山田耕筰の楽曲一覧

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山田耕筰の楽曲一覧は、日本の作曲家山田耕筰が作曲した楽曲の一覧。

分野別一覧

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オペラ

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作品名 作曲年 備考
堕ちたる天女 1913 坪内逍遥戯曲を原作とする、羽衣伝説を題材にした楽劇。
あやめ 1931 オペラ・バレエ
黒船 1940 黒船来航を題材にしたオペラ。
香妃 - 未完。團伊玖磨が補筆完成させた。
サムパギィタ - 台本のみ
死の婚礼 - 台本のみ

劇音楽・舞踏詩曲

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作品名 作曲年 備考
舞踊詩曲「青い焔」 1916
舞踊詩曲「明暗 1916
舞踊詩曲「マリア・マグダレーナ」 1916
劇音楽「タンジールの死」 1920 全5曲。編成はハルモニウムと弦楽四重奏[1]
劇音楽「指鬘外道」 1920 柳原白蓮の戯曲を原作とする。
舞踊詩曲「盲鳥」 1922
劇音楽「忠義」 1928
劇音楽「星の世界へ」 ? 木下杢太郎の戯曲を原作とする。
劇音楽「わしも知らない」 ? 武者小路実篤の戯曲を原作とする。
劇音楽「信仰」 ?
舞踊詩曲「若きケンタウェルとニンフ ?
舞踊詩曲「日記の一頁」 ?
舞踊詩曲「ねたましき朝の光」 ?
詩朗読の付随音楽『千曲川旅情の歌』 ? 島崎藤村による
詩朗読の付随音楽『地雷爆発』 ? 北原白秋による
劇音楽『ハムレット』 ?

映画音楽

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作品名 上演年 備考
働く手 ?
黎明 1919
新しき土 1937
国民の誓 1938
牧場物語 1938
川中島合戦 1941
戦国群盗伝 1959

交響曲

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作品名 作曲年 備考
交響曲「勝どきと平和」 1912 日本で最初の交響曲。
舞踏交響曲『マグダラのマリア』 1916
交響曲「明治頌歌」 1921
長唄交響曲第1番『越後獅子』 ? 紛失
長唄交響曲第2番『吾妻八景』 ? 紛失
長唄交響曲第3番『鶴亀』 1934
交響曲『昭和讃頌』 1938
鉄道交響曲 1942

管弦楽曲

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交響詩

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作品名 作曲年 備考
交響詩『暗い扉』 1913 日本で最初の交響詩。
交響詩『曼陀羅の華』 1913 「暗い扉」と同時期に制作された姉妹作。
交響詩『神風』 1940
交響詩『おやさま』 1956

その他の管弦楽曲

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作品名 作曲年 備考
序曲 ニ長調 1912 日本で最初の管弦楽曲
君が代』による御大典奉祝前奏曲 1915
日本組曲 1915 編曲作品[2]
連作「源氏楽帖」 1917
舞踊詩「野人創造」 1922
交響狂詩楽「太湖船」 1924
祝典序曲『紀元2600年 1940
満州国建国十周年慶祝曲 1942
壽式三番叟の印象による組曲風の祝典曲 1958
プリンス・ウェールズへの祝祭前奏曲 ?
組曲「あやめ」 ?
舞曲「サロメの舞」 ?
童謡組曲『幼き日』 ?
大和楽『砧』 ?
前奏曲『INNO BRITANICA』 ?
放送会館落成記念祝賀管弦楽『NHK讃歌・わが庭のバラ』 ?

吹奏楽曲

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作品名 作曲年 備考
初春の前奏と行進曲 ?
第三艦隊行進曲 ?
連合艦隊行進曲 ?

