大岡越前 (2013年のテレビドラマ)
『大岡越前』(おおおかえちぜん)は、NHK BSプレミアムにて2013年から放送されている日本の連続テレビ時代劇シリーズ。主演は東山紀之。第1作『大岡越前』が「スペシャル時代劇」として2013年3月30日から2014年1月24日まで放送された[1]。全9回。
大岡越前 | |
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ジャンル | 時代劇 |
脚本 |
大西信行(第1、2、3、4シリーズ、2017年スペシャル) 神森万里江(第1シリーズ) 尾西兼一(第2、4、5、6、7シリーズ、2019年スペシャル) 大原久澄(第2、3シリーズ) 沢橋凜(第2、3シリーズ) 小木曽豊斗(第2シリーズ) 岡崎由紀子(第3シリーズ) いずみ玲(第4、5、6、7シリーズ) 池田政之(第4シリーズ) 朝比奈文すい(第5、6、7シリーズ) |
演出 |
矢田清巳 井上泰治(第1シリーズ) 山下智彦(第1、2、3、5、6シリーズ) 森本浩史(第1、4シリーズ) 金鐘守(第2シリーズ) 平田博志(第3シリーズ) 黛りんたろう(第4、6シリーズ) 西片友樹(第5シリーズ) 六車雅宜(第6、7シリーズ) 濱龍也(第7シリーズ) |
出演者 |
東山紀之(第1シリーズ - 2023年スペシャル) 高橋克典(第7シリーズ - ) 勝村政信 松原智恵子 平岳大(第1期 - 第5期) |
ナレーター | てらそままさき |
音楽 |
山下毅雄 小笠原肇 |
オープニング | 由紀さおり |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
制作統括 |
白石統一郎(C.A.L) 真鍋斎(NHKエンタープライズ、第1、2シリーズ) 吉永証(NHKエンタープライズ、第3、5シリーズ、2017年スペシャル) 銭谷雅義(NHKエンタープライズ、第4シリーズ) 樋渡典英(NHKエンタープライズ、第5シリーズ) 鹿島由晴(NHK、第1シリーズ) 原林麻奈(NHK、第2、3シリーズ) 山本敏彦(NHK、2017年スペシャル、2019年スペシャル) 土屋勝裕(2019年スペシャル) 磯智明(NHK、第7シリーズ) 後藤高久(NHKエンタープライズ、第7シリーズ) |
制作 | NHKエンタープライズ |
製作 |
NHK C.A.L |
放送 | |
放送チャンネル | NHK BSプレミアム |
放送国・地域 | 日本 |
回数 | 1 |
スペシャル時代劇『大岡越前』 | |
出演者 | 国仲涼子 近藤芳正 津川雅彦 |
放送期間 | 2013年3月30日 - 4月13日(第1回 - 第3回) 2013年6月1日 - 6月15日(第4回 - 第6回) 2014年1月10日 - 1月24日(第7回 - 最終回) |
放送時間 | 土曜20:00 - 20:43(第1回 - 第6回) 金曜20:00 - 20:43(第7回 - 最終回) |
放送枠 | BS時代劇(第7回 - 最終回) |
放送分 | 43分 |
回数 | 9 |
公式サイト | |
BS時代劇『大岡越前2』 | |
出演者 | 国仲涼子 近藤芳正 津川雅彦 |
放送期間 | 2014年10月3日 - 12月5日 |
放送時間 | 金曜20:00 - 20:43 |
放送枠 | BS時代劇 |
放送分 | 43分 |
回数 | 10 |
公式サイト | |
BS時代劇『大岡越前3』 | |
出演者 | ミムラ 近藤芳正 津川雅彦 |
放送期間 | 2016年1月15日 - 3月4日 |
放送時間 | 金曜20:00 - 20:43 |
放送枠 | BS時代劇 |
放送分 | 43分 |
回数 | 8 |
公式サイト | |
BS新春時代劇『大岡越前スペシャル 「白洲に咲いた真実」』 | |
出演者 | ミムラ 加藤剛 近藤芳正 津川雅彦 |
放送期間 | 2017年1月3日 |
放送時間 | 火曜19:30 - 20:43 |
放送枠 | BS新春時代劇 |
放送分 | 73分 |
回数 | 1 |
公式サイト | |
BS時代劇『大岡越前4』 | |
出演者 | ミムラ 寺脇康文 近藤芳正 津川雅彦 |
放送期間 | 2018年1月12日 - 3月2日 |
放送時間 | 金曜20:00 - 20:43 |
放送枠 | BS時代劇 |
放送分 | 43分 |
回数 | 8 |
公式サイト | |
『大岡越前スペシャル 〜親子をつなぐ名裁き〜』 | |
出演者 | 美村里江 寺脇康文 田村亮 高橋光臣 遠藤久美子 芋洗坂係長 壇蜜 赤井英和 西郷輝彦 |
放送期間 | 2019年1月4日 |
放送時間 | 金曜20:00 - 21:29 |
放送分 | 89分 |
回数 | 1 |
BS時代劇『大岡越前5』 | |
出演者 | 寺脇康文 美村里江 近藤芳正 高橋光臣 田村亮 |
放送期間 | 2020年1月10日 - 2月21日 |
放送時間 | 金曜 20:00 - 20:43 |
放送枠 | BS時代劇 |
回数 | 7 |
『大岡越前スペシャル 〜初春に散る影法師〜』 | |
放送期間 | 2021年1月1日 |
放送時間 | 金曜21:00 - 22:30 |
放送分 | 90分 |
回数 | 1 |
BS時代劇『大岡越前6』 | |
放送期間 | 2022年5月13日 - 7月1日 |
放送時間 | 金曜 20:00 - 20:43 |
放送枠 | BS時代劇 |
回数 | 8 |
4K特集ドラマ『大岡越前スペシャル~大波乱!宿命の白洲~』 | |
放送チャンネル | NHK BS4K |
放送期間 | 2023年12月29日 |
放送枠 | 4K特集ドラマ |
BS時代劇『大岡越前7』 | |
放送期間 | 2024年6月23日 - 8月11日 |
放送時間 | 日曜 18:45 - 19:28 |
放送枠 | BS時代劇 |
放送分 | 43分 |
回数 | 8 |
特記事項: 【大岡越前5】 NHK BS4Kにて2020年1月8日から2月19日まで水曜18:00 - に先行放送。 |
続編となる『大岡越前2』(全10回)が2014年10月3日から12月5日まで、『大岡越前3』(全8話)が2016年1月15日から3月4日まで、第4シリーズ『大岡越前4』(全8回)が2018年1月12日から3月2日まで、NHK BSプレミアムの「BS時代劇」枠にて放送された。第5シリーズ『大岡越前5』(全7回)が2020年1月10日から2月21日までNHK BSプレミアム「BS時代劇」枠にて放送された。第6シリーズ『大岡越前6』(全8回)が2022年5月13日から7月1日までNHK BSプレミアム「BS時代劇」枠にて放送された。
また単発のスペシャルドラマとして、『大岡越前スペシャル 「白洲に咲いた真実」』がBS新春時代劇として2017年1月3日に、『大岡越前スペシャル 〜親子をつなぐ名裁き〜』が2019年1月4日に、2021年1月1日には『大岡越前スペシャル 〜初春に散る影法師〜』がそれぞれ放送された。
第7シリーズ『大岡越前7』(全8回)が2024年6月23日から8月11日までNHK BSプレミアム「BS時代劇」枠にて放送された[2]。主演は高橋克典。
概要
