マイク・コンウェイ
マイク・コンウェイ(Mike Conway, 1983年8月19日 - )は、イギリスのレーシングドライバー。ケント州セブンオークス在住。
マイク・コンウェイ | |
---|---|
シルバーストン6時間レースでのコンウェイ (2016年) | |
基本情報 | |
国籍 | イギリス |
生年月日 | 1983年8月19日(41歳) |
出身地 |
イギリス イングランド 同・ロンドン、ブロムリー |
過去参加シリーズ | |
2001 2001 2002 2003-04 2003 2005-06 2006-08 |
UK Fフォード ウィンター・シリーズ UK ジュニア・Fフォード UK Fフォード選手権 フォーミュラ・ルノーUK フォーミュラ・ルノーUK ウィンター・シリーズ イギリス・F3選手権 GP2シリーズ |
選手権タイトル | |
2004 2006 2019-2020 |
フォーミュラ・ルノーUK チャンピオン イギリス・F3 チャンピオン 世界耐久選手権 |
受賞 | |
2006 | ナショナル・ドライバー・オブ・ザ・イヤー |
インディカーを経て2021年現在、WEC(世界耐久選手権)とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦している。
経歴
編集ケント州ブロムリーに生まれる。1986年から1996年までセブンオークス・プレパラトリー・スクールで学んだ。
初期
編集8歳のときにハートフォードシャーのライ・ハウス・カート・サーキットでゴーカートレースを始める。その後、フォーミュラAイギリスカートチャンピオンとなり、ヴァン・ディーメンからフォーミュラ・フォードに参戦、2004年にはフォーミュラ・ルノー UKチャンピオンを獲得する。2005年にはイギリスF3選手権に参戦した。
イギリスF3選手権で彼はルーキーとして最上位、アルバロ・パレンテ、チャーリー・キンボールに次ぐランキング3位となり、ザントフォールトで行われたマスターズ・オブ・フォーミュラ3で13位に入る。マカオグランプリでは14位に入った。
その成功に続いて、コンウェイは元F1ドライバーのマーティン・ブランドルとマーク・ブランデルが共同で創設した2MBスポーツ・マネージメントと契約し、キミ・ライコネンとスティーブ・ロバートソンがオーナーのライコネン・ロバートソン・レーシングに加入した。2006年シーズンはイギリスF3選手権で8勝を挙げてシーズンを支配、3戦を残してシリーズチャンピオンを獲得した。マカオグランプリは予選11位、レースでは7位に入った。
GP2
編集2006年6月のシルバーストーンにて、GP2へのデビューを果たした。負傷したDPR・ディレクシブチームのオリビエ・プラの代役として出場し、レース1ではストールしたが11位に入り、レース2でも11位に入った。同年のマクラーレン・オートスポート・アウォードでは「ナショナル・ドライバー・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。
2007年はスーパーノヴァ・レーシングからフル参戦する。シルバーストーンのフィーチャーレースでは2位に入賞した。また同年ホンダ・レーシング・F1チームのテストドライバーも務めた[1]。翌2008年は数チームでテストを行った後[2]、トライデント・レーシングに移籍する[1]。モナコではスプリントレースでGP2シリーズにおける初勝利を挙げ、フィーチャーレースではポールポジションから8位に入った。このレースでは最終ラップでハビエル・ビラと接触するまで彼は3位を走行していた[3]。マニクールではフィーチャーレースで8位に入ったが、スプリントレースではウェットコンディションの中6位入賞。同年のランキング12位で終え、前シーズンよりも2ランク上昇した。
インディカー
編集2008年シーズン中にコンウェイはインフィニオン・レースウェイでインディカーのテストを行い、トップタイムをたたき出し数人のレギュラードライバーを驚かせた[2]。彼はドレイヤー&レインボールド・レーシングと契約し、2009年のインディカー・シリーズからフル参戦することが決定した。 2010年、この年のインディ500でライアン・ハンター=レイとの接触により宙を舞う大クラッシュに見舞われ負傷した。 2011年、アンドレッティ・オートスポーツに移籍。第3戦ロングビーチにてインディカー初勝利を挙げた[3]。 2012年はA.J.フォイト・レーシングに移籍するが、この年のインディ500において再び大クラッシュを喫し、前述の2010年と今回のクラッシュが引き金となりオーバルレースからの撤退を決断。ハイスピードオーバルコースでの開催だった最終戦フォンタナをウェイド・カニンガムに譲る形で欠場した。 2013年も、引き続きインディカー・シリーズに参戦。オーバルを除いたロード・ストリートレースのみ参戦する形となり、第3戦ロングビーチにレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから、それ以降はデイル・コイン・レーシングから参戦。デイル・コインでの初戦となった第6戦デトロイトでキャリア2勝目となる勝利を挙げる[4]。
