青二プロダクション
株式会社青二プロダクション(あおにプロダクション、英: Aoni Production Co.Ltd.)は、日本の声優事務所。略称は「青二プロ」「青二」。日本声優事業社協議会会員、日本音声製作者連盟正会員。
種類 | 株式会社 |
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略称 | 青二プロ、青二 |
本社所在地 |
日本 〒107-8572 東京都港区北青山3丁目1番2号 青山セント・シオンビル5階 |
設立 | 1969年(昭和44年)4月1日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5010401000790 |
事業内容 | 声優のマネージメント 他 |
代表者 | 代表取締役社長 竹内健次郎 |
資本金 | 2,600万円 |
純利益 | 2億8198万1000円(2018年08月31日時点)[1] |
総資産 | 42億3327万7000円(2018年08月31日時点)[1] |
従業員数 | 65名(所属声優を除く) |
主要子会社 |
株式会社青二音楽出版 青二塾 |
関係する人物 | 久保進(創業者・元会長) |
外部リンク | https://www.aoni.co.jp |
概要
編集東京俳優生活協同組合(俳協)のマネージャー(組合員)だった久保進[2](愛媛県出身、日本大学芸術学部演劇学科卒業[3])が1969年(昭和44年)4月1日[4]、日本で初の声優専門の芸能事務所として設立[5]。1976年9月に有限会社から株式会社に改組[6]。
名称の「青二」には以下の2つの意味が込められている。
- 1つは当初の本社所在地が東京都港区の「南青山2丁目」に在ったこと。
- もう1つは「青二才」から採ったこと[8]。
- 「青二才」という言葉には「未熟者」という意味が在り「常に初心を忘れずに未熟者のつもりで日々精進する」といった想いが込められているとされる。
日本芸能マネージメント事業者協会(設立時のメンバー)、日本商品化権協会などに加盟。
声優部門を維持し、ナレーションなどの他分野にも拡大・進出により、近年[いつ?]ではナレーター、アナウンサー、DJも所属。
マイナーでもいいじゃない。マイナーの中のトップになろう。
30年前、舞台役者の副業的な地位でしかなく、満足な収入も得られず、萎縮していた声優(当時は声優という言葉もまだ無い)16人に発破を掛け、青山二丁目に設立したのが青二プロです。(中略)
素晴らしい語り部達が紡ぎ出す作品は、必ず文化に貢献します。僕たちマネージャーは語り部達を守り、より良い環境を作り、支え続けて行きたいですね。 — 代表取締役社長 久保進[10]
創業の経緯は、久保進が東映動画(現:東映アニメーション)の仕事を中心にしていたため、その仕事中心の会社を設立したかったというもので[11]、設立当初の1970年代より東映動画との関係が深く、1990年代半ばまで東映動画のアニメ作品に声をあてた声優の大半が青二プロダクション所属声優で占められていた。東映動画作品の声の出演者のクレジットタイトルには「協力:青二プロダクション」が必ずと言っていいほど表示されており、キャスティング業務を行っていた[12]。しかし、1996年(平成8年)頃より東映の関連プロダクションである東映マネージメント(2011年3月までは東映アカデミー)も東映アニメのキャスティングを行うようになったために、それ以降は青二プロの独占ではなくなった。なお東映アニメ以外でも葦プロダクション、アニメーション・スタッフルーム、オフィス・アカデミー、ウエスト・ケープ・コーポレーション、国際映画社、日本サンライズ、スタジオぎゃろっぷ、スタジオコメット制作アニメのキャスティングを行っていたこともある。ゲームではコーエーテクモゲームス、日本ファルコム、任天堂、フライト・プラン製作のゲームに青二プロ所属声優が数多く声をあてている。
1979年夏に16名のメンバーが離反して、青二プロは分裂。富田耕生を中心とした脱退組はぷろだくしょんバオバブを設立した[13][14]。以降、青二プロがキャスティングする番組には長くバオバブ所属声優が出演することはなかった[15]。
2018年2月6日、創立から会長を務めていた久保が死去(82歳没)[17]。
2019年3月18日、創立50周年。新スローガンとして「生涯俳優宣言」を掲げる。本社所在地を東京都港区北青山の青山セント・シオンビルに移転した[18]。
2020年4月1日、体制変更。竹内健次郎が社長に就任。前社長の古市利雄は相談役として残る[19]。
2023年4月1日、創立55年目に向けての、一般公募による声優・ナレーター発掘オーディションを開催する事を発表[20]。声優の竹本英史と徳山靖彦が共作で考案したオリジナルキャラクターが一般公募で募集すると発表され「あおっきー」に決定した。
