ザ・キング・トーンズ
ザ・キング・トーンズ[注 1](ザ・キングトーンズ、THE KING TONES、THE KINGTONES)は、1960年2月から活動する4人編成の日本の音楽グループ。
ザ・キング・トーンズ | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | ソウルミュージック・ ドゥー・ワップ、R&B、歌謡曲 |
活動期間 | 1958年 - 2019年 |
レーベル |
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メンバー |
内田正人 成田邦彦 石塚勇 川島豊 |
旧メンバー |
石井迪 加生スミオ 冨賀慎一郎 大川由加利 |
『グッド・ナイト・ベイビー』『暗い港のブルース』などの代表曲をもつ一方、1950年代後半から1960年代前半の曲を歌い、ドゥーワップのコーラス・スタイルを結成以来堅持し続けている。
ライチャス・ブラザーズ、オーティス・レディング、プラターズ「煙が目にしみる」「オンリー・ユー」[1]など洋楽のカバーも多い。
経歴
編集1958年6月[2]、内田正人が中心となり、アマチュア・コンテストなどを通じ知り合った成田邦彦、石井迪、加生スミオとともに、プラターズスタイルのコーラス・グループを結成。プラターズに倣い、女性ボーカリスト(アルト)として佐藤サエコ[注 2](愛称・さーちゃん)を加えた5人でザ・ファイブ・トーンズとして音楽活動をスタート。
1960年2月1日、佐藤がハードスケジュールで体調を崩し脱退したため、内田・成田・石井・加生の4人で現行グループ名に改め再スタート。後にドゥーワップと呼ばれるR&Bテイストを主体としたコーラスワークと、ハイトーンのリードテナーが評判となり、NHKオーディション合格を機に放送メディアに進出[3][4]する一方、活動拠点の米軍キャンプではプラターズ(1961年12月)、アル・アルバーツ(1962年6月)、トニー・ウィリアムズ(同)、ルー・ロウルズ[注 3]らと共演。年間最優秀賞ゴールデントリイ[注 4]を受賞。藤木孝『小さい悪魔』(テイチク NS-446)、田代みどり『彼氏の気持ちはワークワク』(同 NS-537)、三村和子『ブンガチャ人生』(同 NS-584)ほか多くの楽曲のレコーディングにバックコーラスで参加する。
1968年、日本人ロカビリー歌手の一部が、歌謡曲への転向を余儀なくされていた状況からレコード・デビューには消極的だった。しかし、周囲の勧めに応じ日本グラモフォン(後のポリドール・レコード)と専属契約を結び、「30歳の新人グループ」のキャッチコピーでメジャー・デビュー[5]。同年5月に発売された『グッド・ナイト・ベイビー』が年末から翌年春にかけて大ヒットを記録。1969年11月1日、ファースト・リサイタル「愛のノクターン」を東京厚生年金会館大ホールにて開催。12月7日、第2回日本有線大賞特別賞を受賞。12月31日、[1]第20回NHK紅白歌合戦に出場[注 5]。
1969年から1972年にかけて「NHKあなたのメロディー」[6][4]でアマチュア音楽家の作品を、また1970年11月5日には合歓の郷屋内ホールで開催された第2回ポピュラーソングコンテスト[注 6][7]にゲスト出演し、出場作品を歌唱する。
1971年、ルー・ロウルズ(3月)[8]やプラターズ(4月)とサンケイホールなどでステージ共演。5月に発売された『暗い港のブルース』が有線放送などを中心に話題となり、オリコンで19位まで上昇、彼らのセカンドヒットとなる。
1975年4月、エメロンクリームリンスのCMソング『もううしろ姿』をシングルで発売。5月、大瀧詠一からのオファーに応えてレコーディングに参加したアルバム『NIAGARA MOON』(エレック NAL-0002)が発売される。9月、結成15周年記念リサイタルを久保記念講堂にて開催[注 7]。
1976年6月、EXPRESSより移籍第一弾の『一度だけのディスコ』を発売。同時期にNHKみんなのうたで『シンフォニック・バリエイション』[注 8][4][9]を発表[注 9]。
1978年4月、リサイタル「グッド・ナイト・ベイビーから10年…」を労音会館にて開催。10月16日、アルバム『レゼレクト 銀河からの帰還』発売を記念してライブハウス・新宿ルイードで「POPS 102曲マラソンコンサート」を開催[注 10]。
1979年4月28日、リサイタル「FRESH 40s SING OLD DAYS HITS」を東京厚生年金会館にて開催。
1980年6月、結成20周年を機にSMSレコードに移籍。大瀧詠一プロデュースによるシングル盤『DOO-WOP! TONIGHT』を発売。7月4日、横須賀米軍基地内ベニーデッカー・シアターで開催された結成20周年記念公演をライブ録音[注 11]。7月13日、京都市・円山野外音楽堂で開催された第8回宵々山コンサートに出場。10月18日、ニューヨーク・ブロードウェイのビーコン・シアターで開催された「ROYAL NEW YORK DOO-WOP SHOW」に日本人グループとして初めて出場[10]。帰国直後、よみうりホールを皮切りとした凱旋コンサートツァー[注 12]を開催。
1981年6月10日、日比谷公会堂で開催された「R&B Night」にスペシャルゲストとして出演。上田正樹らと共演。7月、株式会社R&Bステーションを設立し小澤音楽事務所から独立。それと並行して5都市8公演[注 13]が開催された第1回 JAPAN DOO-WOP CARNIVALに出演し、ドリフターズ、シュレルズらと共演。
1982年1月、新宿ルイードで開催された「第一回 R&B GRAFFITI NIGHT」に出演し、上田正樹やウシャコダらと、7月には同じく新宿ルイードでクリスタルズ、コースターズと共演[注 14]する。12月、加生の脱退に伴って大川由加利が加入。
1983年、石井の脱退に伴って冨賀慎一郎が加入。3月27日、前年末より全ての音楽活動を休止して3ヶ月間に亘り連続8時間のレッスンを経た[11]『新生キングトーンズ』の初ステージが新宿ルイードで開催される。
1987年8月、BMGビクターに移籍。10月発売のアルバム『GOOD NIGHT BABY 1987』より先行シングルとして『グッド・ナイト・ベイビー』を発売。シングル『今夜まで待てそうもない』もテレビで放送された。
1988年10月1日、芝・郵便貯金ホールで開催されたコンサートをライブ録音[12]。12月20日より、東京ガスのCMに出演、年末までテレビ・ラジオで集中オンエアされ、1989年5月に再び放送される[13]。
1989年11月より1年にわたって全国ホールコンサートツアー[注 15]を開催。
1990年7月22日、結成30周年記念リサイタルを東京簡易保険会館(ゆうぽうと)で開催。12月、東京バナナボーイズのプロデュースによる「サントリー マテウスロゼ」CMソング『100万の想い出』を8センチCDで発売。カップリングには同年10月よりフジテレビ系で放送された情報番組「奥さまお手をどうぞ!」の主題歌を収録。
1991年8月、メンバー全員によるア・カペラ映像を南紀白浜および那智勝浦で撮影した「和歌山県」イメージCMソングの8センチCD『WAKAYAMA』は当初地域限定で発売されたが、翌1992年5月に改めて全国リリース。9月、ザ・ヴィーナスのメインボーカルだったコニーをゲストに迎え全国コンサートツアー[注 16]を開催。
