怪歌
花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌」(かふ フォースワンマンライブ かいか)は、2024年1月14日に東京都渋谷区の国立代々木競技場第一体育館で開催された、KAMITSUBAKI STUDIO所属のバーチャルシンガー、花譜の 4th ワンマンライブである[1][2][3][4][5][注釈 1]。
花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌」 | ||||
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国立代々木競技場第一体育館で開催された『怪歌』 | ||||
花譜のワンマンライブ | ||||
場所 | 国立代々木競技場 | |||
開催日 | 2024年1月14日 | |||
シリーズ名 | 『怪歌』 | |||
花譜 ONE-MAN LIVE 年表 | ||||
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バーチャルシンガーソングライター「廻花」としての初めてのデビューの場であった[3][5]。2025年3月26日には、本公演が収録されたBlu-rayおよびCDがリリースされる[6][7]。
概要
編集本公演は、「神椿代々木決戦二〇二四」として2日間にわたって開催されたKAMITSUBAKI STUDIO のライブイベントの2日目の公演である[1][5][8][9][10]。なお、1日目のライブは『V.W.P 2nd ONE-MAN LIVE「現象II -魔女拡成-」』であった[1][9]。タイトルの「決戦」は、KAMITSUBAKI STUDIOを運営するTHINKRが持つ人材や人脈を投資した総力戦としての意味合いを持っている[11]。
バーチャルシンガーとして史上初となるアリーナ単独公演であった[12][1][5][13]。2023年3月4日に開催された『花譜 3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(想)」』でライブシリーズ「不可解」が終了して以降、初の花譜の単独ライブである[2]。また、学業との両立やコロナ禍の影響で花譜ワンマンライブでは有観客の現地ライブは多くなく、恵比寿LIQUIDROOMで行われた『不可解』、豊洲PITで行われた『不可解弐REBUILDING』、日本武道館で行われた『不可解参(狂)』以来のものとなっている[3]。
それまで続けてきた花譜のワンマンライブシリーズである「不可解」が前作『花譜 3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(想)」』で完結し、本公演『花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌」』から新たなライブシリーズ「怪歌」がスタートした[5][14]。また、活動開始以来花譜のオリジナル楽曲の提供を続けてきたカンザキイオリ卒業後のイベントであり[11]、『怪歌』以降、花譜は様々なアーティストとのコラボの「組曲」とこれまでのオリジナル楽曲を引き継ぎつつも新たなソングライターらによる作品群「歌承曲」の2本立てでブランディングしていくという方針を公表した[3][4]。
また、このライブの最後の部にて、花譜の「廻花」としての活動が発表された[15][2][3][4][16]。このライブタイトル『怪歌』は、この「廻花」の名前に因み、それを隠すために創作されたものである[14]。花譜のプロデューサーであるPIEDPIPERは新しい活動形態として「開花」という名前を提案したが、花譜オリジンの希望により「廻花」の漢字を用いることとなったことが後に語られている[17][14][18]。PIEDPIPERとしては、ライブシリーズ「不可解」を展開している時点で「開花」というフレーズが使いたいという考えがあった[14]。この怪歌、廻花、開花のように、KAMITSUBAKI STUDIOには同音異義語や言葉遊びの表現を好んで使用していることが語られている[14]。
演目と演出
編集全体は5部制であった[3]。第1部はカンザキイオリによるもともとの花譜のオリジナル楽曲からなるパートであった[3][10]。第2部はゲストが出演し、リアルのアーティストやコンポーザーとのコラボ曲である「組曲」からなるパートであった[3]。第3部は音楽的同位体「可不」と共演したり、バーチャルヒューマンの姿で登場するパートであった[3]。第4部では、新たな花譜のオリジナル楽曲のシリーズである「歌承曲」が初めて披露され、最後の第5部は、「廻花」としてのデビューが行われたパートであった[3]。
以下、セットリストは「怪歌」ライブパンフレット (2024)および PANORA のライブレポートによる[19][3]。
部 | No. | タイトル | 衣裳 | 備考 |
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第一部 邂逅 |
1. | 青春の温度 | 花譜 第四形態 雉 (怪) | |