編集1970年 から1999年と、2006年にTBS系列で放送されたナショナル劇場『大岡越前』(主演:加藤剛)のリブートで、制作も同作品の版権を保有しており、TBS時代も製作を行なっていたC.A.Lが行う。また、タイトルの題字・主題歌・音楽はTBS時代と同じものが使用され、放送される内容も、過去に放送したものを参考にして新たに書き起こされている[3]。
3部に分けて放送され、放送日時は、第1回から第6回は2013年3月 - 4月(第1回から第3回)および6月(第4回から第6回)の毎週土曜日20:00-20:43(JST、初回のみ20:00-20:59)、第7回から最終回は「BS時代劇」枠にて2014年1月の毎週金曜日20:00-20:43、日曜日18:45-19:28(再放送)[注 1]。
また、2014年10月3日から12月5日まで、『大岡越前2』(全10回)として続編が放送された[4]。2016年1月15日から3月4日まで、第3シリーズ『大岡越前3』(全8話)が放送された[5]。
2017年1月3日、BS新春時代劇『大岡越前スペシャル 「白洲に咲いた真実」』[6]が放送された。本作にはTBS版『大岡越前』で主演した加藤剛がゲスト出演し、新旧の大岡越前の共演となった[7]。
2018年1月12日から3月2日まで、第4シリーズ『大岡越前4』(全8回)が放送された[8][9]。
2019年1月4日、2019年『大岡越前スペシャル 〜親子をつなぐ名裁き〜』が放送された[10]。
2020年1月10日から2月21日まで、第5シリーズ『大岡越前5』(全7回)が放送された。同年1月8日から2月19日まで、NHK BS4Kにて先行放送された[11]。
あらすじ
編集2013年度「スペシャル時代劇」として放送された第1期は、連続9回を3回ずつ×3期に分けたシリーズ番組として放送(その後第6話までを金曜時代劇でアンコール放送され、そのまま第3部へつないだため実質レギュラー放送化)されたため、それぞれ「第1・2・3部」などと呼称していたが、2014年度以降、続編が制作・放送されたため、それぞれ年度ごとにまとめる。
第1期(2013年度)『大岡越前』
編集紀伊大納言・徳川吉宗が8代将軍となった享保元年、伊勢山田奉行を務める直参旗本・大岡能登守忠相に、山田奉行解任と江戸出府が命ぜられる。4年前、忠相は殺生禁断の地・勢州阿漕ヶ浦で密漁していた吉宗を断罪し、捕らえたことがあった。江戸を久々に訪れた忠相は家族や幼馴染らに迎え入れられるが、事情が事情だけに、そこには重苦しい空気が漂っていた。登城を命じられ、吉宗と忠相は4年ぶりの対面を果たす。4年前の沙汰について忠相に詰め寄る吉宗だったが、己を枉げない忠相の発言に納得し江戸町奉行にした。その後、吉宗の目の前で、許嫁の吉本作左ヱ門の娘・雪絵と結婚した。日々の人情味あふれる大岡裁きで江戸市中の人々の評判は上がる一方であった。
第2期(2014年度)『大岡越前2』
編集大岡忠相は鋭い観察力で悪人達からは恐れられ、また日々の人情味あふれる大岡裁きで町民たちからは名奉行として慕われている。江戸市中の火事の対策のため、鳶の伊三郎や親友の榊原伊織の協力と将軍・徳川吉宗の強い意思により「町火消」を創設した。また、忠相の山田奉行時代の因縁に関する事件が発生したり、忠高の屋敷の雨漏りに端を発した因業大家への戒め、幾世餅の騒動をめぐって商いの本道を説くなど、忠相の裁きは多様になった。そして、吉宗の倹約令に反して贅沢・華美な政策をとった尾張大納言宗春には、南町奉行所一同白装束を着て尾張藩上屋敷に向かい、吉宗と宗春の「天下の果し合い」実現に奔走した。
第3期(2016年度)『大岡越前3』
編集大岡忠相は、家族や友人、部下たちに支えられ、江戸町人たちからは名奉行として慕われている。将軍吉宗が江戸市中を徘徊していた折、岡っ引・小者の横暴を見て、北・南町両奉行に岡っ引・小者の廃止を命じるが、忠相らの奮闘によりこれを撤回させることになった。また、元罪人の善行の意図を汲み情状酌量を考慮した人情味あふれる裁きや、地蔵を捕縛することによって真犯人を見つけ出す知恵などで江戸市中の人々を魅了した。そして、管轄の違う僧侶の不正に対しては、組織の体面を考慮しつつも縦割りの弊害や陰謀に鋭くメスを入れるべく、公事上聴という機知のある対応を考え、幕閣内においても信頼が高まっていった。
スペシャル(2017年BS新春時代劇)『大岡越前スペシャル 「白洲に咲いた真実」』
編集ある年の正月、祭りで賑わう参道を忠相と雪絵が歩いていると、老浪人がスリの利き手を斬ったところを見かける。その後、土手の下で惨殺死体が発見された。見物人の中に先ほどの浪人・風間五郎左衛門の姿があり、その視線に片瀬堅太郎は何かを感じる。惨殺遺体は上原家の家中・勘定方の高畑六助で犯人は同じ家中で最近放逐された雨宮治三郎。この治三郎は父親の仇である風間五郎左衛門を追う身であった。五郎左衛門は23年前、主席家老の命で江戸詰め次席家老のお家の金の横領に関する証拠をつかむため、屋敷に忍び入ったところを治三郎の父に見つかり、やむなく斬ったのだ。今回の事件に、23年前から続くお家の複雑な事情を感じる忠相。するとある日突然「高畑六助を斬ったのは私だ」と五郎左衛門が現れる。事件の真相は?そして忠相は五郎左衛門をどう裁くのか?
第4期(2017年度)『大岡越前4』
編集この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
スペシャル(2019年)『大岡越前スペシャル 〜親子をつなぐ名裁き〜』
編集忠相の長男・求次郎は早くも五歳になり、袴着の祝いを迎えていた。その頃、江戸市中では「大岡さまが町奉行を辞める?!」との噂が飛び交っていた。真相は、吉宗から忠相に武蔵野の新田開発という新たな命が下ったのだ。忠相は、農政は素人ながら潔く引き受け、浪人姿に身をやつし、同心・片瀬堅太郎と岡っ引きの勘太を供に、武蔵野検分の忍び旅に赴いた。その旅先で、偏屈だが筋の通った名主の川野平左衛門を見出す。忠相不在の江戸では、求次郎の誘拐事件が起こり、留守を守る雪絵は気丈に振舞いつつも心配で胸が張り裂けそうな時を過ごす。ある女が、生き別れの我が子と間違えて求次郎を連れ去ったのだ。しかし、女の情夫が、忠相によって獄門台に送られた兇賊一味の残党だったことから、事態は思わぬ方向へと動き出す。
第5期(2019年度)『大岡越前5』
編集権勢をほしいままにし、忠相を敵視する老中・松平左近将監の意を受け、北町奉行となった伊生正武は、忠相への激しい対抗心を燃やす。また、忠相の息子・求次郎は七歳となり、我が子との関わりの中で忠相の家庭人としての顔がより一層際立つ。
スペシャル(2021年)『大岡越前スペシャル 〜初春に散る影法師〜』
編集正月の吉原。花魁道中を見物に出かけた岡っ引きたちが忠相を見かけ、噂に。その後、連続人斬り事件が発生するが、目撃者から忠相が下手人と名指しされる。その頃、老中の松平左近将監は北町奉行の伊生に人斬り事件の下手人探しを命じていた。一連の殺しは松平家への恨みが原因であり、家老の黒崎監物が次に狙われるという。
第6期(2022年度)『大岡越前6』
編集スペシャル(2023年)『大岡越前スペシャル 〜大波乱!宿命の白洲〜』
編集赤穂浪士討ち入りから二十数年、その事件の亡霊が忠相に襲い掛かる。評判の良い町医者と妻が斬殺され、その下男が下手人として捕まった。吉良邸に討ち入りした赤穂侍にまつわる哀しい人間模様がこの一件に深く関わっていると気づいた忠相。はたして名奉行はどのような裁きを下すのか?
