久本雅美
久本 雅美(ひさもと まさみ、1958年〈昭和33年〉7月9日 - )は、日本のお笑いタレント、女優、コメディエンヌ、テレビ司会者。愛称は「マチャミ」「ヒサモト」。
本名 | 久本 雅美 |
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ニックネーム |
マチャミ ヒサモト |
生年月日 | 1958年7月9日(66歳) |
出身地 | 日本 大阪府大阪市東住吉区加美(当時) |
血液型 | A型 |
身長 | 154cm |
言語 | 日本語 |
方言 | |
最終学歴 | 金蘭短期大学国文科 |
出身 | 劇団東京ヴォードヴィルショー |
事務所 | WAHAHA本舗 |
活動時期 | 1981年 - |
現在の代表番組 | |
過去の代表番組 | |
他の活動 | |
親族 |
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大阪府大阪市東住吉区(現:平野区)[1]加美出身。WAHAHA本舗所属。3人兄弟の長女で、1歳下の弟(既婚)、6歳下の妹(久本朋子)がいる[1]。
経歴
編集- 1958年7月9日、大阪府大阪市旧東住吉区(現:平野区)加美に生まれる。(大阪市立加美小学校、大阪市立加美中学校を経て)大阪府立勝山高等学校[1]、金蘭短期大学国文科を卒業[1]。
- 短大卒業後の1981年、親の反対を受けながら上京し、佐藤B作の主宰する劇団東京ヴォードヴィルショーに入団する[2][3]。
- 1984年6月、劇団東京ボードヴィルショーのメンバーだった柴田理恵や佐藤正宏、及び演出家の喰始らとともにWAHAHA本舗を設立[1]。
- 1985年の日本テレビ『今夜は最高!』出演をきっかけに、舞台のみならず、バラエティ番組、テレビドラマ、CMにも進出する。
- 1993年4月6日から2010年10月1日までフジテレビ『森田一義アワー 笑っていいとも!』にレギュラー出演する。女性では歴代最長となる17年半に渡りレギュラーを務めた[4]。
- 2012年2月18日、WOWOW『落語家Xの快楽スペシャル 久本雅美×古今亭菊之丞』の企画として落語家の古今亭菊之丞から指導を受け、日経ホールで上方落語『たちきり』を口演する[5]。
- 2014年7月の新橋演舞場公演を皮切りに松竹新喜劇の公演に定期的に客演し[6]、演目によっては女性初の役どころにも挑んでいる[7][8]。
- 2015年からはNHK新人お笑い大賞やR-1ぐらんぷり、女芸人No.1決定戦 THE Wなどの演芸コンクールで決勝戦の審査員を務めている。
- 2018年7月28日、畑泰介監督の映画『イマジネーションゲーム』で板野友美とともに映画初主演を飾る[9]。
エピソード
編集学生時代
編集運送業を営む父は町内会長や地元の催し物の司会を買って出るなど近所の人気者であった。母は保育士をしていた[1]。にぎやかな家庭で育ったこともあり、小学生時代は自らコントの台本を書いて友達や先生の前で演じて笑わせていた[1]。
中学時代は卓球部に所属して練習に励み、高校でも卓球を続けた[1]。高校時代に初めて聴いたラジオの深夜放送[注釈 1]の面白さに衝撃を受けた[1]。当時の将来の夢はラジオDJになることだった[1]。進路を考える頃に親から大学に行くよう言われて気乗りしなかったが、とりあえず金蘭短期大学に見学に行くと素敵なキャンパスにすっかり魅了されたことから進学を決意[1]。
同短大に進学後、先述の通りラジオDJを目指していたため、2年次に大阪のアナウンサー養成所「生田教室」に通った[1]。そこで仲良くなった女友達と繁華街で遊んでいたある日、吉本興業主宰の素人演芸大会のポスターに目が留まった[1]。優勝賞品のシンガポール旅行に釣られ、女友達と漫才コンビを組んで出場したところ優勝を果たす[1]。
上京、芸能界入り
編集短大卒業後に女友達に誘われ、当時話題の劇団東京ヴォードヴィルショーの公演を観るために東京を訪ねる。コメディ芝居に終始笑いっぱなしになるとともに、大きな感動を得た[1]。すぐに「この劇団に入りたい!」と思い立ち、当時その女友達が東京で新劇女優を目指していたこともあり、2人でそれぞれ夢を叶えようと上京を決心[1]。
ただし当座の資金がなかったため、しばらくは大阪でバイト[注釈 2]をしながら、時々東京ヴォードヴイルショーに入団希望の電話をかけては断わられる日々を送った[1]。その後両親に上京予定であることを伝えると大反対され、芝居がやりたいなら目の届く範囲(関西)でするよう告げられた[1]。しかし東京ボードヴィルショーに入る夢をあきらめられず、両親に「もう東京の劇団に合格したから」と嘘をつき、後日弟が運転する車に乗って半ば強引に上京した[注釈 3]。
上京後は練馬区(西武池袋線の線路沿い)の風呂なしアパートで暮らし、劇団東京ボードヴィルショーで芝居を始めた[1]。その後、25歳でWAHAHA本舗を立ち上げた[注釈 4]が、役者として突き抜けられない時期が2年ほど続いた[1]。27歳の時、劇団仲間の吹越満と演じた「オカルト二人羽織」で、自分のキャラを確立することができた[注釈 5]。
人物
編集芸風
編集- 活動初期は下ネタ満載のトークを駆使し、「面白い女がいる」と業界内で話題になった。ラジオ番組『久本雅美のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でも下世話な芸風を発揮し、CMスポンサーの「フェリシモ」を「フェラチオ」と読み上げて同社がスポンサーから降りたこともある[10]。久本出演のラジオ番組『ABCラジオシティ』(朝日放送)にゲスト出演した大沢誉志幸は久本から傍若無人な話題を振られて激怒し、生放送中に退席した[11]。このように、活動初期はかなり破壊的な芸風だったといえる。
