フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

プロバスケットボールチーム

フィラデルフィア・セブンティシクサーズPhiladelphia 76ers)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィアに本拠を置く全米プロバスケットボール協会 (NBA) のチーム。イースタン・カンファレンス、アトランティック・ディビジョン所属。チーム名は1776年にアメリカ独立宣言が、当時の首都であったフィラデルフィアで行われたことに由来する。日本語では英語表記のまま76ersと記述されることが多く、セブンティシクサーズを略してシクサーズ (Sixers)とも呼ばれる。

フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
Philadelphia 76ers
2021-22シーズンのフィラデルフィア・76ers
{{{name}}} logo
呼称/略称 76ers, シクサーズ,  PHI 
チームロゴ 1977-1997年のロゴ復活-赤7と6ersで、青色で13革命スター7バスケットボールの上に、市名を含む。
所属リーグ アメリカ合衆国の旗  NBA 
カンファレンス  イースタン・カンファレンス 
ディビジョン  アトランティック 
創設 1937年に独立チームとして創設。1946年NBLに加入、1949年からNBAに参加。
チーム史 シラキューズ・ナショナルズ
1937年-1963年
フィラデルフィア・76ers
(1963年-)
本拠
フィラデルフィア・セブンティシクサーズの位置(アメリカ合衆国内)
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

ペンシルベニア州の旗 ペンシルバニア州フィラデルフィア
アリーナ ウェルズ・ファーゴ・センター
収容人数 20,318人 開設1996年
チームカラー 青、赤、銀、ネイビー、白[1][2][3]
         
主なスポンサー クリプト・ドットコム[4]
オーナー ハリス・ブリッツァー・スポーツ&エンターテイメント英語版(代表:ジョシュア・ハリス)
代表者 ダレル・モーリー英語版
社長 タッド・ブラウン英語版
GM エルトン・ブランド
ヘッドコーチ ニック・ナース
優勝歴 3回
(1955年, 1967年, 1983年)
ファイナル進出 6回(1967年, 1977年, 1980年, 1982年, 1983年, 2001年)
ディビジョン優勝 12回(1950年, 1952年, 1955年, 1966年, 1967年, 1968年, 1977年, 1978年, 1983年, 1990年, 2001年, 2021年)
永久欠番  2   3   4   6   10   13   15   24   32   34 
NBAGL提携チーム デラウェア・ブルーコーツ
公式サイト www.nba.com/sixers
アソシエーションのジャージ
チームカラー
アソシエーション
アイコンのジャージ
チームカラー
アイコン
ステートメントのジャージ
チームカラー
ステートメント
テンプレートを表示
シクサーズホームコート

歴史

編集

シラキューズ・ナショナルズ

編集
 
ドルフ・シェイズ 1951年

フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

編集
  • その後数シーズンを中堅程度のチームとして過ごしたナショナルズには、中規模の都市シラキューズよりも大きな市場が必要になっていた。1963年ペンシルベニア州フィラデルフィアに本拠を置いていたフィラデルフィア・ウォリアーズサンフランシスコへ移転するのと機を同じくしてナショナルズはフィラデルフィアに移転、名をフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(シクサーズ)と改めた。「セブンティシクサーズ (76ers)」の名は、フィラデルフィアでアメリカ合衆国の独立宣言が採択された1776年にちなんでつけられた。

チェンバレン時代の優勝

編集
 
ウィルト・チェンバレン
  • 当時のシクサーズは、1958年のドラフトで獲得したハル・グリア1965年にトレードで入団したウィルト・チェンバレンらを中心としており、1966年にはリーグ首位の55勝25敗の成績だったが、プレイオフではこの時代の強豪ボストン・セルティックスに敗退した。そのシリーズ第7戦で、グリアが最後の瞬間に犯したパスミスはよく知られている。
  • 続く1966-67シーズン、アレックス・ハナムがシクサーズの監督に就いた。ハナムはプロ入り以来7年連続で得点王だったチェンバレンの得点を減らす方針を採った。他の選手がより積極的にオフェンスにかかわった結果、シクサーズは当時NBA史上最高の68勝13敗の記録でシーズンを終えた。プレイオフでは同地区の宿敵だったセルティックスを破り、NBAファイナルではサンフランシスコ・ウォリアーズを4勝2敗で下してチーム史上2度目の優勝を果たした。1966-1967年のシクサーズは、1980年に発表された『NBA35周年オールタイムチーム』でNBA史上最も偉大なチームに選ばれた。
  • チェンバレンは1968年のシーズンを最後にロサンゼルス・レイカーズへ移り、シクサーズの成績は次第に下降していった。1972-73シーズンには9勝73敗にまで落ち込んだが、これは2011-12シーズンのシャーロット・ボブキャッツに更新されるまでNBA史上最低勝率の記録であった。

