国道41号

愛知県から富山県に至る一般国道
国道41号線から転送)

国道41号(こくどう41ごう)は、愛知県名古屋市東区から富山県富山市に至る一般国道である。

一般国道
国道41号標識
国道41号
地図
総延長 246.4 km
実延長 246.4 km
現道 246.4 km
制定年 1959年昭和34年)
起点 愛知県名古屋市東区
高岳交差点(北緯35度10分26.8秒 東経136度54分51.5秒 / 北緯35.174111度 東経136.914306度 / 35.174111; 136.914306 (高岳交差点)
主な
経由都市
愛知県小牧市犬山市
岐阜県可児市美濃加茂市
下呂市高山市飛驒市
終点 富山県富山市
金泉寺交差点(北緯36度43分12.6秒 東経137度15分46.7秒 / 北緯36.720167度 東経137.262972度 / 36.720167; 137.262972 (金泉寺交差点)
接続する
主な道路
記法
国道19号標識 国道19号
国道21号標識 国道21号
国道8号標識 国道8号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
全ての座標を示した地図 - OSM
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国道41号起点ポスト
愛知県名古屋市東区
高岳交差点
国道41号終点標識
富山県富山市 金泉寺交差点

概要

岐阜県美濃加茂市以北は概ねJR東海高山本線のルートと一致しているが、飛驒市古川地区(旧・吉城郡古川町) - 富山市猪谷地区(旧・婦負郡細入村)の区間では、高山本線が勾配を避けて宮川に沿う「越中西街道」に沿っているのに対し、国道41号は数河峠を越え、飛驒市神岡地区(旧・吉城郡神岡町)を経由する「越中東街道」[注釈 1]に沿っている。

名古屋方の片側2車線あるいは3車線区間は平日、休日問わず混雑している。また富山方は休日に混雑が見られる。近頃は、名古屋高速道路東海北陸自動車道の整備により緩和されている。

なお、東海北陸自動車道の飛驒清見IC - 白川郷IC間、五箇山IC - 福光IC間は危険物積載車両の通行が禁止されているので、当線が迂回ルートとして活用されている。そのため大型長距離トラック・トレーラーが当線を利用することも多い。

路線データ

一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 2]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。

歴史

1953年昭和28年)に指定された二級国道は、現代の国道体系につながる国道として、前年に指定された一級国道に続くものであった[5]。この二級国道には3桁の路線番号と起終点を並べた路線名が付され、二級国道155号名古屋富山線は、このとき指定された二級国道144路線のなかのひとつであった[5]。のちに国道体系を見直す改革が行われ、二級国道155号の重要性が認められて一級国道に昇格することになり、1958年(昭和33年)9月30日には旧来の路線番号155号は2桁に変わり、一級国道41号に改められた。1965年(昭和40年)には、一級・二級国道の区別が撤廃されて一般国道41号として管理されることになった[6]

1968年(昭和43年)8月18日、折から襲ってきた台風によって、岐阜県の飛騨川に沿う国道41号の各所が崩落する災害によって道路が寸断され、立ち往生した15台の観光バスのうちの2台が土砂崩壊に巻き込まれて川中に転落する事故が発生し、104名の人命が失われた[7]。この事故を教訓として、国である道路管理者は防災施設を設置するだけでなく、防災点検を定期的に実施して、異常気象時に通行止めの措置を講ずるよう道路安全管理の従来の在り方を改める大きなきっかけとなった[8]

