キネコ国際映画祭

東京都で毎年11月上旬に開催される映画祭

キネコ国際映画祭(きねここくさいえいがさい、KINEKO International Children's Film Festival)は、東京都で毎年11月上旬に開催される児童向け映画に特化した映画祭ベルリン国際映画祭の児童映画部門の協力を得て、1992年に第1回キンダー・フィルムフェスト・ジャパンとして始まった。その後、キンダー・フィルム・フェスティバルに改称、2015年の第23回から現在の名称で開催されている。

キネコ国際映画祭
KINEKO International Film Festival
イベントの種類 映画祭
通称・略称 キネコ国際映画祭
旧イベント名 キンダー・フィルムフェスト・ジャパン
キンダー・フィルム・フェスティバル
開催時期 毎年11月上旬
初回開催 1992年
会場 二子玉川(109シネマズ二子玉川iTSCOM STUDIO & HALL
主催 一般社団法人キネコ・フィルム
共催 世田谷区
企画制作 カイクラフト
出展数 50作品
来場者数 170,000名
最寄駅 二子玉川駅田園都市線大井町線
公式サイト
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概要

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東京都世田谷区二子玉川を会場として開催される。2023年(令和5年)現在、出品作品の上映会場は109シネマズ二子玉川iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズおよび多摩川河川敷に設営される「野外ミズベリングシアター」である[1]

公募で選ばれた「キネコ審査員」と呼ばれる10人前後の児童によって、海外作品部門の最優秀作品賞(グランプリ)が選定されるのが第1回開催時から続く特徴である[2][3]。一方、日本作品部門においては、世界の子ども映画祭のディレクターや専門家の国際特別審査員がグランプリを決定する。開催期間中は関連したイベントワークショップも行われる。

日本語以外の言語の作品の上映に際しては、字幕を読めない年少の視聴者のために会場で声優による生の同時吹き替えが「ライブシネマ」の名称でおこなわれる[4] 。フェスティバルのジェネラル・ディレクターを務める女優・声優の戸田恵子[5][6][7]も、このライブシネマに参加している[8][9]。戸田はキネコ国際映画祭フェスティバル・ディレクターたひらみつお(田平美津夫)の著書『子どもたちに映画を! : キネコ国際映画祭ができるまで』のに、「〈キネコ国際映画祭〉でのライブ吹き替えは、私自身の心を豊かにする素晴らしい時間です。」と推薦文を寄せている[7]

映画祭の名称はマスコットキャラクターである黒い招き猫「キネコ」にちなんでいる[8]。絵本作家の立本倫子がデザインを担当し[10]招き猫とキネマ(映画)をかけて命名されたキャラクターで、2013年(平成25年)開催の第21回から登場した[11][12]

沿革

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1992年(平成4年)にドイツベルリン国際映画祭の児童映画部門「キンダー・フィルムフェスト・ベルリン」の協力のもと、「キンダー・フィルムフェスト・ジャパン」として第1回が開催された[3][13]2000年(平成12年)開催の第8回から名称を「キンダー・フィルム・フェスティバル」と改め[14]、さらに2015年(平成27年)開催の第23回より現在の「キネコ国際映画祭」に改称した[8][13]

会場は、2016年(平成28年)開催の第24回から二子玉川となり、開催時期も東京国際映画祭との連携のため11月開催となった[15]。前年までは毎年8月上旬の開催であった。過去に開催された会場には、東京都渋谷区こどもの城青山劇場[14][16][6]や、同調布市調布市グリーンホール[17]などがあった。周辺の複数都市でも作品の上映が行われた[要出典]

上映作品一覧

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2002年(第10回)

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2002年
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
センド・モア・キャンディ   デンマーク セシリア・ホルベック・トリアー キンダー・フィルムフェスト・ベルリン
国際審査員特別賞
ミヌース   オランダ ヴィンセント・バル 長尾絵衣子 DVD化
ネコのミヌース
アヒル救出大作戦   オーストラリア ディ・ドリュー 赤星里栄 キンダー賞受賞
パコダテ人   日本 前田哲
テディベアのルドヴィック   カナダ コ・ホードマン いけや咲良
ピングー   スイス オットマー・グッドマン
きかんしゃトーマス   イギリス ブリット・オールクロフト
しまじろうと
ふしぎがもりのひみつ
  日本 鳥海永行
ハロー!オズワルド   アメリカ合衆国 Nick Deon
フラットワールド   イギリス ダニエル・グリーブス
テディとアニー   イギリス グラハム・ラルフ
フローラ姫   フランス ベルナルド・パラシオス 豊倉省子
ウォーゲーム   イギリス ディブ・アンウィン キンダー賞受賞
コアラの探偵・アーチボルド   イギリス
  フランス
HIT Entertainment
こいぬぐんだん   日本 あさをゆうじ
ナカザワフミア
市原隆靖
カメレロンのアンダース   ドイツ クリスティーナ・シンドラー

2003年(第11回)

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2003年
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
ライオンのように強く   スウェーデン マン・リンドウォール 柳ヶ水優子
天使に会える街   イギリス ハーレー・コクリス 稲田康子 キンダー賞受賞
ニューゴとドラゴン   カナダ フィリップ・バイロック 堀口千恵美
車輪の上   日本 水落拓平
ごめん   日本 冨樫森
マレーネとフロリアン   ノルウェー アニータ・キリ いけや咲良 2002年ベルリン国際映画祭
子ども審査員特別賞受賞
熊になりたかった少年   デンマーク ジャニック・ハストラップ 大山俊子 キンダー賞受賞
きりぎりす・ジム   スウェーデン ガン・ヤコブセン 赤星里栄
ドッティー   アメリカ合衆国 ダウン・ウェストレイク 西島里織
ぞうさんとカタツムリ   オランダ クリスタ・モエスカー 宮腰未樹子
3人のバレリーナ   デンマーク クヌック・プラトウ
バレリー・E・サウンダー
西島里織
だるまちゃんとだいこくちゃん   日本 湖山禎崇
テディとアニー   イギリス グラハム・ラルフ
きかんしゃトーマス   イギリス ブリット・オールクロフト
キノコッタちゃんのお話   日本 森脇真琴
ウィリアムズ ウィッシュ
ウェリントンズ
  イギリス ハイバート・ラルフ
エンターテインメント
カロとピヨブプト   日本 山村浩二
リトルウルフ   イギリス アン・ヴロムバウト
ロード・オブ・ザ・スカイ   カナダ ルドミラ・ゼーマン

2004年(第12回)

