサーチ関東地区調べ。その他地域別の視聴率はその他テレビに関する話題に。
ニュース・報道番組
編集順位 | 視聴率 | 放送日 | 番組名 | 放送局 |
---|---|---|---|---|
1 | 23.4% | 2月11日 12:00 - 12:15 |
NHKニュース・他[1481] | NHK総合 |
2 | 20.1% | 2月12日 19:00 - 19:30 |
NHKニュース7[1482] |
スポーツ
編集順位 | 視聴率 | 放送日 | 番組名 | 放送局 |
---|---|---|---|---|
1 | 42.9% | 11月27日 18:40 - 21:10 |
2022 FIFAワールドカップ・1次リーグE組 日本×コスタリカ[1483] |
テレビ朝日 |
2 | 35.3% | 11月23日 21:50 - 翌0:30 |
2022 FIFAワールドカップ・1次リーグE組 日本×ドイツ[注 544][1485] |
NHK総合 |
3 | 34.6% | 12月5日 23:40 - 翌2:10 |
2022 FIFAワールドカップ・決勝トーナメント1回戦 日本×クロアチア[1486] |
フジテレビ |
4 | 29.2% | 2月20日 11:25 - 12:43 |
2022北京オリンピック・カーリング女子決勝 日本×イギリス・後半[1487] |
NHK総合 |
5 | 28.4% | 1月3日 7:50 - 14:18 |
★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走・復路[1488] |
日本テレビ |
6 | 26.7% | 2月18日 23:00 - 23:47 |
2022北京オリンピック・カーリング女子準決勝 日本×スイス・後半[1489] |
NHK総合 |
7 | 26.4% | 2月20日 10:00 - 11:22 |
2022北京オリンピック・カーリング女子決勝 日本×イギリス・前半[1487] | |
8 | 26.2% | 1月2日 7:50 - 14:05 |
★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路[1488] |
日本テレビ |
9 | 26.0% | 2月10日 12:25 - 14:39 |
2022北京オリンピック・フィギュアスケート・男子フリー[1490] | NHK総合 |
10 | 22.4% | 6月6日 19:20 - 21:24 |
キリンチャレンジカップ2022 日本×ブラジル[注 545][1491] |
日本テレビ |
12月2日 3:40 - 6:10 |
2022 FIFAワールドカップ・1次リーグE組 日本×スペイン[1486] |
フジテレビ | ||
12 | 21.3% | 2月4日 20:58 - 23:21 |
2022北京オリンピック・開会式[1492] | NHK総合 |
13 | 20.0% | 2月1日 19:10 - 21:15 |
2022 FIFAワールドカップ・アジア最終予選 日本×サウジアラビア[注 546][1493] |
テレビ朝日 |
2月14日 19:55 - 21:09 |
2022北京オリンピック・ジャンプ男子団体[1494] | NHK総合 |
バラエティ・歌番組
編集順位 | 視聴率 | 放送日 | 番組名 | 放送局 |
---|---|---|---|---|
1 | 35.3% | 12月31日 21:00 - 23:45 |
第73回NHK紅白歌合戦・第2部[1495] | NHK総合 |
2 | 31.2% | 12月31日 19:20 - 20:55 |
第73回NHK紅白歌合戦・第1部[1495] | |
3 | 22.2% | 8月28日 19:00 - 20:54 |
24時間テレビ 愛は地球を救う45・PART10[1496] | 日本テレビ |
4 | 20.5% | 8月28日 17:23 - 19:00 |
24時間テレビ 愛は地球を救う45・PART9[1496] | |
5 | 20.1% | 1月1日 18:00 - 21:00 |
芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル・第2部[注 547][1497] | テレビ朝日 |
主な放送番組
編集→詳細は「2022年のテレビ番組一覧 (日本)」を参照
テレビドラマについては「2022年のテレビドラマ (日本)」を参照
テレビアニメについては日本のテレビアニメ作品一覧 2022年(令和4年)を参照
特別番組については「2022年のテレビ特別番組一覧」を参照
受賞
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 7月14日には安倍の追悼特番として、同特番を再編集し『安倍元総理追悼 東京ホンマもん教室再放送』(18時30分 - 19時25分)としてアンコール放送された[4][5]。
- ^ これまでには『本能寺サミット2020』『邪馬台国サミット2021』が放送された。
- ^ なお、冨田は先輩アナウンサーであり本来の「トレたま」担当である原田修佑が妻の出産による育児休業を2021年10月から3ヶ月間取得していたため、この期間に原田の代理で不定期にコーナーを担当していた。
- ^ 『WBS』のツイートでは「トレたま」の担当は火曜日となっているが、冨田本人のTwitterのプロフィール欄には「トレたま」の担当は不定期[14] となっており、翌週以降は出演しない週があった。
- ^ 主にハガキ、封書のみを通例募集している番組は、現在ではNHK総合『今夜も生でさだまさし』がある。
- ^ MXとBSフジは1月9日未明(8日深夜)。
- ^ MXとBSフジは19日未明(18日深夜)。
- ^ MXとBSフジは10月9日未明(8日深夜)。
- ^ 本放送は2020年4月 - 6月。
- ^ 本放送は2019年1月 - 3月。メインタイトルに「?」(疑問符)は入らない。
- ^ これにより、以降の放送は1週ずつ繰り下げ。
- ^ 日本プロ野球選手会と共催。
- ^ 1985年に『プロ野球12球団インドア競技大会』としてスタート、その後正月恒例特番となり、1989年より『プロ野球オールスタースポーツフェスティバル』に改題、2015年から『バトルスタジアム』となった。
- ^ なお、爆笑問題は読売テレビ制作番組においては現在、田中が『秘密のケンミンSHOW 極』で司会を務めており、コンビとして司会を務めるのは今回が初となった[注2 1]。
- ^ 日本政府の新型コロナウイルスオミクロン株水際対策による外国人入国禁止措置の影響。
- ^ NNN・NNS29局+14局(宮崎県は本来系列局のテレビ宮崎(フジテレビ系・テレビ朝日系とのクロスネット)ではなく宮崎放送(MRT、TBS系)が参加。この他、沖縄テレビ(OTV、フジテレビ系)と独立局12局(TOKYO MXを除く)が参加)。
- ^ 毎日放送では前年12月22日に7話分がゴールデン枠で3時間一挙放送されたが、TBSなどを除く一部地域での放送であった(TBSでは全局中最も遅い1月10日未明(9日深夜)に放送された)。
- ^ 当初2021年12月21日に放送予定だったのが、3週間延期(越年)していた。
- ^ 同日は上村彩子(TBSアナウンサー)が担当した。
- ^ その後は通常編成に復帰し、昼過ぎまでL字型画面にて対応した。
- ^ 2021年はコロナの影響で中止となったため、2年ぶり。
- ^ 大相撲中継は全場所期間中、NHK BS1(101ch、102ch)で13時〜15時10分まで放送している。
- ^ 出川は「ゴチ」第1 - 4シーズンのレギュラーであった(降板後もVIPゲストとして出演している)。
- ^ 三宅正治、生田竜聖、軽部真一、永尾亜子、藤本万梨乃、藤井弘輝、渡邊渚(以上、フジテレビアナウンサー)[注2 2]
- ^ この日は10時間特番『MUSIC STATION ウルトラFES 2018』の放送日であった。
- ^ 『ストーリーズ』は土曜22時40分 - 23時10分の枠で放送しており、翌週土曜日未明(金曜深夜)に再放送していた(3月終了)。この日は前週1月15日放送の『ノーナレ「変かんふうふ コンピューター史に残る伝説の夫婦」』を放送中だった。
- ^ 映画編成のため、当時の該当枠(火曜〜土曜)通常レギュラー番組のうち『笑点(なつかし版・特大号)』『ぶらぶら美術・博物館』『DAIGOの!世界きまぐれリモートツアー』『三宅裕司のふるさと探訪〜こだわり田舎自慢〜』『バカリズムの大人のたしなみズム』などを休止した。
- ^ 日曜日のレギュラー版は福島中央テレビ・山梨放送にて同時ネット(2022年1月現在)。この他に一部地域遅れネットあり。
- ^ a b c d e f g h i j 番組における司会の呼称。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 番組内における位置付け。
- ^ 藤原は最新主演映画『ノイズ』のPRを兼ねて出演。また、この日の特番終了後に「金曜ロードショー」にて主演映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』(2017年公開)が放送された[注2 3]
- ^ a b 同日は金曜日だが、通常タモリが司会を務める2番組のうち『ミュージックステーション』を休止[注2 4]。
- ^ テレビ朝日系におけるタモリの冠番組は『タモリ倶楽部』が有名だが、特番では過去に『タモリスペシャル』(1982年1月21日)『タモリの音楽ステーション』(1992年・1993年、いずれも1月2日)『タモリ・陽水の正しい大人のお正月』(1994年1月2日)などがある。
- ^ a b 同日は『サザエさん』を休止。
- ^ オリジナルは第1期の第31・32話として、1990年8月5日・12日に放送。
- ^ 前・後編の2話形式。
- ^ 日本では名古屋テレビ放送(メ〜テレ、テレビ朝日系)と提携関係にある[74]。
- ^ その後、川島・田村ともに2月11日の放送より復帰[78]。
- ^ NGT48が地元で冠レギュラー番組を持つのは『NGT48のにいがったフレンド!』(2017年1月 - 2019年3月)以来約3年ぶりとなる。
- ^ 『おしゃべりクッキング』のこの週のテーマは「豆で元気」で、ゲストは田山涼成(俳優)。
- ^ この日はプロ野球キャンプインの日にもあたる。
- ^ 当日は『2022 FIFAワールドカップ カタール 最終予選「日本×サウジアラビア」』中継(19時 - )のため『報S』は通常より39分早く21時15分より開始(拡大)となった。
- ^ 当初の報道では3月終了とされていた[84]。
- ^ 一部の競技は日程消化上の観点から2月2日より開始された。
- ^ 前作『トロピカル〜ジュ!プリキュア』は、前々作がコロナ緊急事態宣言の影響で終了がずれ込んだことにより2月最終週の放送開始となったが、本作より例年通りの2月第1週開始・1月最終週終了に復帰している。ただし、後述の事件(3月11日の項を参照)により、話数は例年より少ない45話となった。
- ^ 1947年1月21日生。
- ^ 前年は代替番組としてRKB毎日放送単独制作による特別編を放送していた(→こちらを参照)。
