松本白鸚 (2代目)

日本の歌舞伎役者
松本幸四郎 (9代目)から転送)

二代目 松本 白鸚(にだいめ まつもと はくおう、1942年昭和17年〉8月19日 - )は、日本歌舞伎役者、日本舞踊家、俳優屋号高麗屋定紋四つ花菱、替紋は浮線蝶歌舞伎名跡松本白鸚」の当代。前名の九代目 松本 幸四郎(くだいめ まつもと こうしろう)としても知られる。俳名に錦升(きんしょう)がある。また舞台演出家としては九代 琴松(くだい きんしょう)の名を用いることがある。東京都出身。暁星中学校・高等学校卒業、早稲田大学第一文学部文学科演劇専修中退。本名は藤間 昭曉(ふじま てるあき)。

にだいめ まつもと はくおう
二代目 松本 白鸚

文化功労者顕彰に際して公表された写真
屋号 高麗屋
定紋 四つ花菱 
生年月日 (1942-08-19) 1942年8月19日(82歳)
本名 藤間 昭曉(ふじま てるあき)
襲名歴 1. 二代目松本金太郎
2. 六代目市川染五郎
3. 九代目松本幸四郎
4. 二代目松本白鸚
俳名 錦升
別名 九代琴松(舞台演出)
出身地 東京
初代松本白鸚
正子(初代中村吉右衛門の娘)
兄弟 二代目中村吉右衛門(弟)[1]
藤間紀子
松本紀保
十代目松本幸四郎
松たか子
主な作品
歌舞伎
勧進帳
仮名手本忠臣蔵

ミュージカル
ラマンチャの男
ドンキホーテ
王様と私

舞台
アマデウス

テレビドラマ
黄金の日日
山河燃ゆ
王様のレストラン
劇場アニメ
すずめの戸締まり

日本芸術院会員、文化功労者文化勲章受賞者。

身長175cm、体重78kg、血液型B型[2]

人物

編集

歌舞伎では、お家の高麗屋の芸を継承するだけでなく、外祖父播磨屋の重厚な演目も受け継いでおり、『勧進帳』の武蔵坊弁慶役は1200回という現役最多の出演記録を誇り[3]時代物の主人公役は高く評価される[3]。現代劇やミュージカルでの活躍も目覚しく、日本国外ではニューヨークブロードウェイで『ラ・マンチャの男』の主役を、ロンドンウエストエンドで『王様と私』の主役をそれぞれ英語でこなしている。『ラ・マンチャの男』の脚本家ワッサーマンの夫人からは、『ラ・マンチャの男』が受賞したトニー賞(1969年)のトロフィーを譲渡された[3]

演劇企画集団 「シアター・ナインス」や、歌舞伎企画集団 「梨苑座」を発足させるなど、舞台芸能の創造者としての存在も大きく、九代琴松(くだい きんしょう)の名で舞台演出も行っている。さらにテレビでも大河ドラマ連続ドラマなどで主演することも多く、いわゆる万能型の俳優である。

六代目染五郎時代の1967年には『野バラ咲く路』を自ら作詞・作曲・歌唱し、東芝音楽工業からレコードを出すほか、同曲の別アレンジを『ザ・ベストテン』にて歌唱したこともある。趣味はギター演奏、絵画、競馬など幅広い。

歌舞伎では「勧進帳」の弁慶、「寺子屋」の松王丸など、器の大きな役柄が数多い[4]

経歴

編集

生い立ち

編集

1942年昭和17年)8月、五代目市川染五郎(当時。後の初代松本白鸚)の長男として東京に生まれた[3]1946年昭和21年)5月、わずか3歳で東京劇場助六』の外郎売の伜役を演じて初舞台を踏み[3]二代目松本金太郎を襲名[3]

1949年昭和24年)、東京・渋谷の自宅近所にある渋谷区立常磐松小学校に入学した[5]。同年9月には、東京劇場『ひらかな盛衰記・逆櫓』の遠見の樋口を演じ、六代目市川染五郎を襲名した[3]。小学校3年生の時、父ら親族も通った暁星学園に編入した[5]。市川團子(のちの二代目市川猿翁)、弟の萬之助(のちの二代目中村吉右衛門)との十代のトリオで、「十代歌舞伎」とよばれ、人気を博する[6]

1961年昭和36年)、父らと松竹から東宝に移籍。同年、早稲田大学第一文学部文学科演劇専修に入学するが[3]、1965年に中途退学する[3]。白鸚の早稲田大学受験の際、松竹から東宝へ移籍する情報が漏れ、入試当日に報道陣が多数早稲田に押し掛ける騒動となった。

