西神原町
福岡県北九州市八幡西区の地名
西神原町(にしかんばらまち)は福岡県北九州市八幡西区の町。住居表示実施済み。郵便番号は806-0026。
西神原町 | |
---|---|
北緯33度51分39.17秒 東経130度46分8.04秒 / 北緯33.8608806度 東経130.7689000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1968年(昭和43年)6月1日 |
人口 | |
• 合計 | 448人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
806-0026[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
地理
編集地域の特徴
編集北縁を東西に山手通りが走り、道沿いに福岡中央銀行 黒崎支店がある。起伏は少なく、南に向かって緩やかに上り勾配となっている住宅地。
歴史
編集1932年(昭和7年)から1934年(昭和9年)の区画整理により整備された地域。
地名の由来
編集沿革
編集- 1943年(昭和18年) - 大字熊手,大字鳴水,大字藤田の各一部より神原町新設[4]。
- 1963年(昭和38年)2月1日 - 八幡市、戸畑市、小倉市、若松市、門司市の5市が合併し、北九州市が発足。八幡市神原町は北九州市八幡区神原町となる。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 北九州市が政令指定都市に指定され、八幡区、戸畑区、小倉区、若松区、門司区の5区を設置。北九州市八幡区神原町は北九州市八幡区神原町となる。
- 1968年(昭和43年)6月1日 - 西神原町新設[5]。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 八幡区が八幡西区と八幡東区に分かれ、八幡区西神原町は八幡西区西神原町となる[6]。
町名の変遷
編集実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 |
1968年(昭和43年)6月1日 | 西神原町 | 神原町の一部[7] |
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西神原町 | 293世帯 | 448人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 484人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 486人 | [9] | |
2005年(平成17年) | 446人 | [10] | |
2010年(平成22年) | 385人 | [11] | |
2015年(平成27年) | 354人 | [12] | |
2020年(令和2年) | 396人 | [13] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 207世帯 | [8] | |
2000年(平成12年) | 209世帯 | [9] | |
2005年(平成17年) | 182世帯 | [10] | |
2010年(平成22年) | 186世帯 | [11] | |
2015年(平成27年) | 176世帯 | [12] | |
2020年(令和2年) | 231世帯 | [13] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
西神原町 | 1 - 3番 | 北九州市立黒崎中央小学校 | 北九州市立黒崎中学校 |
4 - 9番 | 北九州市立鳴水小学校 |
交通
編集バス
編集域内のバス停と系統は以下のとおりである[15]。
運行事業者 | 西鉄バス北九州 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
系統 | 40 | 42 | 73 | 91 | 197 | |
停留所 | 熊手通 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
西神原 | ○ |
施設
編集金融機関
編集- 福岡中央銀行 黒崎支店
脚注
編集出典
編集- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月10日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2023年9月26日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年9月26日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、444,445頁。ISBN 4040014006。
- ^ “北九州市政だより 昭和43年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年9月24日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和47年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年9月24日閲覧。
- ^ 国土地理協会『国土行政区画総覧 7』国土地理協会、2002年、6624頁。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2023年8月2日). 2023年9月26日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年8月16日閲覧。