室内楽曲

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作品名 作曲年 編成 備考
弦楽四重奏のためのメヌエット ? 弦楽四重奏
三重奏曲『まきば 朝昼晩』 ? フルート、ヴァイオリン、ピアノ
ルナに ニ長調 1907? ヴァイオリンとピアノ [3]
負ひめ 変ニ長調 1907 ヴァイオリンとピアノ [4]
ヴァイオリン二重奏曲 ヘ長調 ? 2挺のヴァイオリンとピアノ [5]
アレグレット・ブリランテ ト長調 ? ヴァイオリンとピアノ [6]
弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 1908 弦楽四重奏 未完
弦楽四重奏曲第2番 ト長調 1908 弦楽四重奏
弦楽四重奏曲第3番 ハ短調 1908 弦楽四重奏 未完
ロマンス ニ長調 1909 チェロとピアノ [7]
ピアノ五重奏曲 ハ長調『婚姻の響』 1913 ピアノと弦楽四重奏 1913年8月17日、ベルリンで作曲。友人である多久寅の結婚通知に接し、その祝いのために書かれた[8]
夕べの歌 ト長調 1920 ca. ヴァイオリンとピアノ [9]
まきば 1920 ca. ヴァイオリンとピアノ 「朝」(イ短調)、「昼」(イ長調)、「夕」(ヘ長調)の全3楽章からなる[10]
哀愁の日本 ト短調 1921 ヴァイオリンとピアノ 1921年2月に来日したミッシャ・エルマンに献呈された[11]
太湖船 1923 ヴァイオリンとピアノ 中国の芝居太湖船の音楽による楽曲[12]
日本組曲 1924 ヴァイオリンとピアノ 「さらし」、「お江戸日本橋」、「活惚(かっぽれ)」の全3曲からなる。オリジナルはピアノ独奏曲。管弦楽編曲もされている[13]
慰霊曲 ト短調 1925 ハルモニウムと弦楽四重奏 叔父・大塚正心の死を悼んで作曲された[14]
からたちの花 ト長調 1928 ヴァイオリン(またはチェロ)とピアノ 原曲は同名の歌曲[15]
母の子守歌 ト短調 1928 ヴァイオリンとピアノ [16]
泊り舟 ホ短調 1928 ヴァイオリンとピアノ [17]
野薔薇 ホ短調 1928 ヴァイオリンとピアノ 嘉納鉄夫に献呈[18]
「この道」を主題とせる変奏曲 1930 フルートとピアノ 岡村雅雄に献呈。1930年10月の山田耕作楽壇生活25年祝賀演奏会第2夜にて、岡村のフルートとカテリーナ・トドロヴィチのピアノで初演された[19]

ピアノ独奏曲

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作品名 作曲年 備考
ピアノソナタ第1番 ?
ソナチネ ?
変奏曲 ハ長調 1912
彼と彼女-7つのポエム- 1914
夜の歌 I 1914
プチ・ポエム集 1915 全12曲[20]
詩曲 ロ短調 1915 「音の流れ」第8曲[21]
若きケンタウル 5つのポエム 1915
主題と変奏「母に捧げる更衣曲」 1915
迎春 1916 「音の流れ」第10曲[22]
夜の歌 II 1916 [20]
組曲「子供とおったん」 1916 「もうおっきしたの」、「目かくしごっこ」、「暢気なお囃し」、「さあいっしょに歌ひませう」、「怖いお囃し」、「静かな午后」、「奴の彌次郎兵衛」、「叔父の心」、「夕やけこやけ」、「星の子守唄」の全10曲[23]
アンプロムプチュ (即興曲) 1916
夢噺し 1916 [20]
みのりの涙 1916 [20]
青い焔 1916 「音の流れ」第6曲[24]
黎明の看経 1916 「音の流れ」第9曲[25]
「夜の歌」に寄せて 1916 [26]
春雨 1916 [27]
スクリャービンに捧ぐる曲 1917 「夜の詩曲(POÈME NOCTURNE “PASSIONE”)」、「忘れ難きモスコーの夜(UNE NUIT INOUBLIABLE À MOSCOU)」の全2曲からなる。1917年モスクワ滞在時に聴いたスクリャービンのピアノ曲に感銘を受けて作曲された[28]
『哀詩-「荒城の月」を主題とする変奏曲』 1917 序奏、11の変奏、コーダからなる[29]
2つのソナチネ 1917
夜の詩曲 1917
源氏楽帖 1917 い「桐壺の巻」より、ろ「若葉の巻」より、は「末摘花の巻」より、に「紅葉の賀の巻」より、ほ「花散る里の巻」より、へ「花の宴の巻」より、と「須磨の巻」よりの全7曲からなる。オリジナルは管弦楽のための組曲[30]
牧場の静夜 1917 [31]
春の夜の夢 1917 紛失[31]
月光に悼さして 1917 [32]
ただ流れよ 1917 [33]
壷の一輪 1917 [34]
妬の火 1917 [35]
聖福 1 1917 [36]
聖福 2 1917 [36]
詩曲 ホ長調 1917? [37]
クランフォード日記二章 附 舞踏曲一章 1918 「樹蔭の午後(Après-midi au-dessous des arbres)」、「泣きぬるゝ柳(Le saule pleulent)」、「舞踊曲(On the Negro’s strain, We Dance!)」の全3曲からなる[38]
日本風の影絵 1918 「おはよう」、「今日は」、「今晩は」、「おやすみ」の全4曲からなる[39]
古代日本の芸術的舞踊曲 1918 「鶴亀」、「京の四季」、「千鳥の曲」の全3曲からなる[40]
組曲「夢の桃太郎」 1921 「Prelude 夢路」、「Minuettino 流の桃」、「Waltz 誕生の喜」、「Rondinetto 森のたはむれ」、「Scherzino diabolo 鬼が島」、「Marcia trionfante 凱旋」の全6曲からなる[41]
ピアノのための「からたちの花」 1928 [42]
詩曲 1928 [43]
前奏曲 ト短調 1928
前奏曲 変ホ長調 1929
前奏曲「聖福」 1937
春夢 1937
六段 ? 1920年出版[27]
コドモのソナタ 変ロ長調 ? 全3楽章。1928年出版[44]

