十王町 (岡崎市)

愛知県岡崎市の町
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十王町(じゅうおうちょう)は、愛知県岡崎市町名。現行行政地名は十王町1丁目及び十王町2丁目。

十王町
岡崎市役所(西庁舎)
岡崎市役所(西庁舎)
十王町の位置(愛知県内)
十王町
十王町
十王町の位置
北緯34度57分21.69秒 東経137度10分18.57秒 / 北緯34.9560250度 東経137.1718250度 / 34.9560250; 137.1718250
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 本庁地区
面積
 • 合計 0.039005876 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
 • 合計 186人
 • 密度 4,800人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-0034[3]
市外局番 0564(岡崎MA[4]
ナンバープレート 岡崎

地理

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岡崎市の西部に位置し、市の中枢を担っている。中心街の一角に相応し、町内に小字は持たない。

世帯数と人口

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2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
十王町 78世帯 186人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 252人 [5]
2000年(平成12年) 204人 [6]
2005年(平成17年) 189人 [7]
2010年(平成22年) 203人 [8]
2015年(平成27年) 182人 [9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 岡崎市立梅園小学校 岡崎市立甲山中学校 三河学区

歴史

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おかざきじゅうおうちょう
岡崎十王町
廃止日 1889年10月1日
廃止理由 新設合併
岡崎横町、岡崎亀井町岡崎久右衛門町岡崎魚町岡崎康生町岡崎材木町岡崎十王町岡崎松本町岡崎上肴町岡崎伝馬町岡崎田町岡崎唐沢町岡崎島町岡崎投町岡崎能見町岡崎八幡町岡崎板屋町岡崎福寿町岡崎門前町岡崎祐金町岡崎裏町岡崎両町岡崎連尺町岡崎六地蔵町岡崎籠田町菅生村中村梅園村八帖村六供村岡崎町
現在の自治体 岡崎市
廃止時点のデータ
  日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
額田郡
隣接自治体 額田郡
岡崎十王町役場
所在地 愛知県額田郡岡崎十王町
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額田郡岡崎十王町を前身とする。

町名の由来

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町の北端西角の伝馬口にある十王堂に由来する[12]

沿革

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  • 1889年明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、岡崎横町・岡崎亀井町・岡崎久右衛門町・岡崎魚町・岡崎康生町・岡崎材木町・岡崎十王町・岡崎松本町・岡崎上肴町・岡崎伝馬町・岡崎田町・岡崎唐沢町・岡崎島町・岡崎投町・岡崎能見町・岡崎八幡町・岡崎板屋町・岡崎福寿町・岡崎門前町・岡崎祐金町・岡崎裏町・岡崎両町・岡崎連尺町・岡崎六地蔵町・岡崎籠田町・菅生村・中村・梅園村・八帖村・六供村が合併し、岡崎町大字十王となる[13]
  • 1916年(大正5年)7月1日 - 市制施行に伴い、岡崎市大字十王となる[14]
  • 1917年(大正6年)7月1日 - 十王町に改称[14]
  • 1957年(昭和32年)11月15日 - 1〜2丁目を設定。一部が伝馬通3丁目・菅生町1丁目となる[14]

交通

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施設

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本願寺三河別院
 
松井本和蝋燭工房

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
  2. ^ a b 支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 682.
  13. ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 640.
  14. ^ a b c 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 641.
  15. ^ 深津慶造 (2021年6月4日). “揺らぐ炎、和ろうそくの絵付けはいかが”. 朝日新聞. 2023年3月24日閲覧。
  16. ^ 白石あづさ (2023年2月20日). “城と家康公だけじゃない! 岡崎で灯りを灯す父娘の蝋燭物語 大河の舞台、岡崎ってどんな街? 大河の舞台・岡崎トリップ 前篇”. CREA. 2023年3月24日閲覧。
  17. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。

参考資料

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関連項目

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外部リンク

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