天王寺郵便局
大阪府大阪市天王寺区にある郵便局
天王寺郵便局(てんのうじゆうびんきょく)は、大阪府大阪市天王寺区にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
天王寺郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 天王寺郵便局 |
前身 | 大阪天王寺郵便局 |
局番号 | 41002 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒543-8799 大阪市天王寺区上汐5-5-12 |
位置 | 北緯34度39分33.5秒 東経135度30分58.2秒 / 北緯34.659306度 東経135.516167度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 天王寺店(大阪支店天王寺出張所) |
取扱店番号 | 410020 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集住所:〒543-8799 大阪府大阪市天王寺区上汐5-5-12
併設施設
編集- ゆうちょ銀行天王寺店(大阪支店天王寺出張所):取扱店番号410020
分室
編集分室はなし。かつて存在した分室は以下のとおり。
沿革
編集- 1882年(明治15年) - 大阪郵便局天王寺西門筋(てんのうじさいもんすじ)分局として開設[1]。
- 1883年(明治16年) - 支局となる[1]。
- 1883年(明治16年)3月 - 天王寺支局に改称。その後廃止となるが、天王寺西門筋郵便受取所として再設置[1]。
- 1885年(明治18年)9月1日 - 天王寺村郵便受取所となる[1]。
- 1890年(明治23年)4月1日 - 天王寺村西門前郵便受取所に改称[1]。
- 1894年(明治27年)2月1日 - 天王寺郵便受取所に改称[1]。
- 1897年(明治30年)11月21日 - 大阪天王寺西門郵便受取所に改称[1]。
- 1905年(明治38年)4月1日 - 大阪天王寺電信局に編入される形で、大阪天王寺郵便局となる[1]。
- 1911年(明治44年)8月1日 - 天王寺郵便局に改称[1][2]。
- 1942年(昭和17年)4月16日 - 逓信病院内分室を設置。
- 1947年(昭和22年)6月1日 - 天王寺区真法院町から同区上本町八丁目に移転[3]。
- 1949年(昭和24年)1月16日 - 天王寺区上本町八丁目から同区上汐町六丁目に移転。
- 1952年(昭和27年)10月16日 - 天王寺区東高津北之町に貯金局内分室を設置。
- 1956年(昭和31年)10月5日 - 貯金局内分室および逓信病院内分室において、電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1960年(昭和35年)1月16日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1969年(昭和44年)2月3日 - 貯金局内分室を、天王寺区餌差町から同区城南寺町に移転。
- 1984年(昭和59年)7月1日 - 貯金局内分室を貯金事務センター内分室に改称。
- 1990年(平成2年)3月23日 - 花の万博の開催に合わせ、大阪市周辺の主な郵便局40局において、風景印を花をかたどった変形印に変更(当局は天王寺区の花である桃)。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 1999年(平成11年)11月1日 - 逓信病院内分室をNTT西日本大阪病院内分室に改称。
- 2005年(平成17年)3月31日 - NTT西日本大阪病院内分室を廃止[4]。
- 2007年(平成19年)7月30日 - 貯金事務センター内分室を大阪南郵便局城南寺町分室に改称・所属変更(41002A→41425A)。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業天王寺支店、ゆうちょ銀行天王寺店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業天王寺支店を天王寺郵便局に統合。
- 2022年(令和4年)4月1日-かんぽサービス部を設置。
取扱内容
編集天王寺郵便局
編集- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 生命保険、バイク自賠責保険
- 地方公共団体事務(大阪市ごみ処理券の販売、市バス・地下鉄優待乗車証の交付)
- 「543-00xx」区域(大阪市天王寺区全域)の集配業務
- ゆうゆう窓口
ゆうちょ銀行天王寺店
編集風景印
編集周辺
編集- 四天王寺
- 大阪市天王寺区役所
- 大阪国際交流センター
アクセス
編集- Osaka Metro谷町線 四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩約5分
- 大阪シティバス 上本町九丁目停留所下車
- 阪神高速環状線 夕陽丘出入口から東へ約500m
- 駐車場あり:5台