宮地町 (瀬戸市)

愛知県瀬戸市の地名
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宮地町(みやじちょう)は、愛知県瀬戸市山口連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

宮地町
宮地町の位置(愛知県内)
宮地町
宮地町
宮地町の位置
北緯35度11分26.0秒 東経137度6分24.4秒 / 北緯35.190556度 東経137.106778度 / 35.190556; 137.106778
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 山口連区
町名制定[2] 1981年昭和56年)3月31日
面積
 • 合計 0.141613781 km2
標高 131.7 m
人口
2024年令和6年)2月1日現在)[5]
 • 合計 273人
 • 密度 1,900人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0963[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

地理

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  • 瀬戸市の南部に位置する[8]。南から西を上之山町、北を大坪町、東を吉野町と隣接している[8]
  • 丘陵[8]。東部を吉田川が北流して吉田の谷を開析し、西境を旧道三河道が通る[8]

河川

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  • 吉田川矢田川支流)[8] : 町の東部を北流している。

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立幡山東小学校 瀬戸市立幡山中学校 尾張学区

歴史

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町名の由来

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その昔に藤原鎌足が奉宮したといわれている神宮堂の宮跡について、山口村古記によれば「並木神宮堂を神功皇后石塚と定め、石塚を自墓塚と伝え、この神域を宮地という」と記されているところから、町名設定の際に宮地町としたといわれる[11]

沿革

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世帯数と人口

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2024年令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
宮地町 126世帯 273人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 342人 [12]
2000年(平成12年) 381人 [13]
2005年(平成17年) 359人 [14]
2010年(平成22年) 328人 [15]
2015年(平成27年) 292人 [16]
2020年令和2年) 271人 [17]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 100世帯 [12]
2000年(平成12年) 112世帯 [13]
2005年(平成17年) 114世帯 [14]
2010年(平成22年) 116世帯 [15]
2015年(平成27年) 110世帯 [16]
2020年(令和2年) 114世帯 [17]

交通

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鉄道

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バス

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瀬戸市コミュニティバス上之山線

  • 瀬戸駅前 - 山口駅 - サンヒル上之山 - 八草駅 系統 : サンヒル上之山バス停

道路

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国道248号瀬戸東バイパス) : 町の北部を東西に通っている。

施設

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150 m
2
1
略地図
1
サンヒル上之山集会場
2
さくら公園
  • サンヒル上之山集会場
  • さくら公園 : 町の中央部にある公園。東側に広いグラウンド、西側に遊具があり、長いローラースライダーもある。

その他

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日本郵便

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脚注

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出典

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  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 瀬戸市 1981.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年10月8日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月20日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2021年10月8日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年10月8日閲覧。
  8. ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1706.
  9. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年10月8日閲覧。
  11. ^ 宮地町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年10月8日閲覧。
  12. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月8日閲覧。
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月8日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月8日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月8日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月8日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月5日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年10月8日閲覧。

参考文献

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  • 瀬戸市 編『昭和56年3月31日施行 山口地区・菱野字台六 町名設定調書』瀬戸市、1981年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 

関連項目

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外部リンク

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