塔野
福岡県北九州市八幡西区の地名
塔野(とうの)は福岡県北九州市八幡西区の町。塔野一丁目から三丁目の町がある。住居表示実施済み。郵便番号は807-0085。
塔野 | |
---|---|
北緯33度49分26.16秒 東経130度44分12.14秒 / 北緯33.8239333度 東経130.7367056度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1981年(昭和56年)6月1日 |
人口 | |
• 合計 | 1,397人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
807-0085[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
地理
編集八幡西区の中部西端に位置し、北に春日台、北東に下上津役元町、東に下上津役、南東に大平台と接する。また、南から西に中間市と接する。
地域の特徴
編集閑静な住宅街で、西側に向かって上り勾配となっている。一丁目には塔野小学校がある。
歴史
編集この辺りはかつて大字下上津役の字、塔野と呼ばれていた地域である。一丁目の塔野小学校の敷地は、かつて採炭により空池となった垣生池だった場所である[4]。
沿革
編集- 1981年(昭和56年)6月1日 - 塔野一丁目 - 三丁目新設[5]。
- 1983年(昭和58年)6月1日 - 大字下上津役の一部が塔野一丁目・三丁目に編入[6]。
- 1984年(昭和59年)6月1日 - 大字下上津役の一部が塔野二丁目に編入[7]。
町名の変遷
編集実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 |
1981年(昭和56年)6月1日 | 塔野一丁目 | 大字下上津役の一部[4][8] |
塔野二丁目 | 大字下上津役の一部[4][8] | ||
塔野三丁目 | 大字下上津役の一部[4][8] |
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
塔野一丁目 | 282世帯 | 593人 |
塔野二丁目 | 196世帯 | 383人 |
塔野三丁目 | 209世帯 | 421人 |
計 | 687世帯 | 1,397人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,871人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 1,777人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 1,724人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 1,612人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 1,591人 | [13] | |
2020年(令和2年) | 1,572人 | [14] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 579世帯 | [9] | |
2000年(平成12年) | 578世帯 | [10] | |
2005年(平成17年) | 589世帯 | [11] | |
2010年(平成22年) | 562世帯 | [12] | |
2015年(平成27年) | 570世帯 | [13] | |
2020年(令和2年) | 562世帯 | [14] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[15]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
塔野一丁目 | 全域 | 北九州市立塔野小学校 | 北九州市立沖田中学校 |
塔野二丁目 | 全域 | ||
塔野三丁目 | 全域 |
施設
編集公共施設
編集- 北九州市立塔野市民センター
教育施設
編集- 北九州市立塔野小学校
社会福祉施設
編集- 育英会塔野保育園
公園
編集- 塔野西公園
- 塔野南公園
脚注
編集- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月10日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
- ^ a b c d 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、922頁。ISBN 4040014006。
- ^ “北九州市政だより 昭和56年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和58年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和59年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ a b c 国土地理協会『国土行政区画総覧 7』国土地理協会、2002年、6623頁。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2022年5月11日). 2022年6月18日閲覧。