遠野市(とおのし)は、岩手県内陸部にある都市

とおのし ウィキデータを編集
遠野市
遠野市旗
遠野市旗
遠野市章
遠野市章
2006年平成18年)6月1日制定 2006年(平成18年)6月1日制定
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 岩手県
市町村コード 03208-5
法人番号 4000020032085 ウィキデータを編集
面積 825.97km2
総人口 23,287[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 28.2人/km2
隣接自治体 釜石市花巻市奥州市宮古市気仙郡住田町
上閉伊郡大槌町
市の木 いちい
市の花 やまゆり
市の鳥 やまどり
遠野市役所
市長 多田一彦
所在地 028-0592
岩手県遠野市中央通り9番1号
北緯39度19分55秒 東経141度31分58秒 / 北緯39.33203度 東経141.53289度 / 39.33203; 141.53289座標: 北緯39度19分55秒 東経141度31分58秒 / 北緯39.33203度 東経141.53289度 / 39.33203; 141.53289
地図
市庁舎位置

遠野市役所庁舎(2017年12月17日撮影)
外部リンク 公式ウェブサイト

遠野市位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト

柳田國男の『遠野物語』の舞台となった町であり、河童座敷童子などが登場する「遠野民話」が伝わる。

地理

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遠野市中心市街地周辺の空中写真。2015年7月7日撮影の11枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
 
鍋倉公園から望む遠野市街。

位置と地形

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岩手県南東部の内陸に位置する。市のほぼ全域が、北上川の支流である猿ヶ石川の最上流域にあたり、中央部は北上山地最大の盆地である遠野盆地となっている。また、岩手県で2番目に高い山である早池峰山の一部も市域にある。

自然

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  • 山岳:早池峰山、薬師岳など
  • 河川:早瀬川、小鳥瀬川、猿ヶ石川など

人口

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遠野市と全国の年齢別人口分布(2005年) 遠野市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 遠野市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
遠野市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 40,768人
1975年(昭和50年) 38,146人
1980年(昭和55年) 37,382人
1985年(昭和60年) 36,312人
1990年(平成2年) 34,923人
1995年(平成7年) 33,898人
2000年(平成12年) 33,108人
2005年(平成17年) 31,402人
2010年(平成22年) 29,331人
2015年(平成27年) 28,062人
2020年(令和2年) 25,366人
総務省統計局 国勢調査より

平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、4.33%減の28,062人であり、増減率は県下33市町村中10位。

気候

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寒暖の差が大きく気温の年較差、日較差が大きい顕著な大陸性気候である。降雪量が多く、周辺の自治体と同様に豪雪地帯に指定されている。

