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- (大リーグ)27日、メジャーリーグベースボール、ボストン・レッドソックスのカート・シリング投手(39)はタンパベイ・デビルレイズ戦に先発し、7回を8安打の4点に抑えて、今季8勝目(2敗)、通算200勝目(133敗)を挙げた。200勝達成はメジャーリーグ104人目。同投手は史上14人目の通算3000奪三振にもあと103個と迫っている。
- (F1)モナコグランプリの決勝が28日にモンテカルロ市街地コースで行われ、ルノーのフェルナンド・アロンソが初優勝。
- (セ・パ交流戦)26日、大阪ドームで行われたプロ野球セ・パ交流戦、オリックス対横浜1回戦の2回裏、オリックスの清原和博内野手(38)が横浜の先発・三浦投手からライトスタンドに3号ソロホームランを放ち、史上12人目となる通算4000塁打を達成した。→5月14日、5月18日、5月24日、5月26日参照
- (高校野球)26日、日本高等学校野球連盟は、評議委員会で2005年度審査した不祥事が960件で過去最多となった事が報告された。因みに、昨年より451件増となった。指導者による部内暴力(前年度の18件から57件)、部員による部内暴力(前年度の46件から162件)、喫煙と飲酒(前年度の125件から206件)が急増した。
- (セ・パ交流戦)日本プロ野球セ・パ交流戦は25日、東京ヤクルトスワローズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの5回戦が神宮球場で行われ、ヤクルトのリック・ガトームソン投手は、無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。プロ野球72人目(83度目)。交流戦では初の快挙。ヤクルトでは石井一久以来9年ぶりの無安打無得点。許した走者は失策と四球による二人だけ。→5月14日、5月18日、5月24日参照
- (アジア競技大会)23日、日本オリンピック委員会(JOC)は、第15回アジア競技大会(カタール・ドーハ)にテコンドー、チェス、カバディの選手派遣を行わない方針を発表した。国際的に戦える水準にないと判断した。JOCはトリノオリンピックでの惨敗を受け、国際大会での選手団編成方針を再検討。アジア大会では「メダル及び入賞」という基準を厳密に適用して査定を行った。
- (セ・パ交流戦)日本プロ野球セ・パ交流戦の21日、オリックスの清原和博(38)が、甲子園球場で行われた阪神2回戦の5回、1死満塁で代打に立ち。センター前に2点タイムリーを放って通算1500打点を達成した。1996年8月27日の落合博満以来で、プロ野球8人目。2004年に通算2000本安打、2005年に通算500本塁打を達成しいる。→5月14日参照
- (オートレース)22日の伊勢崎オートレースの第12レースで、オートレースでは最高となる3連勝単式15,721,720円の高額配当金を記録した。的中は1票で、336通り中、331番人気。公営競技全体でも、2005年10月22日に東京競馬場で記録した18,469,120円に次ぐ2番目の記録となった。
- (プロ野球)22日、プロ野球オールスターゲームの開催要項が発表された。第1戦は7月21日午後6時10分から神宮球場、第2戦は22日午後6時15分からサンマリンスタジアム宮崎で。パ・リーグの監督は千葉ロッテマリーンズのボビー・バレンタイン、セントラル・リーグの監督は阪神タイガースの岡田彰布。ファン投票は23日から受け付け、6月25日締め切り。7月3日に最終結果、翌4日に監督選抜を含むメンバーが発表される。