- 主なギャグに、両手を乳首に充ててそのまま前方に引っ張る「よろチクビ」、下腹部を強く叩いて存在感を表す「ポンッ」などがある。
年齢
編集- 芸能界入りしてから長らく、「1960年生まれ」と称していた。しかし、2007年5月に写真週刊誌『FLASH』で10歳年下の会社員との交際が報道されると同時に、年齢を2歳サバ読みしていたことが発覚する[12][13]。年齢詐称の理由に関しては、「劇団に入るには22歳より20歳がいいだろうと思った」と釈明した[14]。
評価
編集- NHK放送文化研究所が2003年まで実施した『好きなタレント調査』アンケート調査において、2001年度から2003年度まで女性部門1位を記録した。
- オリコンが発表した『NHK紅白歌合戦』の司会希望調査(一般アンケート)において、2007年度版で女性部門3位[15]、2008年度版で女性部門4位にランクインした[16]。
私生活
編集- 1984年9月28日に創価学会に入会し、のちに女子部区主任部長や副芸術部長[17]、芸術部女性部長に着任した[18]。創価学会の広報ビデオに出演するほか、創価学会が支持する公明党公認候補への選挙応援演説を度々行っている[19][20]。
- 福山雅治の熱狂的なファンである。あらゆるメディアで「理想の男性」として福山の名を挙げ、2001年4月13日放送の『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)では「マチャミの私の結婚相手を探して」と題して福山の魅力について語った[21]。
- NHKの『連続テレビ小説』(通称:朝ドラ)を録画し、週末の深夜に飲酒しながらまとめて視聴することを趣味とする。2013年上期の『あまちゃん』に木野花、古田新太、渡辺えりといった親交のある人物が出演していたことがきっかけで視聴を始め、同年下期に放送された『ごちそうさん』も気に入ったことから、朝ドラ自体のファンとなった[22]。
出演
編集現在の出演番組
編集レギュラー番組
- 秘密のケンミンSHOW → 秘密のケンミンSHOW 極(2007年10月 - 、読売テレビ制作・日本テレビ)
- ヒルナンデス!(2011年3月 - 、日本テレビ) - 金曜レギュラー[注釈 6]
- シンデレラ通販(2022年11月 - 、BSフジ)
特別番組
- 欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞(1994年 - 、日本テレビ) - 審査員
- 世界の絶景100選(2004年 - 、フジテレビ) - 司会
- 笑点!お正月だよ!大喜利祭り(2014年 - 、日本テレビ) - 振袖大喜利メンバー
- NHK新人お笑い大賞(2015年 - 2020年・2022年、NHK総合) - 審査員
不定期出演
過去の出演番組
編集- 今夜は最高!(1985年 - 1989年、日本テレビ) - 柴田理恵、渡辺信子らとともにレギュラー出演。
- オレたちひょうきん族(1985年、フジテレビ) - 「ひょうきんスター誕生!!」コーナーで柴田理恵と即興コンビ「ピンクのスリッパ」を組んで出場。
- 鶴ちゃんのプッツン5(日本テレビ)
- 志村けんのだいじょうぶだぁ(1987年 - 1993年、フジテレビ) - 不定期ゲスト
- 探偵!ナイトスクープ(1988年、朝日放送) - 臨時探偵。2016年3月11日放送分[23]や2018年3月23日放送分[24]には顧問として出演。
- ラジオDEごめん(1988年10月 - 1990年3月、中京テレビ) - 火曜レギュラー
- ヴィヴィアン(中京テレビ)
- 旅はWITH遊(1989年4月 - 1990年3月、フジテレビ)
- パラダイスGoGo!!(1989年4月 - 1990年3月、フジテレビ)
- クイズ! 加トちゃんの1! 2! 3!(1989年5月 - 1990年1月、フジテレビ) - レギュラーパネラー
- ライオンのいただきます(フジテレビ) - 主に末期に出演。
- カッ飛び!花マル塾(1990年3月 - 7月、テレビ朝日)
- 週刊スタミナ天国(1990年4月 - 1996年9月、フジテレビ)
- クイズおもしろTV(1990年8月 - 9月、テレビ朝日)
- 世界の超豪華・珍品料理(1990年頃 - 1996年頃、フジテレビ) - 不定期食リポーター
- 吉村明宏のクイズランチ(1991年9月 - 1992年10月、TBS)
- クイズ どんなMONだい?!(1992年4月 - 1994年3月、日本テレビ)
- 上岡龍太郎がズバリ!(1992年 - 1996年、TBS)
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(1993年4月 - 2010年10月、フジテレビ) - 曜日レギュラー
- 笑っていいとも!増刊号(1993年4月 - 2010年10月、フジテレビ)
- 笑っていいとも!特大号(1993年 - 2009年、フジテレビ)
- 笑っていいとも!秋の祭典スペシャル(2001年・2008年、フジテレビ) - 2001年秋の大会では総合司会を担当。
- なるほど!ザ・ワールド(フジテレビ) - レギュラー解答者