1970年代(アービング、マローンを中心とした時代)

編集

1980年代

編集
  • 1980年代初頭のシクサーズは、毎年60勝前後をマークするリーグ屈指の強豪だったが、あと一歩で優勝を逃す年が相次いだ。1980年にはセルティックスを下してファイナルへ進出、しかし新人マジック・ジョンソンの活躍によりシクサーズは2勝4敗で優勝を逃した。翌1981年のプレイオフではボストン・セルティックスに3勝4敗で敗退。セルティックスはこの年優勝した。続く1982年のプレイオフでは、セルティックスを3勝4敗で破ってNBAファイナルに進出。しかしファイナルではレイカーズに2勝4敗で敗れた。
  • 優勝を目指したシクサーズはさらなる補強に着手し、フリーエージェントモーゼス・マローンを獲得した。シクサーズはリーグ首位の65勝17敗でレギュラーシーズンを終え、マローンはMVPを受賞した。プレイオフに臨む折り、マローンは「フォー、フォー、フォー (4, 4, 4)」という有名なコメントを残した。これはプレイオフを12勝0敗で優勝するという意味だった。実際は4戦、5戦、4戦と12勝1敗での優勝になったが、これは当時のNBAのプレイオフ史上現在でも最高の勝率となっている。(2001年にロサンゼルス・レイカーズが勝率を更新)1996年に発表された『NBA50周年オールタイムチーム』で偉大なチームに選ばれた。チーム史上3度目の優勝で、これまでのところ最後の優勝となっている。
 
チャールズ・バークレー
  • その後のシクサーズは数年間ディビジョン2位の成績を保つが、プレイオフでは勝ち残れなくなっていった。1986年にマローンは放出され、1987年にアービングが引退すると、1984年にドラフトされたチャールズ・バークレーがチームの大黒柱になっていった。
  • バークレーはリーグを代表するフォワードへ成長していったが、チーム成績は次第に低下していき、1988年にプレイオフ出場を逃した。

1990年代

編集

チーム強化に積極的にならないフロントに対し、バークレーは次第に不信感を持つようになり、再びプレイオフ進出ができなかった1992年を最後にバークレーはシクサーズを離れフェニックス・サンズへ移った。

2000年代

編集
 
アレン・アイバーソン
  • 2000年には49勝33敗、続く2001年も開幕10連勝と快進撃は止まらなかった。チームはオールスター後に、怪我の多かったセオ・ラトリフトニー・クーコッチナジー・モハメドをトレードに出し、センターのディケンベ・ムトンボを獲得する。ディフェンスはさらに強化され、56勝26敗で東地区首位に立った。このシーズンは、再び得点王になったアイバーソンがMVP、ムトンボがディフェンス王、アーロン・マッキーがシックススマン賞、ブラウンが最優秀監督賞受賞とチームで4冠を獲得した。プレイオフでシクサーズは18年ぶりにNBAファイナルまで勝ち進み、ロサンゼルス・レイカーズと対戦。初戦は延長の末勝ったが続く4試合を落とし、優勝を逃した。
  • その後チームは、2001年にドラフトでサミュエル・ダレンベアを指名、コールマン、キース・ヴァン・ホーングレン・ロビンソンらをトレードで獲得したが、勝率は5割前後を推移した。2003年にはラリー・ブラウンが監督を退き、後任には数人の監督が交替で務めると、これまでアイバーソンと息の合ったプレーでチームの躍進を支えていたスノウはトレードに出された。2004-05シーズン途中でクリス・ウェバーがトレードでチームに加わり、もう一人のチームの核となった。翌2005-06シーズンからチークスが監督を務め、2004年にドラフトで全体9位指名でシクサーズに入団したアンドレ・イグダーラが成長を見せ、チームに大きく貢献している。アイバーソンとイグダーラは、二人の頭文字を取ってダブルAIと呼ばれ、バックコートでコンビを組んだ。
  • 05-06終了後にアイバーソン移籍の噂が錯綜。一時は噂が途絶えたが、06-07シーズンが開幕して間もない12月上旬にフロントがアイバーソン放出を明言し、結果が残せなかったチームは再編を迫られることになった。12月19日デンバー・ナゲッツアンドレ・ミラーらとのトレードが成立し、アイバーソンの時代は幕を閉じた。また、ウェバーも2007年1月11日に解雇(バイアウト)されデトロイト・ピストンズへ去った。
 