- ^ a b c JMCシリーズ・MGCチャレンジ並びに世界陸上オレゴン大会・杭州アジア大会マラソン代表選考レースとして開催。
- ^ この日の中継終了後に現役復帰を表明。
- ^ コロナの影響による開催中止は2年連続となった。
- ^ 4期目任期中の2012年11月に辞任。
- ^ 2月19日放送分は華丸・大吉[95]、上條ともに出演取り止めとなり、川西賢志郎(和牛)と池田伸子(NHKアナウンサー)が代役を務めた。
- ^ テレビ西日本(UMK)、サガテレビ(SAGA TV)、テレビ長崎(KTN)、テレビ熊本(TKU)、テレビ大分(TOS)、テレビ宮崎(UMK)、鹿児島テレビ放送(KTS)
- ^ 大会コースの宮崎県延岡市、日向市、門川町が感染急増区域(赤圏域)指定を受けるとともに、宮崎県にまん延防止等重点措置が適用されたため。
- ^ 14日 - 16日は山口智充[98]、17日は田中直樹(ココリコ)、18日は今田耕司がそれぞれ単独で出演、22日は川西賢志郎(和牛)が大吉とのコンビで務めた。
- ^ 鈴木欠席の間は小林孝司(4日)・中村慶子(7日 - 10日)(ともにNHKアナウンサー)らが代理を務めた。
- ^ 当日16時55分 - 18時の番組で生中継が行われた(18時45分までサブチャンネルで継続)。
- ^ 20時57分 - 21時13分までサブチャンネル(012/032ch)にて放送継続した。
- ^ BSプレミアムにて不定期で放送。
- ^ レギュラー8番組(『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(19日、第341回(2021年4月24日)の再放送)『友近・礼二の妄想トレイン』(21日、第40回(2021年5月10日)の再放送)『深層NEWS』(21日 - 24日)『ぶらぶら美術・博物館』『DAIGOの!世界きまぐれリモートツアー』(ともに22日)『三宅裕司のふるさと探訪〜こだわり田舎自慢〜』『週末極楽旅』(ともに23日)『バカリズムの大人のたしなみズム』(24日))と、25日放送の特番『発見!ニッポンの神業スペシャル!〜世界遺産・白川郷へ…合掌造りに隠された謎〜』(19時 - 20時54分)[103]。
- ^ 前者は2011年4月1日、後者は同年3月28日開始。
- ^ 「株式会社TOKIO」副社長。
- ^ この日は2月8日放送分(千葉テレビ)を放送。
- ^ 本来であれば緊急時は連続テレビ小説に続き『あさイチ』を一旦開始してからニュースに振るが、この日は9時から国会中継が組まれていた関係により、短縮版で放送する予定だった『あさイチ』は休止とした。
- ^ 「大阪マラソン」は毎年10月に開催され、毎日放送と読売テレビ(いずれも関西ローカル)で例年中継放送されていた。
- ^ 3月5日・12日のみ土曜日も25分拡大していた(19日以降は拡大を10分とし、以降の番組を5 - 10分繰り下げ[注2 5])。
- ^ この変則編成が年度をまたぐ形で続いた関係で、本来の枠で放送できず放送延期や別枠に移動して番組を消化する措置をとったり[注2 6]、新年度に入り放送開始が延期された番組も存在した[注2 7]。
- ^ 当初予定番組からウクライナ関連番組(『NHKスペシャル』など)への差し替え。
- ^ これに伴い同日予定の『日本人のおなまえ』は5日午前10時台にて放送した(再放送を本放送に昇格)[注2 8]。
- ^ 近畿地方は『ほっと関西 サタデー』の関係で17時台(17時10分 - 17時50分)に放送。
- ^ 当初2021年開催予定がコロナの影響で延期となっていたため。
- ^ a b クロスネット3局(福井放送・テレビ大分・テレビ宮崎)および沖縄テレビ(OTV、フジテレビ系)を含む。
- ^ 東京マラソンは日本テレビ・読売新聞とフジテレビ・産経新聞が主催に名を連ねている関係上、両局が毎年交代で中継を行っている。
- ^ 一部地域は20時6分飛び乗り。
- ^ 吉本興業以外の所属者の優勝は2017年のアキラ100%(SMA NEET Project所属)以来5年ぶり。
- ^ 1933年10月7日生。
- ^ この日の『金曜ロードショー』は休止。
- ^ 13日は『第11回名古屋ウィメンズマラソン』中継(東海テレビ制作)放送のため休止。
- ^ 『プリキュア』のみ過去に公開した映画作品の特別編集版を含む。
- ^ 当初は2020年4月27日放送開始予定だったが、コロナ緊急事態宣言の影響により2か月遅れての開始となった。
- ^ 中断となった『歴史探偵「南極タロジロ物語」』は18日未明(17日深夜)の再放送枠(1時27分 - 2時13分)にて全編補完放送されたほか、4月2日午後(15時5分 - 15時50分)に改めて再放送した。
- ^ 2012年の放送開始当初は深夜番組であり、水曜21時枠へ移動したのは2017年4月からである。
- ^ 当初19時30分より放送する予定だったが、同日も『ニュース7』拡大のため30分繰り下げて放送。これに伴い同日20時台(20時15分 - 20時42分)に放送予定だった『潜れ!さかなクン「隠岐諸島編」』は1か月遅れで4月28日に移動となった。
- ^ この日は2021年7月15日放送の「亡き妻から手紙が届いた!?」の回をアンコール放送する予定だった。また24日は特番『ミステリアス古墳スペシャル(4)』(20時 - 20時45分)放送のため順延はしなかった[注 83]。なお、31日は『大変ですよ!』としては最終となる45分拡大SPを放送した。
- ^ 番組開始前年の2016年8月25日にパイロット版『人名探究バラエティー古舘伊知郎の日本人のおなまえっ!』として放送。
- ^ 『人名探求バラエティー 日本人のおなまえっ!』→『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』→『日本人のおなまえ』と変遷。
- ^ パイロット版(2016年8月)を含めると180回。
- ^ 前身の『情報7daysニュースキャスター』(第1期)を含む。
- ^ たけしの番組卒業は前年12月、雑誌「週刊ポスト」(小学館)内の自身の連載『ビートたけしの21世紀毒談』の取材にて本人自らその事実を明らかにした[166][167]。
- ^ a b 園芸大国である イギリスにおける「園芸名人」を指す言葉。
- ^ 事実上の前番組『Rの法則』が出演者の不祥事により打ち切りになった直後の2018年7月23日 - 30日にパイロット版が放送され、現在のレギュラー化につながった。
- ^ 番組開始当初のタイトルは『梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ!』。
- ^ 総合テレビでは水曜12時20分 - 12時45分に放送されていたが、2022年3月以降正午のニュースがウクライナ情勢関連で放送時間延長のため放送できなくなった。このため総合テレビ分を放送予定削減・別枠移動などの措置を取り、24日未明(23日深夜)3時42分 - 4時12分に最終回を放送して終了した[174]。
- ^ 当初放送予定だったヒロシ(お笑いタレント)の回は5月2日へ移動。
- ^ 一部地域は20時54分飛び降り。
- ^ 無印時代は土曜13時台→10時台(関東地区、一部地域ネットあり)での放送だった。
- ^ 1986年から2004年まで3期18年にわたり務めた。
- ^ 「大宮ラクーンよしもと劇場」(さいたま市大宮区)を活動拠点とする芸人らによるユニット。マヂカルラブリー、すゑひろがりずらで構成。
- ^ 2020年に大丸松坂屋百貨店[注2 9] が「春、何かを新しく始める人を応援する日」として制定した記念日。
- ^ 静岡県は東部と中部が東電管内に該当。県西部は中部電力管内である。
- ^ NHKでは16時の定時ニュースから、TBSでは22日早朝枠の『THE TIME,』から、フジテレビでは夕方枠の『Live News イット!』からそれぞれ節電対応で放送した[190]。
- ^ 『歌うコンシェルジュ』(2010年4月 - 2012年3月)の1コーナー「今週のBS」時代を含めると11年3か月。
- ^ 総合テレビでの放送は前週15日(ゲスト:小芝風花)を最後に終了している[注2 10]。
- ^ 札幌テレビ(STV)は「福岡ソフトバンク×北海道日本ハム」[注2 11]、ミヤギテレビ(ミヤテレ)は「東北楽天×千葉ロッテ」、読売テレビは「阪神×東京ヤクルト」[注2 12]、広島テレビ(広テレ!)は「横浜DeNA×広島」[注2 13] にそれぞれ差し替え、テレビ大分(TOS、フジテレビ系とのクロスネット)は曜日編成の関係でネットせず。また、日本テレビ系列各局で6試合中唯一中継されない「埼玉西武×オリックス」はテレビ埼玉(テレ玉、独立局)とBS12 トゥエルビで放送(いずれも映像は球団制作、ただし番組制作は各局別)。
- ^ その後小木逸平(テレビ朝日アナウンサー)の加入に伴い月 - 木曜メインキャスターとなり、新型コロナ罹患から復帰後の2020年6月より木・金曜メインキャスターと月〜水曜フィールドキャスター兼務となり、2021年10月より大越健介(元NHK記者)の招聘に伴い金曜メインキャスター兼月 - 木曜フィールドキャスターとなる。
- ^ 同日はプロ野球開幕2日目及び、大相撲春場所千秋楽の前日にあたる。
- ^ 2006年1月 - 2007年3月は『つながるテレビ@ヒューマン』で、2007年4月 - 2011年3月は『土曜スポーツタイム』で中断。
- ^ 当初は2020年4月25日より放送開始する予定だったが、コロナの影響により開始が遅れ[注2 14]、5月30日に特別編として放送し、6月27日より正式に放送開始した。
- ^ 開始当初は『NHK杯 輝け!!全日本大失敗選手権大会 〜みんながでるテレビ〜』(2019年4月 - 2020年3月)で、2020年度より現在のタイトルに改題した。
- ^ パイロット版(2018年10月17日・2019年2月6日放送)を含めると3年半。
- ^ 1952年4月10日生。
- ^ 2006年5月7日放送『横浜から突然生放送! 大型連休もさだまさし』の回からで、開始当初はさだの冠付ではあるものの、不定期放送であったうえ、タイトルは毎回異なっていた[注2 15]。2009年4月より『今夜も生でさだまさし』として月1回放送に昇格し、現在に至る。
- ^ 紀文のスポンサー降板後もフジパン、象印マホービンなどが一社提供を務めた時期あり。
- ^ 土井勝時代の一時期、NET→テレビ朝日にて『土井勝テレビお料理教室』という兄弟番組的な番組も存在した。
- ^ 紀文のスポンサー降板後も『土井勝おかずのクッキング』『土井善晴おかずのクッキング』『週刊おかずのクッキング』などと改題・放送枠移動を繰り返しながら継続してきた。
- ^ 一社提供枠は『ミライ☆モンスター』へ移動(→4月3日も参照)。
- ^ 1971年1月の番組開始から1975年3月30日まではTBS系にて放送され、同年4月6日からネットワークの腸捻転解消に伴い、NET(日本教育テレビ。現・テレビ朝日)系に移行した。
- ^ a b 同番組は1971年の開始当初は月亭可朝をメインとし、桂三枝(当時)は江美早苗と共にアシスタントでの出演で、可朝が同年の参議院選挙に出馬したため、僅か3ヶ月で番組を降板、その後三枝〈六代文枝〉が第2代メイン司会に就任、今回の勇退まで51年に亘って務めた。従って、新たに司会に就任する藤井隆は第3代メインとなる。