年表

  • 1953年昭和28年)5月18日 - 県道富山岐阜線などが二級国道155号名古屋富山線(名古屋市 - 富山市)に指定される[9]
  • 1954年(昭和29年) - 名古屋富山間道路の整備を促進しようと期成同盟会を結成[10]
  • 1956年(昭和31年)度 - 城南交差点 - 一番町交差点間が富山大空襲による戦災復興都市計画の主要街路としてコンクリート舗装によって車道部が完成[11]
  • 1958年(昭和33年)
  • 1959年(昭和34年)
    • この年に改修工事が始まる[10]。上大久保、下大久保各地内の改良工事に着手[12]
  • 1960年(昭和35年)4月18日 - 大沢野地内の改良工事と富南村(現・富山市)、富山市の用地買収および熊野川橋梁の建設に着手[12]
  • 1962年(昭和37年) - 建設省(現・国土交通省)の手により婦負郡細入村(現・富山市)楡原に清水谷橋が新設される[13]
  • 1963年(昭和38年)
    • 7月から11月20日まで - 笹津から新熊野橋までの6.5 kmの舗装工事が完了[14]
    • 同年中 - 楡原の集落を貫く清水谷橋の延長上の道路が拡幅・舗装される[13]
  • 1965年(昭和40年)4月1日 - 一級・二級の等級区分が廃止され、一般国道41号になる。
  • 1966年(昭和41年) - 古川町杉崎から神岡町西に至る区間は、神原峠経由から勾配緩和改良が進んだ数河峠経由に大きく経路変更される。現在の岐阜県道75号神岡河合線の一部。同年5月、婦負郡細入村(現・富山市)笹津 - 富山市大手町の区間が建設省の直轄指定区間となる[11]
  • 1968年(昭和43年)
    • 8月18日 - 白川町内で飛騨川バス転落事故が発生
    • 11月23日 - 国道改修工事が全線で完了。同年12月に全線開通祝賀会[10]
  • 1969年(昭和44年)11月 - 富山市の最勝寺バイパスが開通[15]
  • 1975年(昭和50年) - 名濃バイパス(名古屋市 - 岐阜県美濃加茂市)完成。これ以前は愛知県犬山市 - 岐阜県各務原市鵜沼の間においては名鉄犬山線の電車も道路上を通る犬山橋を通行し、各務原市鵜沼 - 美濃加茂市の区間は国道21号との重複区間であった。
  • 1976年(昭和51年)3月31日 - 国道8号富山高岡バイパスが本線化されたことに伴い。国道8号旧道のうち金泉寺交差点 - 公会堂前(現・城址公園前)交差点間が国道41号に編入される[16]
  • 2016年平成29年)4月1日 - 美濃加茂市御門町(新太田橋交差点)から加茂郡川辺町石神(新山川橋北詰交差点付近)に至る区間(約7km )は美濃加茂バイパス開通により岐阜県道371号美濃加茂川辺線に降格[17]
 
路面が崩落した箇所。2020年7月23日撮影。

路線状況

岐阜県内の大半および富山県内の一部(岐阜県美濃加茂市から富山県富山市大沢野町および富山市の終点付近)は片側1車線だが、名古屋市内の一部区間、愛知県小牧市から岐阜県可児市、および旧富山市内のほとんどは片側2車線で美濃加茂市街地、高山市街地にも片側2車線区間が存在する。起点から小牧市(一部を除く)、および旧富山市内の市街地の一部は片側3車線となる。

名古屋市東区東片端付近の下り線の第一車線と第二、第三車線の間には御神木のクスノキがあり、当該区間では木を避けるように、車線が分かれている。

バイパス

 
美濃加茂バイパス
岐阜県加茂郡川辺町中川辺
 
国府古川バイパス
岐阜県飛驒市古川町

別名

  • ぶり街道(ブリ街道)、鰤街道、ぶり出世街道(富山市)[22]
    • 冷蔵冷凍技術が未発達の頃、富山湾でとれた寒ブリを塩漬けにして、一人あたり60 - 100 kgのブリを背負い、歩荷が富山から雪深い山国の飛騨国まで約90 kmの道のりを8日ほどかけて歩いて運んだので、富山市から高山市までの飛騨街道の区間にこの名がある[23]。ブリは成長すると名前が代わる出世魚であるところから、「ブリ出世街道」とよばれることもある[23]。こうして運ばれた塩ブリは、飛騨では飛騨ブリ、越中ブリと呼んだ。さらに飛騨ブリは野麦峠を越えて信濃まで運ばれ、高級魚としてもてはやされた。そのため、ブリは飛騨で獲れたものと思っていた人も少なくなかったといわれる[23]
  • ノーベル街道(高山市、飛騨市、富山市)[24]
  • ぶり・ノーベル出世街道(高山市、飛騨市、富山市)[27]
    • 上記2つの別名が出世(出世魚・科学者としての出世)を連想させることから命名された。
  • 空港線(名古屋市東区、北区)
    • 国道41号の名古屋市内区間と名古屋市道堀田高岳線とを併せた通称。名古屋市内から県営名古屋空港へとアクセスする際、国道41号がメインのルートとなることから付いた。制定は1984年で名古屋市土木局が公募した。応募数ではトップでなかったが、ふさわしい名前として採用された。なお、通称名末尾の「線」は目的地を表し、「通」(沿道に由来。例:東海通)とは区別された[28]
  • 美濃白川四季彩街道(岐阜県加茂郡白川町)[29]
  • 益田(ました)街道(下呂市)
  • 飛騨街道(高山市、飛騨市、富山市)
    • 地図や書物によっては美濃加茂市以北、益田街道の区間を含んで飛騨街道と称している場合もある。
  • 越中東街道(高山市、飛騨市、富山市)
  • 城址大通り(富山市)