1995年4月、かつて結成15周年記念企画として山下達郎[注 17]と伊藤銀次が書き下ろした『DOWN TOWN』をはじめ、大沢誉志幸・佐野元春などの作品を取り上げたアルバム『SOUL MATES』を発売。同月放送開始のNHK教育「むしむしQ」では声優兼コーラスグループキャラクター「ザ・クリケッツ」役で出演。
1997年1月、つのだ☆ひろのプロデュースによる8センチCD『I'M ON MY WAY』を発売、カップリング曲には『グッド・ナイト・ベイビー』のラップ・ヴァージョンが収録される。5月、大川に代わって石塚勇が加入。
1998年4月、前年10月1日より南果歩ときたろうの出演でシリーズ化して放送されていたウイスキー[14]のCM曲『夕焼けレッドで帰りましょう』をシングルでリリース。この後に冨賀に代わって川島豊が加入。7月25日より、第三期メンバー体制となって初のホールコンサートを開催[注 18]。11月28日封切となった松竹制作の劇場映画「ショムニ」ではストリートミュージシャン役で出演、同作のサウンドトラック盤もリリース。
2000年10月7日、結成40周年記念コンサート「DOO-WOP SUPER LIVE」をル・テアトル銀座で開催。
2005年より3年連続でフジロックフェスティバルに出場[注 19]。
2012年4月29日、ARABAKI ROCK FEST.12に「ザ・キングトーンズ featuring ジミー入枝」[注 20]として出演。
2014年、2年半ぶりとなるコンサートを上田正樹とのジョイントで企画され、「ザ・キングトーンズ featuring ジミー入枝」[注 21]として、10月5日に世田谷区民会館で開催された「第8回世田谷にみどりいっぱいチャリティ講演&コンサート」に出演、12月20日には深谷市民文化会館[15]で「上田正樹&ザ・キングトーンズ スペシャル・ライブ」[注 22]を開催。
2017年10月25日、フリーボードからシングル『おかえり』を発売。参加メンバーは成田と元メンバーの石井、大川、内田の弟子のジミー入枝。内田は不参加[16]。
2019年2月15日、内田が死去[17]。
2020年1月31日、成田が死去[18]。
第1期メンバー(1960年 - 1982年)
編集立ち位置はステージ下手より、内田・石井・加生・成田の順。ただしマイク2本の場合は内田・石井・成田・加生の順。
- 内田正人(うちだ まさと、1936年10月29日 - 2019年2月15日)
- リーダー、リードテナー。愛称・ジュン(ジュンちゃん)。神奈川県横浜市出身。O型。日大高校音楽部(当時)在籍時に藤原歌劇団出身の指導者に師事[19]。その後、日本大学法学部在学中にラジオ東京のコンテスト番組「青春ジャズ大学」に出場、その審査員であった笈田敏夫から「黒人の音楽が似合う」と助言を受けたことがグループ結成に大きく影響している[20]。内田ジュン、十戒仁のペンネームで作詞・作曲も手がける。1998年12月には、永瀬正敏の出演で話題となったサントリー・ザ・カクテルバーのCM「パーティーサイズ・リニューアル編」[21]に単独出演している。2004年、脳梗塞に倒れるが1年間に及ぶリハビリを経て2005年、フジロックフェスティバルでステージに復帰する。2019年2月15日、82歳で死去。
- 石井 迪(いしい すすむ、1936年6月15日 - )
- 加生スミオ(かしょう すみお、1935年8月29日 - )
- 成田 邦彦(なりた くにひこ、1936年12月18日 - 2020年1月31日)
第2期メンバー(1983年 - 1996年)
編集立ち位置はステージ下手より、内田・冨賀・成田・大川の順。
- 内田正人
- リーダー、リードテナー。
- 冨賀慎一郎(とみが しんいちろう、1959年10月8日 - )
- テナー。愛称・トミー。山口県宇部市出身。国士舘大学経済学部中退[23]。よみうりホールで開催された凱旋帰国コンサートの終演後に楽屋を訪問したことがきっかけとなり、事務所スタッフとなる[24][23]。その後、石井の後任として加入するが、正式加入前にも『渚の“R&B”』で全15曲中4曲のコーラスに参加している[25]。スタッフ時代から多くの楽曲で振り付けを提案する一方で、ロックンロールナンバーも多数レパートリーに導入するなど、プレイング・マネージャーとしてアーティストとスタッフの両面をこなした。脱退後は芸能事務所で管理職として勤務する一方、大川(下記・故人)などと共にライブ活動を展開している[26]。
- 成田邦彦
- テナー。
- 大川由加利(おおかわ ゆかり、1959年1月23日 - 2022年2月3日[27])
第3期メンバー(1997年 - 2019年)
編集立ち位置はステージ下手より、内田・石塚・川島・成田の順。
- 内田正人
- リーダー、リードテナー。
- 石塚 勇(いしづか いさむ、1963年7月3日)
- 川島 豊(かわしま ゆたか、1970年8月8日 - )
- テナー。栃木県足利市出身。東京芸術大学卒業。在学中よりオペラ、ミュージカルに出演。「ジ・エキセントリック・オペラ」を経て、冨賀の後任として加入。その一方、2005年に開催された『第21回日本アマチュアシャンソンコンクール』[注 26]全国大会グランプリ・石井好子奨励賞受賞を機にシャンソン歌手として本格的に活動を始める。2007年からのフランス留学中、一時帰国してシャルル・デュモン(2008年)[注 27]、ダニー・ブリヤン(2009年)[注 28]を特別招聘して開催された「巴里祭」ツァーに参加するなどを経て2010年6月に帰国。現在はキングトーンズ・テナー担当とシャンソン歌手の両面で活動している。日本シャンソン協会正会員[30]、「日仏友好シャンソンKAKEHASHI」プロ会員[31]。
- 成田邦彦
- バリトン(ただし川島加入以後)
代表曲
編集- グッド・ナイト・ベイビー
- 家へ帰ろう
- 愛のノクターン
- 「グッド・ナイト・ベイビー」シングル盤B面に収録された『捨てられた仔犬のように』と並ぶ、加生スミオの代表的オリジナル曲。
- オンリー・ユー
- ライオンは寝ている
- トーケンズ1961年のヒット曲であり、「オンリー・ユー」と並ぶステージ定番曲。ライブでは日本語訳詞を交えて歌われる。
- 暗い港のブルース
- 月光のノクターン
- DOO-WOP! TONIGHT
- 結成20周年を機に移籍したSMS第1弾シングルとして、国内初となるモノラル盤一発録音のダイレクトカッティングにより制作された、大瀧詠一プロデュース作品。ザ・ヴェルヴェッツ「夢のお月様」[注 32]の日本語カバーであるが、ステージでは前半を原詞、後半を訳詞で歌われる。
- In The Still Of The Night(夜の静寂に)
- アンチェインド・メロディー
- 1965年に全米4位となったライチャス・ブラザースの代表曲。特に1980年代前半のステージで歌われることが多かった。後に1992年4月6日にオンエアされたWOWOWの番組『THE RECORDING」でも取り上げている。
- 涙のチャペル
- ラストダンスはヘイ・ジュード
- WHISPERING BELLS
