南本町 (大阪市)
大阪市中央区の町
南本町(みなみほんまち)は、大阪府大阪市中央区の町名。現行行政地名は南本町一丁目から南本町四丁目。
南本町 | |
---|---|
北緯34度40分57.28秒 東経135度30分2.68秒 / 北緯34.6825778度 東経135.5007444度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 中央区 |
面積 | |
• 合計 | 0.114551073 km2 |
人口 | |
• 合計 | 652人 |
• 密度 | 5,700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
541-0054[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
地理
編集船場のうち北から12番目の町で、北は本町、南は船場中央、東は東横堀川を挟んで本町橋、西は西横堀川跡の阪神高速1号環状線北行きを挟んで西区西本町とそれぞれ接する。
地内にはOsaka Metroの本町駅および堺筋本町駅がある。
河川
編集- 東横堀川 - 当町の東端において屈曲しており、「本町の曲り」と呼ばれる。東横堀川沿いの東横堀筋も当町と旧:唐物町の境界において東へ追加される筋へ移り、もとの筋は箒屋町(ほうきやまち)筋と名称を変える。
歴史
編集現在の3丁目と4丁目のうち心斎橋筋 - 狐小路間の中央大通東行き(唐物町通)沿いは雛屋町、渡辺筋沿いは北渡辺町・南渡辺町、西横堀川沿いは長浜町という町名だった。
1872年(明治5年)に南本町1 - 5丁目(1丁目は上半・下半に分かれていた)を1 - 4丁目に改編。1930年(昭和5年)に北渡辺町・南渡辺町の各一部を編入して1 - 5丁目に改編。1989年(平成元年)に唐物町1 - 5丁目を編入して現行の1 - 4丁目に改編された。
世帯数と人口
編集2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
南本町一丁目 | 155世帯 | 177人 |
南本町二丁目 | 52世帯 | 56人 |
南本町三丁目 | 91世帯 | 137人 |
南本町四丁目 | 160世帯 | 282人 |
計 | 458世帯 | 652人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 101人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 109人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 123人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 243人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 307人 | [9] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 64世帯 | [5] | |
2000年(平成12年) | 80世帯 | [6] | |
2005年(平成17年) | 104世帯 | [7] | |
2010年(平成22年) | 189世帯 | [8] | |
2015年(平成27年) | 252世帯 | [9] |
事業所
編集2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[10]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
南本町一丁目 | 289事業所 | 4,540人 |
南本町二丁目 | 408事業所 | 4,563人 |
南本町三丁目 | 265事業所 | 2,900人 |
南本町四丁目 | 136事業所 | 2,525人 |
計 | 1,098事業所 | 14,528人 |
施設
編集交通
編集鉄道
編集- Osaka Metroの本町駅および堺筋本町駅。
道路
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “大阪府大阪市中央区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “南本町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。