冬季は放射冷却により、気温が-20℃を下回ることもある。近年では2021年1月9日に-22.3℃を観測している。

  • 最高気温極値 36.5℃(2007年8月14日)
  • 最低気温極値 -22.5℃(1978年2月15日)
遠野(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 12.5
(54.5)
17.2
(63)
20.5
(68.9)
28.1
(82.6)
32.4
(90.3)
33.7
(92.7)
35.3
(95.5)
36.5
(97.7)
33.9
(93)
27.8
(82)
24.2
(75.6)
17.6
(63.7)
36.5
(97.7)
平均最高気温 °C°F 1.7
(35.1)
2.7
(36.9)
7.1
(44.8)
14.0
(57.2)
20.0
(68)
23.5
(74.3)
26.8
(80.2)
28.0
(82.4)
23.7
(74.7)
17.7
(63.9)
11.0
(51.8)
4.3
(39.7)
15.0
(59)
日平均気温 °C°F −2.4
(27.7)
−1.8
(28.8)
1.9
(35.4)
7.8
(46)
13.7
(56.7)
17.9
(64.2)
21.8
(71.2)
22.7
(72.9)
18.5
(65.3)
11.8
(53.2)
5.5
(41.9)
0.2
(32.4)
9.8
(49.6)
平均最低気温 °C°F −6.9
(19.6)
−6.6
(20.1)
−3.1
(26.4)
1.8
(35.2)
7.8
(46)
13.3
(55.9)
17.9
(64.2)
18.7
(65.7)
14.2
(57.6)
6.8
(44.2)
0.5
(32.9)
−3.7
(25.3)
5.1
(41.2)
最低気温記録 °C°F −22.3
(−8.1)
−22.5
(−8.5)
−16.8
(1.8)
−9.3
(15.3)
−1.9
(28.6)
2.0
(35.6)
6.6
(43.9)
7.3
(45.1)
1.6
(34.9)
−3.8
(25.2)
−9.1
(15.6)
−18.7
(−1.7)
−22.5
(−8.5)
降水量 mm (inch) 43.3
(1.705)
36.9
(1.453)
72.9
(2.87)
85.6
(3.37)
102.7
(4.043)
110.5
(4.35)
170.1
(6.697)
162.1
(6.382)
151.8
(5.976)
113.0
(4.449)
68.2
(2.685)
58.0
(2.283)
1,175.1
(46.264)
降雪量 cm (inch) 86
(33.9)
70
(27.6)
36
(14.2)
2
(0.8)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
3
(1.2)
46
(18.1)
243
(95.7)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 9.9 8.5 10.7 10.4 10.9 9.9 13.0 10.9 11.8 11.2 10.9 10.6 128.7
平均月間日照時間 99.7 103.3 143.7 169.8 178.6 148.7 127.9 144.7 123.2 130.1 117.8 92.6 1,580.1
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[1]

歴史

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城下町としての遠野

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徳川家康に臣従し、盛岡藩を成立させた南部利直は領内の基盤整備に取りかかった。それまで遠野を領有していた阿曽沼氏や鱒沢氏を追放し、根城南部氏八戸直義を転封して仙台藩領と隣接する遠野の統治にあたらせた。1627年寛永4年)、直義は遠野鍋倉城主として12,500石を与えられた。以後明治維新までの約240年間、遠野は遠野南部氏の城下町として存続した。

歴代当主は盛岡藩御三家の一つとして盛岡に常駐していたため、実際の政務は鍋倉城代である重鎮の家老達により行われていた。現在も穀町、大工町、材木町、六日町という地名に城下町の名残を見ることができる。

沿革

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とおのし
遠野市
 
遠野市旗
 
遠野市章
1986年昭和61年)10月1日制定 1945年(昭和20年)2月制定
廃止日 2005年10月1日
廃止理由 新設合併
遠野市(旧)、上閉伊郡宮守村 → 遠野市(新)
現在の自治体 遠野市(新)
廃止時点のデータ
  日本
地方 東北地方
都道府県 岩手県
隣接自治体 釜石市江刺市、上閉伊郡宮守村、大槌町下閉伊郡川井村気仙郡住田町稗貫郡大迫町和賀郡東和町
遠野市役所
所在地 岩手県
ウィキプロジェクト

行政

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庁舎

歴代市長

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  • 「昭和の大合併」以後
氏名 就任 退任 備考
沼里末吉 1954年昭和29年)12月1日 1955年(昭和30年)1月17日 市長職務執行者
1 佐々木三和吉 1955年(昭和30年)1月18日 1959年(昭和34年)1月17日
2 村上順弥 1959年(昭和34年)1月18日 1963年(昭和38年)1月17日
3 1963年(昭和38年)1月18日 1967年(昭和42年)1月17日
4 工藤千蔵 1967年(昭和42年)1月18日 1971年(昭和46年)1月17日
5 1971年(昭和46年)1月18日 1975年(昭和50年)1月17日
6 1975年(昭和50年)1月18日 1979年(昭和54年)1月17日
7 1979年(昭和54年)1月18日 1982年(昭和57年)3月5日
8 小原正巳 1982年(昭和57年)4月25日 1986年(昭和61年)4月24日
9 1986年(昭和61年)4月25日 1990年平成2年)4月24日
10 1990年(平成2年)4月25日 1994年(平成6年)4月24日
11 菊池正 1994年(平成6年)4月25日 1998年(平成10年)4月24日
12 1998年(平成10年)4月25日 2002年(平成14年)4月24日
13 本田敏秋 2002年(平成14年)4月25日 2005年(平成17年)9月30日
  • 「平成の大合併」以後
氏名 就任 退任 備考
佐々木廣 2005年(平成17年)10月1日 2005年(平成17年)10月23日 市長職務執行者、元・宮守村
1 本田敏秋 2005年(平成17年)10月23日 2009年(平成21年)10月22日
2 2009年(平成21年)10月23日 2013年(平成25年)10月22日
3 2013年(平成25年)10月23日 2017年(平成29年)10月22日
4 2017年(平成29年)10月23日 2021年令和3年)10月22日
5 多田一彦 2021年(令和3年)10月23日 現職