- オリジナルはデル・バイキングス1957年のヒット曲。ステージで「DOO-WOP TONIGHT」と並ぶオープニング・ナンバーであり、ライブハウスなどでのリクエストを元に選曲されたアルバム『渚の“R&B”』でようやくスタジオ録音が実現した。
- 夢の中で会えるでしょう
- 高野寛の提供作品であり、結成35周年記念アルバム『ソウル・メイツ』からのシングルカット。1995年9月30日放送[4]のNHK教育テレビ『土曜ソリトン SIDE-B』ではスタジオライブで作曲者である高野とのセッションを実現。
- 夕焼けレッドで帰りましょう
- 今夜まで待てそうもない
- サントリーCMソング
ディスコグラフィー
編集- 本節では、原則としてレコード店・CDショップを経由しての流通を前提として制作・発売された商品に限定し、販売促進目的や商品購入特典として制作された見本盤・非売品や通信販売専用商品、および一部市場に流通している、いわゆるブートレグ盤、他アーティストの作品における客演やバックコーラスのみ担当したセッションの音源は表記対象から除外した。なお盤名および曲名表記は各盤のジャケット・レーベル面・ジャケット帯の記載に準じることとし、同一楽曲で表記ゆれが発生している場合でもそのまま記載した。
シングル
編集カラオケ・トラックおよび別ミックス・ヴァージョンは除いて表記している。
オリジナル・シングル
編集- グッド・ナイト・ベイビー c/w 捨てられた仔犬のように (1968年5月1日、ポリドール SDP-2023[注 36])
- 星空のアリア c/w 私の恋人 (1968年12月1日、同 SDP-2031)
- 家へ帰ろう c/w さよなら友達 (1969年3月21日、同 SDP-2035)
- 愛のノクターン c/w 遙かなるオールマン・リヴァー (1969年8月25日、同 SDP-2041)[注 37]
- 君だけが c/w 君は何処から来たの (1970年1月5日、同 DP-2060)
- さよなら友達[注 38] c/w ワン・ナイト・ワン・キッス(1970年8月25日、同 DR-1551)
- ヘイ・ベイビー c/w なぜにぼくらは別れて行く (1971年1月15日、同 DR-1576)
- 暗い港のブルース c/w いつか陽が昇る (1971年4月1日、同 DR-1601)
- 月光のノクターン c/w 白い道 (1971年10月10日、同 DR-1644)[注 39]
- 想い出のハーバー・ライト c/w 夜明けの子守唄 (1972年5月1日、同 DR-1696)
- さよならあなた c/w 星占い (1972年11月21日、同 DR-1729)
- 白い朝のブルース c/w 白い仔鳩 (1973年4月21日、同 DR-1761)
- 天気予報がはずれたら c/w ハニ・ハニ・ベイビー (1974年3月21日、同 DR-1837)
- もううしろ姿[注 40] c/w 黒い傷あとのブルース (1975年4月25日、同 DR-1909)
- 一度だけのディスコ c/w 昨日までは昨日まで (1976年6月5日、EXPRESS ETP-10003)
- 失われた街 c/w 銀河ララバイ (1978年10月5日、同 ETP-10477)[注 41]
- DOO-WOP! TONIGHT c/w In The Still Of The Night(夜の静寂に) (1980年6月25日、SMS SM06-63)[注 42]
- 涙のチャペル c/w 悲しみのブルー・クリスマス (1980年10月21日、同 SM07-72)
- 涙のグラジュエーション・デイ c/w 別れのリズム&ブルース (1981年2月21日、同 SM07-80)
- エンドレス・サマー c/w ダンシング・ムーンライト (1981年9月30日、同 SM07-97)
- ラストダンスはヘイ・ジュード c/w グッドナイト・ベイビー(英語版)[34] (1981年11月21日、同 SM07-209)
- LOVING YOU[注 43] c/w DATT‘A’[注 44] (1984年6月1日、DIAMOND HEADS RECORD[注 45] DH-2072[注 46])
- グットナイトベイビー c/w DOO WOP TONIGHT (1987年8月21日、BMGビクター RHS-300)
- 今夜まで待てそうもない[注 47] c/w 一度だけのディスコ (1987年10月5日、同 RHS-305)
- DANCING SUMMER NIGHT c/w AND EVERYTHING IS YOU (1990年7月21日、同 BVDH-5)[注 48]
- 100万の想い出[注 49] c/w 奥さまお手をどうぞ[注 50] (1990年12月16日、ビクター VIDL-10089)
- WAKAYAMA (1991年9月5日、同 PRDS-1115)[注 51]
- WAKAYAMA c/w LOOK AT ME, BABE (1992年5月21日、同 VIDL-10244)
- 夢の中で会えるでしょう c/w グッド・ナイト・ベイビー (1995年4月21日、Sony Records SRDL-3991)
- I'M ON MY WAY[注 52] c/w グッド・ナイト・ベイビー[注 53] (1997年1月18日、INOKS PCDA-95007)
- 夕焼けレッドで帰りましょう[注 54] c/w ウインク100万% (1998年4月22日、Ki/oon KSD2-1188)
- NO RETURN DAYS c/w GOOD OLD ACAPPELLA (2000年11月7日[注 55]、R's Art Disc RAD-201007)[注 56]
編集盤
編集- グッド・ナイト・ベイビー[注 57] c/w 愛のノクターン (1980年7月1日、ポリドール DR-6431)
- ポリドール名曲シリーズ グッドナイトベイビー c/w 暗い港のブルース (1992年2月1日、同 PODH-1107)
再発売盤
編集- ラストダンスはヘイ・ジュード c/w グッドナイト・ベイビー(英語版)[34] (1997年8月15日、VIVID SOUND MOR-6917)
シートレコード
編集- クリスマス・キャロル (1962年11月25日、日本エンゼルレコード ANGEL BOOKS 73)
- メリー・クリスマス (1963年11月25日、同 SOUND BOOKS 11)
- ANGEL BOOKS 73と同一音源
- クリスマスキャロル (1965年12月25日、音楽出版販売 HIGH-MUSIC)
- ANGEL BOOKS 73と同一音源
コンパクト盤
編集- ステレット33 グッド・ナイト・ベイビー/ザ・キング・トーンズ (1969年3月、ポリドール SKP-1148)
- A(1)グッド・ナイト・ベイビー (2)捨てられた仔犬のように
- B(1)星空のアリア (2)私の恋人
- DISCO BEST HIT4 ハロー・ミスター・モンキー (1978年12月、同 KR-1141)
アルバム
編集オリジナル・アルバム
編集- キング・トーンズ・ファースト/グッド・ナイト・ベイビー (1969年5月15日、ポリドール SMP-1442)
- A(1)グッド・ナイト・ベイビー (2)捨てられた仔犬のように (3)星空のアリア (4)私の恋人 (5)家へ帰ろう (6)さよなら、友達
