一関市

岩手県の市
舞草から転送)

一関市(いちのせきし)は、岩手県の最南端に位置する

いちのせきし ウィキデータを編集
一関市
厳美渓(2023年)
一関市旗 一関市章
一関市旗 一関市章
2005年11月15日制定
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 岩手県
市町村コード 03209-3
法人番号 4000020032093 ウィキデータを編集
面積 1,256.42km2
総人口 103,959[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 82.7人/km2
隣接自治体 陸前高田市奥州市西磐井郡平泉町気仙郡住田町
宮城県栗原市登米市気仙沼市
秋田県雄勝郡東成瀬村
市の木 ブナ[1]
市の花 ナノハナ[1]
市の鳥 ウグイス[1]
一関市役所
市長 佐藤善仁
所在地 021-8501
岩手県一関市竹山町7番2号
北緯38度56分05秒 東経141度07分36秒 / 北緯38.93472度 東経141.12658度 / 38.93472; 141.12658座標: 北緯38度56分05秒 東経141度07分36秒 / 北緯38.93472度 東経141.12658度 / 38.93472; 141.12658
一関市役所(2009年10月撮影)
地図
市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト
岩手県の自治体 /
ウィキプロジェクト
ICHINOSEKI CITY一関市
一関市章
一関市章
YouTube
チャンネル ICHINOSEKI CITY一関市
活動期間 2015年3月20日 -
登録者数 1740人
総再生回数 32.3万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年11月6日時点。
テンプレートを表示
一関市中心部周辺の空中写真。市街地の中央を磐井川が流れる。2011年10月9日撮影の21枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

概要

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現在の一関市は、2005年(平成17年)9月20日に7市町村の対等合併で出来た三代目の一関市である(#歴史参照)。

合併前の旧一関市を中心自治体とする一関都市圏は、南の宮城県金成町(現・栗原市の一部)から北の岩手県平泉町などを含む西磐井郡を中心とした区域であった。しかし、実際に合併の対象となったのは、旧一関市の都市圏の範囲ではなく、旧磐井郡西磐井郡および東磐井郡)の範囲であった。東磐井郡では室根村気仙沼都市圏に入っており、その他の東磐井郡の自治体も一関都市圏の範囲ではない例がいくつかあり、結果として旧磐井郡全域での合併はならなかったが、県内では宮古市に次ぐ広大な市域を持つ自治体となり(全国の市町村でも12位)、宮城県と秋田県に接している。人口は約10.5万人で、県内では盛岡市奥州市に次いで3番目に多い。

岩手県の最南端に位置する一関市は、仙台と盛岡の中間地点、東北地方のほぼ中心に位置している。東京からは約450kmの位置(JRにおける営業キロは445.1 km)にある。これは、東京から滋賀県米原市(JRにおける営業キロは445.9 km)とほぼ同じ距離にあたる。岩手県南から宮城県北にかけて「中東北」と言う概念を提唱し、同地域の4自治体で「栗登一平(くりといっぺい)」(栗原市、登米市、一関市、平泉町から頭文字を取った)のスローガンで県境を越えた共通の地域課題の解決の取り組みを行っている[2]

一関遊水池にある東北新幹線の鉄橋「第一北上川橋梁、1975年12月竣工」は、日本の鉄道橋の中では最長の3870mを誇る。また、世界でも上位に入る。

一関市から奥州市・宮城県気仙沼市にかけての北上高地が、国際プロジェクトで建設される超大型加速器「国際リニアコライダー (ILC) 」の最有力候補地となっている。

地理

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気候

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夏と冬、そして1日の気温差が大きい内陸性気候となっている。夏は緯度の割に暑く、猛暑日となることもあるが、熱帯夜になることは少ない。積雪量は岩手県内ではそれほど多くはない。

一関(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 13.6
(56.5)
18.3
(64.9)
23.9
(75)
31.4
(88.5)
34.8
(94.6)
35.3
(95.5)
38.0
(100.4)
38.2
(100.8)
35.3
(95.5)
29.1
(84.4)
23.2
(73.8)
21.4
(70.5)
38.2
(100.8)
平均最高気温 °C°F 3.8
(38.8)
5.1
(41.2)
9.5
(49.1)
16.0
(60.8)
21.5
(70.7)
24.7
(76.5)
27.9
(82.2)
29.3
(84.7)
25.3
(77.5)
19.3
(66.7)
12.7
(54.9)
6.1
(43)
16.8
(62.2)
日平均気温 °C°F −0.1
(31.8)
0.6
(33.1)
4.1
(39.4)
9.8
(49.6)
15.4
(59.7)
19.4
(66.9)
23.0
(73.4)
24.2
(75.6)
20.4
(68.7)
14.0
(57.2)
7.6
(45.7)
2.1
(35.8)
11.7
(53.1)
平均最低気温 °C°F −3.6
(25.5)
−3.3
(26.1)
−0.8
(30.6)
4.0
(39.2)
10.1
(50.2)
15.2
(59.4)
19.4
(66.9)
20.6
(69.1)
16.5
(61.7)
9.5
(49.1)
3.0
(37.4)
−1.4
(29.5)
7.5
(45.5)
最低気温記録 °C°F −14.4
(6.1)
−15.2
(4.6)
−10.3
(13.5)
−4.6
(23.7)
1.0
(33.8)
5.3
(41.5)
6.3
(43.3)
11.6
(52.9)
6.0
(42.8)
−0.9
(30.4)
−7.3
(18.9)
−12.6
(9.3)
−15.2
(4.6)
降水量 mm (inch) 46.5
(1.831)
40.1
(1.579)
76.1
(2.996)
86.6
(3.409)
107.5
(4.232)
121.8
(4.795)
181.1
(7.13)
161.9
(6.374)
156.3
(6.154)
118.6
(4.669)
68.2
(2.685)
58.7
(2.311)
1,211.6
(47.701)
降雪量 cm (inch) 57
(22.4)
52
(20.5)
15
(5.9)
2
(0.8)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
3
(1.2)
40
(15.7)
166
(65.4)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 9.7 8.7 9.6 9.0 10.0 10.1 13.0 11.6 11.1 9.7 8.9 10.6 121.7
平均月間日照時間 115.6 124.4 163.0 178.0 183.8 138.3 117.7 132.6 117.7 131.9 125.5 108.7 1,643.5
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[3]
千厩(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 14.4
(57.9)
18.3
(64.9)
22.3
(72.1)
30.8
(87.4)
33.0
(91.4)
34.0
(93.2)
36.0
(96.8)
36.4
(97.5)
35.4
(95.7)
27.9
(82.2)
23.8
(74.8)
20.6
(69.1)
36.4
(97.5)
平均最高気温 °C°F 3.3
(37.9)
4.4
(39.9)
8.6
(47.5)
15.0
(59)
20.4
(68.7)
23.6
(74.5)
27.0
(80.6)
28.3
(82.9)
24.5
(76.1)
18.6
(65.5)
12.3
(54.1)
5.9
(42.6)
16.0
(60.8)
日平均気温 °C°F −0.9
(30.4)
−0.2
(31.6)
3.2
(37.8)
8.8
(47.8)
14.3
(57.7)
18.3
(64.9)
22.0
(71.6)
23.2
(73.8)
19.3
(66.7)
13.0
(55.4)
6.6
(43.9)
1.4
(34.5)
10.7
(51.3)
平均最低気温 °C°F −5.1
(22.8)
−4.7
(23.5)
−2.1
(28.2)
2.5
(36.5)
8.4
(47.1)
13.7
(56.7)
18.3
(64.9)
19.4
(66.9)
15.2
(59.4)
7.9
(46.2)
1.4
(34.5)
−2.7
(27.1)
6.0
(42.8)
最低気温記録 °C°F −18.3
(−0.9)
−16.8
(1.8)
−13.7
(7.3)
−5.9
(21.4)
−1.1
(30)
3.3
(37.9)
8.4
(47.1)
10.6
(51.1)
3.2
(37.8)
−2.3
(27.9)
−6.5
(20.3)
−15.8
(3.6)
−18.3
(−0.9)
降水量 mm (inch) 37.0
(1.457)
31.6
(1.244)
67.8
(2.669)
82.2
(3.236)
98.1
(3.862)
115.8
(4.559)
173.4
(6.827)
149.6
(5.89)
147.2
(5.795)
113.3
(4.461)
61.5
(2.421)
45.9
(1.807)
1,123.2
(44.22)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 7.7 7.4 8.9 9.1 10.1 9.8 12.4 11.5 11.5 10.1 8.4 8.5 115.3
平均月間日照時間 139.2 143.4 170.4 187.1 188.1 147.9 130.2 144.8 130.4 144.3 135.6 119.2 1,780.7
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[4]