全日本美声女コンテスト
編集2013年、オスカープロモーション・青二プロダクション・博報堂の3社が共同で立ち上げた「ブルーオスカープロジェクト」の一環で開催した声優発掘オーディション。2014年1月26日に受賞者を発表した[21]。このオーディションで選ばれた数名は、オスカープロと青二プロの同時所属で活動している。このコンテストは1回目以降開催されていない。
太字は受賞者
名前 | 賞 | 備考 | - |
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辻美優 | グランプリ | アイドル(elfin') | No12 |
花房里枝 | 準グランプリ | アイドル(elfin') | No11 |
高橋美衣 | 準グランプリ | アイドル(elfin')※2017年9月30日脱退 2021年4月1日付で「希水しお」に改名しBLACK SHIP所属 |
No5 |
入江麻衣子 | ブルーオスカーニコニコ賞 | 声優、ピアニスト | No8 |
吉村那奈美 | マルチメディア賞 | 声優 | No6 |
金魚わかな | ファイナリスト | 声優 2019年8月1日付で「美波わかな」に改名し響所属 |
No9 |
奥谷楓 | ファイナリスト | 声優 | No10 |
大槻瞳 | ファイナリスト | アナウンサー(長野朝日放送) | No4 |
山本杏奈 | ファイナリスト | アイドル(=LOVE) | No7 |
佐藤実季 | ファイナリスト | 声優 | No3 |
所属声優
編集男性
編集
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女性
編集
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ジュニア所属
編集
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かつて所属していた声優
編集在籍中に死去した人物については公式サイトで「In Memoriam」枠で掲載されている。
男性
編集
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女性
編集
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青二ミュージアム"Voisphere"
編集創立30周年を記念して1998年8月から2003年3月まで新宿区細工町・牛込神楽坂駅付近にあった、神楽坂分室の1階を利用して設置された資料館。名前は「ヴォイスフィア」で、「声の殿堂」を意味するVoiceとSphereの造語。
所属声優の関連グッズショップとイベント会場を兼ねており、朗読会や所属声優のファンクラブのイベントが開催されたほか、2000年に放送されたラジオ番組「ここは大江戸神楽坂」(パーソナリティ:松野太紀と有島モユ、放送はラジオ関西)の収録はここで行われていた。青二塾を卒業したばかりのジュニアメンバーが日替わりで来店してトークショーを行っていたこともあった。
さまざまなグッズが企画・販売されたが、中でも人気声優の声を録音した目覚まし時計(製造はリズム時計工業)は目玉商品の一つだった。ミュージアムのイベントが開催される度に声優と台詞のバリエーションが増え、ミュージアムへ時計を持ち込んで別の声優の声と台詞を録音してもらって楽しむことができた。テレビ東京系「出没!アド街ック天国」の神楽坂の回でこの時計が紹介されていた。
入口に鎮座していた黒いマスコットキャラクター「アミュー」は来館者やファンから名称を公募、娯楽を意味する「アミューズ」(Amuse)と「あおにミュージアム」を掛け合わせて命名された。ミュージアム末期にはインターネットテレビ「マミタケじゃナイト」(パーソナリティ:草尾毅・金月真美)にも登場し、非公式ながら女性バージョンの「アミュ子」も設定されていた。
関連会社
編集東映アニメーション キャスティング協力作品
編集- アパッチ野球軍(1971年)
- デビルマン(1972年)
- マジンガーZ(1972年)
- バビル2世 第1作(1973年)
- ミクロイドS(1973年)
- 東映魔女っ子シリーズ
- ミラクル少女リミットちゃん(1973年)
- 魔女っ子メグちゃん(1974年)
- 花の子ルンルン(1979年)
- 魔法少女ララベル(1980年)
- ドロロンえん魔くん(1973年)
- キューティーハニー(1973年)
- カリメロ(1974年)
- ゲッターロボ(1974年)
- グレートマジンガー(1974年)
- 一休さん(1975年)
- UFOロボ グレンダイザー(1975年)
- ゲッターロボG(1975年)
- 少年徳川家康(1975年)