- (サッカー)20日、イタリア・サッカー界を揺るがしている不正行為疑惑で、同国1部リーグ(セリエA)のインテル・ミラノにも疑惑が生じていることが分かった。AFP電によると、昨季の欧州チャンピオンズリーグの1次リーグに関し、インテルのファケッティ会長が、当時のイタリア審判協会会長で、欧州連盟審判協会員のパイレット氏から、規定より早い段階で担当主審を知らされていた疑い。一連の疑惑の発端となった検察当局の電話盗聴による捜査で分かった。→5月16日、5月17日、5月18日、5月21日参照
- (サッカー)19日、サッカーのイタリア代表のリッピ監督が、同国のサッカー不正行為疑惑に関し、司法当局の事情聴取を受けた。同監督は、「ユヴェントスに限らず、全てのクラブと電話をしているが、代表選考で圧力を受けたことはない」と疑惑を否定している。→5月16日、5月17日、5月20日参照
- (ボクシング)5月20日、アメリカのロサンゼルス、ステープルズセンターで行われたWBC世界ライト級暫定王座決定戦で、稲田千賢(日本 / 同級3位)はホセ・アルマンド・サンタクルス(メキシコ / 同級4位)に6R2:08でTKO負けし、王座獲得に失敗した。稲田の対戦相手は当初、シリモンコン・シンワンチャー(タイ)だったが、同選手がB型肝炎にかかり試合に出られなくなった為、ホセ・アルマンド・サンタクルスに変更されていた。
- (サッカー)19日、サッカーの日本代表の練習2日目は、体力強化やボールを使ったメニューでトレーニングを行った。午後の練習から欧州組の高原直泰、大黒将志が合流した。→5月18日参照
- (サッカー)18日、イタリア財務警察は、不正行為疑惑が浮上している同国のサッカー1部リーグ(セリエA)ユヴェントスのクラブ本部や疑惑の中心人物前ゼネラルマネージャー(GM)宅などを一斉に家宅捜索した。→5月16日、5月17日参照
- (ボクシング)5月20日、韓国の井邑国民体育センターで行なわれたIFBA世界スーパーライト級王者決定戦でライカがジュン・ウォンミン(韓国)を判定3-0で下し新王者になる。なお、同時に行なわれたIFBA世界ミニフライ級タイトルマッチでは上村里子(日本 / 挑戦者)がソン・チョーロン(韓国 / 王者)に判定2-0で敗れ、王座奪取にはならなかった。
- (マラソン)18日、マラソンの世界選手権への出場経験がない高橋尚子が、来年の世界選手権(大阪市)代表選考会を兼ねる東京国際女子マラソン(11月19日)に出場することを表明した。なお、高橋の東京国際女子マラソンの出場は、2003年のアテネオリンピック選考レースと2005年の復活優勝を遂げたレースに続いて今年(2006年)で3度目になる。
- (サッカー)欧州チャンピオンズリーグ(CL)は、17日フランス郊外サンドニのフランス競技場で決勝が行われ、バルセロナ(スペイン)がアーセナル(イングランド)に2-1で逆転勝ちした。バルセロナの優勝は14季ぶりで2度目の欧州制覇を果たした。クラブワールドカップは12月に日本で行われる。
- (陸上)17日、国際陸上競技連盟(IAAF)は、12日に発表した男子100メートルの世界記録9秒76を9秒77に修正すると発表した。カタールのドーハで行われたスーパー・グランプリ男子100メートルで、米国のジャスティン・ガトリン(24)が9秒76でゴールしたが、詳細なタイムは9秒766だったそうで、本来は四捨五入して9秒77とすべきところ、9秒76と発表されてしまったという。
- (サッカー)17日、サッカーの日本代表は、福島県のJヴィレッジに集合し、合宿を開始した。同日は練習はなく、18日から24日まで国内で調整する。この日福島入りしたのは欧州組の高原、大黒、中田浩の3人を除く20人。
- (プロ野球)18日にナゴヤドームで行われたプロ野球セ・パ交流戦、中日対オリックス戦は1-0で中日が勝った。これにより中日は14日の楽天戦から4試合連続完封勝利のプロ野球タイ記録をマークする快挙を達成した。これは1993年の西武以来13年振り。また中日は球団として1956年以来50年振りの快挙でもあった。
