芦原温泉駅

福井県あわら市にある西日本旅客鉄道・ハピラインふくい・日本貨物鉄道の駅
金津駅から転送)

芦原温泉駅(あわらおんせんえき)は、福井県あわら市にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)・ハピラインふくいである。

芦原温泉駅
新幹線西口(正面口)駅舎(2024年5月)
あわらおんせん
Awaraonsen
地図
所在地 福井県あわら市
所属事業者
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概要

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あわら市のうち旧金津町の中心部に位置する駅。事務管コードは▲541434を使用している[1]

北陸新幹線の停車駅であり、芦原温泉東尋坊をはじめとする観光地など、嶺北北部(坂井地域)の玄関口となっている。北陸本線のハピラインふくい経営移管後も、主要駅であることから、朝晩を中心に当駅から福井武生方面へ折り返す普通列車が設定されている。 西日本旅客鉄道(JR西日本)時代には、2024年3月16日未明まで敦賀駅以北で走行していた特急列車のうち「しらさぎ」・「サンダーバード」の停車駅(速達のサンダーバードは通過)であった。

歴史

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在来線駅舎と旧西口交通広場(2020年8月、「アフレア」工事前)

駅構造

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JR西日本

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JR西日本 芦原温泉駅[* 1]
 
北陸新幹線改札(2024年3月)
あわらおんせん
Awaraonsen
加賀温泉 (16.3 km)
(18.0 km) 福井
福井県あわら市自由ヶ丘一丁目1613番1
北緯36度12分54.89秒 東経136度14分7.64秒 / 北緯36.2152472度 東経136.2354556度 / 36.2152472; 136.2354556
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 北陸新幹線
キロ程 403.4 km(高崎起点)
東京から508.4 km
電報略号 ワラ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,690人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 2024年令和6年)3月16日
備考
  1. ^ 1972年に金津駅から改称。
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本節では主に現在のJR西日本芦原温泉駅、すなわち新幹線駅について記述する。国鉄→JR西日本当時の在来線駅の駅構造については、ハピラインふくいの節を参照。

北陸新幹線の駅は相対式ホーム2面2線の高架駅JR西日本金沢支社管理の直営駅。通過線はない。

北陸新幹線の駅の設置にあたって[32][33]、あわら市が駅周辺の整備を進め[34][35][36][37]、2023年(令和5年)3月19日、旧西口バス乗り場の跡地に西口賑わい施設「アフレア」が飲食・物販店舗部分を除き開館したが[27]、同施設はハピラインふくいの駅舎と直結している。2階の新幹線改札外コンコース南端部と西口・東口地上とを結ぶ東西自由通路は、駅の施設ではなく公道(あわら市道829号線、歩行者専用)となっている。

駅構内にはみどりの窓口みどりの券売機えきねっとで予約したきっぷの受け取りが可能)[38]・タッチパネル式自動券売機・新幹線自動改札機・売店が設置されている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先[39]
11   北陸新幹線[40] 上り 金沢東京方面
12 下り 敦賀方面

ハピラインふくい

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ハピラインふくい 芦原温泉駅
 
西口(2024年5月)
あわらおんせん
Awaraonsen
丸岡 (5.8 km)
(3.8 km) 細呂木
所在地 福井県あわら市春宮一丁目12-15
所属事業者
所属路線 ハピラインふくい線
キロ程 71.7 km(敦賀起点)
米原から117.6 km
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1897年明治30年)9月20日[2][3][4]
備考 直営駅
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ハピラインふくい線の駅は島式ホーム2面3線(新幹線建設前は2面4線[41])を有し待避設備を備えた有人地上駅[3]橋上駅舎を持つ[4]。新幹線とは別に西口の地上との階段、エレベーターを有するが、在来線の橋上駅舎から新幹線の高架駅舎へはコンコース階の改札外連絡通路にて新幹線コンコース部分の東西自由通路に接続しており、乗換改札がなく当駅と同様にハピラインふくい線と新幹線との接続駅である敦賀駅福井駅とは異なり改札外連絡となるものの、地平部を経ずに乗換可能としている。JR西日本時代には在来線の東口(地上との接続は階段のみ)も設けられていたが、新幹線建設並びに東西両口の再整備の進捗によって2023年9月23日に新幹線駅舎に繋がる東西自由通路、新在両駅舎間の連絡通路の供用を開始すると閉鎖、撤去となった。