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2004年
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
リトル・ダディ   デンマーク ミケール・W・ホーステン 大森久美子
ヨンの初恋   韓国 パク・スンウク 三矢純子
ホテル・ハイビスカス   日本 中江裕司
マイ・シスターズ・キッズ   デンマーク トーマス・ヴィロン・イエンセン 井ノ迫純子
フィア   ノルウェー エルサ・クヴァンメ 瀧ノ島ルナ
エリーナ   スウェーデン クラウス・ヘールエー 中尾悦子
あらしの夜   カナダ ミシェル・レミュー 井村千瑞
わがままなおきゃくさま   スウェーデン レナート[要曖昧さ回避]

ユルヴァ・グスタフソン

高橋美江
はじめてのおつかい   スウェーデン レナート[要曖昧さ回避]

ユルヴァ・グスタフソン

中尾悦子

三矢純子

ルゥルゥ   フランス セルジュ・エリサルド 高橋美江
ビートル・ボーイ   ドイツ アレキサンドラ・シャッツ 今井由美子
トムとジェリーアカデミーコレクション   アメリカ合衆国 ワーナー・ホーム・ビデオ
テディーとアニー   イギリス グラハム・ラルフ
マレーネとフロリアン   ノルウェー アニータ・キリ いけや咲良
ピングー   スイス オットマー・グットマン
きかんしゃトーマス   イギリス ブリット・オールクロフト
霧につつまれたハリネズミ   ロシア ユーリ・ノルシュテイン
あおさぎと鶴
狐とウサギ
愛しの青いワニ

2005年(第13回)

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2005年
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
ハッピーバースデイ!   ノルウェー ニーナ・F・グルンフェルド 赤星里栄
少女と雨   ドイツ ホルガー・エルンスト
走れ!アディパス   ギリシャ テオ・パパドゥラキス 中尾悦子
デリバリーデイ   オーストラリア ジェイン・マニング 大山俊子
インオレンジ   オランダ ヨラン・レルセン いけや咲良 キンダー賞受賞&DVD化
天国へのシュート
ブルテンのお友達探し   スウェーデン レンナート
イルバ・リ・グスタブソン
渡部美貴
モグラの宝物   フィンランド ティニ・サウボ 矢田堀厚子
大好きよクリサンティマム   アメリカ合衆国 ヴァージニア・ウィルコス 三矢純子
リトルモンスター   ドイツ
  スイス
アレキサンドラ・シャッツ
テット・ジーガー
中川市子
飛んだ子ブタ   スウェーデン アリシア・ジャボルスキ 三矢純子 キンダー賞受賞
ペットソンとフィンダス   スウェーデン アルベルト・ハナン・カミンスキ 富田美恵子
ルクソーJr.   アメリカ合衆国 ジョン・ラセター
ニックナック   アメリカ合衆国 ジョン・ラセター 1997年アカデミー賞
短編アニメ映画賞受賞
ゲーリーじいさんのチェス   アメリカ合衆国 ヤン・ピンカヴァ 2002年アカデミー賞
短編アニメ映画賞受賞
フォー・ザ・バーズ   アメリカ合衆国 ピートドクター 2004年アカデミー賞
短編アニメ映画賞ノミネート
バウンディン   アメリカ合衆国 バド・ラッキー
五味太郎ことわざムービーズ   日本 おかだよう
じゃがいぬくん   日本 香川豊
Hello!オズワルド   アメリカ合衆国 ダン・ヤッカリーノ
クルテク   チェコ ズスデネック・ミレル
ピングー   スイス オットマー・グッドマン
ウォレスとグルミットのおすすめ生活   イギリス ニック・バーク
ノディー   イギリス バイロン・ボーンズ
ネポス・ナポス   日本 大賀俊二
阿又浩
マレーネとフロリアン   ノルウェー アニータ・キリ いけや咲良 2002年ベルリン国際映画祭
子ども審査員特別賞受賞
ヘドゥーダ   ドイツ
  スイス
アレキサンドラ・シャッツ 町田真弓
テディとアニー   イギリス グラハム・ラルフ

2006年(第14回)

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2006年
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
ビッグガール   カナダ レヌカ・ジェイヤバラン 松本薫
ラッキー[要曖昧さ回避]   イギリス アヴィー・ルスラ 山下希絵
やさしいジャバ   イラン アリ・ヴァズィリアン 小尾恵理
はじめてのサンタクロース   オランダ ミーシャ・カンプ いけや咲良 DVD化『ウィンキーの白い馬
東京国際映画祭で上映
ルーディ   エストニア
  ドイツ
  フィンランド
カトリン・ラウル 後藤理絵 キンダー賞受賞
東京国際映画祭で上映
ほほえみの魚   台湾 アラン・トゥアン
シー・ジェイスー
ポーリャン・リン
東京国際映画祭で上映
リトルプリンセス   イギリス エドワード・フォスター 井上寛子
アントライオン   アメリカ合衆国 ダッツェ・リドゥーゼ
ハリエットの気球大冒険   スウェーデン アンナ・ベングツソン 今井由美子
ラクダのチェンバリンと王様   ドイツ
  スウェーデン
  スイス
テット・ジーガー
ミカエル・エークブラード
河村里栄
サークリーン   デンマーク ヤニック・ハストラップ 渡部美貴 キンダー賞受賞
ピングー   スイス オットマー・グッドマン
きかんしゃトーマス   イギリス ブリット・オールクロフト
ネポス・ナポス   日本 大賀俊二
川又浩
なかよしおばけ   イギリス ジャック・デュケノワ
テディとアニー   イギリス グラハム・ラルフ
チャーリーとチョコレート工場   イギリス ティム・バートン 瀧ノ島ルナ
マレーネとフロリアン   ノルウェー アニータ・キリ いけや咲良 2002年ベルリン国際映画祭
子ども審査員特別賞受賞
ウォレスとグルミット
のおすすめ生活
  イギリス ニック・バーク
森のふしぎポン&キッキ   日本 フジテレビ
ノディ   イギリス バイロン・ボーンズ
少女と雨   ドイツ ポルガー・エルンスト
ウォレスとグルミット
野菜畑で大ピンチ
  イギリス
  アメリカ合衆国
ニック・バーク
スティーヴ・ボックス

2007年(第15回)

