大坪町 (瀬戸市)
愛知県瀬戸市の地名
大坪町(おおつぼちょう)は、愛知県瀬戸市山口連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
大坪町 | |
---|---|
大坪町交差点 | |
北緯35度11分38.1秒 東経137度6分14.0秒 / 北緯35.193917度 東経137.103889度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 山口連区 |
町名制定[2] | 1981年(昭和56年)3月31日 |
面積 | |
• 合計 | 0.127153786 km2 |
標高 | 93.9 m |
人口 | |
• 合計 | 178人 |
• 密度 | 1,400人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0962[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
地理
編集河川
編集-
矢田川(大坪町・田中町境)
-
吉田川(大坪町内)
-
矢田川と吉田川の合流点[注釈 1]
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立幡山東小学校 | 瀬戸市立幡山中学校 | 尾張学区 |
歴史
編集町名の由来
編集奈良時代の大宝律令により条里制をしいたときにつけられた大坪という区画の名称がそのまま地名となり、小字名・町名に取り入れられたという[11]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大坪町 | 72世帯 | 178人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 148人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 133人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 162人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 159人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 170人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 178人 | [17] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 55世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 47世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 54世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 57世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 64世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 69世帯 | [17] |
交通
編集鉄道
編集バス
編集- 瀬戸駅前 - 山口駅 - サンヒル上之山 - 八草駅 系統 : 大坪町バス停
道路
編集施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集出典
編集- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1981.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月12日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月20日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年9月26日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年9月26日閲覧。
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1696.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年9月26日閲覧。
- ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 173.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年9月26日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年9月26日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年9月26日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年9月26日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年9月26日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “令和2年版消防年報 資料” (PDF). 瀬戸市消防本部 (2020年8月). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “瀬戸市消防団規則”. 2021年10月10日閲覧。
- ^ “木工房 玄翁屋 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2021年9月26日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年9月26日閲覧。
注釈
編集- ^ 写真左下が吉田川。矢田川は写真右から左上に向かって流れている。
参考文献
編集- 瀬戸市 編『昭和56年3月31日施行 山口地区・菱野字台六 町名設定調書』瀬戸市、1981年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
編集外部リンク
編集- 瀬戸市ホームページ
- コミュニティバス利用案内 | 瀬戸市ホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、大坪町 (瀬戸市)に関するカテゴリがあります。