及川舜一

日本の政治家。岩手県一関市長(3期)

及川 舜一 (おいかわ しゅんいち、1914年2月14日[1][2] - 1999年3月11日[2])は、日本の地方政治家。岩手県一関市長(3期)。

来歴

編集

岩手県東磐井郡大東町(現・一関市)生まれ[2]1931年岩手県立工業学校(現・岩手県立盛岡工業高等学校)卒[1][2]。卒業後は岩手県庁に入る[2]。一関、大船渡、水沢各土木事務所長[2][3]、一関市建設部長、同助役を経て[2][3]1983年一関市長に当選する。

当選後は岩手県市長会監事、一関地方衛生組合管理者、三陸地方地域産業開発促進協議会会長、一関地区土地開発公社理事長、北上川上流改修期成同盟会会長などを歴任した[1]。北上川の改修や一関遊水地事業を進めた[2]

1987年に再選。1991年に三選。1995年に退任した。1999年に死去した。

栄典

編集

脚注

編集
  1. ^ a b c 『日本の歴代市長 第1巻』248頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『現代物故者事典 1997~1999』105頁。
  3. ^ a b 『岩手人名大鑑』57頁

参考文献

編集
  • 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長 第1巻』歴代知事編纂会、1983年。
  • 『岩手人名大鑑』岩手日報社、1996年。
  • 『現代物故者事典 1997~1999』日外アソシエーツ株式会社、2000年。