- GAHAHAキング 爆笑王決定戦(1993年10月 - 1994年4月、テレビ朝日) - 司会
- 王道バラエティ つかみはOK!(1993年10月 - 1994年3月、TBS)
- マジカル頭脳パワー!!(1994年 - 1999年、日本テレビ) - 不定期ゲスト
- クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!(1994年9月 - 1995年1月、日本テレビ) - レギュラー解答者
- 新装開店!SHOW by ショーバイ!!(1995年1月 - 9月、日本テレビ) - 司会
- 新装開店!SHOW by ショーバイ2(1995年10月 - 1996年9月、日本テレビ) - 司会
- スーパークイズスペシャル(1994年 - 1999年、日本テレビ) - 司会
- NEO NEWSY NITE(1994年10月 - 1995年3月、日本テレビ) - 司会
- 新春欲望クイズ 女は度胸男はIQ(1995年1月5日、フジテレビ) - 司会
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(1995年・2006年・2008年、日本テレビ) - パーソナリティー
- 志村けんのオレがナニしたのヨ?(1995年10月 - 1996年3月、フジテレビ) - レギュラー
- ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!(1995年 - 2000年、テレビ朝日)
- メレンゲの気持ち(1996年4月 - 2021年3月、日本テレビ) - 総合司会
- メガヒットライブ(1996年 - 1998年、TBS) - アシスタント
- 超次元タイムボンバー(1996年10月 - 1997年9月、テレビ朝日) - パネラー
- ジャングルTV 〜タモリの法則〜(1996年 - 2002年、毎日放送制作・TBS) - 不定期ゲスト
- 加トちゃんマチャミのお台場CHA・CHA!!(1997年4月 - 9月、フジテレビ) - MC
- ザッツお台場エンターテイメント! 第7夜・特番の38年(1997年4月6日、フジテレビ) - 司会
- すっぴんDNA(1997年10月 - 1998年9月、日本テレビ) - 隔週レギュラー
- 高田・久本・ビビアン 最強の料理人を探せ!!(1998年? - 2002年、中京テレビ制作・日本テレビ) - MC
- 高田・久本・ユンソナ 最強の料理人を探せ!!(2004年、中京テレビ制作・日本テレビ) - MC
- マチャミの全部いただきっ!!(1998年4月 - 1999年9月、中京テレビ制作・日本テレビ) - 司会
- あなたのフツーは大丈夫!?激突ハッピーチェック(1998年10月 - 1999年3月、テレビ朝日) - 司会
- ドキドキ世界大冒険(1999年4月 - 9月、テレビ朝日) - 司会
- ビッグ・ウェンズデイ(1999年10月 - 2000年2月、毎日放送制作・TBS) - MC
- あいのり(1999年10月 - 2009年3月、フジテレビ)
- 史上最強のメガヒットカラオケBEST100 完璧に歌って1000万円(1999年 - 2010年、テレビ朝日) - 司会
- ガチンコ視聴率バトル(2000年 - 2006年、テレビ朝日) - MC
- ほんパラ!関口堂書店(2000年4月 - 2001年9月、テレビ朝日)
- ほんパラ!痛快ゼミナール(2001年10月 - 2002年3月、テレビ朝日)
- いきなり!黄金伝説。(2000年4月 - 2008年、テレビ朝日)
- アッコ・マチャミのテレビ(2000年10月 - 2001年3月、福岡放送制作・日本テレビ) - MC
- アッコとマチャミの新型テレビ(2001年4月 - 2005年3月、福岡放送制作・日本テレビ) - MC
- SAMBA・TV(2000年12月30日、TBS) - 『クイズダービー復刻版』2枠解答者
- 最強運芸能人決定戦。(2001年 - 2007年、フジテレビ) - 司会
- しのぶ&まさみSHOW 未亡人下宿(2002年 - 2005年、フジテレビ)
- 上海ルーキーSHOW(2005年4月 - 9月、フジテレビ)
- しのぶ・まさみSHOW'05 恋してラララ(2005年、フジテレビ)
- 拓郎マチャミのみんな歌えるスーパーヒット(2002年 - 2003年、フジテレビ) - 司会
- ぴったんこカン・カン(2003年4月 - 2021年9月、TBS)
- 世界ゴリッパですね!!(2003年4月 - 8月、フジテレビ) - 司会
- 恋するハニカミ!(2003年10月 - 2009年3月、TBS) - MC
- 有名人が通うマチャミ食堂(2003年 - 2004年、日本テレビ) - 司会(女将)
- 世界一受けたい授業(日本テレビ)
- 新春かくし芸大会(2005年 - 2006年、フジテレビ) - 西軍キャプテン
- マルバレ!(2005年4月 - 2006年3月、読売テレビ制作・日本テレビ) - MC
- マチャミナイト ガチンコ視聴率バトル 私がPだ!(2005年10月 - 2006年9月、テレビ朝日)
- タモリのジャポニカロゴス(2005年10月 - 2008年9月、フジテレビ) - 不定期ゲスト
- 嗚呼!花の料理人(2006年4月 - 2008年9月、読売テレビ制作・日本テレビ)
- 快感MAP(2006年10月 - 2008年3月、テレビ朝日) - 編集長
