清水 達三(しみず たつぞう、1936年昭和11年〉1月9日 - 2021年令和3年〉12月17日)は、日本画家日本芸術院会員。位階従四位

生涯

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和歌山県出身。1962年(昭和37年)中村貞以長谷川青澄に師事、日本美術院展に出品し、1985年(昭和60年)より奨励賞を6回受賞。

1991年平成3年)日本美術院展日本美術院賞。 1993年(平成5年)日本美術院展同人。 1998年(平成10年)日本美術院展文部大臣賞。 2001年(平成13年)日本美術院展内閣総理大臣賞。 2004年(平成16年)紺綬褒章受章[1]2008年(平成20年)日本芸術院賞恩賜賞受賞、芸術院会員[1]2017年(平成29年)4月、旭日中綬章受章[1]

2021年(令和3年)12月17日13時35分、虚血性心疾患のため、和歌山市内の高齢者施設で死去[2][3]。85歳没。死没日をもって従四位に叙された[4]

脚注

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  1. ^ a b c 清水 達三|現会員”. 日本藝術院. 2021年12月19日閲覧。
  2. ^ 日本画家の清水達三氏死去 - 時事ドットコム 2021年12月20日
  3. ^ “訃報、日本画家清水達三さん死去”. 和歌山放送. (2021年12月17日). https://news.wbs.co.jp/167141 2021年12月19日閲覧。 
  4. ^ 『官報』第662号9頁 令和4年1月26日号

外部リンク

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