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2007年
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
ぼくのゴール   イスラエル Ran Carmeli 寺本亜紀
道ばたのリンゴ   イラン Mehdi Jafari 藤本美香
たいせつなこと   スウェーデン Kjeill Sundvall 田中潤子 キンダー賞受賞
東京国際映画祭で上映
うさぎのウィリーと森のともだち   スウェーデン Lannart &
Ylva-Li Gustafsson
渡部美貴 キンダー賞受賞
東京国際映画祭で上映
やさしいきもち   ドイツ Inka Friese
Simone Hoeft
小尾恵理
ぼくのなんで?   ドイツ Matthias Bruhn
Inka Friese
藤本美香
ピパリーナお月さま   フィンランド Bettina Bjornberg-Aminoff
年をとった鰐   日本 山本浩二
リトルベアおや?   ドイツ Alexandra Schatz 町田真弓
星空からのプレゼント   イギリス Graham Ralph いけや咲良 キンダー賞受賞
東京国際映画祭で上映
アストンの石   スウェーデン Lotta&Uzi Geffenblad 小堺香織
リトルプリンセス
カエルの王子さま
  イギリス Edward Foster 井上寛子 声優賞:星友里恵
ドッグヒル
ベンのおてつだい
  フィンランド Mauri Kunnas 小尾恵理
ピングー   イギリス オットマー・グッドマン
きかんしゃトーマス   イギリス ブリット・オールクロフト
トムとジェリー   アメリカ合衆国 ウィリアム・ハンナ
ジョセフ・バーベラ
ポンポン ポロロ   韓国 ICONIX
ひつじのショーン   イギリス リチャード・ゴルゾウスキー
テディとアニー   イギリス グラハム・ラルフ
マレーネとフロリアン   ノルウェー アニータ・キリ いけや咲良 2002年ベルリン国際映画祭
子ども審査員特別賞受賞

2008年(第16回)

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2008年
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
ウィンキーの白い馬II   オランダ ミーシャ・カンプ いけや咲良 声優賞:内山典子
東京国際映画祭で上映
DVD化『はじめて馬に乗った日
10歳のカーラ
クリスマスの奇跡
  デンマーク シャルロッテ・
サッシュ・ボストロップ
藤本美香 キンダー賞受賞
東京国際映画祭で上映
アナの友だち?   スウェーデン マリア・ボルム 今井由美子
ニューボーイ
友だちへのステップ
  アイルランド ステフ・グリーン 小堺香織
ヘルマーおじさんの大切な色   スウェーデン マッツ・オロフ・オロセン 井上寛子
昆虫家族のゆかいな休日   ラトビア エヴァラッド・ラシス
ロシアのくま物語   ロシア マリナ・カルボヴァ 渡部美貴 キンダー賞受賞
グイゴロッシュ   ロシア サージェイ・メリノフ 寺本亜紀
わすれられないおくりもの   ドイツ ユーゲンエゲノフ
テオ・カープ
河村里栄
ポスト[要曖昧さ回避]   ドイツ マティアス・ブルーン
クリスチャン・アスムセン
マレーネとフロリアン   ノルウェー アニータ・キリ いけや咲良 2002年ベルリン国際映画祭
子ども審査員特別賞受賞
テディとアニー   イギリス グラハム・ラルフ
ほほえみの魚   台湾 アラン・トゥアン
シー・ジェイ・スー
ポーリアン・リン
ピングー   スイス オットマー・グッドマン
きかんしゃトーマス   イギリス ブリット・オールクロフト
ひつじのショーン   イギリス リチャード・ゴルゾウスキー
おもちゃの国のノディ   イギリス ブライアン・リトル
原作:エリット・ブライトン
ボブとはたらくブーブーズ   イギリス サラ・ボール
ルイスと未来泥棒   アメリカ合衆国 スティーブン・アンダーソン
パンダコパンダ   日本 高畑勲
宮崎駿
ミッフィーとおともだち   オランダ ディック・ブルーナ オランダ年特別上映
ケイラ 雪原の友だち   カナダ
  ドイツ
ニコラス・ケンドール いけや咲良 1998年シカゴ国際子ども映画祭
準グランプリ受賞
DVD化『ケイラ 雪原の友だち
プージェー   日本 山田和也

2009年(第17回)

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2009年
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
ネズミの嫁探し   ロシア Natalya Berezovaya 岩崎純子 東京国際映画祭でも上映
はだかのおしりのちびカラス   オランダ Raimke Groothen 泉館朋子
ピーターとおおかみ   イギリス
  ポーランド
Suzie Templeton 2008年アカデミー賞
最優秀ショートアニメ部門受賞
スマイル!   ロシア Bair Dyshenov 岩崎純子 第59回ベルリン国際映画祭
ジェネレーション部門グランプリ
アルマジロ創世記   フランス Jean-Jacoues Prunes 寺本亜紀 声優賞:南秋絵
東京国際映画祭でも上映
神様のおしおき   フランス Jean-Jacoues Prunes 寺本亜紀
かえるくんとたびのねずみ   オランダ Karsten Klllerich
Alna Järvlne
小尾恵理
優しい出会い   ラトビア Reinis Kalnaellis
マラソンガール   オランダ Maria Peters 岡部康子
ブーとバーとおともだち   スウェーデン Anna Erlandsson
Staffan Erlandsson
石原明子
ムルと子犬   フィンランド Kaisa Rastimon elokuva 柳ヶ水優子 キンダー賞受賞
DVD化『ムルと子犬
つみきのいえ   日本 加藤久仁生 2009年アカデミー賞
最優秀ショートアニメ部門受賞
ブタがいた教室   日本 前田哲
きつねと私の12ヶ月   日本 リュック・ジャケ
テディとアニー   イギリス グラハム・ラルフ
マレーネとフロリアン   ノルウェー アニータ・キリ いけや咲良 2002年ベルリン国際映画祭
子ども審査員特別賞受賞
わすれられないおくりもの   ドイツ ユーゲン・エゲノフ
テオ・カープ
河村里栄
アストンの石   スウェーデン ロッタ・ゲフェンブラッド
ウジ・ゲフェンブラッド
小堺香織
ほほえみの魚   日本 アラン・トゥアン
シージェイ・スー
ポーリァン・リン
ピングー   スイス オットマー・グッドマン
ひつじのショーン   イギリス リチャード・ゴルゾウスキー
きかんしゃトーマス   イギリス ブリット・オールクロフト
ボブとはたらくブーブーズ   イギリス サラ・ボール

2010年(第18回)