- マチャミの名曲100選 心に残るこの一曲「あの時聴いた、歌ったのはこんな歌」(2007年2月7日 - 21日、日本テレビ) - 司会
- 独占!女だらけの60分 レディGO!(2007年4月 - 10月、テレビ朝日) - 司会
- 大胆MAP(2007年4月 - 2009年2月、テレビ朝日) - MC
- 世界ウルルン滞在記"ルネサンス"(2007年9月 - 2008年3月、毎日放送制作・TBS) - 司会
- 恋歌〜ラブソングス 紀香とマチャミが贈る愛と別れの名曲ベスト(2008年8月 - 9月、日本テレビ) - 司会
- エチカの鏡〜ココロにキクTV〜(2008年10月 - 2010年9月、フジテレビ) - 不定期ゲスト
- 笑いの祭典 ゴールドステージ!!(2008年11月6日、日本テレビ) - MC
- 魔女たちの22時(2009年4月 - 2011年3月、日本テレビ) - MC
- 料理の怪人(2010年10月 - 2011年2月、テレビ東京) - 司会
- マチャミ&なるみのいただき!ナハ〜レ(2011年1月 - 10月、読売テレビ)
- マチャミ&なるみのぶっちゃけナハーレ!(2011年10月 - 2012年9月、読売テレビ)
- キレイの台所(2011年4月 - 9月、テレビ大阪制作・テレビ東京)
- 爆笑!ものまねウォーズ(2011年 - 2012年、TBS) - 総合司会
- 世界若返りツアー(2012年 - 2014年、福岡放送制作・日本テレビ) - MC
- 駆け込みドクター!運命を変える健康診断(2013年6月 - 2016年3月、TBS) - 司会
- これぞ久本雅美 たまらん逸品(2015年11月 - 2022年11月、日本テレビ) - 司会
- 趣味どきっ!「パソコンで年賀状&SNS」(2015年12月 - 2016年1月、全8回、NHK Eテレ)
- 宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!(2016年4月11日、日本テレビ) - 魔宮の番人久本ファチャ美 役
- 今夜はナゾトレ(2016年11月 - 2022年6月、フジテレビ)
- 痛快TV スカッとジャパン(2016年12月 - 2021年11月、フジテレビ)
- 男の本性あぶり出しバラエティ 妄想ふくらむフグ女たち(2017年 - 2019年、読売テレビ) - MC
- 名医のTHE太鼓判!(2018年5月 - 2019年6月、TBS) - 不定期ゲスト
- 潜在能力テスト(2018年5月 - 2022年8月、フジテレビ)
- R-1ぐらんぷり(2018年 - 2020年、関西テレビ制作・フジテレビ) - 審査員
- 女芸人No.1決定戦 THE W(2019年 - 2021年、日本テレビ) - 審査員
- ガイロク(街録)(2020年9月 - 2021年3月、NHK BSプレミアム・NHK BS4K)
- 旅する水曜日 久本雅美のぶっちゃけ酒場〜都内でふるさと味探訪〜(2022年4月20日 - 27日、BS日テレ)
- もったいない通販(2023年1月 - 3月、テレビ朝日)
テレビドラマ
編集- 月曜ドラマランド(フジテレビ)
- 悪魔くん(1986年9月15日)
- 小公女セーコ(1986年10月20日)
- おもいっきり探偵団 覇悪怒組 第44話(1987年11月15日、フジテレビ) - 狸ばばあ 役
- 木曜ゴールデンドラマ(読売テレビ制作・日本テレビ)
- 手枕さげて(1987年6月4日)
- おれは裸だ(1988年10月6日)
- 美少女学園(1987年11月 - 1988年4月、テレビ朝日)
- 銀河テレビ小説 総務部総務課山口六平太(1988年7月 - 8月、NHK総合) - 小山真弓 役
- フーコと佑二は恋上手(1991年4月 - 9月、関西テレビ制作・フジテレビ)
- 火曜ミステリー劇場 子連れキャリアウーマンの変身大作戦(1991年6月11日、朝日放送制作・テレビ朝日)
- 土曜ワイド劇場 熱海芸者連続殺人事件! 未亡人探偵(1992年5月16日、朝日放送制作・テレビ朝日)
- ホテルドクター(1993年1月 - 3月、テレビ朝日) - 大谷トシ子 役
- 課長サンの厄年(1993年7月 - 10月、TBS) - 本宮喜久代 役
- カミさんの悪口(1993年・1995年、TBS) - 山田雅子 役
- もしも願いが叶うなら(1994年1月 - 3月、TBS) - 片桐朝子 役
- 君に伝えたい 第12回「溺れてみたい」(1994年6月19日、毎日放送制作・TBS)
- 男嫌い(1994年7月 - 9月、TBS) - 福田冬子 役
- 好きやねん父ちゃん!(1994年10月2日、TBS)
- 迎春ドラマスペシャル 料理人豪太が行く〜京おせちは恋の味(1995年1月1日、関西テレビ制作・フジテレビ)
- うちの母ですが…(1995年4月 - 6月、テレビ朝日) - 主演・花咲聖美 役
- 好きやねん(1995年7月 - 9月、読売テレビ制作・日本テレビ) - 三廻こかげ 役
- 女囚〜塀の中の女たち2(1995年10月5日、TBS)
- 月曜ドラマスペシャル(TBS)
- 命ある限り(1995年12月18日)
- 女のサスペンス 盗む女(1997年6月16日) - 主演・飯田聡子 役
- 新宿ホスト殺人事件(1998年11月2日) - 主演・金子美佐江 役(浅田美代子とW主演)
- 埋葬された愛(1998年11月9日)
- 女借金取りがゆく!!(2000年2月7日) - 主演・金子美佐江 役(浅田美代子とW主演)