声楽

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合唱曲

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作品名 作詞者 作曲年 備考
秋の宴 エドゥアルト・メーリケ 1912 ベルリン王立高等音楽学校の卒業制作として作曲
梵音響流 ? 1930 「巴里仏国寺に捧ぐる曲」に改題
カンタータ『聖戦讃歌 大陸の黎明』 ? 1941
カンタータ『沖縄絶唱譜』 ? 1945
秋の歌 ? 1948 昭和23年度全国児童唱歌コンクール(現 NHK全国学校音楽コンクール)課題曲
カンタータ『天理教教讃頌譜 教祖』 ? 1957
「宇宙の宮」建立祝典曲 ? 1958

歌曲・歌曲集

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作品名 作詞者 備考
野薔薇 三木露風
三木露風
歌曲集「AIYANの歌」 北原白秋 「NOSKAI」「かきつばた」「AIYANの歌」「曼珠沙華」「気まぐれ」の全5曲からなる。
からたちの花 北原白秋
蟹味噌 北原白秋
この道 北原白秋
かやの木山の 北原白秋
六騎 北原白秋
鐘が鳴ります 北原白秋
松島音頭 北原白秋
中国地方の子守唄 - 編曲作品。
ロシア人形の歌 北原白秋 全5曲からなる。
愛する人に エドゥアルト・メーリケ
漁師の娘 テオドール・フォンターネ
深尾須磨子

童謡

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作品名 作詞者 備考
赤とんぼ 三木露風
お山の大将 西條八十
七夕 川路柳虹
砂山 北原白秋
かえろかえろと 北原白秋
酢模の咲くころ 北原白秋
ペチカ 北原白秋
待ちぼうけ 北原白秋
あわて床屋 北原白秋

軍歌・戦時歌謡

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作品名 備考
杭州小唄
英霊讃歌
燃ゆる大空 同名の戦争映画の主題歌
のぼる朝日に照る月に
翼の凱歌 同名の戦争映画の主題歌
壮烈特別攻撃隊
陸軍落下傘部隊の歌
米英撃滅の歌
アッツ島決戦勇士顕彰国民歌
サイパン殉国の歌
曙に立つ
小国民決意の歌
なんだ空襲

国民歌

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作品名 備考
明けゆく空(青年の歌)
空は青雲~全国青年団民謡~
全女性進出行進曲
霊峰富士
健康歌

