YUKI (歌手)

日本の女性歌手 (1972-)

YUKI(ユキ、1972年昭和47年〉2月17日 - )は、日本女性歌手

YUKI
出生名 磯谷 有希
生誕 (1972-02-17) 1972年2月17日(52歳)
出身地 日本の旗 日本 北海道函館市
学歴 函館大谷女子短期大学卒業
ジャンル J-POP
職業
担当楽器
活動期間 1992年 -
レーベル エピックレコードジャパン
共同作業者
公式サイト YUKIweb.net

JUDY AND MARYの元ボーカリスト北海道函館市出身。血液型はA型。本名は倉持有希(くらもち ゆき)、旧姓は磯谷(いそや)。1990年代前半より、J-POPという分野において、女性ボーカルによるバンド表現の進化発展に大きく寄与してきた。日本人女性の間では、カリスマ的な存在として認知されている。GiRLPOPの確立に貢献した1人でもある。

来歴

「希望が有りますように」という意味を込めて、祖父が『有希』と名付ける。

1991年6月、映画『いつかギラギラする日』の撮影のために函館市を訪れていた恩田快人と出会ったことがきっかけで、翌1992年2月に「JUDY AND MARY」を結成した[1][2]。(この時点では一過性のバンドであった。)

1993年、JUDY AND MARYのヴォーカリストとしてデビュー[3]

1994年4月から『YUKIのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)のパーソナリティーを2年間務める。

1996年、『そばかす』がオリコンチャート初登場1位を記録。


1997年、『LOVER SOUL』13thシングルを10月リリース。同年YUKIの喉の調子が悪くなる。ポリープ切除(喉の)手術直前に14thシングル『散歩道』がレコーディングされた。

1999年、JUDY AND MARYの活動を一旦休止。7月、B-52'sのケイト・ピアソンらと結成したスペシャルバンド「NiNa」にシンガーとして参加。11月、シンガーソングライターのCHARAChara+YUKIを結成する。

2000年2月、JUDY AND MARYの活動を再開。

2000年9月、真心ブラザーズYO-KINGこと倉持陽一と結婚。

2001年3月8日、JUDY AND MARY解散。10月、CHARA、ちわきまゆみ、YUKARIEと、女優の伊藤歩をボーカルに迎えたガールズバンド「Mean Machine」を結成し、ドラマーを務める。

2002年2月6日、シングル「the end of shite」で本格的なソロ活動を開始[3]

2008年、3月22日から3年ぶりとなるライブツアー「YUKI concert New Rhythm Tour 2008」を行った。

2012年5月6日、アニバーサリー・ライヴ『YUKI LIVE“SOUNDS OF TEN”』を、JUDY AND MARY解散ライヴ以来、約11年振りに東京ドームで開催。女性として初めてバンドとソロの両方で東京ドーム公演を行った歌手となり、約5万人を動員[3]

同年12月、『第63回NHK紅白歌合戦』(NHK G)にソロ活動開始後初めて出場。女性歌手がバンドとソロの双方でNHK紅白歌合戦に出場するのは史上3人目となる(髙橋真梨子ペドロ&カプリシャス)、原由子サザンオールスターズ))。

2013年8月12日、YouTubeにてYUKI Official Channelを開設。

2017年9月30日を以って所属していたソニー・ミュージックアーティスツとの契約を終了したこと、翌2018年2月28日を以ってオフィシャルファンクラブ「commune」のサービスを終了することをそれぞれ公式サイトで発表した[4]

2018年4月5日、新しいオフィシャルファンクラブ“COSMIC BOX”を5月1日に発足させることを発表[5]

2019年1月30日、2002年2月6日にリリースされたソロデビューシングル『the end of shite』から、シングルコレクション『すてきな15才』までの期間にリリースされた全シングル、アルバム、シングルコレクション、コンピレーションアルバムに収録された楽曲(一部除く)をストリーミングサービスで配信開始した[6]

2022年2月6日、ソロデビュー20周年を迎えた。同日、全国ツアー『YUKI concert tour “SOUNDS OF TWENTY” 2022』の開催を発表。