駅舎内には出札窓口(旧みどりの窓口)・タッチパネル式自動券売機・有人改札口・ICカード専用簡易型自動改札機[22]・待合室・化粧室が設置されている。

当駅には現在の駅舎が完成した当初からバリアフリー設備が一切なかったが、2009年10月に地元住民や観光業者の声を受けて、芦原温泉の女将で構成された親睦団体「若草会」が市長に駅にエレベーターを設置の要望書を提出し、陳情した[42]。それを踏まえてJR西日本は6年後の2015年にJR北陸本線の整備事業の一環としてエレベーターの新設を発表[43]。その後、2台のエレベーターが整備され供用が開始された。

在来線の線路は、内側2線が本線、下りの外側1線が待避線の構成である。なお、運転指令上では1番のりばから順に「下り1番線」「下り本線」「上り本線」とされている。経営移管当日未明まで運転していた特急列車は上下本線(2・3番のりば)を使用していた。福井方面からの折り返し列車は1番のりばを使用する。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1・2 ハピラインふくい線 下り 金沢方面[44] 一部 福井方面
3 上り 福井敦賀方面[44] 当駅始発は1番のりば
金津駅
かなづ
Kanazu
(4.5 km) 芦原
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 三国線
キロ程 0.0 km(金津起点)
電報略号 カツ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1911年明治44年)12月15日[6]
廃止年月日 1972年昭和47年)3月1日[6]
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貨物取扱

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JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅となっており[45][46]貨物列車の発着はない[47]。貨物設備もなく、専用線も当駅には接続していない[45]

かつては、正式な貨物駅を兼ねる駅で北陸本線と三国線と京福電鉄永平寺線との貨車の受渡しが行われていた。また、駅北側にあった明星セメントセメントサイロへ続く三国線と並行する専用線があり、セメント輸送が行われていたが、1988年(昭和63年)に廃止された。それ以外に駅東側にある福井化学工業(旧・西野製紙、現在のレンゴー)金津工場への専用線が伸びており、化学薬品の輸送を行っていたが、1982年(昭和57年)に廃止された。この専用線は1969年(昭和44年)に廃止された京福電鉄永平寺線の線路の一部を転用したもので、永平寺線時代は京福金津付近の専用線を介して行われていたが、永平寺線廃止以降は、京福金津駅構内の線路も含め専用線に転用された[48]

駅弁

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主な駅弁は下記の通り[49]

利用状況

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「福井県統計年鑑[50]」によると、2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員1,690人である[51]

近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1997年(平成09年) 2,243
1998年(平成10年) 2,158
1999年(平成11年) 2,065
2000年(平成12年) 2,020
2001年(平成13年) 2,137
2002年(平成14年) 2,034
2003年(平成15年) 2,048
2004年(平成16年) 2,030
2005年(平成17年) 2,048
2006年(平成18年) 2,030
2007年(平成19年) 1,994
2008年(平成20年) 1,941
2009年(平成21年) 1,824
2010年(平成22年) 1,770
2011年(平成23年) 1,761
2012年(平成24年) 1,768
2013年(平成25年) 1,775
2014年(平成26年) 1,674
2015年(平成27年) 1,799
2016年(平成28年) 1,822
2017年(平成29年) 1,833
2018年(平成30年) 1,790
2019年(令和元年) 1,690