- 鋼鉄ジーグ(1975年)
- キャンディ・キャンディ(1976年)
- 大空魔竜ガイキング(1976年)
- マシンハヤブサ(1976年)
- マグネロボ ガ・キーン(1976年)
- アローエンブレム グランプリの鷹(1977年)
- 惑星ロボ ダンガードA(1977年)
- ジェッターマルス(1977年)
- 超人戦隊バラタック(1977年)
- 宇宙海賊キャプテンハーロック(1978年)
- SF西遊記スタージンガー(1978年)
- 銀河鉄道999 (アニメ)(1978年)
- キャプテン・フューチャー(1978年)
- 円卓の騎士物語 燃えろアーサー(1979年)
- 燃えろアーサー 白馬の王子(1980年)
- 新竹取物語 1000年女王(1981年)
- タイガーマスク二世(1981年)
- Dr.スランプ アラレちゃん(1981年)
- ハロー!サンディベル(1981年)
- Dr.スランプアラレちゃん ペンギン村英雄伝説(1982年)
- あさりちゃん(1982年)
- 機甲艦隊ダイラガーXV(1982年)
- パタリロ!(1982年)
- The・かぼちゃワイン(1982年)
- わが青春のアルカディア 無限軌道SSX(1982年)
- アンドロメダ・ストーリーズ(1982年)
- 愛してナイト(1983年)
- キン肉マン(1983年)
- ストップ!! ひばりくん!(1983年)
- 光速電神アルベガス(1983年)
- ベムベムハンターこてんぐテン丸(1983年)
- 夢戦士ウイングマン(1984年)
- Gu-Guガンモ(1984年)
- 北斗の拳(1984年)
- とんがり帽子のメモル(1984年)
- ビデオ戦士レザリオン(1984年)
- ゲゲゲの鬼太郎シリーズ
- ゲゲゲの鬼太郎 第3作(1985年)
- ゲゲゲの鬼太郎 第4作(1996年)
- ゲゲゲの鬼太郎 第5作(2007年)
- ゲゲゲの鬼太郎 第6作(2018年)
- コンポラキッド(1985年)
- はーいステップジュン(1985年)
- 剛Q超児イッキマン(1986年)
- 銀牙 -流れ星 銀-(1986年)
- 聖闘士星矢(1986年)
- ドラゴンボールシリーズ
- メイプルタウン物語(1986年)
- 仮面の忍者 赤影(1987年)
- 新メイプルタウン物語 パームタウン編(1987年)
- 北斗の拳2(1987年)
- トランスフォーマーシリーズ
- トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ(1987年)
- トランスフォーマー 超神マスターフォース(1988年)
- 戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV(1989年)
- ビックリマン(1987年)
- レディレディ!!(1987年)
- 闘将!!拉麵男(1988年)
- 魁!!男塾(1988年)
- ひみつのアッコちゃん 第2期(1988年)
- ハロー!レディリン(1988年)
- 悪魔くん(1989年)
- かりあげクン(1989年)
- 新ビックリマン(1989年)
- 魔法使いサリー 第2作(1989年)
- もーれつア太郎 第2作(1990年)
- まじかる☆タルるートくん(1990年)
- きんぎょ注意報!(1991年)
- キン肉マン キン肉星王位争奪編(1991年)
- ゲッターロボ號(1991年)
- DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(1991年)
- 美少女戦士セーラームーン(1992年)
- スーパービックリマン(1992年)
- 蒼き伝説シュート!(1993年)
- GS美神(1993年)
- SLAM DUNK(1993年)
- リトルツインズ TV版(1993年)
- 美少女戦士セーラームーンR(1993年)
- ママレード・ボーイ(1994年)
- 真拳伝説タイトロード(1994年)
- 美少女戦士セーラームーンS(1994年)
- 空想科学世界ガリバーボーイ(1995年)
- ご近所物語(1995年)
- 世界名作童話シリーズ ワ〜ォ!メルヘン王国(1995年)
- 美少女戦士セーラームーンSuperS(1995年)
- 地獄先生ぬ〜べ〜(1996年)
- 美少女戦士セーラームーンセーラースターズ(1996年)
- キューティーハニーF (1997年)
- ドクタースランプ(1997年)
- まもって守護月天!(1998年)
- 遊☆戯☆王 第1作(1998年)
- ONE PIECE(1999年)
- 勝負師伝説 哲也(2000年)
- マシュランボー(2000年)
- ののちゃん(2001年)
- ピポパポパトルくん(2001年)
- Kanon 第1作(2002年)