歴史

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地名の由来

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一関の語源は「関塞説」と「用水堰説」の二つに集約される[5]

関塞説」は、関所に由来し、これを村名にしたというもの(関元龍『関邑略志』)

  1. 平安後期まで俘囚の長として奥六郡を支配した安倍氏が一の関、二の関、三の関とを築いた事によるという説[6]
  2. 平安末期に奥州一帯を支配した奥州藤原氏が、平泉の南側を守るために置いた関所に由来しているという説
  3. 江戸時代にこの地を治めた田村氏が置いた関所に由来しているという説

など諸説あり。いずれにしても、この地は古くから「関」であった。

用水堰説」は、一関地方を広く灌漑している照井堰にちなみ、堰が関に転化したとするもの(高平真藤『平泉誌』)。

沿革

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原始

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  • 旧石器時代後期旧石器時代花泉遺跡などの遺跡が発見されている。
  • 縄文時代、東北南部の大木文化圏に属しながら東北北部の円筒文化圏の影響を受けていた。貝鳥貝塚(一関市花泉町)などの遺跡が発見されている。
  • 弥生時代、中期の遺跡として谷起島遺跡(一関市萩荘)や野中遺跡(一関市赤荻)、後期の遺跡として浄光沢遺跡(一関市厳美町)などの遺跡が発見されている。
  • 古墳時代、杉山古墳群(一関市花泉町永井)などの遺跡が発見されている。

古代

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  • 平安時代、現在の釣山には坂上田村麻呂が東夷東征の際陣を張り、その後、前九年の役では、安倍貞任の弟である家任が居城したとも、源頼義義家が陣をおいたともいわれている。 四方に街道が延びていることからも一関は交通の要所で軍事的にも重要視されていた。また、日本最古の刀鍛冶集団のひとつが、舞草(もくさ)の地を住まいとし、日本刀の源流の一つである舞草刀が作られた[7]。なお、舞草鍛冶たちは、現在の儛草神社周辺に住んでいたという伝説があり[8]、一関市博物館では、舞草刀が常設展示されている[9]
  • 安倍氏胆沢城(奥州市)の在庁官人として勢力を培ってきたとされる豪族で、本来の勢力範囲は衣川の関以北の奥六郡だったが、早くから衣川の関以南の磐井郡や気仙郡にも勢力を広げ、市域には安倍氏の砦の最南端とされる小松柵(こまつのさく、萩荘・釣山など諸説あり)、河崎柵(かわさきのさく、川崎町門崎)、石坂柵(赤萩福泉か山目赤萩)が築かれ、黄海の戦いなどの前九年の役の戦場となった。その後後三年の役を経て、奥州藤原氏の東北支配下で、一関は平泉の南の入り口となった。
  • 延喜式神名帳』に「磐井郡二座並・配志和神社、儛草神社」の名が有り、852年仁寿2年)に従五位下に任じられている。

中世

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  • 奥州合戦以降、豊臣秀吉奥州仕置まで、奥州総奉行に任じられた葛西氏の領地となる。
  • 室町時代、一関は岩手県南部を支配する葛西氏の領土の一部であったが、宮城県北部を支配する大崎氏の国境に隣接しており、葛西氏と大崎氏の係争の地であった。
  • 戦国時代末期、葛西氏と大崎氏は共に「伊達の馬打ち(馬打同然之事)」と呼ばれる伊達氏の準領土となった。戦国大名・伊達政宗は葛西氏・大崎氏の軍事指揮権を掌握したが、徴税権は葛西氏・大崎氏が握った。
  • 1589年、政宗は「東北地方の南半分を征服」し、関東征服を目前のものとした。しかし、政宗の前に豊臣秀吉が立ちはだかったため、政宗は関東地方の北条氏政親子と同盟して秀吉に対抗した。しかし、結局政宗は小田原征伐で秀吉に服属し、北条氏は秀吉に攻め滅ぼされ、1590年、秀吉は「日本統一」を達成した。
  • 小田原征伐後、秀吉は「奥州仕置」を行い、岩手県・宮城県を支配していた葛西氏・大崎氏を滅亡させて、その領地を家臣、木村吉清に与えた。しかし、これに不満をもった伊達政宗は、旧葛西領・旧大崎領で反乱を起こさせた(葛西大崎一揆)。しかし、政宗の一揆扇動は秀吉に露見し、1591年、政宗は秀吉の命令により自ら一揆を鎮圧した。
  • 奥州仕置において、秀吉は政宗から先祖ゆかりの伊達郡や征服した会津地方などを没収し、その代わりに旧葛西領・旧大崎領を与えた。政宗は福島県・山形県から宮城県・岩手県へと追いやられ、宮城県の岩出山城を居城として伊達領を統治した。一関も伊達領の一部となった。
  • 秀吉が死ぬと、政宗は徳川家康の政権奪取に協力し、1600年の「関ヶ原の戦い」では、政宗は家康を出し抜いて「天下取り」を試みた。しかし、政宗の天下取りはならず、戦後、家康は江戸幕府を開くことになる。1601年、政宗は仙台城を築城し、仙台城を居城とする仙台藩が誕生した。一関も仙台藩の一部となった。

