山ノ目駅
岩手県一関市にある東日本旅客鉄道の駅
山ノ目駅(やまのめえき)は、岩手県一関市山ノ目町(やまのめまち)3丁目[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である[2]。
山ノ目駅 | |
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駅舎(2024年2月) | |
やまのめ Yamanome | |
◄一ノ関 (2.9 km) (4.3 km) 平泉► | |
所在地 | 岩手県一関市山ノ目町3丁目4-15[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線 |
キロ程 | 448.0 km(東京起点) |
電報略号 | ヤノ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[2] |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)4月8日[2] |
備考 | 無人駅[1] |
歴史
編集- 1928年(昭和3年)4月8日:開業する[3]。
- 1980年(昭和55年)5月1日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1983年(昭和58年)2月1日:荷物の扱いを廃止[4]。駅員無配置駅となる[5]。以降、一ノ関駅派遣により91年ごろまで出改札業務を継続する。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[3]。
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)12月15日:自動券売機による乗車券の販売を終了。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][6]。
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旧駅舎(2007年4月)
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旧駅舎と工事中の新駅舎が並ぶ(2011年4月)
駅構造
編集単式ホーム2面2線を持つ地上駅である[2]。元々は2面3線であったが、2番線の線路は撤去されている。互いのホームは跨線橋で連絡している。
一ノ関駅管理の無人駅である[2]。現在は券売機が撤去されているため、下り方面へは平泉駅発車後に、車掌が車内を巡回時に車掌から切符を購入する。ワンマン時は他駅と同じで、車両入口の整理券を取って改札で精算する。なお、両隣の一ノ関駅・平泉駅とは異なり、Suicaなどの交通系ICカードは利用できない[7]。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■東北本線 | 下り | 盛岡方面[8] |
3 | 上り | 一ノ関方面[8] |
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駅舎内(2024年2月)
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ホーム(2024年2月)
駅周辺
編集- 山目町郵便局
- 一関市立中里小学校
- 中里公民館
- 北上川一関遊水地
- 岩手県道260号一関平泉線
- 岩手県交通国道南線「山目駅前」バス停
- コープ一関COLZA(コルザ)
- ドン・キホーテ 一関店
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d “駅の情報(山ノ目駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月29日閲覧。
- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 23号 盛岡駅・平泉駅・山寺駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年1月20日、21頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、409頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第195号」『官報』1983年1月31日。
- ^ 「通報 ●東北本線有壁ほか8駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1983年1月31日、2面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月1日閲覧。
- ^ Suica仙台エリア - JR東日本. 2020年4月24日閲覧.
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(山ノ目駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年4月1日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 駅の情報(山ノ目駅):JR東日本