- (キックボクシング)16日、日本の女子キックボクサーが道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで埼玉県警上尾署に逮捕された。同容疑者は女子キックボクシング軽量級の有名選手だった。しかしこの選手が所属するジムの会長は「(ひき逃げを)やっていないのに強引に調書に署名させられた」と憤慨しており徹底抗戦の構え。
- (サッカー)15日、イタリアのサッカー界の不正疑惑で、1部リーグ(セリエA)のユヴェントスの前ゼネラルマネージャー(GM)が、ローマの検察当局の事情聴取を受けた。同GMは、昨季のセリエAの試合で、ユヴェントスに有利な判定をする主審を選ぶよう同国サッカー協会幹部に働きかけたなどの疑惑がもたれている。また同GMは、同国監督に対し、息子が経営する代理人会社所属の選手を代表チームに招集するよう圧力をかけた疑いも浮上している。しかし、イタリア代表のリッピ監督は、疑惑を否定した。
- (プロ野球)セ・リーグは16日、東京都内のコミッショナー事務局でプレーオフ検討会を開き、来季(2007年)に目指していたプレーオフ導入を見送る方向となった。29日行われる検討会で最終結論を下す。
- (マラソン)14日、第16回仙台国際ハーフマラソン大会が宮城陸上競技場から仙台市役所までの21.0975キロのコースで行われ、女子は日本記録保持者の福士加代子が1時間11分27秒で優勝した。アテネオリンピックマラソン競技銀メダリストのキャサリン・ヌデレバが1時間12秒00秒で2位。福士はスタートからトップを快走し。追うヌデレバを終盤に引き離し、30秒以上の差を付けた。
- (プロ野球)11日、横浜の内野手石井琢朗(35)が楽天戦で1回にセンター前ヒットを放ち、通算2000本安打となる偉業を達成した。プロ野球34人目。入団18年、1839試合目で大記録に到達した。初安打は1989年10月10日のヤクルト戦。
- (ゴルフ)男子プロゴルフの国内公式戦第1戦、第74回日本プロゴルフ選手権が11日から4日間の日程で岐阜県の谷汲カントリークラブ(パー72)で開幕したが、その初日の11日、同じ組で回った尾崎直道、深堀圭一郎、そして米国PGAツアーから一時帰国して参戦している丸山大輔の3人が揃ってスコアの過少申告により失格になる珍事が起きた。3人とも特別規則を誤解してプレーしていたもので、特に尾崎直はこれがなければ単独首位に立っていただけに悔やまれる出来事となった。
- (バドミントン)日本で行われていた国別対抗戦「トマス杯&ユーバー杯2006」は女子は6日、男子は7日にそれぞれ決勝戦が行われ、中国が男子は2大会連続、女子は5大会連続の優勝をそれぞれ成し遂げた。
- (ドーピング)メジャーリーグベースボール(MLB)は、2日、タンパベイ・デビルレイズ傘下のマイナーリーグに所属の投手マット・リコをドーピング(禁止薬物使用)違反で100試合の出場停止処分を科した。同投手は2度目の違反。マイナー選手のドーピング違反は、今季12人目で、100試合停止は2人目。→4月20日、5月3日参照
- (サッカー)3日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)は、大阪・万博記念競技場で1次リーグが行われた。E組のガンバ大阪は全北現代(韓国)と1-1で引き分け、勝ち点7で1位の可能性が消え、最終戦を残して1次リーグ敗退が決まった。F組の東京ヴェルディも相手本拠地で蔚山現代(韓国)に0-1で敗れ、2戦2敗で敗退した。→4月13日参照