- B(1)遙かなるオールマン・リヴァー (2)ハニ・ハニ・ベイビー (3)夢のマイ・ホーム (4)オー・マリー (5)太陽の渚 (6)夜明けのディン・ドン
- 愛のノクターン/ザ・キング・トーンズ (1969年9月15日、同 MP-1454)
- A(1)愛のノクターン (2)グッド・モーニング・ベイビー (3)ジュリエットのバラード(「NHKあなたのメロディー」より) (4)涙の中を歩いてる パート・1 (5)ベイビー・カム・ホーム (6)あなたの為の子守唄
- B(1)オンリー・ユー (2)煙が目にしみる (3)マウンテン・ハイ (4)愛さずにはいられない (5)ライオンは寝ている (6)ドック・オブ・ベイ
- レゼレクト 銀河からの帰還/ザ・キングトーンズandマリエ (1978年10月5日、EXPRESS ETP-80042)
- A(1)CITY OPERA (2)LET'S DANCE BABY[36] (3)男と女 (4)TOUCH ME LIGHTLY[36] (5)失われた街
- B(1)LOVE IS HARMONY (2)黄昏のVIOLENCE (3)(DON'T WASTE YOUR) LOVE IN SPACE (4)銀河ララバイ (5)MY BLUE TRAIN
- ザ・キングトーンズ/インディペンデンス・デー (アット・ベニーデッカー・シアター) (1980年8月25日、SMS SM28-5028)
- A(1)オープニング:ディープ・リバー〜インディペンデンス・デー (2)ドゥー・ワップ! トゥナイト (3)イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト (4)アット・ザ・ホップ (5)アイム・ソーリー・ユア・ゴーン〜シックスティーン・キャンドルズ〜涙のチャペル〜シルエット (6)オンリー・ユー (7)チャーリー・ブラウン (8)アース・エンゼル
- B(1)ライオンは寝ている (2)渚のボードウォーク (3)アイル・ビー・ホーム (4)愛しのラナ〜ゲット・ア・ジョブ〜シンシアリー〜グッドナイト・スィートハート〜ブルー・ムーン (5)ポイズン・アイビー (6)アンチェイン・メロディー[注 58] (7)グッド・ナイト・ベイビー
- 1980年7月4日米国独立記念日、横須賀米海軍基地内ベニーデッカー・シアター劇場でのライブ録音
- 渚の“R&B” (1982年6月21日、アポロン KLA-1269)
- A(1)Whispering Bells (2)Sherry (3)Honey Love (4)Why Do Fools Fall In Love (5)Lana (6)Swing Low Sweet Chariot (7)Twilight Time
- B(1)Do You Wanna Dance (2)16 Candles (3)Get A Job (4)Blue Moon (5)Sh-Boom (6)There Goes My Baby (7)Mister Lonely〜Good Night Sweet Heart
- カセットテープ限定企画。
- GOOD NIGHT BABY 1987/ザ・キングトーンズ (1987年10月21日、BMGビクター RHL-8440, R32H-1064)
- THE KINGTONES LIVE !! “DOO-WOP IS HERE TO STAY” (1988年12月16日、同 R32H-1073)
- (1)Opening〜Doo-Wop Tonight (2)In The Still Of The Night (3)Save The Last Dance For Me (4)I'll Be Home (5)Little Darlin' (6)The Lion Sleeps Tonight (7)Crying In The Chapel (8)Love Potion No.9 (9)Earth Angel (10)A Change Is Gonna Come (11)Tennessee Waltz (12)Stand By Me (13)Only You (14)At The Hop〜Peppermint Twist〜Babara Ann (15)Good Night Baby〜Ending (16)Gloria
- 1988年10月1日、芝・郵便貯金ホールにて収録。
- 100万の想い出/ザ・キングトーンズ (1991年3月21日、ビクター VICL-23027)
- (1)100万の想い出 (2)60 MINUTE MAN (3)UNDER THE BOARDWALK (4)LOOK AT ME, BABE (5)瞳のメロディ (6)COME TO ME (7)100万の想い出(Ballad Version)
- ザ・キングトーンズ/ソウル・メイツ (1995年4月21日、Sony Records SRCL-3201)
- (1)DOWN TOWN (2)グッド・ナイト・ベイビー (3)夢の中で会えるでしょう (4)ウインク100万% (5)スイート・デイズ (6)いとしの銀列車 (7)BAD GIRL (8)素敵な週末 (9)スローダンス (10)KING“T”PARTY (11)LONG TRAIL (12)グッド・ナイト・ベイビー(アカペラ)
- THE KINGTONES - Kingdom of Falsetto (2000年10月13日、ヤマハミュージックメディア[注 61] GTC-206718)
- (1)DooWop Tonight (2)Little Darlin' (3)The Lion Sleeps Tonight (4)In The Still Of The Night (5)Only You (6)Barbara Ann (7)夕焼けレッドで帰りましょう (8)Gloria (9)White Christmass (10)グッド・ナイト・ベイビー (11)No Return Days[注 62]
- 書籍『ザ・キングトーンズ ファルセット王国 [歌おう]』(ISBN 9784636206715)同梱 Practice CD。
他アーティスト作品混載盤
編集- 懐かしのポピュラー大全集 (1970年12月、ポリドール MR-9072/3)
- あなたのメロディー〜NHK「あなたのメロディー」よりアンコール曲を集めて (1972年6月、同 MR-2214)
- A(3)愛の喜び (6)出すあてなしのラブレター
- B(1)愛は風のように (4)もう別れた二人だけれど (7)ジュリエットのバラード
- サタデー・ナイト・フィーバー IN 東京 AT TSUBAKI HOUSE (1978年9月、同 MR-7040)
- A(2)マッチョ・マン B(4)グッド・ナイト・ベイビー[35]
- ※B(4):ザ・キングトーンズ&マリエ
- 京都 祇園 夏〜宵々山コンサート'80 (1980年11月5日、エキスプレス ETP-72346/7)
- ①A(6)オンリー・ユー (7)ライオンは寝ている(ウィモエ)
- 1980年7月13日 京都円山音楽堂
- ライヴ 想い出のヒットパレード第2弾!! (1982年6月、アポロン音楽工業 KLF-1151)
- A(6)グッドナイト・ベイビー
- B(4)オンリー・ユー (11)ロックンロール・ミュージック〜ダンス天国
- ※B(11):出演者全員