- 協奏曲(1996年10月 - 12月、TBS) - 大木マサ 役
- 金曜エンタテイメント(フジテレビ)
- お局探偵亜木子&みどりの旅情事件帳シリーズ(1997年 - 2003年) - 主演・林みどり 役(斉藤慶子とW主演)
- 殺人美容室(1998年4月24日) - 主演・本城さつき 役(井森美幸とW主演)
- ツインズな探偵シリーズ(1999年 - 2003年) - 主演・高千穂春菜 役(浅野ゆう子とW主演)
- 女ざかり!!区役所の名探偵シリーズ(2000年 - 2002年) - 主演・双葉里恵 役(うつみ宮土理・柴田理恵とトリプル主演)
- 美容エステ探偵シリーズ(2000年 - 2001年) - 主演・高野真由美 役(さとう珠緒とW主演)
- 女マネージャー金子かおる 哀しみの事件簿1(2002年2月8日) - 主演・金子かおる 役
- 買物代行人桃子の事件簿(2003年4月4日) - 主演・和泉桃子 役
- くれなゐ(1998年4月 - 6月、読売テレビ制作・日本テレビ)
- カミさんなんかこわくない 第7話(1998年5月24日、TBS)
- ママチャリ刑事 第9話(1999年3月4日、TBS)
- はぐれ刑事純情派 第12シリーズ 第17話(1999年7月21日、テレビ朝日) - 村上典子 役
- 百年の物語 第二部〜愛は哀しみをこえて〜(2000年8月29日、TBS) - 成田 役
- 愛は正義 第5話(2001年2月9日、テレビ朝日) - 朝沼雅子 役
- フレーフレー人生! 第4話(2001年7月23日、日本テレビ)
- 女と愛とミステリー 旅行作家・茶屋次郎シリーズ(2001年 - 2004年、テレビ東京) - 春川真紀 役
- 明智小五郎対怪人二十面相(2002年8月27日、TBS) - 千代 役
- 東京ラブ・シネマ 第1話(2003年4月14日、フジテレビ)
- 月曜ミステリー劇場(TBS)
- 外科医さやかの執刀事件簿(2003年5月12日) - 主演・風間さやか 役
- 女金融道シリーズ(2003年 - 2006年) - 山田数子 役
- ムコ殿2003 第5話(2003年5月10日、フジテレビ) - 本人役
- VICTORY!〜フットガールズの青春〜(2003年11月22日、フジテレビ)
- 流転の王妃・最後の皇弟 第一夜(2003年11月29日、テレビ朝日) - お菊 役
- 久本ドラマ(2004年10月14日、フジテレビ) - 主演
- 弟 第2夜(2004年11月18日、テレビ朝日) - 小森和子 役
- 新春ドラマスペシャル 負け犬の遠吠え(2005年1月8日、日本テレビ) - 主演・藤原加奈 役
- DANCING☆HOST(2005年4月1日、フジテレビ) - 主演・山倉小夜子 役
- FNS25時間テレビ内スペシャルドラマ 「THE WAVE!」(2005年7月23日 - 24日、フジテレビ) - 貴子 役
- 涙そうそう この愛に生きて(2005年10月9日、TBS) - タミ 役
- チルド・レンズ(2005年12月27日、日本テレビ)
- 土曜プレミアム(フジテレビ)
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2006年11月18日) - エキストラ
- ママが料理をつくる理由(2007年3月3日) - 主演・蓬莱節子 役
- 裸の大将 長野編〜放浪の虫が動き出したので〜(2007年9月1日) - みどり先生 役
- 月曜ゴールデン 和田アキ子殺人事件(2007年2月12日、TBS) - 本人役
- ミヤコ蝶々ものがたり(2007年3月15日、テレビ朝日) - 主演・ミヤコ蝶々 役
- 孤独のグルメ Season1 最終話(2012年3月22日、テレビ東京) - 主婦 役
- 浪花少年探偵団 第1話(2012年7月2日、TBS) - 山田徳子 役
- 森光子を生きた女〜日本一愛されたお母さんは、日本一寂しい女だった〜(2014年5月9日、フジテレビ) - 桂木コハル 役
- FNS27時間テレビ内スペシャルドラマ 「俺たちに明日はある」(2014年7月26日、フジテレビ) - 本人役
- おやじの背中 第9話「父さん、母になる!?」(2014年9月7日、TBS) - 米田誠子 役
- 大全力失踪 第2回(2019年4月14日、NHK BSプレミアム) - 上西頼子 役
- 君は天才!(2019年8月10日、NHK BSプレミアム) - 五十嵐チサト 役
- オリガミの魔女と博士の四角い時間 #24(2019年9月20日、NHK Eテレ) - エミ 役
- その女、ジルバ(2021年1月 - 3月、東海テレビ制作・フジテレビ) - ナマコ(七子) 役
- インビジブル 第2話(2022年4月22日、TBS) - 福留智寿子 役[25]
配信ドラマ
編集映画
編集- やくざ道入門(1994年、バンダイビジュアル、監督:山城新伍) - 峰子 役
- さすらいのトラブルバスター(1996年、松竹、監督:井筒和幸) - 秀子 役
- そして天使は歌う ぼ・ぼ・僕らは正義の味方(1997年、バップ、監督:喰始) - まぼろし王女 役[27]
- F (エフ)(1998年、松竹、監督:金子修介) - 偽ヒカリ 役
- ござまれじ(2003年、TBS) - 監督
- 理由(2004年、原作:宮部みゆき、監督:大林宣彦) - 葛西美枝子 役
- 冬の幽霊たち ウィンターゴースト(2004年、製作総指揮:喰始、監督:稲葉耕作) - レンタルビデオ屋の店員 役
