須衛町
須衛町(すえちょう)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は須衛一丁目から須衛町八丁目。
須衛町 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 岐阜県 |
市町村 | 各務原市 |
地区 | 鵜沼地区 |
人口 | |
• 合計 | 1,10人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
509-0108[2] |
市外局番 | 058 (岐阜MA)[3] |
ナンバープレート | 岐阜 |
地名は須衛村に因む。
地理
編集各務原市の鵜沼地区に位置する。町域の東部は須衛、須衛稲田、各務東町、西部は蘇原北山町、東山、蘇原持田町、蘇原東門町、テクノプラザ及び岐阜市芥見、岐阜市諏訪山、南部はテクノプラザ、蘇原新生町、各務おがせ町、各務船山町、各務東町、北部は須衛、須衛稲田及び岐阜市大洞、関市倉知に接する。
- 道路
歴史
編集元は各務郡須衛村の一部であり、1897年(明治30年)に各務村と合併し各務村大字須衛の一部となり、1955年(昭和30年)に各務村と鵜沼町との合併で鵜沼町大字須衛の一部となる。1963年(昭和38年)に鵜沼町、那加町、蘇原町、稲羽町と合併し各務原市が発足。各務原市が発足すると各務原市須衛の一部となる。
1966年(昭和41年)頃から山を切り開いて造成が行われ、川崎団地が分譲開始。
1978年(昭和53年)2月1日、須衛の大部分をもって須衛町を設置する[4]。
1998年(平成10年)、蘇原持田町の一部と須衛町の一部をもってを東山を設置する。
2007年(平成19年)12月、須衛町の一部、各務船山町の一部などをもってテクノプラザ一丁目・二丁目が成立[5]。2010年(平成22年)3月、須衛町の一部などをもってテクノプラザ三丁目・四丁目が成立[6]。
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[7]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
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須衛町一丁目 | 103世帯 | 184人 |
須衛町二丁目 | 108世帯 | 233人 |
須衛町三丁目 | 65世帯 | 173人 |
須衛町四丁目 | 36世帯 | 86人 |
須衛町五丁目 | 55世帯 | 126人 |
須衛町六・七丁目 | 37世帯 | 73人 |
須衛町八丁目 | 86世帯 | 225人 |
計 | 490世帯 | 1,100人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8][9]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 各務原市立各務小学校 | 各務原市立鵜沼中学校 |
交通
編集- 岐阜バス倉知線
- 各務原市ふれあいバス蘇原線
主な施設
編集- 各務原市民球場
- 各務原市勤労者総合グラウンド
- 岐阜木材工業団地
- 妙喜寺
- 宝善寺
- 神明神社
- 八幡神社
- サンバレーかかみ野 - 老人保健施設
- ケアハウスだんらん - 高齢者向け住居
脚注
編集- ^ “町名別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年11月1日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年10月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年10月15日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1980, p. 864.
- ^ “地名変更情報2007年12月”. 国土地理協会. 2024年10月15日閲覧。
- ^ “地名変更情報2010年3月”. 国土地理協会. 2024年10月15日閲覧。
- ^ “町丁目別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年11月16日閲覧。
- ^ “小学校就学区域”. 各務原市. 2024年10月15日閲覧。
- ^ “中学校就学区域”. 各務原市. 2024年10月15日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0。