2014年はエド・カーペンター・レーシングに移籍。オーバルではエド・カーペンターが、ロード・ストリートではコンウェイがドライブする参戦形態であったが、コンウェイは担当するストリートコースで強さを発揮し第2戦ロングビーチ、第14戦トロントとシーズン2勝を挙げる活躍を見せた[5][6]。
FIA 世界耐久選手権
編集2013年、上記のインディカー・シリーズへのスポット参戦と平行して、FIA 世界耐久選手権LMP2クラスにG-Drive Racingのオレカ03R・日産で参戦し、クラス優勝4回の実績を残す。2014年はミレニアム・レーシングに移籍し中野信治、ステファン・ヨハンソンと共にオレカ・日産の23号車を駆りLMP2クラスにフル参戦する予定であったが[7]、開幕直前にチームの資金難から参戦困難となり[8]、一転しLMP1クラスのトヨタ・モータースポーツのリザーブドライバーに起用される。日本国内レースへの参戦に伴いWECを欠場する中嶋一貴に代わり第4・7・8戦でトヨタ・TS040 HYBRIDの7号車のステアリングを握る事となり、第7戦・バーレーン6時間レースではアレックス・ブルツ、ステファン・サラザンと共に優勝を飾った。なおF1経験のないドライバーとしては、トヨタがLMP1に復帰してから初のレギュラードライバーであった。
2015年はトヨタの正ドライバーとしてブルツ、サラザンとのトリオでTS040 HYBRID・2号車をドライブ[9]。2016年以降もトヨタに残留し、小林可夢偉とTS050 HYBRIDのシートをシェアし続けた[10]。
2019-2020年には選手権を制覇するも、ル・マンではトップ快走中の残り一時間というところでトラブルが出てしまい、優勝を逃した。
2021年ル・マンでは遂にポール・トゥ・ウィンでの初優勝を果たした。
FIA フォーミュラE選手権
編集2014年7月3日、ドラゴン・レーシングからFIA フォーミュラE選手権に参戦する事が発表されたが、わずか2ヶ月後の9月5日にチームからの離脱が発表された。同チームのドライバには、コンウェイに代わりオリオール・セルビアが起用される[11]。
2016年の第4戦で解雇されたジャック・ヴィルヌーヴに代わり、ヴェンチュリー・フォーミュラEチームから7戦のみ参戦した[12]
エピソード
編集- 2013年のデイル・コイン・レーシングでのインディカー参戦において、アナ・ベアトリスが持ち込んだスポンサーのペトロブラス・イピランガ(br:Petróleo Ipiranga)のコーポレートカラーのマシンに搭乗していたが、黄色とスカイブルーをベースにオレンジをアクセントにあしらった派手なカラーリングとなっており、GAORAでインディカー中継の解説を務めていた松浦孝亮が「この時代にこれほど格好悪いカラーリングは見たことがない」「子供の色塗りみたい」などとそのカラーを度々酷評していた。
- WECのG-Driveチームでは中野信治とチームメイトとなったが[13]、中野はコンウェイの仕事ぶりを見たのち、自身のTwitterにてその能力を高く評価するコメントをし、2014年2月のWEC参戦発表会見の席では「自分がチームオーナーだったら絶対に彼(コンウェイ)を起用している」との発言も残した[14]。また、GAORAでの2014インディカー中継のゲスト解説として中野が出演した際には、コンウェイが2010年・2012年のインディアナポリスで2度大クラッシュに遭った経験から「ハイスピードオーバルには、もう出たくない」と話していた様子を語った(中野もオーバルでのクラッシュで意識を失った経験があった)。またこの事故により脚に後遺症が残り、長距離を走ることができなくなった。
- TOYOTA GAZOO Racingの同僚のアンソニー・デビッドソンによると、チームメイトの小林可夢偉とホセ・マリア・ロペスとは対照的に、マシンの限界を慎重に探りに行くタイプである。またどんな時も冷静沈着で、チームと長く良い関係を結ぶことに向く性格であるとも評されている。フィットネスとジョークを好むが、プライベートはチームメイトにもあまり明かしていない[15]。
レース戦績
編集略歴
編集年 | シリーズ | チーム | レース | 勝利 | PP | FL | 表彰台 | ポイント | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2001 | イギリス・ジュニア・フォーミュラ・フォード選手権 | マーティン・ドネリー・レーシング | ? | 1 | 0 | ? | 2 | 150 | 6位 |
2002 | イギリス・フォーミュラ・フォード選手権 | ダッカムス | 18 | 0 | 0 | 3 | 6 | 319 | 4位 |
2003 | フォーミュラ・ルノーUK | フォーテック・モータースポーツ | 17 | 1 | 1 | 4 | 5 | 312 | 4位 |
フォーミュラ・ルノーUK ウィンター・シリーズ | 3 | 1 | 1 | 1 | 2 | 29 | 8位 | ||