- カセットテープ限定企画。1982.4.6、東京・五反田 簡易保険ホール Live Recording
- 松竹映画「ショムニ」オリジナル・サウンド・トラック 夜総会BAND featuring ザ・キングトーンズ (1998年12月16日、日本クラウン CRCP-20204)
- (2)I Can't Stop Loving You (4)グッドナイト・ベイビー (6)Gloria (7)いとしの銀列車(シルバートレイン) (9)THE LION SLEEPS TONIGHT (11)In The Still of The Night (13)アンパンマンのマーチ
- ※(2)(7)(9)(11)(13):ザ・キングトーンズ w/夜総会BAND
編集アルバム
編集- 暗い港のブルース/ザ・キング・トーンズ・ベスト・アルバム (1971年7月、ポリドール MR-3174[注 65])
- A(1)暗い港のブルース (2)君だけが (3)愛のノクターン (4)家へ帰ろう (5)星空のアリア (6)君は何処から来たの (7)捨てられた仔犬のように B(1)ヘイ・ベイビー (2)グッド・ナイト・ベイビー (3)グッド・モーニング・ベイビー (4)ハニ・ハニ・ベイビー (5)ベイビー・カム・ホーム (6)オンリー・ユー (7)夜明けのディンドン
- グッド・ナイト・ベイビー〜暗い港のブルース/ザ・キングトーンズ・オリジナル・ベスト・アルバム (1980年9月5日、同 28MX-1011)
- A(1)グッド・ナイト・ベイビー (2)愛のノクターン (3)愛さずにはいられない (4)君だけが (5)夜明けのディンドン (6)オンリー・ユー
- B(1)暗い港のブルース (2)ドック・オブ・ベイ (3)家へ帰ろう (4)星空のアリア (5)捨てられた仔犬のように (6)煙が目にしみる
- The Best Of The Kingtones 涙のチャペル (1980年11月21日、SMS SM28-5064)
- Doo-Wop! STATION/ザ・ファビュラス・キングトーンズ (1981年9月30日、同 SM28-5076)
- A(1)Doo-Wop Tonight (2)Good Night Baby[34] (3)I'm Sorry You're Gone〜16 Candles〜Crying In The Chapel〜Silhouettes (4)Only You[37] (5)Come Go With Me (6)ラストダンスはヘイ・ジュード
- B(1)Babara Ann[38] (3)I'll Be Home (4)Unchained Melody[39] (5)Poison Ivy (6)Dancing In The Moonlight (7)Endless Summer
- DJ:Mark Hagan(A), キャロル久末(B)。
- BEST2000 ザ・キングトーンズ (1985年4月25日、ポリドール 20CX-1308)
- A(1)グッド・ナイト・ベイビー (2)愛のノクターン (3)オンリー・ユー (4)君だけが (5)夜明けのディン・ドン (6)捨てられた仔犬のように (7)ライオンは寝ている
- B(1)暗い港のブルース (2)ドック・オブ・ベイ (3)家へ帰ろう (4)星空のアリア (5)愛さずにはいられない (6)マウンテン・ハイ (7)煙が目にしみる
- カセットテープ限定企画。
- CDミニアルバム・ベスト4/ザ・キングトーンズ (1989年10月1日、同 H13P-37022)
- BEST2000シリーズ ザ・キングトーンズ (1992年4月1日、同 POCH-1206)
- (1)グッド・ナイト・ベイビー (2)暗い港のブルース (3)夜明けのディンドン (4)愛さずにはいられない (5)捨てられた仔犬のように (6)煙が目にしみる (7)愛のノクターン (8)オンリーユー (9)君だけが (10)星空のアリア (11)家へ帰ろう (12)ドックオブベイ
- BEST2500 ザ・キングトーンズ/グッド・ナイト・ベイビー (1993年11月1日、同 POCH-1282)
- (1)グッド・ナイト・ベイビー (2)捨てられた仔犬のように (3)星空のアリア (4)愛のノクターン (5)私の恋人 (6)君だけが (7)暗い港のブルース (8)オンリー・ユー (9)煙が目にしみる (10)家へ帰ろう (11)さよなら友達 (12)あなたの為の子守唄 (13)愛さずにはいられない (14)ライオンは寝ている (15)ドック・オブ・ザ・ベイ
- ザ・キング・トーンズ コンプリート コレクション (2001年7月25日、ユニバーサル UPCH-1093/4)
- ①(1)グッド・ナイト・ベイビー (2)捨てられた仔犬のように (3)星空のアリア (4)家へ帰ろう (5)愛のノクターン (6)君だけが (7)ヘイ・ベイビー (8)暗い港のブルース (9)月光のノクターン (10)ハニ・ハニ・ベイビー[注 67] (11)夜明けのディンドン (12)夢のマイ・ホーム (13)太陽の渚 (14)グッド・モーニング・ベイビー (15)あなたの為の子守唄 (16)私の恋人 (17)君は何処から来たの (18)ワン・ナイト・ワン・キッス (19)いつか陽
- が昇る (20)白い道
- ②(1)DOO-WOP! TONIGHT (2)In The Still Of The Night(夜の静寂に) (3)涙のチャペル (4)涙のグラジュエーション・デイ (5)別れのリズム&ブルース (6)エンドレス・サマー (7)ラストダンスはヘイ・ジュード (8)グッド・ナイト・ベイビー(英語版)[34] (9)オンリー・ユー (10)ドック・オブ・ベイ (11)煙が目にしみる (12)愛さずにはいられない (13)ライオンは寝ている (14)マウンティン・ハイ (15)ベイビー・カム・ホーム[注 68] (16)ジュリエットのバラード(「NHKあなたのメロディー」より) (17)涙の中を歩いてる パート・1 (18)マッチョ・マン (19)グッド・ナイト・ベイビー(ディスコ・ヴァージョン)
- ※①(1)〜(20)・②(9)〜(19):ポリドール音源
- ②(1)〜(8):SMS音源。
- ザ・キングトーンズ/ベスト・セレクション (2001年9月15日、WATANABE WMP-10028)
- (1)〜(13):SM28-5064と同一内容 (14)涙のグラジュエーション・デイ (15)別れのリズム&ブルース (16)エンドレス・サマー (17)ダンシング・ムーンライト (18)ラストダンスはヘイ・ジュード (19)Let's Dance Baby (20)Touch Me Lightly (21)My Blue Train
- ※(1)〜(18):SMS音源、(19)〜(21):EXPRESS音源。
- ザ・キングトーンズ ゴールデン☆ベスト (2008年7月23日、ユニバーサル UPCY-6484)
- (1)グッド・ナイト・ベイビー (2)捨てられた仔犬のように (3)DOO-WOP! TONIGHT (4)家へ帰ろう (5)愛のノクターン (6)君だけが (7)天気予報がはずれたら (8)暗い港のブルース (9)月光のノクターン (10)ドック・オブ・ベイ (11)愛さずにはいられない (12)ライオンは寝ている (13)煙が目にしみる (14)オンリー・ユー (15)DOWN TOWN (16)夢の中で会えるでしょう (17)夕焼けレッドで帰りましょう (18)グッド・ナイト・ベイビー(英語版) (19)涙のミラーボール (20)On The Wave 〜伝説をつくろう〜 (21)グッド・ナイト・ベイビー(カヴァー版)