近世

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  • 近世史の詳細は一関藩を参照。
  • 政宗の死後、1641年寛永18年)、政宗の十男伊達宗勝の領地となり。宗勝は幕府の大老酒井忠清と結び、1660年万治3年)に仙台藩の内分家として領地を割き、一関藩を立藩した。 しかし、宗勝は伊達騒動によって失脚し、一関藩は改易となった。
  • 伊達政宗の正室愛姫の遺言により、政宗の孫宗良が愛姫の実家三春田村氏の名跡を継承。1681年延宝9年)にその子建顕岩沼藩から一関に転封され、再び一関藩を立藩した。こののち一関藩の藩主は田村氏が代々世襲し、明治維新まで田村家の支配が十一代続いた。

近代

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戦後 - 現代

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行政区画の変遷

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一関市は、下記のように新設合併によって3度設置されている。同一名による新設合併3回は全国最多である[17]。前身の一関町については当該項目を参照。

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制が施行される。
  • 1948年(昭和23年)4月1日 - 一関町、山目町中里村真滝村が合併し、一関市(初代)となる。
  • 1955年(昭和30年)1月1日 - 旧・一関市、厳美村萩荘村舞川村弥栄村が合併し、改めて一関市(2代目)が発足。
  • 1956年(昭和31年)9月1日 - 境界変更により平泉町の一部を編入。
  • 1964年(昭和39年)5月1日 - 境界変更により平泉町の一部を編入。
  • 2005年平成17年)9月20日 - 旧・一関市と西磐井郡花泉町、東磐井郡大東町千厩町東山町室根村川崎村が合併し、改めて一関市(3代目)が発足[18]
  • 2011年(平成23年)9月26日 - 東磐井郡藤沢町を編入合併[19]
  • 2012年(平成24年)7月1日 - 一関市、平泉町の境界変更(一関市に編入する区域:西磐井郡平泉町平泉字塩沢の一部、長島字太田の一部。平泉町に編入する区域: 一関市川辺字沼尻の一部、字石田谷起の一部)[20]
  • 2017年(平成29年)9月4日 - 一関市、宮城県栗原市の境界変更(一関市に編入する区域:宮城県栗原市若柳武鎗字左馬之亟の一部。宮城県栗原市に編入する区域:岩手県一関市花泉町油島の一部)[21]

行政

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歴代市長

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氏名 就任日 退任日 備考
1 浅井東兵衛 2005年(平成17年)10月9日 2009年(平成21年)10月8日 再任
2 勝部修 2009年(平成21年)10月9日 2021年(令和3年)10月8日 3期
3 佐藤善仁 2021年(令和3年)10月9日 現職

庁舎

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一関市では本庁方式を採用し、7つの支所を設けている。

一関市役所 本庁舎[22]
〒021-8501
一関市竹山町7番2号
花泉支所庁舎
〒029-3105
一関市花泉町涌津字一ノ町29
大東支所庁舎
〒029-0711
一関市大東町大原字川内40
千厩支所庁舎
〒029-0803
一関市千厩町千厩字北方174
東山支所庁舎
〒029-0302
一関市東山町長坂字西本町105-1
室根支所庁舎
〒029-1201
一関市室根町折壁字八幡沖345
川崎支所庁舎
〒029-0202
一関市川崎町薄衣字諏訪前137
藤沢支所庁舎
〒029-3405
一関市藤沢町藤沢字町裏187

市議会

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定数:26名

任期:2021年10月9日 - 2025年10月8日

  • 議長:勝浦信行(かつうら のぶゆき)
  • 副議長:千葉幸男(ちば ゆきお)

広域行政(一部事務組合

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  • 一関地区広域行政組合[23](構成市町村:一関市・平泉町)
    • ごみの処理計画、収集運搬及び処理に関する事務
    • し尿の処理計画、処理に関する事務
    • 一般廃棄物(し尿を含む)収集運搬業、同処理業及び浄化槽清掃業の許可に関する事務
    • 火葬場の運営に関する事務
    • 介護保険事業計画、要介護認定、介護保険給付等の事務
    • 介護保険法で定める地域支援事業の実施

岩手県の機関

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岩手県の地域行政は4つの広域振興圏に分割され、一関市は県南広域振興圏に含まれ、県南広域振興局(本庁舎は奥州市)が所轄、一関市内の県合同庁舎(一関地区合同庁舎、一関地区合同庁舎千厩分庁舎)に下記行政センターを設置している。

  • 一関県税センター
  • 一関保健福祉環境センター・一関保健所
  • 一関農林振興センター
  • 一関農村整備センター
  • 一関土木センター
  • 千厩土木センター

岩手県の教育行政は岩手県教育委員会が担い、6つの地域に教育事務所を配置している。

  • 県南教育事務所(一関地区合同庁舎)
    • 所管区域:一関市、奥州市、金ケ崎町、平泉町

国の機関

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司法

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  • 盛岡地方裁判所一関支部
    • 所管区域:一関市、大船渡市、陸前高田市、平泉町、住田町
  • 盛岡家庭裁判所一関支部
    • 所管区域:一関市、大船渡市、陸前高田市、平泉町、住田町
  • 一関簡易裁判所
    • 所管区域:一関市、大船渡市、陸前高田市、平泉町、住田町

旧・一関市

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一関市
 
 
一関市旗 一関市章
1955年昭和30年)7月29日制定
廃止日 2005年(平成17年)9月20日
廃止理由 新設合併
一関市(旧)、花泉町大東町千厩町東山町室根村川崎村→一関市(新)
現在の自治体 一関市(新)
廃止時点のデータ
  日本
地方 東北地方
都道府県 岩手県
市町村コード 03209-3
面積 410.23km2
総人口 62,811
(2005年(平成17年)8月1日
隣接自治体 平泉町衣川村胆沢町東山町川崎村花泉町
宮城県栗原市
秋田県東成瀬村
一関市役所
所在地 021-8501
岩手県一関市竹山町7番2号
外部リンク 公式ウェブサイト
WARP・2005年7月7日アーカイブ分)
 