フォーミュラ・ルノー2000 マスターズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | NC | ||
2004 | フォーミュラ・ルノーUK | 18 | 8 | 9 | 11 | 16 | 518 | 1位 | |
フォーミュラ・ルノー2000 ユーロカップ | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | NC† | ||
2005 | イギリス・フォーミュラ3選手権 | 22 | 1 | 0 | 1 | 7 | 192 | 3位 | |
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 13位 | ||
マカオグランプリ | マノー・モータースポーツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 14位 | |
2006 | イギリス・フォーミュラ3選手権 | ライコネン・ロバートソン・レーシング | 20 | 8 | 8 | 3 | 17 | 311 | 1位 |
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 36位 | ||
マカオグランプリ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 1位 | ||
GP2シリーズ | DPR・ディレクシブ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 29位 | |
2007 | スーパーノヴァ・レーシング | 21 | 0 | 0 | 1 | 1 | 19 | 14位 | |
フォーミュラ1 | ホンダ・レーシング・F1チーム | テストドライバー | |||||||
2008 | GP2シリーズ | トライデント・レーシング | 20 | 1 | 0 | 1 | 1 | 20 | 12位 |
フォーミュラ1 | ホンダ・レーシング・F1チーム | テストドライバー | |||||||
2009 | インディカー・シリーズ | ドレイヤー&レインボールド・レーシング | 17 | 0 | 0 | 1 | 1 | 261 | 17位 |
2010 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 110 | 25位 | ||
2011 | アンドレッティ・オートスポーツ | 17 | 1 | 0 | 0 | 1 | 260 | 17位 | |
2012 | A.J.フォイト・エンタープライズ | 14 | 0 | 0 | 0 | 1 | 233 | 21位 | |
インターナショナル・V8スーパーカーズ・チャンピオンシップ | ルーカス・ダンブレル・モータースポーツ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | NC† | |
2013 | インディカー・シリーズ | レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 185 | 23位 |
デイル・コイン・レーシング | 6 | 1 | 1 | 2 | 2 | ||||
FIA 世界耐久選手権 - LMP2 | G-ドライブ・レーシング | 8 | 4 | 3 | 0 | 5 | 132 | 3位 | |
ル・マン24時間レース - LMP2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | EX | ||
2014 | インディカー・シリーズ | エド・カーペンター・レーシング | 12 | 2 | 0 | 0 | 2 | 252 | 23位 |
FIA 世界耐久選手権 | トヨタ・レーシング | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 45 | 11位 | |
2015 | 8 | 0 | 0 | 0 | 1 | 79 | 6位 | ||
ル・マン24時間レース | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 6位 | ||
2015-16 | FIA フォーミュラE選手権 | ヴェンチュリー・グランプリ | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 16位 |
2016 | FIA 世界耐久選手権 | トヨタ・ガズー・レーシング | 9 | 1 | 0 | 0 | 6 | 145 | 3位 |
ル・マン24時間レース | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | N/A | 2位 | ||
ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ | ティリエ by TDS・レーシング | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 26 | 14位 | |
2016-17 | FIA フォーミュラE選手権 | ファラデー・フューチャー・ドラゴン・レーシング | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24位 |
2017 | FIA 世界耐久選手権 | トヨタ・ガズー・レーシング | 9 | 0 | 4 | 0 | 3 | 103.5 | 5位 |
ル・マン24時間レース | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | N/A | DNF | ||
ウェザーテック・スポーツカー選手権 | ウィレン・エンジニアリング・レーシング | 3 | 0 | 0 | 1 | 2 | 88 | 18位 | |
2018 | 3 | 0 | 0 | 1 | 2 | 86 | 25位 | ||
ル・マン24時間レース | トヨタ・ガズー・レーシング | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | N/A | 2位 | |
2018-19 | FIA 世界耐久選手権 | 8 | 2 | 4 | 3 | 6 | 157 | 2位 | |
2019 | ウェザーテック・スポーツカー選手権 | マスタング・サンプリング・レーシング | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 49 | 24位 |
ル・マン24時間レース | トヨタ・ガズー・レーシング | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | N/A | 2位 | |
2020 | ウェザーテック・スポーツカー選手権 | マスタング・サンプリング・レーシング | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24 | 26th |
ル・マン24時間レース | トヨタ・ガズー・レーシング | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | N/A | 3rd | |
2021 | FIA 世界耐久選手権 | トヨタ・ガズー・レーシング | 6 | 3 | 4 | 2 | 6 | 173 | 1位 |
ル・マン24時間レース | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | N/A | 1位 | ||
ウェザーテック・スポーツカー選手権 | マスタング・サンプリング・レーシング | 4 | 0 | 3 | 2 | 1 | 1231 | 11th | |
2022 | FIA 世界耐久選手権 | トヨタ・ガズー・レーシング | 6 | 2 | 1 | 0 | 5 | 133 | 3位 |
ル・マン24時間レース | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | N/A | 2位 | ||
ウェザーテック・スポーツカー選手権 | マスタング・サンプリング・レーシング | 4 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1266 | 10位 |
- † : ゲストドライバーとしての出走であるため、ポイントは加算されない。
- * : 今シーズンの順位。(現時点)
フォーミュラ
編集イギリス・フォーミュラ3選手権
編集年 | チーム | エンジン | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005年 | フォーテック・モータースポーツ | オペル | C | DON 1 2 |
DON 2 3 |
SPA 1 C |
SPA 1 C |
CRO 1 1 |
CRO 2 14 |
KNO 1 3 |
KNO 2 Ret |
THR 1 4 |
THR 2 5 |
CAS 1 6 |
CAS 2 7 |
MNZ 1 4 |
MNZ 2 4 |
MNZ 3 21 |
SIL 1 6 |
SIL 2 3 |
SIL 3 Ret |
NÜR 1 2 |
NÜR 2 4 |
MON 1 2 |
MON 2 5 |
SIL 1 5 |
SIL 2 4 |
3位 | 192 |
2006年 | ライコネン・ロバートソン・レーシング | メルセデス | C | OUL 1 5 |
OUL 2 3 |
DON 1 7 |
DON 2 1 |
PAU 1 2 |
PAU 2 3 |
MON 1 2 |
MON 2 3 |
SNE 1 1 |
SNE 2 1 |
SPA 1 4 |
SPA 1 2 |
SIL 1 1 |
SIL 2 1 |
BRH 1 1 |
BRH 2 3 |
MUG 1 6 |
MUG 2 3 |
SIL 1 1 |
SIL 2 1 |