第7期(2024年度)『大岡越前7』
編集オリジナルとの相違点
編集登場人物
編集南町奉行所
編集- 大岡忠相
- 演 - 東山紀之(第1期 - 2023年スペシャル)、高橋克典[14](第7期 - )
- 南町奉行。越前守。権力に与しない清廉潔白な人柄で、伊勢山田奉行時代には、殺生が禁じられた海で釣りをしていた当時紀州藩主だった吉宗を捕えた[注 2]。このことがきっかけで吉宗が八代将軍に就任した際、江戸町奉行に任命する。
- 村上源次郎
- 演 - 高橋長英
- 南町奉行所同心。伊勢山田奉行時代から忠相に仕えており、忠相のことを「若」と呼ぶ。第7期第5話で御役御免を願い出て四国巡礼に旅立つが、最終話で忠相の命により同心に復帰する。
- 橋田孫兵ヱ
- 演 - 木谷邦臣[注 3](第1期 - 第4期)、伊庭剛(第5期 - )
- 南町奉行所与力。
- 田所新八
- 演 - 寺島進
- 南町奉行所同心。別名「仏の新八」。
- 片瀬堅太郎
- 演 - 加藤頼[注 4]
- 南町奉行所同心。
- 立花喬之助
- 演 - 黒川英二
- 南町奉行所同心。
- 筧甚内
- 演 - 金山一彦
- 南町奉行所同心。
- 相良大介
- 演 - 室龍太
- 南町奉行所新米同心(2021年スペシャル - 2023年スペシャル)。
- 北島駿介
- 演 - 財木琢磨
- 南町奉行所同心(第7期 - )。
- 勘太
- 演 - 柄本時生
- 岡っ引き。
- 辰三
- 演 - 石井正則
- 岡っ引き。非番の際は子吉とともに鋳掛屋をやっている(第3期第4話)。
- 為吉
- 演 - 加瀬信行
- 岡っ引き。
- 子吉
- 演 - 山崎裕太
- 下っ引き。非番の際は辰三とともに鋳掛屋をやっていることが分かる(第3期第4話)。
忠相の関係者
編集- 榊原伊織
- 演 - 勝村政信
- 蘭方医。忠相の幼なじみ。吉宗の命で小石川養生所の長となる(第1期第5話)。
- 第4シリーズで長崎に留学したが、2019年スペシャルで江戸に戻る。
- 結城新三郎
- 演 - 寺脇康文
- 蘭方医。長崎に留学した榊原伊織の後任(第4期 - )。
- 雪絵
- 演 - 国仲涼子(第1期、第2期)、ミムラ→美村里江[注 5](第3期 - )
- 忠相の許嫁、のち妻。第1期第4話にて、吉宗の仲人のもと忠相と結婚した。
- 求次郎
- 演 - 齋藤絢永(2019年スペシャル)、吉田隼(第5期 - 2021年スペシャル)、石田星空(第6期 )、柊木陽太(2023年スペシャル - )
- 忠相の長男。
- 千春
- 演 - 原田夏希
- 源次郎の娘。伊織の仕事を手伝い、第1期第5話以降は、主に養生所で働いている(第1期 - 第2期)。
- 大岡妙
- 演 - 松原智恵子
- 忠相の母。
- 吉本作左ヱ門
- 演 - 加藤武(第1期、第2期)、寺田農(第3期 - 2023年スペシャル)
- 雪絵の父。
- 大岡忠高
- 演 - 津川雅彦(第1期 - 第4期)
- 忠相の父。第5期第1話にて、亡くなって数か月であることが語られる。
- お花
- 演 - 滝裕可里(第1期)、市山京香(第2期)、清川千里(第3期 - 第4期)、加弥乃→中村加弥乃[注 6](2019年スペシャル - )
- 大岡家の奉公人。
- おいね
- 演 - 由夏[比 1]
- 養生所で働いている(第4期 - )。
北町奉行所
編集- 神崎五郎次
- 演 - 中本賢(第4期第2回)
- 北町奉行所同心。
- 伊生正武
- 演 - 高橋光臣(第5期 - )
- 第5期で老中首座松平乗邑の肝煎りで北町奉行に就任。
- モデルは史実で北町奉行を務めた稲生正武だと思われる。
- 鴨田十蔵
- 演 - 山口馬木也(第5期)
- 北町奉行所同心。
江戸幕府
編集- 徳川吉宗
- 演 - 平岳大(第1期 - 第5期)、椎名桔平(第6期 - 2023年スペシャル)、徳重聡(第7期 - )
- 八代将軍。忠相を南町奉行に任命する。お忍びで市中を歩き回ることがあり、その度に忠相にたしなめられている。
- 水野和泉守忠之
- 演 - 渋谷哲平(第1期 - 第5期)
- 老中。第5期第3話において、吉宗の二男宗武から松平乗邑に宛てた密書を奪おうとした。密書を持った奥女中を刺客に殺させたことが露見して老中を辞職した。
- 松平和泉守乗邑→松平左近将監乗邑
- 演 - 田村亮
- 老中首座(2019年スペシャル - )。
- 土屋相模守政直
- 演 - 鈴木林蔵
- 老中。
- 戸田山城守忠真
- 演 - 大竹修造
- 老中。
- 安藤対馬守重行
- 演 - 佐々木勝彦(第3期)、田中健(第6期)
- 老中。第6期最終回において、薬種問屋から賂を受け取り私腹を肥やしていたことが露見して吉宗の怒りに触れ、罷免の上切腹を命じられた。
- 酒井讃岐守
- 演 - 堤大二郎(第6期 - )
- 老中。
- 朝倉播磨守利房
- 演 - 勝野洋 (第4期)
- 老中。将軍への上納品である初物の松茸を運搬を担当した人足が迂闊に地面に落としてしまった際、それを「不敬で万死に値する所業」と断じ、縁者・関係者を子供も含め全員死罪にすべきだと強硬に主張した。
その他
編集- 三次
- 演 - 近藤芳正
- 小料理屋「たぬき」の主人。
- かっては盗賊の一味だったが、錠前破りの与吉の助けで足をあらった[16]。現在は忠相の人柄に惚れて密偵を務めている。
- お秀
- 演 - 亜呂奈
- 小料理屋「たぬき」の女将。
ゲスト
編集スタッフ
編集- 脚本 - (第1期)大西信行、神森万里江/(第2期)大西信行、尾西兼一、大原久澄、沢橋凜、小木曽豊斗/(第3期)大西信行、大原久澄、沢橋凜、岡崎由紀子/(2017年新春スペシャル)大西信行/(第4シリーズ)/(2019年新春スペシャル)/(第5、6、7シリーズ)尾西兼一、いずみ玲、朝比奈文すい
- 演出 - 矢田清巳、井上泰治(第1シリーズ)、山下智彦(第1、2、3、5、6シリーズ)、森本浩史(第1、4シリーズ)、金鐘守(第2シリーズ)、平田博志(第3シリーズ)、黛りんたろう(第4、6シリーズ)、西片友樹(第5シリーズ)、六車雅宜(第6、7シリーズ)、濱龍也(第7シリーズ)
- 音楽 - 山下毅雄、小笠原肇
- オープニングテーマ曲 - 由紀さおり[注 7]
- CG制作 - 平興史
- 殺陣指導 - 清家三彦
- 語り - てらそままさき[注 8]
- 題字 - 朝比奈宗源
- 撮影 - (第1期)安田雅彦、山本辰也、津田宗幸/(第2期)安田雅彦、津田宗幸、山本辰也、山口哲史/(第3期)山本辰也、津田宗幸、山口哲史/(2017年新春スペシャル)津田宗幸
- 美術 - (第1期)辻野大、山下謙爾/(第2期)辻野大、小出憲、吉澤祥子/(第3期)吉田孝、小出憲/(2017年新春スペシャル)吉澤祥子
- 照明 - (第1期)土居欣也、沢田敏夫、宇山智久/(第2期)土居欣也、伊藤伸治/(第3期)土居欣也、伊藤伸治/(2017年新春スペシャル)土居欣也
- 音声 - 中川清、佐藤茂樹
- 編集 - 乾栄司、長尾泰治
- 記録 - (第1期)内藤幸子、小川加津子、西村直美、西岡智子/(第2期)内藤幸子、小川加津子、西村直美/(第3期)西村直美、内藤幸子/(2017年新春スペシャル)内藤幸子