駅周辺

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西口周辺には土産物店や飲食店・商店・ビジネスホテルがあるが、駅直近を除いては閑散としている。東口側は工場や駐車場が目立つ。当駅の駅名にある「芦原温泉」は、当駅から西に5 kmの地点にあり、当駅は路線バス・タクシーや宿泊施設による送迎車との結節点となっている。また温泉街へはえちぜん鉄道三国芦原線あわら湯のまち駅」の方が近い。駅周辺には市役所などの公共施設のほか、教育機関が若干数所在する(地点案内は後述)。

あわら市は2023年度末の北陸新幹線の敦賀駅延伸開業にあわせて、2006年より駅整備計画をもとに駅周辺の整備を行った[34]。駅整備計画のテーマは「駅から始まる 暮らし、出会い、賑わいのまち」であり、当地への定住環境の向上や広域交通ターミナルの強化、広域拠点および玄関口として都市機能の強化、老朽化した駅舎の整備などに取り組んでいる[34]。その一環として、2015年に地元住民と観光客が相互交流を図る施設である「aキューブ」がオープン[52]。また、2023年に西口賑わい施設「アフレア」がオープンした[27]。アフレア1階の東側2箇所並びに南側の出入口はハピラインふくいの駅の階段もしくはエレベーターの地上部至近にあり、また3階の出入口は駅2階部分の東西自由通路と同じ高さでつながっており、同施設内からJR西日本の高架駅舎や東口への最短経路となっている。

当駅付近にある主な施設・道路・河川は下記のとおり。当駅の旧称、「金津」を用いる施設もあるが、住所には「金津」が用いられていない[53]

西口(正面口)

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あわら市の中心部側であり、市役所や公民館などの主要施設はこちらに集約されている。駅名に「温泉」が付くが、温泉街(芦原温泉)の最寄り駅はえちぜん鉄道のあわら湯のまち駅である(前述)。かつては当駅から国鉄三国線が分岐し、芦原(現:あわら湯のまち)方面(路線の終着駅は三国港)へ列車を運行していたが、1972年3月1日に廃線となった(前述)。両駅間は現在、路線バスによって結ばれている(路線案内は後述)。

東口

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駅付近は工業地であるが、その北側には小規模な新興住宅地がある。総合運動公園トリムパークかなづ」はその東側にあるが、駅からやや離れた所にある。同運動公園へのアクセス道路として福井県道258号線が西口(正面口)側から延びる。福井国際カントリークラブと金津創作の森美術館は駅北東側にあるが、ともに駅から離れた所にある。そこから東へ抜けると北陸自動車道金津インターチェンジを経て国道8号に至る。

  • エイチアンドエフ本社・工場
  • レンゴー金津工場
  • 三谷セキサン金津工場
  • 共栄電子本社事業所
  • 八幡神社[57]
  • 福井県農業協同組合(JA福井県)金津支店
  • 山室の桜並木(愛称・あらた坂) - レンゴー金津工場のグラウンドに隣接。
  • 福井県道123号芦原温泉停車場北野線
  • 福井県道258号トリムパークかなづ線 - 駅東側にある総合運動公園「トリムパークかなづ」に至る福井県道。
  • 竹田川
山室の桜並木(愛称・あらた坂)に関して

末次由紀の女性漫画『ちはやふる』に登場する桜並木のモデルとなったが[56][58]、同作には当駅も登場する[56]。この桜並木は1977年福井化学工業金津工場 (現在のレンゴー金津工場) の社員が同社工場のグラウンド横を通る市道沿いにソメイヨシノを500本植樹し、後にの名所の1つとなった[59]

この市道沿いにある桜並木には愛称が無かったが、2019年3月31日に「あらた坂」という愛称が制定され、これに併せて記念碑の除幕式が行われた[59]。愛称の由来は同作の主要人物の1人、綿谷新(「あわら市〈旧・金津町〉在住」という設定)である[58][59]。ちなみに、実写映画版で同役を演じた真剣佑(現・新田真剣佑[60])は「ちはやふるweek in あわら2016」をあわら市内で開催した時に、同作で監督(映画監督)を務めた小泉徳宏とともにトークショーに出演している[61]