アンドレ・イグダーラ
  • その後はイグダーラを中心に再建を図っている。2007年12月4日にずさんな経営で有名だったゼネラルマネージャービリー・キングは解任され、後任はニュージャージー・ネッツのGMを務めていたエド・ステファンスキーが就任した。
  • 2年連続プレーオフを逃しチームの長期低迷がささやかれたが、ドラフトでサデウス・ヤングを指名。シーズンはベテランのミラーがチームをまとめ、イグドラがリーグ屈指のオールラウンドプレーヤーに成長し勝利に貢献。3年ぶりにプレーオフにカムバックした。
  • 08-09シーズン前にエルトン・ブランドを獲得しチーム躍進が期待された。しかし、シーズンが始まるとチームの歯車がかみ合わず成績が低迷。シーズン途中にHCのモーリス・チークスは解任された。その後、ブランドが故障で離脱、チームはプレーオフ圏外になるかと思われた。しかし、チームはブランド離脱後勢いを取り戻してプレーオフに進出した。
  • 09-10シーズン、アイバーソンがチームに復帰したが、このシーズンで引退した。

2010年代

編集
 
球団行事でのブレット・ブラウン(左)パネル左はカーター=ウィリアムス、右はノエル

2020年代

編集
  • 2019-2020シーズンは3月11日のユタ・ジャズとの試合を行う予定だったが、ルディ・ゴベア新型コロナウイルスにかかっていることがわかり試合が中断した。[12][13]翌日の検査ではシクサーズのチームのスタッフら4人が新型コロナウイルスに感染していることがわかった。感染拡大防止のため中断、試合数を削減されたレギュラーシーズンを43勝30敗、イースタン・カンファレンス6位で終え、迎えたプレイオフ1試合目、ジェイソン・テイタム率いるボストン・セルティックスにスイープされ敗退した。
  • 2020年のNBAドラフトタイリース・マキシーを全体21位で指名すると、新型コロナウイルスの影響により72試合に削減されたシーズンを49勝23敗を記録、イースタン・カンファレンス1位で終える。迎えたプレーオフでは、その年八村塁をドラフト指名した8位ワシントン・ウィザーズを4勝1敗で下し、トレイ・ヤング率いる5位アトランタ・ホークスとの2回戦に臨むものの、第7戦まで縺れた接戦の結果、惜しくも敗退した。このシリーズで十分な活躍が残せなかったシモンズは、ドック・リバースHCの試合後会見での侮辱的な発言や現地ファンらによる強烈な批判による精神的なダメージを受けたことなどを理由に、シーズンオフのキャンプに参加しなかった。2021-2022シーズンが開幕してからもシモンズはチームでプレーすることを拒否し、加えてトレード要求のための交渉をチームに隠して進行させていたことが発覚したため、NBA史上最も重い罰金がシモンズに言い渡されたが、以降もシモンズがシクサーズでプレーすることはなかった。
  • 2022年2月、ブルックリン・ネッツとのトレードにより、シモンズの放出が決まった。セス・カリーアンドレ・ドラモンド、複数の指名権に代えて17-18シーズンMVPジェームズ・ハーデンポール・ミルサップを獲得。ハーデンはエンビードとともにチームを牽制し、51勝31敗イースタン・カンファレンス4位でプレーオフに導く。しかし、プレーオフ1回戦トロント・ラプターズとの第6戦、シリーズ勝利が凡そ決定した第4Qにエンビードがパスカル・シアカムとの接触により顔面を負傷。そのシリーズは勝ち上がるものの、のの、続く2回戦マイアミ・ヒートとのシリーズを2試合欠場したことが響き2-4で敗退。
  • 2022-23シーズンは契約延長したハーデンとエンビードの活躍により、開幕3連敗こそ喫したものの、8チームをシーズンスイープ、2度の8連勝を上げるなどして54勝28敗を記録。イースタン・カンファレンス3位でプレーオフに臨むこととなった。