- クリスマス・クリスマス(2004年、クロックワークス、監督:山口博樹) - 久本麻美 役
- イマジネーションゲーム(2018年、プレシディオ、監督:畑泰介) - 主演・早見真紀子 役(板野友美とW主演)
劇場アニメ
編集- ONE PIECE 呪われた聖剣(2004年、東映) - イザヤ 役[28]
- ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜(2007年、東宝) - メジューサ 役
吹き替え
編集- あなたに降る夢(1994年、ソニー・ピクチャーズ) - ミュリエル・ラング 役(ロージー・ペレス)
- リトル・マーメイドII Return to The Sea(2006年、ウォルト・ディズニー・スタジオ) - モルガナ 役
- アイス・エイジ2(2006年、20世紀フォックス・アニメーション) - クラッシュ 役(ショーン・ウィリアム・スコット)
ラジオ番組
編集- ワハハゼミナール(TBSラジオ)
- 久本・OTOのおっとあぶNight(文化放送)
- 久本雅美のオールナイトニッポン(1987年2月 - 1988年6月、ニッポン放送)
- どんなもんだハウス!(1987年4月 - 1988年3月、ラジオたんぱ〈現:ラジオNIKKEI〉) - 水曜パーソナリティ
- ABCラジオシティ(1988年10月 - 1990年9月、朝日放送) - 木曜パーソナリティ
- ABCラジオパラダイス(1990年10月 - 1991年9月、朝日放送) - 木曜パーソナリティ
- たけし みゆき 千春も登場! 伝説のパーソナリティが今を語る オールナイトニッポン45時間スペシャル 久本雅美のオールナイトニッポン(2013年2月23日、ニッポン放送)
- 久本雅美 LOVESONG STREET(ニッポン放送)
- 久本雅美 SUNDAY LOVESONG STREET(2013年4月21日)
- 久本雅美 MONDAY LOVESONG STREET(2013年6月10日)
舞台
編集- サードステージ・プロデュース 真夏の夜の夢(1989年7月12日 - 21日、東京グローブ座) - パック 役[29]
- ○×式ゴドーを待ちながら(1990年11月21日 - 12月2日、東京芸術劇場小ホール2)
- グローブ座カンパニー ロミオとジュリエット(1992年6月5日 - 21日、パナソニック・グローブ座) - 主演・ジュリエット 役(手塚秀彰とW主演)
- 音楽劇 サザエさん(1994年3月19日 - 4月15日、アートスフィア) - カツオ 役
- 久本雅美の大天才サーカス(2005年7月22日 - 26日、シアターアプル / 8月27日、焼津文化会館大ホール[30] / 9月2日 - 4日、シアターBRAVA!)
- 松竹新喜劇
- 劇団創立六十五周年記念 爆笑七夕公演(2014年7月4日 - 21日、新橋演舞場) - 冬子(『裏町の友情』) / 初子(『船場の子守唄』) 役
- 新秋公演(2015年9月13日 - 27日、新橋演舞場) - 安子(『一姫二太郎三かぼちゃ』) / 金貸し山路屋おぎん(『お祭り提灯』) / 油屋遊女お鹿(『色気噺お伊勢帰り』) 役
- 初笑い 新春お年玉公演(2016年1月1日 - 7日、南座) - 福三の女房(『えくぼ』) / 芸者千代葉(『浪花の夢 宝の入船』) 役
- 藤山寛美二十七回忌追善 爆笑七夕公演(2016年7月9日 - 24日、新橋演舞場) - 備前屋乳母おしも(『浪花の夢 宝の入船』) / 銀子(『はるかなり道頓堀』) 役
- 新秋公演(2017年9月7日 - 24日、新橋演舞場) - 鈴木多美代(『新・親バカ子バカ』) / 此花家花子(『鼓』) / おそめ(『お染風邪久松留守』) 役
- 劇団創立七十周年記念公演(2018年7月13日 - 22日、新橋演舞場) - 浮浪者マー公(『人生双六』) / おかん(『峠の茶屋は大騒ぎ!!』) 役
- 初笑い! 新春お年玉公演(2019年1月1日 - 8日、南座) - 元子(『裏町の友情』) / 金貸し山路屋おぎん(『お祭り提灯』) 役
- 初笑い! 新春お年玉公演(2020年1月1日 - 8日、南座) - 駕籠かきお蝶(『駕籠や捕物帳』) 役
- 初笑い! 新春お年玉公演(2021年1月1日 - 7日、南座) - お力(『鴨八ネギ次郎』) 役
- 夏まつり特別公演(2021年7月10日 - 18日、南座) - おつね(『愛の小荷物』) 役
- 初笑い! 新春お年玉公演(2022年1月2日 - 10日、南座) - お岩(『お種と仙太郎』) 役
- 初笑い! 新春お年玉公演(2023年1月2日 - 9日、南座) - 主演・千代子(『流れ星ひとつ』) 役[31]
- 初笑い! 新春お年玉公演(2024年1月2日 - 8日、南座) - 主演・前田祐希(『蕾』) 役[32]
- 蘭〜緒方洪庵 浪華の事件帳〜(2018年5月6日 - 13日、大阪松竹座 / 5月16日 - 20日、新橋演舞場) - お定 役[33]
- マチャミの婚前披露宴 還暦すぎてもヨロちくび〜!(2018年9月22日・23日、森ノ宮ピロティホール / 9月29日、東京国際フォーラムホールC / 10月6日、新潟県民会館大ホール / 11月3日・4日、京都劇場 / 12月22日、はつかいち文化ホール さくらぴあ大ホール)[35]
