船場カリー
船場カリー(せんばカリー)とは大阪市内に店舗を構えるカレーライスのチェーン店である。大阪市西区の九条南に本社を置く「有限会社成インターナショナル」が運営している。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/dc/Semba-Curry_Osaka_Tennmanngu.jpg/220px-Semba-Curry_Osaka_Tennmanngu.jpg)
概要
編集1997年(平成9年)創業。大阪船場に店を開店させたのが店名の由来である。
主なスパイスのターメリックやガラムマサラやナツメグやジンジャーなどに烏賊墨を加えた黒いソースが特徴。
辛さの度合いは日々の気温や湿度により微妙に変えており、暑いときは辛く、寒いときは甘く、同じ気温でも湿度の高い雨の日などは若干辛さ控えめとなっている。
この店では「カレー」と呼ばず「カリー」で統一されている。
ネギを丸々1本使用したすじネギカリーは、船場カリーの名物である。
2007年(平成19年)3月に閉館した横濱カレーミュージアムにも出店していた。
2019年5月には、福岡超カレーフェスタにも出店した。