Wikipedia:井戸端
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編集Can someone edit this page? The tsunami warning map by JMA should be changed to c:File:JMA Tsunami Warnings 1 January 2024 ja.png. The page and discussion is protected so I couldn't do it myself. Thanks! // Kakan spelar(会話) 2025年2月5日 (水) 14:23 (UTC)
- However, the photo seems to be missing the tsunami information on the right side.--Himais0giiiin(会話) 2025年2月9日 (日) 10:21 (UTC)
出典の列挙について
編集神戸外国人居留地において、出典が300個以上あり見にくかったため、Reflist|32emからReflist|20emに変更する編集を行ったのですが、その後、差し戻しされてしまいました。出典の列挙を1列から2列にする編集を行う場合、何個以上から編集すべきなのですか?--みそすーぷ(会話) 2025年2月7日 (金) 06:24 (UTC)
- コメント 「脚注が何個だったら何文字」みたいな機械的基準は無いような予感がします。「見にくい」というのはみそすーぷさん個人の主観です。
- reflistについては、「列指定」と「幅指定」があります。かつてはデスクトップPCでの閲覧を念頭に「列指定」が主流だったように思いますが、ノートPC、スマホなど閲覧環境が登場し、近年は「幅指定」にシフトしました。
- 過去の議論で主だったところは、ここらへんでしょうか
- 2010年代に、何年もかけて議論が行われていることがわかると思います。結局のところ、どのぐらいが適切なのかは、各利用者ごとの閲覧環境や好みによる面があります。たぶんきっと、「2014年頃」と「2025年のいま」では、閲覧環境の主流も変わってきているだろうなあ、というのもあります。
- たとえば私はPCでの閲覧がメインでして、32emぐらいは「見にくい」とは思いません。むしろ20emは「見にくい」です。「a b c d e f g h 新修神戸市史編集委員会(編)1989a、912頁。」程度の情報量で改行されると見にくいし、脚注が350ほどあることに対して「32em」で並ぶのが「見にくい」とも思いません。
- ここらへんは結局各利用者の主観にすぎません。そういう性格の事柄で、過去に大議論があったものを独断で改変するというのは、まあトラブルを招きがちだし、そっとしておこう、的に私は思います。(どうしてもやるなら、また年単位の議論を経てからみたいになるんでしょうけど、記事の内容に関係ないスタイルのことでそこまでやりますか、ってところだと感じます。)--柒月例祭(会話) 2025年2月7日 (金) 07:40 (UTC)
- なるほど、ご意見ありがとうございます。
- 自分はモバイル版を使って編集していたので見にくいと思っていましたが、パソコン版で見てみるとそうでもないのですね。
- ここら辺の編集には自分も関わらないようにしておきます。
- --みそすーぷ(会話) 2025年2月7日 (金) 11:36 (UTC)
会話ページの白紙化について
編集利用者:TATATA117氏は会話ページ(利用者‐会話:TATATA117)を白紙にしています。いつからそうなのかは確認していませんが、何度も注意されているのに無視しているように思えます。私も以前、会話ページで一部だけ除去したことがありますが(利用者‐会話:yuyacolで1回、あとは不明)、その私より本人のほうが回数が異常な気がします。--Nikajp(会話) 2025年2月9日 (日) 20:22 (UTC)
dubdatabaseの吹き替え作品ページは出典可能か?
編集dubdatabaseの吹き替え作品ページは出典可能でしょうか?
もちろんキャストが不完全なところは無理にやらなくてもいいとは思ってます。
- キャストが完全に記載されている例を挙げておきます。
--Nikajp(会話) 2025年2月9日 (日) 20:30 (UTC)
- ウィキで構築したサイトは信頼できる情報源とはなりません。「Wikipedia:信頼できる情報源#掲示板、Wikiで構築されたサイト、Usenetへの投稿」を参照してください。 --Kto2038(会話) 2025年2月11日 (火) 00:44 (UTC)
カテゴリ作成に一定の制限を設ける提案(続)
編集- 先行議論: Wikipedia:井戸端/subj/カテゴリ作成に一定の制限を設ける提案(2023年2月)
LTA:ELLSやWikipedia:井戸端/subj/とあるIPさんによって濫造されたカテゴリ群についてなど、カテゴリは昔から濫造されやすく、仮に濫造した者を投稿ブロックに追い込んだとしても、濫造されたカテゴリは復旧や改編の対処が追いつかず、そのまま放置されるケースも少なくありません。また、カテゴリは記事に比べ影響が広範囲に及び、単純に差し戻し編集するだけでも相当な時間と労力を消費します(一例)。結果、カテゴリが氾濫し、カテゴリ体系は雑然とした状態が常態化し、年を追うごとに使い勝手が悪化しています。
2023年7月にプロジェクト:カテゴリ関連/議論を設置し、カテゴリの改名・統合手続きの場所を一本化したことにより、以前に比べれば、カテゴリの整理手続きは円滑化されたと思います。しかしながら、カテゴリの濫造ペースは依然、整理するペースを遥かに上回っているのが実情です。カテゴリの適正利用を推進する観点から、(先行議論で提案されたように)カテゴリを作成する側に一定の制限を設ける必要性を痛感しています。
そこで、カテゴリページ編集の影響の大きさを考慮し、Category名前空間を丸ごと拡張半保護してカテゴリの濫造を防止することを提案します。これにより、拡張承認された利用者以外はカテゴリページの新規作成およびカテゴリツリーの変更ができなくなる一方、カテゴリに記事を追加する編集は記事名前空間を編集すれば済むため、拡張半保護の影響を受けません。
拡張承認された利用者でないユーザーがカテゴリページの新規作成やカテゴリツリーの変更を行いたい場合は、プロジェクト:カテゴリ関連/議論において品質保証提案または種別「作成提案」(仮)の下で作成・変更提案を提出し、拡張承認された利用者が作成・変更を代行するという流れになります。不適切なカテゴリは提案・議論の段階で弾かれるため、カテゴリ濫造の抑止効果が期待できます。記事をカテゴリに追加する編集を地道に積み重ね、カテゴリ編集の基礎が身についた頃には拡張承認され、カテゴリページの編集ができるようになっていることでしょう。
拡張半保護と併せて、編集者が新規カテゴリを作ろうとしたら、方針・ガイドラインを読むように注意を促すポップアップ(Template:編集画面の注意文/Category)を表示することも良い対策となるであろうと思います。
よりよい方策がございましたら、ご提案ください。--Doraemonplus(会話) 2025年2月10日 (月) 02:22 (UTC)
- 賛成 拡張半保護は、真っ当な利用者にとってはさほど高い障壁ということはなく、LTAなどの使い捨てアカウント・IP対策としてはそこそこ有効だろうと思います。(正式な合意形成はここでいいのでしょうか?それとも今はまだ予備的な議論?)--柒月例祭(会話) 2025年2月10日 (月) 03:48 (UTC)
- ご賛成ありがとうございます。Wikipedia:カテゴリの方針にも関わる事項ですので、ゆくゆくは正式な合意形成をWikipedia‐ノート:カテゴリの方針で取りたく存じます。今はコミュニティの意見を募集する予備調査的な段階と捉え、井戸端で話題提起しています。--Doraemonplus(会話) 2025年2月10日 (月) 04:06 (UTC)