大学校歌等

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作品名 作詞者 備考
早稲田大学応援歌「競技の使命」 五十嵐力
岩手医学専門学校 校歌 土井晩翠 現:岩手医科大学
岩手大学紅梅寮 寮歌 土井晩翠
帝塚山学院大学 祝歌 小野十三郎
日本大学 校歌 相馬御風
中央大学 第二校歌 小林一郎
明治大学 校歌「白雲なびく」 児玉花外 [45][46]
聖路加国際病院付属高等看護婦学校 校歌 大木惇夫 現:聖路加国際大学
慶應義塾大学カレッジソング「幻の門」 堀口大學
東京大学運動会歌「大空と」 北原白秋
東洋大学校歌「亜細亜の魂」 林古渓

東京美術学校 校歌

林古渓、川路柳虹 現:東京芸術大学
芝浦工業大学 校歌 北原白秋
星薬科大学 校歌 勝承夫
駒澤大学 校歌 北原白秋
駒澤大学 第二応援歌 北原白秋
東京都市大学 校歌 相馬御風 武蔵工業大学の前身・武蔵高等工科学校旧校歌
東京農業大学 学歌「常磐の松風」 尾上柴舟
東京女子大学 校歌 国文科学生有志
大正大学 校歌 北原白秋
一橋大学 校歌「一つ橋の歌(武蔵野深き)」 銀杏会同人[47]
岐阜薬科大学 校歌 北原白秋
関西大学 学歌[注釈 1] 服部嘉香
同志社大学 学歌 北原白秋
大阪歯科大学校歌 北原白秋
京都大学ラグビー部 部歌 都留勝利
京都女子大学京都女子短期大学 校歌 野田仁一
龍谷大学 学歌 学歌作成委員会
関西学院大学 校歌[48][49][50] [注釈 2] 北原白秋、由木康エドマンド・ブランデン
関西学院大学 応援歌「打ち振れ旗を」 竹中郁
芦屋女子短期大学 学歌「カレッヂ・ソング」 大木惇夫 現:芦屋学園短期大学
山口高等商業学校 校歌 土井晩翠 現:山口大学経済学部歌
松山高等商業学校 校歌 沼波武夫 現:松山大学
九州専門学校 学歌 高木孝詮[51] 旧: 八幡大学 現:九州国際大学
松山高等商業学校 校歌 沼波武夫 現:松山大学
京城女子師範学校 校歌 北原白秋
台湾総督府台北高等学校 第二校歌 西田正一 現:国立台湾師範大学

高校校歌等

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中高一貫校など複数の学校機関で校歌が共通しているものは「#その他一貫校などの学校歌」に記載

中学校校歌

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中高一貫校など複数の学校機関で校歌が共通しているものは「#その他一貫校などの学校歌」に記載

小学校校歌

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その他一貫校などの学校歌

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自治体歌

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社歌等

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スポーツ関連

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編曲

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脚注

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注釈

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  1. ^ 山田耕筰本人の歌唱による音源が存在する。関西大学年史編纂室トップページにリンクあり。
  2. ^ 山田耕筰本人の歌唱によるSPレコードが製作されている。伴奏は日本コロムビア交響楽団。1933年制作(コロムビア, 商品番号:A128-A 38266)。
  3. ^ 山田耕筰本人の歌唱によるSPレコードが製作されている。ピアノ伴奏は上田仁。1936年録音(コロムビア, 商品番号:A298_1201151)。CD復刻版は「山田耕筰の遺産(13) 歌のうたい方と音楽観賞」(コロムビア, 商品番号:COCA-13183)に収録。
  4. ^ 「嬰ト短調(1964年度から1972年度まで)」・「イ短調(1973年度から1982年度まで)」・「変ロ短調(1983年度から1992年度まで)」とピッチを半音づつ上げて使用していたが、1993年度にアニメーションを残しBGMとしては廃止された。