- キン肉マンII世(2002年)
- 釣りバカ日誌(2002年)
- エアマスター(2003年)
- ボボボーボ・ボーボボ(2003年)
- キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE(2004年)
- 冒険王ビィト(2004年)
- リングにかけろ1(2004年)
- ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU(2005年)
- ゼノサーガ Xenosaga THE ANIMATION(2005年)
- 冒険王ビィトエクセリオン(2005年)
- 出ましたっ!パワパフガールズZ(2006年)
- キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE2(2006年)
- 神様家族(2006年)
- 貧乏姉妹物語(2006年)
- 怪 〜ayakashi〜(2006年)
- 銀色のオリンシス(2006年)
- リングにかけろ1 日米決戦編(2006年)
- 祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン(2007年)
- はたらキッズ マイハム組(2007年)
- モノノ怪(2007年)
- 墓場鬼太郎(2008年)
- ねぎぼうずのあさたろう(2008年)
- 怪談レストラン(2009年)
- リングにかけろ1 影道編(2010年)
- デジタルモンスターシリーズ
- デジモンクロスウォーズ(2010年)
- デジモンクロスウォーズ 〜悪のデスジェネラルと七つの王国〜(2011年)
- デジモンクロスウォーズ 時を駆ける少年ハンターたち(2011年)
- デジモンアドベンチャー:(2020年)
- デジモンゴーストゲーム(2021年)
- デジモンクロスウォーズ(2010年)
- リングにかけろ1 世界大会編(2011年)
- 聖闘士星矢Ω(2012年)
- 探検ドリランド(2012年)
- 探検ドリランド -1000年の真宝-(2013年)
- ロボットガールズZ(2014年)
- ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ
- 暴れん坊力士!!松太郎(2014年)
- ワールドトリガー(2014年)
- 美少女戦士セーラームーンCrystal 第1期・第2期パッケージマスターエディション(2015年)
- タイガーマスクW(2016年)
- 正解するカド(2017年)
- 爆釣バーハンター(2018年)
- 聖闘士星矢 セインティア翔(2018年)
- 逃走中 グレートミッション(2023年)
国際映画社 キャスティング協力作品
編集- 葦プロダクションとの共同制作作品
- くじらのホセフィーナ(1979年)
- ずっこけナイトドンデラマンチャ(1980年)
- 宇宙戦士バルディオス(1980年)
- ふたごのモンチッチ(1980年)
- めちゃっこドタコン(1981年)
- 若草の四姉妹(1981年)
- ハニーハニーのすてきな冒険(1981年)
- 銀河旋風ブライガー(1981年)
- 魔境伝説アクロバンチ(1982年)
- おちゃめ神物語コロコロポロン(1982年)
- 銀河烈風バクシンガー(1982年)
- 銀河疾風サスライガー(1983年)
- ななこSOS(1983年)
- 宗谷物語(1984年)
- ふたり鷹(1984年)
その他のアニメーションのキャスティング協力作品
編集- 東映(本社)
- ゴルゴ13(1973年)
- ロボット刑事(1973年)
- がんばれ!!ロボコン(1974年)
- アクマイザー3(1975年)
- 超神ビビューン(1976年)
- 超電磁ロボ コン・バトラーV(1976年)
- 氷河戦士ガイスラッガー(1977年)
- ピンクレディー物語 栄光の天使たち(1978年)
- サイボーグ009 第2作(1979年)
- 百獣戦隊ガオレンジャー(2001年)
- 真理ちゃんシリーズ[注 2]
- 真理ちゃんとデイト(1972年 - 1973年)
- となりの真理ちゃん(1973年)
- とび出せ!真理ちゃん(1973年 - 1974年)
- はばたけ!真理ちゃん(1974年 - 1975年)
- アニメーション・スタッフルーム、オフィス・アカデミー、ウエスト・ケープ・コーポレーション作品
- 海のトリトン(1972年)
- 宇宙戦艦ヤマトシリーズ
- 宇宙戦艦ヤマト(1974年、1977年)
- さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(1978年)
- 宇宙戦艦ヤマト2(1978年)
- 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち(1979年)
