生玉前町
大阪市天王寺区の町
生玉前町(いくたままえまち)は、大阪府大阪市天王寺区にある町名。丁番を持たない単独町名である。
生玉前町 | |
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谷町九丁目駅 2号出入口(2018年10月22日撮影) | |
北緯34度39分40.28秒 東経135度30分46.15秒 / 北緯34.6611889度 東経135.5128194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 天王寺区 |
面積 | |
• 合計 | 0.043042606 km2 |
人口 | |
• 合計 | 809人 |
• 密度 | 19,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
543-0072[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
地理
編集歴史
編集現在の町域は谷町筋以東のみだが、もとの町域は谷町筋以西も含んでおり、江戸時代に形成された寺町の生玉中寺町(12ヶ寺)を含んでいた。生玉中寺町(12ヶ寺)は1873年(明治6年)に東成郡天王寺村へ編入された。
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、東成郡天王寺村大字天王寺となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 大阪市へ編入され、南区天王寺大字天王寺となる。
- 1900年(明治33年) 南区天王寺生玉前町の町名を起立。
- 1925年(大正14年)4月1日 新設の天王寺区へ転属。「天王寺」の冠称を廃して生玉前町に改称。
その後の境界変更により、生玉前町に含まれていた生玉中寺町(12ヶ寺)が生玉町と生玉寺町に含まれるようになった。
世帯数と人口
編集2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
生玉前町 | 523世帯 | 809人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 708人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 695人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 612人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 866人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 889人 | [9] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 358世帯 | [5] | |
2000年(平成12年) | 352世帯 | [6] | |
2005年(平成17年) | 303世帯 | [7] | |
2010年(平成22年) | 475世帯 | [8] | |
2015年(平成27年) | 487世帯 | [9] |
事業所
編集2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[10]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
生玉前町 | 169事業所 | 1,232人 |
交通
編集鉄道
編集道路
編集施設
編集- 大阪府盲人福祉センター
- 大阪シティ信用金庫 谷町支店
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “大阪府大阪市天王寺区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “生玉前町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。