- ^ 同日のメインレースは「第52回高松宮記念(GI)」〈中京競馬場〉、「マーチステークス(GIII)」〈中山競馬場〉。
- ^ ジャパネットブロードキャスティング(BSJapanextの運営会社)と朝日放送テレビの共同制作。
- ^ 通常の放送枠は日曜23時30分 - 月曜0時。当日は『〜夢のオーディションバラエティー〜Dreamer Z』拡大SPに伴う繰り下げにより、月曜0時 - 0時30分に放送(所定より1日遅れ)。
- ^ 2010年から2011年まではフジテレビ系で『フジテレビ スーパーGTコンプリート』のタイトルで放送。
- ^ 終了後、1年間の中断[注 122] を挟み、2011年から現タイトルで放送開始した。
- ^ 2004年までのシリーズ名は「全日本GT選手権」。
- ^ 同時に地上波でのSUPER GT関連番組も消滅。
- ^ 旧『Eye+スーパー』枠。
- ^ ビートたけしに限り『たけしの誰でもピカソ』(1997年 - 2009年)[注2 16] から通算すると、同局におけるレギュラー番組は延べ25年続いたこととなる。
- ^ 仙台放送は「オリックス×楽天」[注2 17]、東海テレビは「中日×DeNA」、テレビ新広島(TSS)は「広島×阪神」[注2 18]、テレビ西日本(TNC)は「千葉ロッテ×福岡ソフトバンク」[注2 19] をそれぞれ中継した。この日だけで全6試合がフジテレビ系列局(BS・CS含む)で中継されたことになるが、岩手めんこいテレビ(mit)・関西テレビ・テレビ長崎(KTN)・テレビ大分(TOS)・テレビ宮崎(UMK)・沖縄テレビ(OTV)(このうちTOS・UMKは日本テレビ系とのクロスネット〈後者はテレビ朝日系とのトリプルクロス〉)は野球中継を放送せず別番組を編成した。
- ^ 5いっしょ3ちゃんねる同時ネット。
- ^ これまでには『どうでしょうリターンズ』『水曜どうでしょうClassic』が放送された。
- ^ 不定期の特番放送を経てレギュラー化。
- ^ 当初は日曜朝の週1回放送。2017年10月から平日朝の帯放送となる。
- ^ 谷山町(現・鹿児島市)出身。
- ^ テレビ朝日の『散歩シリーズ』とは異なる。
- ^ 番組開始当初からの番組名は『バイキング』で[注2 20]、2020年9月28日より改題・リニューアルした。
- ^ 奇しくもこの日は、2014年に『バイキング』第1回が放送された日であった。
- ^ 1972年の開局当初から「TVKテレビ」の呼称で30年以上親しまれ、2004年に山下町から現本社(YokohamaMBC)への移転に際し「tvk」と改め現在に至る。
- ^ なお同番組に続けて、2014年8月23日に日本武道館(千代田区北の丸)で開催された加山のコンサートの模様を紹介した『永遠の若大将 加山雄三 77歳の武道館LIVE』(2014年9月28日放送)を再放送した(22時29分 - 23時59分)。
- ^ 新ロゴは「ズムサタ」を大きく前面に出しており(Zを模った濁点)、正式名称の英文表記(ZOOM IN SATURDAY)を併記しているのが特徴。
- ^ 厳密には1979年3月の『ズームイン!!朝!』放送開始( - 2001年9月)から43年間にわたる。
- ^ ただし、新聞・雑誌・電子番組表やNNS系列局ウェブサイトなどでは引き続き従来表記を使用する。
- ^ 同枠で小説原作アニメが放送されるのは初。
- ^ 毎日放送『せやねん!』、朝日放送テレビ『なるみ・岡村の過ぎるTV ザ・ベストテンSUPERLIVE』、テレビ大阪『西川きよしがヨソの生放送に全部でちゃいますSP』、関西テレビ『関西人は見た!よしもと芸人㊙情報サミット』、読売テレビ『今田耕司のネタバレMTG生放送SP』。
- ^ 『ヤングインパルス』『ファイティング80's』『Live TOMATO』『Live Y』など。
- ^ 前期は2008年4月 - 2017年3月。当時の最終作品は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(第2期)。
- ^ 終了翌週の9月18日には特番『呪術廻戦 じゅじゅTV 声優が選ぶ名シーンSP』を放送[311]。
- ^ 『ライオンのグータッチ』からの移動。番組は2014年4月の開始当初からトヨタ自動車が一社提供を務め、2017年より旭化成に交代、2021年4月より複数社提供。今回の改編により1年ぶりに一社提供に復帰した一方、旭化成は6年間務めた同番組スポンサーを退いた。
- ^ メインレースは「第66回大阪杯(GI)」〈阪神競馬場〉、「美浦ステークス」〈中山競馬場〉。
- ^ 毎日放送では4日(3日深夜)と7日(6日深夜)いずれも2時30分 - 3時30分に各日2話ずつ放送。
- ^ Aブロック:『宇宙エース』『マッハGoGoGo』『新造人間キャシャーン』『ドテラマン』、Bブロック:『科学忍者隊ガッチャマン』『破裏拳ポリマー』『黄金戦士ゴールドライタン』『逆転イッパツマン』、Cブロック:『昆虫物語 新みなしごハッチ』『ポールのミラクル大作戦』『ヤッターマン(第1作)』『未来警察ウラシマン』、Dブロック:『ハクション大魔王』『けろっこデメタン』『宇宙の騎士テッカマン』『タイムボカン』。
- ^ 2021年10月 - 11月実施。4作品ずつのブロックに分けての予選トーナメントを勝ち上がった4作品が決勝トーナメントに進出。優勝作品を除くブロック1位の3作品と、ブロック2位の最多得票作品の計4作品は、2021年12月 - 本年3月に優勝作品と同時間帯でセレクション放送された(放送順に『科学忍者隊ガッチャマン』(Bブロック1位)、『ヤッターマン』(Cブロック1位)、『宇宙の騎士テッカマン』(Dブロック1位)、『ドテラマン』(ブロック2位最多得票))。
- ^ 本放送はフジテレビ系。
- ^ 月1回放送の番組などを除き、前日(4月3日)までに順次開始した番組も一部あるほか、編成の都合により当初から開始が遅れている番組も存在する。
- ^ レギュラー放送開始に先駆け、1月11日にパイロット版が放送された。
- ^ 帯ドラマ枠「夜ドラ」と23時台前半の番組枠を合わせた時間帯の総称。
- ^ 野口葵衣は新年度から東京本局制作の『ブラタモリ』アシスタントを兼任するため、LK『ロクいち-』担当は原則として『ブラタモリ』収録がない週となる。
- ^ 後呂有紗の後任。
- ^ 同じくメンバーである佐野勇斗も2020年3月の金曜マンスリーパーソナリティとして出演経験がある。
- ^ その後、5月末をもって第1子懐妊のため産前産後休業入り[344]。
- ^ このうち小田は4月入社の新人で、早々のレギュラー抜擢となった。
- ^ 朝日放送テレビでは『ナイトinナイト』(関西ローカル)編成のためディレイネット(一部番組を除く)。
- ^ DAIGOは当時『ZIP!』(日本テレビ系)木曜日パーソナリティを務めていた[注2 21] ほか、過去には『笑っていいとも!』(フジテレビ系)水曜日レギュラーとして出演(2009年4月 - 2011年3月)するなど、曜日単位での出演経験はあるが、全曜日出演は初となる。
- ^ なお初回放送当日は直前の『徹子の部屋』にもDAIGOがゲスト出演し、2番組連続での出演となった。
- ^ 高橋正和は2004年に秋田朝日放送へ入社し、2018年3月まで在籍した後に同年4月にNST新潟総合テレビに移籍しており、謂わば出戻りの形で秋田朝日放送へ復帰した。
- ^ 第2話以降は金曜に放送[363]。
- ^ アニメ版は読売テレビ製作・日本テレビ系で放送。
- ^ 本編アニメの制作局でもある。
- ^ 元々は不定期特番だった『さんま・福澤のホンマでっか!?ニュース』をレギュラー化したもの。
- ^ 2009年のレギュラー化の際はフジテレビのアナウンサーであった。
- ^ 初回放送はプロ野球中継延長のため30分繰り下げ(23時 - 23時24分)。
- ^ 当初は4月5日に開始する予定だったが、2022年3月以降より正午のニュースがウクライナ情勢関連で放送時間延長されていたため、1か月延期となっていた。
- ^ 総合テレビでも5月3日より火曜12時台(12時20分 - 12時43分)に放送開始[注 171](同番組はBS主体であり、総合では基本的には過去放送回のディレイ放送が中心)。
- ^ 土曜プレミアム
- ^ 2020年11月の第1回のみ関東ローカル、第2回から全国ネット[注 173]。
- ^ 『AKB1じ59ふん!』『AKB0じ59ふん!』『AKBINGO!』など。
- ^ 以降、サブチャンネル(012もしくは032ch)で試合終了まで延長放送。
- ^ 同試合中継優先のため、ウクライナ情勢に伴い現在午前10時台に編成中の『キャッチ!世界のトップニュース』(BS1)を午前9時台に繰り上げ、これにより同日の『あさイチ』は55分短縮となった。
- ^ 放送対象は愛知、三重、岐阜、静岡の4県。
- ^ 月末初回は4月22日に放送された。
- ^ 10月7日からはBSテレ東(2K・4K)で放送[419]。
- ^ 翌年1月より放送。
- ^ 本番組は2021年10月に日曜17時台前半にて4回限定で放送され、2022年1〜3月の1クール限定で同枠にて放送された。
- ^ 野口は歴代のアシスタントと異なり、東京(AK)へ異動せず福岡(LK)在勤のまま出演[425]。
- ^ 正午のニュースがウクライナ情勢関連で放送時間が延長された関係で、3月5日・12日分が休止となったことが理由。このため2週ずつ順延して土曜日のニュース延長を10分とし、通常より10分遅れの12時25分 - 12時50分の枠にて放送し残り日程を消化した。
- ^ 相葉は初代番組『天才!志村どうぶつ園』(2004年 - 2020年)から3番組連続で出演しており、本年で19年目となる。
- ^ 前週4月2日にはゲストとして出演した。
- ^ 生野は前年(2021年)6月末で第2子出産に伴い産休育休に入るために本番組を一時降板しており、その間、内田嶺衣奈(フジテレビアナウンサー)が4月2日まで生野の代理でメインキャスターを務めていた。
- ^ 前任の佐久間みなみが『S-PARK』メインキャスターへ異動したため。
- ^ ラジオ大阪〈OBC〉と同時放送。
- ^ 千葉テレビで放送したロッテ応援番組には過去に『激闘!マリーンズ』(1990年代、球団一社提供)があるほか、『朝まるJUST』『ハピはぴ・モーニング〜ハピモ〜』などのローカル情報番組にもマリーンズ情報コーナーが設けられていた。
- ^ 登坂はかつて、NHK退職後の2018年4月よりフジテレビ系『プライムニュース イブニング』( - 2019年3月)のメインキャスター就任が決定していたが、諸事情で辞退した経緯があり、今回、4年越しで報道番組のメインキャスター就任が実現することとなる。
- ^ 『昆虫すごいぜ!』の総合テレビにおける放送は過去に特別放送が2回あった[注2 22] が、本格的なシリーズは『Z!』が初。
- ^ 年度最初の本家版は『Z』第1期終了4日後の5月5日に放送された。
- ^ 『たっぷり関東NHK』(2021年2月 - 2022年2月)を改題・リニューアル。
- ^ 同番組を放送しない週は『にっぽん百低山』を再放送する。
- ^ 日曜午後枠は読売テレビ制作『そこまで言って委員会NP』を一部地域で同時ネット[注2 23] している関係上、日本テレビからの同時ネットが事実上不可能。
