岩田 康誠(いわた やすなり、1974年3月12日 - )は、日本中央競馬会 (JRA) 所属の騎手

岩田康誠
第69回毎日杯パドック(2022年3月26日)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 兵庫県姫路市
生年月日 (1974-03-12) 1974年3月12日(50歳)
身長 159cm
体重 52kg
血液型 AB型
騎手情報
所属団体 日本中央競馬会
所属厩舎 兵庫・清水正人(1989 - 2006)
栗東・フリー(2006 - )
エージェント 小原靖博(JRA)[1]
勝負服 白・青襷(兵庫)
初免許年 1991年(兵庫)/2006年(JRA)
免許区分 平地[2]
重賞勝利 207勝(中央109勝、地方92勝、海外6勝)
G1級勝利 35勝(中央25勝、地方5勝、海外5勝)
通算勝利 15039戦1758勝(中央)
14106戦3133勝(地方)
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来歴

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兵庫県競馬所属時代

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園田時代

兵庫県競馬組合の清水正人厩舎に所属し、1991年に騎手デビュー[3]。同期には、山田信大新潟船橋、現調教師)、岡田祥嗣福山→JRA)などがいる[4]

1996年ケイエスヨシゼンで兵庫アラブ三冠を達成した[5]。1990年代後半から小牧太JRA移籍まで、「園田の2本柱」と呼ばれていた[6]2000年には前年まで8年連続でリーディングジョッキーとなっていた小牧を上回り、初めて兵庫リーディングジョッキーとなった[6]。以後2002年2004年2005年に兵庫のリーディングを獲得している。

NARグランプリでは1996、1997、2002で優秀騎手賞を、2005で特別賞を受賞している[7][8]

2002年8月1日園田競馬2Rをクリノロマンで勝利し、地方競馬通算2000勝を達成。デビューから3963日目での2000勝達成は、地方競馬2000勝最速記録となった。[9]

中央競馬に移籍するまでに地方競馬で2941勝をあげた[10]

中央競馬への遠征

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兵庫県競馬所属時代から中央競馬にも積極的に参戦。2002年にはビリーヴセントウルステークスを制して中央競馬の重賞を初制覇した。

2004年には菊花賞デルタブルースで制し、地方競馬所属の騎手としては初めて中央競馬のクラシックを制覇[11]、地方競馬所属の騎手が中央の競走馬に騎乗してGI競走を制覇したのも史上初のことであった[12]

2005年には第1回WSJS地方騎手代表選定競走(現・スーパージョッキーズトライアル)に優勝し、第19回ワールドスーパージョッキーズシリーズに地方競馬代表として参戦。最終戦のゴールデンサドルトロフィーではオースミグラスワンで1着になって、総ポイントで41点を挙げ、総合優勝した(地方競馬の騎手が同シリーズを総合優勝するのは第8回(1994年)の石崎隆之船橋)、第11回(1997年)の川原正一(当時笠松所属)、第15回(2001年)の鮫島克也佐賀)に次いで4年ぶり4人目であった)[13]

中央移籍後

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中央競馬に移籍した2006年には、デルタブルースとのコンビで豪州のメルボルンカップ(GI)に挑戦、岩田にとってこれが初めての海外遠征であったが、それをものともせず勝利をおさめた[14]

2010年8月7日、イギリスアスコット競馬場で行われたシャーガーカップに出場(8位)[15]

2012年ディープブリランテ東京優駿を初制覇、7回目の挑戦でダービージョッキーとなる[16]。この年にはロードカナロア香港スプリントにも勝利し、日本馬として初めて香港スプリントを制した。

2013年8月10日、シャーガーカップに2回目の出場[17]

2018年7月15日の函館第3競走をナイルデルタで1着となり、JRA通算1500勝を達成した[18]

2020年には新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から移動が禁止されている育成牧場に乗りに行き、始末書を提出する騒動となった[19]

2021年4月24日、スウィープザボードに騎乗して臨んだ阪神競馬第6レース開始前の返し馬の際に、テイエムマジックに騎乗していた藤懸貴志に対して鞭を使って威嚇したのち馬をラチ沿いに寄せ、藤懸に対して暴言を吐いたことが明らかとなった。同じ日の第2レースにおける藤懸騎乗の馬の位置取りに不満があり、その時点でも藤懸に対して暴言を吐いていたという。岩田は謝罪したが、競馬施行規程第147条20項の適用によりレース翌日の4月25日から5月8日までの騎乗停止処分となり、25日のマイラーズカップで騎乗予定だったケイデンスコール古川吉洋に乗り替わりとなった(1着)[20][21]。過去に何度も始末書を書くような騒動を起こしていることから、この騎乗停止処分に関しては甘すぎるという批判が殺到した[19]