ウィキプロジェクト

新設の一関市の面積や人口の規模が大きいため、旧の一関市(2代目)のデータも右記の通り掲載する。

一関市は新設合併によって発足した自治体であり、これに伴い一関市は廃止されている。国勢調査などの制度上では、新一関市と旧一関市は、同名異質の全く違う自治体である。新一関市と旧一関市はともに旧磐井郡に所属していたが、合併後の新一関市は、旧磐井郡の大部分におよぶ市となっている。

旧一関市(2代目)の市役所本庁は、新一関市における市役所本庁となっている。

歴代市長

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氏名 就任日 退任日 備考
初代 一関市(1948年 - 1955年)
1 阿部時一 1948年(昭和23年)5月 1952年(昭和27年)5月 一関町長より留任
2 松川昌蔵 1952年(昭和27年)5月 1954年(昭和29年)12月 途中退任
2代目 一関市(1955年 - 2005年)
1 菅原佐平 1955年(昭和30年)1月25日 1963年(昭和38年)1月24日 2期
2 小野寺喜得 1963年(昭和38年)1月25日 1983年(昭和58年)1月24日 5期
3 及川舜一 1983年(昭和58年)1月25日 1995年(平成7年)1月24日 3期
4 佐々木一朗 1995年(平成7年)1月25日 1999年(平成11年)1月24日
5 浅井東兵衛 1999年(平成11年)1月25日 2005年(平成17年)9月19日 2期

姉妹都市・友好都市

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国内

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海外

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地域

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人口

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一関市と全国の年齢別人口分布(2005年) 一関市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 一関市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
一関市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 150,366人
1975年(昭和50年) 147,933人
1980年(昭和55年) 147,465人
1985年(昭和60年) 146,065人
1990年(平成2年) 144,896人
1995年(平成7年) 143,974人
2000年(平成12年) 140,825人
2005年(平成17年) 135,722人
2010年(平成22年) 127,642人
2015年(平成27年) 121,583人
2020年(令和2年) 111,932人
総務省統計局 国勢調査より

平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、4.75%減の121,583人であり、増減率は県下33市町村中12位。

各地域の人口・世帯数

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2024年3月時点の各地域の人口と世帯数(住民基本台帳調査)[32]

増減率は5年前の2019年3月時点との比較[33]

地域名 人口 世帯
男性 女性 人口 計 増減 世帯数 増減
一関 25,822人 27,653人 53,475人 -5.47% 24,553世帯 1.78%
花泉 5,729人 6,000人 11,729人 -9.47% 4,683世帯 -0.90%
大東 5,748人 5,898人 11,646人 -12.65% 4,883世帯 -2.74%
千厩 4,721人 4,869人 9,590人 -10.44% 4,081世帯 -0.77%
東山 2,795人 2,957人 5,752人 -11.53% 2,271世帯 -2.36%
室根 2,101人 2,186人 4,287人 -12.86% 1,790世帯 -0.61%
川崎 1,591人 1,612人 3,203人 -10.80% 1,269世帯 -1.93%
藤沢 3,497人 3,436人 6,993人 -10.90% 2,772世帯 -2.01%
合計 52,004人 54,611人 106,615人 -8.38% 46,302世帯 0.14%

公的機関

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警察

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岩手県警察

消防

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一関市消防本部(管轄:一関市・平泉町)

  • 一関西消防署
    • 平泉分署
    • 田村分遣所
  • 一関南消防署
    • 藤沢分署
  • 一関東消防署
    • 室根分署
    • 川崎分署
  • 一関北消防署
    • 東山分署

医療

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一関市病院事業(地方公営企業

国立病院

県立病院

私立病院(民間病院)

  • 特定医療法人博愛会 一関病院
  • 医療法人社団愛生会 昭和病院
  • 社団医療法人西城病院 ひがしやま病院

公共施設

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主な施設を掲載。

図書館

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一関市立図書館は8館で構成される。利用者カードは共通で、インターネットで資料検索や予約することが可能。休館日は各図書館によって異なる。

  • 東山図書館(東山地域交流センター内)
  • 室根図書館(室根支所内)
  • 川崎図書館
  • 藤沢図書館(藤沢文化センター内)

博物館など

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市民センター

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2015年4月、全ての市立公民館が市民センターに移行した。地域における生涯学習の拠点である公民館に、地域づくりの拠点としての機能を加えて生涯学習と地域づくりを一体化した施設となった[36]。一関市直営と指定管理の2種類の体制で運営されている。順次、体制が整った施設から指定管理に移行中である。

一関地域

  • 一関市民センター
  • 関が丘市民センター
  • 山目市民センター
  • 中里市民センター
  • 狐禅寺市民センター
  • 滝沢市民センター
  • 真柴市民センター
  • 厳美市民センター
  • 萩荘市民センター
  • 舞川市民センター
  • 弥栄市民センター

花泉地域

  • 花泉市民センター
  • 永井市民センター
  • 涌津市民センター
  • 油島市民センター
  • 老松市民センター
  • 日形市民センター
  • 金沢市民センター

大東地域

  • 大原市民センター
  • 摺沢市民センター
  • 興田市民センター
  • 猿沢市民センター
  • 渋民市民センター
  • 曽慶市民センター

千厩地域

  • 千厩市民センター
  • 小梨市民センター
  • 奥玉市民センター
  • 磐清水市民センター

東山地域

  • 東山市民センター
  • 松川市民センター
  • 田河津市民センター

室根地域

  • 室根市民センター

川崎地域

  • 川崎市民センター

藤沢地域

  • 藤沢市民センター

文化センター

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運動施設

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一関運動公園の空中写真(2013年)
一関地域
花泉地域
  • 花泉運動公園:野球場、テニスコート、多目的競技場、キャンプ場
  • 花泉体育館
大東地域
  • 大東体育館
  • 大東野球場
  • 大東グラウンド
千厩地域
  • 千厩体育館(千厩武道館併設)
  • 千厩野球場
  • 千厩多目的グラウンド:ソフトボール場、サッカー場、テニスコート、運動広場
  • 千厩アイスアリーナ
  • 駒場交流公園:野球場、ソフトボール場、サッカー場、グラウンドゴルフ場
  • 清田テニスコート
東山地域
  • 唐梅館総合公園:東山総合体育館、東山球場、東山B&G海洋センター、東山テニスコート、東山多目的グラウンドなど
室根地域
川崎地域
  • 川崎体育センター
  • 川崎運動広場グラウンド
藤沢地域
  • 藤沢体育館
  • ニコニコパーク:藤沢B&G海洋センター、ニコニコドーム、すぱーく藤沢
  • 藤沢運動広場
  • 藤沢テニスコート
  • 藤沢スポーツランド