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2010年
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
小さなバイキングビッケ   ドイツ Michael Herbig 池田美紀
スーパーブラザー   デンマーク Birger Larsen 寺本亜紀
マイマイ新子と千年の魔法   日本 片渕須直
ジョアンニの自慢のパパ   イタリア Raimondo Della Calce 佐々木千佳
まいごのペンギン   イギリス Philip Hunt 有信優子 英国アカデミー賞受賞
ぼく、ねむくないもん!   スウェーデン Lotta Blomberg
ヤギのお菓子ハウス   ロシア Marina Karpova 小尾恵理
ふたりのプリンセスといじわるな魔女   ロシア Maria Stepanova 渡部美貴
わたしゴリラ?   フィンランド Hanna Bergholm 佐藤美由紀
アングリー・マン   ノルウェー アニータ・キリ 2010年ベルリン国際映画祭上映
マレーネとフロリアン   ノルウェー アニータ・キリ いけや咲良 2002年ベルリン国際映画祭
子ども審査員特別賞受賞
ほほえみの魚   日本 アラン・トゥアン
シージェイ・スー
ポーリァン・リン
かいじゅうたちのいるところ   アメリカ合衆国 スパイク・ジョーンズ
はらぺこあおむし   イギリス エリック・カール
アンドリュー・ガフ
ピングー   スイス オットマー・グッドマン
ひつじのショーン   イギリス リチャード・ゴルゾウスキー
ミッフィー   オランダ ディック・ブルーナ
テディとアニー   イギリス グラハム・ラルフ
ショーンの冒険   イギリス グラハム・ラルフ
ロシアのくま物語   ロシア マリナ・カルボヴァ 渡部美貴
わすれられないおくりもの   ドイツ ユーゲンエゲノフ
テオ・カープ
河村里栄

2011年(第19回)

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2011年 第19回
コンペティション作品 長編部門
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
どうぶつ会議   ドイツ ラインハルト・クロース
ホルガー・タッペ
浅野倫子 最優秀作品賞・観客賞 受賞作品
第24回東京国際映画祭みなと上映会にて上映
ローラ!   ドイツ フランチスカ・ブッフ 小尾恵理
サンドマンと夢の砂   フランス
  ドイツ
シネム・サカオル 寺本亜紀
ランウェイ   ルクセンブルク
  アイルランド
イアン・パワー 佐藤美由紀
コンペティション作品 短編部門
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
ランチ   オーストラリア キャサンドラ・ングエン 池田美紀
オオカミと羊飼い   イスラエル レベッカ・アコン 渡部美貴
どんぐりさんの冒険   ラトビア ダチェ・リードゥーゼ セリフなし
ぼくたちのひみつ   スイス イェズス・ペレス
エリザベス・ウターマン
セリフなし
ベリーとドリー   ハンガリー ゲーザ・エム・トート 中田敦子
ポンタと遠足   日本 ガリレオ
ドミノ〜ふたつの小さな世界〜   チェコ ゾフィ・ザジコヴァ セリフなし
プレイメイト   ロシア ジュリア・ポスタフスカヤ セリフなし
特別上映作品
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
リサとガスパール   フランス 短編作品(11分)
きかんしゃトーマス   イギリス 短編作品(7分)
はらぺこあおむし   イギリス アンドリュー・ガフ 短編作品(6分)
ひつじのショーン   イギリス リチャード・ゴルゾウスキー 短編作品(8分)
ぼくもくま   日本 合田経郎 短編作品(5分)
プレミア上映
こま撮りえいが こまねこ   日本 合田経郎 上映作品:
「はじめのいっぽ」(5分)
「カメラのれんしゅう」(6分)
「こまとラジボー」(8分)
「ほんとうのともだち」(26分)
まいごのペンギン   イギリス フィリップ・ハント 有信優子 短編作品(24分)
ジョアンニの自慢のパパ   イタリア レイモンド・デラ・カルチェ 佐々木千佳 短編作品(16分)
テディとアニー   イギリス グラハム・ラルフ 短編作品(25分)
ショーンの冒険   イギリス グラハム・ラルフ 短編作品(29分)
パパ、お月さまとって!   イギリス アンドリュー・ガフ 短編作品(8分)
マレーネとフロリアン   ノルウェー アニータ・キリ 短編作品(14分)
わすれられないおくりもの   ドイツ ユーゲン・エゲノフ 短編作品(7分)

2012年(第20回)

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2013年(第21回)

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2014年(第22回)

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2015年(第23回)

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作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
しあわせなアヒルの子   ベルギー

  フランス

オリヴィエ・ランジェ 鎌手美弥子
ワールドエンド!フィニーとノアの箱舟   ドイツ

  ベルギー

  ルクセンブルク

  アイスランド

トビー・ゲンケル

ショーン・マコーマック

吹替翻訳 赤坂純子

字幕翻訳 本郷みなみ

ウブロじいさんといぬ   ルクセンブルク ロレント・ヴィッツ
ウサギのてんこうせい   オーストラリア ナタリー・ヴァンデン=ダンゲン 飯野眞由美
たびするおウチ   フランス ピエール・クレネト

アレハンドロ・ディアズ

ロメイン・マズヴェト

パコラ・ステファンヌ

しまうま   ドイツ ユリア・オッカー
風船のてがみ   イスラエル マタン・ペレド 今井純子
リフレクション   イスラエル ボスマット・アガヨフ

アロン・ズィヴ

アイスクリーム   トルコ セルハット・カラアスラン 矢野真弓
ブーガルーとグレアム〜2ひきのニワトリ〜   イギリス マイケル・レノックス 小尾恵理
ゴールデンタイム   日本 稲葉卓也
クム・ヒナ〜アロハのはじまり〜   アメリカ合衆国(ハワイ) ジョー・ウィルソン

ディーン・ハマー

川岸史
寫眞館   日本 なかむらたかし
ニャッキ!〜ガラクタDANCE〜   日本 伊藤有壱
映画 ひつじのショーン 〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜   イギリス マーク・バートン

リチャード・スターザック

かぐや姫の物語   日本 高畑勲
きかんしゃトーマス   イギリス ウィルバート・オードリー
しまじろうのわお!いただきますのこころ   日本 川又浩
ピングー   スイス オットマー・グッドマン
こまねこ〜はじめのいっぽ   日本 合田経郎
うっかりペネロペ〜ペネロペのかくれんぼ〜   日本 高木淳
こまとラジボー   日本 合田経郎
ふうせんいぬティニー   日本 稲葉大樹
ひつじのショーン   イギリス リチャード・スターザック
チャップリン〜モダン・タイムス〜   アメリカ合衆国 チャールズ・チャップリン
うさぎのモフィ   イタリア フランチェスコ ミッセーリ
山賊の娘ローニャ   日本 宮崎吾朗
ふたつの名前を持つ少年   ドイツ