- 撮影協力 - (第1期)日本民家集落博物館
- 制作統括 - 白石統一郎(C.A.L)、鹿島由晴(NHK・第1期)、原林麻奈(NHK・第2〜3期)、真鍋斎(NHKエンタープライズ・第1〜2期)、吉永証(NHKエンタープライズ・第3期、2017年新春スペシャル)、樋渡典英(NHKエンタープライズ・第5シリーズ)、山本敏彦(NHK・2017年新春スペシャル、2019年スペシャル、土屋勝裕(2019年スペシャル)、吉永証(NHK・第5シリーズ)、磯智明(NHK・第7シリーズ)、後藤高久(NHKエンタープライズ・第7シリーズ)
- 制作協力 - 東映太秦映像、東映京都スタジオ、東映京都撮影所
- 制作 - NHKエンタープライズ
- 制作・著作 - NHK、C.A.L
テーマ曲
編集テーマ曲は山下毅雄作曲によるオリジナル版の楽曲が新編曲・録音を経て使用された。コーラスは由紀さおりが担当している。
レギュラー放送版の音源はオリジナル時代(1部~15部)と同一サイズの編集だが、スペシャル版ではAメロの繰り返し回数を増やして全体を長くすることで、スペシャル用の出演者・スタッフ表記に対応している。
放送日程
編集
回数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト出演者 | 翻案元 | 備考 |
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第1回 | 2013年3月30日 | 名奉行誕生 | 大西信行 | 矢田清巳[比 2] | 潮田六助 - 深山義夫、長吉 - 濱田和幸、村井屋幸兵ヱ - 清河寛 | 第1部第1話「大岡越前」第14部第2話「罪を前払いした男」 | [注 9] |
第2回 | 4月 | 6日叱られた将軍様 | 井上泰治[比 3] | 彦兵ヱ - 左とん平[比 4]、お志乃 - 藤井美菜、赤間屋唐造 - 大島宇三郎 権太 - 平山祐介、寅松 - 松本実、十吉 - 薗田正美[比 5] |
第6部第13話「情が仇の蕎麦がき代」 | ||
第3回 | 4月13日 | 白洲に咲いた母子草 | おしん - 萬田久子、お才 - 杉田かおる[比 6]、進兵ヱ - 曽我廼家文童 重右ヱ門 - 春田純一、おとみ - 小芝風花、喜之助 - 望月章男 |
第9部第11話「花嫁泣かせた出生の秘密」 | |||
第4回 | 6月 | 1日さらわれた花嫁 | 矢田清巳 | 鳴海屋万蔵 - 石倉三郎、滝川 - 水野久美、住職 - 原口剛 秋田屋仙右ヱ門 - 堀内正美、朝次 - 高井清史[比 7]、喜内 - 矢部義章 |
第1部第23話「越前の結婚」 | [注 10] | |
第5回 | 6月 | 8日お奉行様の荒療治 | 山下智彦 | 平吉 - 徳井優、杉山浪江 - 京野ことみ、三枝左内 - 山崎銀之丞 佐古善八郎 - 内田勝正、おみの - 真由子、水野監物 - 峰蘭太郎 職人 - 三遊亭萬橘、大川 - 白井滋郎、前田 - 入江毅 古井 - 柴田善行、おしげ - 那々實あぐり、お吉 - まつむら眞弓 |
第2部第12話「まごころ」 | ||
第6回 | 6月15日 | 名裁き三方一両損 | 森本浩史 | 佐吉 - 荒川良々、元次 - 岡田義徳、おきん - 遠野なぎこ お若 - 寺島咲、源兵ヱ - 桜木健一、太助 - 山田永二 金三 - 大迫英喜、お米 - まどか |
第6部第3話「意地っ張り三方一両損」 | ||
第7回 | 2014年1月10日 | 螢火の四千両 | 神森万里江 大西信行 |
山下智彦 | 螢火の五郎蔵 - 西岡德馬[比 8]、お栄 - 床嶋佳子、おぎん - 芦川よしみ 留松 - 國本鍾建、仙三 - 飯島大介、富治 - 吉田祐健 与吉 - 大硲真陽 |
第3部第6話「狐火の五千両」 | [注 11] |
第8回 | 1月17日 | 噂の女 | 大西信行 | 矢田清巳 | おもん - 井上和香、要助 - 品川徹、猿橋の五郎次 - 福本清三 忠七 - 安藤彰則、富山の武助 - 倉一平、おたね - 珠まゆら おたま - 村松優子 |
「南町奉行事件帖 怒れ!求馬II」第9話「噂の女」 | |
第9回 | 1月24日 | 将軍を狙った男 | 森本浩史 | 伊平 - 田村亮、若年寄 大久保若狭之丞 - 田中健、小出道之進 - 長谷川公彦 庄助 - 杜澤たいぶん、青山九太夫 - 渡邉紘平 お絹 - 八木のぞみ、坂口 - 尾関伸嗣、おかん - クノ真季子、おせつ - 正木佐和 加賀屋与兵ヱ - 工藤雅彦、幸兵ヱ - 芝本正 大沢 - 内藤邦秋、山上 - 井上久男 |
第14部第8話「将軍狙った男の涙」 |
回数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト出演者 | 翻案元 | 備考 |
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第1回 | 2014年10月 | 3日町火消誕生[注 12] | 大西信行 | 矢田清巳 | お蝶 - 釈由美子、佐久間忠蔵 - 市川月乃助、佐久間玄蕃 - 大出俊 卯之吉 - 比留間由哲、与六 - 松田優、定八 - 石塚義之、伊三郎 - 伊吹剛 |
第1部第2話「町火消誕生」 | |
第2回 | 10月10日 | 狙われた越前 | 尾西兼一 | 金鐘守[比 9] | お鈴 - 宮本真希、山背の伊佐治 - 高知東生、州走りの元三 - 河原崎建三 貉の清兵衛 - 近童弐吉、恒吉 - 竜川剛、源助 - ささの友間 |
||
第3回 | 10月17日 | 父、白洲に座す | 大西信行 | 留吉 - 松崎悠希、お千代 - 根本りつ子[比 10]、お絹 - 高橋あゆみ、政五郎 - 伊沢勉 お辰 - かずさ容子、おかね - 澤恵子、六兵ヱ - 寺田農 |
第6部第16話「因業大家と人情大工」 第11部第21話「奉行の母は大べら棒」 |
[注 13] | |
第4回 | 10月24日 | しじみ売りの少年 | 大原久澄 | 矢田清巳 | 八神郁太郎 - 鈴木福、八神直介 - 中村靖日、松田金吾 - 石橋保、井澤屋徳兵衛- 小宮孝泰 | ||
第5回 | 10月31日 | 名裁き餅騒動 | 沢橋凜[比 11] | 与吉 - 芦田昌太郎[比 12]、三好屋徳兵衛 - 松澤一之、おみよ - 福田沙紀、 幾世 - 青山倫子 |
第15部第22話「餅騒動の名裁き」 | [注 14] | |
第6回 | 11月 | 7日手鎖御用旅 | 大西信行 | 山下智彦 | 文吉 - 田村幸士、お市 - 陽月華、お徳 - 大島蓉子、宗兵ヱ - 石山輝夫、 喜久次 - 坂西良太、寅八 - 木下通博、伊太吉 - 柴田善行 |
第5部第8話「手鎖り御用旅」 第9部第15話「姉恋し手鎖道中」 |
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第7回 | 11月14日 | つきまとい | 大原久澄 | 金鐘守 | 香織 - 大路恵美、駿河屋徳三郎 - 冨家規政、市之助 - 丹羽貞仁、 西海屋庄右ヱ門 - 加納健次、おくま - 美苗、おせい - 沢田亜矢子[比 13] |