重複区間

 
国道471号との重複
岐阜県飛騨市神岡町
  • 国道418号(岐阜県美濃加茂市山之上・美濃加茂IC - 加茂郡川辺町石神・新山川橋北詰交差点)
  • 国道256号(岐阜県加茂郡白川町・河東橋西詰 - 下呂市金山町金山・下妙見町交差点)
  • 国道257号(岐阜県下呂市小川・帯雲橋交差点 - 下呂市萩原町萩原・はぎわら大橋東詰)
  • 国道472号(岐阜県高山市上岡本町・上岡本町南交差点 - 飛騨市古川町野口)
  • 国道471号(岐阜県飛騨市古川町野口 - 飛騨市神岡町船津・船津北交差点)
  • 国道360号(富山県富山市猪谷 - 富山市本丸・城址公園前交差点)

道路施設

主要構造物

  • 新川中橋(名古屋市北区、矢田川庄内川
  • 中濃大橋(可児市 - 美濃加茂市、木曽川
  • 七宗橋(七宗町、飛騨川
  • 七宗第1トンネル(七宗町)
  • 七宗第2トンネル(七宗町)
  • 七宗第4トンネル(七宗町)
  • 飛泉橋(白川町、飛騨川)
  • 七曲橋(白川町、飛騨川)
  • 鷲原橋(白川町、飛騨川)
  • 境橋(下呂市、馬瀬川
  • 金山トンネル(下呂市)
  • 下原トンネル(下呂市、下原改良)
  • 七里橋(下呂市、飛騨川)
  • 帯雲橋(下呂市、飛騨川)
  • 下呂トンネル(下呂市、下呂バイパス)
  • 小坂大橋(下呂市、小坂バイパス、小坂川
  • 無数原大橋(下呂市、飛騨川・高山本線
  • 門坂大橋(下呂市、飛騨川)
  • がいばら大橋(下呂市、阿多粕改良、飛騨川)
  • 小坂久々野トンネル(下呂市 - 高山市、阿多粕改良)
  • 小原橋(高山市、飛騨川)
  • 長淀橋(高山市、飛騨川)
  • 大原山トンネル(高山市、久々野局改)
  • 丸草山トンネル(高山市、久々野局改)
  • 宮峠トンネル(高山市、石浦バイパス
  • 三枝橋(高山市、高山国府バイパス川上川
  • 上切高架橋(高山市、高山国府バイパス)
  • 高山国府トンネル(高山市、高山国府バイパス)
  • 名張橋(高山市、国府バイパス、宮川
  • 新蛤橋(飛騨市、古川バイパス、宮川)
  • 新鮎ノ瀬橋(飛騨市、古川バイパス、宮川)
  • 船津トンネル(飛騨市)
  • 吉ヶ原橋(飛騨市、高原川
  • 割石橋(飛騨市、高原川)
  • 二ツ屋橋(飛騨市、高原川)
  • 跡津川橋(飛騨市、跡津川)
  • 杉山トンネル(飛騨市)
  • 横山トンネル(飛騨市 - 富山市)
  • 高原川橋(富山市 - 飛騨市、高原川)
  • 新国境橋(飛騨市 - 富山市、宮川)
  • 猪谷トンネル(富山市)
  • 庵谷トンネル(富山市)
  • 庵谷大橋(富山市)
  • 庵谷町長大橋(富山市、猪谷楡原道路神通川
  • 布尻楡原大橋(富山市、猪谷楡原道路、神通川)
  • 楡原トンネル(富山市、猪谷楡原道路)
  • 重忠トンネル(富山市、猪谷楡原道路)
  • 岩稲橋(富山市、神通川[注釈 7]
  • 新笹津橋(富山市、神通川)
  • 熊野橋(富山市、熊野川

道の駅

事前通行規制区間

区間 規制内容
岐阜県下呂市金山町中切 - 岐阜県下呂市三原間 連続雨量150 mm以上の場合通行止
岐阜県加茂郡白川町坂ノ東 - 岐阜県下呂市金山町井尻間 連続雨量150 mm以上の場合通行止
岐阜県加茂郡七宗町樫原 - 岐阜県加茂郡白川町河岐間 連続雨量150 mm以上の場合通行止
岐阜県飛騨市神岡町船津 - 岐阜県飛騨市神岡町東茂住間 連続雨量120 mm以上の場合通行止
岐阜県下呂市小坂町門坂 - 岐阜県高山市久々野町無数河間 連続雨量150 mm以上の場合通行止

地理

 
岐阜県下呂市金山町中切
(2019年9月)

通過する自治体

交差する道路

一般国道・高速道路

中部地方整備局管内
北陸地方整備局管内

県道・政令指定都市主要地方道

主な峠

  • 宮峠(標高777 m):岐阜県高山市
  • 数河峠(標高896 m):岐阜県飛騨市(旧古川町・神岡町)[30]
  • 庵谷峠(標高360 m):富山県富山市