- (大リーグ)(ドーピング)米メジャーリーグ機構(MLB)は、4月28日(現地時間)ニューヨーク・メッツ傘下ノーホーク・タイズの投手入来祐作(33)がドーピング(禁止薬物使用)検査で陽性反応を示したため、50試合の出場停止処分を科したと発表した。検査は、春季キャンプ中に行われた。薬物の種類などは未発表。日本人選手がドーピングで処分されたのは2005年の養父鐵投手以来。養父は当時シカゴ・ホワイトソックス傘下バーミンガム・バロンズ所属。
- (プロ野球)2日のプロ野球はセ・リーグ3試合、パ・リーグ3試合の6試合が行われた。中日対横浜は中日の先発・川上が横浜打線を2安打に抑え、4-0で完封勝ちをおさめた。川上はリーグトップタイの4勝目。試合時間2時間8分は今季セ・リーグ最短。阪神対巨人は4-4の同点で迎えた9回裏、阪神が代打・関本のホームランにより5-4でサヨナラ勝ちした。ヤクルト対広島は1-1の同点で迎えた9回裏二死三塁から兼任監督の古田がタイムリーを放ち2-1でヤクルトがサヨナラ勝ちした。なおこの試合で6回裏、ヤクルトのラミレスのライトポールへの飛球を一旦は一塁塁審がホームランと判定したが、広島・ブラウン監督の抗議によりファールと判定が覆る不手際があった。判定が覆ったことに対して今度は古田兼任監督が抗議したが受け入れられなかった。日本ハム対西武は西武の江藤が先制3ランホームランなどで5打点を挙げ、また先発のグラマンが8回1失点の好投で9-3で西武が勝った。ソフトバンク対ロッテは4-4と同点だった9回表、ロッテが福浦が逆転2点タイムリーを放ちこれが決勝点となり、6-4でロッテが勝った。ロッテは6連勝で2位に浮上した。オリックス対楽天は8回裏に谷の犠牲フライが決勝点となったオリックスが1-0で勝った。
- (プロ野球)プロ野球の3月・4月の月間MVPが2日発表され、セ・リーグは投手部門が巨人のパウエル、打者部門が阪神の濱中が受賞した。一方パ・リーグは投手部門がソフトバンクの新垣、打者部門はロッテの福浦が受賞した。新垣は4度目、パウエルは3度目の受賞で、濱中、福浦は初受賞となった。
- (セ・リーグ)プロ野球セ・リーグは4月30日、3試合が行われた。東京ドームの巨人対中日は巨人が二岡が2打席連続の満塁ホームランを含む3本のホームランを放ち10打点を挙げる活躍を見せ15-4で大勝した。二岡の10打点はセ・リーグタイ記録。また先発のグローバーは7回2失点で3勝目。中日は今季初めて中4日で登板した先発の中田を始めとする投手陣が巨人打線のえじきになってしまった。甲子園球場の阪神対ヤクルトはヤクルトが1-0とリードしていた6回裏、無死二、三塁から今岡と濱中の連続犠牲フライで逆転した阪神が江草-藤川-久保田のリレーで守り、2-1で勝った。阪神は1点差勝利は今季初。ヤクルトは先発藤井が7回2失点と好投したが打線の援護がなかった。横浜スタジアムの横浜対広島は広島が今季初の先発全員安打の15安打を放ち、8-2で勝った。広島先発のダグラスは投打にわたる活躍を見せ3勝目。横浜は先発土肥の不調が痛かった。
- (パ・リーグ)プロ野球パ・リーグは4月30日、3試合が行われた。札幌ドームの日本ハム対ソフトバンクは2回表に本間の犠牲フライと日本ハム先発の江尻のボークで2点を先制したソフトバンクが杉内-馬原のリレーでそのまま逃げ切り、2-0で勝った。杉内は4勝目。日本ハムは江尻が完投したものの打線の援護がなかった。千葉マリンスタジアムのロッテ対楽天は1-1の同点で迎えた2回裏、西岡のタイムリーなどで勝ち越したロッテが楽天の反撃を抑え、7-5で勝った。ロッテは5連勝で貯金1の単独3位に浮上した。楽天は先発した藤崎が2回途中でKOされたのが響きこのカード7連敗。スカイマークスタジアムのオリックス対西武は1-1の6回裏、オリックスがガルシアのソロホームランで逆転し、7回裏にも1点を追加。その後の西武の反撃を9回表の1点に抑えて3-2で勝った。オリックスの先発・川越は8回1失点で3勝目。