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第8回 | 11月21日 | 雨の夜の辻斬り | 大西信行 | 矢田清巳 | 宮野辺誠四郎 - 野久保直樹、志津 - 吉井怜、白坂刑部 - 市瀬秀和、 森三左衛門 - 内山森彦 |
第5部第4話「恐怖!雨の夜の辻斬り」 | |
第9回 | 11月28日 | 嘘つき婆さんの涙 | 小木曽豊斗 | 金鐘守 | おはま - 中村玉緒、鶴吉 - 星田英利、羅漢の寅蔵 - 成瀬正孝、 蓑吉 - 小野寺丈、市兵衛 ‐ 岸博之、お志乃 - 柳生みゆ、権太 - 両國宏、銀次 - 井上幸太郎 |
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第10回 | 12月 | 5日天下の大喧嘩 | 大西信行 | 山下智彦 | 徳川宗春[注 15] - 渡辺大、井本角兵衛 - 千葉哲也、生沢頼母 - 杜澤たいぶん、 内藤日向守 - 井上高志、金森半九郎 - 大橋てつじ |
第3部第3話「天下の果し合い」 |
回数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト出演者 | 翻案元 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 2016年1月15日 | 縛られたお地蔵様 | 大西信行 | 矢田清巳 | 新助 - 矢本悠馬、松屋四郎兵ヱ - 綾田俊樹、袋田帯刀 - 立川三貴、伊豆屋幸兵ヱ - 赤塚真人 片岡 - 高杉亘、佐平 - 佐藤輝、寅吉 - 山本圭祐、九郎助 - 松本勝 了観 - 原川浩明、太夫 ‐ 野村又三郎 |
第4部第14話「巷談 縛られ地蔵」 | |
第2回 | 1月22日 | うそつき女と若様 | 平田博志 | お安 - 浅野温子、三之助 - 寺田心、立川次兵ヱ - 佐戸井けん太 甲田 - 坂田雅彦 |
第14部第5話「嘘つき婆さんの人助け」 | ||
第3回 | 1月29日 | 夜がらすの涙 | 矢田清巳 | 田丸屋善右衛門 - 神田正輝、お糸 - 伊藤優衣、松吉 - 坂田聡 おいね - 吉谷彩子、仙太 - 近江谷太朗、伍助 - 林和義 治平 - 掛田誠、京助 - タモト清嵐 |
第6部第29話「過去を消した男」 | ||
第4回 | 2月 | 5日将軍さま怒る | 岡崎由紀子 | 平田博志 | 権吉 - 永澤俊矢、金兵衛 - 斉藤暁、おしの - 松本若菜 作蔵 - 大迫一平、中山出雲守 - 峰蘭太郎、伝助 - 北山雅康 お種 - 比佐廉 |
第12部第16話「十手を持った無法者」 | |
第5回 | 2月12日 | 夢で拾った革財布 | 大西信行 | 矢田清巳 | おちせ - 田畑智子、魚勝 - 金児憲史、茂平次 - 相島一之 幸平ヱ - 小沢象、上総屋宗右ヱ門 - 笹木俊志、大寅 - 田井順三 |
第7部第5話「夢で拾った五十両」 | [注 16] |
第6回 | 2月19日 | 源さん恋をする | 大原久澄 | 山下智彦 | 於満紀 - 樫山文枝、藤川彦四郎 - 江藤潤、阿部豊後守正喬 - 山田明郷、弁蔵 - 阿南健治、長吉 - 前田旺志郎、西田 - 井上肇 武蔵屋仙右衛門 - 石沢徹 |
||
第7回 | 2月26日 | 過去を失くした男 | 沢橋凜 | 矢田清巳 | 沢田源蔵 - 高岡奏輔、三崎屋儀兵衛 - 西田健、久助 - 酒井敏也 利助 - 瀬川菊之丞、細谷左内 - 白井滋郎 |
第15部第10話「信じるこころ」 | |
第8回 | 3月 | 4日天下の御前白洲 | 大西信行 | 山下智彦 | 小出信濃守英貞 - 小野武彦、白善 - 鈴之助、荒川左門 - 原田大二郎[比 14] 権次 - 趙珉和、秋田屋庄兵ヱ - 林泰文、おとせ - 岩橋道子 |
最終回 |
回数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト出演者 | 翻案元 | 備考 |
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第1回 | 2018年1月12日 | 初夢、千両富 | 尾西兼一 | 矢田清巳 | 八助 - 梨本謙次郎、幸兵ヱ - 秋野太作、おいと - 藤井武美、お筆 - 杉山美穂子 | ||
第2回 | 1月19日 | 貧乏長屋のお奉行様 | 池田政之 | 矢田清巳 | 文蔵 - 仁科貴、咲 - 秋月成美、神崎五郎次 - 中本賢、井原十次郎 - 柄沢次郎、太一郎 - 溜大宙、仙之助 - 中山麻聖、山城屋仙右衛門 - 曽我廼家八十吉 | 第5部第18話「長屋住いの御奉行様」、第14部第23回「冤罪晴らす大芝居」 | |
第3回 | 1月26日 | 奉行の狗 | 尾西兼一 | 黛りんたろう | 上倉源之丞 - 川野太郎、おしの - 谷村美月、お六 - 大家由祐子、与吉 - 中村嘉葎雄 | ||
第4回 | 2月 | 2日万病治した孝行娘 | 大西信行 | 黛りんたろう | 長命堂弥兵衛 - 笹野高史、太吉 - 小倉久寛、お鈴 - 荒井萌、和助 - 越村公一、近江屋吉右ヱ門 - 真那胡敬二、おせい - 小野沢智子、夏野陽子、浅田祐二、白井滋郎、窪田弘和、林哲夫、田中蒼馬 | ||
第5回 | 2月 | 9日情けが仇の八両二分 | 尾西兼一 | 森本浩史 | 仙吉 - 水澤紳吾、おたま - 岩本多代、牛鬼の熊七 - 本宮泰風、おかね - 小柳友貴美、高島和男、加藤寛治、旭屋光太郎、田尾和也、井芹涼介 | ||
第6回 | 2月16日 | まぶたの母は大奥様 | 池田政之 | 巳之吉 - 喜多村緑郎、おもん - 三津谷葉子、洋二郎 - 片岡信和、伝蔵 - 一ノ瀬ワタル、銀二 - 蟷螂襲、次郎太 - 杉森大祐、桑原良二、下元佳好、三浦康彦、三角園直樹、北川裕介、周防ゆう、松本和真、坂口苺、森脇奈菜、小島すばる、湯田大夢 | |||
第7回 | 2月23日 | 縁を結んだ雛人形 | いずみ玲 | 矢田清巳 | おたね - 須藤理彩、惣太 - 瀬川亮、おのぶ - 七瀬なつみ、おしま - 常石梨乃、おみつ - かわさき鈴乃、為吉 - 柴田善行、内藤邦秋、西山清孝、山口幸晴、泉祐介、櫻井忍、堀田貴裕、山口陽葵 | ||
第8回 | 3月2日 | 命をかけた名裁き | 伊佐次 - 福士誠治、おみね - 笛木優子、又平 - 金井勇太、清吉 - 横山歩、大辻屋与兵衛 - 有福正志、おひさ - 川俣しのぶ、栄之助 - 辻本祐樹、朝倉播磨守利房 - 勝野洋、藤原ひろみ、大八木凱斗、井上大和守正岑 -藤本幸広、南条好輝、山本辰彦、波島かよ、森本あかり、新居大作 |
回数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト出演者 | 翻案元 | 備考 |
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第1回 | 2020年1月10日 | 頑固くらべ茶碗騒動 | 尾西兼一 | 矢田清巳 | 千代田卜齊 - 片岡鶴太郎、南部利視 - 栗山航、本多藤四郎 - 杜澤たいぶん、貴代美 - 井頭愛海、屯兵衛 - 半海一晃、岩間源八 - 谷口高史、多賀勝一、山口幸晴、野村昌嗣、内藤和也、山田永二、田井克幸 | 第7部第9話「天下一品意地くらべ」 | |