経済

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商業

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一関市街地を縦断する国道4号と、東北自動車道一関インターチェンジから一関遊水地公園[37]にかけての国道、県道沿いに大型店やロードサイド店が集中している。また、一ノ関駅西口付近には宿泊施設や商店街が密集している。東磐井地域に関しては千厩町が商業の中心であり、千厩バイパス沿いには多くの小売店が立ち並んでいる。

主な商業施設

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市内に本社を置く主要企業

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  • 一関信用金庫(金融機関)
  • 一関ガス(都市ガス)
  • 平野組(建設業)
  • 佐々木組(建設業)
  • 仁田工務店(建設業)
  • 富士通ゼネラルエレクトロニクス(電子機器製造)
  • 大武・ルート工業(生産設備・健康機器)
  • 東邦テクノス(生産設備)
  • 東北ウエノ(包装資材)
  • オヤマ(鶏生産・食肉加工・販売)
  • 門崎(畜産・ハンバーグ加工・レストラン運営〈格之進〉)
  • 神文ストア(スーパーマーケット)
  • 丸江(スーパーマーケット)
  • 世嬉の一酒造(日本酒、地ビール、レストラン)
  • 磐乃井酒造(日本酒)
  • 両磐酒造(日本酒)
  • 京屋染物店(染め物)
  • 松栄堂(菓子)
  • 佐々木製菓(菓子)
  • 亀の子せんべい本舗 大浪(菓子)
  • 菜花堂(菓子)
  • 斎藤松月堂(駅弁・ホテル)

市内に拠点事務所を置く主な企業

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  • 東北ヤマックス 一関工場(コンクリート製品)
  • 三光化成 一関工場、一関第二工場、花泉工場、金型工場(プラスチック成型)
  • UBE三菱セメント 岩手工場(セメント)
  • 日本端子 花泉工場

工業団地(主な企業)

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一関地域

  • 一関東工業団地
  • 一関東第二工業団地
    • ハヤテレ東北
    • ヨコウン
    • 髙木工業所
  • 真柴工業団地
    • ソーゴ
    • エネックスジャパン
  • 真柴第二工業団地
    • 永豊フーズ
    • カイハツ生コン
    • 一関電子
    • 東邦テクノス

花泉地域

  • 上油田工業団地
    • アロン社
  • 上油田第二工業団地
    • シグマ製作所
    • ナガシマ製作所
    • 東京ワイヤー製作所
    • タケヒロ東北
    • 昭和花泉
    • 新和コンクリート工業

大東地域

  • 続石工業団地
  • 沼田工業団地
    • Mioテクノロジー ダイトー工場

千厩地域

  • 西小田工業団地
    • 日ピス岩手 千厩工場
  • 鳥喰工業団地
    • 共栄フード 東北営業所・東北工場
  • 駒場工業団地
    • 千厩工業
  • 駒場第二工業団地
    • 千厩マランツ
  • 北ノ沢工業団地
  • 中ノ沢工業団地

東山地域

  • 柴宿工業団地
    • 千住スプリンクラー
  • 丸森工業団地
    • 千住電子工業
  • 野土工業団地
    • 東山フェルト
    • えびすや
    • 関東化成工業
  • 里前工業団地
    • 東里工業
  • 地蔵平工業団地
    • 鈴清食品
  • 久保工業団地

室根地域

  • 聖沢工業団地

川崎地域

  • 大久保工業団地
    • 伸原工業所

藤沢地域

  • 馬立工業団地
  • 八沢工業団地
    • 大昌電子
  • 大母工業団地
    • 和興ニット
    • オージェイテキスタイル
  • 藤沢第2工業団地
  • 藤沢第3工業団地
    • マーナーコスメチックス
  • 藤沢第4工業団地
    • 長島製作所

一関流通団地

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一関市滝沢字鶴ケ沢にある工業団地で、総面積は15.2ha、用地面積は7.5ha。

  • 協同組合一関卸センター
  • 協和木材
  • さんもく近江銘木
  • 文林商会
  • 宇都宮螺子
  • 東邦テクノス
  • 浅東商事
  • イチノセキ
  • セキノ興産
  • モリレイ
  • 雪印牛乳一関サービスセンター
  • ワイヂーエル
  • 山崎製パン
  • 新開トランスポートシステムズ
  • 両磐一関トラック事業協同組合
  • 岩手庄子運送
  • 岡田運輸
  • 栗原産業
  • 平成会
  • 豊隆軌道
  • 丸大冷蔵
  • みちのくキャンティーン
  • 工機ホールディングスジャパン
  • トヨナカ岩手
  • アサカ
  • 田中屋本店
  • 鉛金

第三セクター

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※2023年4月1日現在[38]

その他

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郵便・物流

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郵便

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郵便局

  • 一関郵便局(集配局)
  • 薄衣郵便局(集配局)
  • 厳美郵便局(集配局)
  • 摺沢郵便局(集配局)
  • 千厩郵便局(集配局)
  • 花泉郵便局(集配局)
  • 東山郵便局(集配局)
  • 藤沢郵便局(集配局)
  • 一関駅前郵便局
  • 一関田村町郵便局
  • 一関台町郵便局
  • 一関中央町郵便局
  • 薄衣矢作郵便局
  • 大原郵便局
  • 興田郵便局
  • 奥玉郵便局
  • 金沢郵便局
  • 門崎郵便局
  • 黄海郵便局
  • 小梨郵便局
  • 猿沢郵便局
  • 三関郵便局
  • 曽慶郵便局
  • 永井郵便局
  • 萩荘郵便局
  • 保呂羽郵便局
  • 本寺郵便局
  • 舞川郵便局
  • 真滝郵便局
  • 松川町郵便局
  • 室根郵便局
  • 矢越郵便局
  • 山目町郵便局
  • 涌津郵便局

簡易郵便局

  • 一関渋民簡易郵便局
  • 一関泥田簡易郵便局
  • 磐清水簡易郵便局(2023年8月より休止中)
  • 岩手関が丘簡易郵便局
  • 大籠簡易郵便局(2022年11月より休止中)
  • 田河津簡易郵便局
  • 津谷川簡易郵便局
  • 日形簡易郵便局(2022年6月より休止中)
  • 舞草簡易郵便局
  • 八沢簡易郵便局(2022年11月より休止中)

