壱岐市消防本部

長崎県壱岐市にある消防本部

壱岐市消防本部(いきししょうぼうほんぶ)は、長崎県壱岐市にある消防本部

壱岐市消防本部
情報
設置日 2004年3月
管轄区域 壱岐市
管轄面積 138.50km2
職員定数 63名
消防署数 1
分署数 1(支署)
出張所数 2
所在地 811-5757
長崎県壱岐市芦辺町中野郷西触411番地2
北緯33度47分34.8秒 東経129度43分12.5秒 / 北緯33.793000度 東経129.720139度 / 33.793000; 129.720139座標: 北緯33度47分34.8秒 東経129度43分12.5秒 / 北緯33.793000度 東経129.720139度 / 33.793000; 129.720139
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壱岐市旗
管轄区域(壱岐市)

管轄区域

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  • 壱岐市全域

主力機械

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2021(令和3年)4月1日現在

組織

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  • 本部
    • 総務課 - 総務係、消防団係
    • 予防課 - 予防係、危険物係
    • 警防課 - 警防係、救急救助係
      • 消防署 - 総務係、予防係、警防係、救急救助係

消防署

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消防署 所在地 支署・出張所 所在地
壱岐市消防本部
壱岐消防署
芦辺町中野郷西触411番地2(北緯33度47分34.8秒 東経129度43分12.5秒 / 北緯33.793000度 東経129.720139度 / 33.793000; 129.720139 (壱岐市消防本部 壱岐消防署) 郷ノ浦支署 郷ノ浦町志原西触676番地(北緯33度45分4.2秒 東経129度42分55.2秒 / 北緯33.751167度 東経129.715333度 / 33.751167; 129.715333 (壱岐消防署 郷ノ浦支署)
勝本出張所 勝本町西戸触844番地2(北緯33度50分27.9秒 東経129度42分5.8秒 / 北緯33.841083度 東経129.701611度 / 33.841083; 129.701611 (壱岐市消防本部 勝本出張所)
壱岐空港出張所 石田町筒城東触1724番地(北緯33度44分59.8秒 東経129度47分2.1秒 / 北緯33.749944度 東経129.783917度 / 33.749944; 129.783917 (壱岐市消防本部 壱岐空港主張所)

沿革

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旧庁舎
  • 1948年昭和23年)3月 - 壱岐島内各町村の共同事務処理を目的に、壱岐郡町村組合が設立。
  • 1971年(昭和46年)6月 - 政令第170条により、消防本部・消防署の設置指定を受ける。
  • 1972年(昭和47年)
    • 4月1日 - 壱岐郡町村組合常備消防が発足。
    • 6月10日 - 消防署(本署)庁舎が完成し、無線業務を開始。(場所 - 芦辺町中野郷西触)
    • 8月1日 - 壱岐郡町村組合消防・救急業務が開始
    • 10月17日 - 広報車を購入し、本署に配備。
  • 1973年(昭和48年)5月29日 - 郷ノ浦町三島[1]地区に小型動力消防ポンプと消火器を贈与。
    • 8月27日
      • 消防本部が「壱岐郡民センター」(郷ノ浦町本村触682番地、現 壱岐市役所総務部 別館)に移転。一斉指令装置が完成。
    • 9月26日 - 小型動力ポンプ付き積載車を購入し、本署に配備。
    • 12月26日 - 化学消防車を購入し、本署に配備。
  • 1974年(昭和49年)
    • 4月1日 - 壱岐郡町村組合消防署郷ノ浦支署が開署。(場所 - 壱岐郡民センター)
  • 1975年(昭和50年)
    • 1月31日 - 壱岐空港との協定書に調印。
    • 4月1日 - 岳の辻[2]無線中継局を開設。
    • 9月18日 - 赤バイク、投光器用発電機の寄贈を受け、本署に配備。
  • 1976年(昭和51年)
  • 1977年(昭和52年)
    • 1月20日 - 壱岐地域救急医療対策会議が発足。
    • 5月21日 - 空港保安委員会が発足。
  • 1979年(昭和54年)
  • 1980年(昭和55年)
    • 3月31日 - 消防本部・郷ノ浦支署新庁舎が完成。
    • 4月5日 - 本署の増改築が完了。消防本部・郷ノ浦支署が新庁舎に移転。(場所は郷ノ浦町志原[3]西触(現在地))
    • 10月1日 - 広報用ビデオ一式を購入し、本署に配備。
  • 1981年(昭和56年)
  • 1982年(昭和57年)
    • 4月1日 - 勝本出張所を開所。(場所 - 勝本町西戸[4]触)
    • 4月2日 - 勝本出張所竣工式・常備消防10周年記念式典を挙行。
    • 11月2日 - 無線指揮車を購入し、本署に配備。
  • 1983年(昭和58年)
  • 1984年(昭和59年)
    • 1月20日 - 動噴積載車を購入し、本署に配備。
    • 4月1日 - 壱岐空港主張所を開所。
    • 7月18日 - 勝本出張所車庫を増築。
    • 9月9日 - (救急のごろ合わせにちなみ)勝本出張所での救急業務を開始。
  • 1985年(昭和60年)
    • 2月28日 - 電子式救急指令装置(C型)一式を購入。
    • 7月1日 - 長崎県防災行政無線局の運用を開始。
  • 1987年(昭和62年)
    • 8月30日 - 台風12号が襲来し、島内に大きな被害をもたらす。
  • 1988年(昭和63年)3月1日 - 消防本部が移転し、本署(芦辺町中野郷西触)に併設となる。
  • 1990年平成2年)
    • 4月10日 - 長崎県総合防災訓練が郷ノ浦町鎌崎埋立地で実施。
    • 6月4日 - この年より、壱岐サイクルフェスティバルでの特別警戒を開始。(第1回壱岐サイクルフェスティバル)
    • 12月22日 - 本署に訓練棟が完成。
  • 1991年(平成3年)10月7日 - 常備消防開設20周年記念式典を挙行。
  • 1992年(平成4年)
    • 3月20日 - 防災行政無線総合制御器(勝本町・芦辺町・石田町)が完成。
    • 3月31日 - 本署に副訓練棟が完成。
  • 2002年(平成14年)12月25日 - 消防緊急通信指令システム(1型)の運用を開始。
  • 2004年(平成16年)3月1日 - 壱岐郡郷ノ浦町勝本町芦辺町石田町の新設合併により壱岐市となる。壱岐広域圏町村組合消防本部が解散し、壱岐市消防本部を設置する。
  • 2005年(平成17年)5月1日 - 消防団結団式を挙行。
  • 2006年(平成18年)
  • 2007年(平成19年)
    • 1月6日 - この年から壱岐市消防出初式を開始。
    • 11月9日 - 壱岐市防災訓練を郷ノ浦町大島で実施。
  • 2014年(平成26年)- 壱岐市消防本部の新庁舎が完成。

