遠野市
とおのし 遠野市 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 岩手県 | ||||
市町村コード | 03208-5 | ||||
法人番号 | 4000020032085 | ||||
面積 |
825.97km2 | ||||
総人口 |
23,287人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 28.2人/km2 | ||||
隣接自治体 |
釜石市、花巻市、奥州市、宮古市、気仙郡住田町 上閉伊郡:大槌町 | ||||
市の木 | いちい | ||||
市の花 | やまゆり | ||||
市の鳥 | やまどり | ||||
遠野市役所 | |||||
市長 | 多田一彦 | ||||
所在地 |
〒028-0592 岩手県遠野市中央通り9番1号 北緯39度19分55秒 東経141度31分58秒 / 北緯39.33203度 東経141.53289度座標: 北緯39度19分55秒 東経141度31分58秒 / 北緯39.33203度 東経141.53289度 遠野市役所庁舎(2017年12月17日撮影) | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
地理
編集位置と地形
編集岩手県南東部の内陸に位置する。市のほぼ全域が、北上川の支流である猿ヶ石川の最上流域にあたり、中央部は北上山地最大の盆地である遠野盆地となっている。また、岩手県で2番目に高い山である早池峰山の一部も市域にある。
自然
編集- 山岳:早池峰山、薬師岳など
- 河川:早瀬川、小鳥瀬川、猿ヶ石川など
人口
編集遠野市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 遠野市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 遠野市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
遠野市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、4.33%減の28,062人であり、増減率は県下33市町村中10位。
気候
編集寒暖の差が大きく気温の年較差、日較差が大きい顕著な大陸性気候である。降雪量が多く、周辺の自治体と同様に豪雪地帯に指定されている。
冬季は放射冷却により、気温が-20℃を下回ることもある。近年では2021年1月9日に-22.3℃を観測している。
- 最高気温極値 36.5℃(2007年8月14日)
- 最低気温極値 -22.5℃(1978年2月15日)
遠野(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 12.5 (54.5) |
17.2 (63) |
20.5 (68.9) |
28.1 (82.6) |
32.4 (90.3) |
33.7 (92.7) |
35.3 (95.5) |
36.5 (97.7) |
33.9 (93) |
27.8 (82) |
24.2 (75.6) |
17.6 (63.7) |
36.5 (97.7) |
平均最高気温 °C (°F) | 1.7 (35.1) |
2.7 (36.9) |
7.1 (44.8) |
14.0 (57.2) |
20.0 (68) |
23.5 (74.3) |
26.8 (80.2) |
28.0 (82.4) |
23.7 (74.7) |
17.7 (63.9) |
11.0 (51.8) |
4.3 (39.7) |
15.0 (59) |
日平均気温 °C (°F) | −2.4 (27.7) |
−1.8 (28.8) |
1.9 (35.4) |
7.8 (46) |
13.7 (56.7) |
17.9 (64.2) |
21.8 (71.2) |
22.7 (72.9) |
18.5 (65.3) |
11.8 (53.2) |
5.5 (41.9) |
0.2 (32.4) |
9.8 (49.6) |
平均最低気温 °C (°F) | −6.9 (19.6) |
−6.6 (20.1) |
−3.1 (26.4) |
1.8 (35.2) |
7.8 (46) |
13.3 (55.9) |
17.9 (64.2) |
18.7 (65.7) |
14.2 (57.6) |
6.8 (44.2) |
0.5 (32.9) |
−3.7 (25.3) |
5.1 (41.2) |
最低気温記録 °C (°F) | −22.3 (−8.1) |
−22.5 (−8.5) |
−16.8 (1.8) |
−9.3 (15.3) |
−1.9 (28.6) |
2.0 (35.6) |
6.6 (43.9) |
7.3 (45.1) |
1.6 (34.9) |
−3.8 (25.2) |
−9.1 (15.6) |
−18.7 (−1.7) |
−22.5 (−8.5) |