2021年6月27日、札幌競馬第5Rでシゲルツバメに騎乗して史上18人目のJRA通算14000回騎乗を達成した[22]

2022年1月30日、根岸ステークスにてテイエムサウスダンに騎乗しレースを勝利。この勝利によりJRA移籍後通算1700勝を達成した。勝利後、インタビューに対し岩田は「この数字は自分一人のものではなく、馬主さん、厩舎関係者の皆様、そして馬たちのおかげだと思っています。これからも馬とともに、騎手人生を楽しめたらいいなと思っています」と語った。通算1700勝の記録はJRA騎手において史上14人目[23]

人物

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  • 2016年に次男である岩田望来がJRA競馬学校に入学し、2019年2月に卒業。同年3月に騎手デビューを果たした。
  • 八大競走のうち制覇していないのは天皇賞(秋)と有馬記念の2つのみである。いずれも最高2着。
  • 主戦騎手を務めたジェンティルドンナが2013年のジャパンカップでライアン・ムーアに乗り替わりになった際は非常にショックを受け、悔しさのあまり調整ルームの風呂場で「俺のジェンティルー!」と叫んだ。後年のインタビューでも、「今でこそ、乗り替わりは当たり前やけどさ、当時は人に取られることがあまりなかったから…。とにかくあの乗り替わりはヘコんだよ。」と語っている[24]

評価

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  • 現在はJRA所属騎手であり、岩田と同じく過去に園田競馬に所属していた小牧太は、「康誠は新人のときから、ちょっと違ってたな。ホンマにゲートが早かった。天下一品やった。そして長手綱でサーッと乗ってきてな。」[25]「彼(岩田)がデビューしたとき、それこそ「すごい新人が出てきたな」と思ったよ。スタートがなんせ巧くて、どんな馬に乗っても飛び抜けて速かった。「こういう子を天才っていうんやな」と思ったもん。最初から天才的やったわ、アイツは。」[26] と評価している。
  • 藤田伸二はJRA所属の騎手であった当時出版した著書『騎手の一分 競馬界の真実』において、岩田は勝ちにこだわっており、レース勘が備わっていると評価する一方、「馬の背中にトントンと尻をつけるような」騎乗フォームについては、見た目が不恰好である上「馬の背中を痛めてしまう」という理由から「絶対に認めたくない」と否定[27]、加えて「強い馬に乗せてもらっているから勝っている」に過ぎない、と評している[28]。また岩田自身がしばしばJRAの制裁対象となっているにもかかわらず、若手騎手に対しては安全に配慮した騎乗ができていないと調整ルームで「威圧している」として批判していたことがある[29]

主な騎乗馬

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2007年ジャパンカップ(アドマイヤムーン
2008年安田記念(ウオッカ
2010年皐月賞(ヴィクトワールピサ
2012年東京優駿(ディープブリランテ

GI級競走優勝

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太字はGI級競走を示す)

重賞競走優勝

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日付 競馬場、開催 競走名 馬名 頭数 人気 着順
初騎乗 1999年11月7日 5回京都2日目5R 4歳以上900万下 イシヤクモンド 12頭 3 5着
初勝利 2000年9月16日 4回阪神3日目7R 4歳以上500万下 バンブーウタヒメ 17頭 15 1着
重賞初騎乗 2000年11月5日 5回京都2日目11R KBSファンタジーS ホエールハーバー 16頭 12 12着
重賞初勝利 2002年9月8日 4回阪神2日目11R セントウルステークス ビリーヴ 12頭 1 1着
GI初騎乗 2002年4月7日 2回阪神6日目11R 桜花賞 アイノブリーズ 18頭 17 17着
GI初勝利 2004年10月24日 4回京都6日目11R 菊花賞 デルタブルース 18頭 8 1着