2023年7月19日、ソロデビューアルバム『[PRISMIC』から、11thアルバム『パレードが続くなら』までのアナログ盤を販売開始した[7]

人物

これまでにエッセイ集などの著作活動や、UA主演の映画『水の女』への出演など、音楽以外の活動も行っている。

GLAYJIROとは同郷で高校時代からの知り合い。TAKUROら他のGLAYのメンバーとも高校時代から交流があり、アブノーマルという女子だけのバンドを組んでGLAYの主催するライブに参加し、「かまって」と「モノクロームの思い出」という曲を作った。

偶然、恩田快人が出演した映画撮影の打ち上げでデモテープを渡したことがきっかけで、のちにJUDY AND MARYを結成することとなる。

小学・中学・高校とバレーボール部に所属。サボってばかりだったが周囲からの信頼は厚く、高校ではキャプテンを務めた。

高校卒業後、函館市内の北都交通バスガイドをしていた。就職試験に歌のテストがあり、「帰ってこいよ」(1980年発表の松村和子のデビューシングル)を歌ったところ、「テストなのに声が大きすぎて、本気すぎる」と周囲をざわつかせた[8]

バンドヴォーカルを探していた恩田に誘われ上京。上京直後はエステティシャンをしていた。

音楽情報誌「WHAT's IN?」(ソニーマガジンズ)で私生活を写真と手書きの文章やイラストで綴った「YUKIの果てしないたわごと」を連載していた。

2004年頃から、ボブウィッグの着用を始める。2008年頃からはウィッグをつけないロングヘアでの活動も増えている(「汽車に乗って」のジャケット写真など)。

コラムやファッション誌、テレビ出演等に度々パンダグッズを登場させている。レベッカの大ファンで、函館時代にはレベッカのコピーをしていた。JUDY AND MARYのFMラジオでNOKKOをゲストに迎えた時、「私はレベッカの歌は全て歌えます。」と話し、NOKKOは感嘆の声を出して喜んだ。JUDY AND MARY時代にExciting Summer in WAJIKI '00で共演した際は、NOKKOのステージをステージ脇のテントから見ていた。NOKKOの出番はJUDY AND MARYの出番より前であったため、YUKIはヘアメイクをしていない状態だった。

サザンオールスターズのファンでもあり、1998年に放送されたデビュー20周年記念の特別番組では、祝福のメッセージを送った。

ラジオ番組「YUKIのオールナイトニッポン」では番組開始からずっと、後に夫となる真心ブラザーズの倉持が好きだと言い続けていた。その倉持が番組に出演したこともあった。オリコンチャートで1位を獲得するが、プレッシャーを感じており、布袋寅泰から、「あんなチャートは全部インチキだ。だから、気にしないで自分なりの音楽を続ければいい」と言うニュアンスの言葉をかけられ、ヒットチャートへの圧迫感に対してのやりきれなさを吐露した。2部時代ゲストにはしょっちゅうTAKUYAが乱入していて、YUKIとの2人体制になることもあった。1996年3月22日には「海道北男フェスティバル」と称し、ニッポン放送銀河スタジオにリスナー60名を集めて公開放送をおこなった。

真心ブラザーズYO-KINGこと倉持陽一と結婚し男児をもうけた。しかし2005年3月、長男(1歳11カ月)が朝、自宅にて突然死していたことを自身のホームページ上で報告[9][10]乳幼児突然死症候群(SIDS)と報じられた。JOY TOUR武道館公演のアンコールでは「本当は今回ライブができるかどうか、わからなかったです」と語った。2006年8月には次男、2009年5月には三男を出産した。現在は2人の男の子の母親。栄養士の資格を持っている。

参加ユニット

NiNa

Chara+YUKI

  2019年11月26日に20年ぶりに新作音源をリリースし、ライブを行うことを発表した。2020年1月31日(金)にシングル、2月14日(金)にミニアルバムをリリース。