- (賛成)LTA:ELLSやWikipedia:井戸端/subj/とあるIPさんによって濫造されたカテゴリ群について(LTA:NTTPC)は現在では全般10の対象となっているものの、条件があり過去に濫造されたものの対応はまだまだ終わりませんし、一例で挙げられたものを行った利用者の方のように、一部のLTAだけが濫造するというわけでもないため、全般10のみでは対応しきれません。毎日カテゴリを整理していますが、「カテゴリの濫造ペースは依然、整理するペースを遥かに上回っているのが実情」はまさにそうで、それに対応するためには拡張半保護が有効だと思います(半保護程度ではLTA:ELLSの場合、頻繁に突破しています)。記事の編集より先にカテゴリを作成・編集しよう、から始める純粋な新規利用者はほぼいないと思いますし、いたとしてもその状況でカテゴリを適切に作成・編集できる可能性が高いとは思えず、不適切な状態のカテゴリに対応しなければならないコミュニティの負担の方が大きいと考えます。--柏尾菓子(会話) 2025年2月10日 (月) 05:28 (UTC)
- 賛成のご意見ありがとうございます。今回の提案を別の角度からみると、Wikipedia:ウィキペディア用語集/カテゴリ#分類でいう分類の4段階のうち、「分類体系の構築」と呼んでいる、1.「区分」と、2.「体系化/構造化」を一部の編集者に対して制限するものです。多くの一般利用者にとっては、「分類体系の利用」に当たる、3.「分類作業/索引化」と、4.「検索」ができればよく、これらは拡張半保護の影響を受けないので、名前空間ごと拡張半保護したとしても、困ることはほとんどないでしょうね。救済措置として「作成提案」も用意するつもりですし。
- もともと私は作成制限消極派だったのですが、先日の「一例」で懲りました。記事と違って、カテゴリは数が多けりゃいいというものではないし、Wikipedia:多数の言語版にあるが日本語版にない記事と違って、Wikipedia:井戸端/subj/多数の言語版にあるが日本語版にないカテゴリを必ず作るべきでもないので、今回の提案がカテゴリ利用の適正化に少しでも貢献できればいいなと思っております。--Doraemonplus(会話) 2025年2月10日 (月) 06:03 (UTC)
- 賛成 既に挙げられている理由に賛同します。また、資格が無い人が妥当な理由で作成を依頼するページもセットで作るということで遺漏もないものと思います。--EULE(会話) 2025年2月10日 (月) 14:38 (UTC)
- コメント 実施された場合、Wikipedia:保護の方針#半永久的な保護に記載されるということになるのでしょうか。Template空間の場合は保護が原則となるのはWikipedia:影響が特に大きいテンプレートに限られていて、荒らされた場合の実害の有無を考えるとCategory空間とアベコベな気もするのですが……(どちらかといえばTemplate空間の方を引き上げた方がよいでしょうから、Categoryの一括拡張半保護に反対するわけではありません)。--taisai429(会話) 2025年2月10日 (月) 20:21 (UTC)
- taisai429さん 最初に伺うべきでしたが、名前空間全体を拡張半保護することは技術的に可能なのでしょうか?テンプレートの場合は都度、限定したページを管理者さんが個別に保護していますよね?カテゴリの場合は、Category名前空間ページ全体を保護しないとカテゴリツリーをいくらでも荒らせてしまうので、このような提案内容となっております。--Doraemonplus(会話) 2025年2月11日 (火) 02:21 (UTC)
技術的にはMediaWiki:Titleblacklistで実現できそうだと思ってます
検証した結果無理そうでした
やるなら編集フィルターになりそうです--鏡華(会話) 2025年2月11日 (火) 09:43 (UTC)- 鏡華さん 編集フィルターで実現可能そうであることは何となくイメージできました。ご教示いただき、ありがとうございます。--Doraemonplus(会話) 2025年2月11日 (火) 22:30 (UTC)
- コメント - 失礼します。現状で編集フィルターにより特定の名前空間を一括で編集禁止にする際のリスクについては、「Wikipedia:コメント依頼/故意に編集フィルター記録に多量の動作ログを残しログ監視を妨害する荒らし」を念のため共有しておきます。カテゴリページをフィルターで編集不許可とした場合、編集の試みがフィルター記録に表示されますが、利用者名前空間を対象とした時にそうなってしまったように、ログ荒らしの手段として利用されやすくなる可能性はあります。これに対する抜本的な対策は議論中なのですが、個人的には編集フィルターを用いるよりも LocalSettings.php に mw:Manual:$wgNamespaceProtection を加えてカテゴリページだけを編集できる権限を導入して、それを付与すべき利用者グループに対して付与するという手段が可能ではないかと考えています。この場合カテゴリ名前空間のページを全て(拡張半)保護した時と同じ状況が得られると思われます。ただ編集フィルターでの規制はPHP書き換えよりはローカルで対応しやすく、なおかつ例外を設けるなど柔軟な対応をする余地が一応はあると思いますし、もし上記の抜本的なフィルター荒らし対策が導入され十分に効果を発揮したならば、それでも良いと今のところは思います。--Yushukasai (talk) 2025年2月19日 (水) 05:03 (UTC)
- 情報提供ありがとうございます。編集フィルターによる名前空間全体の(拡張)半保護がログ監視業務上の脆弱性となり得るのであれば、Category名前空間の編集権限を持つ利用者グループを新設し、それを拡張承認されたユーザー全員に自動適用し、$wgNamespaceProtectionで実装していただけるのであれば、そちらでも構いません。実装のハードルがどれだけ高いのか計りかねるのですが、現実味はありそうでしょうか。--Doraemonplus(会話) 2025年2月19日 (水) 09:54 (UTC)
- 正式な合意形成の完了後 Wikimedia Phabricator の方でタスクを作成して依頼すれば、恐らくシステム管理者のかたが実装して下さるだろうと思います。なおかたちとしては新しい利用者権限(例:
category-edit
)を既存の利用者グループ(例: ボット、拡張承認された利用者、管理者)に追加するということになります。--Yushukasai (talk) 2025年2月19日 (水) 12:04 (UTC)- ご案内ありがとうございます。正式な合意形成に向けた議論で再検討したいと思います。--Doraemonplus(会話) 2025年2月19日 (水) 12:18 (UTC)
- 正式な合意形成の完了後 Wikimedia Phabricator の方でタスクを作成して依頼すれば、恐らくシステム管理者のかたが実装して下さるだろうと思います。なおかたちとしては新しい利用者権限(例:
- 情報提供ありがとうございます。編集フィルターによる名前空間全体の(拡張)半保護がログ監視業務上の脆弱性となり得るのであれば、Category名前空間の編集権限を持つ利用者グループを新設し、それを拡張承認されたユーザー全員に自動適用し、$wgNamespaceProtectionで実装していただけるのであれば、そちらでも構いません。実装のハードルがどれだけ高いのか計りかねるのですが、現実味はありそうでしょうか。--Doraemonplus(会話) 2025年2月19日 (水) 09:54 (UTC)
- コメント - 失礼します。現状で編集フィルターにより特定の名前空間を一括で編集禁止にする際のリスクについては、「Wikipedia:コメント依頼/故意に編集フィルター記録に多量の動作ログを残しログ監視を妨害する荒らし」を念のため共有しておきます。カテゴリページをフィルターで編集不許可とした場合、編集の試みがフィルター記録に表示されますが、利用者名前空間を対象とした時にそうなってしまったように、ログ荒らしの手段として利用されやすくなる可能性はあります。これに対する抜本的な対策は議論中なのですが、個人的には編集フィルターを用いるよりも LocalSettings.php に mw:Manual:$wgNamespaceProtection を加えてカテゴリページだけを編集できる権限を導入して、それを付与すべき利用者グループに対して付与するという手段が可能ではないかと考えています。この場合カテゴリ名前空間のページを全て(拡張半)保護した時と同じ状況が得られると思われます。ただ編集フィルターでの規制はPHP書き換えよりはローカルで対応しやすく、なおかつ例外を設けるなど柔軟な対応をする余地が一応はあると思いますし、もし上記の抜本的なフィルター荒らし対策が導入され十分に効果を発揮したならば、それでも良いと今のところは思います。--Yushukasai (talk) 2025年2月19日 (水) 05:03 (UTC)