消防団

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  • 郷ノ浦地区
    • 地区本部
    • 機動分団
      • 第1分団 - 武生水[6]地区
      • 第2分団 - 渡良地区
      • 第3分団 - 柳田地区
      • 第4分団 - 沼津地区
      • 第5分団 - 志原地区
      • 第6分団 - 初山地区
      • 第7分団 - 三島地区
  • 勝本地区
    • 地区本部
      • 第1分団 - 勝本浦東部
      • 第2分団機動隊 - 勝本全域
      • 第3分団 - 勝本浦西部
      • 第4分団 - 東、新城地区
      • 第5分団 - 仲、西戸、大久保、坂本地区
      • 第6分団 - 立石、湯ノ本、湯ノ浦、本宮南地区
      • 第7分団 - 百合畑、布気、上場、本宮仲、本宮東、本宮西地区
  • 芦辺地区
    • 地区本部
      • 第1分団 - 芦辺浦、諸吉大石、諸吉吉ヶ久保、緑ヶ丘地区
      • 第2分団 - 八幡浦、棚江の一部(外海外原線と真竹外海線の以東地区)
      • 第3分団 - 諸吉地区(大石、吉ヶ原、棚江一部を除く)
      • 第4分団 - 深江地区
      • 第5分団 - 中野郷地区(緑ヶ丘を除く)
      • 第6分団 - 芦辺町湯岳地区
      • 第7分団 - 住吉地区
      • 第8分団 - 国分地区
      • 第9分団 - 瀬戸浦、箱崎中山、箱崎谷江地区
      • 第10分団 - 瀬戸浦、箱崎江角、本村、釘ノ尾地区
      • 第11分団 - 瀬戸浦、箱崎大左右、諸津地区
  • 石田地区
    • 地区本部
      • 第1分団 - 印通寺浦
      • 第2分団 - 石田、筒城地区
      • 第3分団 - 池田、久喜、石田町湯岳地区

脚注

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  1. ^ 「みしま」。大島長島原島の総称。
  2. ^ 「たけのつじ」。壱岐で最も高い山。212.8m
  3. ^ しわら
  4. ^ さいと
  5. ^ 「おんだけ」。壱岐で岳の辻に次いで高い山。168m。
  6. ^ 「むしょうず」

関連項目

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参考資料

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外部リンク

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