Mean Machine

  • Mean Machine』は2001年に女優や女性ミュージシャンなどで結成したガールズバンド。YUKIはCharaとともにツインドラムで参加。シングル『スーハー』、アルバム『CREAM』など。

バックバンド

PRISMIC YUKI BAND(プリズミックYUKIバンド)

2002年の「PRISMIC TOUR 2002」のツアーバンド[11]

Astro Magic Orchestra(アストロマジックオーケストラ)

2004年の「Sweet Home Rock'n Roll Tour」のツアーバンド。

Band ASTRO(バンドアストロ)

2005年の「YUKI TOUR “joy”」からツアーやレコーディングでの演奏を担当[12]。バンド解散後の2012年のソロ10周年ツアー「YUKI tour “BEATS OF TEN”」でも演奏。

JOYFUL SISTERS(ジョイフルシスターズ)

コーラスを担当。

  • MEG
  • 藤井真由美

THE URAH(ザ・ウラー)

2010年の「J-WAVE LIVE SPRING! はじまりのはじまり〜featuring YUKI」から長年演奏を担当してきたBand ASTROに代わってバックを務める。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010 Day3」「YUKI concert tour 2010“うれしくって抱きあうよ”」などで演奏。バンド名の“THE URAH”には、バンマス・浦清英の“ウラ”と、ロシア語の“バンザイ”の意味が含まれている[13]

ザ・メガフォニックス & ザ・レペッツ

2011年の「YUKI tour“MEGAPHONIC”2011」で演奏。『ザ・メガフォニックス』はバンド名で『ザ・レペッツ』はコーラスグループ。

Flyin' Hae Band ~ The winks

「YUKI concert tour“Flyin' High”'14~'15」から「YUKI concert tour "Blink Blink" 2017」までのツアーやテレビ収録では、以下メンバーを中心とした構成で演奏を担当している。

  • 沖山優司(ベース)
  • 白根賢一(ドラム) 
  • 浜口高知(ギター)
  • 伊藤隆博(キーボード)
  • 鈴木精華(コーラス)
  • 大嶋吾郎(コーラス)
  • 五十嵐誠(トロンボーン)
  • 中野勇介(トランペット)
  • 鈴木圭(サックス・フルート)

The Trance Formers

「YUKI concert tour "trance/forme" 2019」のツアーやテレビ収録では、以下メンバーを中心とした構成で演奏を担当している。

  • 沖山優司(ベース)
  • 白根賢一(ドラム) 
  • 名越由貴夫(ギター)
  • 伊藤隆博(キーボード)
  • 大嶋吾郎(コーラス&ギター)

The Gentle Ghost

「YUKI concert tour "Terminal G" 2021」のツアーやテレビ収録では、以下メンバーを中心とした構成で演奏を担当している。

  • 沖山優司(ベース)
  • 白根賢一(ドラム) 
  • 真壁陽平(ギター)
  • 伊藤隆博(キーボード)
  • 大嶋吾郎(コーラス&ギター)
  • 五十嵐誠(トロンボーン)
  • 中野勇介(トランペット)
  • 副田整歩(サックス)


The 20th Century Boys

「YUKI concert tour "SOUNDS OF TWENTY" 2022」のツアーやテレビ収録では、以下メンバーを中心とした構成で演奏を担当している。

  • 【ホール&アリーナ共通】
  • 沖山優司(ベース、バンドマスター)
  • 白根賢一(ドラム) 
  • 名越由貴夫(ギター)
  • 伊藤隆博(キーボード)
  • 大嶋吾郎(コーラス&ギター)


  • 【アリーナから追加出演】
  • クラッシャー木村(バイオリン)
  • 山本大将(バイオリン)
  • 矢野小百合(バイオリン)
  • 岡部憲(バイオリン)
  • 三品芽生(ビオラ)
  • 金子由衣(ビオラ)
  • 古川淑恵(チェロ)
  • 飯島奏人(チェロ)
  • 中野勇介(トランペット)
  • 上石統(トランペット)
  • 五十嵐誠(トロンボーン)
  • 副田整歩(サックス)
  • 後藤天太(サックス)