- 鏡華さん 編集フィルターで実現可能そうであることは何となくイメージできました。ご教示いただき、ありがとうございます。--Doraemonplus(会話) 2025年2月11日 (火) 22:30 (UTC)
- taisai429さん ご質問にお答えしていませんでしたね。申し訳ありません。もし拡張半保護されれば、Wikipedia:保護の方針#半永久的な保護はもちろん、Wikipedia:カテゴリの方針やWikipedia:カテゴリの提案と議論にも記載することになるでしょう。具体的な文言は「作成提案」のシステム設計とともに検討して参る所存です。--Doraemonplus(会話) 2025年2月17日 (月) 13:29 (UTC)
- taisai429さん 最初に伺うべきでしたが、名前空間全体を拡張半保護することは技術的に可能なのでしょうか?テンプレートの場合は都度、限定したページを管理者さんが個別に保護していますよね?カテゴリの場合は、Category名前空間ページ全体を保護しないとカテゴリツリーをいくらでも荒らせてしまうので、このような提案内容となっております。--Doraemonplus(会話) 2025年2月11日 (火) 02:21 (UTC)
提案 正式な合意形成に向け、Wikipedia‐ノート:カテゴリの方針#カテゴリ名前空間の拡張半保護への賛否を提起しました。あちらで改めて正式な意思表明をいただけますと、大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。--Doraemonplus(会話) 2025年2月23日 (日) 05:13 (UTC)
- 現在、上記議論場所にて意見募集中ですが、さすがにページ編集権限の拡張半保護化は過剰な初心者ユーザー排除だとの意見が出まして、この井戸端の話題の振り出し「カテゴリ〈作成〉に一定の制限を」に立ち返り、ページ作成権限のみ拡張半保護対応とする方向で再検討中です。そこで 質問ですが、ページ作成権限の変更はどのような方法で実装可能でしょうか。ページの編集権限を制限する$wgNamespaceProtectionとは少し趣きが異なるように思われるので、念のため質問させていただきます。--Doraemonplus(会話) 2025年3月9日 (日) 13:11 (UTC)
解説:なぜカテゴリページはCategory名前空間全体の保護を原則とすべきなのか
編集taisai429さんのコメント「Template空間の場合は保護が原則となるのはWikipedia:影響が特に大きいテンプレートに限られていて、荒らされた場合の実害の有無を考えるとCategory空間とアベコベな気もする」について、テンプレートとカテゴリの仕組みの違いから解説を加えたいと存じます。
まず、テンプレートの場合、荒らされたときの影響の大きさは、そのテンプレートをトランスクルード(参照読み込み)しているページの数に比例します。つまり、多くのページで使われているテンプレート(影響が特に大きいテンプレート)ほど、荒らされたときの被害が大きくなります。
ところで、テンプレートの内容はテンプレートページ本体の変更履歴で版管理されています。そのため、テンプレートが荒らされた場合でも、そのテンプレートを保護し、旧版の内容に巻き戻すことで、確実に元の内容に復元することができます。これは、単一のページで版管理されているおかげです。
一方、カテゴリの場合、その内容が変更されたとき、カテゴリページの変更履歴には記録が残りません。より正確にいえば、履歴に記録が残るのは、カテゴリページ本体のテキスト部分に含まれる情報(カテゴリの説明文と所属する上位カテゴリ)の変更だけです。カテゴリに含まれている項目ページや下位カテゴリの変更(実質的な内容の入れ替え)は、カテゴリページ本体ではなく、カテゴリに追加・除外された項目ページと下位カテゴリページの側に変更履歴が記録されます。
これは、カテゴリが荒らされた場合、そのカテゴリページ本体を保護したとしても、実質的な内容である項目ページや下位カテゴリの編集を止めることが不可能であることを意味します。さらに、それら実質的な内容の変更がカテゴリページ側で版管理されないため、荒らされる以前の状態を遡って把握することは困難であり、確実に元の状態に復元する手立ては(カテゴリキューのIDを利用する場合など)極めて限られています。
また、仮に元含まれていたページを完全に把握できたとしても、それらのページを一つずつ開いて変更内容を確認し、差し戻し編集を行う必要があり、復元には膨大な目視と手数が必要となります。大規模に荒らされた場合、元通りにするのは、まず無理でしょう。対象項目のリストアップ自体が難しいため、Botで差し戻しを自動化する方法にも期待できません。
ここまでで、一度荒らされたカテゴリの内容を元通りにすることの困難さが、少しは理解できたでしょう。復旧方法を追求するにも、カテゴリではあまり効果が上げられていないのが実情です。そうなると、予防的保護という方法論に行き着くのは、日本語版のカテゴリ界隈の現状を鑑みれば、自然な成り行きでしょう。
カテゴリの保護においては、カテゴリページを個別に保護したところで、その下位カテゴリまでは保護されません。親カテゴリが保護された状態で、その下位カテゴリツリーに別の任意のカテゴリを潜り込ませることも簡単にできてしまいます。
例えば、学校カテゴリが荒らされたとしましょう。そこで、管理者はCategory:学校を保護しますが、下位カテゴリ:予備校は保護されていないので自由に編集できる状態です。また、「Category:いたずらするぞ」に[[Category:学校]]
と書き込んで保存すれば、保護をかいくぐって、Category:学校のカテゴリツリーを勝手に書き換えられてしまいます。学校カテゴリを完全に保護するには理論上、それに連なる下位カテゴリすべてを保護する必要があり、現実的ではないでしょう。また、現在のところ、新規のカテゴリページは誰でも作成することができます。次から次へと湧いてくる「Category:いたずらするぞ」や「Category:もっといたずらするぞ」の潜入を防ぐには、カテゴリページの作成権限を荒らしユーザーに渡さないことが必要となってきます。
ここで、もし仮にCategory名前空間全体の拡張半保護を実施したとしても、その影響を受ける範囲は、新規カテゴリページの作成、および既成カテゴリツリーの変更までです。カテゴリに記事を追加したり除外したりする編集は、保護されていない記事ページを編集することで実行可能ですので、記事書きをメインにしている大多数のユーザーには、ほとんど影響は及ばないと想定されます。
以上が、今回のCategory名前空間全体の拡張半保護提案の概要です。何かご質問等ございましたら、(即時の回答は保証しかねますが)いつでも受け付けています。私の理解の範囲内で可能な限り回答しますので、遠慮なくお尋ねください。--Doraemonplus(会話) 2025年2月19日 (水) 14:28 (UTC)
カテゴリの作成提案のシステム設計
編集提案 カテゴリの作成制限を導入する道筋が見えたので、具体的なカテゴリの作成提案の方法を検討していきます。テスト投稿の第一号として、プロジェクト:カテゴリ関連/議論/2025年/2月17日#Category:日本の写真団体を投稿してみました。この方式であれば、他の種別の提案と同じ議論ページ、同じ形式で取り扱うことができ、議論場所の散逸による不活発化や監視逃れを防ぐことができるでしょう。
問題は、他の種別の提案では提案対象のカテゴリページに告知を出せるのですが、作成提案では当然ながらカテゴリページが存在しないため、この方法が利用できません。同様の理由により、他の種別で運用しているCategory:改名提案中のカテゴリ式の方法も使えません。「作成提案中のカテゴリ」を総覧していただく方法としては、以前に鏡華さんに試作していただいた、プロジェクト:カテゴリ関連/議論/アクティブな議論一覧のようなページを作り、QueueBotで自動更新できると理想的だと思います(どれだけ安定的に継続運用できるか未知数ですが)。他により良いアイデアがございましたら、積極的にご提案ください。--Doraemonplus(会話) 2025年2月17日 (月) 13:29 (UTC)
最初の○○とはに『』をつけるのかつけないのか?