- 毒薬と老嬢(2022年3月16日 - 20日、新橋演舞場 / 3月26日・27日、御園座 / 4月2日、久留米シティプラザ ザ・グランドホール / 4月9日・10日、道新ホール / 4月16日 - 24日、大阪松竹座) - 主演・アビー 役(藤原紀香とW主演)[36]
- 明治座創業150周年記念前月祭 大逆転!大江戸桜誉賑(2023年3月4日 - 28日、明治座)[37] - お玉 役[38]
- 大阪松竹座開場100周年記念 垣根の魔女(2023年4月21日 - 30日、大阪松竹座 / 5月1日、渡辺翁記念会館 / 5月4日、久留米シティプラザ ザ・グランドホール / 5月6日、牛深総合センター / 5月13日、富士市文化会館ロゼシアター 大ホール) - 主演・落合ミドリ 役[39]
- 中村雅俊芸能生活50周年記念公演 どこへ時が流れても〜俺たちのジュークボックス〜(2024年6月2日 - 18日、明治座) - 田中小百合 役[40]
- 花嫁-娘からの花束-(2025年6月、三越劇場)[41]
CM
編集- フクバ イオン歯ブラシ(1995年)
- 中部電力 「電気温水器」(1998年)
- 第一製薬「メディエード」
- カルピス(モト冬樹と共演)
- 亀田製菓
- アサヒドーカメラ(中京地方ローカルCM、柴田理恵と共演)
- 求人案内(2005年)
- 学習研究社 「マイコーチ」「学研ゼミ」
- ミツカン 「冷凍おいなりさん」
- アサヒビール 「ビタミンファーム よくばりオレンジ」
- イエローハット(2007年)
- セブン-イレブン 「3つのヒミツ!極上ロール」(2010年)
- 花王ソフィーナ
- 「Primavista Dea」(2011年 - 終了)
- 「AUBE couture」(2012年 - 終了)
- 「グレイスソフィーナ」(2013年 - 終了)
オリジナルビデオ
編集ビデオ映画
編集- ギニーピッグ4 ピーターの悪魔の女医さん(1986年) - 先天性心臓破裂症 役
- ザ・ギニーピッグ マンホールの中の人魚(1988年)
- ファンキー・モンキー・ティーチャー4 高校教師(1993年)
ドキュメンタリー
編集創価学会広報ビデオ
- すばらしきわが人生Part2(1993年、シナノ企画)
- すばらしきわが人生Part4(1998年、シナノ企画)
- ヒューマントーク2(1998年、シナノ企画)
- TOMORROW(1999年、シナノ企画)
- Future -無限の未来へ-(2000年、シナノ企画)
- Future2(2001年、シナノ企画)
- チャレンジロード(2002年、シナノ企画)
- 自分らしく輝いて(2005年、シナノ企画)
- 自分らしく輝く生き方(2015年、SOKAチャンネル)
バラエティ
編集- 竹中直人の放送禁止テレビ(1985年、JVC)
- 久本雅美のウラ旅 青森編(2016年、TBS・TCエンタテインメント)
音楽作品
編集シングル
編集- 榊原郁恵・久本雅美 「歩いて帰ろう」(1994年、日本コロムビア)
- 「涙の河」(1995年、クリスマスレコード)
- 初のソロシングル。マギー・ミネンコの同名曲のカバー。カップリング曲として「W・B」を収録。
- ババロア@ 「たまたまねぎねぎ」(2003年、テイチクエンタテインメント)
- バラエティ番組『アッコとマチャミの新型テレビ』で結成された和田アキ子とのユニット「ババロア@」名義。
ゲスト参加
編集著書
編集単著
編集- 結婚願望(2009年5月29日、ブックマン社) ISBN 978-4893087157
- 人に心を開いてもらいたい時、私が必ずやること、やらないこと。(2016年9月2日、TAC出版) ISBN 978-4813267164
- みんな、本当はおひとりさま(2021年11月25日、幻冬舎) ISBN 978-4344038684
共著
編集- マチャミの今日も元気で! 久本雅美対談集(2002年12月1日、潮出版社) ISBN 978-4267016424
- イママダ(2005年2月28日、マガジンハウス、共著:柴田理恵) ISBN 978-4838715718
スタイルブック
編集- Machami Style(2018年8月24日、TWJ books) ISBN 978-4862562449
脚注
編集注釈
編集- ^ 本人曰く「確か、オールナイトニッポンだったと思います。その放送を聞いて初めて『喋りが仕事になるのか〜!』と知り、自分の天職を見つけた気がしました」と回想している。
- ^ デパートの売り子やウエイトレス、大阪ミナミのクラブホステスなどのバイト。
- ^ 本人によると実際には、「弟と車で家を出る時、鉢合わせした父から『どこ行くんや?』と訊かれ、とっさに『ちょっとドライブ』って誤魔化してそのまま上京しました」と回想している[1]。
- ^ 本人によると周りからは当時、「ワハハの原田知世」と言われていたとのこと。
- ^ 本人は、「セーラー服を着た悶々とした少女が悪魔に憑依される役を(腕役の)吹越くんと演りました。少女役の私がものすごい形相でチ○ポしゃぶらせろ~」とか叫ぶ強烈な役でしたね(笑)。今の私があるのは、あの「オカルト二人羽織」のおかげです」と述懐している[1]。
- ^ 2016年3月までは番組唯一の「スペシャルレギュラー」名義で出演していた。
- ^ 2023年11月現在、過去5回出演。2022年10月18日放送分を最後に出演していない。
出典
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 『週刊現代』2024年1月13・20日号.