ディスコグラフィ

内容

2021年現在までに10枚のオリジナルアルバムと3枚のシングルコレクション、37枚のシングル(配信含む)を発売している。

ソロデビュー後のシングル最高位は「ドラマチック」の2位。アルバム最高位は『joy』『Wave』『five-star』『うれしくって抱きあうよ』『megaphonic』『まばたき』の1位。

18thシングル「ランデヴー」のリリース以降、ほぼ全てのシングル・アルバム・ライブビデオ発売時に、「YUKIweb RADIO」という企画をホームページ上で行っている。これは、YUKIがレコーディング秘話やビデオクリップの撮影秘話を交えた約45分のWEBラジオコンテンツである。

シングル

CDシングル

# 発売日 タイトル 販売形態 順位 初収録アルバム
初回限定盤 通常盤
1 2002/02/06 the end of shite ESCL-2294 6 PRISMIC
2 2002/03/06 プリズム ESCL-2298 11
3 2002/06/05 66db ESCL-2312 30
4 2002/11/20 スタンドアップ!シスター ESCL-2350 10 commune
5 2003/02/19 センチメンタルジャーニー ESCL-2723 17
6 2003/03/19 ハミングバード ESCL-2724 23
7 2004/08/18 Home Sweet Home ESCL-2735 9 joy
8 2004/11/10 ハローグッバイ ESCL-2739 6
9 2005/01/19 JOY ESCL-2618 10
10 2005/04/27 長い夢 ESCL-2651 4 Wave
11 2005/06/29 ドラマチック ESCL-2659 2
12 2005/09/07 歓びの種 ESCL-2706 5
13 2006/01/25 メランコリニスタ ESCL-2759 10
14 2006/08/09 ふがいないや ESCL-2853 6
15 2007/08/08 星屑サンセット ESCL-2978 4
16 2007/12/12 ワンダーライン ESCL-3024 4
17 2008/04/16 汽車に乗って ESCL-3061/2 ESCL-3163 5 うれしくって抱きあうよ
18 2009/03/04 ランデヴー ESCL-3160/1 ESCL-3162 6
19 2009/11/18 COSMIC BOX ESCL-3305/6 ESCL-3307 6
20 2010/02/17 うれしくって抱きあうよ ESCL-3350 5
21 2010/09/15 2人のストーリー ESCL-3469 4 megaphonic
22 2011/04/06 ひみつ ESCL-3657 8
23 2011/07/27 Hello! ESCL-3671 13
24 2012/05/02 プレイボール/坂道のメロディ ESCL-3895/6 ESCL-3897 3 FLY
25 2012/08/29 わたしの願い事 ESCL-3953/4 ESCL-3955 10
26 2013/08/21 STARMANN ESCL-4092/3 ESCL-4094 16
27 2014/08/20 誰でもロンリー ESCL-4238 ESCL-4239 15
28 2015/07/29 好きってなんだろう…涙/となりのメトロ ESCL-4475/6 ESCL-4477 11
29 2015/11/04 tonight ESCL-4546/7 ESCL-4548 11 まばたき
30 2016/07/13 ポストに声を投げ入れて ESCL-4640/1 ESCL-4642 9
ESCL-4643
31 2017/02/01 さよならバイスタンダー ESCL-4821/2 ESCL-4823 10
32 2017/11/22 フラッグを立てろ ESCL-4931/2 ESCL-4933 15
33 2018/09/19 トロイメライ ESCL-5105 14 forme
34 2021/03/24 Baby, it's you/My lovely ghost ESCL-5489 7 Terminal
35 2022/05/11 鳴り響く限り ESCL-5656/7 35 パレードが続くなら
36 2024/05/01 こぼれてしまうよ/Hello, it's me ESCL-5944 11 SLITS