- ^ 「トキワ荘」はかつて東京都豊島区椎名町(現在の南長崎)に存在した集合住宅であり、手塚治虫、寺田ヒロオ[注2 24]、赤塚不二夫、石森章太郎、藤子不二雄(Ⓐ・F)といった漫画家が住居兼仕事場としていた建物。2020年にトキワ荘があった場所から程近い豊島区立南長崎花咲公園にトキワ荘を再現した博物館「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」が開館した。
- ^ 当初予定の作品(BSプレミアム:『花嫁のパパ』、BS4K:『フィールド・オブ・ドリームス』、いずれもアメリカ映画)を差し替え。
- ^ 今回は#205 - 206「本庁の刑事恋物語3」、#253 - 254「本庁の刑事恋物語4」、#304「揺れる警視庁1200万人の人質」、#358 - 359「本庁の刑事恋物語5」、#535「古き傷跡と刑事の魂」、#681 - 683「命を賭けた恋愛中継」の6編を放送。
- ^ 元V6の年長組ユニット。
- ^ スカパーJSATホールディングスの傘下企業で、スカパー!の運営統括会社。
- ^ 2000年に深夜枠で放送開始され、2002年10月から番組終了まで『水10!』にて放送された。
- ^ 1966年に槇みちるが歌唱した曲のカバー。
- ^ レギュラー放送開始に先駆け、1月22日の同時間枠でパイロット版が放送された。
- ^ 地上波放送時のタイトルは「花子と大助 〜余命宣告からの夫婦700日〜」。
- ^ 同映画は3月30日(同局の開局5日目であり、藤子Ⓐ死去の8日前にあたる)の『よる8銀座シネマ』(19時54分 - 22時24分)にて初回放送された[467]。
- ^ 2021年9月の第1回は関東ローカル、本年1月3日の第2回は全国ネットで放送。また3月20日にも第3回が直前特番として放送された。
- ^ 同番組は2012年8月9日に「スパモク!!」枠内で放送された毎日放送・TBS系の特番『王様のチョイス! 〜使える芸能人は誰だ!?〜』がパイロット版として放送され、その際にアシスタントを務めたのは青木裕子(当時・TBSテレビアナウンサー)であった。このため、青木を初代とした場合、玉巻は5代目、清水は6代目となる。
- ^ a b 毎月第1週に地域情報番組『四国らしんばん』、第2週に各県別ローカル番組(高松:『さぬきドキっ!』、徳島:『あわとく』、松山:『ひめDON!』、高知:『とさ金』)、第3週に『ノルノルミシル!』、第4週に『前園真聖 四国ともたび』をそれぞれ編成(4月は8・15・22・29日にそれぞれ放送)。
- ^ かつてテレビ朝日系で放送されていた『シルシルミシル』とタイトルが似ているが、同番組とは無関係。
- ^ CBC制作の全国ネットによるレギュラー番組がゴールデン枠(19時 - 22時)において編成されるのは『食べて極楽!』(1993年 - 1994年、金曜19時枠にて放送[注2 25])以来28年ぶり、且つ同時間帯においては、中京テレビ制作・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』が裏番組となり、在名局制作の番組が競合する稀なケースとなる。
- ^ 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)や『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系、1991年 - 1997年)、『生生生生ダウンタウン』(TBS系、1992年 - 1993年)など。
- ^ 「メモワール」は、不定期に実施される過去回のアーカイブ放送に冠せられる。
- ^ 第1482回(同年5月20日)にて放送[485]。
- ^ 19時 - 翌0時前後(日曜は19 - 21時48分)の番組が対象。また、番組によっては一部地域で放送されないものもある[注2 26]。
- ^ 通常は『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』の枠。
- ^ WWEで活躍した元プロレスラーの「ザ・ロック」として世界で知られる人物でもある。
- ^ a b 第1期との合算。
- ^ 1970年代後半(昭和50年代前半)に同系で放送されていた『欽ちゃんのドンとやってみよう!』に関するエピソード。
- ^ 東京:27日 - 6月26日、本多劇場〈世田谷区下北沢〉、大阪:6月29日 - 7月10日、サンケイホールブリーゼ〈北区梅田〉。作演出・松尾スズキ、主演・阿部サダヲ[498]。
- ^ 『ザ よこはまパレード』は毎年5月3日(荒天の場合は翌5月4日)に開催され、テレビ神奈川(tvk)で中継放送されている。2020年(第68回)、2021年(第69回)と2年連続してコロナの影響により開催・中継放送ともに中止となったため、今回、約3年ぶりの開催・中継となった。
- ^ 正式な番組タイトルは『吉田類のにっぽん百低山』。
- ^ 関東地方は『首都圏いちオシ!』の放送を優先する関係で、そちらを放送する週は休止(一部地域への裏送り)となる。
- ^ 当初4月6日より放送開始予定だったが、正午のニュースがウクライナ情勢関連で放送時間延長されていた関係上、4月中は1回も放送されず、開始が1か月延期となっていた。なお、BSプレミアムでは4月以降も不定期で再放送されている。
- ^ 同日は「宝登山・埼玉」の回(BSプレミアム初回放送:3月18日、ゲスト:菖蒲理乃)を放送した。
- ^ 前年3月から本年6月に施行。
- ^ 21時以降(延長対応分)は102chで放送。
- ^ 出場選手のコンディション調整に配慮しての先行開催(女子の同種目も同様)。その他の17種目は6月9日 - 12日に大阪・ヤンマースタジアム長居で開催された(NHK総合・BS1で中継、後述)。
- ^ 同番組アシスタントは本年4月まで竹﨑由佳と片渕茜(ともにテレビ東京アナウンサー)の両名が交替で担当していた。
- ^ a b 一部地域は21時48分飛び降り。
- ^ a b 「その他テレビに関する話題」5月11日の項も参照。
- ^ 大相撲中継はその間、BS1にてリレー放送された。
- ^ 荒磯親方(元大関若嶋津)と高田みづえ(元歌手)の実娘。
- ^ フジテレビの関連会社である日本映画放送が運営。
- ^ a b 関西テレビでの放送日。
- ^ 円楽の休演中は毎週、異なる落語家が週替わりでゲスト出演している(詳しくは大喜利 (笑点)#歴代席順から「6人制」を参照)。
- ^ 立川志らくはかつて、自身の著書で『笑点』を批判したことがあった。
- ^ 当初4月26日放送開始予定が延期となっていた。
- ^ 同日は「売れてないのに子供いる芸人」の回を放送。
- ^ 例年であれば毎年2月下旬から3月上旬に開催・生放送されるが、2020年(第50回)は新型コロナウイルスの影響により延期されたため10月に開催、2021年(第51回)は8月に収録、9月に放送された。本年は例年より2か月遅いものの、過去2年より早く5月開催となった。
- ^ 女性芸人の優勝は第47回(2017年)のゆりやんレトリィバァ以来5年ぶり、コンビとしては第16回(1986年)の非常階段(最優秀賞)以来36年ぶり(トーナメント方式となった第40回(2010年)以降では初)[547]。
- ^ 後楽園ホールでの収録中止は2020年2月29日予定分からであった。当初、2月5日から収録再開を予定していたが、当時のコロナ第6波の影響で延期、さらに3か月休止を延長していた。なお、休止期間中は日本テレビ番町スタジオから収録を行っていた。
- ^ この時は5対5による対抗戦を実施した。
- ^ 後楽園ホールでの収録回は2020年3月22日放送分以来2か月半ぶりであり、本年1月より新たに大喜利メンバーに加わった桂宮治にとってはこの日が初の同ホール収録となった。また2月より休演中の六代目三遊亭円楽は同ホール収録再開後も休演しており、その後本年9月に死去したため、復帰は叶わなかった。
- ^ 同時ネット:北海道文化放送・仙台放送・東海テレビ・テレビ西日本。
- ^ 九州・沖縄地区は翌週29日に同日放送分[注2 27] を差し替えて放送した。
- ^ その後、同馬は馬体検査の結果顔部挫創と診断され競走除外となった。
- ^ この日は中京競馬場(愛知県豊明市)からの中継放送がメインであった。
- ^ 東海テレビのほか関西テレビ(制作主幹局)、テレビ西日本など。
- ^ フジテレビ制作(FNS東日本・北日本・沖縄地区)『みんなのKEIBA』ではCMカットによりゴールまで放送することができた。またこの日はNHK BS1でも15時から同競走の中継を実施していた。
- ^ 通常は12時20分 - 12時43分の枠で放送しているが、正午のニュースがウクライナ関連に伴う拡大のため、4月25日より11時台(11時5分 - 11時28分)に臨時移動して放送していた。
- ^ レギュラー化を前に、3月23日(20時15分 - 20時42分)に約27分のパイロット版が放送された。
- ^ 「その他テレビに関する話題」7月8日の項も参照。
- ^ テレビ大分(日本テレビ系とのクロスネット)を除く[注2 28]。
- ^ フジ・メディア・ホールディングス(FMHD)代表取締役社長と兼務(当時)。その後、6月で退任したため(その他・6月28日も参照)、今回が在任中最後の定例会見となった。
- ^ 『FNSの日』は1987年の初回から本年で35周年であり、本年の制作・放送ができていればその記念回となるはずであった。
- ^ 同日放送予定だった『土曜スペシャル 千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅・第11弾』は翌週6月4日に移動[561]。
- ^ 同時ネット:テレビ愛知、ぎふチャン、びわ湖放送、奈良テレビ、テレビ和歌山、テレビせとうち。
- ^ パイロット版(2014年 - 2017年1月1日)からの通算。レギュラー版(2017年4月 - )には追悼放送された石川編も含め4回出演した。
- ^ 3月退社。→「その他テレビに関する話題」3月31日の項も参照
- ^ インターネット配信のAbemaTVにて
PPV 方式で全試合を完全生中継した。 - ^ 当日は地上波独占生中継を予定していた。
- ^ ただし当日の番組において、追悼のテロップは特に表示されなかった。
- ^ 宇摩郡金生村[注2 29] 出身。
- ^ 中継開始前の19時 - 19時20分に『まもなくサッカーキリンチャレンジカップ2022』を別途放送。
- ^ 10,000m競走(男女とも)は5月7日に国立競技場にて先行開催された。→同日も参照
- ^ 9日:18時 - 20時、10日:18時30分 - 19時30分、11日・12日:15時30分 - 16時。10日以降は総合テレビへリレー。
- ^ 10日:19時30分 - 20時42分、11日・12日:16時 - 18時。
- ^ ナイツと同じく漫才協会所属であり、同協会での先輩にあたる。
- ^ 地震発生当時、NHK総合では『民謡魂 ふるさとの歌』(福岡県八女市にて公開収録)、Eテレでは『パラ競泳世界選手権2022・第7日』、BS1では『プロ野球 阪神×横浜DeNA』(阪神甲子園球場)、BSプレミアムでは『歴史発掘ミステリー 京都 千年蔵「幕末奇譚 知を武器にかく闘えり」』(1月22日の再放送)をそれぞれ放送中だった。
- ^ TBS系のうち、TBSでは『中居正広の金曜日のスマイルたちへダイジェスト』を、CBCテレビ・BS-TBS(2K・4K)ではプロ野球中継『中日×巨人』(バンテリンドームナゴヤ)をそれぞれ放送していたが、いずれもニュースで一時中断した[注2 30]。