- ^ 『すばらしきわが人生 Part4』(VHS)シナノ企画、1998年1月1日。オリジナルの2008年6月5日時点におけるアーカイブ 。2012年3月7日閲覧。
- ^ “タレント 久本雅美さん|インタビュー|リビング京都”. リビング京都 (京都リビング出版社). (2018年12月1日) 2020年10月24日閲覧。
- ^ “マチャミ、17年半出演の『いいとも!』卒業でタモリにチュー”. ORICON NEWS (オリコン). (2010年10月1日) 2020年10月24日閲覧。
- ^ “久本雅美が落語に初挑戦 「落語ってカッコイイ!」と大興奮”. ORICON NEWS (オリコン). (2012年3月22日) 2020年10月24日閲覧。
- ^ “藤山寛美の孫・藤山扇治郎が東京公演初お目見得”. チケットぴあ (ぴあ). (2014年5月13日) 2020年10月21日閲覧。
- ^ “【渋谷天外さんインタビュー】南座『初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演』出演”. おけぴネット. (2018年12月26日) 2020年10月21日閲覧。
- ^ “松竹新喜劇開幕!久本雅美がゲスト出演 女性初の役どころに挑戦”. デイリースポーツ (神戸新聞社). (2020年1月1日) 2020年10月21日閲覧。
- ^ “久本雅美、還暦目前に映画初主演!「イマジネーションゲーム」で“パンティ探し”の女神に”. 映画.com. (2018年5月3日) 2024年2月1日閲覧。
- ^ “お笑い芸人 豪快伝説 其の二十三『久本雅美』”. リアルライブ (2012年8月8日). 2015年5月2日閲覧。
- ^ 月刊ラジオパラダイス 1989年5月号 67ページ『ラジパラタイムス』
- ^ “【データ箱】過去の主な“年齢詐称”|テレビ朝日”. テレ朝芸能&ニュース (2012年7月29日). 2020年10月25日閲覧。
- ^ “久本雅美(マチャミ)48歳!2歳サバ読みヨロチクビ〜”. 日刊スポーツ. (2007年5月28日)
- ^ “サバ読み“最高記録”はいくつ?”. 東京スポーツ (2012年7月30日). 2012年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月23日閲覧。
- ^ “紅白司会人気調査、中居・仲間の名コンビが1位”. ORICON NEWS (オリコン). (2007年11月9日) 2020年10月26日閲覧。
- ^ “中居&あおいに期待の声 ~紅白司会をしてほしい有名人”. ORICON NEWS (オリコン). (2008年11月9日) 2020年10月26日閲覧。
- ^ 聖教新聞 2004年10月3日付 「ひさもとまさみ 大阪府生まれ:84年入会。東京・中野区在住。女子部区主任部長。副芸術部長」
- ^ 聖教新聞 2022年11月5日付 『御書根本の大道 池田大作先生の講義に学ぶ』第24回「自分らしく輝く」
- ^ 朝日新聞 2007年7月23日付
- ^ 読売新聞 2007年7月29日付
- ^ 久本雅美 - オリコンTV出演情報
- ^ NHK出版『朝ドラの55年』 インタビュー
- ^ “「探偵!ナイトスクープ」でたむらけんじが局長代理、久本雅美が顧問”. お笑いナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年3月10日) 2018年5月7日閲覧。
- ^ “こじるり「ナイトスクープ」見習い秘書として登場も安定感抜群 局長の西田も「好きです」”. スポニチアネックス (スポーツニッポン新聞社). (2018年3月9日) 2020年10月25日閲覧。
- ^ “久本雅美、8年ぶりTBSドラマで“敏腕弁護士”役 『インビジブル』第2話ゲスト”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年4月15日) 2022年4月16日閲覧。
- ^ “久本雅美、柴田理恵が「ハケンの珍客」で18年ぶりに共演!杉野遥亮らと新たな撮影手法に挑む”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2020年7月3日) 2020年10月25日閲覧。
- ^ “そして天使は歌う ぼ・ぼ・僕らは正義の味方”. 映画-Movie Walker. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “ONE PIECE 呪われた聖剣”. メディア芸術データベース. 2016年11月26日閲覧。
- ^ “サードステージ・プロデュース公演”. サードステージ. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “広報やいづ 平成17年8月1日号”. 焼津市. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “渋谷天外、藤山扇治郎、久本雅美が登壇『初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演』取材会開催”. SPICE (イープラス). (2022年11月5日) 2022年11月5日閲覧。
- ^ “久本雅美、松竹新喜劇の藤山扇治郎&渋谷天笑に、ある「伝統」をリクエスト━━正月恒例『お年玉公演』の見どころも”. SPICE (イープラス). (2023年12月27日) 2024年2月1日閲覧。
- ^ “若き日の緒方洪庵は二枚目?三枚目?藤山扇治郎「2.5枚目くらいかも」”. ステージナタリー (ナタリー). (2018年2月28日) 2020年10月21日閲覧。
- ^ “蘭〜緒方洪庵浪華の事件帳〜 2019年8月11日(日)〜9月23日(月)”. 松竹. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “マチャミの婚前披露宴 還暦すぎてもヨロちくび~!|演劇のチケット ローチケ”. ローソンチケット. ローソンエンタテインメント. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “毒薬と老嬢”. 松竹. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “明治座創業150周年記念前月祭 大逆転!大江戸桜誉賑”. 明治座. 2022年11月6日閲覧。
- ^ “松平健、檀れい、コロッケ、久本雅美が共演 明治座で来春「一生懸命ふざけます」”. 47NEWS (共同通信社). (2022年12月8日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ “大阪松竹座開場100周年記念 垣根の魔女”. 松竹. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “中村雅俊芸能生活50周年記念公演”. 明治座. 2024年2月1日閲覧。
- ^ “向田邦子作、石井ふく子演出の「花嫁-娘からの花束-」主人公・片倉ちよ役は久本雅美”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月26日). 2024年8月26日閲覧。
参考文献
編集- 「「私の地図」第576回・久本雅美」『週刊現代』2024年1月13・20日号、講談社、2024年1月12日、64-66頁、JAN 4910206430142。
関連項目
編集外部リンク
編集- WAHAHA本舗による公式プロフィール
- 久本雅美 (@hisamoto_masami_official) - Instagram