THR 1 Ret |
THR 2 4 |
1位 | 321 |
GP2シリーズ
編集年 | エントラント | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2006年 | DPR・ディレクシブ | VAL FEA |
VAL SPR |
IMO FEA |
IMO SPR |
NÜR FEA |
NÜR SPR |
CAT FEA |
CAT SPR |
MON FEA |
SIL FEA 11 |
SIL SPR 11 |
MAG FEA |
MAG SPR |
HOC FEA |
HOC SPR |
HUN FEA |
HUN SPR |
IST FEA |
IST SPR |
MNZ FEA |
MNZ SPR |
29位 | 0 |
2007年 | スーパーノヴァ・レーシング | BHR FEA Ret |
BHR SPR 5 |
CAT FEA Ret |
CAT SPR 12 |
MON FEA Ret |
MAG FEA 9 |
MAG SPR Ret |
SIL FEA 2 |
SIL SPR 5 |
NÜR FEA 18 |
NÜR SPR 15 |
HUN FEA Ret |
HUN SPR 8 |
IST FEA Ret |
IST SPR Ret |
MNZ FEA Ret |
MNZ SPR 9 |
SPA FEA 5 |
SPA SPR 5 |
VAL FEA 16 |
VAL SPR 9 |
14位 | 19 |
2008年 | トライデント・レーシング | CAT FEA Ret |
CAT SPR 8 |
IST FEA 9 |
IST SPR 5 |
MON FEA 8 |
MON SPR 1 |
MAG FEA 8 |
MAG SPR 6 |
SIL FEA 14 |
SIL SPR 4 |
HOC FEA Ret |
HOC SPR 9 |
HUN FEA 6 |
HUN SPR 11 |
VAL FEA Ret |
VAL SPR 8 |
SPA FEA 7 |
SPA SPR Ret |
MNZ FEA 13 |
MNZ SPR Ret |
12位 | 20 |
インディカー・シリーズ
編集年 | チーム | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | ランク | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2009年 | ドレイヤー&レインボールド・レーシング | ダラーラ・IR05 | ホンダ | STP 22 |
LBH 21 |
KAN 19 |
INDY 18 |
MIL 20 |
TXS 19 |
IOW 8 |
RIR 18 |
WGL 6 |
TOR 22 |
EDM 20 |
KTY 17 |
MDO 20 |
SNM 3 |
CHI 16 |
MOT 22 |
HMS 15 |
17位 | 261 | ||
2010年 | SÃO 8 |
STP 19 |
ALA 9 |
LBH 10 |
KAN 14 |
INDY 19 |
TXS | IOW | WGL | TOR | EDM | MDO | SNM | CHI | KTY | MOT | HMS | 25位 | 110 | |||||
2011年 | アンドレッティ・オートスポーツ | STP 23 |
ALA 22 |
LBH 1 |
SÃO 6 |
INDY DNQ |
TXS 24 |
TXS 17 |
MIL 12 |
IOW 24 |
TOR 22 |
EDM 8 |
MDO 26 |
NHM 25 |
SNM 16 |
BAL 23 |
MOT 9 |
KTY 18 |
LVS1 C |
17位 | 260 | |||
2012年 | A.J.フォイト・エンタープライズ | ダラーラ・DW12 | STP 20 |
ALA 7 |
LBH 22 |
SÃO 19 |
INDY 29 |
DET 9 |
TXS 16 |
MIL 16 |
IOW 20 |
TOR 3 |
EDM 11 |
MDO 21 |
SNM 14 |
BAL 16 |
FON | 21位 | 233 | |||||
2013年 | レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング | STP | ALA | LBH 25 |
SÃO | INDY | 23位 | 185 | ||||||||||||||||
デイル・コイン・レーシング | DET 1 |
DET 3 |
TXS | MIL | IOW | POC | TOR 7 |
TOR 7 |
MDO | SNM | BAL | HOU 16 |
HOU 9 |
FON | ||||||||||
2014年 | エド・カーペンター・レーシング | シボレー | STP 16 |
LBH 1 |
ALA 14 |
IMS 19 |
INDY | DET 21 |
DET 11 |
TXS | HOU 17 |
HOU 13 |