降水量 mm (inch) | 43.3 (1.705) |
36.9 (1.453) |
72.9 (2.87) |
85.6 (3.37) |
102.7 (4.043) |
110.5 (4.35) |
170.1 (6.697) |
162.1 (6.382) |
151.8 (5.976) |
113.0 (4.449) |
68.2 (2.685) |
58.0 (2.283) |
1,175.1 (46.264) |
降雪量 cm (inch) | 86 (33.9) |
70 (27.6) |
36 (14.2) |
2 (0.8) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
3 (1.2) |
46 (18.1) |
243 (95.7) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 9.9 | 8.5 | 10.7 | 10.4 | 10.9 | 9.9 | 13.0 | 10.9 | 11.8 | 11.2 | 10.9 | 10.6 | 128.7 |
平均月間日照時間 | 99.7 | 103.3 | 143.7 | 169.8 | 178.6 | 148.7 | 127.9 | 144.7 | 123.2 | 130.1 | 117.8 | 92.6 | 1,580.1 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[1] |
歴史
編集城下町としての遠野
編集徳川家康に臣従し、盛岡藩を成立させた南部利直は領内の基盤整備に取りかかった。それまで遠野を領有していた阿曽沼氏や鱒沢氏を追放し、根城南部氏の八戸直義を転封して仙台藩領と隣接する遠野の統治にあたらせた。1627年(寛永4年)、直義は遠野鍋倉城主として12,500石を与えられた。以後明治維新までの約240年間、遠野は遠野南部氏の城下町として存続した。
歴代当主は盛岡藩御三家の一つとして盛岡に常駐していたため、実際の政務は鍋倉城代である重鎮の家老達により行われていた。現在も穀町、大工町、材木町、六日町という地名に城下町の名残を見ることができる。
沿革
編集とおのし 遠野市 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
廃止日 | 2005年10月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 遠野市(旧)、上閉伊郡宮守村 → 遠野市(新) | ||||
現在の自治体 | 遠野市(新) | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 岩手県 | ||||
隣接自治体 | 釜石市、江刺市、上閉伊郡宮守村、大槌町、下閉伊郡川井村、気仙郡住田町、稗貫郡大迫町、和賀郡東和町 | ||||
遠野市役所 | |||||
所在地 | 岩手県 | ||||
ウィキプロジェクト |
行政
編集- 庁舎
- とぴあ庁舎(遠野ショッピングセンターとぴあ)
- 宮守総合支所
-
遠野駅前にある遠野ショッピングセンター「とぴあ」。2011年以降、遠野市役所のとぴあ庁舎が入居している。
-
宮守総合支所(旧宮守村役場)
歴代市長
編集- 「昭和の大合併」以後
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
---|---|---|---|---|
− | 沼里末吉 | 1954年(昭和29年)12月1日 | 1955年(昭和30年)1月17日 | 市長職務執行者 |
1 | 佐々木三和吉 | 1955年(昭和30年)1月18日 | 1959年(昭和34年)1月17日 | |
2 | 村上順弥 | 1959年(昭和34年)1月18日 | 1963年(昭和38年)1月17日 | |
3 | 1963年(昭和38年)1月18日 | 1967年(昭和42年)1月17日 | ||
4 | 工藤千蔵 | 1967年(昭和42年)1月18日 | 1971年(昭和46年)1月17日 | |
5 | 1971年(昭和46年)1月18日 | 1975年(昭和50年)1月17日 | ||
6 | 1975年(昭和50年)1月18日 | 1979年(昭和54年)1月17日 | ||
7 | 1979年(昭和54年)1月18日 | 1982年(昭和57年)3月5日 | ||
8 | 小原正巳 | 1982年(昭和57年)4月25日 | 1986年(昭和61年)4月24日 | |
9 | 1986年(昭和61年)4月25日 | 1990年(平成2年)4月24日 | ||
10 | 1990年(平成2年)4月25日 | 1994年(平成6年)4月24日 | ||
11 | 菊池正 | 1994年(平成6年)4月25日 | 1998年(平成10年)4月24日 | |
12 | 1998年(平成10年)4月25日 | 2002年(平成14年)4月24日 | ||
