嵩山町
嵩山町(すせちょう)は愛知県豊橋市の町名。難読地名として知られる。
嵩山町 | |
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北緯34度48分8.56秒 東経137度28分24.65秒 / 北緯34.8023778度 東経137.4735139度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 豊橋市 |
面積 | |
• 合計 | 8.937975313 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,401人 |
• 密度 | 160人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
441-1111[3] |
市外局番 | 0532(豊橋MA)[4] |
ナンバープレート | 豊橋 |
地理
編集山岳
編集- 坊ヶ峰
河川
編集小字
編集
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歴史
編集すせむら 嵩山村 | |
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廃止日 | 1906年7月1日 |
廃止理由 |
新設合併 多米村、三輪村、玉川村、嵩山村、西郷村 → 石巻村 |
現在の自治体 | 豊橋市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 八名郡 |
嵩山村役場 | |
所在地 | 愛知県矢那郡嵩山村 |
ウィキプロジェクト |
1523年、姫街道を押さえるため、三河国守護代にして三河国岡崎城初代城主の三河西郷氏の流れの西郷信員、正員が月ヶ谷城を築城して一族の本城にしたが、1562年に桶狭間の戦いで今川義元が首級を奪われた後に松平元康(後の徳川家康)が自立し三河西郷氏も協調したため、今川氏真軍が挙兵。落城した。
江戸時代には東海道の脇街道の1つである本坂通(姫街道)の宿場町として嵩山宿が置かれ栄えた。
1906年7月1日に多米村、三輪村、玉川村、嵩山村、西郷村が合併し、石巻村となる。大字は継承される。
1955年、豊橋市へ編入される。大字嵩山は嵩山町に継承された。
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世帯数と人口
編集2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
嵩山町 | 541世帯 | 1,401人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,633人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 1,696人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 1,652人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 1,598人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 1,508人 | [9] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
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全域 | 豊橋市立嵩山小学校 | 豊橋市立石巻中学校 | 三河学区 |
史跡
編集交通
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施設
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その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県豊橋市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年7月22日閲覧。
- ^ a b “人口の推移 - 行政町別人口・世帯数”. 豊橋市 (2019年4月1日). 2019年7月22日閲覧。
- ^ a b “嵩山町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年7月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “校区検索”. 豊橋市. 2019年7月22日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “とよはしネイチャースポット保全マニュアル-嵩山蛇穴・浅間神社周辺(すせのじゃあな・せんげんじんじゃし”. 豊橋市 公式ウェブサイト. 豊橋市. 2020年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月23日閲覧。
- ^ “嵩山蛇穴遺跡”. 豊橋市美術博物館 公式ウェブサイト. 豊橋市美術博物館. 2020年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月23日閲覧。
- ^ “第2章 環境の現況” (PDF). 日本・愛知県豊橋市: 豊橋市環境部環境政策課. p. 22 (2004年). 2020年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月23日閲覧。 - 豊橋市ホームページの「平成16年度版 とよはしの環境」から「第2章 環境の現況>第1節 自然環境>『気候、地形・地質、植物・動物 PDF 28KB』」をクリックして閲覧可能。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。