EP

# 発売日 タイトル 販売形態 順位
通常盤
1 2022/05/11 Free & Fancy ESCL-5655 9
2 2022/11/02 Bump & Grind ESCL-5658 14

配信限定シングル

# 発売日 タイトル 初収録シングル 初収録アルバム
1 2007/05/25 ビスケット five-star
2 2008/12/03 メッセージ COSMIC BOX BETWEEN THE TEN
3 2018/06/25 チャイム forme
4 2019/01/24 やたらとシンクロニシティ
2022/04/13 鳴り響く限り Free & Fancy パレードが続くなら
2024/04/18 Hello, it's me こぼれてしまうよ/Hello, it's me

アルバム

オリジナル・アルバム

# 発売日 タイトル 販売形態 順位
初回限定盤 通常盤
1 2002/03/27 PRISMIC ESCL-2300 3
2 2003/03/26 commune ESCL-2400 11
3 2005/02/23 joy ESCL-2634 1
4 2006/09/06 Wave ESCL-2683/4 ESCL-2685 1
5 2010/03/10 うれしくって抱きあうよ ESCL-3390/1 ESCL-3392 1
6 2011/08/24 megaphonic ESCL-3756/7 ESCL-3758 1
7 2014/09/17 FLY ESCL-4277/8 ESCL-4279 2
8 2017/03/15 まばたき ESCL-4837/9 ESCL-4840 1
9 2019/02/06 forme ESCL-5180/1 ESCL-5182 5
10 2021/04/28 Terminal ESCL-5528/9 ESCL-5530 2
11 2023/02/01 パレードが続くなら ESCL-5750/1 ESCL-5752 7
12 2024/06/12 SLITS ESCL-5965/6 ESCL-5967 5

ベスト・アルバム

# 発売日 タイトル 販売形態 順位
完全生産限定盤 初回限定盤 通常盤
1 2007/10/03 five-star ESCL-20017 ESCL-3013/4 ESCL-3015 1
2 2012/02/01 POWERS OF TEN ESCL-3830/3 ESCL-3834/6 ESCL-3837/8 2
3 2012/11/07 BETWEEN THE TEN ESCL-3980/2 ESCL-3983/4 7
4 2018/01/31 すてきな15才 ESCL-4970/2 ESCL-4973/4 ESCL-4975 5

ライブ・アルバム

# 発売日 タイトル 販売形態 順位
通常盤
1 2010/12/01 YUKI "The Present" 2010.6.14,15 Bunkamura Orchard Hall ESCL-3558/9 9

配信限定アルバム

# 発売日 タイトル 販売形態
1 2022/09/21 YUKI 20th Anniversary The Single Collection 2002-2022Tears of JOY” ストリーミング・ダウンロード
2 2022/10/19 YUKI 20th Anniversary Coupling + Remix Collection 2002-2022 “Ode to JOY”

映像作品

ビデオクリップ集

# 発売日 タイトル 販売形態 順位
DVD Blu-ray
1 2005/03/02 ユキビデオ ESBL-2177 4
2 2008/03/19 ユキビデオ2 ESBL-2196 13
3 2012/05/02 ユキビデオ3 ESBL-2322 2
4 2013/01/09 ユキビデオ・トリロジー ESXL-24 5
5 2020/03/04 ユキビデオ4 ESBL-2606 ESXL-196 17