シーズンごとの成績

編集

Note: 勝 = 勝利数, 敗 = 敗戦数, % = 勝率

シーズン % プレーオフ 結果
シラキューズ・ナショナルズ
1949-50 51 13 .797 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル敗退
ナショナルズ 2, フィラデルフィア 0
ナショナルズ 2, ニックス 1
ミネアポリス 4, ナショナルズ 2
1950-51 32 34 .485 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
ナショナルズ 2, フィラデルフィア 0
ニックス 3, ナショナルズ 2
1951-52 40 26 .606 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
ナショナルズ 2, フィラデルフィア 1
ニックス 3, ナショナルズ 1
1952-53 47 24 .648 ディビジョン準決勝敗退 セルティックス 2, ナショナルズ 0
1953-54 42 30 .583 Round-Robin
Round-Robin
ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル敗退
ナショナルズ 2, セルティックス 0
ナショナルズ 2, ニックス 0
ナショナルズ 2, セルティックス 0
ミネアポリス 4, ナショナルズ 3
1954-55 43 29 .597 ディビジョン準決勝勝利
NBAファイナル優勝
ナショナルズ 3, セルティックス 1
ナショナルズ 4, フォートウェイン 3
1955-56 35 37 .486 タイブレークゲーム勝利
ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
ナショナルズ 1, ニックス 0
ナショナルズ 2, セルティックス 1
フィラデルフィア 3, ナショナルズ 2
1956-57 38 34 .528 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
ナショナルズ 2, フィラデルフィア 0
セルティックス 3, ナショナルズ 0
1957-58 41 31 .569 ディビジョン準決勝敗退 フィラデルフィア 2, ナショナルズ 1
1958-59 35 37 .486 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
ナショナルズ 2, ニックス 0
セルティックス 4, ナショナルズ 3
1959-60 45 30 .600 ディビジョン準決勝敗退 フィラデルフィア 2, ナショナルズ 1
1960-61 38 41 .481 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
ナショナルズ 3, フィラデルフィア 0
セルティックス 4, ナショナルズ 1
1961-62 41 39 .513 ディビジョン準決勝敗退 フィラデルフィア 3, ナショナルズ 2
1962-63 48 32 .600 ディビジョン準決勝敗退 シンシナティ 3, ナショナルズ 2
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
1963-64 34 46 .425 ディビジョン準決勝敗退 シンシナティ 3, シクサーズ 2
1964-65 40 40 .500 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
シクサーズ 3, シンシナティ 1
1965-66 55 25 .688 ディビジョン準決勝敗退 セルティックス 4, シクサーズ 1
1966-67 68 13 .671 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝勝利
NBAファイナル優勝
シクサーズ 3, シンシナティ 1
シクサーズ 4, セルティックス 1
シクサーズ 4, サンフランシスコ 2
1967-68 62 20 .756 ディビジョン準決勝勝利
ディビジョン決勝敗退
シクサーズ 4, ニックス 2
セルティックス 4, シクサーズ 3
1968-69 55 27 .671 ディビジョン準決勝敗退 セルティックス 4, シクサーズ 1
1969-70 42 40 .512 ディビジョン準決勝敗退 バックス 4, シクサーズ 1
1970-71 47 35 .573 ディビジョン準決勝敗退 ボルチモア 4, シクサーズ 2
1971-72 30 52 .366
1972-73 9 73 .110
1973-74 25 57 .305
1974-75 34 48 .415
1975-76 46 36 .561 1回戦敗退 バッファロー 2, シクサーズ 1
1976-77 50 32 .610 カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
シクサーズ 4, セルティックス 3
シクサーズ 4, ロケッツ 2
ブレイザーズ 4, シクサーズ 2
1977-78 55 27 .671 カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
ニックス 4, シクサーズ 0
ワシントン 4, シクサーズ 2
1978-79 47 35 .573 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 2, ネッツ 0
スパーズ 4, シクサーズ 3
1979-80 59 23 .720 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
シクサーズ 2, ワシントン 0
シクサーズ 4, ホークス 1
シクサーズ 4, セルティックス 1
レイカーズ 4, シクサーズ 2