- ^ フジテレビ系・BSフジ(2K・4K)では日曜15時台は競馬中継番組[注2 31] を放送。
- ^ 3月19日にBS4K、4月30日にBSプレミアムにてそれぞれ放送。
- ^ 放送予定尺の残り30分は3番組(17時30分 - 『もふもふモフモフ ねこの楽園 ミニ① 庭園散歩』、17時35分 - 『宇宙に一番近い島 ハワイ島』、17時45分 - 18時『一本の道 15ミニッツ〜"魚とワインの道"を歩く スペイン・バスク地方〜』)で穴埋めした。
- ^ 『伝説のコンサート 中森明菜〜』はその後、7月9日の同時間帯に移動して放送された[578]。
- ^ 今回は「まばたき禁止!ハッと息をのむ部門」「キュンキュンかわいすぎる部門」「ハラハラドキドキ!目が離せない部門」「エッ!そんなこと…まさかの部門」「あっと驚いた見逃せない部門」の5つを紹介した。
- ^ この日の『クローズアップ現代』は休止。また『ロコだけは知っている』は毎月第4週が休止のため、この日は放送予定がなかった。
- ^ NHK総合が参院選開票特番(19時55分 - 11日早朝)のため、全編Eテレにて放送。
- ^ 16時30分 - 16時50分にニュースによる中断あり。
- ^ 前作は1993年 - 1994年に、『蒼き伝説 シュート!』のタイトルでフジテレビ系日曜朝9時枠[注2 32] にて放送(制作:東映動画)。
- ^ 3月7日死去。→「その他テレビに関する話題」同日の項も参照
- ^ 前シリーズはテレビ愛知制作・土曜朝8時枠にて放送。
- ^ 前シリーズはぴえろの制作。
- ^ 近鉄京都線・奈良線・橿原線
- ^ このうち、『ちむどんどん』第65話の再放送については翌日12時40分 - 12時55分に振替放送された。
- ^ 『ドキュメント72時間』も休止だったが、この日は元々23時台に参議院選挙比例代表の政見放送が編成されていたため元々から休止だった。
- ^ 当該回は8月12日に振替放送された
- ^ この日は廣津留すみれ(ヴァイオリニスト)とその母親である廣津留真理(同)母娘ゲスト回を放送予定だった。同回は8月5日に振替放送された。
- ^ この日の『news23』は元々、22時から放送予定だった『金曜ドラマ 石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』が初回15分拡大版となっていた関係上通常の金曜日より15分繰り下げて放送することとなっていた。
- ^ 21時までは引き続き『 - イット!』の体制で、21時以降は『FNN Live News α』の体制でそれぞれ放送。
- ^ この日放送予定の『第11回明石家紅白!』は7月30日に延期。
- ^ 選挙前日に事前特番が放送されるのは2012年12月[注2 33] 以来約10年ぶりとなるはずだった。なお、番組自体は収録済みだったため、別途テレ東BIZ、Paravi、TVerにて配信された[612][613]。
- ^ なお、同日予定の「徹底検証“参議院選挙”有権者の審判は」は翌日12日にスライド移動して放送された。
- ^ 横浜市西区みなとみらいにあったTBS運営のライブハウス。2013年10月をもって閉鎖。
- ^ 世界陸上競技選手権大会の放映権が1995年イェーテボリ大会までの日本テレビ[注2 34] からTBSに移行した最初の大会であり、同時に織田裕二・中井美穂コンビがメインキャスターに就任した。
- ^ 2021年のみ春・夏の2回放送された。
- ^ メインチャンネル(011・031ch)でそのまま放送継続し、サブチャンネルの案内テロップを随時表示した。
- ^ 前身番組の『どっぷりアプリ』(2018年4月 - 2021年9月)から通算して約4年4か月に渡り放送。
- ^ ディレイ放送
- ^ 同クラブはフロンターレとの試合後、浦和レッズ(23日、埼玉スタジアム2002)、ガンバ大阪(25日、パナソニックスタジアム吹田)と対戦した。
- ^ 当時は土曜23時台後半(パナソニック一社提供)にて放送。
- ^ 後の『堂本兄弟』(2001年 - 2015年)[注2 35] の前身にあたる番組でもある。
- ^ 特番としては2017年の同日放送の『LOVE LOVE あいしてる 16年ぶりの復活SP』以来5年ぶりとなった。
- ^ 同日はKinki Kidsのアーティストデビュー記念日であり、本年はその25周年であった。
- ^ 番組内にてスペシャルバンド「LOVE LOVE オールスターズ」を組んでいた。
- ^ 吉田拓郎は本年をもってすべての音楽活動からも引退することを内々に明らかにした[645](→吉田拓郎、LOVE LOVE あいしてるの各項及び2022年の音楽、2022年のラジオ (日本)も参照)。
- ^ a b 福戸と平野は共に本年朝日放送テレビ入社の新人アナウンサー。
- ^ 10月23日には45分にまとめた再編集版が全国放送された[648]。
- ^ 当初は『池上彰のニュースそうだったのか!!』を放送予定であった。
- ^ 2021年は『DRAGON CHEF 2021』のタイトルで放送された。
- ^ 当初はフジテレビにて当日生中継する予定となっていたが、事情により直前に中継権契約が不成立となり、放送をキャンセルした形となっていた。
- ^ 『甲子園への道』は甲子園大会全出場校決定まで放送するため、各地の予選大会の日程次第で放送日程に若干の延長の可能性があることに留意した。またテレビ朝日ほかでは時差ネットのため、25日(24日深夜) - 8月1日(7月31日深夜)に放送。また、放送前日の23日は高校野球ポータルサイト「バーチャル高校野球」(朝日新聞社・朝日放送テレビ共同運営)にて配信した。
- ^ 8月10・17日にさかなクンの冠特番『潜れ!さかなクン』(19時30分 - 20時42分)が予定通り2週連続で放送されたため、3週連続で水曜日にさかなクン出演の番組が放送される形はそのまま残った。なお、この影響により当初24日に予定していた『プロフェッショナル 仕事の流儀〜半分の自信 俳優・藤原竜也〜』は2週スライド移動となり、9月7日に放送された[671]。
- ^ 最終的には単独3位入賞。
- ^ 田仁智とブハイによるプレーオフは4ホール行われ、最終的にはブハイが4ホール目で優勝を決めた。
- ^ 近畿独立5局(サンテレビ・KBS京都・びわ湖放送・奈良テレビ・テレビ和歌山)にてリレー放送あり。
- ^ 2006年から2007年の現役引退までは選手兼任監督を務めた。
- ^ 大会初日第1試合の始球式も務めた。
- ^ この日は広島原爆の日でもある。
- ^ 6月8日 - 7月3日。
- ^ この回は番組放送200回を達成した記念回であった。
- ^ 舞台公演『ドライブイン カリフォルニア』に出演のため。
- ^ 6月24日まで。対象は番組開始から本年5月までに放送された321本。
- ^ 第10位放送後に台風8号関連ニュースで中断し、その後に第9位から放送再開、ニュースや『時論・公論』を挟みながら、第6位までを放送した。
- ^ 当初1時3分からの予定だったが、台風8号関連ニュースのため15分遅れで開始。同日は第5位から第1位を放送した。
- ^ 2022年7月31日、NHKホール(渋谷区神南)にて収録。
- ^ “オグシオ”コンビの名で日本バドミントン躍進の魁となった名ペアである。
- ^ 宮城県・青森県・岩手県・山形県では8月28日に、秋田県・福島県では9月1日に放送された。
- ^ この年は前年まで使用していた日本武道館が諸事情で使用できなかったため、同年より両国国技館を主会場として行われている。→2019年8月も参照。
- ^ 二宮が開設し、彼の苗字を冠したYouTube公式チャンネルの名称であり、そのユニットである。
- ^ 男性としては2016年(第39回)の林家たい平以来6年ぶり、単独ランナー自体は2018年(第41回)[注2 36] のみやぞん(ANZEN漫才)以来4年ぶりとなる。
- ^ a b 加山雄三の作曲における名義は弾厚作。
- ^ 2020年、2021年と2年連続でコロナの影響により、また2021年は札幌市が東京オリンピックのマラソン会場にもなったため、いずれも中止となった。
- ^ 木曜→金曜放送分のみ一部地方局へネット。
- ^ 声とパペット操演は番組ディレクターの菊谷宏樹が担当。
- ^ 日曜18時台にて『超ギョギョッとサカナ★スター』との交替制で放送。
- ^ 事実上の番組シリーズ全体終了。
- ^ 「その他テレビに関する話題」8月上旬を参照。
- ^ 2019年にパイロット版を2回放送。
- ^ 本年8月に「右椎骨動脈解離」と診断。
- ^ BS1で13時から中継したが『第32回日本シニアオープンゴルフ』中継の関係でサブチャンネルへ移して17時まで拡大、その後Eテレ・サブチャンネル(023ch、17時 - 17時25分)を経て、17時20分より総合テレビで放送した[注2 37]。
- ^ この日は『NHKスペシャル "中流危機"を越えて』[注2 38] を4分拡大して放送。
- ^ 日本テレビに於けるプロレス中継は1953年の開局から実施されており、力道山光浩(1963年没)が創立した日本プロレスを『三菱ダイヤモンドアワー プロレス中継』として1972年5月まで放送した後、ジャイアント馬場(1999年没)が創立した全日本プロ・レスリング[注2 39] の試合を『全日本プロレス中継』として1972年10月から2000年6月までレギュラー放送していた。
- ^ 当日のメインイベントは「三冠ヘビー級選手権試合」 王者:諏訪魔 対 挑戦者:宮原健斗戦。
- ^ 2001年1月に東京ドームでの興行の模様を地上波で中継した。
- ^ これは10月改編により火曜21時台がドラマ枠を新設することになったのに伴うもので、これにより、長年朝日放送テレビ[注2 40] 制作のバラエティや単発特番を放送してきた同枠[注2 41] が35年に亘る歴史に幕を下ろすこととなり、同時に制作もABCからテレビ朝日に移譲(→詳細はこちらを参照)。なお、火曜21時台がテレ朝の制作となるのは『ロンドンハーツ』(第1期、2001年10月 - 2016年3月)以来6年半ぶりで、これにより同系の火曜日ゴールデン枠製作はすべてテレ朝担当となり、ABC制作のゴールデン・ネットセールス枠は日曜20時台(『ポツンと一軒家』)1枠のみとなる[注2 42]。
- ^ a b 小島は8月8日に自身のSNSにて「2023年より 中国の大学に留学すること及び、その準備のために日本での仕事を整理している」ことを明らかにしている。
- ^ 本来は15時30分までの予定だったが、放送時間を56分延長した。
- ^ 一時期はくまもと県民テレビ(kkt!)にもネットしていた。
- ^ 尾崎は本年8月11日の同番組にて第1子懐妊及び9月末で番組を降板して産休入りすることを発表した[763]。
- ^ 本年4月10日及び6月22日に特番として放送された。
- ^ 同年4月から9月までの同時間帯はテレビ東京制作でテレビ大阪は幹事局扱い。
- ^ 『CDTVライブ!ライブ!』は2020年3月に月曜22時台にて開始し、2021年4月より21時台に移動、そして本年10月改編で20時台と、改編ごとに放送枠を1時間ずつ繰り上げている。