- ※(1)(2)(4)〜(14):ポリドール音源、(3)(18):SMS音源、(15)〜(17):Sony Records音源。
- エッセンシャル・ベスト 1200 ザ・キングトーンズ (2018年3月21日、 同UPCY-7508)
- (1)グッド・ナイト・ベイビー (2)捨てられた仔犬のように (3)DOO-WOP! TONIGHT (4)家へ帰ろう (5)愛のノクターン (6)君だけが (7)天気予報がはずれたら (8)暗い港のブルース (9)月光のノクターン (10)ドック・オブ・ベイ (11)愛さずにはいられない (12)ライオンは寝ている (13)煙が目にしみる (14)オンリー・ユー (15)グッド・ナイト・ベイビー(英語版)
- ※(1)(2)(4)〜(14):ポリドール音源、(3)(15):SMS音源。
再発売企画
編集- ザ・ベスト・オブ・ザ・キングトーンズ/涙のチャペル (1997年8月21日、バンダイミュージック APCA-196)
- SM28-5064と同一内容
- Doo-Wop! STATION/ザ・ファビュラス・キングトーンズ (1997年8月21日、同 APCA-197)
- (1)〜(13):SM28-5076と同一内容 (14)ラストダンスはヘイ・ジュード(シングル・ヴァージョン)
- 宵々山コンサート 1973-2000 (2001年6月20日、マクランサ MAC15/39)
- ⑬・⑭:ETP-72346/7と同一内容
- ザ・キングトーンズ&マリエ/リザレクト (2003年3月31日、VIVID SOUND VSCD-3801)
- ETP-80042と同一内容
- ザ・キングトーンズ インディペンデンス・デー〜アット・ベニーデッカー・シアター +6 (2014年8月20日、Solid Records CDSOL-1594)
- (1)〜(15):SM28-5028と同一内容[注 69] (16)涙のチャペル (17)悲しみのブルー・クリスマス (18)暗い港のブルース (19)愛のノクターン (20)涙のチャペル カラオケ (21)悲しみのブルー・クリスマス カラオケ
- ザ・キングトーンズ ドゥー・ワップ・ステーション +10 (2014年8月20日、同 CDSOL-1595)
- (1)〜(16):SM28-5076と同一内容 (17)ドゥー・ワップ! トゥナイト (18)夜の静寂に (19)涙のグラジュエーション・デイ (20)別れのリズム&ブルース (21)エンドレス・サマー (22)ダンシング・ムーンライト (23)ラストダンスはヘイ・ジュード (24)グッド・ナイト・ベイビー(英語版) (25)ラストダンスはヘイ・ジュード カラオケ<MONO> (26)ラストダンスはヘイ・ジュード カラオケ<STEREO>
- ザ・キングトーンズ 渚のR&B +14 (2014年8月20日、同 CDSOL-1596[注 70])
- ザ・キングトーンズandマリエ [RESURRECT]銀河からの帰還 (2017年8月23日、ユニバーサル UPCY-7351)
- ETP-80042と同一内容
脚注
編集注釈
編集- ^ 「ザ・キング・トーンズ」は1968年から1975年までのポリドール在籍時の表記であり、以後は「ザ・キングトーンズ」の表記が一般的である。
- ^ 既に当時から親交のあったジャズシンガー森サカエの紹介によって加入したことが凱旋帰国コンサート・プログラム(参考文献の項を参照)に掲載されている。
- ^ 共演時期不明。公式プロフィールに基づく。
- ^ 鳥居をあしらった楯であったとされる。出典:「ザ・キングトーンズ ファルセット王国[歌おう]所掲“THE KINGTONES” STORY」(参考文献の項参照)。
- ^ なお対戦相手は同じ初出場となる奥村チヨで『恋泥棒』を歌唱している。
- ^ 開催当時の正式名称は「'70 作曲コンクール」。
- ^ 本リサイタルと「グッド・ナイト・ベイビーから10年…」および「FRESH 40s SING OLD DAYS HITS」を主催した「十人の会」は、レコードデビュー間もない時期に結成された後援団体であり、このほかアルバム『レゼレクト 銀河からの帰還』制作にも関与している。出典:毎日グラフ 1987年12月13日号ほか。
- ^ 初回放送は同年6月7日
- ^ 4人編成でのグループ活動55周年となった2015年2・3月期に、同番組の企画「思い出の曲を探してリクエスト!」により39年ぶりに再放送された。
- ^ 開演20:00、終演0:30。
- ^ アルバム『ザ・キングトーンズ/インディペンデンス・デー (アット・ベニーデッカー・シアター)』。
- ^ 開催スケジュールは下記の通り
10月21日:東京・読売ホール
10月31日・11月1日:東京・新宿ルイード
11月7日:札幌・サントレビアン
11月8日:札幌・エルサンバ
11月10日:京都・サーカス&サーカス
11月11日:京都・ゼールハウス
11月26日:横浜・神奈川県民ホール - ^ 7月12・14日:新宿・厚生年金ホール
7月17日:横浜文化体育館
7月18日:大阪フェスティバルホール
7月19日:福岡市民会館
7月21日:名古屋市公会堂 - ^ 7月17日:共演=ザ・クリスタルズ
7月18日:共演=ザ・コースターズ - ^ 同年11月、広島県・岡山県
翌年3月、甲信越地区
同6月、北海道縦断 - ^ 同年9月9日、札幌・北海道厚生年金会館(現:ニトリ文化ホール)
翌年2月22日、三鷹市公会堂など。 - ^ なお、1982年にフランク永井のシングル『WOMAN』(ビクター SV-7222)のB面収録曲として発表された『愛のセレナーデ』が、同様に本来キングトーンズのために山下達郎により書き下ろされた楽曲であることが後年、山下により語られている(2015年4月12日放送 TOKYOFM「山下達郎サンデー・ソングブック」)。
- ^ 入間市市民会館など。
- ^ 2005年7月29日オレンジコート
2006年7月29日グリーンステージ
2007年7月29日フィールド・オヴ・ヘヴン - ^ 内田正人は健康上の都合により参加せず。出典:久しぶりのキングトーンズ - 超低音歌手日記
- ^ 内田正人は病気療養中のため出演せず。出典:ザ キングトーンズ出演します。 - 超低音歌手日記
- ^ ただし川島の欠場に伴い、「ザ・キングストーンズ」(石塚勇の項を参照)のメンバーである中野翔太が代演。
- ^ ゲップ石塚の名で出演。
- ^ 川島・ジミー入枝との3人で結成されたユニット。
- ^ 市之瀬洋一をリードヴォーカルに据え、キングトーンズのレパートリーを中心とした音楽活動を目的として、石塚のほか安西康高、中野翔太の4人で構成されるユニット。なお、結成の契機は、石塚にキングトーンズ参加を打診した市ノ瀬(現:有限会社ヴォイスフィールド代表取締役)の還暦記念ライブだったとし、グループの位置づけについてはブログ上で「キングトーンズの後継として結成」したものと表明している。