- ヤマトよ永遠に(1980年)
- 宇宙戦艦ヤマトIII(1980年)
- 宇宙戦艦ヤマト 完結編(1983年)
- 宇宙空母ブルーノア(1979年)
- メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行(1980年)
- オーディーン 光子帆船スターライト(1985年)
- 角川映画
- 日本サンライズ作品
- 無敵超人ザンボット3(1977年)
- 無敵鋼人ダイターン3(1978年)
- 機動戦士ガンダム(1979年)
- 伝説巨神イデオン(1980年)
- 無敵ロボ トライダーG7(1980年)
- 最強ロボ ダイオージャ(1981年)
- サンリオ作品
- シンエイ動画作品
- ドラえもん(第2作第1期)(1979年 - 2005年)
- 笑ゥせぇるすまん(1989年 - 1993年)
- スタジオコメット作品
- ハイスクール!奇面組(1985年)
- ついでにとんちんかん(1987年)
- 名門!第三野球部(1988年)
- ドラゴンクエスト(1989年)
- ハイスクールミステリー学園七不思議(1991年)
- ツヨシしっかりしなさい(1992年)
- まぼろしまぼちゃん(1992年)
- キャプテン翼J(1994年)
- 円谷プロダクション作品
- ウルトラシリーズ
- ウルトラマンキッズのことわざ物語 (1986年)
- ウルトラマンUSA (1989年)
- ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年(1991年 - 1992年)
- ウルトラマンティガ(1996年 - 1997年)
- ウルトラマンダイナ(1997年 - 1998年)
- ウルトラマンガイア(1998年 - 1999年)
- ウルトラマンコスモス(2001年 - 2002年)
- ウルトラマンネクサス(2004年 - 2005年)
- ウルトラマンマックス(2005年 - 2006年)
- ウルトラマンメビウス(2006年 - 2007年)
- 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2009年)
- 電光超人グリッドマン(1993年)
- ウルトラシリーズ
- ルパン三世シリーズ
- ルパン三世 (TV第1シリーズ)(1971年)
- ルパン三世 (TV第2シリーズ)(1977年)
- ルパン三世 PARTIII(1984年)
- その他
- ふしぎなメルモ(1971年)
- 正義を愛する者 月光仮面(1972年)
- ワンサくん(1973年)
- ドラえもん(第1作)(1973年)
- UFO戦士ダイアポロン(1976年)
- ブロッカー軍団IVマシーンブラスター(1976年)
- 合身戦隊メカンダーロボ(1977年)
- 超合体魔術ロボ ギンガイザー(1977年)
- 女王陛下のプティアンジェ(1977年)
- 火の鳥2772 愛のコスモゾーン(1980年)
- うる星やつら(1981年)
- プラレス3四郎(1983年)
- はだしのゲン(1983年)
- レンズマン(1984年)
- ワンダービートS(1986年)
- 藤子不二雄のキテレツ大百科(1987年)
- きかんしゃトーマス(1990年の第1期から2005年の第8期まで)
- ちびまる子ちゃん(1990年、1995年)※キャスティング事務
- 剣勇伝説YAIBA(1993年)
- ハッピー!クラッピー(2006年 - )
- おやこでクッキング(2006年 - )
- 総務部総務課山口六平太(2007年)※裁判員制度に関する広報アニメ。
- 電脳コイル(2007年)
- しゅごキャラ!シリーズ(2007年 - 2009年)
- ゴーゴー!のりものタウン(2012年 - )
- 司馬遼太郎短篇傑作選(2012年 - [注 3])※ラジオ大阪制作の朗読番組。
- 豪華3本立て!トミカ・プラレール映画まつり(2013年)
- くつだる。(2014年)
- トニカクカワイイ(2020年)
- D CIDE TRAUMEREI(2021年)
- 5億年ボタン(2022年)
ゲームのキャスティング協力作品
編集- Another Century's Episodeシリーズ
- 仮面ライダーシリーズ
- 仮面ライダー クライマックスヒーローズ(2009年)
- 仮面ライダー クライマックスヒーローズW(2009年)
- 仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ(2010年)
- オール仮面ライダー ライダージェネレーション(2011年)
- 仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ(2011年)
