パノラプロ
日本のメディア企業
株式会社パノラプロ(PANORAPRO Inc.)は、バーチャル・リアリティに関連するニュースを発信するメディア「PANORA」を運営している日本の企業。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町三丁目34番1号 ヒロコートアキハバラ501 北緯35度41分54.8秒 東経139度46分39.3秒 / 北緯35.698556度 東経139.777583度座標: 北緯35度41分54.8秒 東経139度46分39.3秒 / 北緯35.698556度 東経139.777583度 |
設立 | 2015年1月9日[1] |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5012401029661 |
事業内容 | ニュース、イベント企画 |
代表者 | 代表取締役 広田稔[2] |
資本金 | 1,600万円[1] |
外部リンク | https://panora.tokyo/ |
歴史
編集2016年4月28日に、デジタルハリウッド大学駿河台キャンパスで、VRとアミューズメント施設のコラボレーションに関するセミナーを開催した[3]。
2017年8月12日には、新橋ツクモデジタル.ライフ館でガジェットのフリーマーケットを開催する[4]。
2018年2月13日に、バーチャルYouTuberであるバーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんの公式LINEスタンプを発売した[5]。
2019年2月15日には、ダイバーシティ東京で開催された、白上フブキ、ときのそら、名取さな、富士葵、もちひよこなどといったVTuberと話せるバレンタインイベントを行う[6]。
2020年8月1日から、ユニティ・テクノロジーズ・ ジャパンとマイスター・ギルドと共同で、アセット開発のコンテストを行っている[7]。
PANORA
編集PANORAは法人が設立される以前の2014年に、日本初のVR専門オンラインメディアとして設立された[8]。PANORAは、初音ミク関連ソフト『Mikulus』や、『サマーレッスン』などのキャラクター系VRを取り上げていた関係で、初期からバーチャルYouTuberの文化を追っていた。2017年2月には、デビューして3か月目のキズナアイにインタビューしている[9]。
脚注
編集- ^ a b “運営会社 | PANORA”. パノラプロ. 2023年5月23日閲覧。
- ^ “5Gとの融合で進化するxR 「素手」での操作も広がる【技術解説】”. 日経BP (2019年12月24日). 2020年9月27日閲覧。
- ^ “3年前にOculus版「機動戦士ガンダム 戦場の絆」が存在した!? プロデューサーが語るVRアミューズメント施設の裏側 (1/2)”. ITmedia (2016年4月29日). 2020年9月27日閲覧。
- ^ “ギークの祭典「ガジェットフリマ 2017夏」は8月12日開催 すがやみつる先生やGPD Pocketの講演も”. ITmedia (2017年8月27日). 2020年9月27日閲覧。
- ^ “しゃべる!「バーチャルのじゃろり狐娘Youtuberおじさん」LINEスタンプ発売”. ASCII.jp (2018年2月13日). 2020年9月27日閲覧。
- ^ 山崎健太郎 (2019年1月29日). “VTuberとファンが1対1で1分間話せるバレンタインイベント。チケット4,500円”. インプレス. 2020年9月27日閲覧。
- ^ “アセット開発のコンテスト「第2回 Unity Asset Contest」開催(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)”. CGWORLD (2020年8月13日). 2020年9月27日閲覧。
- ^ “VRが新たなUIの未来を切り拓く! VRコンテンツのトップクリエイターが描く“空間UI”の可能性【TOKYO SANDBOX 2017】”. ファミ通 (2017年5月12日). 2020年9月27日閲覧。
- ^ 『ユリイカ 2018年7月号 特集 バーチャルYouTuber』青土社、2018年、45頁。ISBN 9784791703517。