2. | 人を気取る | |||
3. | 未観測 | |||
4. | 世惑い子 | |||
5. | それを世界と言うんだね | |||
6. | 邂逅 | |||
第二部 組曲 |
7. | あさひ feat. 佐倉綾音 | 花譜 第五形態 雷鳥[5] | ゲストは佐倉綾音 |
8. | しゅげーハイ!!! feat. Mori Calliope | ゲストは森カリオペ | ||
9. | ギミギミ逃避行 feat. #KTちゃん | ゲストは#KTちゃん[注釈 2] | ||
第三部 踊子 |
10. | KAF DISCOTHEQUE[注釈 3] | 花譜は退席し、DJとダンサー elevenplay によるパフォーマンス | |
11. | CAN-VERSE feat.可不 | 起源形態 犀鳥[5] | 音楽的同位体 可不とともに | |
12. | トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat.可不 | |||
13. | 蕾に雷 feat.長谷川白紙 | VIRTUAL BEING KAF[5] | ゲストは長谷川白紙 | |
14. | わたしの声 feat.大沢伸一 (MONDO GROSSO) | ゲストは大沢伸一 | ||
第四部 歌承 |
15. | スイマー | 特殊歌唱用形態 扇鳩[5] | |
16. | アポカリプスより | |||
17. | ホワイトブーケ | バックダンサーはVALISオリジン[5] | ||
18. | ゲシュタルト | |||
19. | この世界は美しい feat. Guiano | ゲストはGuiano | ||
第五部 廻花 |
20. | ターミナル | 廻花としてのパフォーマンス。 | すべて新発表の曲。 |
21. | ひぐらしのうた | |||
22. | スタンドバイミー | |||
23. | 転校生 | |||
24. | かいか |
オープニングムービー
編集開演時刻の17時30分になると、ステージ上の巨大なLEDウォールにカウントダウンが流れた[3]。オープニングムービーでは、渋谷の街を花譜が訪れる映像が映され、会場である代々木体育館の前に行きつく[3][5]。BGMにはオーケストラアレンジの「夜行バスにて」が流された[3]。オープニングムービーには、タイトルの『怪歌』から想起される、花が開花する演出がなされていた[3]。
オープニングムービー後は、ポエトリーリーディングで始まり1曲目の「青春の温度」に繋がった[3][10][5]。
ゲスト
編集本公演では、佐倉綾音、森カリオペ(Mori Calliope)、#KTちゃん、長谷川白紙、大沢伸一がゲスト出演した[4][20]。
第2部では、佐倉綾音、森カリオペ、#KTちゃんの3人がゲスト出演した[3][10]。声優の佐倉綾音とは、「組曲」の「あさひ feat. 佐倉綾音」をデュエットした[3][10][19]。続いてホロライブENの森カリオペとは、同じく組曲の1曲である「しゅげーハイ!!!」をライブ特別バージョンとしてデュエットした[3][5]。ラッパーの#KTちゃんとは、新曲の「ギミギミ逃避行」をデュエットした[3][5][10]。
第3部では、KAF DISCOTHEQUE および可不とのデュエットののち、長谷川白紙の演奏で「蕾に雷」が、大沢伸一のDJで「わたしの声」が演奏された[3][10]。この際のステージは、花譜が「VIRTUAL BEING KAF」の姿で登場した[3]。
第4部の「ホワイトブーケ」と「ゲシュタルト」では、VALISがオリジンの姿で登場し、舞台上でダンスを展開した[5]。第4部最後の楽曲「この世界は美しい」では、作詞・作曲を行ったGuianoが登場し、デュエットを行った[10]。
歌承曲の発表
編集メインコンポーザーとして花譜の楽曲を制作してきたカンザキイオリが KAMITSUBAKI STUDIO を卒業して以降の花譜オリジナル楽曲は、PIEDPIPER が選出した複数のクリエイターにより制作され、歌を継承するという意味で「歌承曲」と名付けられた[21][22][23]。『怪歌』では、第4部で歌承曲の5作品が発表された[3][21][22]。
「ホワイトブーケ」と「ゲシュタルト」の2曲は「みんなで創る神椿代々木決戦MV」として撮影が許可され[5]、その映像を繋げたものが後日ミュージックビデオとして公開された[24][25]。
新衣装の発表
編集『怪歌』では「花譜 第四形態 雉(怪)」および「花譜 第五形態 雷鳥」が発表された[26][27]。さらに、「起源形態 犀鳥」が披露された[26][27]。これは『バーチャルシンガー花譜の廻れ!MAD TV』の第3回にて、花譜のデザインを行ったPALOW. のアドバイスの下、花譜自身がデザインしたものである[26][28]。
またフォトリアルなバーチャルヒューマンの3Dモデル「VIRTUAL HUMAN KAF」が「VIRTUAL BEING KAF」として本格的に始動することとなった[29]。
「廻花」のデビュー