出典

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  1. ^ 春秋社版全集12 1931, pp. 224–225, 解説 THE DEATH OF TINTAGILES 戯曲「タンヂールの死」への音楽.
  2. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 225, 解説 日本組曲.
  3. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 223, 解説 TO LUNA ルナに.
  4. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 223, 解説 DEBT 負ひめ.
  5. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 223, 解説 VIOLIN DUET ヴアイオリン二重奏.
  6. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 223, 解説 ALLEGRETTO BRILLANTE.
  7. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 223, 解説 ROMANZE ロマンス.
  8. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 223, 解説 HOCHZEITSKLÄNGE 婚姻の響き.
  9. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 224, 解説 夕べの歌.
  10. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 224, 解説 まきば.
  11. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 224, 解説 CHANSON TRISTE JAPONAISE 哀愁の日本.
  12. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 225, 解説 太湖船 TAIPHOOCHWAN.
  13. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 225, 解説 日本組曲 SUITE JAPONAISE.
  14. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 226, 解説 慰靈曲.
  15. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 226, 解説 からたちの花.
  16. ^ 春秋社版全集12 1931, pp. 226–227, 解説 母の子守歌 JAPANESE MOTHER'S LULLABY.
  17. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 227, 解説 泊り舟.
  18. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 227, 解説 野薔薇.
  19. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 227, 解説 “KONO MICHI” VARIATIONEN FÜR FLÖTE 「この道」を主題とせる変奏曲.
  20. ^ a b c d 春秋社版全集11 1931, p. 189, 解説 PETITES POEMES 短詩集.
  21. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 192, 解説 POÈME 詩.
  22. ^ 春秋社版全集11 1931, pp. 187–189, 解説.
  23. ^ 春秋社版全集11 1931, pp. 190–192, 解説 子供とおつたん.
  24. ^ 春秋社版全集11 1931, pp. 189–190, 解説 POÈME - THE BLUE FLAME 青い焔.
  25. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 192, 解説 POEME - THE CHIMES OF THE DAWN 詩 - 黎明の看経.
  26. ^ 春秋社版全集11 1931, pp. 192–194, 解説 PETIT POÈME À LA “NACHTLIED” 「夜の歌」への小詩.
  27. ^ a b 春秋社版全集11 1931, p. 197, 解説 春雨・六段.
  28. ^ 春秋社版全集11 1931, pp. 194–195, 解説 LES POÈMES À SCRIABIN スクリアビンに捧ぐるの曲二章.
  29. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 194, 解説 哀詩.
  30. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 195, 解説 源氏楽帖 七章.
  31. ^ a b 春秋社版全集11 1931, p. 195, 解説 NUIT CALME D'UNE PRAIRIE 牧場の静夜.
  32. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 195, 解説 CANOTAGE AU CLAIR DE LUNE 月光に悼さして.
  33. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 195, 解説 ABANDONNEZ-VOUS À LA FORTUNE ただ流れよ.
  34. ^ 春秋社版全集11 1931, pp. 195–196, 解説 PIERRETTE, PETIT FLEUR DE CAMELIA 壷の一輪.
  35. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 196, 解説 JAPANESE BALLADE 妬の火.
  36. ^ a b 春秋社版全集11 1931, p. 196, 解説 POEME 聖福、I、II.
