金超喜 (カーリング選手)

大韓民国のカーリング選手

金 超喜(キム・チョヒ、: 김초희1996年9月7日 - )は、大韓民国の女子カーリング選手。京畿道議政府市出身。2018年平昌オリンピック銀メダリスト。江陵市庁所属。愛称は「チョチョ」[2][3]

金 超喜
カーリング選手
Kim Cho-hi
基本情報
出生国 大韓民国の旗 韓国
出身地 京畿道議政府市[1]
生年月日 (1996-09-07) 1996年9月7日(28歳)
身長 164 センチメートル
チーム
所属 江陵市庁
スキップ 金恩貞
サード 金敬愛
セカンド 金超喜
リード 金善英
リザーブ 金栄美
パートナー イ・ギボク英語版
オリンピック
4人制
出場大会
最高成績 22位 銀メダル
世界選手権
4人制
出場大会
最高成績 22位 銀メダル
パシフィックアジア選手権
4人制
出場大会
最高成績 11位 金メダル
獲得メダル
大韓民国の旗 韓国代表
オリンピック
2位 2018 平昌 4人制
世界選手権
2位 2022 プリンス・ジョージ
パシフィックアジア選手権
1位 2016 義城
1位 2017 エレナ
2位 2021 アルマトイ
2024年9月1日現在
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金超喜
各種表記
ハングル 김초희
漢字 金超喜
発音 キム・チョヒ
RR式 Gim Chohui
MR式 Kim Ch'ohŭi
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経歴

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1996年京畿道議政府市で生まれ。2016–17年シーズンよりキム・ウンジョンがスキップを務める「Team Eun-Jung KIM」にリザーブとして加入。

2017-18年シーズン、平昌オリンピックに韓国代表のリザーブとして出場し、韓国カーリング史上初の銀メダルを獲得した。

2020-21年シーズンからキム・ヨンミに変わりセカンドを務める。2021年世界選手権に韓国代表として出場し、7位。

2021-22年シーズン、北京オリンピックの代表選考を兼ねた韓国カーリング選手権英語版で優勝[4]。また、パシフィックアジア選手権に韓国代表として出場、決勝で日本に敗れ銀メダル。 北京オリンピック世界最終予選に出場。ラウンドロビンはで6勝2敗でプレーオフに進出した。プレーオフ初戦で日本に敗れたが、2戦目でラトビアに勝利して出場権を獲得。

2022年北京オリンピックでは、予選ラウンドロビンを4勝5敗とし8位に終わった。

世界選手権に韓国代表として出場し、銀メダルを獲得。

戦績

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韓国代表

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ワールドカーリングツアー

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グランドスラム

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ワールドカーリングツアーにおける最高峰の大会シリーズであるグランドスラムの成績。

略語の説明
C 優勝
F 準優勝
SF ベスト4
QF ベスト6・ベスト8
R16 ベスト16
Q 予選敗退
T2 ティア2(2部)出場
DNP 大会不参加
N/A 開催せず
大会 / シーズン 2016–17 2017–18 2018–19 2019–20 2020–21 2021–22 2022–23 2023–24
ツアーチャレンジ DNP T2 DNP DNP N/A[5] N/A[6] QF T2
ナショナル Q DNP DNP DNP[7] N/A[5] DNP[7] Q DNP
カナディアン・オープン DNP SF DNP DNP[7] N/A[5] N/A DNP QF
マスターズ QF DNP DNP DNP N/A[5] SF Q Q
プレーヤーズ DNP Q DNP N/A[8] DNP DNP DNP QF
チャンピオンズカップ DNP DNP DNP N/A[8] DNP Q DNP N/A

旧グランドスラム

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大会 / シーズン 2018–19
エリート10 DNP[7]

チーム

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4人制女子

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シーズン フォース サード セカンド リード リザーブ
2016–17 金恩貞 金敬愛 金善英 金栄美 金超喜
2017–18 金恩貞 金敬愛 金善英 金栄美 金超喜
2018–19 金恩貞 金敬愛 金善英 金栄美 金超喜
2019–20 金恩貞 金敬愛 金善英 金栄美 金超喜
2020–21 金恩貞 金敬愛 金超喜 金善英 金栄美
2021–22 金恩貞 金敬愛 金超喜 金善英 金栄美
2022–23 金恩貞 金敬愛 金超喜 金善英 金栄美
2023–24 金恩貞 金敬愛 金超喜 金善英 金栄美

出典

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  1. ^ 2018 Ford World Women's Curling Championship Media Guide
  2. ^ 韓国カーリング女子チーム、全員同じ名字⇒混乱避けるための秘策が想像を超えていた”. ハフポスト日本語版 (2018年2月19日). 2024年8月17日閲覧。
  3. ^ Team EunJung Kim” (英語). Grand Slam Of Curling. 2017年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月1日閲覧。
  4. ^ “베이징 올림픽 대표를 포함한 2021-2022 컬링 국가대표를 뽑는 2021 KB금융 한국컬링선수권대회 with 강릉.” (朝鮮語). curling1spoon. (2021年6月19日). オリジナルの2021年12月26日時点におけるアーカイブ。. https://ghostarchive.org/iarchive/s/instagram/CQSZEAUDAA8 2024年9月1日閲覧。 
  5. ^ a b c d Grand Slam curling circuit forced to drop 4 events because of COVID-19 pandemic” (英語). CBC Sports (2020年7月8日). 2020年7月10日閲覧。
  6. ^ Grand Slam of Curling returning to the road for 2021-22 season” (英語). Grand Slam of Curling (2021年7月5日). 2021年10月13日閲覧。
  7. ^ a b c d 出場キャンセル
  8. ^ a b GSOC cancels remaining events of 2019-20 season” (英語). Grand Slam of Curling (2020年3月13日). 2020年3月14日閲覧。

外部リンク

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