  フランス

ペペ・ダンカート 渋谷友香
ぼくとパパのわたり鳥   イスラエル イェフゲニ・ルーマン 白神愛紀子

2016年(第24回)

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作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
アブレレ   イスラエル ジョナサン・ゲェヴァ 北川聖惠
ハイジ アルプスの物語   ドイツ

  スイス

アラン・グスポーナー 伊藤めぐみ
パスタ刑事   ドイツ ニール=レアーナ・フォルマール 川岸史
パウ   ハンガリー ロベルト・ペジョ 寺本亜紀
まわるいし   アメリカ合衆国 セス・ボイデン
バーント   アメリカ合衆国 デヴィン・ベル
博士がみつけたヘンないきもの   スペイン ビセンテ・マヨールス 新田美紀
マリアのロープ   スペイン ペデロ・ソリス・ガルシア 松浦知子
ほんとうのともだち   アイルランド ヘレン・フラナガン 泉舘朋子
ヘッドアップ!   ドイツ ゴットフリート・メントル
ヘイ・ディア!   ハンガリー エールス・バールゼィ
二人がみた夢   スペイン ハヴィ・ナヴァロ 白神愛紀子
キウィアンドストリット   デンマーク エスベン・トフト・ヤコブセン
リラのスケッチブック   アルゼンチン

  スペイン

カルロス・ラスカノ
リリのおきゃくさん   デンマーク

  イギリス

シリ・メルヒオール 白神愛紀子
ムーム   日本

  アメリカ合衆国

ロバート・コンドウ

堤大介

ソフィアとおばあちゃん   ギリシャ

  イギリス

エフィー・パパ 佐藤咲子
ソニカ[要曖昧さ回避]   ベラルーシ タチアナ・クブリツカ 小尾恵理
おんなのこの誘い方   オーストラリア バーレイ・スミス 泉舘朋子
タイガー[要曖昧さ回避]   ドイツ カリーム・サレ
ミルコとルアーナ   イタリア イザベラ・サルヴェティ
ウェットヘアー   オーストリア レベッカ・アクン 藤田志保子
クハナ!   日本 秦建日子
ちえりとチェリー   日本 中村誠 (脚本家)
ぼくのおじさん   日本 山下敦弘
ルドルフとイッパイアッテナ   日本 湯山邦彦

榊原幹典

エディ・〜プチプチ・ダンス〜   日本 長井勝見
おまめ-民主主義の誕生   日本 あさいやすし
きつね憑き   日本 佐藤美代
こにぎりくん   日本 宮澤真理
サティの「パラード」   日本 山村浩二
チェブラーシカ   日本 中村誠 (脚本家)
ニャッキ!   日本 伊藤有壱
ゆめみるシロ   日本 武中敬吾

野本有紀

I Wanna Be Your Friend   日本 小川育
きかんしゃトーマス   イギリス スティーブ・アスキス
こまねこ   日本 合田経郎
しまじろうのわお!   日本 川又浩
それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島   日本 矢野博之
ちびまる子ちゃん   日本 高木淳
ひつじのショーン   イギリス リチャード・スターザック
テディとアニー   イギリス グラハム・ラルフ
マレーネとフロリアン   ノルウェー アニタ・キリ

2017年(第25回)

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海外長編作品
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
ウェンディと白い馬   ドイツ ダグマー・ゾイメ バウアー千佳
きっと大丈夫!〜ガールズ ホーム・アローン〜   ドイツ ノルベルト・レヒナー 河村里栄 海外作品賞長編部門グランプリ
パパと暮らす   ドイツ エヴィ・ゴールドブルンナー

ヨアキム・ドルホップフ

高井清子
ヒーローステップ   コロンビア ヘンリー・リンコン 尾白尚美
届け、チベットの歌声   中国 チャン・ウェイ 橋本有香里
えんどう豆号のローラ   ドイツ トーマス・ハイネマン 川岸史
海外短編作品
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
ドレスにかくされた秘密   台湾 オン・チ・イ 山田祐子
お砂糖の森   イギリス カルニ・アリエリ

サウル・フリード

寒がりのペンギン   フランス

  ベルギー

パスカル・エッケ 新田美紀
マカッチャン夫人   オーストラリア ジョン・シーディ 松浦知子
ポケットマン   フランス

  スイス

  ジョージア

アナ・クビーニゼ
アンタはいいよね!   チェコ ズザナ・カリヴォダ・ブラッハチュコヴァー 海外作品賞短編部門グランプリ
ふたりの映画館   イラン

  インドネシア

アミール・マスード・ソヘイリ 松浦知子
アメリアのクローゼット   アメリカ合衆国 ハリマ・ルーカス 小尾恵理
ゲノ   ジョージア ダト・キクナヴェリゼ 今井純子
チョコレートの兵隊さん   アメリカ合衆国 ジャクソン・スミス 佐藤咲子
ちいさなおおかみ君   ノルウェー ナタリア・マリーキナ 池田美和子
日本長編作品
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
藍色少年少女〜Indigo Children〜   日本 倉田健次
マザーレイク   日本 瀬木直貴
家族の日 (映画)   日本 大森青児
この世界の片隅に (映画)   日本 片渕須直 日本作品賞長編部門グランプリ
日本短編作品
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
風の又三郎   日本 山田裕城 日本作品賞短編部門グランプリ
げんばのじょう   日本 堂山卓見
てのひらのにわ   日本 梅村晴香
ももちゃんのねこ   日本 今林由佳
ぽすくま   日本 沼口雅徳
ノアの□(ハコ)庭   日本 狩野洋典
とう と きょう   日本 合田経郎
怪物学抄   日本 山村浩二
特別上映作品
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
レクシオの春   ポーランド ビェルスコビャワ・アニメーション・スタジオ
しまじろうのわお!   日本 川又浩
ちびまる子ちゃん   日本 高木淳
ピングー in ザ・シティ   日本

  アメリカ合衆国

イワタナオミ
こまねこ   日本 合田経郎
うっかりペネロペ   日本 高木淳
きかんしゃトーマス   イギリス スティーブ・アスクィス
ピーターラビット   イギリス デイビッド・マッカームリ
リサとガスパール   イギリス キティ・タイラー
PEANUTS スヌーピーショートアニメ   フランス
テディーとアニー   イギリス グラハム・ラルフ


2018年(第26回)

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作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
生きのびるために   ルクセンブルク