編集『怪歌』では第5部で「廻花」としての姿が披露され、バーチャルシンガーソングライター「廻花」プロジェクトが始動することが発表された[30][31][32][33][34]。20歳を迎えた『怪歌』を機に、彼女自身が制作したオリジナル曲のみを歌う、シンガーソングライターとしての存在を「廻花」として分岐させて、同時に活動していくことになった[35][21]。以前のライブ『花譜 3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(狂)」では、花譜自身が作詞・作曲を行った「マイディア」が発表されており、本人を表に出していく方針を見せていたが、本公演ではそれとは別の形で花譜オリジンの内面が表現された[3][10]。
『怪歌』では、廻花自身が作詞・作曲を行った「ターミナル」、「ひぐらしのうた」、「スタンドバイミー」、「転校生」、「かいか」の5曲が初めて演奏された[36][3]。[36][37][38]。最初の「ターミナル」では、観客から無意識に驚きの声が発せられていたが、その3秒後には拍手とともに歓声が上がった[3]。最後の楽曲「かいか」は廻花としての思いを詰め込んだ内容で、廻花の姿も花譜オリジン自身として受け止めてもらいたいという思いが込められている[37]。
なお、同年4月24日には廻花の1st シングル「かいか」がリリースされ、『怪歌』でのライブ映像を手掛けた荒船泰廣が監督を務めて制作されたミュージックビデオが公開された[39][40]。この楽曲では「廻花」とファンとの新たな出会いに対する純粋な心情が綴られている[39]。
第5部では、それまでのワンマンライブでは1回にまとめられているMCが4回に分けて行われた[3]。廻花はかなりの時間を割いて名前の由来や、新しい姿の意味を説明していた[3]。
エンディングムービー
編集エンドロールでは、笹川真生による新曲「Replaceable Goodbye」や、花譜の最初期の楽曲「心臓と絡繰」、岸田繁とのコラボ楽曲「愛のまま」などがBGMとして流された[3]。エンドロールの最後は「All Performanced by KAF & KAIKA」の文字で締めくくられた[3]。
反響と評価
編集「怪歌」は現地および配信を合わせ、1万5000人が観賞した[11]。バーチャルエンタメメディアである「MoguLive」の編集部はバーチャル演出の豪華さやストーリー性、バーチャルアーティストらのパフォーマンスについて、大きな反響を生んだとしている[42]。バーチャルYouTuberのレオン・ゼロミヤは『怪歌』で登場したリアル調のアバターである「VIRTUAL BEING KAF」について、「完全に空間が飲み込まれ、恐ろしさをも感じた」と語っている[42]。
花譜の現実での姿(オリジン)を想起させる姿であるシンガーソングライターとしての「廻花」は、会場では驚きを持って迎えられた[3][42][10]。レオン・ゼロミヤは、ディスプレイに映し出された映像にもかかわらず、本当にステージに生身の人間が立っているような存在感を感じたと評している[42]。パノラプロ代表取締役の広田稔は、「オリジン」の心境が表出されることは稀で、VTuberの歴史に残るであろうと評価している[3]。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d “「神椿代々木決戦二〇二四」で花譜、理芽、春猿火、ヰ世界情緒、幸祜が共演”. JOYSOUND 音楽ニュース (2023年8月21日). 2024年11月6日閲覧。
- ^ a b c 『花譜 DATA COLLECTION BOOK』 2024, p. 018.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af Minoru Hirota (2024年2月7日). “花譜、4thワンマン「怪歌」1万5000字レポート そして花は2度咲く【神椿代々木決戦2024】”. PANORA. 2024年11月6日閲覧。
- ^ a b c d ナカニシキュウ (2024年2月2日). “花譜、新たな姿=“廻花”でバーチャルの向こう側へ 国立代々木第一体育館を圧倒した音楽×テクノロジー”. Real Sound. 2024年11月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q オグマフミヤ (2024年1月22日). “「神椿代々木決戦二〇二四」2日目ライブレポート 花譜、そして廻花が挑む新たな物語”. KAI-YOU. 2025年1月1日閲覧。
- ^ “花譜、4thアルバム「寓話」参加アーティスト発表 映画監督・紀里谷和明も作詞で参加”. PANORA (2024年11月3日). 2025年1月1日閲覧。
- ^ “【花譜】「怪歌」Blu-ray/神椿代々木戦線&幕張戦線「現象Ⅱ&現象Ⅱ(再)」「怪歌&怪歌(再)」Blu-ray”. FINDME STORE by THINKR. 2025年1月1日閲覧。
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- ^ 「怪歌」ライブパンフレット 2024, p. 7.
- ^ 「怪歌」ライブパンフレット 2024, p. 58.
- ^ a b c 「怪歌」ライブパンフレット 2024, p. 16.