ギャラリー

脚注

注釈

  1. ^ 越中東街道は、現在の高山市国府町上広瀬で越中西街道から分かれ、飛驒市古川町や数河峠を通らず現在の岐阜県道76号国府見座線岐阜県道75号神岡河合線の各一部の道筋を通っていたため、国道41号が沿うのは現在の飛驒市神岡町西から富山市東猪谷(高原川右岸)までのみである。また、高山市国府町上広瀬から飛驒市古川町野口まで、富山市蟹寺から同市笹津までは、越中西街道が国道41号に沿っていることになる[1]
  2. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  3. ^ a b c 2004年3月1日、 萩原町・小坂町・下呂町・金山町・馬瀬村が合併して下呂市が発足。
  4. ^ a b 2004年2月1日に吉城郡古川町、神岡町、宮川村、河合村と合併して飛驒市となった。
  5. ^ 2005年4月1日 - 富山市・婦負郡婦中町・細入村・山田村・上新川郡大沢野町・大山町と新設合併し、富山市となる。
  6. ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
  7. ^ 渡河はしない
  8. ^ 七宗町 - 白川町間をかすめるように通過している。この区間では起点側から七宗町 - 八百津町 - 七宗町 - 八百津町 - 白川町の順に自治体が入れ替わる形となる。

出典

  1. ^ 高山市教育委員会: “高山市史 街道編 上”. 高山市図書館 (2015年3月). 2020年11月2日閲覧。
  2. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年10月6日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月3日閲覧。
  4. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2022年10月26日閲覧。
  5. ^ a b 佐藤健太郎 2014, p. 91.
  6. ^ 佐藤健太郎 2014, p. 102.
  7. ^ 武部健一 2015, p. 209.
  8. ^ 武部健太郎 2015, pp. 209–210.
  9. ^ 『細入村史 通史編(上巻)』(1987年3月1日、細入村発行)656ページ。
  10. ^ a b c 『神岡町史 通史編』(2008年3月1日、飛驒市教育委員会編集・発行)202ページ。
  11. ^ a b 『次代にのぞむ 西田地方の歴史 西田地方郷土史』(2019年3月、西田地方校下自治振興会発行)153頁。
  12. ^ a b 『大沢野町誌 現代(昭和三十年~昭和五十年)』(1986年12月20日、大沢野町編集・発行)119頁。
  13. ^ a b 『細入村史 通史編(上巻)』(1987年3月1日、細入村発行)665頁。
  14. ^ 『大沢野町誌 現代(昭和三十年~昭和五十年)』(1986年12月20日、大沢野町編集・発行)199頁。
  15. ^ 『富山県史年表』(1987年3月20日、富山県編集・発行)401頁。
  16. ^ 『富山市史 第五巻』(1980年3月10日、富山市役所発行)754ページ。
  17. ^ 4月1日より路線の名称と窓口が変わります。~国道41号の一部区間~”. 国土交通省中部地方整備局岐阜国道事務所. 2017年11月10日閲覧。
  18. ^ 崩落した国道41号”. 2020年7月9日閲覧。
  19. ^ 記録的大雨、飛騨川が氾濫 国道41号崩落”. 2020年7月9日閲覧。
  20. ^ 国道41号下呂市小坂町門坂地区道路崩壊について(最終報)” (PDF). 国土交通省中部地方整備局 高山国道事務所 (2021年7月15日). 2021年7月28日閲覧。
  21. ^ 全面復旧したばかりの国道41号の護岸が陥没 岐阜・下呂 中日新聞、2021年8月18日閲覧。
  22. ^ とやま水マップ[伝統産業]”. 富山県. 2024年3月20日閲覧。神通川沿いの伝統産業として紹介。
  23. ^ a b c 浅井建爾 2015, p. 121.
  24. ^ とやま水マップ[伝統産業]”. 富山県. 2024年3月20日閲覧。神通川沿いの伝統産業として紹介。
  25. ^ "国道41号線の法則". スッキリ!!. 9 October 2008. 日本テレビ系列. 日本テレビ
  26. ^ 北日本新聞2015年10月7日など。
  27. ^ ぶり・ノーベル出世街道”. 国土交通省北陸地方整備局富山国道事務所. 2024年3月20日閲覧。神通川沿いの伝統産業として紹介。
  28. ^ “名古屋の道 愛称で呼んでネ”. 中日新聞: pp. 10. (1984年12月1日 夕刊) 
  29. ^ 日本風景街道 美濃白川四季彩街道”. 風景街道中部地方協議会. 2019年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月4日閲覧。
  30. ^ 『中日新聞』2001年8月6日朝刊岐阜県版岐阜「【岐阜県】国道41号数河峠 長い下り坂ブレーキ利きにくく トラック横転事故多発 県警 過積載など取り締まり」(中日新聞社)

参考文献

関連項目

外部リンク