  カナダ
  アイルランド

ノラ・トゥーミー 野中和代 海外作品賞長編部門グランプリ
真っ赤なリンゴ   クロアチア アナ・ホルヴァット 小松ジュディ 海外作品賞短編部門グランプリ
ティム・ターラー〜笑いを売った少年〜   ドイツ アンドレアス・ドレーゼン バウアー千佳 キネコ審査員特別賞
スパイダーボーイ   イタリア リンダ・フラティーニ 池田美和子
サラのふしぎなお家   ノルウェー ニルス・ヨハン・ルン

ビョルン・ソートランド

今井純子
アイ・アム・ウィリアム   デンマーク ヨナス・エルメル 藤田牧子
きみは友だち   シンガポール レイモンド・タン 小尾恵理
ウールさんの大変な一日   ポーランド ヨアンナ・ポーラック 渋谷友香
二人のたから箱   インド M.R.ウィービーン 佐藤咲子
フラーゴレ(いちご)   イタリア アレッサンドロ・サシャ・コダーリオ 宇田瑛里子
パパが教えてくれたこと   イギリス ギャリック・リー・ハム 川岸文
ゆずの葉ゆれて   日本 神園浩司
星めぐりの町   日本 黒土三男 日本作品賞長編部門グランプリ
ふうせん ふふふ、そら ららら   日本 片岡翔
えんぎもん   日本 佐藤広大
ワンダー 君は太陽   アメリカ合衆国 スティーヴン・チョボスキー 野外上映
メアリと魔女の花   日本 米林宏昌 野外上映
大人になりたい   スイス ニルズ・ヘディンゲル
うっかりペネロペ   日本 高木淳
ぼのちゃん〜おうちにきたよ   日本 山口秀憲
こまねこ   日本 合田経郎
どうぶつえんに住みたい!   ロシア エフゲニア・ゴルベア 有信優子
ドラゴンのくしゃみ   フランス ルカ・ブットロ

エリーズ・キャレ

マオリ・クレアントール

ピエール・ユベル

カミーユ・ラクロア

シャルロット・ペルー

ペンギンのウェイター   ドイツ ユーリア・オッカー
ヒロ&ハナ ラッコのお気に入り   日本 きしあやこ
灯り屋   日本 新垣玲実
まいごのフクロウ   フランス エレーヌ・デュクロ
レモンとエルダーフラワー   イギリス イレーニア・コタルダ
ぽすくま   日本 沼口雅徳
ペッパピッグ   イギリス マーク・ベイカー

ネヴィル・アストリー

ピーターラビット   イギリス デイビッド・マッカムリー
サミー〜南米のぼうけん〜   オランダ バーバラ・ブレデロ 野中和代
氷河期の夏   日本 青柳清美
ひつじのショーン   イギリス リチャード・ゴルゾウスキー
モリモリ島のモーグとペロル   日本 合田経郎 日本作品賞短編部門グランプリ
ブルーベリーハント   チェコ カテジナ・カルハーンコヴァー

アレキサンドラ・マーヨヴァー

カミラ・ホラーコヴァー
PEANUTS スヌーピーショートアニメ   フランス
しまじろう   日本 川又浩

ヒロ高島

マイリトルポニー   アメリカ合衆国

  カナダ

ジェイソン・ティエッセン
明日への約束   日本 赤井宏次
オレンジ・ライト   韓国 ファン・ジワン 立石ゆかり
オーディション   韓国 キム・スルギ 鈴木久美子

2019年(第27回)

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日本短編作品
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
Sunday morning   日本 岸本萌
マッシュの冒険   日本 冨樫哲平
Claypet   日本 阿部靖子
AYESHA   日本 小原正至
ナクシモノはこっち   日本 さとういよ
パパのパイ   日本 にじたろう
ルルベの夢   日本 宮下麻緒
音と風と夏休み   日本 江口寛武 小山カミラ
出会い、別れて   日本 松隆 祐也
貴女へ〜アニメーションで伝える『ヒバクシャからの手紙』   日本 今林由佳 日本短編部門グランプリ
海外短編作品
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
カメさんの中距離走   フランス ニコラ・デヴォー
キャット・レイク・シティ   ドイツ アンティエ・ハイン
くもりの日   チェコ フィリップ・ディヴィアック

ズザナ・チュポヴァー

サムの夢   フランス ノルウェン・ロベルトス
ロボットとくじら   スウェーデン ヨーナス・ フォルシュマン
ちいさなおおかみ君〜お誕生日会〜   ノルウェー ナタリア・マリーキナ 川岸史
ハングリー   アメリカ合衆国 ヤオー・チェン
大きなオオカミと小さなオオカミ   フランス  ベルギー レミ・デュラン 葛馬麻衣子
1番強いのだ〜れだ?   フランス

  ベルギー

アネ・ソレンティノ

アルノー・デミュアンク

今井純子
キツネと小鳥   スイス  ベルギー サム・ギヨーム

フレッド・ギヨーム

おじいちゃんとの思い出   チェコ  スロバキア

  ポーランド

マルチン・スマタナ
日曜の朝   フランス ヴィニー・アン・ボーズ 小山カミラ
お月さまのアイリン   アルゼンチン クラウディア・ルイス 天本里実子
ゾグとお姫さま   イギリス マックス・ラング

ダニエル・スナドン

原美紀
旅人のドロシー   フランス エマニュエル・ゴージャー 山田祐子
ねこのテオフラストス   エストニア セルゲイ・キブス 小尾恵理
白い小石   インド ディリップ・V・スード 鈴木久美子
アリスとルイス   アメリカ合衆国

  オーストラリア

  フランス

  イギリス

エリナ・ストリート 佐藤咲子
空へ   カタール ナーダ・ビーダイール 林真子
ゴンサロ   コロンビア ジゼル・ヘニー 石川梨那 世田谷区特別賞
アー・ユー・バレーボール?   イラン モハメッド・バッヒシ 小松ジュディ
星のささやき   韓国 ヨ・ソンファ 大島聡子 キネコ審査員特別賞
おばあちゃんと一緒   オランダ バウイーン・ポール 海外短編アニメーション部門グランプリ
お母さんの夢   韓国 イ・イェソン 立石ゆかり
勇気をもって   インド アーティ・S・バグディ 五十嵐薫 海外短編実写部門グランプリ
日本長編作品
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
トラさん〜僕が猫になったワケ〜   日本 筧昌也 日本長編部門グランプリ
パパはわるものチャンピオン   日本 藤村享平
今日も嫌がらせ弁当   日本 塚本連平 国際審査員特別賞
海外長編作品
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
ポニーとバードボーイ   フィンランド マリ・ランタシラ 葛馬麻衣子
スーパー・モド   ドイツ

