村上喜堂

日本の財務官僚

村上喜堂(むらかみ よしたか、1948年2月12日 - )は日本財務官僚国税庁次長などを歴任。血液型はB型[1]

来歴

編集

兵庫県神戸市生まれ(父は和歌山県出身、母は大阪府出身)[1]関西学院中学部・高等部東京大学経済学部経済学科卒業。東大在学中はバスケ部に所属[2]1972年 大蔵省入省(主計局調査課)[3]1977年7月 米子税務署長1980年7月 東京国税局総務部総務課長。1990年7月 東京国税局査察部長。同年7月 東京国税局直税部長。1991年6月 北海道開発庁予算課長。1993年7月 東京国税局総務部長。1996年7月12日 国税庁長官官房人事課長1998年7月 国税庁調査査察部長。2000年6月 国税庁課税部長。2003年7月8日 国税庁次長2005年7月12日 退官。同年10月 (株)東日本高速道路専務取締役2011年7月 (株)クレディセゾン常勤監査役2019年6月 (株)レオパレス21社外取締役2020年7月 同社監査役

略歴

編集

脚注

編集
  1. ^ a b 『日本の官庁,その人と組織:大藏省』政策時報社、1993年発行、429頁
  2. ^ 『月刊政治と経済,第27巻』政治と経済社、2001年発行、16頁
  3. ^ 『大蔵省名鑑 1997年版』時評社、1996年12月発行、204頁
  4. ^ 神一行『大蔵官僚 超エリート集団の人脈と野望』講談社、1986年10月1日発行、798頁
官職
先代
福田進
国税庁次長
2003年 - 2005年
次代
石井道遠
先代
河上信彦
国税庁課税部長
2000年 - 2003年
次代
西江章
先代
西川和人
国税庁調査査察部
1998年 - 2000年
次代
金井照久
先代
河手悦夫
東京国税局総務部
1993年 - 1995年
次代
西江章
先代
高木祥吉
東京国税局直税部長
1990年 - 1991年
次代
二宮茂明
先代
西川和人
東京国税局査察部
1990年
次代
二宮茂明
先代
橋本孝伸
福岡国税局直税部長
1988年 - 1990年
次代
有吉章