田町 (岡崎市)
愛知県岡崎市の町
田町(たまち)は、愛知県岡崎市の町名である。丁番を持たない単独町名である。
田町 | |
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北緯34度57分32.32秒 東経137度9分23.69秒 / 北緯34.9589778度 東経137.1565806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 本庁地区 |
面積 | |
• 合計 | 0.032662757 km2 |
人口 | |
• 合計 | 244人 |
• 密度 | 7,500人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0054[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
編集岡崎市の西部、国道1号並びに国道248号の交点である八帖交差点のすぐ東に位置し、岡崎市の中心街に相応するがほぼ全域が住宅地として利用されている。
本町の住所は町の後に直接番地が振られているが本項では割愛する。
世帯数と人口
編集2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
田町 | 101世帯 | 244人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 236人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 201人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 198人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 201人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 178人 | [9] |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 岡崎市立連尺小学校 | 岡崎市立城北中学校 |
歴史
編集おかざきたまち 岡崎田町 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 岡崎横町、岡崎亀井町、岡崎久右衛門町、岡崎魚町、岡崎康生町、岡崎材木町、岡崎十王町、岡崎松本町、岡崎上肴町、岡崎伝馬町、岡崎田町、岡崎唐沢町、岡崎島町、岡崎投町、岡崎能見町、岡崎八幡町、岡崎板屋町、岡崎福寿町、岡崎門前町、岡崎祐金町、岡崎裏町、岡崎両町、岡崎連尺町、岡崎六地蔵町、岡崎籠田町、菅生村、中村、梅園村、八帖村、六供村 → 岡崎町 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
岡崎田町役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡岡崎田町 |
ウィキプロジェクト |
町名の由来
編集天正19年(1591年)に、当時の岡崎城主田中吉政が城西の沼地であった当地を埋め立てたと伝えられており、沼田に由来するとしている[11]。
沿革
編集- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、岡崎横町・岡崎亀井町・岡崎久右衛門町・岡崎魚町・岡崎康生町・岡崎材木町・岡崎十王町・岡崎松本町・岡崎上肴町・岡崎伝馬町・岡崎田町・岡崎唐沢町・岡崎島町・岡崎投町・岡崎能見町・岡崎八幡町・岡崎板屋町・岡崎福寿町・岡崎門前町・岡崎祐金町・岡崎裏町・岡崎両町・岡崎連尺町・岡崎六地蔵町・岡崎籠田町・菅生村・中村・梅園村・八帖村・六供村が合併し、岡崎町大字田となる[12]。
- 1916年(大正5年)7月1日 - 市制施行に伴い、岡崎市大字田となる[13]。
- 1917年(大正6年)7月1日 - 田町に改称[13]。
- 1976年(昭和51年)3月25日 - 一部が八帖北町となる[13][14]。
戦前の田町には劇場の龍城座があったが、1940年(昭和15年)9月2日に幡豆郡西尾町(現・西尾市)に移築されて西尾劇場となった[15]。1925年(大正14年)には銭湯の龍城温泉が開業した[16]。
交通の大動脈である国道1号が当町を東西に貫いているが、1980年(昭和55年)頃には大型トラックによる騒音、振動や健康被害が深刻になった[17]。
施設
編集交通
編集- 道路
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 811.
- ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 640.
- ^ a b c 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 641.
- ^ 新旧町名対照一覧表
- ^ 西尾劇場 港町キネマ通り
- ^ 「はっくつ 新・三河遺産 21 龍城温泉」『中日新聞』2017年5月22日
- ^ “大型車交通問題への取り組み” (PDF). 加藤三郎. 2016年8月2日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。