成人後

編集
  • 1969年12月5日 - 藤間紀子と結婚。
  • 1970年 - ニューヨーク・ブロードウェイで『ラ・マンチャの男』を英語で主演。
  • 1978年 - 大河ドラマ『黄金の日日』に主演。
  • 1979年 - 東宝を離れる。
  • 1981年10月 - 11月 - 歌舞伎座『勧進帳』の弁慶ほかで「松本幸四郎」を九代目として襲名[3][7]
  • 1984年 - 大河ドラマ『山河燃ゆ』で再び主演。
  • 1991年 - ロンドン・ウエストエンドで『王様と私』を英語で主演。
  • 1997年 - 演劇企画集団・シアターナインスを旗揚げ。
  • 2000年 - 歌舞伎企画集団・梨苑座を旗揚げ。
  • 2001年 - 『ラ・マンチャの男』の上演が通算901回を達成し、同一主演者によるミュージカル上演回数の日本記録を更新。
  • 2008年
    • 4月15日 - 『ラ・マンチャの男』の上演が通算1100回に達し、一つの作品を同じ俳優が単独主演するミュージカルの日本国内最多上演記録を更新。
    • 10月15日 - 1000回目の『勧進帳』の弁慶。
  • 2015年
    • 10月5日 - 主演ミュージカル「ラ・マンチャの男」で故森繁久彌の帝国劇場ミュージカル公演男性座長最年長記録(72歳)を更新[8]
  • 2016年
    • 12月8日 - 父の隠居名であった松本白鸚を二代目として襲名することを発表[9]
  • 2018年 - 1月2日初日の『壽 初春大歌舞伎』(歌舞伎座)に於いて隠居名である「松本白鸚」を二代目として襲名[10]
  • 2019年 - 「大相撲の継承発展を考える有識者会議」委員に就任。
  • 2022年 - 十三代目市川團十郎白猿襲名披露公演である歌舞伎座での『十一月吉例顔見世大歌舞伎』及び『十二月大歌舞伎』の夜の部「襲名披露口上」に團十郎白猿の親戚筋筆頭として出演予定であったが、11月半ばまでは出演していたものの[11]、体調不良により11月19日(土)から12月も休演続きとなっている[12][13][14][15]。なお12月になっても具体的な病名等の公式発表はされていない。

受賞・栄典

編集

1965年

1966年

1967年

1969年

1980年

1982年

1987年

1991年

1993年

1995年

1998年

2002年

2003年

2005年

2009年

2010年

2012年

2015年

2017年

2021年

  • 第47回菊田一夫演劇賞 特別賞(『ラ・マンチャの男』の主演を半世紀以上にわたり務めた功績[20]

2022年

2024年

  • 第31回読売演劇大賞 芸術栄誉賞(『ラ・マンチャの男』)[25]

出演作品

編集

歌舞伎

編集

勤めた歌舞伎の舞台は枚挙に暇がないが、当たり役として知られるものは以下のとおり。

ミュージカル

編集

現代劇・翻訳劇

編集

映画

編集
 
映画『たけくらべ』(1955年) ※市川染五郎名義

テレビドラマ

編集

吹き替え

編集

劇場アニメ

編集

ドラマCD

編集

ドキュメンタリー

編集
  • もてなしの国 もてなしの四季 春編(2014年5月9日、NHK BSプレミアム) - ナレーション
  • もてなしの国 もてなしの四季 夏編(2014年8月29日、NHK BSプレミアム) - ナレーション
  • テレビエッセー おやじの背中(2014年10月5日、BS朝日静岡朝日テレビ共同制作) - 番組ナビゲーター[31]

レコード

編集

シングル

編集
  1. 返しておくれ今すぐに(1960年、SAS-495)
    (c/w 明日も逢おうよ)
  2. 野バラ咲く路(1967年、CP-1001)
    (c/w 心を繋ぐ6ペンス)
  3. 聞いておくれ僕の願い(1968年、CP-1008)
    (c/w 明日も逢おうよ)
  4. 泣かないで僕の恋人(1968年、CP-1032)
    (c/w 花びらの中に)
  5. 見果てぬ夢(1969年、CP-1045)
    (c/w ラ・マンチャの男)
  6. 幸せの明日(1971年、CTP-2421)
    (c/w 野バラ咲く路 '71)※セルフ・カバー
  7. 雪の中の二人(1977年、06SH-236)
    (c/w 野バラ咲く路)※セルフ・カバー
  8. 野バラ咲く路(1977年、06SH-327)※セルフ・カバー
    (c/w 二人肩よせ)
  9. モク拾いは海へ(1978年、BMA-1017)
    (c/w マイ・リトルバード)

