ランボルギーニ・チェンテナリオ

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センテナリオ(Centenario)は、イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニが創設者フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100年を記念して限定で製造・販売したスーパーカー

ランボルギーニ・チェンテナリオ
LP 770-4
概要
製造国 イタリアの旗 イタリア
販売期間 2016年
ボディ
乗車定員 2人
ボディタイプ 2ドアクーペ
2ドアオープン
駆動方式 4WD
パワートレイン
エンジン 6.5L V型12気筒 DOHC 48バルブ
最高出力 770ps/8,500rpm
最大トルク 690Nm(71.4kgf·m)/5,500rpm
変速機 7速セミAT
車両寸法
ホイールベース 2,700mm
全長 4,924mm
全幅 2,062mm
全高 1,143mm
車両重量 1,520kg
その他
ベースモデル アヴェンタドール
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チェンテナリオ・ロードスター

概要

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2016年のジュネーブショーで実車が公開された。全世界で40台(クーペ20台とロードスター20台)が生産され、175万ユーロ(邦貨換算で約2億1600万円)で発売され、完売した。チェンテナリオのデザインは、他のくさび形のスーパーカーに比べて "極端ではない"と噂されていた[1]。6500ccのV型12気筒で770馬力のエンジンを搭載。0-100km/hを2.8秒で加速し、最高速度は350km/hを超える[2]。日本では2016年9月16日、東京都の聖徳記念絵画館での「ランボルギーニ・デイ」で初公開された[3]アヴェンタドールがベースとなっている。

車名の由来

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「チェンテナリオ」(イタリア語読み。日本においては発祥・理由は不明だがスペイン語読みである「センテナリオ」と呼称される場合もある)とはイタリア語で「100周年」の意味。前述の創設者フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年に因む。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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ランボルギーニ S.p.A. ロードカータイムライン 1963-
タイプ 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3
MR(含ミッドシップ4駆) V12 ミウラ カウンタック ディアブロ ムルシエラゴ アヴェンタドール レヴエルト
イオタ レヴェントン ヴェネーノ チェンテナリオ エッセンツァ シアン カウンタック
V8/V10 シルエット ジャルパ ガヤルド ウラカン
2+2 ウラッコ
FR GT 350GT
2+2 400GT イスレロ ハラマ
エスパーダ
クロスカントリー4WD
SUV
LM002 ウルス
オーナー
親会社
フェルッチオ・ランボルギーニ ロセッティ、
レイマー
イタリア政府管理下 ミムラン クライスラー メガテック Vパワー アウディ
試作レーシングカー: ランボルギーニ・イオタ(1969)、ランボルギーニ・ハラマRS(1973)、ランボルギーニ・ウラッコ・ラリー(1973)
コンセプトカー: ランボルギーニ・エストーケ(2008)、ランボルギーニ・エゴイスタ(2013)、ランボルギーニ・アステリオン(2014)、ランボルギーニ・テルツォ ミッレニオ(2017)
人物: フェルッチオ・ランボルギーニジャンパオロ・ダラーラマルチェロ・ガンディーニパオロ・スタンツァーニ
公式WEBサイト: Automobili Lamborghini Holding Spa