年度別成績表

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  • 中央競馬(2024年終了時点)
年度 1着 2着 3着 騎乗 勝率 連対率 複勝率 表彰
1999年 0 0 2 11 .000 .000 .182
2000年 2 0 1 21 .095 .095 .143
2001年 6 1 1 38 .158 .184 .211
2002年 18 9 6 117 .154 .231 .282
2003年 25 16 19 239 .105 .172 .251
2004年 45 44 36 400 .113 .223 .313
2005年 28 31 27 265 .106 .223 .325
2006年 126 114 115 952 .132 .252 .373
2007年 145 115 123 873 .166 .298 .439
2008年 118 106 88 852 .138 .263 .366 JRA賞(最多賞金獲得騎手)
2009年 109 106 104 896 .122 .240 .356
2010年 82 82 66 691 .119 .237 .333 フェアプレー賞(関西)
2011年 131 137 88 888 .148 .302 .401 JRA賞(最多勝利騎手・最多賞金獲得騎手)
2012年 119 101 105 857 .139 .257 .379 JRA賞(最多勝利騎手・最多賞金獲得騎手)
2013年 111 111 80 854 .130 .260 .354 優秀騎手賞
2014年 136 125 102 905 .150 .288 .401 JRA賞(JRA最多賞金獲得騎手)
優秀騎手賞
関西テレビ放送賞
2015年 101 113 135 1010 .100 .212 .346 優秀騎手賞
2016年 68 86 88 842 .081 .183 .287
2017年 83 73 94 839 .099 .186 .298
2018年 80 87 89 790 .101 .211 .324
2019年 68 100 85 821 .083 .205 .308
2020年 50 44 55 565 .088 .166 .264 フェアプレー賞(関西)
2021年 44 46 45 528 .083 .170 .256
2022年 46 33 38 491 .094 .161 .238
2023年 25 27 35 402 062 .129 .216
2024年 29 14 25 284 .102 .151 .239
通算 1795 1721 1652 15431 .116 .228 .335