オリジナル・アルバム

編集
  1. 市川染五郎の青春〜ブロードウェイのチャレンジ(1971年、CPC-8041)
  2. 枯葉色のブレイクタイム(1977年、25AH-346)
  3. スノー グース〜白雁(1978年、SX-282)※ナレーション・アルバム
  4. FEELING IN(1978年12月20日、BMC-4005)

ライブ・アルバム

編集
  1. 染五郎ライブ〜Somegoro Live(1979年、BMC-4014)

著書

編集

家系

編集

当代の二代目中村吉右衛門は弟、十代目松本幸四郎は長男、女優の松本紀保松たか子は長女と次女である。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
富司純子
 
 
寺島しのぶ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
七代目 尾上菊五郎
 
 
五代目 尾上菊之助
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
波野知佐
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
瓔子(四女)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
二代目 中村吉右衛門
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
初代 中村吉右衛門
 
藤間正子
 
 
 
 
 
 
川原和久
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
初代 松本白鸚
 
 
 
 
 
 
 
松本紀保
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
女子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
二代目 松本白鸚
 
 
十代目 松本幸四郎
 
 
 
 
 
 
 
 
 
七代目 松本幸四郎
 
 
二代目 尾上松綠
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
八代目 市川染五郎
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
藤間紀子
 
 
藤間園子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
松田美瑠
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
松たか子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
十一代目 市川團十郎
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
十二代目 市川團十郎
 
佐橋佳幸
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
堀越千代
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
十三代目 市川團十郎白猿
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
堀越希実子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小林麻央
 

このほかにも九代目中村福助八代目中村芝翫兄弟、中村萬壽二代目中村錦之助兄弟、六代目中村勘九郎二代目中村七之助兄弟、十代目坂東三津五郎二代目坂東巳之助守田菜生親子などと縁戚関係にある。