編集Wikipediaの中には『』をつけている記事と (例)『○○』とは、○○の○○である。『』をつけない記事 (例)○○は○○である。 があるのですが、これはどちらが正しいのでしょうか。--バスかるぱーん(会話) 2025年2月11日 (火) 00:05 (UTC)
- 「Wikipedia:表記ガイド#著作物名」を参照してください。 --Kto2038(会話) 2025年2月11日 (火) 00:42 (UTC)
- ありがとうございます。--バスかるぱーん(会話) 2025年2月11日 (火) 00:48 (UTC)
鉄道系統の記事のローカルルールについて
編集件名にもあります通り、鉄道系統の記事のローカルルールで記事の情報に対して抜けや反映されるべき情報が反映されていないような気がします。また、wikipidiaのルールや鉄道系統の記事のローカルルールが影響しているかどうかは不明瞭ですが一定数の個人サイトやブログのうち、撮影年月日が記述されているものは検証可能のものと思われます。このようなものを言ったところであれですが、wikipediaの鉄道系統の記事のローカルルールは前時代的と思います。時代に合うものに変化すべきとなのではないでしょうか?--ぬこぬこねこ(会話) 2025年2月19日 (水) 01:05 (UTC)
- コメント 議論は合意形成はプロジェクト:鉄道でするといいでしょう。一般論としては、
- Wikipediaは「最新情報サイト」「ニュースサイト」「観察ブログ」ではありません。(WP:NOR・WP:NOTSOCIAL・WP:NOTNEWS・WP:IINFO)
- 適切な情報源がない・百科事典に掲載すべきほどの重要性が認められない些末な事象・目撃情報、を書き連ねたり最新情報に更新する必要はなく、むしろそれを避けるべきとなっています。(WP:V・WP:RS・WP:CITE)
- たとえば、ぬこぬこぬこさんによるこの編集(2025-02-13T04:56:55)は、こうした観点で差し戻されています。
- この点については利用者‐会話:ぬこぬこねこ#阪堺電気軌道601形電車と阪堺電気軌道701形電車の編集についてでも説明を受けています。
- 2025年1月以降、すでに「出典提示のお願い」を2回受け、これに関連して「対話拒否」で1度ブロックも受けています。
- まずはWikipediaの基本的ルールを学んでいただくべきかと思います。--柒月例祭(会話) 2025年2月19日 (水) 03:37 (UTC)
- コメント「反映されるべき情報」という言い方自体が、ご自身のルール違反を正当化する謳い文句にしか聞こえません。ルール違反を正当化されるのはご勝手ですが、当然その報いは受けていただきますので承知おきくださいね。
- ルールの改善を訴えるならば、その前に現行のルール内でできることをしてみてはいかがでしょうか?無出典をする人に限って、出典を探す手間をとっていないように思います。(適切な出典さえあれば、その内容を記事に書き込めるんです!!)--ひふみんぬ(会話) 2025年2月19日 (水) 16:54 (UTC)
- コメント 柒月例祭さんの説明にもある通りぬこぬこねこさんの編集が差し戻されたのはウィキペディア全体のルールに則ったものであり、むしろ「一定数の個人サイトやブログのうち、撮影年月日が記述されているものは検証可能のものと思われます」の方がローカルルールに相当するものです。自身への批判はローカルルール扱いで黙殺しようとしておきながら、自分は編集を正当化するためにローカルルールを押し通そうとするのでは理屈が通りません。--横たわる猫(会話) 2025年2月19日 (水) 16:41 (UTC)
- コメント 㭍月例祭さんが既に該当会話ページを貼り付けしていただいてますが、この議題の議題主とやり取りをさせていただいた者です。既に会話ページにて詳細全てお伝えしておりますが、検証可能性や信頼できる情報源、独自研究は載せないなどの基本方針を熟読していただくよう強く要求します。--Mitsuki-2368(会話) 2025年2月19日 (水) 23:12 (UTC)
- コメント そうなると番組記事でも番組を見たまま書くことが許されると言うことにもなりますが…、この点をどう思われてるんでしょうか?--メンテマン(会話) 2025年3月8日 (土) 11:13 (UTC)
私のサイトの販売素材がWikipediaに無断転載されています
編集家紋の一覧#菖蒲紋(杜若)に掲載されている画像が、私のサイト(家紋藝術)の無断転載です。
の画像 https://kamon.booth.pm/items/5612902 の2枚目の画像の購入素材。
大本のデジタルデータと該当する画像を重ねて検証を行い、線が狂いもなく同じであり完全一致しました。他メディアへの無断掲載を認めておりません。 ウィキコモンズ?の該当ページから「ページの削除」の処理をしましたが、やり方合っていますか? 画像を提供する意志はありませんので、一刻も早く削除してほしいです。 よろしくおねがいします。--Kamongeijutsu(会話) 2025年2月21日 (金) 06:32 (UTC)
- 情報 同一編集者による家紋の画像ファイルのアップロードは20余りあるようです。[1]--こやまひろ(会話) 2025年2月21日 (金) 07:48 (UTC)
- 通常の削除依頼ですと、手続きに相当な時間がかかりますから、明白な著作権侵害である場合は、即時削除(Commons:即時削除の方針)をおこなうべきであると思います。--Nux-vomica 1007(会話) 2025年2月21日 (金) 07:52 (UTC)
- 報告 御指摘の画像には即時削除タグを貼っておきました。さしあたり、この1件だけ。すべてのアップロード画像が「家紋藝術」からの転載ではないようであり、今は精査する余裕がありません。--禁樹なずな(会話) 2025年2月21日 (金) 08:13 (UTC)
- 皆様ありがとうございます。利用者「J6nYAXJy」のあげた画像を全て確認しましたが、私の作成物は、提示した菖蒲紋1点のみでした。「即時削除」の指摘と編集していただきありがとうございます。--Kamongeijutsu(会話) 2025年2月21日 (金) 11:16 (UTC)
- 報告 御指摘の画像には即時削除タグを貼っておきました。さしあたり、この1件だけ。すべてのアップロード画像が「家紋藝術」からの転載ではないようであり、今は精査する余裕がありません。--禁樹なずな(会話) 2025年2月21日 (金) 08:13 (UTC)
Template‐ActorActressの主な作品欄の掲載基準について
編集7ヶ月前にTemplate‐ノート:ActorActressでも似たような質問をしましたがちゃんとした解答が得られなかったのでここに質問します。主な作品欄の掲載ルールとして「主演映画・主演テレビドラマなどを記入します」とありますが、「世にも奇妙な物語シリーズ」のような短編ドラマ、配信ドラマ、ウェブドラマ、CM等でもメディアなどで主演として扱われている作品の掲載も大丈夫なのでしょうか?
また、一部作品に関しては作品Aのように登場人物全員が出演者として扱われている作品があり、メディアの記事やその作品の公式サイト等で俳優Aが演じる役が主人公として表記されているケースなんかもあります。そういう場合は俳優Aを主演として扱って主な作品欄にその作品Aを掲載しても大丈夫なのでしょうか?