バス路線

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いずれも西口交通広場ロータリーを発着するが、2022年(令和4年)4月20日に西口交通広場全体が在来線(現・ハピラインふくい)駅西口付近から当時未供用であった新幹線駅西口の北側へ移転し様変わりしている[62]。駅出入口に近い順にタクシー乗降場、路線バス1 - 3番。以下、特記がないものは京福バスが運行する路線である。

その他の路線など
廃止路線
  • あわら市コミュニティバス - あわら市乗合タクシーへ移行
  • 小松空港連絡バス 三国小松線(京福バス)
  • あわら三国特急バス(京福バス)
  • あわら恐竜号(京福バス)
  • 高速バス あわら金沢線(京福バス)
  • 金沢・あわら無料バス「KANAZAWARA号」(あわら観光があわら市から受託運行)
  • あわら北部周遊バス「あわらぐるっとバス」(あわら観光があわら市から受託運行) - あわら市観光タクシー「あわらぐるっとタクシー」へ一本化
  • あわら温泉・永平寺・東尋坊・丸岡城直行バス(京福バス)

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
  北陸新幹線
加賀温泉駅 - 芦原温泉駅 - 福井駅
ハピラインふくい
ハピラインふくい線
丸岡駅 - 芦原温泉駅 - 細呂木駅

かつて存在した路線

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日本国有鉄道
三国線
金津駅 - 芦原駅
京福電気鉄道
永平寺線
金津駅 - 菅野駅

脚注

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出典

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  1. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  2. ^ a b 変遷II 1998, p. 134.
  3. ^ a b c 川島 2010, p. 57.
  4. ^ a b c 朝日 2012, p. 22.
  5. ^ 変遷I 1998, p. 91.
  6. ^ a b c d e f 変遷I 1998, p. 92.
  7. ^ 京福 2003, p. 26.
  8. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、74頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  9. ^ 「運輸通信省告示第483号」『官報』1944年10月5日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  10. ^ 京福 2003, p. 29.
  11. ^ 京福 2003, p. 30.
  12. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、132頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  13. ^ 京福 2003, p. 33.
  14. ^ 京福 2003, p. 143.
  15. ^ a b 変遷II 1998, p. 135.
  16. ^ a b “芦原温泉の新駅舎使用開始”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1972年11月1日) 
  17. ^ a b JR芦原温泉駅のエレベータ、やっと1機目が完成しました。”. あわら市観光協会公式facebook. 2016年3月3日閲覧。
  18. ^ 9月15日「ICOCA」を福井県内のJR北陸本線(新疋田駅〜牛ノ谷駅)に導入します! 〜北陸と近畿がICOCAでつながる〜』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道金沢支社、2018年5月30日。オリジナルの2019年5月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190528150154/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/180821_00_icoca_1.pdf2020年9月13日閲覧 
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  33. ^ JR西日本、北陸新幹線金沢~敦賀間の新駅は「越前たけふ」駅名決定”. マイナビニュース (2021年5月13日). 2021年9月8日閲覧。
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参考文献

編集
  • 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 I』JTB、1998年10月1日。 
  • 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』JTB、1998年10月1日。 
  • 『京福電気鉄道 越前線写真帖 88年回顧録』京福電気鉄道、2003年1月31日。 
  • 川島令三『【図説】日本の鉄道 中部ライン 全線・全駅・全配線 第5巻 米原駅 - 加賀温泉駅』講談社、2010年8月20日。ISBN 978-4-06-270065-8 
  • 『週刊JR全駅・全車両基地 18 北陸本線②(森本~米原) 越美北線』朝日新聞出版、2012年12月9日。 
  • 鶴通孝「鉄道ジャーナル」2019年10月号、鉄道ジャーナル社、2019年10月1日。 

関連項目

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外部リンク

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