第2回 | 1月17日 | 友情の行方 | いずみ玲 | 西片友樹 | おけい - 鈴木梨央、水島弥左衛門 - 篠塚勝、遠藤 - 中村祐志、吉村 - 安居剣一郎、おつね - 岸博之、おつね - 松岡由美、浜田隆広、山口幸晴、野村昌嗣、柴田善行、内藤邦秋、金沢雅美、夏野陽子、まつむら眞弓、佐渡山順久 | ||
第3回 | 1月24日 | 消えた密書 | 尾西兼一 | 矢田清巳 | 滝岡幸三郎 - 比留間由哲、久乃 - 木下彩音、鈴木林蔵、南条好輝、野々村仁、奥深山新、川口透、桑原良二、高橋知代、奥本智海、神谷龍翔 | 第3部第22話「血ぬられた密書」 | |
第4回 | 1月31日 | 孝行息子の毒団子 | 朝比奈文邃 | 西片友樹 | 喜助 - 迫田孝也、お清 - 木内晶子、太兵衛 - 花王おさむ、亀蔵 - 池田純矢、おふさ - 飯島順子、彦六 - 山崎画大、山口幸晴、野村昌嗣、山本道俊、伊能努、中山義紘、大井美輝 | ||
第5回 | 2月7日 | すばらしき人生 | いずみ玲 | 山下智彦 | 佐吉 - 波岡一喜、おくに - 小林涼子、徳次 - 佐藤祐基、市右衛門 - 鶴田忍、六兵衛 - 三田村賢二、甚兵衛 - 真砂京之介、おさき - 真由子、儀三郎 - 入江毅、平田りえ、短論、藤原ひろみ、岡大介、宮澤寿、 山口幸晴、野村昌嗣、吉田輝生、太田雅之、堀部由加里、渡辺知晃、川合智己、岡内学、小谷浩三、飯干梗凪、原田愛大、山本唯以、松本和真、吉田鼓太良 | ||
第6回 | 2月14日 | 命を賭けた恩返し | 尾西兼一 | 梅次 - 内野謙太、おちか - 小林万里子、多吉 - 桜木健一、仁助 - 室龍太、彌勒屋又三 - 大島宇三郎、お島 - 園英子、彌勒屋嘉右衛門 - 田中孝史、喜平 - 中野英雄、白井慈郎、山口幸晴、野村昌嗣、篁翔正、浅海翼 | |||
第7回 | 2月21日 | 新たな御法 | いずみ玲 | 矢田清巳 | おたき - 倉科カナ、茂兵衛 - 田口浩正、喜八 - 渋川清彦、矢部太郎、鈴木林蔵、南条好輝、山口幸晴、野村昌嗣、岡田地平、藤田功次郎、林哲夫、細川純一、山本辰彦、山本悠央、おみつ - 朝日湖子 |
放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト出演者 | 翻案元 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2021年1月1日 | 初春に散る影法師 | 尾西兼一 | 黛りんたろう | 月島佐内(二役) - 東山紀之、櫻木太夫 - 本仮屋ユイカ、黒崎監物 - 板尾創路、千倉屋与ノ介 - 柳亭小痴楽、小紫 - 宮崎香蓮、里井主膳 - 越村公一、久乃 - 中島亜梨紗、大和屋五郎蔵 - 磯部勉、千倉屋清兵衛 - 斎藤暁、宅悦 - 栗塚旭、矢島又兵衛 - 森岡豊、飯島大介、駒塚由衣、西園寺章雄、水野智則、白井滋郎、本郷弦、山口幸晴、野村昌嗣、柴田善行、多々納斉、桑原良二、木村康志、西山清孝、田井克幸、山村憲之介、中村匡志、山本道俊、橋本隆志、村上泰児、山北由希夫、本持葉名、橋本理瑚 |
回数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト出演者 | 翻案元 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 2022年5月13日 | 消えた三万両 | 尾西兼一 | 黛りんたろう | 中川正軒 - 和泉元彌、おすま - 櫻井淳子、甚八 - 駿河太郎、およう - 雛形あきこ、伊勢屋勝治 - 福田転球、権蔵 - 田村幸士、赤星 - 有薗芳記、黒岩 - みなもとらい、加吉 - 松本実、山口幸晴、野村昌嗣、や乃えいじ、田井克幸、櫻井忍、平田友貴、村上泰児、森乃阿久太、佐々木郷 | ||
第2回 | 5月20日 | 盗まれた十手 | いずみ玲 | 磯次 - 大八木凱斗、おくに - 藤川心優、巳之助 - 古舘佑太郎、おりん - 山田キヌヲ、篠原真衣、窪田弘和、山下桐里、山口幸晴、野村昌嗣、高島和男、山本辰彦、岡内学 | |||
第3回 | 5月27日 | 越前の首 | 尾西兼一 | 六車雅宜 | 彦兵ヱ - 秋野太作、徳兵衛 - なべおさみ、彦六 - 伊嵜充則、権左 - 仁科貴、助十 - 松川尚瑠輝、治助 - 本山力、黒井重四郎 - 奥田圭吾、岡大介、山口幸晴、野村昌嗣、今井縮、吉村泉、小泉敏生 | 第2部第6話「権三と助十」、第10部第22話「駕籠屋が見ていた真犯人」、第11部第17話「濡れ衣晴らした人情長屋」 | [注 17] |
第4回 | 6月 | 3日三十両の親心 | いずみ玲 | 簑島新左衛門 - 筧利夫、多喜 - 高橋由美子、小癋見の紋蔵 - 中村靖日、市之助 - 南岐佐、伊三郎 - 芦田昌太郎、浜田屋嘉兵衛 - 山田太一、横田有紀、湯川尚樹、浅田佑二、山口幸晴、野村昌嗣、橋本隆志、山田永二、西村匡生、尾鷹信幸、田村将之、中村凛太郎 | |||
第5回 | 6月10日 | 奇策、鴨のお裁き | 尾西兼一 | 矢田清巳 | おまさ・はつ江 - 剛力彩芽、 常右衛門 - 大地康雄、神坂監物 - 堀内正美、吾一 - 冨家規政、荒木新兵衛 - 出合正幸、白井金五 - 入江毅、良太 - 中須翔真、山口幸晴、野村昌嗣、山根誠示、奥深山新、岸本学 | ||
第6回 | 6月17日 | 守銭奴の荒療治 | 朝比奈文邃 | 山下智彦 | 千石屋金兵衛 - でんでん、六兵衛 - 梨本謙次郎、おふき - 大島蓉子、 清助 - 深澤嵐、長吉 - 荒井敦史、爺さん - 山田明郷、鮫造 - 若杉宏二、与吉 - 濱田和幸、太助 - 川合智己、おとめ - 三田みらの、イマハシミハル、藤原ひろみ、佐渡山順久、石井夕起子、山口幸晴、野村昌嗣、西山清孝、細川純一、川上哲、旭屋光太郎、稲垣陽子、床尾賢一、野々村仁、渡辺知晃、岡部優里、上田こずえ、當島未来、伊達颯斗 | ||
第7回 | 6月24日 | 母子の真実 | いずみ玲 | 矢田清巳 | おるい - 宮本真希、升蔵 - 宮川一朗太、おさよ - 住田萌乃、児玉屋久右衛門 - 丹羽貞仁、村雨の吉兵衛 - 谷口高史、おとせ - あだち理絵子、桐太郎 - 向鈴鳥、五七 - 木村康志、彦次 - 浜田隆広、山口幸晴、野村昌嗣、太田雅之、石川萌々花 | ||
第8回 | 7月 | 1日疫病退散!江戸の危機 | 尾西兼一 | 山下智彦 | おたけ - 小林綾子、重吉 - 新井康弘、境屋伝兵衛 - 中村育二、おその - 我妻三輪子、おあき - 烏森まど、長兵衛 - 多賀勝一、永沼伊久也、白井哲也、梅原勇輝、山口幸晴、野村昌嗣、藤沢徹衛、豊田博臣、堺翔太、萩原嵐 |
放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト出演者 | 翻案元 | 備考 |
