北見方
神奈川県川崎市高津区の地名
北見方(きたみがた)は、神奈川県川崎市高津区の地名。現行行政地名は北見方1丁目から北見方3丁目。住居表示実施済区域[5]。
北見方 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度36分03秒 東経139度37分52秒 / 北緯35.600847度 東経139.631078度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 川崎市 |
行政区 | 高津区 |
人口情報(2024年(令和6年)9月30日現在[1]) | |
人口 | 9,776 人 |
世帯数 | 4,572 世帯 |
面積([2]) | |
0.694159725 km² | |
人口密度 | 14083.21 人/km² |
設置日 | 1994年(平成6年)11月14日 |
郵便番号 | 213-0005[3] |
市外局番 | 044(川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
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地理
編集高津区の東側に位置する。区内の下野毛、諏訪、二子、坂戸のほか、中原区の上小田中、多摩川を隔て世田谷区の野毛、上野毛と隣接している。
地価
編集住宅地の地価は、2024年(令和6年)7月1日時点の神奈川県地価調査によれば、北見方1-17-2の地点で32万8000円/m²[6]、北見方3-12-38の地点で26万1000円/m²[7]となっている。
歴史
編集沿革
編集町域の新旧対照
編集北見方が住居表示を施行する前の字は、以下のようになっていた[8]。なお、特記のない字はその一部が現町丁に含まれている。また、北見方字下倉耕地の一部は上小田中1丁目に編入されている。
現町丁 | 住居表示施行前の字・町丁 |
---|---|
北見方1丁目 | 字下倉耕地、大道耕地 |
北見方2丁目 | 字宮前耕地(全部)、大道耕地、山王下耕地、向河原耕地、諏訪字東耕地 |
北見方3丁目 | 字下倉耕地、大道耕地、山王下耕地、向河原耕地、上小田中字上耕地 |
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)9月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
北見方1丁目 | 1,388世帯 | 2,937人 |
北見方2丁目 | 2,480世帯 | 5,528人 |
北見方3丁目 | 704世帯 | 1,311人 |
計 | 4,572世帯 | 9,776人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 5,353
|
2000年(平成12年)[10] | 6,119
|
2005年(平成17年)[11] | 7,709
|
2010年(平成22年)[12] | 8,615
|
2015年(平成27年)[13] | 9,390
|
2020年(令和2年)[14] | 9,642
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 2,415
|
2000年(平成12年)[10] | 2,673
|
2005年(平成17年)[11] | 3,334
|
2010年(平成22年)[12] | 3,728
|
2015年(平成27年)[13] | 4,079
|
2020年(令和2年)[14] | 4,272
|
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年10月時点)[15][16]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
北見方1丁目 | 全域 | 川崎市立坂戸小学校 | 川崎市立東高津中学校 |
北見方2丁目 | 10番1~3号 | ||
1~9番 10番5号~最終号 11~36番 |
川崎市立東高津小学校 | ||
北見方3丁目 | 9~14番 | ||
1~8番 | 川崎市立坂戸小学校 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[17]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
北見方1丁目 | 51事業所 | 296人 |
北見方2丁目 | 62事業所 | 1,001人 |
北見方3丁目 | 56事業所 | 1,900人 |
計 | 169事業所 | 3,197人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[18] | 171
|
2021年(令和3年)[17] | 169
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[18] | 1,972
|
2021年(令和3年)[17] | 3,197
|
交通
編集なお町域内に第三京浜道路が通っており、上り線のみ玉川料金所が置かれている。開通時期が未定ではあるものの川崎縦貫道路の建設計画があり、開通すれば北見方JCTができ接続が図られる予定である。
その他
編集日本郵便
編集警察
編集町内の警察の管轄区域は以下の通りである[20]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
北見方1丁目 | 全域 | 高津警察署 | 北見方交番 |
北見方2丁目 | 全域 | ||
北見方3丁目 | 全域 |
脚注
編集- ^ a b “令和6年町丁別世帯数・人口 9月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年10月25日). 2024年10月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”
- ^ a b “北見方の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “区別町名一覧表(高津区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年3月1日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 都道府県地価調査(基準地) 高津-7”. 国土交通省. 2024年11月12日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 都道府県地価調査(基準地) 高津-14”. 国土交通省. 2024年11月12日閲覧。
- ^ a b “中原区・高津区・宮前区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “高津区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2023年10月23日). 2024年2月9日閲覧。
- ^ “高津区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2023年10月23日). 2024年2月9日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2024年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年12月2日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2024年度版)”
- ^ “交番案内/高津警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年2月5日閲覧。