物流

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教育

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短期大学

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高等専門学校

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専修学校

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  • 一関市医師会附属一関看護専門学校
  • 一関市医師会附属一関准看護高等専修学校
  • 一関経理専門学校
  • 東北ヘアーモード学院

高等学校

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中学校

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県立

市立

小学校

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  • 一関市立萩荘小学校
  • 一関市立厳美小学校
  • 一関市立舞川小学校
  • 一関市立花泉小学校
  • 一関市立大原小学校
  • 一関市立大東小学校
  • 一関市立興田小学校

特別支援学校

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  • 岩手県立一関清明支援学校

2008年4月1日、岩手県立一関養護学校と岩手県立一関聾学校を統合して開校した[39]。旧一関養護学校では病弱、旧一関聾学校では聴覚障害をそれぞれ教育領域としてきたが、統合に併せて知的障害が教育領域に追加された(ただし、聴覚障害領域の高等部は一関清明支援学校には継承されず、盛岡市の岩手県立盛岡聴覚支援学校(岩手県立盛岡聾学校より改称)が継承している)。統合校は、旧岩手県立一関農業高等学校の敷地に本校舎を新たに新設し、旧一関養護跡地を山目校舎として活用している。また、千厩地域には同支援学校千厩分教室小学部と同中学部をそれぞれ千厩小学校内と千厩中学校内に設置している。

未就学児施設

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主な施設のみ掲載。

認可保育園

  • 一関市立一関あおば保育園
  • 一関市立大原保育園
  • 一関市立興田保育園
  • 一関市立猿沢保育園
  • 一関市立渋民保育園
  • 一関市立曽慶保育園
  • 一関市立千厩保育園
  • 一関市立奥玉保育園
  • 一関市立小梨保育園
  • 一関市立松川保育園
  • 一関市立新沼保育園
  • 山目保育園(社会福祉法人山目保育園)
  • 西光寺保育園(社会福祉法人西光寺保育園)
  • パステル保育園(社会福祉法人クレッシェンド)

幼稚園

  • 一関市立舞川幼稚園
  • 一関市立真滝幼稚園
  • 一関市立赤荻幼稚園
  • 愛心幼稚園(学校法人東北カトリック学園)
  • カトリック精心幼稚園(学校法人東北カトリック学園)

認定こども園(市立)

  • 一関市立摺沢こども園
  • 一関市立東山こども園
  • 一関市立室根こども園
  • 一関市立川崎こども園
  • 一関市立藤沢こども園
  • 一関市立黄海こども園

学校教育以外の施設

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交通

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県南最大規模のターミナル駅である一ノ関駅

鉄道

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バス

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高速バス

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道路

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高速自動車国道

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  • E4 東北自動車道:(34) 一関IC

一般国道

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道の駅かわさきむろね
道の駅:厳美渓

県道

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主要地方道
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一般県道
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日本の道100選の碑

市道

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7,700路線、延長約4,287 km(2019年4月1日時点)[42]

一関市道金沢線・一関市道岩ヶ崎川台線
一関真柴字吉野沢 - 南新町 - 台町 - 一関市萩荘字苅又までの17.5 kmの道路[43]。江戸時代の俳人である松尾芭蕉ゆかりの道で知られ、1986年(昭和61年)8月10日に、旧建設省と「道の日」実行委員会により制定された「日本の道100選」に選ばれている[44]。紀行文『奥の細道』のなかで芭蕉が河合曾良とともに奥羽・北陸地方を行脚した際に、安久津(花泉町涌津)から馬に乗って一関に入った道が市道金沢線で、道筋には道標や道心塚杉などが当時の姿をとどめて残されている[43]。また、宿泊地の一関から平泉を訪ね岩手の里(岩出山町)へと旅に出る際に通った道が市道岩ヶ崎川台線で、道筋には道標や一里塚が残っている[43]

ナンバープレート

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マスメディア

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名所・旧跡・観光

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国指定文化財

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  • 鉄五輪塔地輪(国指定重要文化財・花泉)指定:1980年(昭和55年)6月6日
  • 大槻家関係資料(国指定重要文化財(美術工芸品・歴史資料の部)・一関)指定:2023年(令和5年)6月27日[45]
  • 室根神社祭のマツリバ行事(国指定重要無形民俗文化財・室根)指定:1985年(昭和60年)1月12日
  • 猊鼻渓(国指定名勝・東山)指定:1925年(大正14年)10月8日
  • 厳美渓(国指定名勝及び天然記念物・一関)指定:1927年(昭和2年)9月5日
  • 骨寺村荘園遺跡(国指定史跡・一関)指定:2005年(平成17年)3月2日 - 「骨寺村荘園交流施設[34]」にて展示解説の見学可能。
  • 一関本寺の農村景観(国選定重要文化的景観・一関)選定:2006年(平成18年)7月28日 - 「骨寺村荘園交流施設[34]」にて展示解説の見学可能。
  • 旧東北砕石工場(国の登録有形文化財・東山)登録:1996年(平成8年)12月20日 - 「石と賢治のミュージアム」として見学可能
  • 世嬉の一酒造場、旧原料米置場・精米所ほか7棟(国の登録有形文化財・一関)登録:1999年(平成11年)8月23日 - 「世嬉の一酒造」として営業。レストラン、私設博物館あり。
  • 長者滝橋( 国の登録有形文化財・一関)登録:1999年(平成11年)11月18日
  • 佐藤家住宅、主屋ほか12棟(国の登録有形文化財・千厩)登録:2003年(平成15年)1月31日 - 「千厩酒のくら交流施設」として見学可能。
  • 横屋酒造、造り蔵ほか13棟(国の登録有形文化財・千厩)登録:2003年(平成15年)1月31日 - 「千厩酒のくら交流施設」として見学可能。
  • 旧専売局千厩葉煙草専売所(国の登録有形文化財・千厩)登録:2005年(平成17年)11月10日 - 「せんまや街角資料館」として見学可能。
  • 日本基督教団 一関教会(国の登録有形文化財・一関)登録:2007年(平成19年)7月31日