- ^ 主催:神戸市・公益財団法人神戸市民文化振興財団・神戸市婦人文化協会。
- ^ 企画・制作:チバエンタープライズ
7月9日 茨城県立県民文化センター 「水戸巴里祭」
7月11日 宮崎市民文化ホール「宮崎巴里祭」
7月15日 サントリーホール「ヌーヴォー巴里祭」。出典:「Richesseで行こう!! 川島豊のvividなパリ生活日記」~お知らせ×2 - ^ 企画・制作:チバエンタープライズ
7月9日 福岡国際会議場メインホール「福岡巴里祭」
7月10日 大阪厚生年金会館芸術ホール「大阪巴里祭」
7月14日 サントリーホール 「ヌーボー巴里祭」。出典:「salon de musique BARBARA」コンサート情報 - ^ なお、同盤ではカップリング収録された「LIKE A CASTOFF PUPPY」(邦題「捨てられた仔犬のように」)の作曲者クレジット「S.KASHO」を「M.KASHO」と誤表記して発売された。
- ^ 国内での発売元は日本グラモフォン。
- ^ 原題:DON'T WASTE THE MOONLIGHT “GUARDA CHE LUNA”。
- ^ ロンドンレコードから発売された日本盤シングルは、初出の1961年発売時には「今宵こそは」の邦題がつけられた(LED-213)が、1964年の再リリース時に改題された「夢のお月様」(HIT-289)が邦題としては一般化している。
- ^ 『THE KINGTONES LIVE !! “DOO-WOP IS HERE TO STAY”』(R32H-1073) Track-02
- ^ 比較音源
『ザ・キングトーンズ/インディペンデンス・デー(アット・ベニーデッカー・シアター)』(SM28-5028) A-2
『ザ・キングトーンズ/インディペンデンス・デー〜アット・ベニーデッカー・シアター+6』(CDSOL-1594) Track-02
『THE KINGTONES - Kingdom of Falsetto』(GTC-206718) Track-04 - ^ 原題:Crying In The Chapel。
- ^ 同一ジャケットにキャッチコピーを印刷した、ピクチャーレーベル仕様の特別宣伝盤(SDI-1015)がレコード店向けに別途制作されている。
- ^ ザ・ブルーベル・シンガーズ「昭和ブルース」とのカップリング・シングルが特別宣伝盤(SDI-1020)として、レコード店向けに別途制作されている。
- ^ 『家へ帰ろう』B面収録テイクと同一のカラオケに、書き直した歌詞で再録音したヴァージョン。
- ^ 初版ジャケットのみ「ザ・キングトーンズ」と表記されている。
- ^ エメロンクリームリンス・ソング。出典:日本音楽著作権協会作品データベース検索
- ^ 「ザ・キングトーンズ&マリエ」名義。
- ^ 結成20周年記念盤。
- ^ マックス・ロメオ『ラヴィング・ユー』の日本語カバー。
- ^ フォア・ラッズ『Istanbul』の日本語カバー。ただしステージでは英詞で歌われた。
- ^ ザ・ヴィーナスをプロデュースした大門俊輔の主宰によるインディーズレーベル。
- ^ 本盤のみ「KINGTONES JR.」とクレジットされている。
- ^ サントリー・イメージソング。なお、このみ麿莉が同年11月21日にキングレコードより競作盤をシングルリリース(K07S-10234)している。
- ^ 本盤のみ冠詞が省略された「キングトーンズ」名義で発売されている。
- ^ サントリー・ソング。
- ^ フジテレビ系「奥さまお手をどうぞ!」主題歌。
- ^ 和歌山県CMソング、地域限定発売。
- ^ 競作となった「MILESTONE」版および「Sala with MILESTONE」版を合わせて収録したプロモーション用CDシングルが別途制作されている(DMP-1172)。
- ^ ラップ・ヴァージョン。
- ^ サントリーレッドTVCMソング。
- ^ 発売元への問い合わせに基づく。
- ^ 結成40周年記念盤。
- ^ 2003年4月22日から同5月5日までの期間限定でローソン限定で販売されたブルボン「懐メロクッキー」シリーズの食玩CD商品として、本シングルのジャケットデザインを流用したCDシングル盤が制作されている。
- ^ 「アンチェインド・メロディー」の誤記。
- ^ 浅川マキが1970年に発表したシングル曲(エキスプレス EP-1202)のカバー。
- ^ 町田義人が1977年に発表したシングル曲(ポリドール DR6124)のカバー。
- ^ ただしCDプレスはソニーレコード。
- ^ RAD-201007と異なる音源であり、途中でフェードアウト処理されている。
- ^ 共演:原田実とワゴン・エース
- ^ 共演:ティーヴ・釜萢、世良譲とオールスターズ
- ^ ポリドールより同一品番で1979年にダークダックスのアルバムが発売されているが、両者とも誤記ではない。
- ^ ベニーデッカー・シアター音源に新規収録したピアノとストリングスを合成、フェードアウト処理されていた終末部も加工されている。
- ^ 本CDの解説でヴォーカルを加生スミオと推測しているが、石井迪の誤りである。
- ^ 本CDの解説で「同名異曲が多くオリジナルがはっきりしない」と記述されているが、キングトーンズのために書き下ろされた純然たるオリジナル曲である。なお本作でのファルセットは加生スミオが担当している。
- ^ 本CDの解説ではヴォーカル担当につき『渚のボードウォーク』を成田、『アット・ザ・ホップ』を加生としているが、それぞれ石井、成田の間違いである。
- ^ ライナーノートでは(1)〜(8)カセットA面・(9)〜(16)同B面と記載されているが、(15)が未発表曲であることの確認不足に起因する事実誤認であり、(8)〜(14)(16)カセットB面である。
- ^ ただし各種SEをダビングする前の状態で収録され、曲名は以下の通り英語表記から日本語表記に変更されている。
(1)ウィスパリング・ベルズ (2)シェリー (3)ハニー・ラヴ (4)恋はくせもの (5)愛しのラナ (6)スイング・ロウ,スイート・チャリオット (7)トワイライト・タイム (8)踊ろよ、ベイビー (9)シックスティーン・キャンドルズ (10)ゲット・ア・ジョブ (11)ブルー・ムーン (12)シュ・ブーン (13)ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー (14)ミスター・ロンリー (16)グッドナイト・スィートハート
なお(2)(8)では初出音源(KLA-1269)でカットされていたイントロ部分も完全収録されている。
出典
編集- ^ Only You - The Platters | Songs, Reviews, Credits | AllMusic
- ^ 出典:日本エンゼルレコード 『クリスマスキャロル』解説。
- ^ メジャーデビュー前のNHK出演記録として下記番組が確認されている。
1962年9月30日、総合テレビ「こよい歌えば」…『眠れる獅子』(ライオンは寝ている)
1963年3月26日、同「リズムは踊る」…『眠れる獅子』
1963年5月10日、同「口笛吹けば」…『毒のある蔦』(ポイズン・アイビー)
1963年10月18日、同「口笛吹けば」…『愛さずにはいられない』
1965年2月6日、同「軽音楽大会 春の序曲」(楽曲不詳) - ^ a b c d 出典:NHKクロニクル放送番組表検索
