若生俊彦
来歴
編集宮城県仙台第一高等学校を経て[1]、1981年に早稲田大学政治経済学部を卒業し旧行政管理庁入庁。
内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)、総務省大臣官房審議官(行政管理局担当)、総務省行政管理局長、内閣官房内閣人事局人事政策統括官等を経て、2017年7月に総務省総務審議官(行政制度担当)[2]。
2019年7月に退官。
略歴
編集- 1981年4月 行政管理庁採用、国家上級甲種(行政)
- 1988年4月 総務庁行政管理局企画調整課課長補佐、(併)内閣官房内閣内政審議室(~1990年4月)
- (命)国鉄清算事業団職員雇用対策本部事務局局員(~1990年4月)
- 1991年7月 大蔵省主計局調査課課長補佐
- 1993年7月 総務庁行政管理局副管理官
- 1994年7月 総務庁行政監察局副監察官、(併)総理府行政改革委員会事務局参事官補佐(~7年7月)
- 1995年7月 文部省初等中等教育局幼稚園課幼児教育企画官
- 1997年7月 総務庁行政管理局行政情報システム企画課国際企画官
- 1998年7月 総務庁行政監察局監察官
- 2001年1月 総務省行政管理局管理官
- 2003年8月 総務省行政評価局評価監視官
- 2005年8月 総務省大臣官房参事官(総務課担当)
- 2006年7月 総務省行政評価局総務課長
- 2008年7月 総務省大臣官房会計課長
- 2009年7月 内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)、(命)内閣官房行政改革推進室次長(~24年9月)
- 2012年9月 総務省大臣官房審議官(行政管理局担当)
- 2013年6月 総務省行政管理局長
- 2014年5月 内閣官房内閣人事局人事政策統括官
- 2017年7月 総務審議官(行政制度担当)[3]
- 2019年11月 富士通シニアアドバイザー[4]
- 2021年7月 公害等調整委員会委員
脚注
編集- ^ “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記: 宮城県”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2016年7月8日) 2019年11月13日閲覧。
- ^ “総務次官に安田氏”. 日経新聞 (日経新聞社). (2017年7月4日) 2019年11月13日閲覧。
- ^ 若生俊彦 総務省総務審議官(行政制度担当)の略歴書(令和元年7月2日現在)
- ^ 国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告(令和元年10月1日~同年12月31日分)
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