POC | IOW | TOR 15 |
TOR 1 |
MDO 13 |
MIL | SNM 14 |
FON | 23位 | 252 |
- 太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)
- 1 : 決勝レース中に多重クラッシュが発生し、この影響でダン・ウェルドンが死亡する事態となる。そのためレースはクラッシュが発生した11周目を以て中止となった。
インディアナポリス500
編集年 | シャシー | エンジン | スタート | フィニッシュ | チーム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2009年 | ダラーラ・IR-05 | ホンダ・Hl7R V8 | 27 | 18 | ドレイヤー&レインボールド・レーシング | 完走 |
2010年 | 15 | 19 | アクシデント | |||
2011年 | DSQ | アンドレッティ・オートスポーツ | 予選敗退 | |||
2012年 | ダラーラ・DW12 | ホンダ・HI12TT V6 | 29 | 29 | A.J.フォイト・エンタープライズ | アクシデント |
フォーミュラE
編集年 | チーム | シャシー | パワートレイン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015-16年 | ヴェンチュリー・グランプリ | スパーク・SRT 01E | ヴェンチュリー・VM200-FE-01 | BEI | PUT | PDE | BNA 15 |
MEX 12 |
LBH 10 |
PAR 14 |
BER 8 |
LON 9 |
LON 13 |
16位 | 7 | ||
2016-17年 | ファラデー・フューチャー・ドラゴン・レーシング | ペンスキー・701-EV | HKG | MAR | BNA | MEX | MON | PAR 14 |
BER | BRU | NYC | NYC | MTR | MTR | 24位 | 0 |
(key)
V8スーパーカー
編集年 | チーム | 車両 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012年 | ルーカス・ダンブレル・モータースポーツ | ホールデン・VE コモドア | ADE R1 |
ADE R2 |
SYM R3 |
SYM R4 |
HAM R5 |
HAM R6 |
BAR R7 |
BAR R8 |
BAR R9 |
PHI R10 |
PHI R11 |
HID R12 |
HID R13 |
TOW R14 |
TOW R15 |
QLD R16 |
QLD R17 |
SMP R18 |
SMP R19 |
SAN Q |
SAN R20 |
BAT R21 |
SUR R22 14 |
SUR R23 16 |
YMC R24 |
YMC R25 |
YMC R26 |
WIN R27 |
WIN R28 |
SYD R29 |
SYD R30 |
NC† | 0† |
(key)
- † : ゲストドライバーとしての出走であるため、ポイントは加算されない。
スポーツカー
編集FIA 世界耐久選手権
編集年 | チーム | クラス | 車両 | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013年 | G-ドライブ・レーシング | LMP2 | オレカ・03 | 日産・VK45DE 4.5L V8 | SIL 6 |
SPA 4 |
LMS EX |
SÃO 1 |
COA 1 |
FUJ 2 |
SHA 1 |
BHR 1 |
3位 | 132 | |
2014年 | トヨタ・レーシング | LMP1-H | トヨタ・TS040 HYBRID | トヨタ 3.7L V8 (Hybrid) | SIL | SPA | LMS | COA 6 |
FUJ | SHA | BHR 1 |
SÃO 4 |
11位 | 45 | |
2015年 | LMP1 | SIL 4 |
SPA 5 |
LMS 6 |
NÜR 6 |
COA Ret |
FUJ 6 |
SHA 5 |
BHR 3 |
6位 | 79 | ||||
2016年 | トヨタ・ガズー・レーシング | トヨタ・TS050 HYBRID | トヨタ 2.4L Turbo V6 (Hybrid) | SIL 2 |
SPA Ret |
LMS 2 |
NÜR 6 |
MEX 3 |
COA 3 |
FUJ 1 |
SHA 2 |
BHR 5 |
3位 | 145 | |
2017年 | SIL 13 |
SPA 2 |
LMS Ret |
NÜR 3 |
MEX 4 |
COA 4 |
FUJ 2 |
SHA 4 |
BHR 4 |
5位 | 103.5 | ||||
2018-19年 | SPA 2 |
LMS 2 |
SIL DSQ |
FUJ 1 |
SHA 1 |
SEB 2 |
SPA 6 |
LMS 2 |