  37. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 196, 解説 POEME 詩.
  38. ^ 春秋社版全集11 1931, pp. 196–197, 解説 TOROIS POEMES A CRANFORD クランフオード楽記.
  39. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 197, 解説 日本風の影絵.
  40. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 197, 解説 THREE OLD JAPANESE ART-DANCES.
  41. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 198, 解説 夢の桃太郎.
  42. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 198, 解説 からたちの花.
  43. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 198, 解説 POÈME.
  44. ^ 春秋社版全集11 1931, p. 198, 解説 SONATINE コドモのソナタ.
  45. ^ 中村雄二郎. “明大校歌誕生の周辺”. 明治大学. 2013年12月28日閲覧。
  46. ^ 明大校歌楽譜”. 明治大学. 2013年12月28日閲覧。
  47. ^ 一橋大学HQ編集部「ホームカミングデーが掘り起こした 校歌『武蔵野深き』の誕生秘話」(PDF)『HQ』第13号、一橋大学HQ編集部、2006年10月、12-15頁、2013年12月28日閲覧 
  48. ^ 関西学院大学 (2007年11月13日). “校歌「空の翼」”. 2013年12月28日閲覧。
  49. ^ 新校歌発表——待望幾年、今ぞ我等の校歌生る! 『関西学院新聞』第92号” (PDF). 関西学院新聞部. p. 1 (1933年9月20日). 2019年11月17日閲覧。 - 1933年9月18日に開かれた新校歌「空の翼」発表会の模様を報じている。山田のスピーチも掲載。
  50. ^ 今田寛 (2005年2月1日). “校歌を通して知る関西学院・その建学の精神”. 関西学院中学部第一回生同窓会. 2013年12月28日閲覧。
  51. ^ 八幡大學史 1980年10月 16~17頁
  52. ^ 校章・校歌 山形県立鶴岡南高等学校”. 山形県立鶴岡南高等学校. 2023年12月25日閲覧。
  53. ^ 同校ホームページ公開の学校要覧(平成29年度学校要覧”. 2018年3月24日閲覧。)による。同ホームページ公開の楽譜(深川中学校校歌楽譜” (PDF). 2018年3月24日閲覧。)では「田中俊介」表記。
  54. ^ 釧路市地域史研究会・釧路市地域史料室 編「年表4:大正元年~大正14年」『釧路市・阿寒町・音別町合併1周年記念 釧路市統合年表』(PDF)(Web第4版)釧路市、2010年3月25日(原著2006年10月11日)http://www.city.kushiro.lg.jp/common/000017293.pdf2013年12月28日閲覧  - 「大正5年(1916)」のページに、釧路第四尋常小学校の校歌が後に旭小学校に改称となってからも歌詞を変更して歌い継がれた旨の記載がある。
  55. ^ 業平小学校校歌”. 墨田区立業平小学校 (2013年7月24日). 2013年12月28日閲覧。 - 1982年に原譜が見つかるまで、校歌資料がなかった昭和30年代に関係者の記憶から作譜し歌われるようになった経緯も紹介。
  56. ^ 和木康光『教育にイノベーションを—安城学園100年の歴史と展望—』(PDF)2012年、246-247頁http://www.gakusen.ac.jp/100/story/pdf/3-5.pdf2013年12月28日閲覧 
  57. ^ 大谷エッセイ「高2定例仏教講話『自利利他円満』真城義麿校長」” (PDF). 大谷高校. p. 8 (2010年9月22日). 2013年12月28日閲覧。
  58. ^ 髙橋義和議員による一般質問「1 市民歌について」 (PDF). 米沢市議会2011年12月定例会. 米沢市議会. 9 December 2011. p. 149. 2013年12月28日閲覧
  59. ^ 須坂市制施行50周年記念サイト「いま須坂」歴史文化編 資料「須坂の歌・唄」” (PDF). 「いま、須坂」実行委員会. pp. 5-6 (2004年). 2013年12月28日閲覧。 - 制作経過と山田のコメントを収載。
  60. ^ 神谷千晶 (2008年9月27日). “白秋と耕筰の「旧網干町歌」原本、20年ぶりに発見”. 神戸新聞. オリジナルの2008年9月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080930235332/http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001485861.shtml 2013年12月28日閲覧。 
  61. ^ 日本国有鉄道 鉄道辞典編集委員会、岡部蔵造(「鉄道精神の歌」の項の解説執筆者)ほか 著、日本国有鉄道 編『鉄道辞典(デジタル復刻)』 下、公益財団法人交通協力会(原著1958年)、1217-1218頁http://transport.or.jp/tetsudoujiten/HTML/1958_鉄道辞典_下巻_P1217.html2013年12月28日閲覧 
  62. ^ 木村毅、植村清二・中西敬二郎(第20章の執筆者)・西田長壽「第20章 士気昂揚」『丸善百年史—日本の近代化のあゆみと共に』(PDF) 下、丸善、1980年、1041-1044頁http://pub.maruzen.co.jp/index/100nenshi/pdf/320.pdf2013年12月28日閲覧 
  63. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 225, 解説 麗はしき天然 PETITE MÉLODIE JAPONAISE.
  64. ^ 春秋社版全集12 1931, p. 226, 解説 荒城の月.

参考文献

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