鍛埜町
(鍛冶屋村から転送)
鍛埜町(かじのちょう)は愛知県岡崎市額田地区の地名。丁番を持たない単独町名であり、32の小字が設置されている。
鍛埜町 | |
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ウッドデザインパーク | |
北緯34度59分4.42秒 東経137度17分14.68秒 / 北緯34.9845611度 東経137.2874111度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 額田地区 |
町名制定[1] | 2006年(平成18年)1月1日 |
面積 | |
• 合計 | 5.397467373 km2 |
人口 | |
• 合計 | 220人 |
• 密度 | 41人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-3443[4] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[5] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
編集鍛埜町は岡崎市の北部、額田地区の北西部に位置する。町内には乙川、保久川が流れている。住宅地、水田は川沿いに集中している。その他の地域は基本的に森林である。
字
編集
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世帯数と人口
編集2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
鍛埜町 | 85世帯 | 220人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
2010年(平成22年) | 224人 | [6] | |
2015年(平成27年) | 206人 | [7] |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 岡崎市立形埜小学校 | 岡崎市立額田中学校 |
歴史
編集かじのむら 鍛埜村 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 桜形村、南大須村、鍛埜村 毛呂村、大高味村、井沢村 切山村、小久田村 → 形埜村 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
隣接自治体 |
額田郡 須淵村、伊賀谷村、中保久村 桜形村、保久村、大高味村 |
鍛埜村役場 | |
所在地 |
〒444-3443 愛知県額田郡鍛埜村 |
ウィキプロジェクト |
額田郡鍛埜村を前身とする。
明治以前、当町域は鍛冶屋村、土村、大林村の3村にわけられており、鍛冶屋の鍛と大林の林、土の土が合わさって鍛埜となった。いわゆる合成地名である。
沿革
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史跡
編集施設
編集- 岡崎市東消防署形埜出張所
- ウッドデザインパーク
交通
編集- 愛知県道35号岡崎設楽線(作手街道)
- 愛知県道336号蘭鍛埜線
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ a b “「4 新旧町名対照一覧表」” (XLS). 岡崎市. 2019年5月26日閲覧。
- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
- 『額田町史』 額田町史編集委員会、1986年11月1日