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2023年12月29日 | 大波乱!宿命の白洲 | 尾西兼一 | 矢田清巳 | 直助 - ゴリ、中島隆碩 - 榎木孝明、おつや - 南沢奈央、寺坂吉右衛門 - 小野武彦、世津 - 中島ひろ子、徳の市 - 及川いぞう、伊平 - 斎藤陽一郎、権兵衛 - 原口健太郎、堀部安兵衛 - 若山騎一郎、大石内蔵助 - 峰蘭太郎、吉良上野介 - 田井克幸、浅野内匠頭 - 堀田貴裕、およう - 水町レイコ、佐吉 - 平尾勇気、俵屋嘉兵衛 - 大久保幸治、黒金の貞次 - 北川裕介、下元佳好、佐々木郷、浜田隆広、小泉敏生、田村将之、宇治本竜ノ助、小野美音、おまさ - 竹下景子 |
回数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト出演者 | 翻案元 | 備考 |
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第1回 | 2024年6月23日 | 恋しき母 | 尾西兼一 | 第15部第13話「母恋し!」 | |||
第2回 | 6月30日 | 一両の恩返し | いずみ玲 | ||||
第3回 | 7月 | 7日ほら吹きの真心 | |||||
第4回 | 7月14日 | 物乞いになった若様 | |||||
第5回 | 7月21日 | 夜の奉行 | 尾西兼一 | 第3部第11話「夜の奉行」、第8部第24話「雪絵を狙った夜の奉行」、第13部第17話「舅も認めた婿手柄」 | |||
第6回 | 7月28日 | 鬼と孝行娘 | 朝比奈文邃 | ||||
第7回 | 8月 | 4日享保の陰謀(前編) | 尾西兼一 | 第11部第1話「大岡越前」 | |||
第8回 | 8月11日 | 享保の陰謀(後編) |
関連番組
編集- あなたの知らない!江戸のヒーロー・大岡越前(2016年1月8日 20:00 - 20:45、NHK BSプレミアム)
関連商品
編集Blu-ray/DVDボックス(第1期)
編集2014年4月30日より、発行元をNHKエンタープライズ、販売元をバップにして、Blu-ray BOX及びDVDボックスが発売。
- スペシャル時代劇 大岡越前 Blu-ray BOX (ディスク5枚:JANコード 4988021759304)
- スペシャル時代劇 大岡越前 DVD BOX (ディスク5枚:JANコード 4988021158282)
参考文献
編集本作のストーリー等は、放送された素材を元に記述している。その他に関しては以下の通りである。
- 落語の大岡政談や、その他の落語の演目に関するもの
- 東大落語会・編:「増補 落語事典」(青蛙房、1969年4月、増補版1994年9月)ISBN 4790505766
- 講談・大岡政談に関するもの
- 「大岡政談(歴史講談)」(講談社、1985年7月)ISBN 4061918575
- 史実をまとめたもの
- 大岡家文書刊行会:「大岡越前守忠相日記」(全3巻・三一書房、1972 - 1975年)
- 大石愼三郎:「大岡越前守忠相」(岩波書店<岩波新書>、1974年4月)ISBN 4004131073
- 大石学:「大岡忠相」(吉川弘文館<人物叢書>、2006年12月)ISBN 4642052380
脚注
編集オリジナルとの比較に関する注記
編集- ^ 由夏は、オリジナルの猿の三次(第5部を除く)役だった松山英太郎の実子。
- ^ 演出の矢田清巳は、オリジナルでも助監督・監督を経験。
- ^ 演出の井上泰治は、オリジナルでも脚本・助監督・監督を経験。
- ^ 左は、オリジナルの第12部以降で密偵・丁の目の半次役で出演。
- ^ 薗田は、オリジナルの第8部から第12部まで水すましの源五郎役で出演。
- ^ 杉田はオリジナルにて、第4部ではお光、第5部ではおうめ、第9部ではおとみ、第13部ではおりんとしてそれぞれゲスト役を演じた(第4部と第5部時点では子役時代)。
- ^ 高井は、オリジナルの第7部から2時間(最終回)スペシャルまで、小石川養生所所員(高木保之進)を演じた。
- ^ 西岡は、オリジナルの第12部と第13部で準レギュラーの吟味与力・片平弥平次を演じた。
- ^ 演出の金鐘守は、オリジナルでも助監督・監督を経験。
- ^ 根本は、オリジナルの第7〜14部、2時間(最終回)スペシャルで小石川養生所の女医・志保を演じた。
- ^ 翻案元の第15部第22話「餅騒動の名裁き」の脚本・沢橋凜が同じく脚本を担当。
- ^ 芦田昌太郎は、オリジナルの猿の三次(第5部を除く)役だった松山英太郎の実子で母方の祖父芦田伸介の養子、オリジナルの2時間(最終回)スペシャルでは、岡っ引き・英太を演じた。
- ^ 沢田亜矢子は、オリジナルの第4部で、小石川養生所を手伝うお千代を演じた。
- ^ 原田大二郎は、オリジナルの第3部では池田大助役、また第12〜13部では筧甚八役で出演した。
- ^ 加藤剛は、オリジナルでは大岡忠相(大岡越前)役で出演していた。
- ^ 中野誠也は、オリジナルの第13部で火付盗賊改方頭・永松左兵衛役で出演した。
- ^ 伊東達広は、オリジナルの第10部から最終回2時間スペシャルまでゲスト出演多数。
- ^ 西郷輝彦は、オリジナルの第6部、第14部~第15部で蘭方医・結城新三郎役で出演した。
その他の注記
編集- ^ 第3部の放送に先立ち第1・2部の6回分が「BS時代劇」枠にて2013年11月15日から12月20日(再・11月17日から12月22日)にアンコール放送がされた。
- ^ 吉宗の立場を考え、榊原伊織に協力してもらい吉宗と思い込んでいる人物として裁きを下して釈放した
- ^ オリジナルでは、配役名なしで出演多数。
- ^ 加藤頼は、ナショナル劇場「大岡越前」で主演を務めた加藤剛の次男で、同作に同心・岬大介役で出演している。
- ^ 第4期と2019年スペシャルの間の2018年に「ミムラ」から「美村里江」に改名[15]。
- ^ 2021年スペシャルと第6期の間の2021年に「加弥乃」から「中村加弥乃」に改名。
- ^ 山下作曲の原曲に由紀が新たにスキャットをレコーディングしたものが使われている。
- ^ てらそまは、ナショナル劇場「大岡越前」に同心・夏目甚八役で出演している。
- ^ 前半は忠相が山田奉行時代の話で、第1部第1話の吉宗を捕らえる話と、南町奉行就任の内容の話で、後半は、「奉行に就任したので宜しく」というシーンと第14部第2話の内容の話に移行する。
- ^ 冒頭の「ヴェニスの商人」の翻案のお裁きは、オリジナルの第14部第15話「牛も唸った大岡裁き」でも使われた。
- ^ 元々は、映画「汚れた顔の天使」の翻案。
- ^ 本放送のタイトルは「町火消誕生」だが、公式サイトなどでは「町火消し誕生」と記載。ここでは、本放送のタイトル表示に沿った。
- ^ お裁きは、1回目は落語の「五貫裁き」、2回目は「大工調べ」を翻案している。また、翻案元の第6部第16話「因業大家と人情大工」の助監督・金鐘守が演出を担当した。
- ^ 幾世が登場する件は、落語(人情噺)の「紺屋高尾」と、「紺屋高尾」にオチをつけた「幾代餅」を組み合わせて翻案している。
- ^ 徳川宗春の官位は、劇中「大納言(尾張大納言)」とされているが権大納言は没75年後に贈位されており、権中納言が本来は正しい。
