ハックン(欧米ではNinji[1])は、任天堂が発売したコンピュータゲームソフト『夢工場ドキドキパニック』およびマリオシリーズに登場する架空のキャラクター。

概要

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元々は任天堂がフジテレビとタイアップしたゲームソフト『夢工場ドキドキパニック』(以下、『夢工場』)で初登場したが、『夢工場』が『スーパーマリオUSA』(以下、『USA』)としてリメイクされたことでマリオシリーズのキャラクターとなった。

『夢工場』や『USA』では、ジャンプしながら移動するタイプとその場でジャンプを繰り返すタイプのものが登場。『夢工場』『USA』のゲーム特性上、他のキャラクター同様、上に乗ることが可能。これによりキャラクターの力だけでは行くことができないところへ行くことも可能となっていた。

スーパーマリオワールド』ではクッパ城にて登場。この作品以降、クッパの手下としての登場が多くなる。

ペーパーマリオシリーズでは、第1作目『マリオストーリー』で星の子を世話するサブキャラクターとして初登場。以降はしばらく登場がなかったが、第4作目『ペーパーマリオ スーパーシール』で久々に登場し、忍者としてのキャラクターが強調される描かれ方がされ、手裏剣に変身したり、様々な場所から奇襲を仕掛けてくる。『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』『ペーパーマリオ オリガミキング』にも登場。

『スーパーマリオメーカー2』では、「ハックンタイムアタック」というタイムアタックにて登場。他のプレイヤーのゴースト(他のプレイヤーが操作するマリオの代役)として登場した。

マリオゴルフ スーパーラッシュ』では、無料アップデート第2弾で追加キャラクターとして登場し、初のプレイアブル化となった。

関連キャラ

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カタカタハックン
マリオvs.ドンキーコング』に登場するハックンを模したオモチャ。

脚注

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  1. ^ 英語版名称。「ニンジ」と読む。

関連項目

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