それ以外にも作品Bのようにキャスト欄で俳優Bが主演の俳優Cと一緒に一番上に記載されている、メディア等で他の脇役と違って俳優Bと俳優Cのみが一緒にコメントを出しているなど主演と同格の扱い、いわば準主演のように扱われている作品ならば俳優Bの主な作品欄に作品Bを掲載する」なんかも大丈夫なのでしょうか?--TAKASHIMONSTER(会話) 2025年2月22日 (土) 08:12 (UTC)
- コメント 「主な○○」というのは定義があやふやなため、様々な分野の様々な場面で、意見の相違が起きがちです。
- なので、分野によってはローカルルールをもけているところもあります。個別具体的にその分野でお尋ねになるのが一番でしょう。
- 一般論としては「俳優」というのは対象範囲が広く、ハリウッド俳優と歌舞伎役者とTV俳優、CM俳優などを一緒くたにして語るのは無理があるだろうと思います。映画の主役を何本も演じるような俳優にとっての「主な作品」と、脇役端役を演じるような俳優にとっての「主な作品」もまた違うでしょうねえ。
- まずはプロジェクト:芸能人でお尋ねになってみては。--^柒月例祭(会話)
Temporary Account(仮アカウント、臨時アカウント)の導入がされることについて
編集耳慣れない「Temporary Accounts」の情報について、こちらで順次記載していきます。--VZP10224(会話) 2025年2月23日 (日) 00:38 (UTC)
- 現在、mw:Trust and Safety Product/Temporary Accounts/ja(英語版)にて、Temporary Accountsの機能の導入が進められているという計画が公開されています。すでにWikibooks日本語版では導入済なので、どのように見えるかb:特別:最近の更新でも確認できると思います。
- 要は、これまで非ログインユーザーがユーザー名の代わりとして表示されていたIPアドレスが、この機能が導入されると見えなくなる代わりに、cookieをもとに生成されたTemporary Accounts(紹介されている場所によって和訳がブレブレなので英語表記)が表示されるようになり、IPアドレスの閲覧がある権限を持つ人に限られる、ということになります。
- この機能が導入されたのち、仮アカウントの接続元IPアドレスが確認可能となるのは、wmf:Policy:Wikimedia Access to Temporary Account IP Addresses Policy/ja#アクセスの必須要件に書かれているところによれば、
- チェックユーザーとオーバーサイト
- 管理者とビューロクラット
- 巡回者とその他の利用者(ただし所定の申請が必要)
- ということになるようです。
- mw:Trust and Safety Product/Temporary Accounts/Updates/ja#2024年9月: 導入計画が準備できました!を確認する限り、「2025年2月に、大規模ウィキにも展開します。」と書かれていますが、特段変更はありません。「2025年5月に、慎重に調整した上で残るすべてのウィキで一気に導入する予定です。」とはありますので、この計画に変更がない限りは5月ごろに導入される予定になると考えてます。
- この情報は私が2024年8月のWikimaniaのセッションを聞いて確認していたのですが、なかなか投稿できず今日に至ってしまいました。情報の共有が遅れてしまったことをお詫びします。とはいえ、今からでも各種情報を集めて、jaWPで対応すべき内容などを考える必要はあると思いますので、こちらで情報提供とさせていただきます。--VZP10224(会話) 2025年2月23日 (日) 01:05 (UTC)
後方一致ページ?
編集Template:前方一致ページ一覧とかは在るんですけど、後方一致ページって、検索する手段は無いですよね?--Polyester(会話) 2025年2月24日 (月) 02:07 (UTC)
- Wikipedia全体をEPWING化したものをEBWin4やEBPocketなどで検索すると、後方一致で検索できる、というのを私個人ではよく使っています。ただ、長く更新されていないのと、ホスティングしているOSDNが廃墟化しているために自分でミラーサイトを探す必要があります(稼働しているところを発見しましたが、ここでは触れません。)--引越センター(会話) 2025年2月24日 (月) 08:18 (UTC)
- Wikimedia ToolforgeにあるArticle title grep (beta)を使ってはどうでしょうか? (例えば「日本」に後方一致する記事検索の場合、言語:ja、パターン:「日本$」と入力)--2402:6B00:E233:BD00:D58E:6B7:F1A7:CFF 2025年3月6日 (木) 13:01 (UTC)
定義部分にリンクを貼ることの是非について
編集記事タイトルが人名を含むエポニムの場合、太字になっている定義部分に当該人物のリンクを貼ることは許容されているのでしょうか。具体的には、カゾラーティ・ワイエルシュトラスの定理でそのような状態になっていました。(このページは私が編集して、その状態を解消しました。)私自身は、定義の太字部分にリンクを貼るのは不適切であり、名称の由来を説明するときに人名へのリンクを行うべきだと考えていますが、Wikipediaのガイドライン等にこのことについての記述があるのか気になりました。--Omnes245(会話) 2025年2月24日 (月) 11:25 (UTC)
- コメント 適切でないと思います。Wikipedia:記事どうしをつなぐ#連続した単語へのリンクは避けるの観点からです。「カゾラーティ・ワイエルシュトラスの定理」で一単語ですから。Omnes245さんの編集が適切かと思います。--郊外生活(会話) 2025年2月24日 (月) 11:39 (UTC)
- ありがとうございます。定義の太字部分かどうかに関わらずそひとまとまりの語を分解してリンクを貼るべきではないということで納得しました。--Omnes245(会話) 2025年2月25日 (火) 15:01 (UTC)
有意な言及の程度について
編集独立記事作成の目安にある有意な言及に書かれている「取るに足らないようなもの」とはどんなものかについてです。
WEB記事のコラムを見るとあるテーマについて言及し記事の中で複数を紹介する記事を度々見かけます。その言及自身は二次資料である事が多く出典として使われますが、その記事の一部記載されたことをもって「取るに足らないようなもの」以上とし有意な言及と言えるのかを意見をください。
具体例としては、popnrollの記事を提示します。--Nocto(会話) 2025年2月24日 (月) 12:13 (UTC)
- 確かA,B,C…といった複数のことを言及している記事にAについて載っているからといってAの記事が書ける(書いても削除されない)訳では無いはずです。(ただしwikipedia外のサイトにあった情報なので真偽は不明です)--特急いよのたみ(会話) 2025年2月24日 (月) 17:46 (UTC)
- 一般論として。たとえば系図や墓碑の類に、ある人物の名前と生没年や戒名などいくらかの簡単な情報が載っているだけ、というのを有意な言及とは言いにくいと思います。そういった基礎的な情報がわかって、そういった人物が実在したことを認めてもよいとして、その人物がどの程度重要な人物なのか? というのがそれだけではわからないからです。ただし、もちろんこれは時代などにも左右されます。古代など、もともと非常に残された史料の少ない時代においては、名前と生没年がわかっているというだけでも貴重かもしれません。とはいえ、それは我々ウィキペディアの編集者が決めることではなく、(できれば複数の)研究者が「この時代の人物で生没年がはっきりわかるのは貴重である」とか言及していればこそそう判断できるのであり、それこそがまさしく有意な言及です。
- 以上は歴史分野での話ですが、おおまかにはエンタメ分野においても同じだと思います。報道などにおいて名前が列挙された、というだけでは、有意な言及とは言いにくい。なぜその名前をここで挙げる必要があるのか、を説明してくれる内容がその言及にあるかどうかが有意か否かの分水嶺になると思います。結局ケースバイケースですね。--taisai429(会話) 2025年2月24日 (月) 17:56 (UTC)
「最近の更新」の改善に関するアンケート
編集お世話になっております。モデレーターツール担当チームでは、コミュニティメンバーが「特別:最近の更新」のログリストをどのように利用しているか、どういった情報が最も役立つかを深く理解するための調査を行なっております。また、初期段階のデザイン案に対するご意見も募集しております。
お忙しい中誠に恐れ入りますが、簡単なアンケート(Actions0〜ActionsEdit Summary分)にご協力いただけると幸いです。お時間をいただける方は、以下リンクからアンケートにご参加ください。