13 | 本田敏秋 | 2002年(平成14年)4月25日 | 2005年(平成17年)9月30日 |
- 「平成の大合併」以後
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
---|---|---|---|---|
− | 佐々木廣 | 2005年(平成17年)10月1日 | 2005年(平成17年)10月23日 | 市長職務執行者、元・宮守村長 |
1 | 本田敏秋 | 2005年(平成17年)10月23日 | 2009年(平成21年)10月22日 | |
2 | 2009年(平成21年)10月23日 | 2013年(平成25年)10月22日 | ||
3 | 2013年(平成25年)10月23日 | 2017年(平成29年)10月22日 | ||
4 | 2017年(平成29年)10月23日 | 2021年(令和3年)10月22日 | ||
5 | 多田一彦 | 2021年(令和3年)10月23日 | 現職 |
姉妹都市・友好都市
編集国内
編集国外
編集公的機関
編集警察
編集消防
編集- 遠野市消防本部
- 遠野消防署
- 宮守出張所
- 遠野消防署
医療
編集経済・産業
編集基幹産業は農業である。全就業者の中で農業就業者の占める割合は、1950年時点で73%であったが、1960・1970年代を中心に減少し、2005年には22%まで低下した[注釈 1]。代わって、サービス業・製造業・建設業等の就業者割合が増加している。
商業
編集JR遠野駅周辺に複数の商店街が形成され、商店や宿泊施設が密集している。又、遠野市街地から早瀬川を越え、国道283号(遠野バイパス)沿いにロードサイド店が集中している。
主な商業施設
編集- 遠野ショッピングセンターとぴあ(旧・遠野サティ)
- アクティマーケットプレイス 遠野店
- DCMホーマック遠野店
市内に本社を置く主要企業
編集- 遠野精密(時計製造)
- トーノ精密(プラスチック・金属製造)
- 寿工業(建設・土木業)
- みずかみ(小売業)
市内に拠点事務所を置く主要企業
編集- 筑波ダイカスト工業 遠野工場(金属製品)
- SMC 遠野工場(自動制御機器)
- オサダ 岩手事業所(精密機器)
その他
編集地域
編集金融機関
編集教育
編集高等学校
編集※以下は廃校(新制 遠野市以降)
- 岩手県立遠野高等学校情報ビジネス校(2008年・遠野高へ統合、2010年・閉校)
中学校
編集- 遠野市立遠野中学校
- 遠野市立遠野東中学校
- 遠野市立遠野西中学校
※以下は廃校(新制 遠野市以降)
- 遠野市立大出中学校(2007年・附馬牛中へ統合)
- 遠野市立遠野中学校〈旧〉(2013年・統合により遠野中〈新〉へ)
- 遠野市立綾織中学校(同上)
- 遠野市立附馬牛中学校(同上)
- 遠野市立土淵中学校(2013年・統合により遠野東中へ)
- 遠野市立青笹中学校(同上)
- 遠野市立上郷中学校(同上)
- 遠野市立小友中学校(2013年・統合により遠野西中へ)
- 遠野市立宮守中学校(同上)
小学校
編集- 遠野市立遠野小学校
- 遠野市立遠野北小学校
- 遠野市立綾織小学校
- 遠野市立小友小学校
- 遠野市立附馬牛小学校
- 遠野市立土淵小学校
- 遠野市立青笹小学校
- 遠野市立上郷小学校
- 遠野市立宮守小学校
- 遠野市立達曽部小学校
- 遠野市立鱒沢小学校
※以下は廃校(新制 遠野市以降)
- 遠野市立大出小学校(2007年・附馬牛小へ統合)
特別支援学校
編集- 岩手県立花巻清風支援学校遠野分教室
学校教育以外の施設
編集自動車教習所
- 遠野ドライビングスクール
社会教育施設
編集図書館
各地域を対象に移動図書館を実施している。
- 遠野市立図書館
- 宮守ゆうYOUソフト館(分館)
博物館など
- 遠野市立博物館
- とおの物語の館
- 遠野城下町資料館
- 遠野蔵の道ギャラリー
- 遠野ふるさと村自然資料館
- 天ヶ森ガラス絵館
- 加守田章二陶房跡
文化センター
- 遠野市民センター
- 大ホール 客席:924席(1階:401席、2階:523席)
体育施設
- 遠野市民体育館(体育ホール:1,360㎡、武道ホール:270㎡)
- 遠野運動公園:野球場、陸上競技場、テニスコート、多目的運動広場
- 遠野市民運動場:サッカー場、銀河の森総合運動公園
- 国体記念公園市民サッカー場
- 遠野市民プール
- 宮守体育館
- 遠野市野営場等林間休養施設:ロッジ赤羽根、赤羽根バンガロー
- 稲荷下屋内運動場
- 早瀬川緑地(野球場)
- 赤羽根スキー場
郵便
編集- 青笹郵便局
- 遠野新町郵便局
- 綾織郵便局
- 遠野松崎郵便局
- 土淵郵便局
- 上宮守簡易郵便局
- 鱒沢簡易郵便局
- 二日町簡易郵便局
交通
編集鉄道
編集中心となる駅:遠野駅
バス
編集- 高速バス・急行バス
- 路線バス
- 早池峰バス:旧・遠野市内を中心に各方面へ運行。岩手県交通やJRバス東北から引き継いだ路線を主とする。2017年(平成29年)4月1日付けで親会社である岩手県交通に統合された。
- 住田町コミュニティバス:遠野駅〜岩手八日町(旧・JRバス遠野本線→住田交運遠野線)の運行。住田交運に委託。