- オール仮面ライダー ライダージェネレーション2(2012年)
- 仮面ライダー 超クライマックスヒーローズ(2012年)
- 仮面ライダー バトライド・ウォー(2013年)
- 仮面ライダー バトライド・ウォーII(2014年)
- 仮面ライダー サモンライド!(2014年)
- ゴッドイーターシリーズ
- ゴッドイーター(2010年)
- ゴッドイーター バースト(2011年)
- ゴッドイーター2(2013年)
- ゴッドイーター2 レイジバースト(2015年)
- ゴッドイーター3(2018年)
- スーパーロボット大戦シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD(2012年)
- 第2次スーパーロボット大戦OG(2012年)
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE(2013年)
- スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE(2013年)
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン(2014年)
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END(2014年)
- 第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇(2015年)
- スーパーロボット大戦BX(2015年)
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ(2016年)
- スーパーロボット大戦V(2017年)
- スーパーロボット大戦X(2018年)
- スーパーロボット大戦T(2019年)
- ゼノサーガシリーズ
- ゼノサーガ エピソードI[力への意志](2002年)
- ゼノサーガ エピソードII[善悪の彼岸](2004年)
- 天外魔境シリーズ
- 天外魔境 ZIRIA(1989年)
- 天外魔境II 卍MARU(1992年)
- 天外魔境 風雲カブキ伝(1993年)
- 天外魔境III NAMIDA(2005年)
- 任天堂作品
- スターフォックスシリーズ
- スターフォックス64(1997年)
- スターフォックスアサルト(2005年)
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- 大乱闘スマッシュブラザーズX(2008年)
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U(2014年)
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(2018年)
- 新・光神話 パルテナの鏡(2012年)
- ゼノブレイドクロス(2015年)
- スターフォックスシリーズ
- 北斗の拳シリーズ
- 北斗の拳 世紀末救世主伝説(2000年)
- 北斗無双(2010年)
- 北斗無双 International(2010年)
- 真・北斗無双(2012年)
- 北斗が如く(2018年)
- メルティランサーシリーズ
- メルティランサー Re-inforce
- メルティランサー The 3rd Planet
- 龍が如くシリーズ
- 龍が如く 見参!(2008年)
- 龍が如く3(2009年)
- 龍が如く4 伝説を継ぐもの(2010年)
- 龍が如く OF THE END(2011年)
- 龍が如く5 夢、叶えし者(2012年)
- 龍が如く 維新!(2014年)
- 龍が如く6 命の詩。(2016年)
- 龍が如く7 光と闇の行方(2020年)
- その他
- スターパロジャー(1992年)
- Aランクサンダー 誕生編(1993年)
- 輝水晶伝説アスタル(1995年)
- はたらく☆少女 てきぱきワーキン・ラブ(1997年)
- Dr.スランプ(1999年)
- 新天魔界ジェネレーションオブカオスIV(2004年)
- スーパー戦隊バトル レンジャークロス(2011年)
- デジモンストーリー サイバースルゥース(2015年)
- けものフレンズ(2015年)
- BLADE XLOAD -ブレイド エクスロード-(2019年)
- 新サクラ大戦(2019年)
音響制作作品
編集- あにゃまる探偵 キルミンずぅ
- 異国迷路のクロワーゼ The Animation
- エリア88(テレビ版)
- 金色のコルダ〜primo passo〜
- 金色のコルダ〜secondo passo〜
- GOD EATER プロモーションアニメ
- 戦場のヴァルキュリア
- それが声優!
