鬼死骸八幡神社
岩手県一関市にある神社
鬼死骸八幡神社(おにしがいはちまんじんじゃ)は、岩手県一関市真柴蒲沢に鎮座する神社。「お八幡様」の愛称で知られる[1]。
鬼死骸八幡神社 | |
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所在地 | 岩手県一関市真柴蒲沢3番地6 |
位置 | 北緯38度54分10.0秒 東経141度8分5.6秒 / 北緯38.902778度 東経141.134889度座標: 北緯38度54分10.0秒 東経141度8分5.6秒 / 北緯38.902778度 東経141.134889度 |
主祭神 | 八幡大神 |
社格等 | 旧無格社 |
創建 | 1062年(康平5年) |
別名 | お八幡様 |
例祭 |
4月1日 9月15日 |
「死」という字を使用している神社は全国的に見ても非常に珍しいとされる[2]。
歴史
編集創建年は不詳だが、「真瀧村誌」には1062年(康平5年)に源義家の勧請と記されている[3]。
初めは旧鬼死骸村の鎮守社として井戸沢に鎮座していたが、明治時代に入ってからは鹿島神社に合祀し、昭和初期に現在地に移設された。現在でも「お八幡様」の愛称で地域住民に親しまれている[3][4]。