1980-81 62 20 .756 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
シクサーズ 2, ペイサーズ 0
シクサーズ 4, バックス 3
セルティックス 4, シクサーズ 3
1981-82 58 24 .707 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
シクサーズ 2, ホークス 0
シクサーズ 4, バックス 2
シクサーズ 4, セルティックス 3
レイカーズ 4, シクサーズ 2
1982-83 65 17 .793 カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル優勝
シクサーズ 4, ニックス 0
シクサーズ 4, バックス 1
シクサーズ 4, レイカーズ 0
1983-84 52 30 .634 1回戦敗退 ネッツ 3, シクサーズ 2
1984-85 58 24 .707 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
シクサーズ 3, ワシントン 1
シクサーズ 4, バックス 0
セルティックス 4, シクサーズ 1
1985-86 54 28 .659 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 3, ワシントン 2
バックス 4, シクサーズ 3
1986-87 45 37 .549 1回戦敗退 バックス 3, シクサーズ 2
1987-88 36 46 .439
1988-89 46 36 .561 1回戦敗退 ニックス 3, シクサーズ 0
1989-90 53 29 .646 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 3, キャブス 2
ブルズ 4, シクサーズ 1
1990-91 44 38 .537 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 3, バックス 0
ブルズ 4, シクサーズ 1
1991-92 35 47 .427
1992-93 26 56 .317
1993-94 25 57 .305
1994-95 24 58 .293
1995-96 18 64 .220
1996-97 22 60 .268
1997-98 31 51 .378
1998-99 28 22 .560 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 3, マジック 1
ペイサーズ 4, シクサーズ 0
1999-2000 49 30 .598 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 3, シャーロット 1
ペイサーズ 4, シクサーズ 2
2000-01 56 26 .683 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
シクサーズ 3, ペイサーズ 1
シクサーズ 4, ラプターズ 3
シクサーズ 4, バックス 3
レイカーズ 4, シクサーズ 1
2001-02 43 39 .524 1回戦敗退 セルティックス 3, シクサーズ 2
2002-03 48 34 .585 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4, ホーネッツ 2
ピストンズ 4, シクサーズ 2
2003-04 33 49 .402
2004-05 43 39 .524 1回戦敗退 ピストンズ 4, シクサーズ 1
2005-06 38 44 .463
2006-07 35 47 .427
2007-08 40 42 .488 1回戦敗退 ピストンズ 4, シクサーズ 2
2008-09 41 41 .500 1回戦敗退 マジック 4, シクサーズ 2
2009-10 27 55 .329
2010–11 41 41 .500 1回戦敗退 ヒート 4, シクサーズ 1
2011–12 35 31 .530 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4, ブルズ 2
セルティックス 4, シクサーズ 3
2012–13 34 48 .415
2013–14 19 63 .232
2014–15 18 64 .220
2015–16 10 72 .122
2016–17 28 54 .341
2017–18 52 30 .634 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4, ヒート 1
セルティックス4,シクサーズ 1
2018–19 51 31 .622 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4, ネッツ 1
ラプターズ 4,シクサーズ 3
2019–20 43 30 .589 1回戦敗退 セルティックス 4, シクサーズ 0
2020–21 49 23 .681 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4,ウィザーズ 1
ホークス 4,シクサーズ 3
2021–22 51 31 .681 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4,ラプターズ 1
ヒート 4,シクサーズ 2
2022–23 54 28 .659 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
シクサーズ 4,ネッツ 1
セルティックス 4,シクサーズ 3
2023–24 47 35 .573 1回戦敗退 ニックス 4, シクサーズ 2
通算勝敗 3,101 2,840 .522
プレイオフ 251 238 .513 3回優勝