- ^ “バーチャルシンガー・花譜、4thワンマン「怪歌(再)」ゲスト発表 ツミキ・崎山蒼志・星街すいせい・Moe Shop”. PANORA (2024年9月22日). 2024年11月6日閲覧。
- ^ a b c 不確かなものをつくります。 (2024年1月15日). “「神椿代々木決戦二〇二四」ありがとうございました”. note. 2024年1月16日閲覧。
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- ^ 花譜 -KAF- (2024年10月5日). “花譜「ゲシュタルト -みんなで創る神椿代々木決戦MV-」【「怪歌」Live Ver.】”. YouTube. 2025年1月1日閲覧。
- ^ 花譜 -KAF- (2024年10月27日). “花譜「ホワイトブーケ -みんなで創る神椿代々木決戦MV-」【「怪歌」Live Ver.】”. YouTube. 2025年1月1日閲覧。
- ^ a b c 「怪歌」ライブパンフレット 2024, pp. 18–19.
- ^ a b 『花譜 DATA COLLECTION BOOK』 2024, p. 023.
- ^ 花譜『VIRTUAL SINGER KAF's MAWARE! MADTV COMMENT BOOK』PHENOMENON RECORD、2023年、7頁。
- ^ 「怪歌」ライブパンフレット 2024, p. 24.
- ^ a b リアルサウンド編集部 (2024年1月14日). “花譜、バーチャルシンガーソングライター“廻花”始動 4thワンマン『怪歌』で8つの新情報を公開”. Real Sound. 2024年1月16日閲覧。
- ^ KAI-YOU.net編集部 (2024年1月4日). “Vシンガー花譜、新たな姿「廻花」の活動を本格始動 舞台劇など8つの新企画発表”. KAI-YOU. 2024年1月17日閲覧。
- ^ ノンジャンル人生 (2024年1月15日). “バーチャルシンガー花譜 もうひとつのプロジェクト「廻花」始動 ワンマンライブでその姿を公開”. MoguLive. MoguraVR. 2024年1月17日閲覧。
- ^ 花譜 information [@kaf_info] (2024年1月14日). "💐💐#花譜怪歌 8大新情報①💐💐 バーチャルシンガーソングライター「廻花」プロジェクト始動! 廻花オフィシャルXアカウントオープン!". X(旧Twitter)より2020年1月14日閲覧。
- ^ 廻花 -KAIKA- [@curling_flower] (2024年1月14日). "初めまして、#廻花 です。 これからよろしくね。". X(旧Twitter)より2024年1月14日閲覧。
- ^ 広田 2024, p. 36.
- ^ a b 「怪歌」ライブパンフレット 2024, p. 17.
- ^ a b 「怪歌」ライブパンフレット 2024, p. 59.
- ^ 廻花 -KAIKA- [@curling_flower] (2024年1月16日). "─2024/1/14(日) 花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌」─ #廻花 - 「 #ターミナル 」 #花譜怪歌". X(旧Twitter)より2024年1月17日閲覧。
- ^ a b 音楽ナタリー編集部 (2024年4月24日). “花譜の“もう1つの姿”廻花、1stシングルリリース”. 音楽ナタリー. 2024年8月29日閲覧。
- ^ 廻花 -KAIKA- (2024年2月23日). “廻花「かいか」【Music Video】”. YouTube. 2024年8月29日閲覧。
- ^ “4th ONE-MAN LIVE「怪歌」で8大新情報を発表”. 花譜 Official Website (2024年1月14日). 2025年1月1日閲覧。
- ^ a b c d “「神椿代々木決戦」は、どのようなインパクトを与えたのか? 現場を体感したファンのVTuberが語る”. MoguLive. MoguraVR (2024年1月18日). 2024年11月7日閲覧。
参考文献
編集- 【花譜】「怪歌」ライブパンフレット/花譜 4th ONE-MAN LIVE 怪歌 KAIKA, KAMITSUBAKI STUDIO, (2024-01-14), pp. 1–80
- 『花譜 DATA COLLECTION BOOK MAKUHARI MESSE CARD ver.』宝島社、2024年11月30日、001–023, 〇一–二四頁。ISBN 978-4-299-06203-1。
- 広田稔 著「第1章 VTuber の歴史 ―VRニュースサイト「PANORA」運営者の視点から―」、岡本健、山野弘樹、吉川慧 編『VTuber学』岩波書店、2024年8月28日、13–38頁。
関連項目
編集- 不可解 (ライブシリーズ)
- 花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌(再)」
- 廻花
外部リンク
編集- 神椿代々木決戦2024 IN 代々木第一体育館 - KAMITSUBAKI STUDIO
- 神椿代々木決戦二〇二四 DAY2 花譜 4th ONE-MAN LIVE「怪歌」 - Z-aN