脚注

編集

注釈

編集

出典

編集
  1. ^ 松本白鸚「とても悲しい。たった1人の弟ですから」中村吉右衛門さん追悼”. 日刊スポーツ (2021年12月1日). 2021年12月1日閲覧。
  2. ^ 月刊演劇界発行『最新歌舞伎俳優名鑑』 ①2006年2月特別増刊 のP.217には 身長175cm・体重75kg・血液型B型 と掲載/②2015年9月号特別付録 のP.78には 身長175cm・体重78kg・血液型B型 と掲載(※前名幸四郎の頁)
  3. ^ a b c d e f g h i j 顕彰状 九代目松本幸四郎丈”. 早稲田大学. 2021年12月2日閲覧。
  4. ^ 松本白鸚「命ある限り芝居を続けます」ファイナル「ラ・マンチャの男」千秋楽で万感”. 日刊スポーツ (2023年4月24日). 2023年4月24日閲覧。
  5. ^ a b 「私の履歴書」 松本幸四郎(7) 『日本経済新聞』 平成23年12月7日朝刊 文化面
  6. ^ 千谷道雄『幸三郎三国志』(文藝春秋)P.29
  7. ^ 歌舞伎界のビッグイベント襲名披露興行 華やかな一方で過去には悲しいドラマも”. 日刊スポーツ (2022年11月3日). 2022年11月5日閲覧。
  8. ^ 松本幸四郎、男性座長最年長記録!何歳まで?に「神のみぞ知る」
  9. ^ “歌舞伎 松本幸四郎さんが白鸚に…親子孫3代で同時襲名へ”. 毎日新聞デジタル. 毎日新聞社. (2016年12月8日). https://mainichi.jp/articles/20161209/k00/00m/040/018000c 2016年12月8日閲覧。 
  10. ^ “松本白鸚「父も喜んでいると思います」高麗屋が3代同時襲名”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2018年1月2日). https://hochi.news/articles/20180102-OHT1T50116.html 2018年1月3日閲覧。 
  11. ^ “海老蔵改め市川團十郎が襲名口上 菊五郎、白鸚、仁左衛門らが「いじり」まじえ祝福”. デイリースポーツ (株式会社神戸新聞社). (2022年11月7日). https://www.daily.co.jp/gossip/2022/11/07/0015789428.shtml 2022年12月12日閲覧。  "先代團十郎のいとこに当たる白鸚は「先輩方の教えをよく守り、同輩とは舞台の上で芸の火花散らし、後輩・若手には大きな愛情を持って接し、これからの歌舞伎を担ってもらいたい」とエールを送った。"
  12. ^ “歌舞伎座「十一月吉例顔見世大歌舞伎」夜の部、松本白鸚 休演のお詫び”. ニュースリリース(歌舞伎美人) (松竹株式会社). (2022年11月19日). https://www.kabuki-bito.jp/news/7991 2022年12月12日閲覧。  "体調不良のため、本日11月19日(土)の公演より当面の間、休演いたします。今後の予定は改めてお知らせいたします。"
  13. ^ “松本白鸚が休演 「口上」で尾上菊五郎が「体調不良のため、私が代わりに」”. サンスポ (株式会社サンケイスポーツ新聞社). (2022年11月19日). https://www.sanspo.com/article/20221119-NZRW2BM7PRJBXOM7YAPWSH5DLM/ 2022年12月12日閲覧。  "尾上菊五郎(80)が登場し、「(十三代目の)親戚筋の松本白鸚さんがご披露いたします運びとなっておりましたが、本日は体調不良のため…"
  14. ^ “歌舞伎座「十二月大歌舞伎」夜の部、松本白鸚 休演のお詫び”. ニュースリリース(歌舞伎美人) (松竹株式会社). (2022年12月5日). https://www.kabuki-bito.jp/news/8015 2022年12月12日閲覧。  "体調不良のため、本日12月5日(月)の公演より当面の間、休演いたします。"
  15. ^ “松本白鸚、体調不良で歌舞伎座公演休演 團十郎襲名披露「口上」予定も先月19日から引き続き”. 日刊スポーツ (株式会社日刊スポーツ新聞社). (2022年12月5日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202212050000333.html 2022年12月12日閲覧。  "松竹が歌舞伎公式総合サイトなどで発表した。関係者によると大事をとっての休演だという。"
  16. ^ 『朝日新聞』1980年3月5日(東京本社発行)朝刊、22頁。
  17. ^ 平成17年春の褒章受章者 東京都” (PDF). 内閣府. p. 2 (2005年4月29日). 2005年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月16日閲覧。
  18. ^ 平成27年度(第70回)文化庁芸術祭賞受賞一覧(参加公演)” (PDF). 文化庁 (2015年). 2015年12月25日閲覧。
  19. ^ 平成29年度(第72回)文化庁芸術祭賞受賞一覧(参加公演)” (PDF). 文化庁 (2017年). 2020年11月13日閲覧。
  20. ^ 日本文藝家協会 2023, p. 100.
  21. ^ 令和4年度文化勲章受賞者名簿 (PDF) 内閣府
  22. ^ “白鸚が文化勲章を受章”. ニュースリリース(歌舞伎美人) (松竹株式会社). (2022年10月31日). https://www.kabuki-bito.jp/news/7924 2022年12月12日閲覧。  "2022年10月25日(火)、令和4(2022)年度の文化勲章受章者が発表され、松本白鸚がその一人に選ばれました。"
  23. ^ “松本白鸚が文化勲章を受章「お客様に喜んでいただけるお芝居を、死ぬまで続けていく」(会見レポート)”. ステージナタリー (株式会社ナターシャ). (2022年10月25日). https://www.kabuki-bito.jp/news/7924 2022年12月12日閲覧。  "松本白鸚が文化勲章を受章することが本日10月25日に発表され、これに先駆け昨日24日に東京都内で取材会が実施された。"
  24. ^ “皇居で文化勲章の親授式 松本白鸚さん 山勢松韻さんらに”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2022年11月3日). https://web.archive.org/web/20221103034243/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221103/k10013879641000.html 2022年12月12日閲覧。 
  25. ^ 第31回読売演劇大賞結果発表、最優秀作品賞はイキウメ「人魂を届けに」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月2日). 2024年2月2日閲覧。
  26. ^ 良寛 - 地蔵菩薩総合INDEX”. 2022年7月14日閲覧。
  27. ^ 番組エピソード 大河ドラマ『黄金の日日』-NHKアーカイブス
  28. ^ 松本幸四郎さんが呂宋助左衛門(るそん すけざえもん)役で出演決定!”. NHK (2016年5月15日). 2016年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月15日閲覧。
  29. ^ 松本幸四郎、「ジャングル・ブック」で娘・松たか子に続きディズニー声優に!”. 映画.com. 2016年5月31日閲覧。
  30. ^ 新海誠監督『すずめの戸締まり』松本白鸚、深津絵里らの参加を発表”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年9月29日). 2022年9月29日閲覧。
  31. ^ テレビエッセー おやじの背中(BS朝日)、2014年9月13日閲覧

参考文献

編集
  • 日本文藝家協会 編『文藝年鑑2023』新潮社、2023年6月30日、全592頁。ISBN 978-4-10-750049-6 

関連項目

編集

外部リンク

編集