https://wikimedia.qualtrics.com/jfe/form/SV_ByteszaigQlUsernameTIYhEdit SummaryyK
「最近の更新」につきまして、詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
ご不明な点がございましたら、otichonova@wikimedia.orgまでお問い合わせください。
何卒よろしくお願いいたします--179.164.240.94 2025年2月24日 (月) 18:46 (UTC)
ウィキペディアに関するデマが広まっている件について
編集本当はノート:2025年財務省解体デモで相談すべきことなのですが、ウィキペディア日本語版全体に関わることですのでこちらに相談させて頂きます。
- 私が暇な時間にYouTubeを閲覧していた時、「財務省解体デモの記事がWikipediaで削除された~」、「財務省の圧力に負けて消された~」、「これは言論統制だ~」等の主張をしている動画を見つけました。最初は気にしていなかったのですが、コメント欄を見ると「財務省が記事を消した」や、「中国と同じ」といった旨のコメントを見つけました。少し気に障りましたが、気にせずスルー。コメント欄をスクロールして他のコメントを見ていたところ、衝撃的なコメントを見つけてしまいました。
- その「衝撃的なコメント」とは、「削除するように動いたやつはアホ」や、「記事を削除するのは馬鹿」等の誹謗中傷コメント、「ウィキペディアはUSAID、政府から金をもらっている」や、「中国が指示した」等のデマコメントのことです。それらのコメントを見て騙された人も多くいました。(その中にはウィキペディアに今まで寄付をしていた人も)
- その動画は4万回再生されており、まだその動画の外には広まっていませんが、このまま放置していたらこのデマがYouTubeやX等に広まってしまう恐れがあります。既に「他のYouTuberに報告する」といった旨のコメントがされています。
- 既に関係のない政府などにも飛び火してしまっている為、即急に誤解を解かなければなりません。どうすれば良いのでしょうか。その動画へのリンクはあえて貼りません。
- 余談ですが、中には「魚拓をとる」と脅しをかけている人もいます。乱文申し訳ございません。
--緑さん 2025年2月26日 (水) 13:49 (UTC)
- 追記 先述した通り、デマに騙されている人の中にはウィキペディアに寄付をしている人も含まれており、寄付金が減少してしまう可能性も否定できません。--緑さん 2025年2月26日 (水) 13:51 (UTC)
- コメント 真面目に何か特別な方策を採る必要はないと思います。そもそも、残念ながらそういった方々を説得することはほとんど不可能だと思った方がよいかと存じます。説得しようという試みが、かえって彼らの猜疑心を強めることに繋がることになり、無駄骨どころか逆効果かもしれません。それでは、彼らにおもねった反応を示すべきでしょうか。それも無意味です。一度は収まっても別のことでそういう方々はまた陰謀論に巻き込むことでしょう。むしろ現在のウィキペディアの独立性を損ない、本来の支持者を失うことになる害の方が大きいことは間違いありません。
- 元々特段大きな規模の政治運動ではありませんし、仮に参加者が今後無視できない大人数になることがあれば、その時はニュースで大々的に取上げられて特筆性を満たす段階になっているはずですから、そういうくだらない陰謀論は雲散霧消することでしょう。--こやまひろ(会話) 2025年2月26日 (水) 14:11 (UTC)
- ご丁寧なコメントありがとうございます。
やはり無視が一番の解決策ですね。--緑さん 2025年2月26日 (水) 14:18 (UTC)
- ご丁寧なコメントありがとうございます。
wiki姉妹にてブロックされている人について
編集利用者・Yutkawaはウィキショナリーにて荒らしでブロックされています。このような人はどうするのが良いのでしょうか?-Kawakwa(会話) 2025年3月1日 (土) 00:31 (UTC)
- 何もしなくて大丈夫です。例えば、あるユーザーがwikipediaで荒らしとしてブロックされていても、姉妹プロジェクトのwikinewsで荒らしとしてブロックするといったことは(そのwikinews側でも荒らしていない限り)ありません。--特急いよのたみ(会話) 2025年3月1日 (土) 06:27 (UTC)
他人の利用者ページの編集を制限する拡張機能の導入
編集表題の件に関して必要な調査、告知、意見募集、運用方法の議論を行うため、本節を立てます。まずは上記コメント依頼やその関連議論を参照していただきたいです。一部荒らし利用者が故意に編集フィルターを発動させるような編集を行い、編集フィルターの動作ログに大量に発動記録を残させることにより、嫌がらせあるいは編集フィルターの保守・監視作業の妨害をするという悪質な行為がかねてより問題になっています。フィルターログ荒らしは特に新規利用者(実際には一部の自動承認利用者も含む)による他利用者ページの編集を防止する編集フィルター#12の発動条件を悪用して、わざとフィルターに引っ掛かろうと試みており、ひどい時には短いうちに2000件以上のログが残されたこともあったとのことです。
これまでこのフィルターログ荒らしへの対策として、フィルターログ荒らしの対象となった利用者ページや、無期限ブロックされて当該利用者が編集することのない利用者ページの無期限半保護が実施されてきました(未作成のページは作成半保護)。ページが半保護されると編集資格のない新規利用者・IP利用者は編集画面を開くことができなくなるため、そのページを対象としてフィルターを発動させることができなくなります。しかし、編集フィルター#12は他利用者の利用者ページであれば一部例外を除いてどのページでも発動するため、荒らしは各利用者ページが半保護されても対象のページを変えることでフィルターログ荒らしを継続することができてしまうのが現状です。
イタチごっこを解消するためには、全ての利用者名前空間を実質的に半保護した状態にすることが必要です。一つの手として MediaWiki:Titleblacklist に利用者名前空間を登録するという手段がありますが、サブページを含む全利用者ページについて、作成済み、未作成を問わず新規利用者・IP利用者の編集資格を剥奪し、半保護したのとほぼ同様の効果が得られる一方で、自分自身の利用者ページまで編集できなくなるため、この点でメリットよりデメリットの方が大きい対策法です。
本題に入ります。
上記は、他人の利用者ページの編集する権限を特定の利用者グループに制限することができるMediaWikiの拡張機能です。これを導入し、新規利用者・IP利用者に対して他人の利用者ページの編集を制限すると、彼らはこれを編集しようとしても編集画面を開くことができなくなるため、「自分の利用者ページを編集できなくなる」という事態を回避しながら、実質的に全ての利用者名前空間のページを半保護(あるいは作成半保護)したのと同じ状態を得られます。この井戸端では、この拡張機能の導入について検討します。
まず自分の利用者ページを除く全ての利用者名前空間のページを実質的に半保護された状態にするという方向性自体については問題ないと思います。半保護されたページを編集できる条件は、編集フィルター#12を通過する条件より緩いです。ただ、先行議論で懸念(Diff/103617020)が上がっていた通り、利用者ページのオーナーが{{編集許可}}を貼付したページを編集することができなくなります。利用者名前空間から「Template:編集許可」へのリンク元には相当数のページが配分されており、これらのページが編集できなくなることによる影響(巻き添え)を無視することはできなさそうです。「利用者:さえぼー/英日翻訳ウィキペディアン養成セミナー」のような、初心者によるウィキペディア編集企画などでは、自動承認される前の利用者が他利用者(主にイベント主催者)の利用者ページや利用者サンドボックスを編集する機会があると考えられます。「Wikipedia:管理者伝言板/拡張承認の申請」と同じように「Wikipedia:管理者伝言板/承認の申請」(例)のような場を設けて、(イベント主催者等が申請して)新規利用者を予め「承認された利用者」にしておけるようにするプロセスを最低限用意する必要があります。なおこの場合「承認された利用者」は日本語版ウィキペディアでは現状ほとんど運用されていない利用者グループのためか、付与権限がビューロクラットにしかありませんが、ビューロクラットは人数が少なく、柔軟かつ迅速な対応を可能にするためには管理者にも権限を付与できるようにするのがよいと思います。
参考までに、過去1か月の{{編集許可}}が貼付された利用者ページへの編集うち、拡張承認前の利用者による編集の一覧へのリンクを下に提示します。