- DEATH NOTE(サウンドチーム・ドンファンと共同)
- 秘密結社鷹の爪 カウントダウン(サウンドチーム・ドンファンと共同)
- 魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜
- けものフレンズ
ほか
青二企画名義
編集- ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年
- がきデカ
- カセット文庫ガンヘッド
- キテレツ大百科
- CDドラマコレクションズ 三國志
- ツヨシしっかりしなさい
- ドラゴンリーグ
- マドンナ
- まぼろしまぼちゃん
- BOYS BE…
ほか
プロデュース公演
編集- 青二プロダクション30周年記念Voice to Festival2000
- Voice Fair2004
- Voice Fair2006
- Voice Fair2007
- Voice Fair2008
青二プロダクションから独立した声優事務所
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 野沢雅子著「ボクは声優」に事務所名選定のエピソード。また所在地の変遷は青二ミュージアムで頒布されていた所属声優一覧の年表から。
- ^ 『アタック!真理ちゃん』(1974年)は除く
- ^ 2019年10月開始の第8期からは、他社所属やフリーの声優にも門戸を広げている(従来は、番組ナビゲーターの竹下景子が朗読を担当する作品以外は青二勢が独占していた)。2020年10月開始の第9期は、竹下朗読作を含めた8作中、青二勢は中井和哉(第1期より唯一皆勤)と石川英郎(第5期初出演の、同時点で青二勢最後の新規起用者)のみだった。
出典
編集- ^ a b 株式会社青二プロダクション 第42期決算公告
- ^ “ゲゲゲ・999・ドラゴンボール。野沢雅子を語る上で外せない三役(#5)著:大野裕之”. 本がすき。 (2018年8月24日). 2019年11月30日閲覧。
- ^ “久保進氏死去 声優中心の青二プロダクションを創業”. 日刊スポーツ (2018年2月8日). 2019年11月30日閲覧。
- ^ “青二プロダクションの紹介”. 俳優・声優・ナレーターの養成所 青二塾. 2023年2月20日閲覧。
- ^ “【明田川進の「音物語」】第1回 予算にあわせたオーディションのやり方と、声のバランスの大切さ”. アニメハック (2018年3月28日). 2019年11月30日閲覧。
- ^ a b c d e 青二プロダクション沿革 青二塾公式サイト 内 2020年6月19日閲覧
- ^ 立野香菜子 (2019年3月18日). “事務所移転のお知らせ”. もぎたてのkanako. 2019年3月18日閲覧。
- ^ a b 事務所探訪 016 株式会社青二プロダクション 一般社団法人映像実演権利者合同機構公式サイト 内 2020年6月19日閲覧
- ^ “養成理念”. 青二塾大阪校 俳優養成所. 2023年2月20日閲覧。
- ^ “会報「マネ協」vol.03 1999年4月 マネージャーが行く No.3 喜怒哀楽 久保進さん”. 2022年2月12日閲覧。
- ^ 野沢雅子「第2章 声優『野沢雅子』誕生!! 蒼二プロダクション誕生」『ボクは、声優。』オプトコミュニケーションズ、1995年11月19日、ISBN 4-07-217886-1、64頁。
- ^ 「東映動画と日本アニメの問題 アーカイブ 2011年1月17日 - ウェイバックマシン」日本俳優連合公式サイト。
- ^ 清水マリ『鉄腕アトムと共に生きて 声優が語るアニメの世界』さきたま出版会、2015年、p.188
- ^ 勝田久『昭和声優列伝 テレビ草創期を声でささえた名優たち』駒草出版、2017年、p.179
- ^ 古谷徹『ヒーローの声 飛雄馬とアムロと僕の声優人生』角川書店、2009年、p.84
- ^ “ytv アニメーションON THE WEB スワッチのアニメ日記 『アニ民217人目』 青二プロダクション社長の古市利雄さん”. 読売テレビ. 2019年1月30日閲覧。
- ^ “訃報御通知”. 青二プロダクション. 2018年2月17日閲覧。
- ^ “事務所移転のお知らせ(Wayback Machineによる2019年3月22日時点のアーカイブ)”. 青二プロダクション (2019年3月18日). 2019年11月30日閲覧。
- ^ “事務所探訪 / 第16回 株式会社青二プロダクション”. [PRE]一般社団法人 映像実演権利者合同機構. 2023年2月20日閲覧。
- ^ “青二プロダクション、創業初の声優・ナレーター発掘オーディション開催”. ORICON NEWS (2023年4月14日). 2023年4月16日閲覧。
- ^ 受賞者一覧 - 全日本美声女コンテスト
- ^ 声グラWeb ②やりたいと思った時点で、夢は50%は叶っている
- ^ “株式会社青二エンターテインメントの情報”. 国税庁法人番号公表サイト. 2023年2月19日閲覧。
外部リンク
編集- 株式会社青二プロダクション
- 青二プロダクション (@aoni_official) - X(旧Twitter)
- AONI Ch. - YouTubeチャンネル(青二プロダクションによる公式チャンネル)