  ケニア

リカリオン・ワイナイナ 野中和代 海外長編部門グランプリ
チッパ   インド サーフダル・レイマン 小佐々有希
ロミーとおばあちゃん   オランダ

  ドイツ

ミーシャ・カンプ 渋谷友香
特別上映作品
作品名 製作国 監督 翻訳者 備考
ピーターラビット   イギリス マウリッツォ・パリンベッリ
チャックシメゾウ   日本 西山映一郎
ひつじのショーン   イギリス リチャード・ゴルゾウスキー
ぽすくま   日本 沼口雅徳
ちびまる子ちゃん   日本 高木淳
きかんしゃトーマス   イギリス スティーブ・アクスィス
こまねこ   日本 合田経郎
テディとアニー   イギリス グラハム・ラルフ
真っ赤なリンゴ   クロアチア アナ・ホルヴァット
スーパー・パワー・ドッグス   アメリカ合衆国 ダニエル・ファーガソン

参加声優一覧

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声優
2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
河合博行
涼木さやか
亀山つばさ
平本閣
小島英嗣
岩田笑子
上田悦子
橘秀宣
渡辺太一
河合博行
涼木さやか
亀山つばさ
平本閣
小島英嗣
酒井美穂
藤岡竜也
米本信太郎
河合博行
涼木さやか
亀山つばさ
米本信太郎
酒井美穂
田中宏明
石津麻衣
高津純一
曽我部謙一
羽崎貴雄
河合博行
涼木さやか
米本信太郎
酒井美穂
小島功司
石津麻衣
曽我部謙一
たざわりいこ
福田光樹
河合博行
涼木さやか
笠之坊晃
護山瑤
奥泉愛子
織間雅之
河合博行
涼木さやか
笠之坊ひかる
護山瑤
米澤雄
小野喬士
杉浦慶子
柏原あゆみ
清水ひろみ
車谷絵里
河合博行