岩手県指定文化財

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  • 建造物
    • 保性院廟厨子(祥雲寺・一関)
    • 旧鈴木家住宅(一関)
    • 宝持院山門(宝持院・花泉)
    • 摺沢八幡神社本殿(摺沢八幡神社・大東)
    • 曽慶熊野神社本殿(曽慶熊野神社・大東)
    • 八幡神社本殿(千厩)
    • 村上家住宅(千厩)
  • 彫刻
    • 木造聖観音立像(永泉寺・一関)
    • 木造薬師如来坐像(願成寺・一関)
    • 木造十一面観音立像(大祥寺・花泉)
    • 木造地蔵菩薩半跏像 附木造二天立像(多聞天立像、伝広目天立像・花泉)
    • 木造聖観音坐像(東川院・大東)
    • 銅造菩薩立像(千厩)
    • 木造薬師如来立像(大光寺・千厩)
    • 不動明王立像(大光寺・千厩)
    • 木造来迎阿弥陀及菩薩像(東山)
    • 木造聖観音立像(南流神社・室根)
    • 木造阿弥陀如来立像(藤勢寺・藤沢)
    • 木造阿弥陀如来立像(長徳寺・藤沢)
  • 工芸品
    • 金銅薬師如来像御正体(養寿寺・花泉)
    • 懸仏(御正体・花泉)
    • 銅鰐口(興田神社・大東)
    • 金銅製前立(興田神社・大東)
  • 典籍
    • 原本無刑録(一関市・大東)
    • 最明寺石塔婆(川崎)
  • 歴史資料
    • 豊吉之墓(一関市医師会・一関)
    • 大槻家旧蔵板木(一関市・一関)
  • 有形民俗文化財
    • 大乗寺のオシラサマ(大乗寺・川崎)
  • 無形民俗文化財
    • 舞川鹿子躍(一関)
    • 大原水かけ祭り(大東)
    • 布佐神楽(川崎)
  • 史跡
    • 泥田廃寺跡(一関)
    • 貝鳥貝塚(花泉)
  • 天然記念物
    • 猿沢の箒カヤ(大東)
    • 薄衣の笠マツ(川崎)
    • 大籠のガンボクエゴノキ(藤沢)
    • コランダム産地(大東)

観光地など

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旧沼田家武家住宅

イベント

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  • 全国地ビールフェスティバルin一関 

2024年には27回を数える、100社250種類以上の銘柄が参加する日本最大級の地ビールの祭典。2020年から2022年にかけてはコロナで中止した。

2012年より一関水辺プラザをメインとして開催されている熱気球の競技大会。2015年より「熱気球ホンダグランプリ」に組み込まれた。2019年は台風の影響で中止、2021年度はコロナの影響により無観客開催となった。

  • 藤沢野焼祭

毎年8月の第2土曜日と日曜日に開催される。1976年(昭和51年)に考古学塩野半十郎の指導で始まった「縄文野焼き」を再現した祭り。作品約千点が出品され、縦8メートル、横4メートルの穴窯11基で焼き上げられ、最優秀者に「塩野半十郎大賞」が授与される。過去には、岡本太郎池田満寿夫も参加した。

市内の風景

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名物・特産物

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  • :旧仙台藩領内の北部(宮城県北部から岩手県南部)では、正月以外にも餅を食べる習慣があり「もち暦」によると、その数は年間60日以上といわれる[51]。特に一関・平泉地方は、多彩な餅料理があり、近年の創作料理を含めて300種類を超える餅料理がある[52]
  • 舞草刀:日本刀の源流の一つとされる[53]
  • 東山和紙(とうざんわし):一関市東山町特産の和紙。
  • 郭公だんご:一関市の磐井川厳美渓「かっこう屋」の発売する団子。
  • 室根からあげ:オヤマが製造する、一関市の銘柄鶏「いわいどり」のからあげ。
  • かにばっと:一関市川崎町の名物。かにばっとの素材は、町内で獲れた「モクズガニ」を使用。コクのあるカニの風味が特徴。
  • りんどう:岩手県はりんどう(竜胆)の生産量が日本一であり、一関市室根町で多く生産[54] されている。
  • 曲がりねぎ:「一関特産曲がりねぎ やわらか美人」[55] という商標登録がされている。
  • いわて南牛、磐井牛:一関市を中心としたJAいわて平泉管内で生産される牛肉のブランド。「いわて南牛」は主に首都圏の著名ホテルなど向け、 統一ブランドの「磐井牛」は全国各地へ出荷さてている[56]
  • 田むらの梅:「松栄堂」の初代店主が、田村家14代丕顕(ひろあき)子爵より命じられて作った菓子。丕顕公はこの風味、菓格がとくにお気に召され、田村の家名を冠することを許した[57]
  • ごま摺り団子:松栄堂の菓子で、団子の中にとじ込めたゴマ蜜が特徴。
  • 亀の子せんべい:小麦粉を焼いた生地に良質の黒胡麻をペーストにした胡麻飴をたっぷりかけたせんべい。

一関市が舞台となっている作品

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出身有名人

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学問

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政治家・官僚等

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文学・芸術

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芸能

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スポーツ

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その他

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一関にゆかりのある有名人

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  • 浅野長矩 - 赤穂藩主(一関藩邸で切腹)
  • 安倍良照 - 平安時代の僧、小松柵主(小松柵:一関市萩荘字谷起島が疑定地)
  • 井上ひさし - 作家(居住)
  • 色川武大 - 小説家(居住)
  • 内海隆一郎 - 作家(居住)
  • 及川和男 - 小説家(一関図書館名誉館長)
  • 大谷翔平 - プロ野球選手(一関のリトルリーグに所属)
  • 小山羊右 - タレント(在住)
  • 加藤楸邨 - 俳人、国文学者・父の転勤に伴い在住・旧制一関中学校に在籍(居住)
  • 北村透谷 - 詩人・1893年(明治26年)8月 キリスト教伝道(紀行)
  • 幸田露伴 - 小説家・1892年(明治25年)東北一周の折、厳美渓に遊ぶ(紀行)
  • 駒形克己 - 造本作家・デザイナー。2021年にアトリエを構えて以降、東京との2拠点活動を開始(居住)[65]
  • 島崎藤村 - 詩人、小説家・1893年(明治26年)9月 北村透谷の紹介で「熊文」に宿泊、偶然にも一関は、教え子で藤村の文学に影響を与えた佐藤輔子小説『春』に登場する安井勝子のモデルといわれる)が青年期を過ごした場所である。1937年(昭和12年)6月にも一関に宿泊した(紀行)
  • 島地勝彦 - 編集者・実業家・作家(居住)
  • 菅江真澄 - 旅行家、博物学者・1786年(天明6年)の春と秋の2回、厳美渓を訪れた。中里村大槻家に宿泊し、大槻清堆と和歌を詠んだ[66](紀行)
  • 高橋ジョージ - 歌手、タレント(高校に通学)
  • 高野長英 - 江戸時代の医者、蘭学者・大東町興田の祖父のもとで、11歳から16歳まで住む(居住)
  • 楢崎教子 - 元柔道選手。千厩町で出生後、大和市へ移住するまで数年間住む(居住)[67]
  • 舟橋聖一 - 小説家・戦時中に疎開(居住)
  • 星亮一 - 作家。中学時代に仙台市から移住し、千厩町立千厩中学校および一関第一高等学校に在籍(居住)[68]
  • 源頼朝 - 鎌倉幕府初代将軍・東山町田河津字矢森に「伝源頼朝の墓」がある(伝承)
  • 三好京三 - 作家・旧制一関中学校に在籍(通学)
  • 宮澤賢治 - 童話作家(企業に在籍)
  • 山下りん - イコン画家・一関ハリストス正教会に作品が収蔵されている