- ^ 同社所属者の優勝は3年連続、大阪本社所属者(大会当時)としては2017年のかまいたち以来5年ぶり(「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」からの社名変更(2019年)後初)。
- ^ BS朝日『ワールドプロレスリングリターンズ』では、7日放送分の冒頭で追悼コーナーを放送[810]。11月11日にはこの回を、追加映像を交えた「完全版」として放送した[811]。
- ^ 旧シリーズの制作はスタジオぴえろ→ディーンが担当。
- ^ a b 旧シリーズではラムは平野文、あたるは古川登志夫が演じた。新シリーズでは平野はラムの母役、古川はあたるの父役として出演する。
- ^ 第1期レギュラー放送は深夜『テッペン!』枠にて2015年4月から2019年9月までの期間になされていた。
- ^ 前回の打ち切りから1年半後、2021年5月19日に初めて特番で復活した。
- ^ 花澤は『天気の子』『すずめの戸締まり』両作品に出演している。
- ^ 2002年から2018年まで。1998年以前はNHKのみで中継。
- ^ 朝日放送グループのABCアニメーションが製作に参加しており、2018年1月から4月に朝日放送テレビやTOKYO MXなどでテレビアニメ版が放送された。
- ^ 放送中止に至った理由は、同年中に行われた小田の全国ツアー(『Kazumasa Oda Tour 2022 こんど、君と』)の国立代々木競技場第一体育館公演(同年8月3日、4日)と沖縄アリーナ公演(8月13日、14日)が小田とツアーメンバーの有賀啓雄(翌年2月27日に前立腺がんで死去。58歳没)が新型コロナウイルスに感染したため、公演見送り(沖縄アリーナは同年11月30日、12月1日に、代々木第一体育館は翌年6月28日、29日(翌年5月から8月にかけて行われる予定の追加公演の一つとしてスケジュールに組み込まれた)にそれぞれ振り替え)になったことと、番組の準備期間及び収録時期がツアーの期間中と重なったため、両立ができなかった(スタッフとのミーティングでは同年春頃に「スケジュール的に難しい」と話していた)ということを週刊女性(主婦と生活社)の記事で報じている。
- ^ 同年分は翌年3月30日(29日深夜)に『小田和正音楽特番・風のようにうたが流れていた』を代替放送している。
- ^ 同体育館は2008年に解体され現存しない。その跡地には大田区総合体育館が建設された。
- ^ 前回はNHKホールの改修工事に伴い東京国際フォーラム(千代田区)で開催された。NHKホールでの有観客開催は2019年以来3年ぶりとなる[895]。
- ^ 同グループの松本潤も審査員として参加した。
- ^ JR中野駅新北口駅前エリア再開発事業に伴う。閉館後に建物も解体される予定[903]。
- ^ HTBでは当時『芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル』(朝日放送テレビ制作、17時 - 21時)と、ドラマ『相棒 season20 元日スペシャル』(21時 - 23時30分)を放送中だった。
- ^ チルドレンズ・コーナーとスタジオ・ゼロによる制作。CS放送ではTBSチャンネルにて放送された。
- ^ テレビアニメでは初の1時間作品。
- ^ 2020年12月1日に引退(→2020年12月も参照)。
- ^ 当時の番組タイトルは『ぐるナイ おもしろ荘!田中圭&吉高由里子爆笑!ブレイク間近芸人日本一早いネタ祭』。
- ^ 梅沢劇団の旗揚げ当時は創立者の名を採り「梅沢清劇団」と呼称、1963年 - 2012年は「梅沢武生劇団」と呼称していた。
- ^ 本放送はNHK教育(Eテレ)。
- ^ a b 日本テレビ、BS日テレ、CS日本(CS日テレ)、ラジオ日本、バップなど。
- ^ 初代は家弓家正(2014年没)。
- ^ 新田早規(前述)と同時。死因については非公表。
- ^ 現在は『発見!タカトシランド』が北海道ローカルで放送中のほか、年1回の特番として『タカアンドトシの今夜、宿ナシ二人旅』がフジテレビ系で全国ネット放送されている。
- ^ モデルは『タイガーマスク』と『キックの鬼』。
- ^ 大町は同番組にて正規の司会者だった山本直純(指揮者、2002年没)が無免許運転の不祥事を起こして1978年夏から1979年秋にかけて謹慎処分を受け出演を自粛していた際に、岩城宏之(指揮者、2006年没)、石井眞木(作曲家、2003年没)と共に交代で代理を務めた。
- ^ 1999年のリニューアル時にも、歴代キャラクターの1人として、伊集院光、中山仁(2019年没)、増田惠子(ピンク・レディー)、川﨑麻世とともに出演[967]。
- ^ 現在はNOVAホールディングス傘下企業の株式会社NOVAが運営。
- ^ 作詞:阿久悠(2007年没)、作曲:川口真(2021年没)。
- ^ 同作品のドラマ版ではアンソニー・エドワーズ演じるマーク・グリーンの吹き替えを担当。
- ^ 演劇集団円の団員俳優をマネージメントする関連企業。
- ^ 日本香堂は毎年「夏休みふるさとのお盆の思い出絵画コンクール」を開催している[987]。
- ^ 通常は6代目三遊亭円楽(落語家、襲名後の2010年から担当)がナレーションを務める線香のものであるが、当時は「お線香のCMは震災の被災者・犠牲者の心情を著しく損なう」として放送を自粛しており、代替として当CMが放送された。
- ^ 2022年現在、CS放送・TBSチャンネル2でも不定期で再放送されている。
- ^ 高校時代の1970年にドラフト3位指名された後、社会人野球・新日本製鐵広畑で1年プレーして入団。
- ^ 中京テレビの中継にてきくち教児(ローカルタレント)と共演していた。
- ^ a b テレビ東京ホールディングス(TXHD)、テレビ東京、BSテレビ東京(BSテレ東)ほか各社。
- ^ 現在はBS-TBS(2K・4K)へチャンネルが移行して全国放送番組化されている。
- ^ 番組関係の出来事の7月も参照。
- ^ 『MIDNIGHT TV+』枠で放送。
- ^ 「髪は宝だ!」の決め台詞での有名。衣笠祥雄(当時広島東洋カープ所属のプロ野球選手で後に野球解説者、2018年没)と共演したバージョンもあった。
- ^ 1984年に離婚。
- ^ a b c ケーブルテレビ(CATV)や光回線(FTTH)の場合はBSパススルー(BS-IF帯の同一周波数送信、一般の(市販されている)BS受信機器で視聴できる形態。)に対応していないと視聴することができない[注2 43]。ただし、CATVユーザーではHFCからFTTHのBSパススルーに移行が進んでいる[注2 44] ため問題は起きにくい。ひかりTV等のIP系再送信・TVer等の再配信サービス[注2 45]・トランスモジュレーション方式(主に同軸(HFC)サービス[注2 46])の場合は提供者の対応を待つこととなる。CATVの一例として、J:COMではBSJapanextを非配信、BSよしもと・BS松竹東急はCATV帯域で配信。
3局ともリモコンキーIDはなく、NHK BS1(ID1)から逆送りで「BSよしもと」→「BSJapanext」→「BS松竹東急」→さらに14個逆送りするとBS12 トゥエルビ(ID12)の順にチャンネルが変わる。空きチャンネル「2」等で個別変更が可能な機種がある。 - ^ 同番組は4月11日放送開始予定の新番組で、この日は所謂パイロット版という形での試験放送であった。
- ^ CSでの放送は継続。また、FODでも視聴可能(ただし、FODアカウント登録が必要)。
- ^ 当時の毎日放送はNETテレビ(現・テレビ朝日)系ネット局であった。
- ^ 「柳沢真一」及び「柳澤真一」の芸名での活動歴あり。
- ^ この時点でBS2Kで視聴できるチャンネル数は31。うちNHK(公共放送)などを除く無料民放は5大民放・BS11・BS12 トゥエルビの7から10に増える(日本における衛星放送#BSデジタル放送を参照)。
- ^ 入社以前、大学在学中の2013年に日本テレビ系『NEWS ZERO』にて気象キャスターを務めた経験あり。
- ^ 当時の番組タイトルは『ぐるナイおもしろ荘 若手にチャンスを頂戴!今年も誰か売れてSP』。
- ^ 長男は山本學、三男は山本亘。
- ^ 日テレジータス:月額990円、日テレプラス:同825円、日テレNEWS24:同528円(いずれも税込)。
- ^ その後、4月3日に津田がレギュラー出演している『Newsおかえり』(朝日放送テレビ)にて、キャスターのヒロド歩美(朝日放送テレビアナウンサー)から「3月26日に結婚された」ことが明らかにされた。
- ^ 「不二家の時間」枠。
- ^ タイトルは『新オバケのQ太郎』。
- ^ 枠内で『笑ゥせぇるすまん』(前述)のアニメ版を放送。
- ^ 4月29日深夜に放送の『今夜も生でさだまさし〜まさしが来た来た宇都宮ァ〜!〜』にてさだまさし(シンガーソングライター)が島田の訃報に触れ、島田との思い出について語った。
- ^ 第2期「キン肉星王位争奪編」。
- ^ 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)などの音楽番組や『金曜ロードショー』(日本テレビ系)などの映画番組、『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』(日本テレビ系)『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)等一部地域ローカルセールス枠の番組などが相当。また、報道番組・アニメ番組など、追っかけ再生非対応のものもあるほか、『土曜プレミアム』(フジテレビ系)など放送回により同時配信を行わないものもある。
- ^ NHKが「NHKプラス」で実施している総合・Eテレの常時同時配信も含め、東京キー局全局におけるリアルタイム配信が実現する。
- ^ 『飛び出せ!青春』(1972年 - 1973年)、『われら青春!』(1974年)の2作に出演。
- ^ 1981年9月までは「東京12チャンネル」。
- ^ 「デリッシュカレー」「六甲のおいしい水」[注2 47] など。
- ^ 柳生の晩年に『爆報! THE フライデー』(TBS系)の企画でお笑いトリオ・我が家が訪問(スズメバチ駆除の手伝い等)するなど、テレビをはじめとするメディアでも度々紹介された。また、早世した長男・真吾(園芸家、NHK『趣味の園芸』司会。2015年没)も代表を務めていた。現在は次男の宗助が代表職を引き継いでいる。
- ^ 1936年に横山東六(漫才師、1980年没)が結成した音曲漫才グループ「横山トーロクショウ」が前身。1952年から現在のグループ名となる。マコトは1937年に加入。
- ^ 横山東六の次男。
- ^ テレビ愛知のほか、地元岐阜県の独立局である岐阜放送(ぎふチャン)も主催に名を連ねており、両局にて毎年中継している。
- ^ 現在の 中国東北部地域。
- ^ 平日昼前の情報番組枠内で放送。結城は1991年 - 1998年[注2 48] に司会を担当。
- ^ シンガーズ・スリーのコーラスと共に♪OIOI(マルイ・マルイ)駅のソバ♪と歌った作品。
- ^ 2022年現在は味の素食品が製造、味の素本社が販売。
- ^ 江口明、岸野、前田隣の3名。
- ^ a b c TBSホールディングス(TBSHD)・TBSテレビ・BS-TBS、TBSラジオ他各社。
- ^ その後、相方を野村宏伸→倉田てつを→西村和彦と変え、1992年まで約11年にわたって出演した。