涼木さやか

護山瑤

貞方友香里

柏士文

大縄弘輔

富田美南

野口佳那子

岡田弥穂

大川朝美

河合博行

涼木さやか

護山瑤

櫻井泰平

貞方友香里

柏士文

大縄弘輔

富田美南

野口佳那子

野口花緒

高橋時人

河合博行

涼木さやか

護山瑤

櫻井泰平

貞方友香里

柏士文

大縄弘輔

富田美南

佐竹美緒

安東広記

野口佳那子

河合博行

涼木さやか

櫻井泰平

富田美南

柏士文

佐竹美緒

安東広記

藤本葵

永井三稀

大和さおり

山田尋基

寺﨑綾乃

龍波しゅういち

野口佳那子

河合博行

涼木さやか

櫻井泰平

富田美南

柏士文

佐竹美緒

安東広記

藤本葵

永井三稀

大和さおり

山田尋基

寺﨑綾乃

坂井俊文

杉本奈央

河合博行

涼木さやか

富田美南

永井三稀

大和さおり

杉本奈央

西原翔吾

藤田絵良

沢井エリカ

櫻井泰平

藤咲かおり

藤本葵

松本秀幸

河合博行

涼木さやか

西村佳那子

富田美南

永井三稀

大和さおり

杉本奈央

西原翔吾

藤田絵良

沢井エリカ

チャオ・ササキ

よねざわたかし

吉村京太

堤裕子

渡邉絵理

河合博行

涼木さやか

西村佳那子

富田美南

永井三稀

大和さおり

杉本奈央

西原翔吾

藤田絵良

沢井エリカ

チャオ・ササキ

よねざわたかし

吉村京太

柏士文

佳藤万奈

堤裕子

渡邉絵理

樗澤賢一

佐田百絵

かとうあずさ

河合博行

涼木さやか

西村佳那子

富田美南

永井三稀

大和さおり

杉本奈央

西原翔吾

藤田絵良

チャオ・ササキ

よねざわたかし

柏士文

堤裕子

渡邉絵理

佳藤万奈

江幡朋子

雪深山福子

夏八木敦也

真壁かずみ

山岡竜弘

河合博行

涼木さやか

西村佳那子

富田美南

永井三稀

大和さおり

杉本奈央

西原翔吾

藤田絵良

沢井エリカ

チャオ・ササキ

よねざわたかし

柏士文

堤裕子

渡邉絵理

樗澤賢一

雪深山福子

夏八木敦也

脚注

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  1. ^ 会場”. キネコ国際映画祭. 一般社団法人キネコ・フィルム (2023年). 2014年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月11日閲覧。
  2. ^ 賞・審査員について”. 子どもたちの世界映画祭 - キンダー・フィルム・フェスティバル. 一般社団法人キンダー・フィルム (2014年). 2014年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月11日閲覧。 “最優秀作品を選ぶのは、小学生の中から公募で選ばれた約10名の子どもたち“キンダー審査員”。キンダー審査員は、コンペティション部門の全作品を鑑賞し、子どもたちだけで行われる審査員会議で最優秀作品を決定。映画祭最終日に行われる表彰式でキンダー審査員によって最優秀作品が発表され、10月の東京国際映画祭で上映されます。”
  3. ^ a b 1992年”. キネコ国際映画祭. 一般社団法人キネコ・フィルム (2017年8月16日). 2023年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月11日閲覧。 “第1回 キンダー・フィルムフェスト・ジャパン/ 日本初!こどもたちの映画祭のはじまり/長編作品6本、短編アニメ作品7本、日本の子ども映画4本を上映。10人の小学生が、日本で初の「こども審査員」として参加し、受賞作品を選定しました。ベルリン国政映画祭、児童映画部門のディレクターであった、レナーテ・ツィラが来日し、以後、キンダー・フィルム・フェスティバルを支える存在になる。”
  4. ^ ライブ・シネマ”. キンダー・フィルム・フェスティバル. 一般社団法人キンダー・フィルム (2014年). 2014年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月11日閲覧。 “キンダー・フィルムで上映される海外作品の多くは、字幕の読めない小さな子どもたちから楽しめるように、声優さんがライブで日本語に吹き替えます! スクリーンの前に立てられたマイクスタンドで声優さんたちが織りなす迫力満点の演技は、子どもから大人までみんなが楽しめます。”
  5. ^ 28thキネコ国際映画祭で岩井俊二監督作を特集、くまモン熱気球の搭乗体験も”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ (2022年2月18日). 2023年12月11日閲覧。 “キネコ国際映画祭ジェネラルディレクターの戸田恵子。”
  6. ^ a b こどもたちの世界映画祭キンダー・フィルム・フェスティバル実行委員長に戸田恵子就任”. cinemacafe.net(シネマカフェ). 株式会社イード (2010年3月31日). 2023年12月11日閲覧。
  7. ^ a b 株式会社ホーム社 (2023年10月26日). “世界で一番手づくりな“子ども映画祭”と注目されている国際フィルムフェスティバルの波瀾に満ちたインサイドストーリー たひらみつお『子どもたちに映画を! キネコ国際映画祭ができるまで』 10月26日(木)発売”. PressWalker|KADOKAWAが提供するプレスリリース配信サービス. 2023年12月16日閲覧。 “〈キネコ国際映画祭〉でのライブ吹き替えは、私自身の心を豊かにする素晴らしい時間です。とにかく最初の一歩! 是非、二子玉川で一緒に体感してほしい。 ──戸田恵子(キネコ国際映画祭ジェネラル・ディレクター)”
  8. ^ a b c 「キネコ国際映画祭」で戸田恵子らが生吹き替え、バリアフリー上映も開始”. 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム (2015年6月24日). 2015年6月24日閲覧。 “今年は「1歳からデビューできる世界で一番やさしい映画祭」であり、親子3世代で参加できる国際映画祭として新たなスタートを切る。田平美津夫フェスティバル・ディレクターは、「数年前から世界の映画祭のネットワークがつながっていく中で、日本独自の名称への変更を考えていた。世界の映画祭をめぐる“不思議な旅猫キネコ”から名前を継承。”
  9. ^ 映画祭について : 2011年第19回キンダー・フィルム・フェスティバルについて”. キンダー・フィルム・フェスティバル. 一般社団法人キンダー・フィルム. 2010年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月11日閲覧。 “青山会場では、実行委員長の戸田恵子さんをはじめ、“やまちゃん”こと山寺宏一さん、バタ子さんの声でお馴染みの佐久間レイさんなどの豪華ゲストを含め、たくさんの声優さんが一同にライブ吹替をし、映画祭のオープニングを彩ります。”
  10. ^ 岡本麻佑 (2018年11月15日). “キネコ国際映画祭 フェスティバル・ディレクター 田平美津夫 : #4 三年間のアメリカ生活”. 株式会社萩庭桂太写真事務所. 2023年12月11日閲覧。 “「映画祭をみんなに受け入れてもらうためには、愛されるキャラクターが必要だ、と思いついたんです。誰にお願いすればいいか、スタッフに相談したら、みんなが最初に名前を挙げたのが立本〔倫子〕さんでした。早速交渉に行ったんですが、こちらとしては、著作権フリーにしていただきたい。お願いしたら快く引き受けて下さった。そしてこのキネコが誕生したんです!」”
  11. ^ 子どもたちの映画祭「キンダー・フィルム・フェスティバル」に“キネコ”誕生”. cinemacafe.net(シネマカフェ). 株式会社イード (2013年7月12日). 2023年12月11日閲覧。
  12. ^ キンダー・フィルム・フェスティバル事務局 : 映画祭公式キャラクター「キネコ」”. キンダー・フィルム・フェスティバル. 一般社団法人キンダー・フィルム (2014年). 2015年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月11日閲覧。 “【「キネコ」の名前ゆらい】 夜でも目が見える等の理由から「福猫」として魔除けや幸運、商売繁盛象徴される「黒い招き猫」と「キネマ(映画)」をかけて黒猫のキネコと命名。/また、映像専門用語でデジタルからフィムに変換することを『キネコ』とも言い、世界中の子ども映画祭を旅してまわるオリジナルキャラクターにぴったりな名前です。”
  13. ^ a b 岡本麻佑 (2018年11月16日). “キネコ国際映画祭 フェスティバル・ディレクター 田平美津夫 : #5 キーワードは〈映画〉と〈子ども〉”. 株式会社萩庭桂太写真事務所. 2023年12月11日閲覧。
  14. ^ a b こどもの城広報部 (2000年7月15日). “こどもの城ニュース No. 107 : 国際子ども映画祭 第8回キンダー・フィルム・フェスティバル 世界各国の子どものための劇映画・アニメ上映” (pdf). こどもの城Webライブラリー. 公益財団法人児童育成協会. 2023年12月18日閲覧。 “「キンダー・フィルム・フェスティバル」(昨年までの「キンダー・フィルムフェスト」から親しみやすいタイトルに変更)は、世界的に有名なドイツのベルリン映画祭の子ども映画部門「キンダー・フィルムフェスト・ベルリン」と提携して行われている、日本でただ1つの国際子ども映画祭。” ※pdf配布元はこどもの城Webライブラリー「2000年度 こどもの城ニュース」ページ。
  15. ^ 2016年”. キネコ国際映画祭. 一般社団法人キネコ・フィルム (2017年8月16日). 2023年12月18日閲覧。 “2016年 第24回 キネコ国際映画祭 総動員数7,833名 二子玉川に会場を移し初の開催! 熱気球が上がり作品数も過去最多 [...] タイトルを「キネコ国際映画祭2016&TIFF」とし、東京国際映画祭ではキネコ国際映画祭PRESETNTSのユース部門がスタートしました。”
  16. ^ 映画祭『キンダー・フィルム・フェスティバル』に学生が出演しました! | TOHO会ニュース”. TOHO会 東放学園同窓会のためのWEBサイト. 学校法人東放学園 (2007年8月25日). 2023年12月11日閲覧。 “今年で15年目を迎える映画祭『キンダー・フィルム・フェスティバル』。世界三大映画祭・ベルリン国際映画祭 児童映画部門のディレクター、レナーテ・ツィラを迎え、今年もこどもの城・青山劇場にて8月7日(火)〜12日(日)に開催されました。”
  17. ^ キンダー・フィルム・フェスティバルが開催される”. 調布市ウェブサイト. 調布市 (2014年8月18日). 2015年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月11日閲覧。 “〔2014年〕8月13日から17日まで調布市グリーンホール(調布市小島町2-47-1)で,「22ndキンダー・フィルム・フェスティバル」が開催されました。”

関連文献

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  • たひら みつお『子どもたちに映画を! : キネコ国際映画祭ができるまで』ホーム社、2023年10月。ISBN 978-4-8342-5376-4  ※著者の漢字表記は田平美津夫。キネコ国際映画祭フェスティバル・ディレクター。

外部リンク

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