2位 | 157 | |||||
2019-20年 | SIL 1 |
FUJ 2 |
SHA 3 |
BHR 1 |
COA 3 |
SPA 1 |
LMS 3 |
BHR 1 |
1位 | 207 | |||||
2021年 | LMH | トヨタ・GR010 HYBRID | トヨタ 3.5L Turbo V6 (Hybrid) | SPA 3 |
POR 2 |
MNZ 1 |
LMN 1 |
BHR 1 |
BHR 2 |
1位 | 173 | ||||
2022年 | SEB Ret |
SPA 1 |
MNZ 2 |
LMN 3 |
FUJ 2 |
BHR 1 |
3位 | 133 | |||||||
2023年 | ハイパーカー | SEB 1 |
POR 9 |
SPA 1 |
LMN Ret |
MNZ 1 |
FUJ 1 |
BHR 2 |
2位 | 145 | |||||
2024年 | QAT 6 |
IMO 1 |
SPA |
LMS |
SÃO |
COA |
FUJ |
BHR |
2位* | 40* |
ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ
編集年 | エントラント | クラス | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年 | ティリエ・バイ・TDSレーシング | LMP2 | オレカ・05 | 日産 VK45DE 4.5L V8 | SIL | IMO | RBR | LEC 1 |
SPA | EST | 14位 | 26 |
ウェザーテック・スポーツカー選手権
編集年 | エントラント | クラス | エンジン | シャシー | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年 | ウィレン・エンジニアリング・レーシング | P | キャデラック・DPi-V.R | キャデラック・LT1 6.2L V8 | DAY 6 |
SEB 3 |
LBH | COA | DET | WGL | MOS | ELK | LGA | PET 2 |
18位 | 88 | |
2018年 | P | キャデラック・LT1 5.5L V8 | DAY 2 |
SEB 3 |
LBH | MDO | DET | WGL 7 |
MOS | ELK | LGA | PET | 25位 | 86 | |||
2019年 | マスタング・サンプリング・レーシング | DPi | DAY | SEB | LBH | MDO | DET | WGL 6 |
MOS | ELK | LGA | PET 7 |
24位 | 49 | |||
2020年 | ウィレン・エンジニアリング・レーシング | DPi | DAY 7 |
DAY | SEB | ELK | ATL | MDO | PET | LGA | SEB | 26位 | 24 | ||||
2021年 | DPi | DAY 6 |
SEB 6 |
MDO | DET | WGL 4 |
WGL | ELK | LGA | LBH | PET 2 |
11位 | 876 | ||||
2022年 | DPi | DAY 4 |
SEB 3 |
LBH |
LGA |
MDO |
DET |
WGL 5 |
MOS |
ELK |
PET 2 |
10位 | 1266 | ||||
2023年 | バッサー・サリバン・レーシング | GTD Pro | レクサス・RC F GT3 | トヨタ 2UR 5.4 L V8 | DAY 3 |
SEB | LBH |
LGA |
WGL |
MOS |
LIM |
ELK |
VIR |
IMS |
PET |
23位 | 330 |
2024年 | DAY 11 |
SEB | LGA | DET | WGL | MOS | ELK | VIR | IMS | PET | 11位* | 232* |
ル・マン24時間レース
編集ル・マン24時間レース 結果 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
年 | チーム | コ・ドライバー | 車両 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
2013年 | G-ドライブ・レーシング | ジョン・マーティン ロマン・ルシノフ |
オレカ・03-日産 | LMP2 | 327 | EX | EX |
2015年 | トヨタ・レーシング | アレクサンダー・ヴルツ ステファン・サラザン |
トヨタ・TS040 HYBRID | LMP1 | 387 | 6位 | 6位 |
2016年 | トヨタ・ガズー・レーシング | 小林可夢偉 ステファン・サラザン |
トヨタ・TS050 HYBRID | LMP1 | 381 | 2位 | 2位 |
2017年 | 小林可夢偉 ステファン・サラザン |
LMP1 | 154 | DNF | DNF | ||
