笹島誉行
日本の総理府・総務官僚
笹島 誉行(ささじま たかゆき、1957年11月15日 - )は、日本の総理府・総務官僚。総務審議官を経て、独立行政法人統計センター理事長。
ささじま たかゆき 笹島 誉行 | |
---|---|
生誕 |
1957年11月15日(67歳) 茨城県石岡市 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京大学理学部数学科[1] |
職業 | 総務官僚 |
人物
編集1957年、茨城県生まれ。1976年、茨城県立水戸第一高等学校卒業[2]。1980年、東京大学理学部数学科を卒業し[1]、上級甲種(数学)で総理府入府[3]。1996年総務庁青少年対策本部参事官。2001年より人事・恩給局で課長、次長、局長等を長く務める。2015年総務審議官となり2017年辞職。
略歴
編集伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
- 1980年4月 総理府採用(統計局調査部消費統計課物価指数第1係)
- 1996年7月 総務庁青少年対策本部参事官[4]
- 1997年6月 内閣府総理大臣官房参事官
- 1999年7月 総務庁統計局統計情報課長
- 2001年1月6日、総務省統計局参事官に就任[5]。
- 2001年7月6日、人事・恩給局公務員高齢対策課長に就任[6]。
- 2002年7月12日、総務省大臣官房参事官(公務員制度改革担当)に就任[7]。
- 2003年 内閣官房行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室参事官
- 2005年 大臣官房参事官(公務員制度改革担当)
- 2006年 人事・恩給局総務課長
- 2007年 大臣官房参事官(官房秘書課人事担当)
- 2008年7月11日、人事・恩給局次長に就任[8]。
- 2012年9月、人事・恩給局長に就任。
- 2014年5月、内閣人事局人事政策統括官に就任。
- 2015年7月、総務審議官(行政制度担当)に就任。
- 2017年7月、総務省を退官。
- 2018年3月、一般財団法人日本統計協会専務理事に就任。
- 2019年3月、独立行政法人統計センター理事長に就任[9]。
出典
編集- ^ a b 『東大人名録,第1部』1986年発行、21ページ
- ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記 茨城県 2015年7月10日
- ^ https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/286922/www.stat.go.jp/info/saiyo/1syu/sasajima.htm
- ^ 『全国官公界名鑑 2003年』、同盟通信社発行
- ^ 総務省人事 平成13年1月6日
- ^ 総務省人事 平成13年7月6日
- ^ 総務省人事 平成14年7月12日
- ^ 総務省人事 平成20年7月11日
- ^ 統計センター理事長交代 元総務審議官が就任SankeiBiz2019.3.26 13:29
官職 | ||
---|---|---|
先代 阪本和道 |
総務省人事・恩給局次長 2008年 - 2010年 |
次代 渕上俊則 |
先代 田中順一 |
総務省人事・恩給局長 2012年 - 2014年 |
次代 (内閣人事局に移管) |
先代 戸塚誠 |
総務審議官 (行政制度担当) 第11代:2015年 - 2017年 |
次代 若生俊彦 |