ライブビデオ

# 発売日 タイトル 販売形態 順位
DVD Blu-ray
1 2005/03/02 Sweet Home Rock'n Roll Tour ESBL-2176 6
2 2006/01/25 ユキライブ YUKI TOUR “joy” 2005年5月20日 日本武道館 ESBL-2183/4 5
3 2008/05/28 YUKI LIVE “5-star” 〜The gift will suddenly arrive〜 ESBL-2197 1
4 2009/03/04 YUKI concert New Rhythm Tour 2008 ESBL-2262/3 3
5 2011/04/06 YUKI concert tour 2010 “うれしくって抱きあうよ” 東京国際フォーラム ホールA ESBL-2292 ESXL-10 11
6 2012/05/02 YUKI tour “MEGAPHONIC” 2011 ESBL-2321 ESXL-18 1
7 2012/12/05 YUKI LIVE “SOUNDS OF TEN” at TOKYO DOME 2012.05.06 ESBL-2232/3 ESXL-22 1
2016/02/24 High Times(YUKI concert tour “Flyin' High” '14-'15 & YUKI concert tour ”Dope out” '15) ESBL-2428/9 ESXL-77/8 19
8 YUKI concert tour “Flyin' High” '14〜'15 ESBL-2430 ESXL-80
9 YUKI concert tour “Dope Out” '15 ESBL-2431 ESXL-95
10 2016/07/13 YUKI LIVE dance in a circle '15 ESBL-2442 ESXL-95 6
11 2018/01/31 YUKI concert tour “Blink Blink” 2017.07.09 大阪城ホール ESBL-2510/3 ESXL-135/7 7
ESBL-2514/5 ESXL-138
12 2020/03/04 YUKI concert tour “trance/forme” 2019 東京国際フォーラム ホールA ESBL-2600/3 ESXL-192/4 11
ESBL-2604/5 ESXL-195
13 2022/04/13 YUKI concert tour “Terminal G” 2021 東京ガーデンシアター ESBL-2620/3 ESXL-240/2 6
ESBL-2624/5 ESXL-243
14 2023/07/19 YUKI concert tour “SOUNDS OF TWENTY” 2022 日本武道館 ESBL-2639/42 ESXL-282/3 6
ESBL-2643/4 ESXL-283

参加作品

リリース日 曲名 収録作品
1996年2月7日 週末のBaby talk GLAYBEAT out! コーラス
1997年6月21日 キモちE 真心ブラザーズB.A.D.(Bigger and Deffer) 〜MB's Single Collection
1997年11月6日 光の全く無いイメージ ROBOTS「GUITAR DE POP」
2003年5月21日 砂漠に咲いた花 キセル「砂漠に咲いた花」 作詞
2004年3月24日 南東風 GLAY「THE FRUSTRATED コーラス
2004年8月4日 南東風〜PEACEFULL SESSION〜 GLAY「Blue Jean
2004年9月1日 BABY BABY BABY Various Artists「真心COVERS ゲスト
2004年11月24日 伝説の二人 HALCALI音樂ノススメ 作詞
2005年1月15日 駆け抜けて性春 銀杏BOYZ君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命 コーラス
2005年1月26日 夢の中/YUKI&麗蘭 Various Artists「Colla Bo Gumbos Vol.1」 ゲスト
2006年3月8日 ごはんができたよ 矢野顕子はじめてのやのあきこ
2006年12月13日 秘密の花園 Various Artists「Jewel Songs 〜Seiko Matsuda Tribute & Covers〜
2008年3月28日 JOY -METAL JOY REMIX- Various Artists「デトロイト・メタル・シティ トリビュートアルバム~生贄メタルMIX~」
2010年9月29日 ベッドタイムストーリー feat. YUKI Jazztronikベッドタイムストーリー feat. YUKI」
2010年12月1日 ア・イ・ウ・エ・オ Various Artists「ロマンチスト〜THE STALIN・遠藤ミチロウTribute Album〜
オーロラに隠れて 南波志帆「オーロラに隠れて」 作詞
2013年3月6日 自転車泥棒 Various Artists「ユニコーン・カバーズ ゲスト
2013年3月20日 手紙 TOKIO手紙 作詞
2015年6月24日 卒業 Various Artists「風街であひませう ゲスト
2016年12月7日 漂流教室 Various Artists「きれいなひとりぼっちたち ゲスト
2018年11月28日 バナナが好き 矢野顕子「ふたりぼっちで行こう」 作曲、ミュージックビデオのイラスト
2019年7月10日 永遠はきらい 上白石萌音i 作詞
2020年10月21日 恋は永遠 feat. YUKI 銀杏BOYZ「ねえみんな大好きだよ ゲスト

