俳句賞の一覧
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俳句に関する賞の一覧を記載する。ただし結社誌内・同人誌内で行われている賞は除いている。
人物・業績を対象とするもの
編集句集を対象とするもの
編集- 現代俳句協会賞(1946年-、現代俳句協会)協会会員によって推薦を受けた協会会員の句集が対象(2012年までは、推薦を受けた会員による3年以内の既発表作品50句が対象であった)。
- 読売文学賞詩歌俳句賞(1949年-、読売新聞社)詩歌作品(句集含む)が対象。
- 俳人協会賞(1951年-、俳人協会)協会会員の句集が対象。
- 芸術選奨文部科学大臣賞文学部門(1951年-、文化庁)概ね50歳以上の作者による、文学作品(句集含む)が対象。
- 蛇笏賞(1967年-、角川文化振興財団)
- 芸術選奨文部科学大臣新人賞文学部門(1968年-、文化庁)概ね50歳未満の作者による、文学作品(句集含む)が対象。
- 現代俳句女流賞(1976年-1988年、文化出版局)女性の句集が対象。終了。
- 俳人協会新人賞(1977年-、俳人協会)協会会員の句集が対象。
- 詩歌文学館賞俳句部門(1986年-、日本現代詩歌文学館)
- 加美俳句大賞(旧名・中新田俳句大賞、1996年-2006年、宮城県加美町)終了。
- 宗左近俳句大賞(旧名・雪梁舎俳句大賞、2000年-、雪梁舎美術館)終了。
- 俳句四季大賞(2001年-、東京四季出版)
- 山本健吉文学賞俳句部門(2001年-、文學の森)
- 日本詩歌句大賞俳句部門(2005年-、日本詩歌句協会)
- 小野市詩歌文学賞俳句部門(2009年-、兵庫県小野市)
- 田中裕明賞(2009年-、ふらんす堂)満45歳未満の俳人の応募句集が対象。自薦・他薦を問わない。
- 与謝蕪村賞(2012年-、北溟社)
- 星野立子賞(2013年-、上廣倫理財団)女性俳人の応募句集が対象。
数10句以上の応募作品を対象とするもの
編集- 角川俳句賞(1955年-、角川学芸出版)未発表50句。
- 新俳句人連盟賞(1972年-、新俳句人連盟)20句、既発表可。評論賞を併設。
- 兜太現代俳句新人賞(1983年-、現代俳句協会)50歳未満による未発表30句。協会会員外も可。
- 俳壇賞(1986年-、本阿弥書店)未発表30句。
- 俳句研究賞(1986年-2006年、富士見書房)未発表50句。終了。
- 村上鬼城賞(1987年-、村上鬼城顕彰会)前年度発表または未発表30句。同条件で新人賞(60歳未満)も選出。
- 日本伝統俳句協会賞(1988年-、日本伝統俳句協会)会員による30句。同条件で新人賞も選出。
- 朝日俳句新人賞(1996年-2007年、朝日新聞社)50歳以下の未発表50句。終了。
- 俳句朝日賞(1997年-2007年、朝日新聞社)51歳以上の未発表30句。終了。
- 現代俳句協会年度作品賞(2000年-、現代俳句協会)協会会員の前年度発表または未発表の30句。
- 芝不器男俳句新人賞(2002年-、芝不器男俳句新人賞実行委員会)40歳以下の100句(数年以内であれば既発表可)。4年周期。
- 鬼貫青春俳句大賞(2004年-、柿衞文庫)15歳以上、30歳未満の未発表30句。
- 日本詩歌句協会賞俳句部門(2005年-、日本詩歌句協会)未発表30句
- 石田波郷新人賞(2009年-、東京都清瀬市)30歳以下の20句。
- 北斗賞(2010年-、文學の森)満40歳以下の150句。既発表可。
- 星野立子新人賞(2013年-、上廣倫理財団)20歳以上、50歳未満の者による未発表50句。男女各一名を選出。
- 俳句四季新人賞(2013年-、東京四季出版)応募時点で45歳以下もしくは作句歴10年以内の者による30句(3年以内の既発表句可)。
- 宝井其角大賞(2014年-、NPO法人俳句&連句と其角)未発表20句(結社誌、会報等であれば既発表可)。
- 全国俳誌協会賞(2016年-、全国俳誌協会)未発表20句。隔年開催。
1句‐10数句の投句を対象とするもの
編集- 俳人協会俳句大賞(1994年-、俳人協会)
- 伊藤園お〜いお茶新俳句大賞(1989年-、伊藤園)
- 鬼貫賞(1991年-、柿衞文庫)
- 放哉賞(1999年-2014年、「放哉」南郷庵友の会)自由律。終了。
- 雪梁舎賞ほか(2000年-、雪梁舎美術館)
- 西東三鬼賞(2003年-、岡山県津山市)
- 龍谷大学青春俳句大賞(2003年-2018年、龍谷大学)終了。
- 石田波郷賞(2009年-、東京都清瀬市)
- 飯田龍太賞(2014年-、NHK学園)未発表15句
- 全国俳誌協会新人賞(2016年-、全国俳誌協会)40歳以下の未発表15句。協会会員外も可。隔年開催。
- 猫俳句大賞(2019年-、アドライフ)猫をテーマとした俳句を募集。