主な選手

編集

現役選手

編集
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ ロースター
プレーヤー スタッフ
Pos. # 名前 国籍 年齢 身長 体重 出身
F/C 30 アデム・ボナ (Adem Bona)   21 (2003/03/28) 6 ft 8 in (2.03 m) 243 lb (110 kg) UCLA 
G 14 リッキー・カウンシル4世 (Ricky Council IV)   23 (2001/08/03) 6 ft 6 in (1.98 m) 205 lb (93 kg) アーカンソー大学 
G 11 ジェフ・ダウティン (Jeff Dowtin)     27 (1997/05/10) 6 ft 3 in (1.91 m) 177 lb (80 kg) ロードアイランド大学 
C 5 アンドレ・ドラモンド (Andre Drummond)   31 (1993/08/10) 6 ft 11 in (2.11 m) 279 lb (127 kg) UConn 
C 21 ジョエル・エンビード (Joel Embiid)     30 (1994/03/16) 7 ft 0 in (2.13 m) 280 lb (127 kg) カンザス大学 
G/F 19 ジャスティン・エドワーズ (Justin Edwards)     21 (2003/12/16) 6 ft 6 in (1.98 m) 209 lb (95 kg) ケンタッキー大学 
G/F 8 ポール・ジョージ (Paul George)   34 (1990/05/02) 6 ft 8 in (2.03 m) 220 lb (100 kg) フレズノ州立大学 
G/F 23 エリック・ゴードン (Eric Gordon)   36 (1988/12/25) 6 ft 3 in (1.91 m) 215 lb (98 kg) インディアナ大学 
G 00 レジー・ジャクソン (Reggie Jackson)   34 (1990/04/16) 6 ft 2 in (1.88 m) 208 lb (94 kg) ボストン・カレッジ 
G 7 カイル・ラウリー (Kyle Lowry)   38 (1986/03/25) 6 ft 0 in (1.83 m) 196 lb (89 kg) ビラノバ大学 
F 16 ケイレブ・マーティン (Caleb Martin)   29 (1995/09/28) 6 ft 5 in (1.96 m) 205 lb (93 kg) ネバダ大学 
F 1 ケニオン・マーティン・ジュニア (Kenyon Martin Jr.)     23 (2001/01/16) 6 ft 6 in (1.98 m) 215 lb (98 kg) IMGアカデミー 
G 0 タイリース・マクシー (Tyrese Maxey)   24 (2000/10/04) 6 ft 3 in (1.91 m) 200 lb (91 kg) ケンタッキー大学 
G 20 ジャレッド・マケイン (Jared McCain)     20 (2004/02/20) 6 ft 2 in (1.88 m) 203 lb (92 kg) ケンタッキー大学 
F 22 ピート・ナンス (Pete Nance)     24 (2000/02/19) 6 ft 10 in (2.08 m) 225 lb (102 kg) ノースカロライナ大学 
G/F 9 ケリー・ウーブレ・ジュニア (Kelly Oubre Jr.)   29 (1995/12/09) 6 ft 7 in (2.01 m) 203 lb (92 kg) カンザス大学 
F 28 グエルション・ヤブセレ (Guerschon Yabusele)   29 (1995/12/17) 6 ft 8 in (2.03 m) 271 lb (123 kg) フランス 

記号説明


外部リンク


更新日:2024年12月7日


年代別主要選手

編集

太文字…殿堂入り選手 (C)…優勝時に在籍した選手 (M)…在籍時にMVPを獲得した選手 (50)…偉大な50人 (75)…偉大な75人

栄誉

編集

コーチ、その他

編集


チーム記録

編集

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのチーム記録

脚注

編集
  1. ^ Jersey History”. Sixers.com. NBA Media Ventures, LLC. February 4, 2024時点のオリジナルよりアーカイブNovember 6, 2023閲覧。
  2. ^ NBA LockerVision - Philadelphia 76ers - Icon Edition - Story Guide”. LockerVision.NBA.com. NBA Properties, Inc.. October 20, 2021時点のオリジナルよりアーカイブNovember 7, 2023閲覧。
  3. ^ Philadelphia 76ers Reproduction and Usage Guideline Sheet”. NBA Properties, Inc.. February 12, 2023時点のオリジナルよりアーカイブMay 30, 2017閲覧。
  4. ^ Rosen, Lauren (21 September 2021). "76ers, Crypto.com Announce Jersey Patch Partnership". Sixers.com (Press release) (アメリカ英語). NBA Media Ventures, LLC. 2021年9月23日閲覧
  5. ^ NBA屈指の悍馬アイバーソンを唯一乗りこなしたスノウ――伝説となった電光石火のガードコンビ”. THE DIGEST (April 15, 2021). March 24, 2024閲覧。
  6. ^ 76ers hire Brett Brown as coach---ESPN.com
  7. ^ NBA Game Info LAL vs. PHI(2015/12/01) NBA.com 2015年12月01日
  8. ^ 76ersが14連勝でアレン・アイバーソン時代以来となる17年ぶりの50勝に到達”. NBA.com (2018年4月9日). 2018年4月10日閲覧。
  9. ^ Sixers clinch first playoff berth in six seasons thanks to Pacers' victory”. ESPN.com (March 26, 2018). April 20, 2018閲覧。
  10. ^ Sixers roll into playoffs on 16-game winning streak, draw Heat in first round”. The Delaware County Daily Times (April 11, 2018). April 20, 2018閲覧。
  11. ^ Believe it! 76ers roll with Meek Mill past Heat in Game 5” (英語). ESPN.com (2018年4月24日). 2018年4月25日閲覧。
  12. ^ “NBA=コロナウイルス感染のゴベール、「嗅覚を失った」” (英語). Reuters. (2020年3月24日). https://www.reuters.com/article/nba-idJPKBN21B05J 2022年10月28日閲覧。 
  13. ^ Jazz center Gobert tests positive for COVID-19” (英語). ESPN.com (2022年1月6日). 2022年10月28日閲覧。

外部リンク

編集