PV

PVは独創的な物が多く、何度かSPACE SHOWER Music Video Awardsを受賞している。

  • 2004年「センチメンタルジャーニー」(監督・野田凪)がBEST CONCEPT VIDEOを受賞
  • 2005年「Home Sweet Home」(監督・服部一成)がBEST SHOOTING VIDEOを受賞
  • 2006年「JOY」(監督・中村剛)が年間最優秀賞にあたるBEST VIDEO OF THE YEARを受賞

書籍

エッセイ

  • yuki Girly★Swing(1997年2月1日、ソニーマガジンズ
  • yuki Girly★Rock(1999年10月20日、ソニーマガジンズ)
  • YUKI GIRLY★FOLK(2000年6月30日、ソニーマガジンズ)
  • YUKI GIRLY★BOOGIE(2000年6月30日、ソニーマガジンズ)
  • yuki Girly★Swing Mini(2004年3月1日、ソニーマガジンズ)
  • YUKI Girly★Rock Mini(2004年3月1日、ソニーマガジンズ)
  • YUKI GIRLY★FOLK MINI(2004年3月1日、ソニーマガジンズ)
  • YUKI GIRLY★BOOGIE MINI(2004年3月1日、ソニーマガジンズ)
  • YUKI GIRLY★TREE(2004年3月20日、ソニーマガジンズ)
  • YUKI GIRLY★WAVE(2004年3月20日、ソニーマガジンズ)

写真集

  • ONE DAY
  • LOOK CLOSER
  • PAVILION
  • LETTERS FROM ME(2017年3月31日)

 「ONE DAY」「LOOK CLOSER」「PAVILION」をまとめた数量限定BOX。

ライブ

開催年 タイトル 会場・備考[14]
2002年 PRISMIC TOUR 2002
2004年 Sweet Home Rock'n Roll Tour
2004年 Joy to the Music, Joy to the World
2005年 YUKI TOUR “joy”
2005年 シナガワユキライブジョイ
2005年 ユキライブジョイ
2007年 YUKI LIVE “5-star”
2007年 YUKI LIVE “Zepp Tokyo 5-star”
2008年 水道橋ユキ2008
2008年 YUKI concert New Rhythm Tour 2008
2008年 ユキライブ ブリッツポップジェネレーション2008
2010年 サンスター オーラツー presents J-WAVE LIVE SPRING ! はじまりのはじまり ~featuring YUKI
2010年 YUKI “The Present”
2010年 YUKI concert tour 2010 “うれしくって抱きあうよ”
2011年 YUKI tour “MEGAPHONIC” 2011
2012年 YUKI LIVE “BREATHS OF TEN”
2012年 YUKI LIVE “SOUNDS OF TEN”
2012年 YUKI TOUR “BEATS OF TEN”
2014年~2015年 YUKI concert tour “Flyin' High” '14-'15
2015年 YUKI concert tour “Dope Out” '15
2016年 YUKI LIVE “commune of ten”
2017年 YUKI concert tour “Blink Blink” 2017
2018年 YUKI LIVE “COSMIC”
2019年 YUKI concert tour “trance / forme” 2019
2021年 YUKI concert tour “Terminal G” 2021
2022年 YUKI concert tour “SOUNDS OF TWENTY” 2022
2023年 YUKI LIVE “little night music”
2024年 YUKI concert tour “SUPER SLITS” 2024

フェス・イベント

アンコールの掛け声

アルバム『joy』の収録曲である「ティンカーベル」の冒頭で歌われている"Joy to the world, the Lord is come! Repeat the sounding joy, Repeat the sounding joy."[注 1]がよく歌われている。ただし例外としてNew Rhythm Tourの一部で『わかめがいっぱい』[注 2]、うれしくって抱きあうよ(tour)の一部で『ドーナツソング』(山下達郎)、MEGAPHONIC(tour)の一部で『プリズム』が歌われる事もあった。
最近では『JOY』の"死ぬまでドキドキ(ワクワク)したいわ"が歌われるようになっている。