姉妹都市・友好都市

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国内

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国外

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公的機関

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警察

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消防

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医療

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経済・産業

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基幹産業は農業である。全就業者の中で農業就業者の占める割合は、1950年時点で73%であったが、1960・1970年代を中心に減少し、2005年には22%まで低下した[注釈 1]。代わって、サービス業・製造業・建設業等の就業者割合が増加している。

商業

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JR遠野駅周辺に複数の商店街が形成され、商店や宿泊施設が密集している。又、遠野市街地から早瀬川を越え、国道283号(遠野バイパス)沿いにロードサイド店が集中している。

主な商業施設

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市内に本社を置く主要企業

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  • 遠野精密(時計製造)
  • トーノ精密(プラスチック・金属製造)
  • 寿工業(建設・土木業)
  • みずかみ(小売業)

市内に拠点事務所を置く主要企業

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  • 筑波ダイカスト工業 遠野工場(金属製品)
  • SMC 遠野工場(自動制御機器)
  • オサダ 岩手事業所(精密機器)

その他

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地域

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金融機関

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農協生協

教育

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高等学校

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※以下は廃校(新制 遠野市以降)

中学校

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※以下は廃校(新制 遠野市以降)

  • 遠野市立大出中学校(2007年・附馬牛中へ統合)
  • 遠野市立遠野中学校〈旧〉(2013年・統合により遠野中〈新〉へ)
  • 遠野市立綾織中学校(同上)
  • 遠野市立附馬牛中学校(同上)
  • 遠野市立土淵中学校(2013年・統合により遠野東中へ)
  • 遠野市立青笹中学校(同上)
  • 遠野市立上郷中学校(同上)
  • 遠野市立小友中学校(2013年・統合により遠野西中へ)
  • 遠野市立宮守中学校(同上)

小学校

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  • 遠野市立遠野小学校
  • 遠野市立遠野北小学校
  • 遠野市立綾織小学校
  • 遠野市立小友小学校
  • 遠野市立附馬牛小学校
  • 遠野市立土淵小学校
  • 遠野市立青笹小学校
  • 遠野市立上郷小学校
  • 遠野市立宮守小学校
  • 遠野市立達曽部小学校
  • 遠野市立鱒沢小学校

※以下は廃校(新制 遠野市以降)

  • 遠野市立大出小学校(2007年・附馬牛小へ統合)

特別支援学校

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学校教育以外の施設

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自動車教習所

  • 遠野ドライビングスクール

社会教育施設

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図書館

各地域を対象に移動図書館を実施している。

博物館など

  • 遠野蔵の道ギャラリー
  • 遠野ふるさと村自然資料館
  • 天ヶ森ガラス絵館
  • 加守田章二陶房跡

文化センター


  • 遠野市民センター
    • 大ホール 客席:924席(1階:401席、2階:523席)

体育施設

  • 遠野市民体育館(体育ホール:1,360㎡、武道ホール:270㎡)
  • 遠野運動公園:野球場、陸上競技場、テニスコート、多目的運動広場
  • 遠野市民運動場:サッカー場、銀河の森総合運動公園
  • 国体記念公園市民サッカー場
  • 遠野市民プール
  • 宮守体育館
  • 遠野市野営場等林間休養施設:ロッジ赤羽根、赤羽根バンガロー
  • 稲荷下屋内運動場
  • 早瀬川緑地(野球場)
  • 赤羽根スキー場