- ^ 『愛の嵐』(1986年)『華の嵐』(1988年)『夏の嵐』(1989年)の3作。
- ^ RED RICE(湘南乃風)、中川絵美里と共同で担当。6月19日放送回が最後の出演となった。
- ^ 1993年に結婚。
- ^ 主なメンバーに土田晃之、有吉弘行らがいる。
- ^ 第83回大会(2007年)往路で、順天堂大学5区の今井正人(現・トヨタ自動車九州)がゴールインした際の「今、山の神、ここに降臨!その名は今井正人!」で知られる。
- ^ 2006年トリノ、2016年リオデジャネイロ、2018年平昌。
- ^ 最後のメディア出演は3月19日のラジオ日本『日テレアナ・ザ・ワールド!』。
- ^ 北海道では鶏のから揚げのことをザンギと言い、北海道のソウルフードにもなっている。
- ^ 日本テレビ版(初回放送:1977年12月21日『水曜ロードショー』)、テレビ東京版(同:1988年12月31日)とも担当。
- ^ 2005年に解散。
- ^ 開始から2011年9月までは『おはコロっす!』枠内で放送。
- ^ 桜塚も2011年5月から死去するまで預かり所属していた。
- ^ その後もTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』のナレーションでメディア出演は継続。
- ^ シリーズ第3作。
- ^ 超時空シリーズ第2作。
- ^ 法人としては現・バンダイナムコフィルムワークス。
- ^ 「ルチーナ・プレシェット」および「ケイト・ハザウェイ」役を担当。
- ^ 後者は外伝『銀河漂流バイファム13』が、1998年に深夜枠(毎日放送は『あにめシャワ〜』枠)で放送。
- ^ アニメーション協力:グループ・タック、GAINAX。
- ^ 終了後は有料配信番組として継続。
- ^ 歌唱・ささきいさお。楽曲はCMのモチーフである『秘密戦隊ゴレンジャー』のセルフパロディ。
- ^ 2013年3月までは朝日ニュースター[注2 49]。
- ^ BS日テレ(2K・4K)で放送中の『深層NEWS』とは異なる。
- ^ 2012年度は木曜、2013年度は金曜の担当。
- ^ 当初の芸名は「葛城ゆき」。
- ^ 元々は大友裕子の楽曲であった。
- ^ FMHD、フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送、共同テレビ、ポニーキャニオンなど。
- ^ 第22部(1993年)から第28部(2000年)まで担当。
- ^ 1978年4月12日・19日に『水曜ロードショー』枠にて放送。
- ^ 2022年現在の同ブランドはアリナミン製薬が発売。
- ^ EX-HD、テレビ朝日、BS朝日など。
- ^ 中部日本放送、CBCテレビ、CBCラジオなど。
- ^ 2019年に離婚しており、再婚となる。
- ^ コロナの影響により中止若しくは延期せざるを得なかったイベントについて、日を改めて開催する場合にイベントの主催者が開催費用の一部について国(経済産業省主管)の補助金を充当することができる制度。
- ^ 海苔の佃煮のシリーズブランド「江戸むらさき」[注2 50] などの製品を製造・販売。1968年〜1990年代初期にはフジテレビ系『3時のあなた』『TIME3』[注2 51] のスポンサーの一社として、番組内で生CMを提供していた。
- ^ タイトルは『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』。
- ^ 当初の「ベストカーWeb」の報道では老衰となっていた。
- ^ 元は株式会社ツクダ(2003年倒産)の傘下にあった玩具メーカーで、現在事業の一部はメガハウスに引き継がれている。
- ^ 8月27日の名古屋市から2023年3月12日の大阪・なんばグランド花月まで公演。
- ^ 同ビルは六本木ヒルズの家主。
- ^ PART1(1971年)とPARTIII(1984年 - 1985年)は読売テレビ制作、PART2(1977年 - 1980年)やスペシャル版以降のシリーズは日本テレビ制作。
- ^ 東京ムービー→東京ムービー新社→キョクイチ東京ムービーを経て現在のクレジット名になる。
- ^ PART1から一貫して次元の声を務め、PART6の第0話(2021年10月10日放送)「EPISODE 0 -時代-」をもって勇退。二代目次元は大塚明夫が務めている。
- ^ 現在のADKホールディングス。
- ^ a b 『不二家の時間』
- ^ 1985年4月 - 1987年9月は『藤子不二雄ワイド』内にて放送。
- ^ 前田武彦(2011年没)司会時代。
- ^ 第2回紅白はNHKラジオ第一放送の正月番組として放送。
- ^ この第4回紅白から現行の大晦日のテレビ番組として放送開始。
- ^ 4月29日に『かんさい情報ネットten.』の特集企画として放送。
- ^ 視聴者からの青春の想い出の曲をアニメーションドラマにして紹介する番組であった。
- ^ 石井は、同番組第1回にて「Ya Ya (あの時代を忘れない)」(サザンオールスターズ)、最終回にて「卒業写真」(荒井由実)をテーマにした青春物語のコンテ〈作画〉を担当した。
- ^ 出演アナウンサーはNHK・高瀬耕造、日本テレビ・鈴江奈々、テレビ朝日・林美沙希、TBS・国山ハセン、テレビ東京・松丸友紀、フジテレビ・西山喜久恵の6名。
- ^ 出演キャラクターはNHK「どーもくん」、日本テレビ「そらジロー」、テレビ朝日「ゴーちゃん。」、TBS「Boona」、テレビ東京「ナナナ」、フジテレビ「ガチャピン」の6体。
- ^ 東京12チャンネル→テレビ東京の『テレビ将棋対局』にて放送されていた。
- ^ 現在の鉄道運行路線で言えばJR東日本の京浜東北線・根岸線である。
- ^ 『グッド!モーニング』、『羽鳥慎一モーニングショー』、『大下容子ワイド!スクランブル』、『スーパーJチャンネル』、『報道ステーション』、『サタデーステーション』、『サンデーステーション』、『サンデーLIVE!!』の8番組。
- ^ 山城新伍(2009年没)と川谷拓三(1995年没)が共演したバージョンのCMナレーションを1976年の「どん兵衛」発売開始から約13年間担当した。
- ^ 中継延長で『出没!アド街ック天国』などが放送延期となったため、当初23時50分開始予定だったものが、23時26分開始と前倒しになった。
- ^ 2011年7月の地上デジタル放送全面移行を受けて、中京広域圏でのメイン送信所の役割は瀬戸デジタルタワー(瀬戸市)に移っている。アナログ放送終了後2021年4月から2016年3月までマルチメディア放送「NOTTV」の送信所としても使われた。
- ^ 現在は『テレ朝チャンネル2』として運営されている。
- ^ 朝日放送(ABC)は、開局から1975年3月まで東京放送(TBS)とネット系列の関係にあった。
- ^ 『てなもんや三度笠』のスポンサー。
- ^ 読売テレビ制作・日本テレビ系にて放送されていた同名ワイドショー番組ではなく、札幌テレビ独自制作で北海道ローカルで放送していた番組である。
- ^ 中外製薬は、後に一般向けの医薬品部門をライオン株式会社に譲渡、現在はライオンから発売されている。
- ^ 前身の『水曜ロードショー』、および『金曜ロードSHOW!』時代を含む通算。
- ^ 第1作は『アナウンサーぷっつん物語』(1987年4月 - 5月)。
- ^ 旧題『行列のできる法律相談所』時代からの通算。
- ^ 深夜番組時代からの通算。
- ^ レーベル導入からの通算(枠自体の設置は2006年10月)。第1作は『エウレカセブンAO』(2012年4月 - 9月)と『夏色キセキ』(同年4月 - 6月)。
- ^ a b 放送開始から2018年9月までは「BSジャパン」。
- ^ 放送開始当初は25局(山形テレビ(現:テレビ朝日系列)も含む。岩手めんこいテレビ、さくらんぼテレビ、高知さんさんテレビは当時未開局)。
- ^ 前身番組(『サモン日曜お笑い劇場』→『花月爆笑劇場』)からの通算。
- ^ 同じくタモリ司会で、同時期に放送開始した『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ、2014年3月31日終了)も40周年となる。
- ^ 前身の『関口宏のサンデーモーニング』から通算。
- ^ 2011年9月レギュラー終了、以後は特番として継続。
- ^ 現在は『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』として継続中。
- ^ 2020年4月より『秘密のケンミンSHOW 極』。
- ^ 2020年7月より『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』。
- ^ 改題前の『世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜』を含めた通算。
- ^ 前身の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』時代を含めた通算。
- ^ かつては総合テレビでも放送されていた。
- ^ 日本テレビ版は遅れて1963年1月21日に開始したため、2023年1月で60周年となる。
- ^ 放送開始当初は「G+ SPORTS & NEWS」で、その後「日テレG+」を経て、2015年3月1日より現在のチャンネル名に変更。2021年4月1日よりCS日本による運営。
- ^ 開局当時は「名古屋放送」として開局。1987年4月1日に社名を現在の「名古屋テレビ放送」に変更。2003年に愛称の「メ〜テレ」を使用し現在に至る。
- ^ 開局当時は小倉放送局。
- ^ 開局当時は「伊予テレビ」として開局。2002年10月1日の開局10周年に際し、商号を愛称と同じ「株式会社 あいテレビ」に変更し現在に至る。
- ^ 発足当時の名称は「メガTONネットワーク」。1983年にテレビ愛知、1985年にテレビせとうちがそれぞれ開局する。1989年、テレビ北海道(1989年開局)、TXN九州(現:TVQ九州放送。1991年開局)の2局が開局するのを前提に現在の「TXN」に改称。
- ^ これを最後に、当時のラテ兼営局で「ラジオ○○」を正式社名としていた局は消滅(厳密には岐阜放送が1968年8月に「ラジオ岐阜」から社名変更したのが最後(当時はラジオ単営局で、テレビ放送開始に伴って名称変更))。
- ^ 「さんいん中央テレビ」の表記は2020年4月1日より使用。
- ^ 開局当初は島根県のみを放送エリアとしていた(後に鳥取県も放送エリアに加わる)。
- ^ a b 1957年11月11日に「株式会社日本教育テレビ」(NETテレビ)として設立(1959年2月1日開局)し、1977年4月1日に「全国朝日放送株式会社」(テレビ朝日、略称:ANB)に改称。2003年10月には社名を「株式会社テレビ朝日」(旧法人)に変更、略称も「EX」に改める。2014年4月に在京キー局では最後の放送持株会社「株式会社テレビ朝日ホールディングス」を発足させ、現法人の「株式会社テレビ朝日」は旧法人の持株会社移行に伴う会社分割により設立された2代目法人である。