なお、「新規利用者による他利用者ページの編集」以外にも編集フィルターログ荒らしを可能にする条件はあり、この拡張機能を導入することが完全かつ最終的な当該荒らしへの対策法にはなり得ないということは依然留意されるべきです。あくまで無尽蔵に利用者ページを半保護し続けることを強いられる事態を回避するための手段と捉えるべきだと個人的には思います。先行議論等では、利用者ページに対する大量の半保護操作で却って保護記録の閲覧に支障が出るという懸念も呈されています。
先行議論で寄せられた意見・懸念点と今の段階で思いついた点とを以上の通りまとめました。提起した検討事項は次の通りです。
- UserPageEditProtectionの拡張機能の導入
- 利用者グループ「承認された利用者」を付与する場を設ける - イベント等で新規利用者が他人の利用者ページを編集する場合における救済
- 「承認された利用者」の付与権限者を「ビューロクラット」から「管理者」に変更
その他、プロジェクト関連文書に対して細かな修正は必要になるでしょう。UserPageEditProtectionの拡張機能について、その導入の是非・必要性、適切な運用法などに関してのコミュニティからのご意見、ご要望、質問、懸念点などをまずはいただきたいです。--Yushukasai (talk) 2025年3月1日 (土) 12:37 (UTC)
- その他関連ページ
- コメント
- (コメント)イベントでその場でアカウント作成者がアカウントを作成する場面を公開記録で見かけますが、そういう場合は事前申請では対応しきれないと思います。その場合、「承認された利用者」の付与権限者を「管理者」のほか「アカウント作成者」も加えて、その場で付与するくらいでないと「柔軟かつ迅速な対応」はできないのではないかと思いました。--柏尾菓子(会話) 2025年3月1日 (土) 12:58 (UTC)
- コメント 細かい部分はもう少し意見を出し合う必要があるかもしれませんが、提案自体には賛成です。ウィキの設定変更で対応できることはなるべく設定変更で対応しないと、今後更に問題拡大防止や事後対応の手間が増えていくと考えます。また、柏尾菓子さんの案も検討の余地があると思います。アウトリーチという誰がどのアカウントを使っているか把握しやすい場所であれば、承認された利用者のフラグを付与してもリスクは低いでしょう。--Marine-Bluetalk✾contribs✾mail 2025年3月4日 (火) 12:46 (UTC)
各国の新型コロナウイルス感染症の流行状況に関するページについて
編集新型コロナウイルスの感染拡大時に作られたとみられる、流行状況を各国ごとにまとめた記事(例∶タイ、マカオ)が大量に存在しています。中国のようにしっかりとした記事もある一方で、すべては見切れていませんが、感染拡大初期から更新されていない記事もあります。また、経済社会的影響の記事とリンクの貼合いになり、まとまりのない記述になっている記事もあります。 本記事群について客観的に見れば特筆性に問題はなく(出典が付いているため)、削除依頼等を出すつもりはないのですが、個人的な意見として、コロナウイルス関連に限らず、このような初期段階で盛り上がって収束までフォローされないというバランスの悪い記事群は一度立てられてしまったら整理するのは難しいのでしょうか? 英語以外の文献では私の能力では加筆が難しいです。井戸端でざっくばらんに意見を伺いたいと思い投稿しました。--DIYdriver(会話) 2025年3月3日 (月) 12:48 (UTC)
- なお、井戸端に投稿しようと思ったきっかけは、各記事で共通している「2019年新型コロナウイルス感染症」という題名について香港のページで改名提案が提出されていたためです。--DIYdriver(会話) 2025年3月3日 (月) 12:52 (UTC)
臨時アカウントが導入された時点で、IPアドレスを閲覧できる人は誰にするべきですか?
編集臨時アカウントは、アカウント非登録利用者の IP アドレスの代わりに新規の個別の識別子を当てる予定です。この変更の後、アカウント非登録利用者の IP アドレスは一般の閲覧から秘匿されます。この変更は安全性と個人情報保護をより強力に支えて、私たちの貢献者が今後とも安全だと感じられるよう目指します。
その反面、特定の状況によってはそれぞれのウィキの安全維持に関与する利用者の皆さん(荒らしや不正行為、嫌がらせを退けるなど)は役務を効率よく実施する上でアカウント非登録利用者の IP アドレス類の閲覧が必要です。これらのニーズをバランスさせるには、私たちの方針に依拠して特定の利用者には引き続き臨時アカウントの IP アドレス閲覧を認めることとし、その手順は以下に説明するとおりです。
臨時アカウントを今年のうちにこちらのウィキで導入する前段として、臨時アカウントの IP アドレスを閲覧できる範囲を明確にする必要があります。ぜひ皆さんのご意見をお聞きかせください。
問題
現状では、自動で権限が付与される利用者の要件とは以下のとおりです。
- 拡張権限をすでに預かっていること(例:管理者、チェックユーザー、グローバル管理者、スチュワード – 詳細な例は方針をご参照ください)
- 拡張権限はないがローカルのアカウントが最低6ヵ月前からあり、ローカルのプロジェクトで編集歴が 300 回超を数えること。
ここで問題になるのは上記の2番目のみです。臨時アカウントを全てのウィキに導入する前に、これらの数値をしきい値として選択しました。しかしながら、これらのしきい値はかなり低く、依然として、悪意のある人物が臨時アカウントの IP アドレスにアクセスするのは簡単すぎることが明らかになりました。これに関して第1の早期導入グループ(パイロット・ウィキ)を含め、懸念が複数のコミュニティから寄せられています。臨時アカウントによって編集者のプライバシーの大幅な向上を期待しており、この機能は大規模なコミュニティを抱えるウィキ類に展開する前に、より制限を厳格化する必要があります。
他の選択肢について、一部のパイロット・ウィキのスチュワードやコミュニティ参加者の皆さんや、英語版ディスコード(Discord)で活動中のコミュニティの皆さんと協議をしましたので、この変更を確定させる前に皆さんのフィードバックをお聞きしたくお待ちしています。
新しいアプローチ
私たちの提案としては拡張権限のない利用者から臨時アカウントの IP アドレスを閲覧する権限の申請を受け付けて権限を付与するかどうか管理者またはスチュワードが決定できるようにすることです。私たちの目標は、IP アドレスの閲覧は一貫してそれを必要とする利用者のみに制限することにあります。これには人手による作業が求められるものの、権限を自動付与し続ける場合よりも負担は少なくなるはずです。
より多くのウィキに臨時アカウントを展開した段階で影響を評価し、必要に応じてアプローチを調整できます。
これはどう機能するか
- 拡張権限のない利用者が臨時アカウントの IP アドレスを閲覧する必要がある場合は、「臨時アカウントの IP 閲覧者」グループに追加を申請する必要があります。申請の提出先は管理者(手順の決定はローカルのコミュニティにお任せします)またはスチュワード(ローカル管理者がいないウィキ類の場合)とします。
- ソフトウェアの要件は当該の利用者が 300 回超の編集を実施済みであり、アカウント作成から6ヵ月超が経過していることが必須です。管理者とスチュワードは、この基準を満たさないアカウントに臨時アカウントの IP 閲覧を許可することはできません。これは最低条件であり、コミュニティ – 特に大規模なコミュニティでは – より高い基準の適用が推奨されます。臨時アカウントのパイロッド導入を済ませたコミュニティからコメントが寄せられ、それに基づくと、基準には編集 600 回超 が推奨されます。
- 申請を確認する利用者は、権限の申請者である利用者が要件を満たしているかどうか、また正当な理由を提示しているかを確認します。権利の付与自体は、Special:UserRights を介します。
- 権限を付与する利用者は、権限の剥奪を取り扱います。
注記として IP 情報の閲覧機能には、臨時アカウントの IP アドレス閲覧と同一の要件があります。
検討した選択肢は幅広く、以下を含みます。
- 拡張権限を預かる利用者に限定して権限を付与すること。
- 利点:利用者安全の視点からの理想は、コミュニティの審査を通過した人限定で閲覧できるようにすること。
- 不利点:これでは制限が厳しすぎる。巡回活動の多くは、拡張権限のない編集者が実施している。この案を採用すると、拡張権限を預かる利用者に巡回の負担が増大してしまう。
- 編集回数ならびに/またはアカウント歴のしきい値を増やすこと。権限は引き続き自動付与すること。
- 利点:技術面では簡略な変更。
- 不利点:悪意のある編集者が臨時アカウントの IP 類を閲覧するリスクは高いままである。悪意のある利用者なら、しきい値をどう変えようと、どれほど高くしようと自動化したツールやスクリプトを使って突破するはずだ。それに小規模プロジェクトでは、これのせいで善意の利用者が日常の編集でこの閲覧ができなくなってしまう。
回答をお願いしたい設問
- この新しい提案は個人情報の懸念に適切に対応しているでしょうか?