脚注

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  1. ^ 騎乗依頼仲介者一覧(栗東) JRA公式ホームページ 2024年10月17日時点
  2. ^ 平成28年度 騎手免許試験合格者” (PDF). 日本中央競馬会 (2016年2月11日). 2016年3月25日閲覧。
  3. ^ “岩田康誠騎手が騎手候補生と模擬レース!”. 地方競馬全国協会. (2003年5月20日). https://www.keiba.go.jp/old_topics/2003/0520-topics.html 2015年9月4日閲覧。 
  4. ^ 高橋華代子. “web Furlong 2015【レースハイライト】第19回 マリーンカップJpnⅢ”. 地方競馬全国協会. https://www.keiba.go.jp/furlong/2015/highlight/0414-01.html 2015年9月4日閲覧。 
  5. ^ 「優駿」2013年3月号
  6. ^ a b “小牧太&岩田康誠/運命の対決”. UMAJIN.net. (2011年2月20日). http://uma-jin.net/pc/column/columnDetail.do?charaId=52&pcId=100133 2015年9月4日閲覧。 
  7. ^ NARグランプリ受賞者一覧(第1回〜第14回)” (PDF). 地方競馬全国協会. 2015年9月10日閲覧。[リンク切れ]
  8. ^ 『NARグランプリ2005』表彰馬・表彰者決定!”. 地方競馬全国協会 (2006年1月11日). 2015年9月10日閲覧。
  9. ^ “おめでとう!笹川翼騎手が浦和9Rで通算2000勝達成!岩田康誠騎手に次ぐ速さで達成!”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/keiba/news/202407160000995.html 2024年7月19日閲覧。 
  10. ^ “岩 田 康 誠”. 地方競馬全国協会. https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RiderMark?k_riderLicenseNo=30728 2015年9月4日閲覧。 
  11. ^ The G-Files 043 日本調教馬初の南半球G1ウイナー 名声は海を越えて デルタブルース”. 日本中央競馬会. 2015年9月5日閲覧。
  12. ^ “岩田康誠騎手、通算3000勝達成”. netkeiba.com. (2005年12月8日). http://newsv3.sp.netkeiba.com//?pid=news_view&no=10901 2015年9月5日閲覧。 
  13. ^ “岩田康誠騎手(兵庫)がWSJSで総合優勝”. 地方競馬全国協会. (2005年12月5日). https://www.keiba.go.jp/old_topics/2005/1205.html 2015年9月5日閲覧。 
  14. ^ “ジェンティル戴冠リハ/ドバイシーマC”. 日刊スポーツ. (2013年3月28日). https://web.archive.org/web/20130329234343/http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20130328-1103926.html 2016年9月26日閲覧。 
  15. ^ 【シャーガーカップ】岩田騎手は8位”. 競馬ラボ. 2023年7月17日閲覧。
  16. ^ a b “【日本ダービー】ブリランテV!岩田、涙の初制覇”. スポーツニッポン. (2012年5月28日). https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2012/05/28/kiji/K20120528003341610.html 2016年9月26日閲覧。 
  17. ^ 【シャーガーC】〜岩田康誠騎手は6着が最高”. ラジオNIKKEI. 2023年7月17日閲覧。
  18. ^ 岩田康誠 JRA通算1500勝を達成「これからも1鞍1鞍大切に」 - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル”. スポニチ Sponichi Annex. 2021年8月24日閲覧。
  19. ^ a b 「処分甘すぎ」の声でネット炎上…岩田康騎手が起こした”暴言幅寄せ事件”の開催4日間の騎乗停止処分は適切だったのか?(2/2ページ) THE PAGE 4/26(月) 6:34配信 (2021年8月20日閲覧)
  20. ^ 岩田康が返し馬で幅寄せ&暴言 あす25日から開催日4日間騎乗停止”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2021年4月24日). 2021年4月29日閲覧。
  21. ^ 【マイラーズC結果】ケイデンスコールが差し切り重賞3勝目!”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2021年4月25日). 2021年4月29日閲覧。
  22. ^ 岩田康誠騎手、JRA通算14000回騎乗達成 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年6月27日閲覧。
  23. ^ 【根岸S】岩田康誠騎手がJRA通算1700勝達成「この数字は自分一人のものではなく…」 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年6月27日閲覧。
  24. ^ 【有馬記念】「あれで俺、壊れたんやから」──岩田康誠を狂わせた“ジェンティルドンナ”という超名牝”. netkeiba.com (2022年12月19日). 2024年5月22日閲覧。
  25. ^ 小牧太&岩田康誠/運命の対決”. UMAJIN. 2011年2月20日閲覧。
  26. ^ 太論”. netkeiba.com. 2016年4月5日閲覧。
  27. ^ 藤田 2013, p. 73.
  28. ^ 藤田 2013, pp. 73–74.
  29. ^ 藤田 2013, pp. 41–42.
  30. ^ 競走成績:全競走成績|アドマイヤムーン”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2016年9月26日閲覧。
  31. ^ 競走成績:全競走成績|ウオッカ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2016年9月26日閲覧。
  32. ^ 競走成績:全競走成績|ジェンティルドンナ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2016年9月26日閲覧。
  33. ^ 競走馬詳細データ”. 南関東4競馬場. 2016年9月26日閲覧。
  34. ^ 2015年レース結果 - JBISサーチ  2015年4月13日閲覧
  35. ^ 競走成績:全競走成績|ドリームバレンチノ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2016年9月26日閲覧。
  36. ^ ヌーヴォレコルト”. netkeiba.com. 2016年11月25日閲覧。
  37. ^ ヌーヴォレコルトが勝利――米レッドカーペットH”. 競馬ブック. 2016年11月25日閲覧。
  38. ^ ケイエスヨシゼン|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2020年4月2日閲覧。
  39. ^ 2015年レース結果 netkeiba.com 2015年1月19日閲覧
  40. ^ 2015年レース結果 - netkeiba.com  2015年4月1日閲覧
  41. ^ 2015年レース結果 JBISサーチ 2015年5月7日閲覧
  42. ^ サルサディオーネ”. netkeiba.com. 2020年2月17日閲覧。
  43. ^ エーポス|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2020年4月2日閲覧。
  44. ^ ケイデンスコール|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2021年1月5日閲覧。
  45. ^ ノースブリッジ”. www.jbis.or.jp. 2023年1月22日閲覧。
  46. ^ イズジョーノキセキ”. www.jbis.or.jp. JBISサーチ. 2022年10月15日閲覧。
  47. ^ コレペティトールJBISサーチ、2024年1月7日閲覧

参考文献

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  • 藤田伸二『騎手の一分 競馬界の真実』講談社〈講談社現代新書2210〉、2013年。ISBN 978-4-06-288210-1 

関連項目

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外部リンク

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