郵便

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郵便局

  • 遠野郵便局(集配局)
  • 小友郵便局(集配局)
  • 宮守郵便局(集配局)
  • 岩手上郷郵便局
  • 附馬牛郵便局
  • 達曽部郵便局
  • 青笹郵便局
  • 遠野新町郵便局
  • 綾織郵便局
  • 遠野松崎郵便局
  • 土淵郵便局

簡易郵便局

  • 上宮守簡易郵便局
  • 鱒沢簡易郵便局
  • 二日町簡易郵便局

交通

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遠野駅

鉄道

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中心となる駅:遠野駅

バス

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道路

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高速道路
  • E46 釜石自動車道

並行する自動車専用区間

一般国道
県道
道の駅

名所・旧跡・観光スポット

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前述の通り、遠野市は柳田國男の『遠野物語』の舞台であることから[2]、市は「民話のふるさと」のキャッチフレーズのもと、民話とその背景となる伝統文化を主な資源として観光者誘致を図っている。市の公式キャラクターは、「カリンちゃん」および「くるりんちゃん」である[3]

文化

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  • 日本のふるさと遠野まつり(毎年9月)
  • 遠野納涼花火まつり(毎年8月)
  • 遠野ホップ収穫祭(2015年より毎年8月開催)

グルメ

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遠野は北海道と並びジンギスカンの人気が高い[5]。一般的な焼き肉と違い、遠野ではジンギスカンを食べる際に金属製のバケツ(ジンギスカンバケツ)の中に固形燃料を入れ、バケツの上にジンギスカン鍋をのせて肉を焼いて食べるのが一般的である[5]

また、酒と関わりも深くビールの原料であるホップの生産やどぶろくの生産にも力を入れている。

スポーツチーム

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サッカー

遠野を舞台にした作品

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小説
  • 遠野物語(柳田國男)
  • 遠野へ(水野葉舟)
  • 聴耳草紙(佐々木喜善)
  • 新釈遠野物語(井上ひさし
  • 遠野殺人事件(内田康夫
  • 遠野伝説殺人事件(「遠野わらべ唄殺人事件」を改題、西村京太郎
  • ヤマユリワラシ -遠野供養絵異聞-(澤見彰
  • 僕らのネクロマンシー(佐々木大輔)
  • 遠巷説百物語京極夏彦
映画
漫画・アニメ
ゲーム
テレビドラマ

著名な出身者

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脚注

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注釈

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  1. ^ 各年版の国勢調査による。

出典

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  1. ^ 遠野 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2023年3月30日閲覧。
  2. ^ 【カッパ写真】2002年には遠野でヤラセ騒動”. 東スポ (2015年8月22日). 2024年9月30日閲覧。
  3. ^ カリンちゃん&くるりんちゃんのプロフィール”. 遠野市 (2017年11月9日). 2024年9月30日閲覧。
  4. ^ アスペクト『巨石巡礼 見ておきたい日本の巨石22』アスペクト、2011年、8-13頁。ISBN 9784757218734 
  5. ^ a b ジンギスカンは北海道だけじゃない! 秘伝のタレで味わう遠野の羊肉。”. マガジンハウス. 2021年6月6日閲覧。

参考文献

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  • 菊池輝雄『「遠野物語」を歩く -民話の舞台と背景-』講談社、1992年。 
  • 鈴木久介『遠野市の歴史』熊谷印刷出版部、1993年。 
  • 河本大地『岩手県遠野市における南部曲家の減少とその背景(「地域地理研究」第7巻より)』地域地理科学会、2002年、1-18頁。 
  • 金原左門『遠野のいまと昔 -もうひとつの『遠野物語』を歩いて-』有志舎、2015年。 

関連項目

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外部リンク

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