- この方針に取り組む当方として、コミュニティにこんな影響があるはずだと承知しておくべき点はありませんか? 方針の更新は、2–3週間以内に実施できればと考えています。
今後、数週間以内に臨時アカウントと関連の機能について最新情報と資料をお届けする見込みです。
最後になりましたが、さまざまな選択肢を特定する上で、これまでお力添えくださった皆さんに感謝申し上げます。当プロジェクトについて、さらに詳細を知りたいと思われた場合はディフ・ブログ(Diff)の投稿を閲覧したり、当方のプロジェクト・ページならびに付帯のよくある質問を開いてご参照ください。更新情報を得るにはニュースレターの購読をおすすめします。よろしくお願いいたします。 NKohli (WMF) および SGrabarczuk (WMF)(会話) 2025年3月4日 (火) 21:58 (UTC)
- 拡張機能を有する利用者に対するIPアドレス閲覧権限をより大幅に認め(管理者やビューロクラットのみならず巻き戻し者や削除者などに)、その代わりに拡張権限がないローカルのアカウントについては全て手動申告制(自動付与制を廃止)にすれば、目標の「安全性」と「個人情報保護」かつ、「コミュニティの審査を通過した人限定での閲覧」が達成できるかと思います。(ただし、上記では巻き戻し者、削除者など荒らしに対応する権限に対し、IPアドレスの閲覧権限を認めているのか否かが分かりにくいのですが、その点はそちら側で定められた完全なリスト(アクセスの必須要件を見る限り、これら利用者への権限付与は認められず管理者による個別付与となっており、管理者の少ない中、荒らし等の対応に迫られている現状で管理者の負担が増加するのではないかという懸念があります。)があるのでしょうか。それとも、日本語版Wikipediaで個別に設定できるものなのでしょうか。)--Kocgs(会話) 2025年3月4日 (火) 22:19 (UTC)
自ら調査や取材を行って記事を執筆したり編集することはできないのですか?
編集アカウントを作成して日が浅く、このような質問をさせていただきます。(IPで軽微な修正はしたことがあります)
例えばですが、OSAKA PiTaPaのイメージキャラクターの節があります。このキャラクターは近年、広告物等で見かけることがなく、おそらく利用されていないか、版元等との契約が終了したかなどの事案が考えられます。
この場合「近年利用されていない」ことを記載するためには出典が必要かと思われます。しかし、こういった情報の出典を探すのは困難といえます。
そこで、OSAKA PiTaPaの運営企業広報部門や、キャラクターをデザインした当事者(デザイナーや企業)に対してウィキペディアンが取材を行い、現状を確認して記事をアップデートすることは、Wikipediaの方針として適切でしょうか? 調べた限りではどうやらあまり適切ではなさそうなのですが、いかがでしょうか。
過去ログも漁りましたが、全文検索のヒットの散り方が幅広かったもので、これといった情報にあたれずにおりました。既出があれば申し訳ありません。再度ご教示いただければと思います。
よろしくお願いします。--Matsuo banana(会話) 2025年3月6日 (木) 09:23 (UTC)
- Wikipediaに執筆される内容は「真実かどうか」ではなく「検証可能かどうか」が求められます。従って、取材内容が未発表のものであれば、その内容に関して検証可能性を満たせないため掲載することが出来ません。(鉄道関係を中心に)執筆者の「見たまま」がWikipediaの記事に反映できないのもそれが理由です。--Bsx(会話) 2025年3月6日 (木) 10:36 (UTC)
- ご回答ありがとうございます。ある程度想像通りのご回答でした。
- ご紹介いただいたリンクを拝読いたしました。例えばですが、私がルポライターとして取材した内容を出版社から自費出版ではない形で出版することができれば「通常は信頼できないとされる情報源」と「例外となりうるのは、関連分野において著名な専門研究者や有名ジャーナリスト(記者)が自主公表した場合でしょう。」とありますから、まあ、有名かどうかは置いておいて、例外扱いにできる可能性もあるということでしょうか。
- 非常に興味深いのですが「(鉄道関係を中心に)執筆者の「見たまま」がWikipediaの記事に反映できない」というのが的を射つつ、捉え方によっては奇妙な表現でもあると感じました。
- というのは「見たまま」をテキストで表現はできないもの、例えばそれが1枚の写真に写して自明のものであれば、Wikimediaにアップロードして自分の作品として提示できるわけですね(言うなれば証拠写真です)。しかし、取材した内容を文書で回答をもらい、そこに法的効力を持つ社印が押してあったとしても、テキストとしては記事上に編纂できないわけですね。
- また、このような「存在しないこと」を写真で自明に証明することは難しい(悪魔の証明)わけですよね。
- もちろん、このようなルールであることは尊重したいですし、そうなっている理由も理解はできますが、一方でコンテンツの充実を考えるとなると、なかなか難しいものがありますね。
- これらに関するジレンマについて、Wikipediaや界隈では、どのような取り組みがなされているのか、興味が湧きました。--Matsuo banana(会話) 2025年3月6日 (木) 11:04 (UTC)
- 鉄道関係の項目で執筆者が「見たまま」を書こうとする事例としては、例えば新形式の車両が登場したとか、駅などの表示物が変わったとか、そういった「判る人には判る」レベルのアップデートをWikipediaにて行おうとすることがあります。そういった内容について、自分が見て気づいたとしても、誰かが取材して然るべき形で公表された事項あるいは公式サイト等で公表された事項でなければ更新は難しい、ということです。
- あと、写真を出典にすることは複数の理由で難しいと考えます。一つは「1枚の写真に写して自明のもの」が「そういった事象が存在する」以上のことを示せないこと、後はその画像自体について「フェイク画像である可能性」を否定できないことです。
- なので、例えば最初にお尋ねのOSAKA PiTaPaのイメージキャラクターについては、誰かがそれについて調べたものを公表するのを待つしかないのかな、と思う次第です。--Bsx(会話) 2025年3月6日 (木) 13:05 (UTC)
- なるほど、詳しくご説明いただきありがとうございました。イメージがつかめました。--Matsuo banana(会話) 2025年3月6日 (木) 15:29 (UTC)
- 今回の発端のOSAKA PiTaPaのキャラクターについてはアーカイブページを示すことで『キャラ紹介ページが存在したが現在は消滅している』ことは示せるのではないかと思います。ただし、もっと直接的な言及があればそれに越したことはないでしょう。--Gahukuro(会話) 2025年3月6日 (木) 15:08 (UTC)
- ありがとうございます。そのような手法も考えられますね。おっしゃる通り、直接的な言及があれば越したことないとのこと、その通りだと思います。出典として利用可能な情報がないか探してみます。--Matsuo banana(会話) 2025年3月6日 (木) 15:31 (UTC)