歩兵第47連隊(ほへいだい47れんたい、歩兵第四十七聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊のひとつ。
- 4月20日 - 第二次山東出兵、出動命令が下る
- 4月24日 - 門司港を出港
- 4月28日 - 青島に到着、済南へ向かう。5月3日から10日まで中国軍と交戦する
- 12月16日 - 満州事変のため門司港を出港する
- 12月20日 - 長春に到着
- 7月27日 - 動員下令
- 北京到着後は周辺の警備に当り、その後永定河渡河作戦に参加
- 10月 - 上海方面への転用が決まり南京攻略戦などに参加
歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐)
代 |
氏名 |
在任期間 |
備考
|
1 |
渡辺勝重 |
1896.9.25 - 1900.10.3 |
中佐、1897.10.大佐
|
2 |
依田広太郎 |
1900.10.3 - 1903.12.9 |
|
3 |
椙原透 |
1903.12.9 - 1907.2.13 |
|
4 |
生田目新 |
1907.2.13 - 1911.9.6 |
|
5 |
岡本茂若 |
1911.9.6 - 1913.7.3 |
|
6 |
吉江石之助 |
1913.7.3 - 1915.4.21 |
|
7 |
大枝徤介 |
1915.4.21 - 1917.8.6 |
|
8 |
丸野勝喜 |
1917.8.6 - |
|
9 |
小野庄造 |
1921.7.20[1] - |
|
10 |
斎藤瀏 |
1923.8.6 - 1924.12.15[2] |
|
11 |
佐藤信亮 |
1924.12.15 - |
|
12 |
新山福治 |
1927.2.10 - |
|
13 |
菅原良吉 |
1929.8.1 - |
|
14 |
常岡寛治 |
1931.8.1 - 1934.3.5[3] |
|
15 |
中尾忠彦 |
1934.3.5 - |
|
16 |
塩田定市 |
1935.3.15 - |
|
17 |
長谷川正憲 |
1937.7.22 - |
|
18 |
岩崎民男 |
1938.9.15 - |
|
19 |
柳勇 |
1940.12.1 - |
|
末 |
徳弘保衛 |
1943.6.10 - |
|
- ^ 『官報』第2692号、大正10年7月21日。
- ^ 『官報』第3696号、大正13年12月16日。
- ^ 『官報』第2151号、昭和9年3月6日。
- 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
- 原 剛『明治期国土防衛史』錦正社、2002年。
- 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
- 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。