2008年の芸術
2008年の芸術では、2008年(平成20年)の芸術分野に関する出来事について記述する。
なお、文学については「2008年の文学」を、音楽については「2008年の音楽」を、映画については「2008年の映画」をそれぞれ参照すること。
できごと
編集1月
編集2月
編集3月
編集- 3月28日 - 第64回日本芸術院賞(平成19年度)発表。受賞者は、清水達三、藤森兼明、神戸峰男、杭迫柏樹、鈴木了二、五代目中村時蔵、七代目中村芝雀、藤間藤太郎ら [1]。
- 3月31日 - プリツカー賞に、フランスの建築家ジャン・ヌーヴェルが選ばれる [2][3]。
4月
編集5月
編集6月
編集7月
編集8月
編集9月
編集- 9月16日 - 第20回高松宮殿下記念世界文化賞発表。受賞者は、リチャード・ハミルトン、イリヤ・カバコフ、エミリア・カバコフ、ペーター・ツムトール、坂田藤十郎ら [4]。
- 9月26日 - 松たか子や十一代目市川海老蔵のはとこ、七代目松本幸四郎の子孫、美友が舞台「IMAGINE9・11」(東京都墨田区シアターX)でデビュー。[5]
10月
編集- 10月5日 - 日テレアナウンサー20名(鷹西美佳、松本志のぶら)が『言葉を発する楽器』となり、東京都交響楽団と合同でコンサート「アナウンサーコンチェルト」(東京 渋谷Bunkamuraオーチャードホール)を開催、11月2日に日テレで放送。
11月
編集12月
編集受賞
編集- 第20回高松宮殿下記念世界文化賞 (9月) - 「絵画」、「彫刻」、「建築」、「音楽」、「演劇・映像」の5部門がある。
- 絵画部門 - リチャード・ハミルトン
- 彫刻部門 - イリヤ・カバコフ、エミリア・カバコフ
- 建築部門 - ペーター・ツムトール
- 演劇・映像部門 - 坂田藤十郎
死去
編集- 1月17日 - 中山万里、写真家(* 1970年)
- 2月11日 - 野々村一男、彫刻家(* 1906年)
- 2月21日 - 中山公男、美術評論家(* 1927年)
- 4月8日 - 白髪一雄、画家(* 1924年)
- 4月9日 - 毛利彰、イラストレーター(* 1935年)
- 4月14日 - オリー・ジョンストン、アメリカ合衆国のアニメーター(* 1912年)
- 4月15日 - 辻清明、陶芸家(* 1927年)
- 4月23日 - 青木龍山、陶芸家(* 1926年)
- 5月9日 - 松岡阜、彫刻家(* 1923年)
- 5月23日 - コーネル・キャパ、ハンガリー系アメリカ人の写真家、ロバート・キャパの弟(* 1918年)
- 5月25日 - 西野久子、洋画家(* 1914年)
- 6月1日 - イヴ・サン=ローラン、フランスのファッションデザイナー(* 1936年)
- 6月19日 - 宮迫千鶴、画家(* 1947年)
- 6月24日 - 永田禎彌、洋画家(* 1916年)
- 8月1日 - ポーリン・ベインズ、イギリスのイラストレーター(* 1922年)
- 9月7日 - 野田凪、クリエーター(* 1973年)
- 10月11日 - 清原啓一、洋画家(* 1927年)
- 10月11日 - 初代中村獅童、元歌舞伎役者(* 1929年)
- 11月15日 - 藤田大五郎、能楽師(* 1915年)
- 11月19日 - 茶谷正洋、建築家、東京工業大学名誉教授(* 1934年)
脚注
編集- ^ 「日本芸術院賞に中村時蔵、芝雀氏ら9人」 産経新聞2008年3月28日付. 2009年1月1日閲覧.
- ^ プリツカー賞公式サイト “Jean Nouvel of France Becomes the 2008 Pritzker Architecture Prize Laureate” 2008年3月31日発表。英語。2009年1月1日閲覧.
- ^ Robin Pogrebin “French Architect Wins Pritzker Prize” ニューヨーク・タイムズ2008年3月31日付。英語。2009年1月1日閲覧.
- ^ 「【世界文化賞】演劇・映像部門は歌舞伎の坂田藤十郎氏 受賞者決まる」 産経新聞2008年9月16日付. 2009年1月1日閲覧.
- ^ 松たか子の「はとこ」美友が女優デビュー スポーツニッポン2008年9月1日付. 2009年1月27日閲覧.
- ^ 「「明日の神話」が渋谷で除幕」 中国新聞2008年11月18日付. 2009年1月1日閲覧.