- ^ 落語(人情噺)「芝浜」の翻案
- ^ 大岡政談「小間物屋彦兵衛」(権三助十)
出典
編集- ^ “『大岡越前』東山紀之さん主演で制作!”. ドラマトピックスブログ: NHKブログ (2012年11月26日). 2014年10月5日閲覧。
- ^ “BS時代劇「大岡越前7」主演決定のお知らせ”. NHKドラマ. NHK (2024年5月17日). 2024年5月17日閲覧。
- ^ 「「大岡越前」 民放? いえNHK BSで 再び」 2013年3月18日付中日新聞8面(芸能)内「芸能風向計」より。
- ^ “東山紀之さん主演 『大岡越前』 続編制作開始!”. ドラマトピックスブログ:NHKブログ (2014年3月18日). 2014年10月5日閲覧。
- ^ “『大岡越前3』制作開始!”. ドラマトピックスブログ:NHKブログ (2015年9月10日). 2015年9月11日閲覧。
- ^ “新旧・大岡越前が白洲で対決 東山紀之、加藤剛との共演は「ご褒美」”. ORICON STYLE. (2016年12月6日) 2016年12月6日閲覧。
- ^ “東山紀之×加藤剛、新旧『大岡越前』が競演”. ORICON STYLE. (2016年10月6日) 2016年10月7日閲覧。
- ^ “東山紀之さん主演『大岡越前スペシャル~親子をつなぐ名裁き~』放送決定!”. ドラマトピックスブログ: NHKブログ (2018年11月13日). 2018年11月21日閲覧。
- ^ “東山紀之さん主演『大岡越前4』 制作開始!”. NHKドラマ. ドラマトピックス. 日本放送協会 (2017年9月11日). 2019年1月20日閲覧。
- ^ “東山紀之さん主演『大岡越前スペシャル〜親子をつなぐ名裁き〜』放送決定!”. NHKドラマ. ドラマトピックス. 日本放送協会 (2018年12月7日). 2019年1月20日閲覧。
- ^ “東山紀之主演 BS時代劇「大岡越前5」放送決定!”. NHKドラマ. ドラマトピックス. 日本放送協会 (2019年12月5日). 2019年12月5日閲覧。
- ^ “東山紀之、『大岡越前』新春SPで一人二役に挑戦 プラトニックラブ要素も”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年11月22日) 2021年1月3日閲覧。
- ^ “東山紀之主演『大岡越前6』5・13放送開始 新・吉宗役は椎名桔平”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年2月21日) 2022年4月19日閲覧。
- ^ “『大岡越前』主演交代を発表 東山紀之氏→高橋克典「うれしい気持ちと緊張感で一杯です」”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年5月17日). 2024年5月17日閲覧。
- ^ “ミムラ改め「美村里江」です!カタカナで『西郷どん』出演に違和感”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2018年3月27日) 2019年11月29日閲覧。
- ^ 「大岡越前4」第3回「奉行の狗(いぬ)」より。
- ^ あなたの知らない!江戸のヒーロー 大岡越前 - NHK
外部リンク
編集- スペシャル時代劇「大岡越前」|NHKオンライン - ウェイバックマシン(2015年5月11日アーカイブ分)
- スペシャル時代劇「大岡越前」|NHKドラマ
- BS時代劇・選 大岡越前 - ウェイバックマシン(2013年6月9日アーカイブ分) - NHK
- BS時代劇「大岡越前2」|NHKオンライン - ウェイバックマシン(2014年10月5日アーカイブ分)
- BS時代劇「大岡越前3」|NHKオンライン - ウェイバックマシン(2015年12月30日アーカイブ分)
- BS時代劇「大岡越前4」|NHKオンライン - ウェイバックマシン(2017年12月17日アーカイブ分)
- BS新春時代劇「大岡越前スペシャル」|NHKオンライン - ウェイバックマシン(2017年1月9日アーカイブ分)
- BS新春時代劇「大岡越前スペシャル」|NHKドラマ - ウェイバックマシン(2017年9月11日アーカイブ分)
- BS時代劇「大岡越前5」|NHKオンライン
- スペシャル時代劇 大岡越前 - NHK放送史
- BS時代劇 大岡越前7 - NHK放送史
- BS時代劇「大岡越前6」|NHKオンライン
- BS時代劇「大岡越前7」|NHKオンライン
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
雲霧仁左衛門
(2013年10月4日 - 11月8日) |
スペシャル時代劇・大岡越前
(2013年11月15日 - 2014年1月24日) ※1-6話はアンコール放送。7-9話は新作 |
柳生十兵衛七番勝負
(※アンコール 2014年1月31日 - 3月21日) |
はんなり菊太郎〜京・公事宿事件帳〜
(アンコール 2014年8月15日 - 9月21日) |
BS時代劇・大岡越前2
(2014年10月3日 - 12月5日) |
雲霧仁左衛門
(※アンコール 2014年12月12日 - 2015年1月30日) |
子連れ信兵衛
(2015年11月13日 - 12月18日) |
BS時代劇・大岡越前3
(2016年1月15日 - 3月4日) |
最後の忠臣蔵
(※アンコール 2016年4月1日 - 5月6日) |
赤ひげ
(2017年11月3日 - 12月22日) |
BS時代劇・大岡越前4
(2018年1月12日 - 3月2日) |
子連れ信兵衛
(※アンコール 2018年3月9日 - 4月13日) |
小吉の女房
(2019年1月11日 - 3月1日) |
BS時代劇・選・大岡越前
(※アンコール放送 2019年3月8日 - 5月3日) |
大富豪同心
(2019年5月10日 - 7月12日) |
赤ひげ2
(2019年11月1日 - 12月20日) |
BS時代劇・大岡越前5
(2020年1月10日 - 2月21日) |
鳴門秘帖
(※アンコール 2020年2月28日 - 5月1日) |
雲霧仁左衛門5
(2022年1月14日 - 3月4日) |
BS時代劇・選・大岡越前5
(※アンコール放送 2022年3月18日 - 4月30日) |
BS時代劇・大岡越前6
(2022年5月13日 - 7月1日) |
BS時代劇・選・大岡越前5
(※アンコール 2022年3月18日 - 4月30日) |
BS時代劇・大岡越前6
(2022年5月13日 - 7月1日) |
善人長屋
(2022年7月8日 - 8月26日) |
鳴門秘帖
(※アンコール 2024年4月7日 - 6月9日) |
BS時代劇・大岡越前7
(2024年6月23日 - 8月11日) |
またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行・小栗上野介〜
(※アンコール 2024年8月18日 - 8月25日) |