下幌成駅(しもほろなりえき)は、北海道空知支庁深川市幌内にかつて存在した、北海道旅客鉄道(JR北海道)深名線廃駅)である。深名線の廃線に伴い、1995年(平成7年)9月4日に廃駅となった。

下幌成駅
しもほろなり
Shimo-Horonari
幌成 (1.8 km)
(3.2 km) 鷹泊
所在地 北海道深川市幌内
北緯43度51分22秒 東経142度6分42秒 / 北緯43.85611度 東経142.11167度 / 43.85611; 142.11167座標: 北緯43度51分22秒 東経142度6分42秒 / 北緯43.85611度 東経142.11167度 / 43.85611; 142.11167
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 深名線
キロ程 24.1 km(深川起点)
電報略号 ホリ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1955年(昭和30年)8月20日[1]
廃止年月日 1995年(平成7年)9月4日[1]
備考 深名線廃線に伴い廃駅
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1977年の下幌成仮乗降場と周囲約500m範囲。上が朱鞠内方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

歴史

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駅名の由来

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幌成駅の下手にあることから[2]

駅構造

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廃止時点で、1面1線の単式ホームを有する地上駅であった。ホームは、線路の東側(名寄方面に向かって右手側)に存在した。分岐器を持たない棒線駅となっていた[3]

仮乗降場に出自を持つ無人駅となっており、駅舎は無かったがホーム中央部分に待合所を有していた[3]。ホームは板張りで有効長も短かった[3]。名寄方(北側)にスロープを有し[3]、駅施設外に連絡していた。

利用状況

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  • 1992年度(平成4年度)の1日当たりの乗降客数は14人[3]

駅周辺

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隣の駅

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北海道旅客鉄道
深名線
幌成駅 - 下幌成駅 - 鷹泊駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、846頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c 太田幸夫『北海道の駅 878ものがたり ~駅名のルーツ探求~』(1版)富士コンテム、札幌市、2004年2月29日、193頁。ISBN 4-89391-549-5 
  3. ^ a b c d e 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)74ページより。
  4. ^ a b 書籍『北海道道路地図 改訂版』(地勢堂、1980年3月発行)9ページより。

関連項目

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