- ^ 出典:各社公式プロフィール、第1回 JAPAN DOO-WOP CARNIVAL 公式プログラム「キングトーンズ物語」ほか多数。
- ^ NHKに記録されている歌唱作品は下記の通り。
1969年5月18日放送…『ジュリエットのバラード』(1970年3月22日放送「昭和44年度年間優秀作品コンテスト」でも歌われている)
1969年10月12日放送…『あなたのいない渚に』
1970年7月26日放送…『愛の喜び』
1970年12月13日放送…『思い出の町』
1971年3月28日放送…『出すあてのないラブレター』(後に『出すあてなしのラブレター』として商品化)
1971年9月5日放送…『愛は星のように』(後に『愛は風のように』として商品化)
1972年1月23日放送…『たそがれの人』
1972年9月24日放送…『別れの星影』 - ^ 作詞・作曲:田村博正『少年はいつも一人ぽっち』。出典:第2回ポピュラーソングコンテスト
- ^ 出典:Billboard誌1971年3月20日号50ページ「International Music Reports」。
- ^ 作詞・作曲:オスカー・ブランド、日本語詞:大島圭子、編曲:所太郎、アニメ:岡本忠成。出典: NHKみんなのうた
- ^ 出典:Classic Urban Harmony, LLC - The Silhouettes
- ^ 出典:公式プロフィール'83年度版(発行:株式会社R&Bステーション)
- ^ アルバム『THE KINGTONES LIVE! “DOO-WOP IS HERE TO STAY”』。
- ^ 出典:公式プロフィール'90年度版(発行:株式会社R&Bステーション)
- ^ 出典:サントリーニュースリリースNo.7083(1997.9.25)「ウイスキー」受注好調 TVCF放映開始―
- ^ 出典:深谷市民文化会館主催事業
- ^ フリーボードレコーズ アーティスト ザ・キングトーンズ
- ^ 「ザ・キングトーンズ」内田正人さん、死去 - スポーツ報知 2019年2月18日
- ^ MBC南日本放送 ジミー入枝のドゥーワップ・ステーション #277 追悼:ザ・キングトーンズ 成田邦彦さん 2020年2月16日
- ^ 出典:SMS「THE KINGTONES NEWS」、ファンクラブ会報「THE KINGTONES FAN No.1」、音楽倶楽部Vol.4 Winter所掲「内田正人(キングトーンズ)のドゥーワップ入門」ほか多数。
- ^ 出典:各社公式プロフィール、ザ・キングトーンズ ファルセット王国 [歌おう]「“THE KINGTONES” STORY」ほか多数。
- ^ 出典:サントリー・ニュースリリース「「ザ・カクテルバー パーティーサイズ」6種リニューアル
- ^ 出典:お疲れさまでした - 超低音歌手日記
- ^ a b c d 出典:『毎日グラフ』1987年12月13日号(参考文献の項参照)。
- ^ a b 出典:THE KINGTONES FAN No.2「R&Bステーション発足一年後の活動報告」。
- ^ 出典:THE KINGTONES FAN No.2「発売前から幻のテープ “Nagisa no R&B”に注目!」。
- ^ 出典:ミュージックランナー 3rdシーズン 第4回 冨賀慎一郎さん(2012年11月取材)
- ^ 出典:ジミー入枝のドゥーワップ・ステーション #381 RIP…ザ・キングトーンズ:第2代ベースマン:CHARLIEさん
- ^ 出典:超低音歌手日記 ライブのお誘いです。
- ^ 出典:超低音歌手日記 ご挨拶
- ^ 出典:「シャンソン歌手川島 豊の部屋 シェ・イグレック」プロフィール
- ^ 出典:一般社団法人日仏友好シャンソンKAKEHASHI 会員名簿(プロ会員)
- ^ 出典:Billboard誌1969年4月26日号88ページ「ATCO TO ISSUE 'BABY' IN US」。
- ^ “Youtube - サントリー、キングトーンズが歌うCM.角瓶北陸・サントリーレッド”. Youtube. 2022年10月2日閲覧。
- ^ a b c d e ライブアルバム『ザ・キングトーンズ/インディペンデンス・デー (アット・ベニーデッカー・シアター)』初回プレスに同梱されたシートレコード(SM00-4)と同一のテイク。
- ^ a b ディスコ・ヴァージョン。
- ^ a b 後に山下達郎がセルフカバーを発表している。
- ^ a b ベニーデッカー・シアター音源のヴォーカルを録り直し、新たに収録したストリングスをミックスしている。
- ^ a b 「Barbara Ann」の誤記。
- ^ a b ベニーデッカー・シアター音源に新たに収録したストリングスを重ねている。
参考文献
編集- 各種レコード・CDライナーノーツ
- 結成30周年記念リサイタルその他各コンサートフライヤー
- 公式プロフィール (株式会社R&Bステーション、1982年・1983年・1984年・1986年・1987年・1988年・1989年・1990年)
- 公式プロフィール (ポリドール・レコード、1980年)
- 公式プロフィール (SMS、1980年)
- THE KINGTONES NEWS (SMS、1980年)
- YMM Player 1980年7月15日号 (株式会社プレイヤーコーポレーション)「ザ・キングトーンズ・レコーディング・レポート」
- 凱旋帰国コンサート・プログラム (株式会社斎藤音楽事務所、1980年10月21日)
- 月刊ウイークエンドスーパー 1981年8月号 (株式会社セルフ出版) 「流行歌通信Volume-1 ザ・キングトーンズ」
- 月刊宝島 1981年9月号 (JICC出版局) 「ソウルの時代だぜ!! ベエビィ」
- 第1回 JAPAN DOO-WOP CARNIVAL 公式プログラム (キョードー東京、1981年)
- 第2回 JAPAN DOO-WOP CARNIVAL 公式プログラム (同上、1982年)
- 会報「THE KINGTONES FAN」No.1〜No.3 (ザ・キングトーンズ・ファンクラブ、1982年 - 1983年)
- Treasure Chest of Musty Dusties No.7 (株式会社ルイード、1982年)
- 亀和田武・著「1963年のルイジアナ・ママ」(北栄社、1983年)
- 週刊宝石 1986年12月12日号 (光文社)「親子対談第136回 内田正人」
- 毎日グラフ 1987年12月13日号 (毎日新聞社)「魅力の周辺 ザ・キングトーンズ」
- Vanda Vol.5 (MOON FLOWER Vanda編集部、1992年2月25日)「Interview キング・トーンズ内田正人」
- ザ・キングトーンズ ファルセット王国[歌おう] (ヤマハミュージックメディア、2000年10月13日)
- 音楽倶楽部Vol.4 2000-Winter (同上 月刊エレクトーン 2000年12月号別冊、2000年12月17日)「内田正人(キングトーンズ)のドゥーワップ入門」
- レコード・コレクターズ 2014年9月号 (株式会社ミュージック・マガジン)「キングトーンズ〜成田邦彦インタビュー」
関連項目
編集- 1968年の音楽#デビュー - 同じ年にデビューした歌手
- ドゥーワップ
- R&B
- ジミー入枝