2015年頃からはアンコールは行われず、本編のみで公演を終了することが多い。

出演

テレビ番組

  • ミュージックステーション(2002年2月8日・2002年3月8日・2004年8月13日・2010年2月12日・2010年3月12日・2011年8月19日・2011年8月26日・2012年2月3日・2012年2月10日・2012年12月21日・2014年9月12日・2015年12月25日・2017年2月3日・2021年4月30日・2022年5月13日・2022年12月23日(テレビ朝日、SUPER LIVE等スペシャル放送含む)
  • 森田一義アワー 笑っていいとも!(2012年2月1日、フジテレビ[19]
  • NHK紅白歌合戦(2012年12月31日、NHK[20]
  • ハロー・グッバイの日々~音楽プロデューサー佐久間正英の挑戦~(2013年12月26日、NHK)[21]
  • そして音楽が残った ~プロデューサー佐久間正英“音と言葉”~(2014年4月12日、NHK)[22]
  • SONGS(2014年9月20日・2017年3月9日・2019年2月23日、NHK)[23]

ラジオ番組

CM

映画

脚注

注釈

  1. ^ この詩は讃美歌『もろびとこぞりて(原題:Joy to the World! the Lord is come)』の歌詞の一部をそのまま引用しているものであり、一見すると間違った文法にも思えるが問題はない。
  2. ^ New Rhythm Tourで披露されたYUKI本人が作詞作曲したオリジナルソング。歌詞は"わかめがいっぱい"を3回リピートするだけ。
  3. ^ 2020年1月には、 Chara+YUKIとして出演。

出典

  1. ^ HMV アーティスト ニュース情報 JUDY AND MARY 参考。
  2. ^ JUDY AND MARY プロフィール”. HMV ONLINE. 2014年10月12日閲覧。
  3. ^ a b c PROFILE”. ソニーミュージックによるYUKI(ユキ)公式サイト. 2017年7月10日閲覧。
  4. ^ YUKI、所属事務所との契約円満終了 FCは来年2月まで”. ORICON STYLE (2017年10月1日). 2017年10月1日閲覧。
  5. ^ YUKI オフィシャルファンクラブ“COSMIC BOX” 5月1日発足決定!!”. yukiweb.net (2018年4月5日). 2018年4月5日閲覧。
  6. ^ YUKIリリース楽曲のストリーミング配信スタート!! ただし、配信当初はSpotifyは対象外だった(後に配信が解禁され、現在は視聴可能)。
  7. ^ 7月19日リリース YUKI 完全生産限定アナログ盤(全11作)ティザー映像 & 購入特典 詳細公開!!
  8. ^ YUKI「まばたき」インタビュー
  9. ^ 両親からの報告(PDF)
  10. ^ スタッフからの報告(PDF)
  11. ^ YUKI”. 『bounce』241号, タワーレコード オンライン (2003年3月27日). 2017年6月30日閲覧。
  12. ^ YUKI『インタビュー初登場!ハチクロ主題歌を語る&PVも到着!!』”. ORICON STYLE (2006年8月9日). 2017年6月30日閲覧。
  13. ^ YUKI_j - Sony Music
  14. ^ ★がついているものは映像収録日
  15. ^ https://www.yukiweb.net/info/archive/?104328
  16. ^ https://www.yukiweb.net/info/archive/?112452
  17. ^ https://www.yukiweb.net/info/archive/?229927
  18. ^ https://stage.parco.jp/loveletters/history21-25.html
  19. ^ https://www.yukiweb.net/info/archive/?391890
  20. ^ https://www.yukiweb.net/info/archive/?414258
  21. ^ https://www.yukiweb.net/info/archive/?434843
  22. ^ https://www.yukiweb.net/info/archive/?438797
  23. ^ https://www.yukiweb.net/info/archive/?443752
  24. ^ 歌手・YUKI、8年ぶりのCM登場! 堀北真希が満喫する「東京メトロ」新CM”. CinemaCafe.net (2015年7月1日). 2015年7月3日閲覧。
  25. ^ YUKIが「大人エレベーター」に登場”. narikuri.com (2022年6月27日). 2022年7月1日閲覧。

外部リンク