市からの栄誉賞

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市民栄誉賞

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  • 2010年受賞 - 藤原麻起子[69]
  • 2012年受賞 - 藤野遥香[70]
  • 2018年受賞 - 岩渕麗楽[71]

スポーツ栄誉賞

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  • 2023年受賞 - 菊地心和、工藤信太朗、鈴木颯、千葉穂波[72]

いちのせき大使

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市の魅力や情報を発信し、イメージアップや知名度向上を図ることを目的としている。2023年5月に策定した「一関観光大使」制度にかわって同年11月より始まった[73][74]

※括弧は委嘱期間。

  • 小松彩夏(2023年5月27日 - 2025年5月26日)[75][76][77]
  • 佐々木成三(2023年11月 - )[78][79]
  • グエン・コン・フイン(2024年1月12日 - )[73]
  • チャン・チュン・ユン(2024年1月20日 - )[73][80]
  • 平賀和人(2024年5月5日 - )[81]
  • 高橋ジョージ(2024年5月5日 - )[81]
  • SHUHO(2024年6月1日 - )[82]
  • 陳英顯(2024年7月26日 - )[83]
  • 包化富(2024年7月26日 - )[83]
  • 藍信彰(2024年7月26日 - )[83]
  • 林克護(2024年7月26日 - )[83]
  • 松村勲(2024年7月26日 - )[83]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c 一関市告示第222号
  2. ^ 2021年度SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業提案書
  3. ^ 一関 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年3月29日閲覧。
  4. ^ 千厩 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年3月29日閲覧。
  5. ^ 大島晃一『一関藩』P.43
  6. ^ 江戸時代まで、一関村、二関村、三関村が有ったが、現在、一関市内に三関(さんのせき)地域はあるが、二関(にのせき)と言う地域名は消滅した。
  7. ^ 伝説調査ファイルNo.4 「舞草鍛冶」”. いちのせき市民活動センター. 2022年5月30日閲覧。
  8. ^ 一関市〈儛草神社〉と〈大部岩〉実は、刀剣マニアの聖地!?絶景スポットへも。”. マガジンハウス (2017年10月26日). 2022年5月30日閲覧。
  9. ^ 舞草刀と刀剣”. 一関市博物館. 2022年5月30日閲覧。
  10. ^ 一関が属していた旧仙台領が「仙台県」にならずに「宮城県」になったのは、仙台藩の雄藩のイメージを明治新政府が抹殺したためだといわれる。但しこれは宮武外骨が昭和になって提唱した説であり、実際は官軍側であっても県名に郡名を採用した結果県名と都市名が一致しない例が沢山あることからも、俗説の域を出ない。
  11. ^ 一関空襲
  12. ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、398頁。ISBN 978-4-487-74410-7 
  13. ^ a b 広報いちのせき2007年(平成19年)10月1日号
  14. ^ a b 広報いちのせき2017年(平成29年)7月1日号
  15. ^ 「東北、関東地方に豪雨 各地で被害続出す」『朝日新聞』昭和25年8月5日3面
  16. ^ 「先生九人の小学校 校長ら四人死ぬ 学校帰り、衝突して川へ」『朝日新聞』昭和40年(1970年)3月6日朝刊、12版、15面
  17. ^ 同一市名で新設合併した市
  18. ^ 平成17年度総務省告示第825号
  19. ^ 平成23年度総務省告示第170号
  20. ^ 廃置分合等情報 e-Stat
  21. ^ 廃置分合等情報 e-Stat
  22. ^ 一関市条例第1号
  23. ^ 一関地区広域行政組合 公式HP
  24. ^ a b c d e 姉妹都市・友好都市交流状況一覧 R4.5 更新”. 一関市. 2024年1月17日閲覧。
  25. ^ 姉妹・友好都市魅力紹介 室根図書館 書籍やパンフ展示 地元神社との関係縁に【一関】」『岩手日日』2022年1月31日。オリジナルの2023年5月2日時点におけるアーカイブ。2024年1月17日閲覧。
  26. ^ 「滝桜」3市町交流の象徴に 三春と岩沼、一関 田村家が縁で植樹”. 河北新報オンラインニュース (2021年9月29日). 2022年6月21日閲覧。
  27. ^ 「歴史シンポジウム」開催のお知らせ(三春町・一関市姉妹都市提携35周年記念事業)”. 一関市. 2022年6月21日閲覧。
  28. ^ 室根村、気仙沼市と友好都市調印」『岩手日報』2003年5月8日。オリジナルの2004年8月25日時点におけるアーカイブ。2024年1月17日閲覧。
  29. ^ 新宮市が一関市と友好都市提携 熊野信仰が縁で」『紀伊民報』2021年7月24日。オリジナルの2023年9月25日時点におけるアーカイブ。2024年1月17日閲覧。
  30. ^ まちの総合情報誌Fujisawa No.656”. 一関市. pp. 26-27 (2008年9月15日). 2013年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月17日閲覧。
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  33. ^ 住民基本台帳世帯・人口調べ(平成31年4月1日現在)”. 一関市 (2019年4月9日). 2024年6月3日閲覧。
  34. ^ a b c 骨寺村荘園遺跡
  35. ^ 一関市民俗資料館
  36. ^ 公民館は市民センターに変わりました”. 一関市ホームページ. 一関市. 2024年1月28日閲覧。
  37. ^ 一関遊水地記念緑地公園
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  39. ^ 学校一覧 平成20年度 p.2
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  82. ^ 「1万2000人 祭典満喫 TGCティーンフェス パフォーマンスで魅了 ダンサーSHUHOさん いちのせき大使に委嘱」『岩手日日』2024年6月2日、15面。
  83. ^ a b c d e プレスリリース一関市 いちのせき大使を委嘱します”. 一関市 (2024年7月23日). 2024年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月10日閲覧。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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