2018年 | 小林可夢偉 ホセ・マリア・ロペス |
LMP1 | 386 | 2位 | 2位 | ||
2019年 | 小林可夢偉 ホセ・マリア・ロペス |
LMP1 | 385 | 2位 | 2位 | ||
2020年 | 小林可夢偉 ホセ・マリア・ロペス |
LMP1 | 381 | 3位 | 3位 | ||
2021年 | 小林可夢偉 ホセ・マリア・ロペス |
トヨタ・GR010 HYBRID | LMH | 371 | 1位 | 1位 | |
2022年 | 小林可夢偉 ホセ・マリア・ロペス |
LMH | 380 | 2位 | 2位 | ||
2023年 | 小林可夢偉 ホセ・マリア・ロペス |
ハイパーカー | 103 | DNF | DNF |
デイトナ24時間レース
編集デイトナ24時間レース 結果 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
年 | チーム | コ=ドライバー | 車両 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
2017年 | ウィレン・エンジニアリング・レーシング | デイン・キャメロン エリック・カラン セブ・モリス |
キャデラック・DPi-V.R | P | 639 | 14位 | 6位 |
2018年 | エリック・カラン スチュアート・ミドルトン フェリペ・ナスル |
P | 808 | 2位 | 2位 | ||
2020年 | フェリペ・ナスル ピポ・デラーニ フェリペ・アルブケルケ |
DPi | 822 | 7位 | 7位 | ||
2021年 | フェリペ・ナスル ピポ・デラーニ チェイス・エリオット |
DPi | 783 | 8位 | 6位 | ||
2022年 | ピポ・デラーニ トリスタン・ヌネス |
DPi | 761 | 4位 | 4位 |
参照
編集- ^ “Conway signs for Trident Racing”. autosport.com. (2007年12月20日) 2007年12月20日閲覧。
- ^ “Conway flies in Panther test”. autosport.com. (2008年8月16日) 2008年9月3日閲覧。
- ^ マイク・コンウェイが終盤の大逆転でキャリア初優勝 - US-RACING 2011.04.18
- ^ マイク・コンウェイが圧倒的な走りで今季初優勝を飾る - Honda Racing
- ^ インディ・トロント:レース2はコンウェイが勝利 - オートスポーツweb 2014.07.21
- ^ マイク・コンウェイが今季2勝目 / インディ - サンケイスポーツ .com 2014.07.21
- ^ 中野信治、今季WECにフル参戦「全力で戦う」 - オートスポーツweb 2014.02.20
- ^ ミレニアムがWEC開幕戦を欠場へ - オートスポーツweb 2014.04.16
- ^ WEC 2015年チーム&ドライバー - TOYOTA GAZOO Racing 2015
- ^ WEC 2016年 チーム&ドライバー - TOYOTA GAZOO Racing 2016.03
- ^ “マイク・コンウェイ、フォーミュラE参戦を断念”. AutoSports Web. (2014年9月5日) 2014年9月14日閲覧。
- ^ “Conway to race for Venturi in Argentina”. en.venturi.fr (2016年1月22日). 2016年1月22日閲覧。
- ^ ルマン名物、公開車検 - 中野信治公式ウェブサイト 2013.06.19
- ^ 中野信治、今季WECにフル参戦「全力で戦う」page2 - オートスポーツweb 2014.02.20
- ^ [AUTOSPORT特別編集 ル・マン24時間 2018 トヨタ"歴史的"勝利の全貌] 2018年8月24日 三栄書房刊行
外部リンク
編集- Official website
- IndyCar Driver Page
- Career statistics
- Interview
- Interview (Keith Collantine, Auto Trader)
- Mike Conway is presented with his trophy for winning the 2006 British F3 International Series
受賞や功績 | ||
---|---|---|
先代 マット・ニール |
オートスポーツ ナショナル・レーシングドライバー・オブ・ザ・イヤー 2006 |
次代 ジェイソン・プラト |
タイトル | ||
先代 ルイス・ハミルトン |
イギリス・フォーミュラルノー選手権 UKシリーズチャンピオン 2004 |
次代 オリバー・ジャービス |
先代 アルバロ・パレンテ |
イギリスF3選手権チャンピオン 2006 |
次代 マルコ・アスマー |
先代 ルーカス・ディ・グラッシ |
マカオグランプリ勝者 2006 |
次代 オリバー・ジャービス |