- 遠野市営バス:旧・宮守村内の運行。以前は岩手県交通→早池峰バスの路線が大半。
道路
編集- E46 釜石自動車道
- 主要地方道
- 一般県道
名所・旧跡・観光スポット
編集前述の通り、遠野市は柳田國男の『遠野物語』の舞台であることから[2]、市は「民話のふるさと」のキャッチフレーズのもと、民話とその背景となる伝統文化を主な資源として観光者誘致を図っている。市の公式キャラクターは、「カリンちゃん」および「くるりんちゃん」である[3]。
-
荒神神社
-
とおの物語の館
-
千葉家の曲り家
-
遠野ふるさと村
-
早池峰山
-
宮守川橋梁
文化
編集- 日本のふるさと遠野まつり(毎年9月)
- 遠野納涼花火まつり(毎年8月)
- 遠野ホップ収穫祭(2015年より毎年8月開催)
グルメ
編集遠野は北海道と並びジンギスカンの人気が高い[5]。一般的な焼き肉と違い、遠野ではジンギスカンを食べる際に金属製のバケツ(ジンギスカンバケツ)の中に固形燃料を入れ、バケツの上にジンギスカン鍋をのせて肉を焼いて食べるのが一般的である[5]。
スポーツチーム
編集- 遠野クラブ(東北社会人サッカーリーグ2部所属)
遠野を舞台にした作品
編集- 小説
- 遠野物語(柳田國男)
- 遠野へ(水野葉舟)
- 聴耳草紙(佐々木喜善)
- 新釈遠野物語(井上ひさし)
- 遠野殺人事件(内田康夫)
- 遠野伝説殺人事件(「遠野わらべ唄殺人事件」を改題、西村京太郎)
- ヤマユリワラシ -遠野供養絵異聞-(澤見彰)
- 僕らのネクロマンシー(佐々木大輔)
- 遠巷説百物語(京極夏彦)
- 映画
- どこかに美しい村はないか(監督:能勢広)
- 漫画・アニメ
- 魔法遣いに大切なこと(原作:山田典枝、作画:よしづきくみち)
- 河童のクゥと夏休み(原作:木暮正夫、監督:原恵一)
- 水木しげるの遠野物語(水木しげる)
- 遠野モノがたり(小坂俊史)
- ぬらりひょんの孫(椎橋寛)
- ニタイとキナナ(高室弓生)
- 語りべ少女ほのか(石川プロ)
- ゲーム
- テレビドラマ
- SR サイタマノラッパー 〜マイクの細道〜 第4話、第5話(テレビ東京)
- 作家六波羅一輝の推理シリーズ 第一シリーズ
著名な出身者
編集- 伊藤博英 - アナウンサー
- 伊能嘉矩 - 人類学者
- 奥友志津子 - 漫画家
- 六華亭遊花 - アナウンサー
- 菊池新吉 - サッカー選手
- 菊池利三 - サッカー選手(菊池新吉の弟)
- 菊池直喜 - サッカー選手
- 菊池弥生 - 博物館学者(岸田袈裟の姪)
- 菊池幸見 - アナウンサー
- 岸田袈裟 - 栄養学者、少年ケニヤの友副理事長
- 行田邦子 - 参議院議員、埼玉県行田市市長
- 佐々木喜善(佐々木鏡石) - 民俗学者
- 船越由佳 - シンガーソングライター、Yuka & Chronoship
- 山奈宗真 - 自由民権運動家
- 伊藤一三 - 口腔解剖学
- 多田重美 – 埼玉県八潮市前市長
- 北湯口舞 - 歌手、シンガーソングライター
- 若竹千佐子 - 作家
- 倉岡晋也 - クリエイティブディレクター、スタイリスト
脚注
編集注釈
編集- ^ 各年版の国勢調査による。
出典
編集- ^ “遠野 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2023年3月30日閲覧。
- ^ “【カッパ写真】2002年には遠野でヤラセ騒動”. 東スポ (2015年8月22日). 2024年9月30日閲覧。
- ^ “カリンちゃん&くるりんちゃんのプロフィール”. 遠野市 (2017年11月9日). 2024年9月30日閲覧。
- ^ アスペクト『巨石巡礼 見ておきたい日本の巨石22』アスペクト、2011年、8-13頁。ISBN 9784757218734。
- ^ a b “ジンギスカンは北海道だけじゃない! 秘伝のタレで味わう遠野の羊肉。”. マガジンハウス. 2021年6月6日閲覧。
参考文献
編集- 菊池輝雄『「遠野物語」を歩く -民話の舞台と背景-』講談社、1992年。
- 鈴木久介『遠野市の歴史』熊谷印刷出版部、1993年。
- 河本大地『岩手県遠野市における南部曲家の減少とその背景(「地域地理研究」第7巻より)』地域地理科学会、2002年、1-18頁。
- 金原左門『遠野のいまと昔 -もうひとつの『遠野物語』を歩いて-』有志舎、2015年。
関連項目
編集外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- 遠野市観光協会
- 遠野市社会科副読本WEB版 ふるさと遠野 - 遠野市教育委員会
- 国土地理院地形図閲覧システム
- 国土地理院 地形図閲覧システム 2万5千分1地形図名:遠野(北西)
- 遠野市に関連する地理データ - オープンストリートマップ
- 地図 - Google マップ
- 遠野・宮守村合併協議会(2005/09/01アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project