- ^ 発足当初は、日本教育テレビ(NET。現:テレビ朝日)、北海道放送、青森放送、岩手放送(現:IBC岩手放送)、東北放送、秋田放送、山形放送、福島テレビ、山梨放送、新潟放送、信越放送、静岡放送、北日本放送、北陸放送、福井放送、中部日本放送(現:CBCテレビ)、毎日放送、日本海テレビ、山陰放送、山陽放送(現:RSK山陽放送)、中国放送、山口放送、四国放送、西日本放送、南海放送、高知放送、RKB毎日放送、長崎放送、熊本放送、大分放送、宮崎放送、南日本放送、沖縄テレビおよび文化放送(ラジオ単営)の全34局が加盟。
- ^ 発足当初は、日本テレビ、読売テレビなど18局が加盟[1459]。
- ^ 1992年8月29日 - 8月30日放送の『24時間テレビ15 愛の歌声は地球を救う』内にて完成披露され、以後毎年のエンディングでの大合唱が恒例となっている。上述の通り加山は本年の第45回(8月27日 - 28日放送)で最後の歌唱となった[708]。
- ^ それ以前の愛称は、テレビが「岐阜テレビ」、ラジオが「(AM)岐阜ラジオ」。
- ^ 関西ローカル放送時代(2006年7月 - 2007年9月)時代からの通算。
- ^ 6月17日に2030回記念放送。該当回から逆算。
- ^ 『バイキング』時代(2014年4月 - 2020年9月)からの通算。
- ^ 月曜日放送分を除いた通算。
- ^ 帯番組時代(毎日および平日)からの合算。
- ^ 新春SP、大笑点、チャリティー笑点等は含めない。
- ^ 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』時代からの通算。
- ^ 『グッドライフ』枠内時代からの合算。
- ^ 第1作『ふたりはプリキュア』からのシリーズ通算。同日の『デリシャスパーティ♡プリキュア』第27話で達成(制作中断に伴う再放送期間を除く)。
- ^ 『A-Studio』時代からの通算。
- ^ BS(BS-TBS)時代からの合算。地上波放送分としては350回。
- ^ 木曜未明(水曜深夜、2013年4月 - 6月)、日曜昼(2013年10月 - 2020年3月)時代を含めた合算。
- ^ a b c レギュラー期を含む通算。
- ^ テレビ放送のみ、この年は第73回。
- ^ 『最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦』時代からの通算。
- ^ 2020年までの大会名は「R-1ぐらんぷり」。
- ^ レギュラー放送終了後以降。
- ^ 冬休みは除く。
- ^ 全体の放送時間は21:30 - 翌0:30。直前情報を放送した21:30 - 21:50の視聴率は19.2%[1484]。
- ^ 全体の放送時間は19:00 - 21:24。
- ^ 全体の放送時間は18:45 - 21:15。18:45 - 19:10の視聴率は9.8%[1493]。
- ^ 全体の放送時間は17:00 - 21:00。第1部(17:00 - 18:00)の視聴率は11.6%[1497]。
補足
編集- ^ 『ケンミン』においても、田中病欠時に太田が代理で司会を務めた事例がある。
- ^ なお、メインキャスターのひとりである井上清華(フジテレビアナウンサー)は、この週〈1月17日 - 21日〉に正月休暇を取得したため番組を一時離脱しており、不在であった。
- ^ 『22年目の告白』の地上波放送は2018年6月8日に続き2回目(こちらも参照)。
- ^ 番組後半パートが『Mステ』の枠にかかるため。
- ^ 特に『バラエティー生活笑百科』の3月終了が決まっていたため同番組の残りの回を2週遅れ、10分繰り下げて放送したほか(後番組の『探検ファクトリー』でもしばらくこの形を継続した。→4月9日、16日も参照)、連続テレビ小説及び大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の各再放送、そして『土曜スタジオパーク』を5分繰り下げて放送していた。
- ^ 特に『BENTO EXPO』『梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ!』の2番組は3月終了が決まっていたため、深夜枠に移動して全日程を消化した。また『うまいッ!』は4月23日まで土曜早朝の再放送枠で本放送を行い、同番組と『サラメシ』は再放送を一時休止していた(『サラメシ』は日曜朝にも再放送があったが、3月27日で廃止。木曜の再放送は5月5日に一度復活し、6月2日より完全復帰)が『うまいッ!』は4月25日放送分より月曜の本放送を再開(午前に繰り上げ(5月23日まで、この時のみ『Dear にっぽん』の再放送を休止)。また土曜早朝は再放送に戻り、5月30日より通常編成に復帰した)。
- ^ 水曜日の『にっぽん百低山』など。
- ^ 北海道道東(帯広・釧路)地域・東北地方・九州沖縄地方では12日未明(11日深夜)に、岡山県・徳島県・高知県では12日午前10時台に放送された。
- ^ J.フロント リテイリングの傘下企業であり、大丸・松坂屋の両老舗百貨店を運営する会社である。
- ^ これはスポーツ中継などとの兼ね合いにより最終回を放送できなくなったため、最終回の前週分で打ち切りとした。
- ^ ソフトバンクの本拠地域である福岡県はテレビ西日本(TNC、フジテレビ系)で放送。また、東京都でもTOKYO MX1にて放送されたほか、新BS局・BSよしもとにて全国放送された(いずれも制作は別)。
- ^ NHK BS1にて全国放送(NHK大阪制作)。
- ^ DeNAの本拠地域である神奈川県はテレビ神奈川(tvk、独立局)で放送。また、BS-TBS(2K・4K)にて全国放送(いずれも制作は別)。
- ^ 初回放送予定日だった2020年4月25日は『NHK杯 輝け!!全日本大失敗選手権大会 〜みんながでるテレビ〜』の最終回(同年3月28日放送)を再放送した。
- ^ 元日未明の『年の初めはさだまさし』のみ第1回(2006年1月1日)から継続して使用されている。
- ^ 『誰ピカ』では本名の北野武名義で出演、今田耕司とのコンビで司会を務めていた。
- ^ BS12 トゥエルビにて全国中継放送(オリックス球団制作協力)あり。
- ^ 阪神の本拠である近畿地方においては関西テレビではなく、テレビ大阪(テレビ東京系)制作により同局(17時21分 - 20時54分)とテレビ和歌山(WTV、独立局。18時25分 - 20時54分)にて中継放送(関西テレビではレギュラー番組2本を放送)。
- ^ 千葉ロッテの地元・千葉テレビ(チバテレ、独立局)でローカル中継のほか、NHK BS1にて全国中継(いずれも該当局が制作)。
- ^ 当初はバラエティ番組として開始するも、情報バラエティ→情報→報道情報番組へと変貌していく。
- ^ 2023年3月まで。
- ^ 2019年8月1日放送の『NHKスペシャル×香川照之の昆虫"やばいぜ!"』と、2020年1月2日放送の『ホット・スポット 最後の楽園』とのコラボによる『福山雅治×香川照之の生きものすごいぜ!』。
- ^ 日本テレビ、青森放送(RAB)、テレビ岩手(TVI)、山形放送(YBC)、福島中央テレビ(中テレ)及びクロスネット3局(福井放送、テレビ大分、テレビ宮崎)を除く。
- ^ 漫画家集団「新漫画党」の総裁であり、『トキワ荘の青春』の主人公たる人物(本木雅弘が演じた)。1992年没。
- ^ CBCテレビはこの当時、中部日本放送のテレビ放送部門であった。
- ^ 火曜は19・20時台、金曜は19時台をローカルセールス編成のため地域により対象外の番組あり。また、テレビ大分(TOS)・テレビ宮崎(UMK)はクロスネットのため曜日により対象有無が異なる。
- ^ 当日は島根県邑智郡川本町から生放送。
- ^ 2002年 - 2006年のみ参加。この時は28局全局参加となった。
- ^ 現在の四国中央市。
- ^ 同試合はTBSチャンネル1でも放送しており、こちらはCBC・BSでの放送中断中も継続された。
- ^ 『みんなのKEIBA』(東日本・北日本・沖縄地区の地上波)、『KEIBA BEAT』(東海・西日本地区の地上波)、『BSスーパー競馬』(BS)。
- ^ 同枠の第1回作品でもある。
- ^ 同年12月16日に同時投開票された衆議院選挙と東京都知事選挙に伴う。
- ^ 日本テレビが放映権を取得したのは1987年ローマ大会からであり、前大会(1983年ヘルシンキ大会)はテレビ朝日が放映権を持っていた。
- ^ 2004年10月より番組終了まで『新堂本兄弟』のタイトルで放送され、現在は年1回特番として放送している。
- ^ トライアスロン形式で実施。
- ^ このため17時20分 - 25分の5分間、総合テレビとEテレ・サブchで同時放送される形となった。
- ^ 当初9月17・18日の2夜連続予定だったが、編成変更のため18・25日の2週連続に変更。同日はその前編を放送した。
- ^ 旗揚げ当初の正式名称。
- ^ テレビ朝日制作および、ABC・テレ朝共同制作の場合もあった。
- ^ 『新伍のわがまま大好き』(1987年4月 - 9月)以来長きにわたり朝日放送テレビ制作枠(1988年4月 - 1991年9月は2時間ドラマ枠(『火曜スーパーワイド』→『火曜ミステリー劇場』)、1991年10月 - 1993年3月は連続ドラマ枠。)となっていた(2001年10月 - 2016年3月のみテレビ朝日制作(『ロンドンハーツ』))が、末期はテレビ朝日・朝日放送テレビと交互制作で放送していた。
- ^ 地上波全国ネットにおけるABC単独制作枠は、『ポツンと一軒家』以外では平日の『DAIGOも台所』、土曜の『朝だ!生です旅サラダ』、日曜の『プリキュアシリーズ』(2022年現在は『デリシャスパーティ♡プリキュア』。)『新婚さんいらっしゃい!』『リア突WEST』、特番では『大改造!!劇的ビフォーアフター』『CHEF-1グランプリ』など。またテレ朝との共同制作では日曜朝の『サンデーLIVE!!』(メ〜テレと3局共同制作。)、特番では『おしょうバズTV』『熱闘甲子園』『M-1グランプリ』など。
- ^ 過去のDlife(2020年3月閉局)の帯域(BS23)を使用(実際にHFC(同軸)方式のCATVで、Dlifeをはじめ、2007年以後に開局したBSチャンネルが視聴できない例があった。)。BS23のレベルメーターがない機種ではディズニー・チャンネルの受信レベルメーターで確認でき、このチャンネルの受信が正常なら視聴可能。
- ^ 新規加入する場合もほとんどがFTTH・BSパススルーでの契約となる。FTTHに移行を促しているCATVではHFCでの新局の提供は行わない事業者が多く、この場合は移行工事を行うまで視聴できない。一例として、CATVのイッツ・コミュニケーションズでは光パススルーのみの配信である。
- ^ BSJapanextは公式HPでスマートフォン版アプリ(iOS・Android共通)を設けるとしている。BSよしもとはネット配信がある。
- ^ セットトップボックス(CATV用チューナー)が必要なタイプ。ほとんどのCATVが新規加入若しくは提供を終了している。
- ^ 後年はアサヒ飲料での販売となり、現在は販売終了している。
- ^ 当時の番組は『ザ・ビッグチャンス!』→『ジョーダンじゃない!?』→『どうーなってるの?!』。
- ^ 元は朝日新聞社系列の「衛星チャンネル」が運営していたが、2012年4月よりテレビ朝日による運営となった。
- ^ 主なシリーズ製品に「ごはんですよ!」など。
- ^ 番組中期に大正製薬に交代。
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