薮田 (岡崎市)
薮田(やぶた)は、愛知県岡崎市岩津地区の町名。現行行政地名は薮田一丁目及び薮田二丁目。
薮田 | |
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早川の桜並木 | |
北緯34度59分13.95秒 東経137度9分36.06秒 / 北緯34.9872083度 東経137.1600167度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 岩津地区 |
町名制定[1] | 1978年(昭和53年)3月21日 |
面積 | |
• 合計 | 0.253217079 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,020人 |
• 密度 | 8,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-2137[4] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[5] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
編集岡崎市の北西部に位置する。東に一丁目、西に二丁目が置かれている。
河川
編集世帯数と人口
編集2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
薮田一丁目 | 540世帯 | 1,194人 |
薮田二丁目 | 326世帯 | 826人 |
計 | 866世帯 | 2,020人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,577人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 1,644人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 1,826人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 1,854人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 1,931人 | [10] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
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薮田一丁目 | 全域 | 岡崎市立大門小学校 | 岡崎市立北中学校 | 三河学区 |
薮田二丁目 | 全域 |
歴史
編集やぶたむら 薮田村 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 大樹寺村、大門村、上里村、鴨田村、藪田村、百々村 → 大樹寺村 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
隣接自治体 |
額田郡 上里村、百々村、鴨田村、大樹寺村、大門村 |
薮田村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡薮田村 |
ウィキプロジェクト |
額田郡薮田村を前身とする。
沿革
編集- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行。大樹寺村・大門村・上里村・鴨田村・百々村と合併し、大樹寺村大字薮田となる[12]。
- 1906年(明治39年)5月1日 - 合併に伴い、岩津村大字薮田となる[12]。
- 1928年(昭和3年)5月1日 - 町制施行に伴い、岩津町大字薮田となる[13]。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 岡崎市へ編入し、同市薮田町となる[13]。
- 1978年(昭和53年)3月21日 - 岡崎都市計画 中部土地区画整理事業 第2工区の換地処分に伴い、薮田一丁目及び薮田二丁目が成立。薮田町の残部が大樹寺二丁目となり廃止[1]。
町名の変遷
編集実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
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薮田一丁目 | 1978年(昭和53年)3月21日 | 薮田町、井ノ口町、大樹寺町、鴨田町の各一部 |
薮田二丁目 | 薮田町、大樹寺町、大門町の各一部 |
交通
編集- 道路
施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ a b “「4 新旧町名対照一覧表」” (XLS). 岡崎市. 2019年5月26日閲覧。
- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 654.
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 655.
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。